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JP2021067316A - 減速機 - Google Patents

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JP2021067316A
JP2021067316A JP2019192963A JP2019192963A JP2021067316A JP 2021067316 A JP2021067316 A JP 2021067316A JP 2019192963 A JP2019192963 A JP 2019192963A JP 2019192963 A JP2019192963 A JP 2019192963A JP 2021067316 A JP2021067316 A JP 2021067316A
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crankshaft
inner cylinder
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JP2019192963A
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悠太 光野
Yuta Mitsuno
悠太 光野
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Nabtesco Corp
Original Assignee
Nabtesco Corp
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Publication date
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Priority to CN202011130280.XA priority patent/CN112696470A/zh
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
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    • B25J9/10Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
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Abstract

【課題】減速機の出力を維持しながら中空の大径化を実現する。【解決手段】内歯212を有する円筒状の外径Dのケース210と、ケースの中心軸F0と同心でケースの外径Dに対してR/Dの値が20%〜45%の内径Rの内筒290と、ケースの中心軸と同心で周方向に互いに離間して外歯430を有する複数のクランク軸410と、ケースの内歯に噛み合う外歯310、320を有するとともにクランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材300と、クランク軸を回転可能に支持してクランク軸によってケースに対して回転運動するキャリア220と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は減速機に関する。
産業機械(ロボット)では、特許文献1に記載するような中空減速機が用いられる。このような中空減速機では、中空の空間にケーブル等を通す場合がある。
特開2013−160243号公報
近年の産業機械(ロボット)では、付属機器が増えている。それに応じて、中空減速機の中空の空間を通るケーブルが増えている。このため、減速機の中空径は各減速機性能に比肩する程重要視されてきた。また、ロボットでは、コンパクト化、ケーブル内蔵によるティーチングレス化の要望が非常に多い。しかし、これらは相反しており実現が難しかった。これらを同時に実現するために、中空の大径化が望まれている。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、減速機の出力を維持しながら中空の大径化を実現するという目的を達成しようとするものである。
本発明の一態様に係る減速機は、内歯を有する円筒状の外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸と同心で前記ケースの外径Dに対してR/Dの値が20%〜45%の内径Rの内筒と、
前記ケースの中心軸と同心で周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛み合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有する。
本発明の一態様に係る減速機によれば、ケース外径に対する中空径の比率である中空比率を上記の範囲に設定することで、所定の減速比を維持したままで、減速機を大型化することなく、必要な強度を維持して、中空径を大きくすることができる。これにより、中空の径が大きくなることで、中空の空間にケーブルを通す作業が楽になる。
