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JP2021025444A - ポンプシステム及びポンプ用筐体 - Google Patents

ポンプシステム及びポンプ用筐体 Download PDF

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JP2021025444A JP2019142444A JP2019142444A JP2021025444A JP 2021025444 A JP2021025444 A JP 2021025444A JP 2019142444 A JP2019142444 A JP 2019142444A JP 2019142444 A JP2019142444 A JP 2019142444A JP 2021025444 A JP2021025444 A JP 2021025444A
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健 小村
Takeshi Komura
健 小村
真弘 塩田
Masahiro Shioda
真弘 塩田
敏夫 富田
Toshio Tomita
敏夫 富田
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Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
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Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
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Abstract

【課題】溶接作業を用いなくても剛性の高い筐体を製造可能として、製造コストを低減できるポンプシステム及びポンプ用筐体を提供する。【解決手段】締結された複数枚の金属板を有する筐体フレームと、筐体フレームに載置される少なくとも一台のポンプとを備える。複数枚の金属板は、長尺状の基板11cと、当該基板11cの短手方向の両端から当該基板の一方の面方向に延出した延出板11dとを有する半柱状部材11a,11bを備え、2つの半柱状部材11a,11bが一方の内側に他方が配置されて柱状部材である梁11をなし、当該柱状部材の径方向断面形状は異なる半柱状部材11a,11bの延出板11d同士で2層構造をなしている。他の梁や第1柱状部材も梁11と同様の構成である。【選択図】図4

Description

本発明は、ポンプシステム及びポンプ用筐体に関する。
ポンプなどの回転体が搭載される筐体の梁は、振動が発生するために高い剛性が必要である。給水ユニットなどポンプを複数台搭載するポンプシステムではポンプが横並びとなり、それを支える梁は長くなり、梁のたわみが懸念される。梁のたわみを抑えるためには梁の中央部に支えを入れることが有効だが、ポンプシステムでは内部にパイプや弁類が搭載されており、梁を短くすることは困難である。一方でたわみを抑制するために梁の剛性を大きくするためには梁の板厚を厚くする必要があり、そのため、梁を溶接構造で形成している。しかし、近年では熟練作業者の減少などにより作業時の安全性や製造コスト面から溶接作業なしで筐体を構成することが望まれている。
本技術分野の背景技術として、特許第5889226号公報(特許文献1)がある。この公報には、「辺部に補強部をもつパネルを接合して筐体を形成し内部に電子機器を収容するものにおいて、互いの辺部で接合され主面が互いに直交する第1及び第2のパネルと、L字状板面部を有しその角部が第1及び第2のパネルの接合辺部の角隅部に配設され、L字状板面部の一辺が角隅部から第1のパネルにおける前記接合辺部に直交する方向に伸びる補強部に当接され、L字状板面部の他辺が角隅部から第2のパネルにおける前記接合辺部に直交する方向に伸びる補強部に当接された結合部材を備え、該結合部材は前記一辺及び前記他辺の中央部よりも先端部側にそれぞれ長手方向または幅方向に離間され角部から離れた少なくとも3箇所の締結孔で対応する補強部にそれぞれ締結した。」と記載されている(要約参照)。
