JP2020194808A - 積層型コイル部品 - Google Patents
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Abstract
Description
しかしながら、近年の電気機器の通信速度の高速化、及び、小型化に応じて、積層型インダクタにはさらなる高周波帯(例えば、60GHz以上のGHz帯)での高周波特性が充分であることが求められている。特許文献1に記載のコイル部品は、60GHz以上の高周波特性が充分ではないという問題があった。
しかしながら、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲において適宜変更して適用することができる。なお、以下において記載する個々の望ましい構成を2つ以上組み合わせたものもまた本発明である。
図2(a)は、図1に示す積層型コイル部品の側面図であり、図2(b)は、図1に示す積層型コイル部品の正面図であり、図2(c)は、図1に示す積層型コイル部品の底面図である。
また、第1の外部電極21と同様に、第2の外部電極22は、第2の端面12から延伸して、第2の主面14の一部、第1の側面15の一部及び第2の側面16の一部を覆っていてもよい。
本発明の積層型コイル部品が0603サイズである場合、積層体の幅(図2(c)中、両矢印W1で示される長さ)は、0.33mm以下であることが好ましく、0.27mm以上であることが好ましい。
本発明の積層型コイル部品が0603サイズである場合、積層体の高さ(図2(b)中、両矢印T1で示される長さ)は、0.33mm以下であることが好ましく、0.27mm以上であることが好ましい。
本発明の積層型コイル部品が0603サイズである場合、積層型コイル部品の幅(図2(c)中、両矢印W2で示される長さ)は、0.33mm以下であることが好ましく、0.27mm以上であることが好ましい。
本発明の積層型コイル部品が0603サイズである場合、積層型コイル部品の高さ(図2(b)中、両矢印T2で示される長さ)は、0.33mm以下であることが好ましく、0.27mm以上であることが好ましい。
なお、積層体の第1の主面を覆う部分の第1の外部電極の長さ、及び、積層体の第1の主面を覆う部分の第2の外部電極の長さが一定でない場合、最も長い部分の長さが上記範囲にあることが好ましい。
なお、積層体の第1の端面を覆う部分の第1の外部電極の高さ、及び、積層体の第2の端面を覆う部分の第2の外部電極の高さが一定でない場合、最も高い部分の高さが上記範囲にあることが好ましい。
本発明の積層型コイル部品が0402サイズである場合、積層体の高さは、0.18mm以上、0.22mm以下であることが好ましい。
本発明の積層型コイル部品が0402サイズである場合、積層型コイル部品の幅は、0.22mm以下であることが好ましく、0.18mm以上であることが好ましい。
本発明の積層型コイル部品が0402サイズである場合、積層型コイル部品の高さは、0.22mm以下であることが好ましく、0.18mm以上であることが好ましい。
本発明の積層型コイル部品が1005サイズである場合、積層体の高さは、0.45mm以上、0.55mm以下であることが好ましい。
本発明の積層型コイル部品が1005サイズである場合、積層型コイル部品の幅は、0.55mm以下であることが好ましく、0.45mm以上であることが好ましい。
本発明の積層型コイル部品が1005サイズである場合、積層型コイル部品の高さは、0.55mm以下であることが好ましく、0.45mm以上であることが好ましい。
コイルは、絶縁層とともに長さ方向に積層された複数のコイル導体が電気的に接続されることにより形成される。
図4(a)及び図4(b)に示すように、積層体10は、絶縁層31a、31b(31b1、31b2)及び31c(31c1、31c2)が長さ方向に積層されて構成されている。
図示していないが、絶縁層31b及び31cは所定の回数(n回)だけ繰り返されており、繰り返し部分の両端には、絶縁層31aが積層される。具体的には、絶縁層31b(31b1〜31bn)と絶縁層13c(31c1〜31cn)とが、交互に積層される(31bn及び31cnは図示していない)。
なお、積層体を構成する複数の絶縁層が積み重なる方向を積層方向という。
すなわち、本発明の積層型コイル部品において、積層体の長さ方向と、絶縁層の積層方向とは一致する。
コイル導体32b(32b1、32b2)及び32c(32c1、32c2)はそれぞれ、ライン部と、ライン部の端部に配置されるランド部とを有している。図4(b)に示すように、ランド部のサイズは、ライン部の線幅よりも若干大きいことが好ましい。
第1の外部電極21と対向するコイル導体32は、図4(a)及び図4(b)に示すようにコイル導体32b1である。一方、第2の外部電極22と対向するコイル導体32は、コイル導体32cnである(図示していない)。
従って、図3に示す積層型コイル部品1において、第1の主面13に延伸された第1の外部電極21と対向するコイル導体の積層数、及び、第1の主面13に延伸された第2の外部電極22と対向するコイル導体の積層数の合計は8である。
