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JP2020536776A - 自動ラッピングシステム - Google Patents

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JP2020536776A JP2020520806A JP2020520806A JP2020536776A JP 2020536776 A JP2020536776 A JP 2020536776A JP 2020520806 A JP2020520806 A JP 2020520806A JP 2020520806 A JP2020520806 A JP 2020520806A JP 2020536776 A JP2020536776 A JP 2020536776A
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Abstract

サブストレートを材料でラッピングするための自動ラッピングシステムは、支持体と、支持体に取り付けられたネストであって、サブストレートのアウター部分とネストの間に材料を配置するように構成されたネストとを含む。自動ラッピングシステムはまた、休止位置と作動位置との間で移動するように構成され、ネストに隣接して配置された材料折りたたみアセンブリを含み、材料折りたたみシステムの作動位置への動きは、材料をサブストレートのエッジに対して保持しながら、材料のフリーエンド部分を、サブストレートのエッジ上で、サブストレートのインナー部分の一部上に係合し折りたたむ。材料折りたたみアセンブリに接続されたアクチュエータは、材料折りたたみアセンブリを休止位置と作動位置との間で動かす。【選択図】なし

Description

[関連出願]
本出願は、2017年10月9日に出願された米国仮特許出願第62/569,663号、および、2008年6月11日に出願された米国仮特許出願第62/683,127号の優先権およびすべての利点を主張し、これらの開示は、その全体が参照により具体的に組み込まれる。
[技術分野]
本発明は、一般に、材料(material)をサブストレート(substrate)にラッピングするためのラッピングシステムに関し、より詳細には、材料をサブストレート上にラッピングするための自動ラッピングシステム(autometed wrapping sysem)に関する。
現在、自動車、大型トラック、航空宇宙、オートバイおよび家具などのさまざまな産業界の部品(parts)は、その下の部品構造を覆うビニール、皮革、布、ポリオレフィンまたはその他の生地のような材料を有する。このラッピングは、このように、部品の手触りを柔らかくし、鋭いエッジにさらされる可能性を減らし、サブストレートのなか/サブストレートの上の微妙な欠陥や不一致をカバーするだけでなく、製品の美的外観を高めることにより、多くの利益を提供する。この安全性、快適性および視覚的外観の上昇は、製品の価値、品質および顧客満足度への全体的な影響を拡大する。例えば、自動車は、通常、プラスチック製の部品のサブストレート構造を覆うレザーまたはビニールのラッピングつきのセンターコンソールリッド(center console lid)を提供し、これは、人間の腕が運転のときに乗る場所である。同等または類似のラッピングを用いるさらなる車両部品および製品は、ピラーカバー、インストルメントパネル、シート、ステアリングホイール、ドアパネルおよびフロアマットなどを含むであろう。
ラッピングされた材料は、通常、ステープル(staples)、接着剤またはホグリング(hog−ring)などで、これらの部品のサブストレート構造に取り付けられ(attached)/固定される(fastened)。センターコンソールリッドは、例えば、ステープルを適切に取り付けるために、ステープルガン(staple gun)がアクセスできる領域にステープル留めされる。この例において、ステープルは、ビニールまたは皮革をサブストレート構造に固定するために最も重要である。
何千年もの間、人間は、皮革/ビニールのような材料(例えば動物の皮)をラッピングしてきており、過去において、これがなぜに手作業で行なわれてこなかったかの理由は、理解可能である。しかしながら、現代の技術と製造プロセスの進歩にもかかわらず、このラッピングと固定のプロセスは、いまだに手作業で行われる。この手順は、とても労働集約的で高価である。さらに、これは時間のかかるプロセスであり、手作業の取り付けおよび固定に関する否定的な問題により、一貫性を欠く傾向がある。
本発明は、これらの問題に対処するために、自動ラッピングシステムを提供する。
本発明は、材料でサブストレートをラッピング(wrapping)し/トリミング(trimming)する自動ラッピングシステムに関し、サブストレートは、アウター部分とインナー部分と、インナー部分をアウター部分に接続するエッジとを有する。自動ラッピングシステムは、支持体(support)と、支持体に取り付けられたネスト(nest)とを含み、ネストは、サブストレートのアウター部分とネストの間に材料を配置するように構成される。この材料は、ネストとサブストレートのアウター部分との間に配置されていないフリーエンド部分を含む。自動ラッピングシステムはまた、ネストに隣接して配置された材料折りたたみアセンブリ(material folding assembly)を含み、休止位置(rest position)と作動位置(actuated position)との間の動きのために構成されたサブアセンブリを含む。自動ラッピングシステムは、サブアセンブリに接続されたアクチュエータを備え、サブアセンブリを作動位置に動かし、材料のフリーエンド部分をサブストレートのエッジ上で、サブストレートのインナー部分の一部上に係合して折りたたむように構成される。
本発明は、世界中で、個人だけでなく産業界に、より安全で、より正確で、より単純で、労働者の健康を意識し、効率的で、より速く、経済的で経済的に有利で、材料を覆い、位置合わせし、伸長し、固定する方法(つまり、部品構造)を提供する。
本発明の利点は、添付の図面に関連して考慮したとき、以下の詳細な説明を参照することにより、本発明の利点がよりよく理解されるにつれて、容易に理解されるであろう。
図1は、サブアセンブリが休止位置にある材料折りたたみアセンブリを備える一実施形態にかかる自動ラッピングシステムの斜視図である。 図2は、サブアセンブリが休止位置にある図1の材料折りたたみアセンブリの斜視図である。 図2Aは、図2の円2Aのなかの一部の拡大図である。 図3は、サブアセンブリが作動位置にある図1の材料折りたたみアセンブリの斜視図である。 図4は、サブアセンブリが作動位置にある図1の斜視図である。 図5は、サブアセンブリが作動位置にあり、プラテンが上昇位置にある図1の自動ラッピングシステムの断片的な部分断面側面図である。 図6は、図5の一部の拡大図である。 図7は、材料フォルダ、ステープラヘッドおよび材料の間のインタフェースの固定機構をさらに含む図5の一部の拡大図である。 図8は、サブアセンブリが休止位置にある材料折りたたみアセンブリを備えた自動ラッピングシステムの代替的な実施形態の斜視図である。 図9は、サブアセンブリが休止位置にある図8の代替的な自動ラッピングシステムの材料折りたたみアセンブリの正面図である。 図10は、サブアセンブリが作動位置にある図8の自動ラッピングシステムの代替の材料折りたたみアセンブリの正面図である。 図11は、サブアセンブリが休止位置にある材料折りたたみアセンブリの代替的な実施形態の斜視図である。 図12は、サブアセンブリが休止位置にあり、バイアススライド(biasing slide)が非作動可能な位置にある図11の材料折りたたみアセンブリの斜視図である。 図12Aは、サブアセンブリが作動位置にあり、バイアススライドが非作動可能な位置にある図11の材料折りたたみアセンブリを備えた自動ラッピングシステムの斜視図である。 図13は、サブアセンブリが作動位置にあり、バイアススライドが作動可能な位置またはバイアス位置にある図11の材料折りたたみアセンブリを備えた自動ラッピングシステムの斜視図である。 図14は、サブアセンブリが休止位置にある材料折りたたみアセンブリの代替的な実施形態の斜視図である。 図15は、サブアセンブリ作動位置にある図15の材料折りたたみアセンブリの斜視図である。 図16は、サブアセンブリが休止位置にあり、伸長装置(stretching device)が非係合位置(non−engaged position)にある材料折りたたみアセンブリを備えた自動ラッピングシステムの代替的な実施形態の側面斜視図である。 図17は、サブアセンブリ作動位置にあり、伸長装置が非係合位置にある図16の材料折りたたみアセンブリの斜視図である。 図18は、サブアセンブリが作動位置にあり、伸長装置が係合位置にある図16図の材料折りたたみアセンブリの斜視図である。 図19は、作動位置にある図18の伸長装置の拡大斜視図である。
いくつかの図を通して同様の符号が同様の部分を示す図面を参照すると、自動ラッピングシステムの様々な実施形態が、添付の図および説明に示される。図面および記載から明らかなように、主題の自動ラッピングシステムは、従来技術のトリミングプロセスから見られる廃棄物を事実上、排除する。
代表的な実施形態のそれぞれの自動ラッピングシステム20は、支持体22に取り付けられるサブストレートネストまたはネスト21を利用し、次に、支持体22は、脚部23により支持される。支持体22および脚部23は、任意の適切な設計または構成とされえ、ネスト21は、トリミングされる部品24と一致する特定の輪郭/特徴を有するように構成されるであろうことが理解されよう。
部品構造またはサブストレート24とも呼ばれる部品は、材料55で包まれ(つまりトリミングされ)、結果として得られるトリミングされたサブストレートは、所望の部品100を形成する。以下で使用されるように、「トリミングされた」および「ラッピングされた」という用語は、互換的に使用されうる。本発明に従って形成されうる例示的な部品100は、センターコンソールリッド、ピラーカバー、インスツルメントパネル、シート、ステアリングホイール、ドアパネルおよびフロアマットなどの車両部品を含むが、これらに限定されない。サブストレート24および材料55は、産業界で知られる任意の適切なタイプ、設計または構成であってよい。例えば、サブストレート24はプラスチックであってよく、材料55は皮革または合成皮革トリム(flux leather trim)であってよい。
加えて、代表的な実施形態それぞれの自動ラッピングシステム20は、25で示される材料折りたたみアセンブリを利用して、材料55をサブストレート24に結合し、特に、材料55のフリーエンド部分56を、サブストレート24のエッジ24aおよびインナー部分24bの上にラッピングする。材料折りたたみアセンブリ25は、以下の様々な実施形態で説明されるように、休止位置と作動位置との間で動くサブアセンブリを含む(代替的には、材料折りたたみアセンブリ25は、休止位置と作動位置の間を動く特定の例において説明される)。作動位置にあるとき、以下の様々な実施形態で説明されるように、材料折りたたみアセンブリ25は、材料55のフリーエンド部分56を係合し、サブストレート24のエッジ24aに対して材料を保持しながら。サブストレート24のエッジ24a上で、サブストレート24のインナー部分24bの一部上に折りたたむ。特定の実施形態において、材料折りたたみアセンブリ25は、材料折りたたみシステムおよびサブアセンブリが作動位置に動かされる前に、サブストレートのエッジに対して材料を保持する。サブアセンブリは、以下に記載するように、多数の動作する部品を含むが、本発明の全体的な範囲から逸脱することなく、より多いか、より少ない部品を含みうる。