また、本技術分野の背景技術として、特開2002−168199号公報(特許文献2)がある。この公報には、「直結式自動給水装置は、所定の場所に据え付けられる第1の架台を備えている。第1の架台には、それよりも小さな形状を有する第2の架台が設置され、第2の架台は、第1の防振体を介して底板に防振支持されている。第2の架台には、吸込管に流入する水道水を吐出管に増圧して供給するとともに、運転中に振動を伴うタービンポンプを有するポンプアッセンブリが設置されている。ポンプアッセンブリは第2の防振体を介して第2の架台に防振支持されている。ポンプアッセンブリや第2の架台は、ポンプカバーによって覆われている。」と記載されている(要約参照)。
特許第5889226号公報 特開2002−168199号公報
しかしながら、特許文献1,2に開示されている技術では筐体の剛性を高めるために筐体の形成に溶接技術を用いており、溶接作業に製造コストを要するという不具合がある。
そこで、本発明は、溶接作業を用いなくても剛性の高い筐体を製造可能として、製造コストを低減できるポンプシステム及びポンプ用筐体を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明は、締結された複数枚の金属板を有する筐体と、前記筐体に載置される少なくとも一台のポンプとを備え、前記複数枚の金属板は、長尺状の基板と、当該基板の短手方向の両端から当該基板の一方の面方向に延出した延出板とを有する半柱状部材を備え、2つの前記半柱状部材が一方の内側に他方が配置されて柱状部材をなし、当該柱状部材の径方向断面形状は異なる前記半柱状部材の前記延出板同士で2層構造をなしていることを特徴とする。
本発明によれば、溶接作業を用いなくても剛性の高い筐体を製造可能として、製造コストを低減できるポンプシステム及びポンプ用筐体を提供することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の実施例1にかかるポンプシステムの斜視図である。 本発明の実施例1にかかるポンプシステムの筐体フレームの斜視図である。 本発明の実施例1にかかるポンプシステムのポンプ搭載部の斜視図である。 図3のA−A切断断面図である。 本発明の実施例1にかかるポンプシステムのポンプ搭載部全体の分解斜視図である。 本発明の実施例1にかかるポンプシステムにおけるポンプ搭載部の一部の分解斜視図である。 本発明の実施例1にかかるポンプシステムの梁の分解斜視図(a)と、梁を第2柱状部材と締結した状態の斜視図(b)である。 本発明の実施例1にかかるポンプシステムにおける筐体フレームの一部の分解斜視図である。 本発明の実施例2にかかるポンプシステムの筐体フレームの斜視図である。 本発明の実施例3にかかるポンプシステムの筐体フレームの斜視図である。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
図1は、本実施例1にかかるポンプシステムの斜視図である。このポンプシステム50は、給水装置である。ポンプシステム50は、装置全体を支持する筐体フレーム(ポンプ用筐体)1、筐体フレーム1上に設置され制御部4が収納される制御フレーム2、筐体フレーム1内に収納されるユニット装置であるユニット部3、ポンプ3c等のユニット部3を制御する制御部4などから構成される。
ユニット部3は、吸込配管3a、減圧式逆流防止器3b、ポンプ3c、吐出配管3d、圧力タンク3e、バイパス管3f、吸込圧力センサ3s1、吐出圧力センサ3s2を備えている。ポンプ3cは図1の例では3台設けられているが少なくとも1台でもよい。ユニット部3において、内部の流体は吸込配管3aから減圧式逆流防止器3b、ポンプ3c、吐出配管3dへと流れ、流入圧力が十分に高いときにはポンプ3cを経由せずにバイパス管3fを経由して流体は供給される。
制御部4は、筐体フレーム1の上部に設置され、主に漏電遮断器4a、インバータ4b、制御基板4cとその他電子機器を有している。給水ユニットでは吸込圧力センサ3s1、吐出圧力センサ3s2から得られる圧力値を制御基板4cに取り込み、インバータ4bを制御してポンプ3cを可変速運転させている。