積層型コイル部品の60GHzでの透過係数S21が−3dB以上である場合、例えば、光通信回路内のバイアスティー(Bias−Tee)回路等に好適に使用できる。透過係数S21は、入力信号に対する透過信号の電力の比から求められる。周波数毎の透過係数S21は、例えば、ネットワークアナライザを用いて求められる。透過係数S21は、基本的に無次元量であるが、通常、常用対数をとってdB単位で表される。
また、連結導体を構成するビア導体にランド部が接続されている場合には、ランド部を除いた形状(すなわちビア導体の形状)を連結導体の形状とする。
また、第2の連結導体42が第2の外部電極22とコイルとの間を直線状に接続するとは、積層方向から平面視したとき、第2の連結導体42を構成するビア導体33a同士が重なっていることを意味し、ビア導体33a同士は厳密に直線状に並んでいなくてもよい。
なお、連結導体を構成するビア導体にランド部が接続されている場合には、ランド部を除いた形状(すなわちビア導体の形状)を連結導体の形状とする。
例えば、コイル導体が繰り返し単位の3/4の形状であるコイル導体を積層方向に接続してもよい。この場合、4つのコイル導体を積層することで、コイルの繰り返し単位が3周する。
ランド部がライン部の内周縁よりも内側に位置すると、インピーダンスが低下してしまうことがある。
また、積層方向から平面視したときに、ランド部の径は、ライン部の線幅の1.05倍以上、1.3倍以下であることが好ましい。
ランド部の径がライン部の線幅の1.05倍未満であると、ランド部とビア導体との接続が不充分となることがある。一方、ランド部の径がライン部の線幅の1.3倍を超えると、ランド部に起因する浮遊容量が大きくなるため、高周波特性が低下することがある。
図5に示す絶縁層51a、51b(51b1〜51bn)、51c(51c1〜51cn)及び51dを、図4(b)に示した絶縁層31bと31cの繰り返し部分の代わりに配置することで、コイル導体の形状を変更することができる。
図5では、コイル導体52b1及び52c1がそれぞれ1/2ターン形状を有しており、絶縁層51b1及び51c1を1つの単位(1ターン分)として、繰り返し積層される。
具体的には、絶縁層51a、51b1、51c1、・・・51bn、51cn、51dという順で、両端部に絶縁層51a及び51dを配置し、その間で51b及び51cをn回繰り返して積層することで、ソレノイド状のコイルを形成することができる。
コイル導体の厚みが3μm未満であると、直流抵抗(Rdc)が大きくなり、通電したときの発熱が大きくなる。一方、コイル導体の厚みが6μmを超える場合、積層方向に隣り合うコイル導体同士の距離が小さくなることによって浮遊容量が増加し、高周波特性が低下することがある。
コイル導体の厚みが3μm以上、6μm以下であると、低抵抗を実現しつつ高周波特性を向上させることができる。
コイル導体の積層数が40未満であると、浮遊容量が大きくなり、透過係数S21が低下する。一方、コイル導体の積層数が60を超えると、直流抵抗(Rdc)が大きくなる。
コイル導体の積層数を40以上、60以下とすることで、60GHzでの透過係数S21を向上させることができる。
積層方向に隣り合うコイル導体間の距離が10μmを超える場合、コイル導体同士を接続するためにランド部を大きくする必要が生じ、浮遊容量が大きくなってしまう場合がある。一方、積層方向に隣り合うコイル導体間の距離が3μm未満である場合、コイル導体間で発生する浮遊容量が大きくなり、透過係数S21が低下することがある。
・積層方向から平面視したとき、各コイル導体の内径(コイル径)は、好ましくは、50μm以上、100μm以下である。
・各連結導体の長さ寸法は、好ましくは15μm以上、45μm以下であり、より好ましくは15μm以上、30μm以下である。
・各連結導体の幅寸法は、好ましくは、30μm以上、60μm以下である。
・積層方向から平面視したとき、各コイル導体の内径(コイル径)は、好ましくは、30μm以上、70μm以下である。
・各連結導体の長さ寸法は、好ましくは10μm以上、30μm以下であり、より好ましくは10μm以上、25μm以下である。
・各連結導体の幅寸法は、好ましくは、20μm以上、40μm以下である。
・積層方向から平面視したとき、各コイル導体の内径(コイル径)は、好ましくは、80μm以上、170μm以下である。
・各連結導体の長さ寸法は、好ましくは25μm以上、75μm以下であり、より好ましくは25μm以上、50μm以下である。
・各連結導体の幅寸法は、好ましくは、40μm以上、100μm以下である。
本発明の積層型コイル部品の製造方法の一例について説明する。
(実施例1)
(1)所定の組成を有するフェライト材料(仮焼粉末)を準備した。
セラミックグリーンシートの所定箇所にレーザーを照射することにより、ビアホールを形成した。ビアホールに導電性ペーストを充填してビア導体を形成、その周囲に円形に導電性ペーストをスクリーン印刷することにより、ランド部を形成した。