ここで説明するように、可動サブアセンブリを含む材料折りたたみアセンブリ25は、さまざまな方法及び機能で、サブストレート24を材料55でトリミングし、ラッピングし、または、覆うように構成されうる。
1つの実施形態では、図1〜7に示されるように、材料折りたたみアセンブリ25は、ネスト21に隣接して配置されるアセンブリフランジ33に取り付けられる。特定の実施形態において、アセンブリフランジ33は、支持体22に結合されえ、支持体22に取り付けられえ、または、支持体22と一体的に形成されうる。この実施形態において、可動サブアセンブリは参照番号39により示される。
この実施形態における材料折りたたみアセンブリ25は、そこにピボット可能(pivotally)に接続されたアクチュエータロッド27を備えたエンドブロック(end block)26を含む。バイアススライド(bias slide)34にボルトで固定された固定マウント28がある。動作中にスライドフォルダ30が可動マウント29に沿って動く状態で、可動マウント29が固定マウント28に取り付けられる。
材料フォルダ31は、ボトムエッジ31bを有し、スライドフォルダ30に取り付けられる。コネクタ32は、作動ロッド27がコネクタ32(および材料フォルダ31)およびエンドブロック26を相互接続する状態で、材料フォルダ31に取り付けられる。材料フォルダが休止位置から作動位置に動ける限り、サブアセンブリ39のスライド構造の詳細が本発明の全体的な範囲から逸脱することなく変更されうることが理解されるべきである。
バイアススライド34は、スライドマウント35に可動に取り付けられ、材料フォルダ31を担持し、アクチュエータに結合される。スライドスプリング36は、バイアススライド34に連続的な付勢力(biasing force)を提供する。図5において最もよく示されるように、バイアススライド34は、リテーナセクション44を含む。作動中のとき、図1(材料折りたたみアセンブリ25が休止位置にあるとき)および図5(材料折りたたみアセンブリ25が作動位置にあるとき)に示されるように、リテーナセクション44がネスト21から外向きに延びる材料55のフリーエンド部分56と係合して、材料55のこのフリーエンド部分56をサブストレート24のエッジ24aに対して適切な位置に保持するように、バイアススライド34がバイアス位置に動く。典型的には、バイアススライド34の動きは、アクチュエータを介して(例えば、アクチュエータ46を通して)であるが、材料折りたたみアセンブリ25を多種多様な他の方法で動かすことにより達成されうる。リテーナセクション44は、サブストレート24のエッジで材料55と直接に係合するのに適切な輪郭を有する係合面44a(図2Aを参照)を含む。係合面は、連続的な溝などの溝の形態、または、材料55に対して把持するための他の任意の適切な構成でありうる。
材料折りたたみアセンブリ25およびサブアセンブリ39が作動位置にあるとき、材料フォルダ31は、材料55のフリーエンド部分56と係合して、サブストレート24のインナー部分24bの一部に対して材料55を内側に折りたたみ、材料55のこのフリーエンド部分56をサブストレート24のインナー部分24bに対して適切な位置に保持する。材料フォルダ31の内面は、刻み目を付けられ(scored)、または、他の粗い表面を有しえて、材料55のフリーエンド部分56を把持し、および、引き、または、張力をかける。材料55は、次に、ステープル留めまたは任意の他の適切な手段などにより、サブストレート24のインナー部分24bに固定されてよい。バイアススライドが作動可能またはバイアス位置にあるとき、スライドスプリング36による連続的な付勢は、サブストレート24のエッジ24aでの材料55に対するリテーナセクション44の必要な圧力を自動的に維持する。
特定の実施形態において、ネスト21は、複数の穴21a,21bを含んでよく、真空室(vacuum)の通路を可能にし、材料55を、ネスト21の底部に対して適切な位置に保持する。ネスト21の上壁は、サブストレート24の周壁よりも小さく、サブストレート24のエッジ24aが、ネスト21から外向きに突出できるようにし、これにより、上記のシステムの適切な作動を可能とする。
アクチュエータ46は、作動ロッド27およびコネクタ32を介して材料フォルダ31の作動を提供する。特に、図1〜7の本実施形態のアクチュエータ46は、エアシリンダ38を支持するエアシリンダマウント37を含む。エアシリンダ38は、可動シリンダロッド38aを含む。エアシリンダ38は、エンドブロック26に接続され、作動ロッド27およびコネクタ32を介して材料フォルダ31の作動を提供する。特に、作動アクチュエータ46のシリンダロッド38aは、ネスト21に向かう方向に外向きに延ばされ、エンドブロック26に力を加え、エンドブロック26を材料フォルダ31に向かって長手方向に第1のスライド位置(図1〜3を参照)から第2のスライド位置(図4〜5を参照)に動かし、第1のスライド位置は、サブアセンブリ39および材料折りたたみアセンブリ25の休止位置に対応し、第2のスライド位置は、サブアセンブリ39および材料折りたたみアセンブリ25の作動位置に対応する。材料フォルダ31に向かうエンドブロック26の動きは、作動ロッド27のアッパーエンド(upper end)27aを、エンドブロック26への作動ロッド27のアッパーエンド27aのピボット結合に対応するアッパーピボット点の周りを回転させる。コネクタ32に別個にピボット可能に結合された、作動ロッド27のロウワーエンド(lower end)27bは、コネクタ32及び材料フォルダ31に下向きの力をかけてサブアセンブリ39および材料折りたたみアセンブリ25(特に材料フォルダ31)を作動位置に動かし(動きは図3の矢印50により図示される)、材料フォルダ31のエンド部分(end)31bは、材料55に接触し、材料55のエンド部分をサブストレート24の上に折りたたむ(図5を参照)。この動きの間、スライドフォルダ30は、可動マウント29に沿って下方にスライドし、材料フォルダ31の係合状態への動きの安定性を補助する。
本発明の範囲から逸脱することなく、任意の適切な自動化技術またはサブシステムが使用されえたことが理解されよう。例えば、この実施形態のアクチュエータ46は、リンケージ42に結合されたハンドル41を利用する手作動装置40の形態であり(図11〜13における代替的な実施形態を参照)、これは、アクチュエータ46として使用するために、エアシリンダマウント37とエアシリンダ38とを置き換えてよく、こユーザは、ハンドル41を単にピボットさせるか動かすかし、これにより、リンケージ42を長手方向に動かし、上に記載された方法でエンドブロック26を接触させる。
ここで図5を参照すると、プラテンまたは圧力プレート45はまた、自動ラッピングシステム20の一部として提供されてよく、サブストレート24のインナー部分24bに対して圧力を加える。当業者に知られているように、フォーム(foam)82の薄い層(図6,7を参照)は、通常、トリム/材料55とサブストレート24との間に配置される。プラテン45は、サブストレート24に均一な圧力を加え、トリム/材料55とサブストレート24のアウター部分24cとの間のフォーム82を圧縮する。これは、次に、材料55を、サブストレート24のアウター部分24cの周りを「伸長」または延びるようにする。サブアセンブリが作動位置に動かされたとき、プラテン45による圧力は、好ましくは、材料折りたたみアセンブリ25の材料55のフリーエンド部分56への係合に先だって加えられる。つまり、圧力が加えられると、トリム/材料55のフリーエンド部分56は自由である。圧力がかけられた後、圧力を維持する間、材料折りたたみアセンブリ25は、トリム/材料55およびフォーム層82のフリーエンド部分56を引き、伸長し、あるいは、張力をかける適切な位置に来て、サブストレート24のエッジ24aおよびインナー部分24bの周りで材料55を折りたたむ。上に述べたように、これは、リテーナセクション44および材料フォルダ31により達成される。トリム/材料55のフリーエンド部分56が、材料折りたたみアセンブリ25によってサブストレート24のインナー部分24bに対して適切な位置に保持されると、以下でさらに詳細に説明されるように、プラテン45が上昇され、圧力が解放され、これにより、発泡体に、サブストレート24の周りに、特にサブストレート24のアウター部分24cに対して、材料55を自動的に張力をかけさせる。理解されるように、プラテン45は、この実施形態において、バイアススライド34および材料フォルダ31と接触して作動し、サブストレート24の周りに材料55を適切に配置し、張力をかける。いまやプラテン45が取り外されたので、固定機構を材料55のフリーエンド部分56をサブストレート24のインナー部分24bに固定させるために充分な余裕がある。
開口部21b(図1を参照)はまた、位置合わせシステム75によるアクセスを可能にするためにネスト21に設けられてもよい。特に、開口部21bは、位置合わせシステム75、ここでは、レーザシステムおよび/またはカメラシステム79(可視光カメラシステムなど)などの視覚システム77は、トリム/材料55に沿ってステッチを視認し(view)、材料55がサブストレート24に適切に位置合わせされていることを確認できるようにする。不整合がある場合、プラテン45による圧力および/または真空室による吸引が低減されえて、サブストレート24に対する材料55の調整をできるようにする。開口部21bは、特定の実施形態における開口部21aと同じでありえ(そして本明細書に提供される図においてそれに応じてラベル付けされる)、または、他の実施形態における開口部21aとは異なりうる。
上記のように、自動ラッピングシステム20は、材料55をサブストレート24に取り付けるために使用される固定機構(fastening mechanism)も含む。ステープラヘッド71を有するステープラ70のような固定機構が図7に示される。ステープル81を取り付けるための場所を提供するステープラヘッド71のインタフェース72および材料55のフリーエンド部分56もまた、図7に示される。材料フォルダ31のボトムエッジ31bは、材料55のフリーエンド部分56に対するインタフェース72の一貫した正確な位置決めを確実にするガイドを提供する。この精度は、材料55をサブストレート24に固定するために必要とされる追加の材料をさらに削減する。理解されるように、材料55のフリーエンド部分56は、インナー部分24bに沿ってサブストレート24に固定される。これは、ステープラ70などの固定機構を動かすことにより、または、固定機構に対してインナー部分24bの周りでサブストレート24を回転させることにより達成されうる。回転は、業界で知られているカルーセル(carousel;図示せず)で行われうる。任意の適切な固定機構が採用されえたことが理解されよう。