図2は筐体フレーム1の斜視図である。筐体フレーム1は、複数枚の金属板を備え、ポンプ搭載部(棚)10と支柱21と端部フレーム22とを備えている。支柱21は長手方向を上下方向として筐体フレーム1の上面視で4隅にそれぞれ設けられている。支柱21の上端部、下端部には、それぞれ端部フレーム22が締結されている。端部フレーム22は上面視で矩形状のフレームである。ポンプ搭載部10は、支柱21の高さの中間位置において支柱21に締結されている。
ところで、前記特許文献1,2に開示されている技術では筐体の剛性を高めるために筐体の形成に溶接技術を用いており、溶接作業に製造コストを要するという不具合がある。また、筐体の塗装も不要とし、さらに、端面処理も低減して更に製造コストを削減したい。以下では、ポンプシステム50の筐体フレーム1における、これらの不具合の解消について説明する。
図3は、ポンプ搭載部10の斜視図、図4は、図3のA−A切断断面図、図5は、ポンプ搭載部10全体の分解斜視図、図6は、ポンプ搭載部10の一部の分解斜視図である。
図3に示すように、ポンプ搭載部10は、大きく分けて2種類の柱状部材を互いに締結して構成されている。すなわち、2本の梁11,12と、2本の第1柱状部材13とである。さらに、ポンプ搭載部10は、4本の第2柱状部材15a,15bを備えている。ポンプ搭載部10は、これらの部材によってポンプ3cなどの部材を支持している。
梁12は梁11より長さが長く、その両端部がそれぞれ2本の第1柱状部材13の一端部と締結されている。梁11は、その両端部が、それぞれ2本の第1柱状部材13の長さ方向の中間位置に締結されている。2本の第2柱状部材15aは2本の第2柱状部材15bよりも太く構成されている。第2柱状部材15a及び第2柱状部材15bは、その各両端部が梁11及び梁12の側部に締結されている。2本の第2柱状部材15aは梁11,12の長手方向の中央部に互いに所定間隔をあけて配置されている。2本の第2柱状部材15bはそれぞれ2本の第2柱状部材15aの外側に第2柱状部材15aと所定の間隔をあけて配置されている。
2本の第1柱状部材13の各端部は、それぞれ支柱21に締結される。この際、第1柱状部材13の梁11,12並びに第2柱状部材15a,15bが設けられている領域は、ポンプシステム50の後方に位置し、第1柱状部材13の梁11,12並びに第2柱状部材15a,15bが設けられていない部分は、ポンプシステム50の前方に位置する。
図4に、梁11の径方向断面形状を示している。梁12、第1柱状部材13も基本構造は梁11と同様であるため、代表して梁11の構造を説明することで、これらの柱状部材の構造について説明する。梁11は、大小2本の半柱状部材11a,11bを組み合わせて構成されている。半柱状部材11a,11bは、いずれも長尺状で平板状の基板11cを備えている。基板11cの短手方向の両端からは基板11cの一方の面方向に延出した平板状の延出板11dがそれぞれ設けられている。すなわち、半柱状部材11a,11bは、曲げ加工が施された金属製の板材からなり、径方向断面形状はコ字形をしている。
半柱状部材11aよりも半柱状部材11bは、一回り小さい部材であるため、半柱状部材11aの内側に半柱状部材11bが配置され柱上部材をなす。このとき、半柱状部材11a,11bの何れの基板11cも外側に露出している。半柱状部材11aと半柱状部材11bとは、ブラインドナット101等で締結されている(図4)。この状態で柱上部材である梁11の上下では、それぞれ2枚の延出板11d同士が重ね合わさって2層構造をなしている。そして、図4に示すように、梁11の径方向断面形状は角パイプ型である。梁11の上下の板(それぞれ重ね合わさった2枚の延出板11d)は側板である基板11cの2倍の厚さがあり、同じ外形寸法の角パイプよりも剛性に優れ、かつ、筐体フレーム1に使用する金属板材の最大板厚を抑制することができる。
半柱状部材11bは、半柱状部材11aよりも一回り小さい部材であり、半柱状部材11bを半柱状部材11aに挿入して、それぞれの基板11cを外側にすることにより、半柱状部材11bの切断面を外側からは見えなくすることができ、切断面のバリに使用者が接触しないようにすることができる。なお、半柱状部材11a,11bの断面形状はコ字形に限らず、爪のついたCチャネル型などとしてもよい。