本発明の一態様に係る減速機は、内歯を有する円筒状の外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸と同心で内径Rの内筒と、
前記ケースの中心軸と同心で前記ケースの外径Dおよび前記内筒の内径Rに対して(D−D2)/(D2−R)の値が195%〜320%の直径D2の円周上に軸線が配置されるとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛み合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有する。
本発明の一態様に係る減速機によれば、ケースに対するクランク軸の配置とともに、ケース外径に対する中空径の比率である中空比率を上記の範囲に設定することで、所定の減速比を維持したままで、減速機を大型化することなく、必要な強度を維持して、中空径を大きくすることができる。これにより、減速機の出力を維持しながら、ケース外径を肥大させることなく、ケース外径から中空の内径の距離を短くできる。
本発明の一態様に係る減速機は、内歯を有する円筒状の外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸と同心で内径Rの内筒と、
前記ケースの中心軸と同心で前記ケースの外径Dおよび前記内筒の内径Rに対して(D−D2)/(D−R)の値が65%〜76%の直径D2の円周上に軸線が配置されるとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛み合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有する。
本発明の一態様に係る減速機によれば、ケースに対するクランク軸の配置とともに、ケース外径に対する中空径の比率である中空比率を上記の範囲に設定することで、所定の減速比を維持したままで、減速機を大型化することなく、必要な強度を維持して、中空径を大きくすることができる。これにより、減速機の出力を維持しながら、ケース外径を肥大させることなく、ケース外径から中空の内径の距離を短くできる。特に、径方向のサイズダウンをおこなうことができる。
本発明の一態様に係る減速機は、前記内筒が、前記ケースの外径Dに対してR/Dの値が30%〜45%の内径Rであることができる。
本発明の一態様に係る減速機は、前記クランク軸を前記キャリアに支持するクランクジャーナルと、
前記ケースの中心軸に沿った方向で前記クランクジャーナルと重ならない位置で前記内筒を前記キャリアに支持する内筒軸受と、
を備えることができる。
本発明の一態様に係る減速機は、前記クランク軸を前記キャリアに支持するとともに円筒コロおよび前記円筒コロが前記キャリアに対して転動するクランクジャーナルと、
前記キャリアを前記ケースに支持するとともに前記キャリアと一体のインナーレースを備えた主軸受と、
を備えることができる。
本発明の一態様に係る減速機は、前記クランク軸を前記キャリアに支持するとともに円筒コロおよび前記キャリアと一体のアウターレースを有するクランクジャーナルと、
前記キャリアを前記ケースに支持するとともに前記キャリアと一体のインナーレースを備えた主軸受と、
を備えることができる。
本発明の一態様に係る減速機は、内歯を有する円筒状の外径Dのケースと、
前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
前記キャリア内に配置された外歯部材と、
を備え、
前記キャリアと前記外歯部材とにより形成される内周の径R2が前記外径Dの20%〜45%である。
本発明の一態様に係る減速機によれば、ケース内径に対する中空径の比率である中空比率を上記の範囲に設定することで、所定の減速比を維持したままで、減速機を大型化することなく、必要な強度を維持して、中空径を大きくすることができる。これにより、中空の径が大きくなることで、中空の空間にケーブルを通す作業が楽になる。
本発明の一態様に係る減速機は、内歯を有する円筒状の外径Dのケースと、
前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
前記キャリア内に配置された外歯部材と、
前記外歯部材を揺動させるクランク軸と
を備え、
前記キャリアと前記外歯部材とにより形成される内周の径をR2とし、
前記クランク軸の直径をD2としたとき、
(D−D2)/(D2−R2)が195%〜320%である。
本発明の一態様に係る減速機によれば、ケース内径に対する中空径の比率である中空比率を上記の範囲に設定することで、所定の減速比を維持したままで、減速機を大型化することなく、必要な強度を維持して、中空径を大きくすることができる。これにより、中空の径が大きくなることで、中空の空間にケーブルを通す作業が楽になる。
本発明の一態様に係る減速機は、内歯を有する円筒状の外径Dのケースと、
前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
前記キャリア内に配置された外歯部材と、
前記外歯部材を揺動させるクランク軸と
を備え、
前記キャリアと前記外歯部材とにより形成される内周の径をR2とし、
前記クランク軸の直径をD2としたとき、
(D−D2)/(D−R2)の値が65%〜76%である。