特定の実施形態において、斜面73が、材料フォルダ31のボトムエッジ31bの対応する外形形状に対応するステープラヘッド71に追加される。代替的には、ステープラヘッド71の外形形状に対応するために、材料フォルダ31のボトムエッジ31bに斜面(図示せず)が追加されうる。このように、ステープラ70は、材料55のフリーエンド部分56に隣接する位置に、より正確に案内されえ、ステープルを適用してフリーエンド部分56をサブストレート24のインナー部分24bに固定する。したがって、材料55をサブストレート24に固定するために使用されるステープルの位置の変動は、部品ごとに最小化されうる。
図1〜7の実施形態における一般的な作動方法は、以下の通りである。トリム/材料55は、好ましくは真空室(図示せず)が作動可能であり、開口部21aまたは21bの中で挿入されている間に、ネスト21に装填される。材料55のステッチ83は位置合わせされ、材料55のステッチ83の位置は、チェックされ、必要な任意の調整の後に再チェックされる。位置合わせシステム75として使用される視覚システム77および/またはカメラシステム79は、材料55がネスト21上で適切に位置合わせされることを示す緑色光または何らかの形式のフィードバックを提供してよい。次に、サブストレート24は、アウター部分24bがトリム/材料55に隣接して配置されるように、トリム/材料55に対して装填される。ステッチの位置合わせは、再チェックされる。位置合わせシステム75において使用される視覚システム77および/またはカメラシステム79は、材料55がネスト21の上で適切に位置合わせされたままであることを示す緑色光または何らかの形式のフィードバックを提供してよい。
プラテン45は、利用される場合、次に、適切な位置に下げられて、サブストレート24に所望の圧力を加え、フォーム層82を圧縮する。次に、バイアススライド34は、作動(operational)位置またはバイアス位置に動かされ、リテーナセクション44は、サブストレート24のエッジ24aに対して材料55を保持する。次に、材料折りたたみアセンブリ25が作動させられ、アクチュエータ46が材料折りたたみアセンブリ25およびサブアセンブリ39を休止位置から作動位置に動かす。プラテン45および材料折りたたみシステム25は、同時に、または任意の適切な順序で作動させられる。材料フォルダ31は、それが保持し、折りたたみ、引き、あるいは張力をかけ、トリム/材料55をサブストレート24に固定する作動位置に動かされ、特に、材料55のフリーエンド部分56をエッジ24aの上で、サブストレート24のインナー部分24bの一部の上に折りたたむ。次に、プラテン45は、好ましくは上昇/引き上げさせられる。ステープラ70などの固定機構は、手動または自動のいずれかで適切な位置に動かされ、ステープル81(図1を参照)を、材料55のフリーエンド部分56のなかへ、サブストレート24に固定する。ステープル81または他のファスナーが挿入された後、材料フォルダ31は、休止位置に引き上げられ、リテーナセクション44は、非作動位置(すなわち、非バイアス位置)に後退させられる。フリーエンド部分56がサブストレート24のインナー部分24bに隣接する状態の、材料55がサブストレート24に固定された完成部品100は、ここでネスト21から取り除かれうる。
図8〜10は、図1〜7において提供される実施形態の代替的な実施形態を説明し、ここで、材料フォルダ31は異なる構成を有する。この構成は、同じ形状の固定プロセスを、非線形形状で行わせられるようにする。具体的には、ここで提供される修正されたサブアセンブリ109は、すべてが互いに協調して作動する3つの材料フォルダ131a,131bおよび131cを含む。材料フォルダ131a,131b,131cそれぞれは、それぞれの可動マウント133a,133b,133cに沿って動くそれぞれのフォルダスライド132a,132b,132cを有する。作動ロッド27は、ここでは1形状(1−shaped)のロッド27dであり、ジャーナル120に接続され、ジャーナル120は、次に、2つの追加の材料フォルダ131bおよび131cのそれぞれ1つに接続される2つの追加の作動ロッド27bおよび27cに導かれる。再び、材料55がサブストレートのエッジの周りの適切な位置に適切に保持される限り、サブアセンブリ109は任意の適切な構成でありうることが理解されよう。
この実施形態において、休止位置(図9を参照)から作動位置(図10を参照)へのサブアセンブリ109の作動が達成され、エアシリンダ38が作動させられ、そして、シリンダロッド39aは、上に図1〜7の実施形態で説明したものと同様の方法でエンドブロック26を押す。作動ロッド27dは、ロッド27dがエンドブロック26にピン止めされる「1」の交点にいまや配置されたそのピボット点の周りをピボットし、ジャーナル120の下向きの力を加える。ジャーナル120は、下向きの力を材料フォルダ131aに伝達し、また下向きの力を追加の作動ロッド27bおよび27cに伝達する。下向きの力に対して横方向に加えられた追加の作動ロッド27eおよび27fに伝達された力は、追加の材料フォルダ131bおよび131cを、作動ロッド27eおよび27fから離れるように外向きに動かす(図10参照)。サブアセンブリ109の作動位置に対応する材料フォルダ131a,131b,131cの動きは、図1〜7の実施形態において発生するものと同様の方法で、トリム/材料55のフリーエンド部分56を、サブストレート24のエッジ24aおよびインナー部分24bの周りに引っ張り、伸長し、あるいは張力を加える。最後に、図1〜7の実施形態と同様に、次に、ステープラ70などの固定機構が利用されてよく、トリム/材料55のフリーエンド部分56をサブストレート24のインナー部分24bに固定する。
また、また図示されないが、図8〜10において提供された自動ラッピングシステム20の実施形態は、自動ラッピングシステム20の一部としてプラテンまたは圧力プレート45を使用してよく、図1〜7において上の第1の実施形態で説明された方法で、サブストレート24の内面に対して圧力を加える。
さらに別の代替の実施形態では、図11〜13に図示されるように、材料折りたたみシステム25は、休止位置から係合位置に動く変形されたサブアセンブリ119を含む。サブアセンブリ119は、上の図1〜7(共通の構成要素は上の実施形態と同じ参照番号で参照される)のサブアセンブリ39について説明されたいくつかの動作部品を、以下に説明する追加または異なる部品と同様に含み、本発明の全体的な範囲から逸脱することなく、より多いかより少ない部品を含むことができる。作動ロッド27およびエンドブロック26は、材料フォルダ31およびスライドフォルダ30を動かす構成のカムスライドタイプにより置き換えられている。
特に、図11〜13において図示されているように、サブアセンブリ119は、カムエンドブロック124にピボット可能に結合されたカムホイール122を含み、カムエンドブロック124は、バイアススライド34に結合される。サブアセンブリ119はまた、コネクタ32に固定結合され、エンドブロック124と材料フォルダ31との間のバイアススライド34に据え付けられたランプ(ramp)130を含む。ランプ130は、バイアススライド34に隣接して配置されたボトム面132と、バイアススライド34を横切り、そこから離れる方向に延びるアッパー傾斜面134と、ボトム面132のインナーエッジ133とを有する。好ましくは、ボトム面132の輪郭はバイアススライド34の対応する輪郭に対応し、最も好ましくは、ボトム面132の輪郭およびバイアススライド34の対応する部分は平坦である。アッパー傾斜面134は、バイアススライド34およびボトム面132から離れる方向に、アッパー傾斜面134を横切る方向に延びるフランジ部分137を有するストップ部分136で終端する。
ランプ130はまた、アウターエッジ140に沿ってストップ部分136に接続するバイアススライド34を横切り、そこから離れる方向に延びるロウワー傾斜面138を含む。特定の実施形態において、ロウワー傾斜面138を画定する平面は、アッパー傾斜面134を画定する定義する平面に平行であるが、他の実施形態では、平面は、非平行な配置で延在してよい。アウターエッジ140の近くに配置されたロウワー傾斜面138のターミナル部分142は、コネクタ32のアッパーコネクタ面139に据え付けられる。カムスプリング151は、ロウワー傾斜面138のインナー部分144とバイアススライド14との間に配置され、インナー部分144は、ターミナル部分142とボトム面132との間に配置される。
カムホイール122は、ランプ130のアッパー傾斜面134に配置され、サブアセンブリ119が休止位置(図11,12および12Aを参照)または作動位置(図13を参照)に向かって動くかに従って、アッパー傾斜面134に沿ってストップ部分136に向かって、またはそこから離れるように乗るように構成される。カムスプリング151は、ロウワー傾斜面138のインナー部分144とバイアススライド34との間に配置され、インナー部分144は、ターミナル部分142とボトム面132との間に配置される。カムスプリング151による連続的な付勢は、アッパー傾斜面134上のカムホイール122の位置決めに関係なく、カムホイール122に対するランプ130の必要な力を自動的に維持する。
アクチュエータ46、ここでは、ハンドル41およびリンケージ42を含む手作動装置40は、カムエンドブロック124に遠隔で接続され、材料フォルダ31の作動を提供する。ユーザによるハンドル41の作動は、リンケージ42を動かし、カムエンドブロック124に伝達される力を加え、カムエンドブロック124を長手方向で、材料フォルダ31に向かう方向に動かし(図13の矢印157で示す)、これにより、結合されたカムホイール122は、ランプ130のアッパー傾斜面134に沿ってストップ部分136に向かう方向に動く。長手方向に、ストップ部分136に向かうカムホイール122の動きは、アッパー傾斜面に力を加え、カムスプリング151を圧縮するバイアススライド34に向かう方向にランプ130を動かす。アッパー傾斜面134に加えてられてランプ130を動かす力は、コネクタ32のアッパーコネクタ面139に伝達され、コネクタ32を動かし、これは、次に、コネクタ32に結合された材料フォルダ31(図13の矢印159によって示される)を、サブアセンブリ119が作動位置に動かされ、保持され、折りたたまれ、引かれ、あるいは張力をかけられてトリム/材料55のフリーエンド部分56をサブストレート24のインナー部分24bに固定するように、下方に動かし、一方、リテーナセクション44は、上の図1〜6に記載された第1の実施形態のサブアセンブリ39の作動位置へ動きについて上に記載されたのと同じ方法で、材料55をサブストレート24のエッジ24aに対して保持し、ここで、リテーナセクション44がネスト21から外向きに延びる材料55のフリーエンド部分56と係合して、材料フォルダ31の作動位置への動きに先立ち、材料55のこのフリーエンド部分56をサブストレート24のエッジ24aに対して適切な位置に保持するように、バイアススライド34が作動位置またはバイアス位置に動かされることを含む。バイアススライド34のリテーナセクション44はサブストレートのエッジ24aに対して材料55を保持するように配置されるが、材料フォルダが休止位置に対応する上昇位置にある、バイアス位置および休止位置である配置が図12Aに図示され、ここで、フリーエンド部分56は、サブストレート24のエッジ24aの上で折りたたまれるが、サブストレート24のインナー部分24bの一部に対して配置されない。
作動位置において、バイアススライド34がバイアス位置になり(図13参照)、図7の第1の実施形態における上記の説明と同様になると、トリム/材料55のフリーエンド部分56をステープル74または上に記載したものと同様な固定装置でサブストレート24のインナー部分24bに固定するために、ステープラ70などの固定機構が使用されうる。