セラミックグリーンシートの所定箇所にビアホールを形成し、導電性ペーストを充填してビア導体を形成した後、ランド部及びライン部からなるコイル導体を印刷し、コイルシートを得た。
得られた積層体30個の寸法をマイクロメーターを用いて測定し平均値を求めたところ、L=0.60mm、W=0.30mm、T=0.30mmであった。
以上により、図3に示すような積層体の内部構造を有する実施例1の試料を作製した。
実施例1の試料では、第1の主面に延伸して形成された第1の外部電極の長さ、及び第2の主面に延伸して形成された第2の外部電極の長さは、いずれも30μmであった。また、第1の端面における第1の外部電極の高さ及び第2の端面における第2の外部電極の高さは、いずれも15μmであった。
第1の主面に延伸された第1の外部電極と対向するコイル導体の積層数と第1の主面に延伸された第2の外部電極と対向するコイル導体の積層数の合計が、2であった。
図6は、透過係数S21を測定する方法を模式的に示す図である。
図6に示すように、信号経路61とグランド導体62を設けた測定用治具60に試料(積層型コイル部品1)をはんだ付けした。積層型コイル部品1の第1の外部電極21が信号経路61に接続され、第2の外部電極22がグランド導体62に接続される。
測定結果を図7に、60GHzにおける透過係数S21を表1に示す。図7は、実施例で作製した試料の透過係数S21を示すグラフである。なお、透過係数S21は、0dBに近いほど損失が少ないことを示す。
下地電極を形成する工程において、塗膜に積層体を浸漬させる角度及び深さを調整して、第1の主面に延伸される外部電極の合計長さ、及び、外部電極と対向するコイル導体の積層数を表1に示すように変更したほかは、実施例1と同様の手順で、実施例2〜4及び比較例1〜3に係る積層型コイル部品を作製し、透過係数S21を測定した。結果を図7及び表1に示す。
10 積層体
11 第1の端面
12 第2の端面
13 第1の主面
14 第2の主面
15 第1の側面
16 第2の側面
21 第1の外部電極
22 第2の外部電極
31a,31b(31b1,31b2),31c(31c1,31c2),51a,51b(51b1〜51bn),51c(51c1〜51cn),51d 絶縁層
32,32b(32b1,32b2),32c(32c1,32c2),52a,52b(52b1〜52bn),52c(52c1〜52cn),52d コイル導体
33a,33b(33b1,33b2),33c(33c1,33c2),53a,53b(53b1〜53bn),53c(53c1〜53cn),53d ビア導体
41 第1の連結導体
42 第2の連結導体
60 測定用治具
61 信号経路
62 グランド導体
63 ネットワークアナライザ
A コイルの中心軸
E1 第1の主面を覆う部分の第1の外部電極の長さ
E2 第1の端面を覆う部分の第1の外部電極の高さ
L1 積層体の長さ寸法
L2 積層型コイル部品の長さ寸法
L3 積層方向におけるコイル導体の配置領域の寸法
T1 積層体の高さ寸法
T2 積層型コイル部品の高さ寸法
W1 積層体の幅寸法
W2 積層型コイル部品の幅寸法
Claims (4)
- 複数の絶縁層が長さ方向に積層されてなり、内部にコイルを内蔵する積層体と、
前記コイルに電気的に接続されている第1の外部電極及び第2の外部電極と、を備え、
前記コイルは、前記絶縁層とともに前記長さ方向に積層された複数のコイル導体が電気的に接続されてなり、
前記積層体は、前記長さ方向において相対する第1の端面及び第2の端面と、前記長さ方向と直交する高さ方向において相対する第1の主面及び第2の主面と、前記長さ方向及び前記高さ方向に直交する幅方向において相対する第1の側面及び第2の側面と、を有し、
前記第1の外部電極は、前記第1の端面の一部と前記第1の主面の一部とを延伸して覆い、
前記第2の外部電極は、前記第2の端面の一部と前記第1の主面の一部とを延伸して覆い、
前記第1の主面は、実装面であり、
前記積層体の積層方向と前記コイルのコイル軸方向とは、前記第1の主面と平行であり、
前記積層方向における前記コイル導体の配置領域の寸法は、前記積層体の長さ寸法の85%以上、95%以下であり、
前記第1の主面に延伸された前記第1の外部電極と対向する前記コイル導体の積層数、及び、前記第1の主面に延伸された前記第2の外部電極と対向する前記コイル導体の積層数の合計は、12以下であることを特徴とする、積層型コイル部品。 - 前記コイル導体の積層数は、40以上、60以下である、請求項1に記載の積層型コイル部品。
- 前記コイル導体の厚みが3μm以上、6μm以下である、請求項1又は2に記載の積層型コイル部品。
- 前記積層体の長さは、560μm以上、600μm以下である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の積層型コイル部品。
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