本発明の一態様に係る減速機によれば、ケース内径に対する中空径の比率である中空比率を上記の範囲に設定することで、所定の減速比を維持したままで、減速機を大型化することなく、必要な強度を維持して、中空径を大きくすることができる。これにより、中空の径が大きくなることで、中空の空間にケーブルを通す作業が楽になる。
本発明によれば、減速機のサイズを維持または小さくしつつ中空の大径化を図ることができるという効果を奏することが可能となる。
本発明に係る減速機の実施形態を示す断面図である。
以下、本発明に係る減速機の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態における減速機を示す断面図であり、図において、符号100は、減速機である。
本実施形態に係る減速機100は、図1に示すように、筐体筒200と、歯車部(外歯部材)300と、3つのクランク組立体400と、を備える。筐体筒200は、歯車部300と、3つのクランク組立体400と、を収容する。
本実施形態において、減速機100は、偏心揺動減速機とされる。
筐体筒200は、外筒部(ケース)210と、キャリア部(キャリア)220と、2つの主軸受230と、内筒部(内筒)290と、を含む。キャリア部220は、外筒部210内に配置される。2つの主軸受230は、外筒部210とキャリア部220との間に配置される。2つの主軸受230は、外筒部210と、キャリア部220と、の間の相対的な回転運動を可能にする。本実施形態における減速機100の出力部は、外筒部210及びキャリア部220のうち一方によって例示される。
図1には、2つの主軸受230の回転中心軸として規定される減速機100の中心軸(主軸)F0を示す。外筒部210が固定されている場合には、キャリア部220が、主軸F0周りに回転する。キャリア部220が固定されている場合には、外筒部210が、主軸F0周りに回転する。すなわち、外筒部210及びキャリア部220のうち一方は、外筒部210及びキャリア部220のうち他方に対して、主軸F0周りに相対的に回転することができる。
円筒状である外筒部210の外周には、取付部215が周設されている。取付部215の周縁には、取付穴216が互いに間隔を有して複数形成されている。取付部215は、たとえば、インローとして減速機100を取り付ける際に用いられる。
外筒部210は、外筒211と、複数の内歯ピン(内歯)212と、を含む。外筒211は、キャリア部220、歯車部300及びクランク組立体400が収容される円筒状の内部空間を規定する。各内歯ピン212は、主軸F0に略平行に延びる円柱状の部材である。各内歯ピン212は、外筒211の内壁に形成された溝部に嵌入される。したがって、各内歯ピン212は、外筒211によって適切に保持される。
複数の内歯ピン212は、主軸F0周りに略一定間隔で配置される。各内歯ピン212の半周面は、外筒211の内壁から主軸F0に向けて突出する。したがって、複数の内歯ピン212は、歯車部300と噛み合う内歯として機能する。
キャリア部220は、基部221と、端板部222と、位置決めピン223と、固定ボルト224と、を含む。キャリア部220は、全体的に、円筒形状をなす。キャリア部220には、主軸F0と同心となる貫通孔229が形成される。
貫通孔229には、内筒部(内筒)290が内筒軸受291によってキャリア部220に対して回転可能に支持される。なお、図において、貫通孔229よりも内筒軸受291が径方向内側に位置するように記載されているが、内筒部(内筒)290がキャリア部220および歯車部300に対して回転可能であれば、この構成に限定されない。
基部221は、基板部225と、3つのシャフト部226と、を含む。3つのシャフト部226それぞれは、基板部225から端板部222に向けて延びる。3つのシャフト部226それぞれの先端面には、ネジ孔227及びリーマ孔228が形成される。位置決めピン223は、リーマ孔228へ挿入される。この結果、端板部222は、基部221に対して精度よく位置決めされる。固定ボルト224は、ネジ孔227に螺合する。この結果、端板部222は、基部221に適切に固定される。
歯車部300は、基板部225と端板部222との間に配置される。3つのシャフト部226は、歯車部300を貫通し、端板部222に接続される。
歯車部300は、2つの歯車310,320を含む。歯車310は、基板部225と歯車320との間に配置される。歯車320は、端板部222と歯車310との間に配置される。
歯車310は、形状及び大きさにおいて、歯車320と略等しい。歯車310,320は、内歯ピン212に噛み合いながら、外筒211内を周回移動する。したがって、歯車310,320の中心は、主軸F0周りを周回することとなる。
歯車310の周回位相は、歯車320の周回位相から略180°ずれている。歯車310は、外筒部210の複数の内歯ピン212のうち半数に噛み合う間、歯車320は、複数の内歯ピン212のうち残りの半数に噛み合う。したがって、歯車部300は、外筒部210又はキャリア部220を回転させることができる。
本実施形態において、歯車部300は、2つの歯車310,320を含む。あるいは、歯車部として、2を超える数の歯車を用いてもよい。更に代替的に、歯車部として、1つの歯車を用いてもよい。