上述したように、図11〜13の図示された実施形態は、アクチュエータ46として手作動装置40を含む。しかしながら、図1〜7および図8〜10におけるようなエアシリンダ38およびエアシリンダマウント37を含むアクチュエータ46はまた、図11〜13の実施形態におけるアクチュエータ46として利用されえた。同様に、手作動装置40は、図1〜7および図8〜10のような実施形態において、アクチュエータ46として利用されうる。
図示されないが、図11〜13において提供された自動ラッピングシステム20の実施形態はまた、図1〜7における上の第1の実施形態で記載された方法でサブストレート24の内面に圧力を加えるために、自動ラッピングシステム20の一部としてプラテンまたは圧力プレート45を使用してよい。
本発明のさらに別の代替的な実施形態において、図14〜15において提供されるように、材料折りたたみシステム25は、材料55のフリーエンド部分56に接触し、図1〜13に示される実施形態の材料フォルダ31,131a,131b,131cと同様に、サブストレートのエッジ24a上でインナー部分24b上に材料を折りたたむ1つ以上のホイール180を含むホイールアセンブリ159を含むサブアセンブリ155を含む。
具体的には、図14〜15に図示されるような材料折りたたみシステム25は、ベース160に結合された可動なサブアセンブリ155を含み、サブアセンブリ155は、図1〜13において上に記載された前の実施形態においてと同様の方法で休止位置と作動位置との間で可動である。
一般に、図14〜15の実施形態のサブアセンブリ155は、1つ以上のホイール180を含むホイールアセンブリ159を含む。アクチュエータ46は、ホイールアセンブリ159に接続され、ホイール非係合状態とホイール係合状態との間で、ベース160に対してホイールアセンブリ159をスライドおよびピボットさせるように構成され、ホイール非係合状態は休止位置に対応し、ホイール係合状態は作動位置に対応する。ホイールアセンブリ159のホイール非係合状態からホイール係合状態への動きは、下にさらに詳細に説明されるように、1つ以上のホイール180が、材料55のフリーエンド部分56を、サブストレート24のエッジ24a上でサブストレート24のインナー部分24b上に係合して折りたたむ。
具体的には、ホイールアセンブリ159は、1つ以上の調整スクリュー162aを介してベース160の上面161に結合され、好ましくは固定されるモータ162を含む。シャフトリテーナ164は、ベース160の上面161にスライド可能に結合され、第1のリテーナ位置(図14を参照)と第2のリテーナ位置(図15を参照)との間で、ネスト21に向かうか、そこから離れる長手方向にベース160の上面161に対してスライド可能である。
図示されるように、シャフトリテーナ164は、後方シャフトコネクタ164aから延在し、それに固定される一対のシャフトリテーナ部分165,166を含む。シャフトリテーナ部分165,166それぞれは、後方プレート部分から延び、後方プレート部分と整列し、好ましくは固定される2つ以上の間隔をおいたフランジ167を含む。フランジ167のそれぞれは、軸方向に整列した開口部168を含む。
サブアセンブリ155はまた、第1のシャフトリテーナ部分165のなかのフランジ167の軸方向に整列した開口部168を通して結合される第1のホイールシャフト170と、第2のシャフトリテーナ部分166のなかのフランジ167の軸方向に整列した開口部168を通して結合される追加的な第1のホイールシャフト171とを含む。
サブアセンブリ155はまた、第1のシャフトホイールシャフト170にピボット可能に結合された1つ以上のホイールリンク173と、追加的な第1のシャフトホイールシャフト171にピボット可能に結合された1つ以上のホイールリンク174とを含み、ホイールリンクそれぞれは、2つ以上のフランジ167の隣接するそれぞれの間でホイールシャフト170,171それぞれにピボット可能に結合される。
特に、ホイールリンク173,174それぞれは、第1のシャフトホイールシャフト170,171の1つをそれぞれ受け入れる第1の開口部を有し、また、第1の開口部から離れて反対側にある、第2のホイールシャフトのそれぞれの1つを受け入れる第2の開口部を含む。従って、ホイールリンク173それぞれは、第1のホイールシャフト170および第2のホイールシャフト181にピボット可能に結合される一方、ホイールリンク174それぞれは、第1のホイールシャフト171および第2のホイールシャフト182にピボット可能に結合される。
上述のように、ホイールアセンブリ159はまた、1つ以上のホイール180を含む。特に、図14〜15に図示されるように、複数のホイール180は、それぞれ第2のホイールシャフト181,182のそれぞれの1つに結合される。図14〜16に図示されるような特定の実施形態において、第2のホイールシャフト181,182それぞれの上のホイール180の数は、第2のホイールシャフト181,182それぞれにピボット可能に結合されたホイールリンク173,174の数に対応する一方、他の実施形態において、ホイール180の数は、ホイールリンク173,174の数と異なってよい。
ホイールアセンブリ159はまた、それぞれの第2のホイールシャフト181,182のそれぞれの1つおよびモータ162に結合される駆動ケーブル190を含む。従って、モータ162が作動すると、第2のホイールシャフト181,182それぞれは、第1の回転方向、または、第1の回転方向と反対の第2の回転方向に回転する。
上述のように、図14〜15の実施形態における自動ラッピングシステム20は、アクチュエータ46を含む。特に、アクチュエータ46は、ベース160上に据え付けられたシリンダサポート37を有するシリンダ38の形態である。シリンダ38は、シリンダナットでシャフトリテーナ164の後方シャフトコネクタ164aを介して固定されるシリンダロッド38aを含む。代替的な実施形態において、アクチュエータ46は、図11〜13において記載された実施形態について上に記載されたように、手作動装置40の形態であり得た。
ホイールアセンブリ159はまた、ネスト21に隣接する適切な位置でベース160の端部に結合されるホイールレスト190を含んでよい。サブアセンブリが休止位置にあるとき、1つ以上のホイール180は、ホイールレスト190の上面192に隣接して配置される。
アクチュエータ46が作動してサブアセンブリ155を休止位置から作動位置に動かすと、ホイールアセンブリ159は、次に、ホイール非係合状態からホイール係合状態に動かされる。特に、作動されたアクチュエータ46のシリンダロッド38aは、ネスト21に向かう方向に外向きに延ばされ、シャフトリテーナ164に力を加える。それに応じて、シャフトリテーナ164は、第1のリテーナ位置(図14を参照)から第2のリテーナ位置(図15を参照)まで長手方向にベースに沿ってスライドする。ネスト21へのシャフトリテーナ164のスライド運動は、次に、第1のホイールシャフト170,171;ホイールリンク173,174;第2のホイールシャフト180,181;およびホイール180を動かす。特に、サブアセンブリ155が作動位置に配置されるとき、ホイール180および結合された第2のホイールシャフト181,182は、ホイールレスト190の端部を越えてネスト21の上で外向きに延ばされ、サブストレート24のエッジ24aのほぼ上方の位置で材料55のフリーエンド部分56と接触させられる。ホイールレスト190の端部を越えると、ホイール180は、重力及びホイールレスト190から外向きの力により下方に動き始め、下方および外側への動きは、一方の端部で第1のホイールシャフト170,171の長さの周りで、反対の端部で第2のホイールシャフト181,182の長さにより、それぞれ、対応するホイールリンク173,174のそれぞれのピボット点の周りでのホイールリンク173,174のピボットにより制御される。ホイール180の継続的な外向きおよび下向きの動きは、サブアセンブリ155が作動位置に達したときインナー部分24bと接触するように、材料55のフリーエンド部分56がサブストレート24のエッジ24aの上で折りたたむ。
サブアセンブリ155が、ホイールアセンブリ159のホイール係合状態に対応する作動位置にあると、次に、モータ162が作動させられてよい。モータ162の作動は、第1の回転方向、または、第1の回転方向と反対の第2の回転方向で、駆動ケーブル190を通した第2のホイールシャフト181,182(および結合ホイール180)の協調回転を引き起こす。
第1の回転方向に回転すると、ホイール180は、材料55のフリーエンド部分56と係合して、サブストレート24のインナー部分24bに沿ってエッジ24aから離れる第1の方向に動き、その結果、材料55のフリーエンド部分56の部分がエッジ24aから離れる第1の方向に伸長し、インナー部分24bに対する材料55のよりタイトな(tighter)嵌合(fit)を生成する。加えて、材料55の残りの部分もまた、サブストレート24のエッジ24aおよびアウター部分24bに対して伸張されてよく、その結果、材料55がサブストレート24によりタイトに嵌合する。第2の回転位置において回転するとき、ホイール180は、フリーエンド部分56をインナー部分24bに沿ってエッジ24に向かう方向に動かし、サブストレート24への材料55のよりルーズ(looser)な嵌合を生成する。ホイール180を第1の方向または第2の方向のいずれかに回転させるかを決定するために、オペレータによる視覚的観察が、材料55のサブストレート24への嵌合を決定するために利用されてよい。代替的には、そして好ましくは、サブストレート24に対する材料のステッチを視認するための(視覚システム77およびカメラシステム79を備えた)位置合わせシステム75もまた、ホイール180の回転により達成される張力の調整が望ましいかをより正確に決定するために使用されてよい。従って、この実施形態は、その結果として、ラッピングプロセスの間にサブストレート24への材料55の嵌合を高める方法を提供する。
作動位置およびホイール係合位置にあり、そして、材料55のフリーエンド部分56が、上に記載されたように、また、図7における第1の実施形態における上の記載と同様に、第1または第2の回転方向にホイール180を回転させることにより伸長されており、ステープラ70などの固定機構が使用されえて、トリム/材料55のフリーエンド部分56をサブストレート24のインナー部分24bに固定する。
また、図示されないが、図14〜15において提供された自動ラッピングシステム20の実施形態もまた、自動ラッピングシステム20の一部としてプラテンまたは圧力プレート45を使用してよく、上に図1〜7における第1の実施形態において記載された方法でサブストレート24の内面に対して圧力を加える。
ここで、図16〜19を参照すると、自動ラッピングアセンブリ20のさらに別の代替的な実施形態が提供され、自動ラッピングアセンブリ20の別の代替的な実施形態は、材料折りたたみアセンブリ25を含み、材料折りたたみアセンブリ25は、休止位置と作動位置との間で可動な変形されたサブアセンブリ219を含み、上の代替の実施形態(材料55は図19から省略される)において記載されたものと同様の方法で、材料55のフリーエンド部分56をサブストレート55に係合させて折りたたむ。この実施形態において、下にさらに説明されるように、材料折りたたみアセンブリ25と連携して機能する伸長装置250もまた選択的に含まれてよく、固定に先立って、材料55のフリーエンド部分56をインナー部分24bに沿ってさらに伸張する。