一方、既存の角パイプ形状の梁にナットを取り付ける場合、U字形の梁に内側からナットを溶接した後にU字型の梁に平板を溶接するか、ブラインドナット用に梁に穴をあけてナットを締結をしていた。図4に示すように、梁11のような柱状部材は上板及び下板において2枚の延出板11d同士を重ねている。そのために、ブラインドナット101のような頭部が飛び出してしまう部品については、上板にブラインドナット101の頭部径101aよりも大きな穴11eを設けることで当該頭部の飛び出しを防ぐことができ、梁11の上下の板を平坦とすることができ、加工の自由度が高い。また、角パイプではカシメナットを使用できないが、コの字の半柱状部材11a,11b部材を合わせた梁11では柱状部材にする前にカシメナットを加工することにより、梁11にナットを取り付けることができる。
図5に示すように、2本の梁11,12と、2本の第1柱状部材13とは2つの半柱状部材を組み合わせて構成されている。すなわち、半柱状部材11a,11b,12a,12b,13a,13bである。一方、第2柱状部材15a,15bは、金属製の板材を箱型にして構成されている。
図6に示すように、半柱状部材13aは梁11及び梁12に対してコの字の内側より4本のブラインドリベット100によって接合される。リベット穴A1,B1に示すように締結本数を3本以上とし、千鳥打ちにすることで、半柱状部材13aと梁11,12との接合を強化している。千鳥打ちとは、締結されたブラインドリベット100等の列を2列以上とすることである。半柱状部材13aの梁11,12への締結後、半柱状部材13bを半柱状部材13aの内側に差し込み、これを上下からブラインドリベット102によって締結することで第1柱状部材13となる。
図7は、梁11の分解斜視図(a)と、梁11を第2柱状部材15a,15bと締結した状態の斜視図(b)である。梁11と梁12とでは梁同士の補強のためにポンプシステム50の奥行方向へ第2柱状部材15a,15bが締結される。第2柱状部材15a,15bは板金を4か所曲げた底のない箱形であり、接合面の大きさから3本のブラインドリベット102によって半柱状部材11bに締結する。半柱状部材11bをコの字形とすることでリベット100の締結器具を横から差し込める。これにより第2柱状部材15a,15bを真横から締結することを可能とし、梁11と第2柱状部材15a,15bの上面を同一平面としている。このような同一平面とする必要がない場合には柱状部材の断面はU字型とすることも可能である。梁11と第2柱状部材15a,15bとの締結は、梁12と第2柱状部材15a,15bとの締結においても同様である。
図8は、筐体フレームの一部の分解斜視図である。ポンプ搭載部10は四隅に配置される4本の支柱21に締結される。支柱21に対してはリベット穴A2,B2を介して締結され、リベット穴A2,B2設けられた金属板と直交する各金属板に存在するリベット穴A3,B3を介しても締結される。半柱状部材13a、半柱状部材13b、支柱21を同一箇所で接合することで接合強度を強固なものにしている。
以上説明したポンプシステム50によれば、梁11の上下でそれぞれ重ね合わさった2枚の延出板11dは側板である基板11cの2倍の厚さがあり、同じ外形寸法の角パイプよりも剛性に優れ、かつ、筐体フレーム1に使用する金属板材の最大板厚を抑制することができる。これは、梁12、第1柱状部材13についても同様である。このように重いポンプ3c等を支持するポンプ搭載部10は梁11,12、第1柱状部材13を中心に形成されている。そのため、高い剛性を有しながらも、比較的薄い板金を組み合わせて互いに締結して筐体フレーム1を構成することができる。そして筐体フレーム1を構成するために溶接技術を必要としないので、ポンプシステム50の製造コストを低減することができる。また、溶接を不要としたことで筐体フレーム1に使用する鋼板に溶接が困難な表面処理鋼板を用いることができる。そして表面処理鋼板を用いれば、筐体フレーム1の塗装作業も省くことができる。また、表面処理鋼板を用いても、当該鋼板は比較的薄いものを使用できるので、当該表面処理鋼板の端面処理も少なくすることができる。よって、これらによってもポンプシステム50の製造コストを低減することができる。