3つのクランク組立体400それぞれは、クランク軸410と、4つの軸受421,422,423,424と、伝達歯車(外歯)430と、を含む。伝達歯車430は、一般的なスパーギアであってもよい。本実施形態の減速機100において、伝達歯車430は特定の種類に限定されない。
伝達歯車430は、駆動源(例えば、モータ)が発生させた駆動力を直接的又は間接的に受ける。減速機100は、その使用環境や使用条件に応じて駆動源から伝達歯車430までの駆動力の伝達経路を適宜設定することができる。したがって、本実施形態は、駆動源から伝達歯車430までの特定の駆動伝達経路に限定されない。
図1には、クランク軸線(伝達軸)F2を示す。伝達軸F2は、主軸F0に対して略平行である。伝達軸F2は、中心軸F0と同心の直径D2の円周上で周方向に離間して配置される。クランク軸410は、伝達軸F2周りに回転する。図1においては、クランク軸410の両端付近を断面視していない。
クランク軸410は、2つのジャーナル(クランクジャーナル)411,412と、2つの偏心部(偏心体)413,414と、を含む。ジャーナル411,412は、伝達軸F2に沿って延びる。ジャーナル411,412の中心軸は、伝達軸F2に一致する。偏心部413,414は、ジャーナル411,412間に形成される。偏心部413,414それぞれは、伝達軸F2から偏心している。
クランク軸410は、2つのジャーナル(クランクジャーナル)411,412と、2つの偏心部(偏心体)413,414と、からなる四連針状コロ軸受構成とされている。
ジャーナル411は、軸受421に挿入される。軸受421は、ジャーナル411と端板部222との間に配置される。したがって、ジャーナル411は、端板部222と軸受421とによって支持される。ジャーナル412は、軸受422に挿入される。軸受422は、ジャーナル412と基部221との間に配置される。したがって、ジャーナル412は、基部221と軸受422とによって支持される。
本実施形態において、軸受421は、ニードル軸受とされ、複数のコロ431がジャーナル411の周囲に配置される。軸受422は、ニードル軸受とされ、複数のコロ432がジャーナル412の周囲に配置される。
偏心部413は、軸受423に挿入される。軸受423は、偏心部413と歯車310との間に配置される。偏心部414は、軸受424に挿入される。軸受424は、偏心部414と歯車320との間に配置される。偏心部413,414は、伝達軸F2周りに偏心運動する。
本実施形態において、軸受423は、ニードル軸受とされ、複数のコロ433が偏心部(偏心体)413の周囲に配置される。軸受424は、ニードル軸受とされ、複数のコロ434が偏心部(偏心体)414の周囲に配置される。
コロ431,432,433,434は、いずれも軸線が平行に配置される。コロ431,432,433,434は、いずれも軸線が主軸F0と平行に配置される。
伝達歯車430に駆動力が入力されると、クランク軸410は、伝達軸F2周りに回転する。この結果、偏心部413,414は、伝達軸F2周りに偏心回転する。軸受423,424を介して偏心部413,414に接続された歯車310,320は、外筒部210によって規定された円形空間内で揺動する。歯車310,320は、内歯ピン212に噛み合うので、外筒部210とキャリア部220との間で相対的な回転運動が引き起こされる。
軸受421,軸受424,軸受423,軸受422は、伝達軸F2および主軸F0に沿った方向に並んでいる。
また、内筒軸受291は、伝達軸F2および主軸F0に沿った方向において、これら軸受421,軸受424,軸受423,軸受422に重ならない位置に配置される。
これにより、クランク軸410と内筒軸受291とを主軸F0の径方向に近接して配置しても、内筒軸受291と、軸受421,軸受424,軸受423,軸受422とが干渉することがなく、これらの主軸F0の径方向距離を小さく設定することができる。
また、内筒軸受291と、軸受421,軸受424,軸受423,軸受422とは、いずれも、ニードル軸受とされている。これに対し、主軸受230は、アンギュラ玉軸受構造とされる。
主軸受230は、外筒部(ケース)210と、キャリア部(キャリア)220の外周との間に配置される。主軸受230は、主軸F0方向に互いに間隔をあけて二つ位置する。二つの主軸受230は、主軸F0方向で外筒部(ケース)210の内歯ピン212の両側に位置する。主軸受230は、外筒部(ケース)210とキャリア部(キャリア)220との相対的な回転を許容する。
主軸受230は、球状の転動体(ボール)231と、外輪であるアウターレース232と、内輪であるインナーレース233と、アウターレース232とインナーレース233との間で転動体(ボール)231を保持する保持器234と、を有する。
これらの主軸受230は、主軸F0に沿って内歯ピン212から離間する方向で主軸F0に近接するように軸受の作用線が設定される。つまり、主軸F0に沿った方向で、2つの主軸受230の作用線は、これらの間で交わるように設定される。
インナーレース233は、キャリア部(キャリア)220と一体とされている。つまり、主軸F0方向で軸受422に近接する側の主軸受230は、インナーレース233は、基部221と一体に形成されている。