この実施形態において、サブアセンブリ219は、ネスト21に隣接して配置されるベース220に配置される。ここで、図16〜18を参照すると、サブアセンブリ219は、エンドブロック222と、ベース220に向かう方向に延びる第1の脚224および第1の脚224を横切って延びる第2の脚226を有する好ましくは1形状のエンドブロック222とを含む。特定の実施形態において、第2の脚226の長さは、ベース220の長さに平行である。アクチュエータ46、ここではシリンダロッド38aを有するエアシリンダ38は、ベース220上に据え付けられたエアシリンダマウント37に取り付けられる。エアシリンダ38は、シリンダロッド38aを介してエンドブロック222の第1の脚224に接続され、第1のブロック位置と第2のブロック位置との間で、ネスト21に向かって、またはネスト21から離れるようにエンドブロック222を動かすように構成される。第1のブロック位置(図18を参照)は、サブアセンブリ219の休止位置に対応し、第2のブロック位置(図19を参照)は、作動位置に対応する。
サブアセンブリ219はまた、エンドブロック222に結合され、好ましくは配置されるベースブロック228を含む。スライドブロック230は、スクリューとして図18および19に最もよく図示される調整可能ファスナー232を使用してベースブロック228に調整可能で固定的に結合される。スライドブロック230は、材料55と係合し、サブストレート24のエッジ24aに対して材料55を保持するように構成されたリテーナセクション234を有する。リテーナセクション44と同様に、リテーナセクション234は、サブストレートのエッジ24aに沿った材料55の把持を向上するために輪郭付けされた係合面を含みうる。
サブアセンブリ219はまた、ピン238でスライドブロック230にピボット可能に結合された1形状のフランジ236を含む。1形状フランジ236は、第1のピボット位置(図16を参照)と第2のピボット位置(図17を参照)との間でピン238の長さの周りをピボット可能である(つまり、スライドブロック230に対してピボット可能に移動可能)。スライドブロック230の上面には、1形状ブラケット240が据え付けられる。特に、1形状ブラケット240は、スライドブロック230の上面に据え付けられた第1の脚244と、第1の脚244を横切ってスライドブロック230およびベース220から離れる方向に延びる第2の脚246とを含む。スプリング242は、1形状フランジ240と1形状ブラケット240の第2の脚246との間に結合される。
図16〜18に最もよく示されるように、伸張装置250は、非係合位置(図16および17を参照)と係合位置(図18および19を参照)との間でピボット可能に可動なピボット可能アセンブリ252を含む。
伸張装置250は、第2のアーム258にピボット可能に結合された第1のアーム256を有するリンケージ254に結合されたリニアアクチュエータ252を有する。追加的なリンケージ260は、第2のアーム258にピボット可能に結合される。バイアスアーム264は、追加のリンケージ260にピボット可能に結合され、フィンガー部分266および反対側のスプリング付勢部分268を含む。スプリング270は、第2のアーム258とスプリング付勢部分268との間に配置される。伸張装置250が係合位置にあるとき、および、サブアセンブリ219が作動位置にあるとき、フィンガー部分266は、材料55のフリーエンド部分56をサブストレート24のインナー部分24bに対して押しつけるように構成され、サブストレート24のインナー部分24bに沿って材料55を伸張する。
図16〜19の実施形態に従う自動ラッピングアセンブリ20の動作は以下の通りである。まず、材料55およびサブストレート24は、図1〜15の前の実施形態それぞれにおいて記載された方法に従って、ネスト21上に配置される。次に、上にも記載されたように、材料55が適切に位置合わせされていることを確認するために、位置合わせシステム75が利用されうる。次に、また、選択的に、プラテン45は、上の実施形態において記載されたように、ネスト21のなかのサブストレート24および材料55の上に下げられてよい。
次に、アクチュエータ46が作動させられて、材料折りたたみシステム25およびサブアセンブリ219を休止位置から作動位置に動かし、ここで、エアシリンダ38のシリンダロッド38aは、エンドブロック222の第1の脚224に接触し、力を加えて、エンドブロック222を第1のブロック位置(図16参照)から第2のブロック位置(図17および18を参照)までにネスト21に向かう方向に動かす。エンドブロック222の動きは、次に、リテーナセクション234がサブストレート24のエッジ24aに対応する適切な位置で材料55に対して配置されるように、スライドブロック230を動かす。スライドブロック230の動きはまた、1形状フランジ236のピボット運動を引き起こし、ここで、1形状フランジ236の第1の脚237は、材料55のフリーエンド部分56に接触し、サブストレートエッジ24aの上で材料55を折りたたむ。1形状フランジ236の動きは、ピン238の長さにより規定される軸の周りで1形状フランジ236をピボットさせ、それにより、フリーエンド部分56をインナー部分24b上に折りたたみ(図17も参照)、フリーエンド部分56が第1の脚237とサブストレート24のインナー部分24bとの間にあるように、第1の脚237を配置する。このピボット運動の間、スプリング242は、ピボット運動に対応するために、1形状ブラケット240の1形状フランジ236と第2の脚246との間で伸長される。
図16〜18において図示されるような実施形態は、サブストレート24のエッジ24aに隣接して配置されるリテーナセクション234の位置決めに先立つ材料55のフリーエンド部分56への1形状フランジ236の接触を示すが、代替的な実施形態において、リテーナセクション234がサブストレート24のエッジ24aに隣接して配置されると同時に、または、その後に、それが材料のフリーエンド部分56に接触するように、1形状フランジ236が結合される。従って、リテーナセクション234が最初に係合される場合、1形状のフランジ236がフリーエンド部分56に係合し、フリーエンド部分56をエッジ24aの上で折りたたみ、サブストレートのインナー部分24bと接触することに先立ち、リテーナセクション234は、最初に、材料55をサブストレート24のエッジ24aに対して保持する。
次に、および、選択的に、作動ステップの後に、材料55が適切に配置されたままであることを確認するために、位置合わせシステム75が再作動させられうる。材料55が適切に位置合わせされていない場合、サブアセンブリ219を休止位置に戻されえて、材料55はサブストレート24に対して再位置合わせされる。材料55が位置合わせシステム75により決定されるように適切に位置合わせされたままである場合、伸張装置250は、利用されるときには、非係合位置(図16および17を参照)から係合位置(図18および19を参照)に動かされうる。
係合位置において、図18および19に示されるように、アセンブリ252は、フィンガー部分266がインナー部分24bの反対側の材料55のフリーエンド部分56と係合するようにピボットされる。次に、リニアアクチュエータ252が係合して、リンケージ254の第1のアーム256に力を加える。第1のアーム256への力は、ピボット点で第2のアーム258をピボットさせ、次に、力はバイアスアーム264に伝達され、バイアスアーム264は、ピボットして第1の方向(図18の矢印271により示される)にわずかに動き、フィンガー部分266を材料55のフリーエンド部分56に押し込み(フリーエンド部分56および材料55は図19から省略される)、材料55のフリーエンド部分56を、サブストレートのインナー部分24bに沿ってエッジ24aから離れるように引く。スプリング242は、スプリング付勢部分268と第2の脚258との間でわずかに伸張し、このピボットおよび第1の方向性運動を達成する。
次に、選択的に、フリーエンド部分56が、上に記載されたように、折りたたまれて伸張された後、材料55がサブストレート24に対して適切に配置されたままであることを確認するために、位置合わせシステム75が再作動させられうる。最後に、材料55のフリーエンド部分56を上に記載された方法でサブストレート24のインナー部分24bに固定するために、固定機構が利用されうる。
本発明は、このように。より安全で、より正確で、より単純で、労働者の健康を意識し、効率的で、より速く、経済的で経済的に有利に、材料をサブストレートにラッピングし、位置合わせし、伸ばし、および、固定する方法を提供する。上に記載された実施形態の任意のいずれかにおいて利用されうる一般的な動作の方法は、以下の通りである。真空室が、利用されるなら、作動している間に、トリム/材料55は、ネスト21に装填される。材料55のステッチングが位置合わせされ、材料55のステッチ83(図5参照)の位置がチェックされ、任意の必要な調整の後に再チェックされる。位置合わせシステム75(ある場合)において使用される視覚システム77および/またはカメラシステム79は、材料55がネスト21の上で適切に位置合わせされていることを示す緑色の光または何らかの形式のフィードバックを提供してよい。次に、サブストレート24は、トリム/材料55に対して装填される。ステッチの配置は、選択的に再チェックされる。位置合わせシステム75(ある場合)において使用される視覚システム77および/またはカメラシステム79は、材料55がネスト21の上に適切に位置合わせされたままであることを示す緑色光または何らかの形式のフィードバックを提供してよい。
次に、プラテン45は、利用される場合には、適切な位置に下げられ、所望の圧力をサブストレート24に加える。材料折りたたみアセンブリ25は、次に、作動させられ、アクチュエータ46がサブアセンブリ(上に記載された実施形態において様々な形態で提供される)を休止位置から作動位置に動かす。プラテン45および材料折りたたみシステム25は、同時に、または、任意の適切な順序で作動させられえた。バイアススライドのリテーナセクション(記載されたいくつかの実施形態におけるリテーナセクション44または234など)は、サブストレートのエッジ24aに対して材料55を保持するために動作位置またはバイアス位置に配置される。次に、材料折りたたみアセンブリと関連するサブアセンブリが、作動位置、および、トリム/材料55を保持し、折りたたみ、引き、あるいは、張力をかけ、サブストレート24(図1〜13において記載された実施形態における材料フォルダ31,131a,131b,131cなど;図14〜15のホイール180の1つ以上、または、図16〜19の1形状フランジ236)に固定するサブアセンブリの一部に動かされあるいは、張力をかけ、サブストレート24に固定するサブアセンブリの一部に動かされる。プラテン45は、次に、好ましくは上昇/引き上げさせられる。選択的な伸張装置は、次に、配置され、固定に先だって材料55のフリーエンド部分56を伸長させうる。ステープラ70などの固定機構は、手動または自動で、適切な位置に動かされ、ステープル81などの固定装置を使用して、材料55のフリーエンド部分56をサブストレート24に固定する。材料55がサブストレート24のインナー部分24bに固定された後に、材料フォルダ31は休止位置に引き上げられ、いくつかの実施形態において、リテーナセクションは非作動位置または非バイアス位置に後退させられる。材料55がサブストレート24に固定された完成部品100は、ネスト21からすぐに取り外されうる。