また、ポンプ搭載部10では、第1柱状部材13の方が第2柱状部材15a,15bよりも長い。そのため、筐体フレーム1の正面側から視てポンプ搭載部10の奥側に梁11,12、第2柱状部材15a,15bが設置されて、ポンプ3c等を支え、ポンプ搭載部10の手前側にはこれらの部材が存在しない。そのため、メインテナンスのためにポンプ3cを外すときに、ポンプ搭載部10の手前側がポンプ3cの邪魔にならずに好都合である。
さらに、第2柱状部材15a,15bは、相対的に太い第2柱状部材15aと細い第2柱状部材15bを用いている。ポンプ3c等重量の重いものは相対的に太い、よって剛性が高い第2柱状部材15aを中心的に用いて支持し、比較的軽いもの(圧力タンク3e等)は相対的に細い第2柱状部材15bを中心的に用いて支持することができる。
図9は、本発明の実施例2にかかるポンプシステム50の筐体フレーム1Aの斜視図である。実施例2以下の各実施例で実施例1と共通する部材等には同一の符号を用い、詳細な説明は省略する。
本実施例2が実施例1と異なる点は、筐体フレーム1のポンプ搭載部10の前部に梁11,12と同様の構造の梁16を追加で締結している点である。
このように、ポンプ搭載部10の前部に梁16を追加することで、筐体フレーム1の剛性をさらに高めることができる。
図10は、本発明の実施例3にかかるポンプシステム50の筐体フレーム1Bの斜視図である。本実施例3が実施例1と異なる点は、ポンプ搭載部10を筐体フレーム1の中段位置のみならず下段位置にも設けている点である。なお、本発明はこれに限定されるのではなく、ポンプ搭載部10を筐体フレーム1の必要箇所に設けることができる。さらに、第2柱状部材15a,15bの取り付け位置や本数も必要に応じて様々に変更することができる。
これにより、筐体フレーム1として必要な剛性を確保することができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることも可能である。
1 筐体フレーム(ポンプ用筐体)
3c ポンプ
4 制御部
10 ポンプ搭載部(棚)
11a,11b 半柱状部材
11c 基板
11d 延出板
11 梁(柱状部材)
12 梁(柱状部材)
13 第1柱状部材
15a,15b 第2柱状部材
50 ポンプシステム

Claims (6)

  1. 締結された複数枚の金属板を有する筐体と、
    前記筐体に載置される少なくとも一台のポンプとを備え、
    前記複数枚の金属板は、長尺状の基板と、当該基板の短手方向の両端から当該基板の一方の面方向に延出した延出板とを有する半柱状部材を備え、
    2つの前記半柱状部材が一方の内側に他方が配置されて柱状部材をなし、当該柱状部材の径方向断面形状は異なる前記半柱状部材の前記延出板同士で2層構造をなしていることを特徴とするポンプシステム。
  2. 前記半柱状部材は、径方向断面形状が前記基板と前記延出板とによってコ字形をなしていることを特徴とする請求項1に記載のポンプシステム。
  3. 前記ポンプは、前記柱状部材で構成される前記筐体の一部をなす棚の上に載置され、
    前記棚は、2本の梁と、当該2本の梁とその両端部で締結される第1柱状部材と、前記2本の梁とその長手方向の中間位置で締結される前記第1柱状部材よりも短い第2柱状部材とを備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のポンプシステム。
  4. 前記第2柱状部材は、複数本設けられ、この複数本の中には互いに太さの異なるものが存在することを特徴とする請求項3に記載のポンプシステム。
  5. 前記筐体の上部には前記ポンプを制御する制御部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかの一項に記載のポンプシステム。
  6. 締結された複数枚の金属板を有し、
    前記複数枚の金属板は、長尺状の基板と、当該基板の短手方向の両端から当該基板の一方の面方向に延出した延出板とを有する半柱状部材を備え、
    2つの前記半柱状部材が一方の内側に他方が配置されて柱状部材をなし、当該柱状部材の径方向断面形状は異なる前記半柱状部材の前記延出板同士で2層構造をなしていて、
    少なくとも一台のポンプが搭載されることを特徴とするポンプ用筐体。
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