主軸F0方向で軸受421に近接する側の主軸受230は、インナーレース233は、端板部222と一体に形成されている。
軸受421は、キャリア部(キャリア)220と一体とされている。つまり、軸受421において、コロ431に当接するアウターレース421aは端板部222と一体に形成されている。
軸受422は、キャリア部(キャリア)220と一体とされている。つまり、軸受421において、コロ432に当接するアウターレース422aは基部221と一体に形成されている。
本実施形態における減速機100では、次のように、その寸法、大きさの関係が設定される。
外筒部(ケース)210の外径D
内筒部(内筒)290の内径(直径)R
クランク軸線(伝達軸)F2の配置される主軸F0と同心円の直径D2
キャリア部(キャリア)220と歯車部(外歯部材)300とにより形成される内周の径R2
外筒部(ケース)210の外径Dと内筒部(内筒)290の内径Rとに対して、R/Dの値が20%〜45%の範囲として設定されることが好ましい。さらに、R/Dの値が30.3%〜45%の範囲として設定されることがより好ましい。さらに、R/Dの値が40%〜43%の範囲として設定されることがより好ましい。
本実施形態の減速機100によれば、外筒部(ケース)210の外径Dに対する内筒部(内筒)290の内径Rの比率である中空比率を上記の範囲に設定することで、所定の減速比を維持したままで、減速機100を大型化することなく、必要な強度を維持して、中空径(内径)Rを大きくすることができる。これにより、内筒部(内筒)290の径寸法が大きくなることで、内筒部(内筒)290の内部空間にケーブルを通す作業が楽になる。
外筒部(ケース)210の外径Dと、内筒部(内筒)290の内径Rと、クランク軸線(伝達軸)F2の配置される主軸F0と同心円の直径D2とに対して、(D−D2)/(D2−R)の値が195%〜320%の範囲として設定されることが好ましい。さらに、(D−D2)/(D2−R)の値が195%〜250%の範囲として設定されることがより好ましい。さらに、(D−D2)/(D2−R)の値が196%〜198%の範囲として設定されることがより好ましい。
本実施形態の減速機100によれば、外筒部(ケース)210の外径Dに対するクランク軸410の配置円の直径D2とともに、外筒部(ケース)210の外径Dに対する内筒部(内筒)290の内径Rの比率である中空比率を上記の範囲に設定することで、所定の減速比を維持したままで、減速機100を大型化することなく、必要な強度を維持して、内筒部(内筒)290の内径Rを大きくすることができる。これにより、減速機100の出力を維持しながら、外筒部(ケース)210の外径Dを肥大させることなく、外筒部(ケース)210の外径Dから内筒部(内筒)290の内径Rの距離を短くできる。
外筒部(ケース)210の外径Dと、内筒部(内筒)290の内径Rと、クランク軸線(伝達軸)F2の配置される主軸F0と同心円の直径D2とに対して、(D−D2)/(D−R)の値が65%〜76%の範囲として設定されることが好ましい。さらに、(D−D2)/(D−R)の値が65%〜71%の範囲として設定されることがより好ましい。さらに、(D−D2)/(D−R)の値が66%〜68%の範囲として設定されることがより好ましい。
本実施形態の減速機100によれば、外筒部(ケース)210の外径Dに対するクランク軸410の配置円の直径D2とともに、外筒部(ケース)210の外径Dに対する内筒部(内筒)290の内径Rの比率である中空比率を上記の範囲に設定することで、所定の減速比を維持したままで、減速機100を大型化することなく、必要な強度を維持して、内筒部(内筒)290の内径Rを大きくすることができる。これにより、減速機100の出力を維持しながら、外筒部(ケース)210の外径Dを肥大させることなく、外筒部(ケース)210の外径Dから内筒部(内筒)290の内径Rまでの距離を短くできる。特に、減速機100の径方向のサイズダウンをおこなうことができる。
外筒部(ケース)210の外径Dと、キャリア部(キャリア)220と歯車部(外歯部材)300とにより形成される内周の径R2と、に対して、R2/Dの値が20%〜45%の範囲として設定されることが好ましい。さらに、R2/Dの値が30.3%〜45%の範囲として設定されることがより好ましい。さらに、R2/Dの値が40%〜43%の範囲として設定されることがより好ましい。
ここで、キャリア部(キャリア)220と歯車部(外歯部材)300とにより形成される内周の径R2とは、貫通孔229の内径に歯車部300の可動範囲を加味した内径を意味し、内筒部(内筒)290の外径よりやや大きい径寸法に対応するものである。
本実施形態の減速機100によれば、外筒部(ケース)210の外径Dに対する内筒部(内筒)290のほぼ外径R2の比率である中空比率を上記の範囲に設定することで、所定の減速比を維持したままで、減速機100を大型化することなく、必要な強度を維持して、中空径(内径)Rを大きくすることができる。これにより、内筒部(内筒)290の径寸法が大きくなることで、内筒部(内筒)290の内部空間にケーブルを通す作業が楽になる。