ここでの様々な実施形態において提供される本発明は、材料をサブストレートの上にラッピングし、位置合わせし、伸張して固定し、多種多様な部品を形成する自動ラッピングシステムを提供する。ここに提供される装置および方法は、典型的に手動ラッピングおよび固定を利用する従来の方法および装置と比較して、より正確で、より単純で、より効率的で、より速く、より経済的で経済的に有利である。さらに、手動ラッピングおよび固定の排除は、作業者の安全性を向上させる。さらに、結果として得られる部品は、よりタイトなラッピングのために、通常は、よりルーズなラッピングの手動ラッピングされた部品と比較して、視覚的な美的外観が向上する。
本発明は例示的な方法で説明されており、使用された用語は、限定ではなく説明の言葉の本質であることが意図されていることを理解されたい。上の教示に照らして、本発明の多くの変形および変更が可能であり、本発明は、具体的に説明された以外の方法で実施されてよい。
(付記)
(付記1)
アウター部分とインナー部分と前記インナー部分を前記アウター部分に接続するエッジとを有するサブストレートを材料でトリミングする自動ラッピングシステムであって、
支持体と、
ネストであって、前記支持体に取り付けられると共に前記サブストレートの前記アウター部分と当該ネストとの間に前記材料を配置するように構成され、前記材料は当該ネストと前記サブストレートの前記アウター部分との間に配置されていないフリーエンド部分を含む、ネストと、
前記ネストに隣接して配置された材料折りたたみアセンブリであって、当該材料折りたたみアセンブリは、休止位置と作動位置との間で可動であり、当該材料折りたたみアセンブリの前記作動位置への動きにより、前記材料を前記サブストレートの前記エッジに対して保持しながら、前記材料の前記フリーエンド部分を前記サブストレートの前記エッジ上で及び前記サブストレートの前記インナー部分の一部上に係合し及び折りたたむ、材料折りたたみアセンブリと、
前記材料折りたたみアセンブリに接続された、前記材料折りたたみアセンブリを前記休止位置と前記作動位置との間で動かすアクチュエータと、
を備える自動ラッピングシステム。
(付記2)
前記支持体および前記ネストに隣接して配置されたアセンブリフランジをさらに備え、前記材料折りたたみアセンブリは前記アセンブリフランジに取り付けられ、
前記材料折りたたみアセンブリは、
前記アセンブリフランジに取り付けられたスライドマウントと、
前記スライドマウントに可動に取り付けられたバイアススライドであって、当該バイアススライドは、前記材料折りたたみアセンブリが作動位置にあるときに、前記材料を前記サブストレートのエッジおよびインナーサブストレート部分に対して保持するリテーナセクションを含む、バイアススライドと、
前記アクチュエータに接続されると共に前記バイアススライドにスライド可能に結合された材料フォルダであって、前記アクチュエータは、前記材料フォルダに係合して前記休止位置に対応する第1の位置と前記作動位置に対応する第2の位置との間で前記バイアススライドに沿ってスライドさせ、前記材料フォルダが前記第2の位置に動かされるときに、前記材料フォルダは、前記材料の前記フリーエンド部分を前記サブストレートの前記エッジ上で及び前記サブストレートの前記インナー部分の一部上に係合し及び折りたたむ、材料フォルダと、
を備える、付記1に記載の自動ラッピングシステム。
(付記3)
前記材料折りたたみアセンブリは、
前記アクチュエータに接続されると共に前記バイアススライドにスライド可能に取り付けられたエンドブロックであって、前記アクチュエータは、前記エンドブロックと係合して前記休止位置に対応する第1のスライド位置と前記作動位置に対応する第2のスライド位置との間で前記バイアススライドに沿って当該エンドブロックを長手方向にスライドさせるように当該エンドブロックと係合する、エンドブロックと、
前記材料フォルダに固定的に結合されたコネクタと、
前記エンドブロックおよび前記コネクタのそれぞれにピボット可能に結合されるアクチュエータロッドと、
をさらに備え、
前記エンドブロックが前記第1のスライド位置に動くときに、前記エンドブロックは、前記アクチュエータロッドと係合して、前記材料フォルダを前記第1の位置に動かし、
前記エンドブロックが前記第2のスライド位置に動くときに、前記エンドブロックは、前記アクチュエータロッドと係合して、前記材料フォルダを前記第2の位置に動かす、
付記2に記載の自動ラッピングシステム。
(付記4)
前記材料折りたたみシステムは、前記スライドマウントと前記バイアススライドとの間に結合されたスライドスプリングをさらに備え、
前記材料折りたたみアセンブリが前記作動位置にあるときに、前記スライドスプリングは、前記バイアススライドの前記リテーナセクションに連続的な付勢力を前記材料および前記サブストレートに向かう方向に提供するように構成された、
付記1〜3のいずれか1つに記載の自動ラッピングシステム。
(付記5)
前記材料折りたたみシステムは、
スライドマウントと、
前記スライドマウントに可動に取り付けられたバイアススライドであって、前記材料折りたたみシステムが前記作動位置にあるときに、前記バイアススライドは、前記材料を前記サブストレートのエッジおよびインナーサブストレート部分に対して保持するリテーナセクションを含む、バイアススライドと、
前記休止位置に対応する第1の位置と前記作動位置に対応する第2の位置との間で前記バイアススライドに対して可動である前記バイアススライドにスライド可能に結合された材料フォルダであって、前記材料フォルダが前記第2の位置に動かされるときに、前記材料フォルダは、前記材料の前記フリーエンド部分を前記サブストレートの前記エッジ上で及び前記サブストレートの前記インナー部分の一部上に係合し及び折りたたむ、材料フォルダと、
前記材料フォルダに固定的に結合されると共に前記バイアススライド上に配置されたランプであって、
前記バイアススライドに隣接して配置されたボトム面と、
前記バイアススライドおよび前記ボトム面に対して横方向に及び前記バイアススライドおよび前記ボトム面から離れるように延びるアッパー傾斜面であって、前記ボトム面および前記アッパー傾斜面はインナーエッジで接続される、アッパー傾斜面と、
前記アッパー傾斜面の、前記インナーエッジと反対側の終端から横方向に延びるストップ部分と、
前記ストップ部分を前記ボトム面に接続するロウワー傾斜面であって、当該ロウワー傾斜面は、ボトム面に対して横方向に延び、当該ロウワー傾斜面の一部が前記コネクタ上に配置された、ロウワー傾斜面と、
前記ロウワー傾斜面と前記バイアススライドとの間に結合されたスプリングと、
を備える、ランプと、
カムエンドブロックであって、前記ランプが前記コネクタと当該カムエンドブロックとの間にあるように前記バイアススライドに結合され、第1のランプ位置と第2のランプ位置との間で前記バイアススライド上で長手方向に移動可能に構成される、カムエンドブロックと、
前記カムエンドブロックにピボット可能に結合されると共に前記アッパー傾斜面上に配置されたカムローラと、
を備え、
前記アクチュエータは、前記カムエンドブロックに接続されると共に前記休止位置に対応する前記第1のランプ位置と前記作動位置に対応する前記第2のランプ位置との間で前記バイアススライド上で前記カムエンドブロックを前記長手方向に動かし、
前記第2のランプ位置から前記第1のランプ位置への前記カムエンドブロックの動きにより、前記カムローラと係合して前記ストップ部分から離れて前記アッパー傾斜面に沿って動き、それにより、前記材料フォルダを前記第1の位置に動かし、
前記カムエンドブロックの前記第1の位置から前記第2の位置への動きにより、前記カムローラを前記アッパー傾斜面に沿って前記ストップ部分に向かって動かし、それにより、前記材料フォルダを前記第2の位置に動かす、
付記1に記載の自動ラッピングシステム。
(付記6)
前記材料折りたたみアセンブリは、
前記バイアススライドに固定的に結合された固定マウントと、
前記固定マウントに取り付けられると共にスライドフォルダを含む可動マウントであって、前記スライドフォルダが、前記材料フォルダに取り付けられると共に前記材料フォルダとして前記第1の位置と前記第2の位置との間で当該可動マウントに沿って動くように構成された、可動マウントと、
をさらに備える、
付記2または5に記載の自動ラッピングシステム。
(付記7)
前記材料折りたたみアセンブリは、
エンドブロックと、
前記エンドブロックに結合されたベースブロックと、
前記ベースブロックに調整可能かつ固定的に結合されたスライドブロックであって、前記材料折りたたみアセンブリが前記作動位置にあるときに、当該スライドブロックは、前記材料のフリーエンド部分と係合すると共に前記材料を前記サブストレートのエッジおよびインナーサブストレート部分に対して保持するリテーナセクションを含む、スライドブロックと、
前記スライドブロックにピボット可能に結合されると共に第1のピボット位置と第2のピボット位置との間で前記スライドブロックに対してピボット可能に可動である1形状フランジと、
前記スライドブロックに据え付けられた1形状ブラケットと、
前記1形状ブラケットと前記1形状フランジとの間に結合されたスプリングと、
を備え、
前記アクチュエータは、前記エンドブロックに接続されると共に前記エンドブロックを前記休止位置に対応する第1のブロック位置と前記作動位置に対応する第2のブロック位置との間で前記ネストに向かう方向または前記ネストから離れる方向に動かし、
前記エンドブロックが前記第2のブロック位置に動かされるときに、前記1形状フランジは、前記材料の前記フリーエンド部分と係合すると共に前記第1のピボット位置から前記第2のピボット位置までピボットして前記材料の前記フリーエンド部分を前記サブストレートの前記エッジ上で折りたたむ、
付記1に記載の自動ラッピングシステム。
(付記8)
アウター部分とインナー部分と前記インナー部分を前記アウター部分に接続するエッジとを有するサブストレートを材料でトリミングする自動ラッピングシステムであって、
支持体と、
ネストであって、前記支持体に取り付けられると共に前記サブストレートの前記アウター部分と当該ネストとの間に前記材料を配置するように構成され、前記材料は当該ネストと前記サブストレートの前記アウター部分との間に配置されていないフリーエンド部分を含む、ネストと、
アクチュエータと、
前記ネストに隣接して配置された材料折りたたみアセンブリであって、当該材料折りたたみアセンブリは、休止位置と作動位置との間で可動である、材料折りたたみアセンブリと、
を備え、
前記材料折りたたみアセンブリは、
ベースと、
前記ベースに結合された、1つ以上のホイールを含むホイールアセンブリと、
を備え、
前記アクチュエータは、前記ホイールアセンブリに接続されると共に前記ホイールアセンブリを前記休止位置に対応するホイール非係合状態と前記作動位置に対応するホイール係合状態との間で前記ベースに対してスライドおよびピボットさせるように構成され、
前記ホイール非係合状態から前記ホイール係合状態への前記ホイールアセンブリの動きにより、前記1つ以上のホイールが、前記材料の前記フリーエンド部分を前記サブストレートの前記エッジ上で及び前記サブストレートの前記インナー部分の一部上に係合し及び折りたたむ、
自動ラッピングシステム。
(付記9)
前記ホイールアセンブリは、
前記ベースに結合されたモータと、
前記ベースにスライド可能に結合された、第1のリテーナ位置と第2のリテーナ位置との間で前記ベースに対して長手方向にスライド可能に構成されたシャフトリテーナと、
前記シャフトリテーナに結合された第1のホイールシャフトと、
前記第1のホイールシャフトにピボット可能に結合されたホイールリンクと、
前記ホイールリンクにピボット可能に結合された第2のホイールシャフトであって、前記1つ以上のホイールのそれぞれが、前記第2のホイールシャフトに回転可能に結合された、第2のホイールシャフトと、
前記モータと前記第2のホイールシャフトとの間に結合された駆動ケーブルであって、当該駆動ケーブルは、前記モータにより作動させられると、第1の回転方向または前記第1の回転方向と反対の第2の回転方向に前記第2のホイールシャフトを回転させるように構成された、駆動ケーブルと、
を備え、
前記アクチュエータは、前記シャフトリテーナに接続されると共に前記シャフトリテーナを前記ホイール非係合状態に対応する前記第1のリテーナ位置と前記ホイール係合状態に対応する前記第2のリテーナ位置との間で前記ベース上で前記長手方向に動かすように構成された、
付記8に記載の自動ラッピングシステム。
(付記10)
前記ホイールレストが前記ホイール係合状態にある間は、前記第2のホイールシャフトの前記第1の回転方向への回転により、前記材料の前記フリーエンド部分を、前記サブストレートの前記エッジから離れる第1の方向に動かす、
付記9に記載の自動ラッピングシステム。
(付記11)
前記ホイールレストが前記ホイール係合状態にある間は、前記第2のホイールシャフトの前記第2の回転方向への回転により、前記材料の前記フリーエンド部分を前記サブストレートの前記エッジに向かう第2の方向に動かす、
付記9または10に記載の自動ラッピングシステム。
(付記12)
前記アクチュエータはエアシリンダを含む、
付記1または8に記載の自動ラッピングシステム。
(付記13)
前記アクチュエータは手作動装置を含む、
付記1または8に記載の自動ラッピングシステム。
(付記14)
前記ネストの反対側の前記サブストレートの内面に圧力を加えるように構成されたプラテンまたは圧力プレートを、
さらに備える付記1または8に記載の自動ラッピングシステム。
(付記15)
前記ネストに隣接して配置されると共に前記サブストレートに対して前記材料を位置合わせするように構成された位置合わせシステムを、
さらに備える付記1または8に記載の自動ラッピングシステム。
(付記16)
前記位置合わせシステムは視覚システムを含む、
付記15に記載の自動ラッピングシステム。
(付記17)
前記位置合わせシステムはカメラシステムを含む、
付記15に記載の自動ラッピングシステム。
(付記18)
前記材料折りたたみアセンブリが前記作動位置にあるときに、前記材料を前記サブストレートに固定するように構成された固定機構をさらに備える、
付記1または8に記載の自動ラッピングシステム。
(付記19)
前記固定機構はステープラを含む、
付記18に記載の自動ラッピングシステム。
(付記20)
前記材料折りたたみアセンブリが前記作動位置にあるときに、前記材料のフリーエンド部分を前記サブストレートの前記インナー部分に沿って前記サブストレートの前記エッジから離れる方向に動かすように構成された伸張装置をさらに備える、
付記1または8に記載の自動ラッピングシステム。
(付記21)
サブストレートを材料でラッピングして部品を形成する方法であって、
支持体と、前記支持体に取り付けられたネストと、前記ネストに隣接して配置されると共に休止位置と作動位置との間で可動な材料折りたたみアセンブリと、前記材料折りたたみアセンブリに接続されたアクチュエータと、を備える付記1または8に記載の自動ラッピング構造を提供することと、
前記ネスト上に材料を配置することと、
アウター部分と、インナー部分と、前記アウター部分と前記インナー部分との間のエッジとを有するサブストレートを提供することと、
前記材料のフリーエンド部分が前記ネストおよび前記サブストレートの前記エッジを越えて延びるように、前記ネストの反対側の前記材料上に前記サブストレートの前記アウター部分を配置することと、
前記アクチュエータを作動させて前記材料折りたたみアセンブリを前記休止位置から前記作動位置に動かし、前記材料折りたたみアセンブリが、前記材料を前記サブストレートの前記エッジに対して保持しながら、前記材料の前記フリーエンド部分を前記サブストレートの前記エッジ上で及び前記サブストレートの前記インナー部分に隣接して折りたたむことと、
を備える方法。
(付記22)
前記材料折りたたみアセンブリはバイアススライドを含み、前記バイアススライドは、前記材料折りたたみアセンブリの前記作動位置への動きに先立ち、前記サブストレートの前記エッジに対して前記材料を保持する、
付記21に記載の方法。
(付記23)
前記自動ラッピングアセンブリは固定機構をさらに備え、
前記方法は前記材料の前記フリーエンド部分を前記サブストレートの前記インナー部分に固定することをさらに備える、
付記21または22に記載の方法。
(付記24)
前記自動ラッピングアセンブリは位置合わせシステムをさらに備え、
前記方法は前記位置合わせシステムを使用して前記サブストレートに対する前記材料の位置合わせを検査することをさらに備える、
付記21または22に記載の方法。
(付記25)
前記自動ラッピングアセンブリは伸張装置をさらに備え、
前記方法は、前記アクチュエータを作動させるステップの後に、前記材料の前記フリーエンド部分を、前記インナー部分に沿って前記サブストレートの前記エッジから離れる方向に伸張することをさらに備える、
付記21または22に記載の方法。

Claims (25)

  1. アウター部分とインナー部分と前記インナー部分を前記アウター部分に接続するエッジとを有するサブストレートを材料でトリミングする自動ラッピングシステムであって、
    支持体と、
    ネストであって、前記支持体に取り付けられると共に前記サブストレートの前記アウター部分と当該ネストとの間に前記材料を配置するように構成され、前記材料は当該ネストと前記サブストレートの前記アウター部分との間に配置されていないフリーエンド部分を含む、ネストと、
    前記ネストに隣接して配置された材料折りたたみアセンブリであって、当該材料折りたたみアセンブリは、休止位置と作動位置との間で可動であり、当該材料折りたたみアセンブリの前記作動位置への動きにより、前記材料を前記サブストレートの前記エッジに対して保持しながら、前記材料の前記フリーエンド部分を前記サブストレートの前記エッジ上で及び前記サブストレートの前記インナー部分の一部上に係合し及び折りたたむ、材料折りたたみアセンブリと、
    前記材料折りたたみアセンブリに接続された、前記材料折りたたみアセンブリを前記休止位置と前記作動位置との間で動かすアクチュエータと、
    を備える自動ラッピングシステム。
  2. 前記支持体および前記ネストに隣接して配置されたアセンブリフランジをさらに備え、前記材料折りたたみアセンブリは前記アセンブリフランジに取り付けられ、
    前記材料折りたたみアセンブリは、
    前記アセンブリフランジに取り付けられたスライドマウントと、
    前記スライドマウントに可動に取り付けられたバイアススライドであって、当該バイアススライドは、前記材料折りたたみアセンブリが作動位置にあるときに、前記材料を前記サブストレートのエッジおよびインナーサブストレート部分に対して保持するリテーナセクションを含む、バイアススライドと、
    前記アクチュエータに接続されると共に前記バイアススライドにスライド可能に結合された材料フォルダであって、前記アクチュエータは、前記材料フォルダに係合して前記休止位置に対応する第1の位置と前記作動位置に対応する第2の位置との間で前記バイアススライドに沿ってスライドさせ、前記材料フォルダが前記第2の位置に動かされるときに、前記材料フォルダは、前記材料の前記フリーエンド部分を前記サブストレートの前記エッジ上で及び前記サブストレートの前記インナー部分の一部上に係合し及び折りたたむ、材料フォルダと、
    を備える、請求項1に記載の自動ラッピングシステム。
  3. 前記材料折りたたみアセンブリは、
    前記アクチュエータに接続されると共に前記バイアススライドにスライド可能に取り付けられたエンドブロックであって、前記アクチュエータは、前記エンドブロックと係合して前記休止位置に対応する第1のスライド位置と前記作動位置に対応する第2のスライド位置との間で前記バイアススライドに沿って当該エンドブロックを長手方向にスライドさせるように当該エンドブロックと係合する、エンドブロックと、
    前記材料フォルダに固定的に結合されたコネクタと、
    前記エンドブロックおよび前記コネクタのそれぞれにピボット可能に結合されるアクチュエータロッドと、
    をさらに備え、
    前記エンドブロックが前記第1のスライド位置に動くときに、前記エンドブロックは、前記アクチュエータロッドと係合して、前記材料フォルダを前記第1の位置に動かし、
    前記エンドブロックが前記第2のスライド位置に動くときに、前記エンドブロックは、前記アクチュエータロッドと係合して、前記材料フォルダを前記第2の位置に動かす、
    請求項2に記載の自動ラッピングシステム。
  4. 前記材料折りたたみシステムは、前記スライドマウントと前記バイアススライドとの間に結合されたスライドスプリングをさらに備え、
    前記材料折りたたみアセンブリが前記作動位置にあるときに、前記スライドスプリングは、前記バイアススライドの前記リテーナセクションに連続的な付勢力を前記材料および前記サブストレートに向かう方向に提供するように構成された、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動ラッピングシステム。
  5. 前記材料折りたたみシステムは、
    スライドマウントと、
    前記スライドマウントに可動に取り付けられたバイアススライドであって、前記材料折りたたみシステムが前記作動位置にあるときに、前記バイアススライドは、前記材料を前記サブストレートのエッジおよびインナーサブストレート部分に対して保持するリテーナセクションを含む、バイアススライドと、
    前記休止位置に対応する第1の位置と前記作動位置に対応する第2の位置との間で前記バイアススライドに対して可動である前記バイアススライドにスライド可能に結合された材料フォルダであって、前記材料フォルダが前記第2の位置に動かされるときに、前記材料フォルダは、前記材料の前記フリーエンド部分を前記サブストレートの前記エッジ上で及び前記サブストレートの前記インナー部分の一部上に係合し及び折りたたむ、材料フォルダと、
    前記材料フォルダに固定的に結合されると共に前記バイアススライド上に配置されたランプであって、
    前記バイアススライドに隣接して配置されたボトム面と、
    前記バイアススライドおよび前記ボトム面に対して横方向に及び前記バイアススライドおよび前記ボトム面から離れるように延びるアッパー傾斜面であって、前記ボトム面および前記アッパー傾斜面はインナーエッジで接続される、アッパー傾斜面と、
    前記アッパー傾斜面の、前記インナーエッジと反対側の終端から横方向に延びるストップ部分と、