外筒部(ケース)210の外径Dと、キャリア部(キャリア)220と歯車部(外歯部材)300とにより形成される内周の径R2、つまり、内筒部(内筒)290の外径R2と、クランク軸線(伝達軸)F2の配置される主軸F0と同心円の直径D2とに対して、(D−D2)/(D2−R2)の値が195%〜320%の範囲として設定されることが好ましい。さらに、(D−D2)/(D2−R2)の値が195%〜250%の範囲として設定されることがより好ましい。さらに、(D−D2)/(D2−R2)の値が196%〜198%の範囲として設定されることがより好ましい。
ここで、キャリア部(キャリア)220と歯車部(外歯部材)300とにより形成される内周の径R2とは、貫通孔229の内径に歯車部300の可動範囲を加味した内径を意味し、内筒部(内筒)290の外径よりやや大きい径寸法に対応するものである。
本実施形態の減速機100によれば、外筒部(ケース)210の外径Dに対するクランク軸410の配置円の直径D2とともに、内筒部(内筒)290のほぼ外径R2の中空比率を上記の範囲に設定することで、所定の減速比を維持したままで、減速機100を大型化することなく、必要な強度を維持して、内筒部(内筒)290の内径Rを大きくすることができる。これにより、減速機100の出力を維持しながら、外筒部(ケース)210の外径Dを肥大させることなく、外筒部(ケース)210の外径Dから内筒部(内筒)290の内径Rの距離を短くできる。
外筒部(ケース)210の外径Dと、キャリア部(キャリア)220と歯車部(外歯部材)300とにより形成される内周の径R2、つまり、内筒部(内筒)290の外径R2と、クランク軸線(伝達軸)F2の配置される主軸F0と同心円の直径D2とに対して、(D−D2)/(D−R2)の値が65%〜76%の範囲として設定されることが好ましい。さらに、(D−D2)/(D−R2)の値が65%〜71%の範囲として設定されることがより好ましい。さらに、(D−D2)/(D−R2)の値が66%〜68%の範囲として設定されることがより好ましい。
ここで、キャリア部(キャリア)220と歯車部(外歯部材)300とにより形成される内周の径R2とは、貫通孔229の内径に歯車部300の可動範囲を加味した内径を意味し、内筒部(内筒)290の外径よりやや大きい径寸法に対応するものである。
本実施形態の減速機100によれば、外筒部(ケース)210の外径Dに対するクランク軸410の配置円の直径D2とともに、外筒部(ケース)210の外径Dに対するキャリア部(キャリア)220と歯車部(外歯部材)300とにより形成される内周の径R2、つまり、内筒部(内筒)290のほぼ外径R2の比率である中空比率を上記の範囲に設定することで、所定の減速比を維持したままで、減速機100を大型化することなく、必要な強度を維持して、内筒部(内筒)290の内径Rを大きくすることができる。これにより、減速機100の出力を維持しながら、外筒部(ケース)210の外径Dを肥大させることなく、外筒部(ケース)210の外径Dから内筒部(内筒)290の内径Rまでの距離を短くできる。特に、減速機100の径方向のサイズダウンをおこなうことができる。
本実施形態の減速機100は、クランク軸410のジャーナル411,412および偏心部(偏心体)413,414を円筒コロ軸受とし、これらと回転軸方向で重ならない位置で内筒軸受291を配置した。すなわち、ジャーナル421,422および偏心部(偏心体)413,414と内筒軸受291とが軸方向でずれていることにより、クランク軸410のクランク軸線(軸線)F2からクランク内周までの距離、つまり、クランク軸410のクランク軸線(軸線)F2から内筒部(内筒)290を短くすることができる。
本実施形態の減速機100は、クランク軸410の軸受421,422,423,424を円筒コロ軸受とし、円筒コロ431,432,433,434が転動する部材を端板部(ホールド)222と一体に成形した。軸受421において、コロ431に当接するアウターレース421aは端板部222と一体に形成されている。軸受421において、コロ431,432に当接するアウターレース421a,422aは基部221と一体に形成されている。また、アンギュラ軸受である主軸受230のインナーレース233が、キャリア部(キャリア)220と一体成形されている。
これらにより、クランク軸410周りの小サイズ化を図ることができる。同時に、外筒部(ケース)210の外径Dに対するクランク軸410の配置円の直径Rとともに、外筒部(ケース)210の外径Dに対する内筒部(内筒)290の内径Rの比率である中空比率を上記の範囲に設定することが可能となる。
つまり、円筒コロのアウターレースとアンギュラ軸受のインナーレースとが共通である。
本実施形態においては、従来にない小外径・大中空径の減速機を、精密減速比、高剛性として提供することができる。
100…減速機
200…筐体筒
210…外筒部(ケース)
211…外筒
212…内歯ピン(内歯)
220…キャリア部(キャリア)
221…基部
222…端板部
223…ピン
225…基板部
229…貫通孔
230…主軸受
233…インナーレース
290…内筒部(内筒)
291…内筒軸受
300…歯車部(外歯部材)
310,320…歯車
400…クランク組立体
410…クランク軸
411,412…ジャーナル(クランクジャーナル)
413,414…偏心部(偏心体)
421〜424…軸受