    前記ストップ部分を前記ボトム面に接続するロウワー傾斜面であって、当該ロウワー傾斜面は、ボトム面に対して横方向に延び、当該ロウワー傾斜面の一部が前記コネクタ上に配置された、ロウワー傾斜面と、
    前記ロウワー傾斜面と前記バイアススライドとの間に結合されたスプリングと、
    を備える、ランプと、
    カムエンドブロックであって、前記ランプが前記コネクタと当該カムエンドブロックとの間にあるように前記バイアススライドに結合され、第1のランプ位置と第2のランプ位置との間で前記バイアススライド上で長手方向に移動可能に構成される、カムエンドブロックと、
    前記カムエンドブロックにピボット可能に結合されると共に前記アッパー傾斜面上に配置されたカムローラと、
    を備え、
    前記アクチュエータは、前記カムエンドブロックに接続されると共に前記休止位置に対応する前記第1のランプ位置と前記作動位置に対応する前記第2のランプ位置との間で前記バイアススライド上で前記カムエンドブロックを前記長手方向に動かし、
    前記第2のランプ位置から前記第1のランプ位置への前記カムエンドブロックの動きにより、前記カムローラと係合して前記ストップ部分から離れて前記アッパー傾斜面に沿って動き、それにより、前記材料フォルダを前記第1の位置に動かし、
    前記カムエンドブロックの前記第1の位置から前記第2の位置への動きにより、前記カムローラを前記アッパー傾斜面に沿って前記ストップ部分に向かって動かし、それにより、前記材料フォルダを前記第2の位置に動かす、
    請求項1に記載の自動ラッピングシステム。
  6. 前記材料折りたたみアセンブリは、
    前記バイアススライドに固定的に結合された固定マウントと、
    前記固定マウントに取り付けられると共にスライドフォルダを含む可動マウントであって、前記スライドフォルダが、前記材料フォルダに取り付けられると共に前記材料フォルダとして前記第1の位置と前記第2の位置との間で当該可動マウントに沿って動くように構成された、可動マウントと、
    をさらに備える、
    請求項2または5に記載の自動ラッピングシステム。
  7. 前記材料折りたたみアセンブリは、
    エンドブロックと、
    前記エンドブロックに結合されたベースブロックと、
    前記ベースブロックに調整可能かつ固定的に結合されたスライドブロックであって、前記材料折りたたみアセンブリが前記作動位置にあるときに、当該スライドブロックは、前記材料のフリーエンド部分と係合すると共に前記材料を前記サブストレートのエッジおよびインナーサブストレート部分に対して保持するリテーナセクションを含む、スライドブロックと、
    前記スライドブロックにピボット可能に結合されると共に第1のピボット位置と第2のピボット位置との間で前記スライドブロックに対してピボット可能に可動である1形状フランジと、
    前記スライドブロックに据え付けられた1形状ブラケットと、
    前記1形状ブラケットと前記1形状フランジとの間に結合されたスプリングと、
    を備え、
    前記アクチュエータは、前記エンドブロックに接続されると共に前記エンドブロックを前記休止位置に対応する第1のブロック位置と前記作動位置に対応する第2のブロック位置との間で前記ネストに向かう方向または前記ネストから離れる方向に動かし、
    前記エンドブロックが前記第2のブロック位置に動かされるときに、前記1形状フランジは、前記材料の前記フリーエンド部分と係合すると共に前記第1のピボット位置から前記第2のピボット位置までピボットして前記材料の前記フリーエンド部分を前記サブストレートの前記エッジ上で折りたたむ、
    請求項1に記載の自動ラッピングシステム。
  8. アウター部分とインナー部分と前記インナー部分を前記アウター部分に接続するエッジとを有するサブストレートを材料でトリミングする自動ラッピングシステムであって、
    支持体と、
    ネストであって、前記支持体に取り付けられると共に前記サブストレートの前記アウター部分と当該ネストとの間に前記材料を配置するように構成され、前記材料は当該ネストと前記サブストレートの前記アウター部分との間に配置されていないフリーエンド部分を含む、ネストと、
    アクチュエータと、
    前記ネストに隣接して配置された材料折りたたみアセンブリであって、当該材料折りたたみアセンブリは、休止位置と作動位置との間で可動である、材料折りたたみアセンブリと、
    を備え、
    前記材料折りたたみアセンブリは、
    ベースと、
    前記ベースに結合された、1つ以上のホイールを含むホイールアセンブリと、
    を備え、
    前記アクチュエータは、前記ホイールアセンブリに接続されると共に前記ホイールアセンブリを前記休止位置に対応するホイール非係合状態と前記作動位置に対応するホイール係合状態との間で前記ベースに対してスライドおよびピボットさせるように構成され、
    前記ホイール非係合状態から前記ホイール係合状態への前記ホイールアセンブリの動きにより、前記1つ以上のホイールが、前記材料の前記フリーエンド部分を前記サブストレートの前記エッジ上で及び前記サブストレートの前記インナー部分の一部上に係合し及び折りたたむ、
    自動ラッピングシステム。
  9. 前記ホイールアセンブリは、
    前記ベースに結合されたモータと、
    前記ベースにスライド可能に結合された、第1のリテーナ位置と第2のリテーナ位置との間で前記ベースに対して長手方向にスライド可能に構成されたシャフトリテーナと、
    前記シャフトリテーナに結合された第1のホイールシャフトと、
    前記第1のホイールシャフトにピボット可能に結合されたホイールリンクと、
    前記ホイールリンクにピボット可能に結合された第2のホイールシャフトであって、前記1つ以上のホイールのそれぞれが、前記第2のホイールシャフトに回転可能に結合された、第2のホイールシャフトと、
    前記モータと前記第2のホイールシャフトとの間に結合された駆動ケーブルであって、当該駆動ケーブルは、前記モータにより作動させられると、第1の回転方向または前記第1の回転方向と反対の第2の回転方向に前記第2のホイールシャフトを回転させるように構成された、駆動ケーブルと、
    を備え、
    前記アクチュエータは、前記シャフトリテーナに接続されると共に前記シャフトリテーナを前記ホイール非係合状態に対応する前記第1のリテーナ位置と前記ホイール係合状態に対応する前記第2のリテーナ位置との間で前記ベース上で前記長手方向に動かすように構成された、
    請求項8に記載の自動ラッピングシステム。
  10. 前記ホイールレストが前記ホイール係合状態にある間は、前記第2のホイールシャフトの前記第1の回転方向への回転により、前記材料の前記フリーエンド部分を、前記サブストレートの前記エッジから離れる第1の方向に動かす、
    請求項9に記載の自動ラッピングシステム。
  11. 前記ホイールレストが前記ホイール係合状態にある間は、前記第2のホイールシャフトの前記第2の回転方向への回転により、前記材料の前記フリーエンド部分を前記サブストレートの前記エッジに向かう第2の方向に動かす、
    請求項9または10に記載の自動ラッピングシステム。
  12. 前記アクチュエータはエアシリンダを含む、
    請求項1または8に記載の自動ラッピングシステム。
  13. 前記アクチュエータは手作動装置を含む、
    請求項1または8に記載の自動ラッピングシステム。
  14. 前記ネストの反対側の前記サブストレートの内面に圧力を加えるように構成されたプラテンまたは圧力プレートを、
    さらに備える請求項1または8に記載の自動ラッピングシステム。
  15. 前記ネストに隣接して配置されると共に前記サブストレートに対して前記材料を位置合わせするように構成された位置合わせシステムを、
    さらに備える請求項1または8に記載の自動ラッピングシステム。
  16. 前記位置合わせシステムは視覚システムを含む、
    請求項15に記載の自動ラッピングシステム。
  17. 前記位置合わせシステムはカメラシステムを含む、
    請求項15に記載の自動ラッピングシステム。
  18. 前記材料折りたたみアセンブリが前記作動位置にあるときに、前記材料を前記サブストレートに固定するように構成された固定機構をさらに備える、
    請求項1または8に記載の自動ラッピングシステム。
  19. 前記固定機構はステープラを含む、
    請求項18に記載の自動ラッピングシステム。
  20. 前記材料折りたたみアセンブリが前記作動位置にあるときに、前記材料のフリーエンド部分を前記サブストレートの前記インナー部分に沿って前記サブストレートの前記エッジから離れる方向に動かすように構成された伸張装置をさらに備える、
    請求項1または8に記載の自動ラッピングシステム。
  21. サブストレートを材料でラッピングして部品を形成する方法であって、
    支持体と、前記支持体に取り付けられたネストと、前記ネストに隣接して配置されると共に休止位置と作動位置との間で可動な材料折りたたみアセンブリと、前記材料折りたたみアセンブリに接続されたアクチュエータと、を備える請求項1または8に記載の自動ラッピング構造を提供することと、
    前記ネスト上に材料を配置することと、
    アウター部分と、インナー部分と、前記アウター部分と前記インナー部分との間のエッジとを有するサブストレートを提供することと、
    前記材料のフリーエンド部分が前記ネストおよび前記サブストレートの前記エッジを越えて延びるように、前記ネストの反対側の前記材料上に前記サブストレートの前記アウター部分を配置することと、
    前記アクチュエータを作動させて前記材料折りたたみアセンブリを前記休止位置から前記作動位置に動かし、前記材料折りたたみアセンブリが、前記材料を前記サブストレートの前記エッジに対して保持しながら、前記材料の前記フリーエンド部分を前記サブストレートの前記エッジ上で及び前記サブストレートの前記インナー部分に隣接して折りたたむことと、
    を備える方法。
  22. 前記材料折りたたみアセンブリはバイアススライドを含み、前記バイアススライドは、前記材料折りたたみアセンブリの前記作動位置への動きに先立ち、前記サブストレートの前記エッジに対して前記材料を保持する、
    請求項21に記載の方法。
  23. 前記自動ラッピングアセンブリは固定機構をさらに備え、
    前記方法は前記材料の前記フリーエンド部分を前記サブストレートの前記インナー部分に固定することをさらに備える、
    請求項21または22に記載の方法。
  24. 前記自動ラッピングアセンブリは位置合わせシステムをさらに備え、
    前記方法は前記位置合わせシステムを使用して前記サブストレートに対する前記材料の位置合わせを検査することをさらに備える、
    請求項21または22に記載の方法。
  25. 前記自動ラッピングアセンブリは伸張装置をさらに備え、
    前記方法は、前記アクチュエータを作動させるステップの後に、前記材料の前記フリーエンド部分を、前記インナー部分に沿って前記サブストレートの前記エッジから離れる方向に伸張することをさらに備える、
    請求項21または22に記載の方法。
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