421a,422a…アウターレース
430…伝達歯車(外歯)
431〜434…コロ
D…外径
D2…直径
R…直径
R2…内径
F0…中心軸(主軸)
F2…クランク軸線(伝達軸)

Claims (10)

  1. 内歯を有する円筒状の外径Dのケースと、
    前記ケースの中心軸と同心で前記ケースの外径Dに対してR/Dの値が20%〜45%の内径Rの内筒と、
    前記ケースの中心軸と同心で周方向に互いに離間して外歯を有するクランク軸と、
    前記ケースの前記内歯に噛み合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する外歯部材と、
    前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
    を有する減速機。
  2. 内歯を有する円筒状の外径Dのケースと、
    前記ケースの中心軸と同心で内径Rの内筒と、
    前記ケースの中心軸と同心で前記ケースの外径Dおよび前記内筒の内径Rに対して(D−D2)/(D2−R)の値が195%〜320%の直径D2の円周上に軸線が配置されるとともに周方向に互いに離間して外歯を有するクランク軸と、
    前記ケースの前記内歯に噛み合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する外歯部材と、
    前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
    を有する減速機。
  3. 内歯を有する円筒状の外径Dのケースと、
    前記ケースの中心軸と同心で内径Rの内筒と、
    前記ケースの中心軸と同心で前記ケースの外径Dおよび前記内筒の内径Rに対して(D−D2)/(D−R)の値が65%〜76%の直径D2の円周上に軸線が配置されるとともに周方向に互いに離間して外歯を有するクランク軸と、
    前記ケースの前記内歯に噛み合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する外歯部材と、
    前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
    を有する減速機。
  4. 前記内筒が、前記ケースの外径Dに対してR/Dの値が30%〜45%の内径Rである
    請求項2または3に記載の減速機。
  5. 前記クランク軸を前記キャリアに支持するクランクジャーナルと、
    前記ケースの中心軸に沿った方向で前記クランクジャーナルと重ならない位置で前記内筒を前記キャリアに支持する内筒軸受と、
    を備える請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の減速機。
  6. 前記クランク軸を前記キャリアに支持するとともに円筒コロおよび前記円筒コロが前記キャリアに対して転動するクランクジャーナルと、
    前記キャリアを前記ケースに支持するとともに前記キャリアと一体のインナーレースを備えた主軸受と、
    を備える請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の減速機。
  7. 前記クランク軸を前記キャリアに支持するとともに円筒コロおよび前記キャリアと一体のアウターレースを有するクランクジャーナルと、
    前記キャリアを前記ケースに支持するとともに前記キャリアと一体のインナーレースを備えた主軸受と、
    を備える請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の減速機。
  8. 内歯を有する円筒状の外径Dのケースと、
    前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
    前記キャリア内に配置された外歯部材と、
    を備え、
    前記キャリアと前記外歯部材とにより形成される内周の径R2が前記外径Dの20%〜45%である減速機。
  9. 内歯を有する円筒状の外径Dのケースと、
    前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
    前記キャリア内に配置された外歯部材と、
    前記外歯部材を揺動させるクランク軸と
    を備え、
    前記キャリアと前記外歯部材とにより形成される内周の径をR2とし、
    前記クランク軸の直径をD2としたとき、
    (D−D2)/(D2−R2)が195%〜320%である減速機。
  10. 内歯を有する円筒状の外径Dのケースと、
    前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
    前記キャリア内に配置された外歯部材と、
    前記外歯部材を揺動させるクランク軸と
    を備え、
    前記キャリアと前記外歯部材とにより形成される内周の径をR2とし、
    前記クランク軸の直径をD2としたとき、
    (D−D2)/(D−R2)の値が65%〜76%である減速機。
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