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JP2020144160A - 表示装置 - Google Patents

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JP2020144160A
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慶成 岩浪
Yoshishige Iwanami
慶成 岩浪
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

【課題】有機ELパネルで画像を表示する際の表示品質を低下を抑えながら、稼働時間をより延長すること。【解決手段】反射層12と、EL効果による発光層15とを備える第1の表示パネル10と、第1の表示パネル10の発光層を挟んで反射層12と反対側に一体化して配置される、液晶層26を備える第2の表示パネル20と、第2の表示パネル20の第1の表示パネルと反対側に一体化して配置される偏光板40とを備える。【選択図】 図2

Description

本発明は、表示装置に関する。
一般にデジタル表示式の腕時計では、時刻や曜日を表す数値や限定されたアルファベット等の比較的簡易な表示が主であるために、8字状セグメント等を用いた低消費電力の液晶表示パネル、例えば反射型や半透過型の液晶表示パネルが用いられることが多い。一方で、スマートフォンやタブレット端末など、小型の携帯情報端末では、高精細なカラー表示が前提とされることから、透過型のカラー液晶パネルや、有機EL(エレクトロルミネッセンス)パネルが用いられている。
有機ELパネルに代表される表示装置において、正面方向の色相と斜め方向の色相との差を大きく低減するための技術が提案されている。(例えば、特許文献1)
特開2014−010291号公報
近年、ウェアラブル端末の分野でも、特に腕時計型のリスト端末が広く一般に普及しつつある。この種のリスト端末においては、自発光素子である有機ELパネルを表示部に用いた機種が多い。有機ELパネルでは、発光層の下側に、金属電極による反射層が形成される。そのため、外光がその反射層で反射してぎらつき、あるいは背景が映り込むなど、表示品質を低下する要因となっていた。そこで、前記特許文献に記載された技術を含めて、表示品質の低下を回避するような各種の技術が提案されていた。
ところで、リスト端末のように、装置の筐体容積が小さく、電源となる電池の容量も限定される装置では、有機ELパネルのような自発光素子を用いることで、表示に要する電力の影響が大きく、連続して動作可能な時間に制限される。
この点を解決するべく、有機ELパネル上に高分子ネットワーク液晶(PNLC)によるセグメント表示を行なうモノクロタイプの液晶パネルを一体に構成したリスト端末も製品化されている。このリスト端末では、単なる時刻の表示等には、有機ELパネルでの表示を休止させ、PNLCパネルを用いた表示を行なうことで、連続動作時間を延長させるようにしている。PNLCパネルは、有機ELパネルでの反射光を拡散させてぎらつきを抑制する機能も兼ねているが、その反面、有機ELパネルによる表示光のPNLCパネルでの透過率が大きく下がり、有機ELによる本来の高輝度の鮮鋭な表示が損なわれる、という不具合を有していた。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、有機ELパネルで画像を表示する際の表示品質を低下を抑えながら、稼働時間をより延長することが可能な表示装置を提供することにある。
本発明の一態様に係る表示装置は、反射層と、エレクトロルミネッセンス効果による発光層とを備える第1の表示パネルと、前記第1の表示パネルの前記発光層を挟んで前記反射層と反対側に一体化して配置される、液晶層を備える第2の表示パネルと、前記第2の表示パネルの前記第1の表示パネルと反対側に一体化して配置される偏光板と、を備える。
また本発明の他の態様に係る表示装置は、反射層と、エレクトロルミネッセンス効果による発光層とを備える第1の表示パネルと、前記第1の表示パネルの前記発光層を挟んで前記反射層と反対側に一体化して配置される、ゲストホスト液晶を用いた液晶層を備える第2の表示パネルと、前記第1の表示パネルと前記第2の表示パネルとの間に一体化して配置される位相差板と、を備える。
本発明によれば、有機ELパネルで画像を表示する際の表示品質を低下を抑えながら、稼働時間をより延長することが可能となる。
本発明の第1の実施形態に係るリスト端末用の表示装置の基本構成を示す斜視図。 本発明の第1の実施形態に係る図1のA−A′線に沿った表示装置の断面構成を示す図。 本発明の第1の実施形態に係る液晶層での駆動内容に基づく外光の出射制御動作を説明する図。 本発明の第2の実施形態に係る表示装置の断面構成を示す図。 本発明の第2の実施形態に係る液晶層での駆動内容に基づく外光の出射制御動作を説明する図。
[第1の実施形態]
以下図面を参照して本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るリスト端末用の表示装置1の基本構成を示す斜視図である。表示装置1は、有機ELを用いた第1表示パネル10上に、透明な光学接着剤30を介在して、モノクロ表示の透過型液晶パネルを用いた第2表示パネル20が一体化して構成される。第2表示パネル20からは配線部20Aが導出されている。配線部20Aは、例えばフレキシブルプリント基板(FPC:Flexible Printed Circuit)により構成される。
なお、ここでは第2表示パネル20の一部として図示を省略しているが、第2表示パネル20の最上面には、後述する偏光板40が一体化して構成されるものとする。
第1表示パネル10では、ドットマトリックス表示により任意のカラー画像が表示可能となる。また第2表示パネル20では、例えば4桁の8字状セグメントと中央の記号「:」とにより、時刻等を表す数字やアルファベット等をセグメントの組合わせにより表示することが可能となる。
図2は、図1のA−A′線に沿った表示装置1の断面構成を示す図である。第1表示パネル10は、その下層側から順に、ガラス基板でなる封止材11、金属電極による反射層12、電子注入層13、電子輸送層14、有機発光層15、ホール輸送層16、透明電極17、及びガラス18による積層構造をもって構成される。
第1表示パネル10と第2表示パネル20とを接続する透明な光学接着剤30は、他にOCA(Optical Clear Adhesive)を用いても良い。
第2表示パネル20は、下層の光学接着剤30側から順に、ガラスからなる第1透明基板21、配線電極22、絶縁膜23、表示電極24、配向膜25、液晶層26、配向膜27、透明導電膜28、及びガラスからなる第2透明基板29による積層構造をもって構成される。さらに、第2透明基板29の上層側に偏光板40を配置して一体に構成する。
配線電極22は、第1透明基板21上に設けられた、厚さ50[nm]程度のITO(Indium Tin Oxide:酸化インジウムスズ)からなる。絶縁膜23は、例えばSiN(シリコン窒化膜)が用いられるもので、配線電極22上に500[nm]程度の厚さで形成される。
表示電極24は、図1に示した所定のセグメントの形状パターンに合わせて形成される。例えば図中の左から4番目の表示電極24で示すように、各表示電極24はいずれも絶縁膜23に形成されたスルーホールTHを介して、配線電極22と電気的に接続される。
配線電極22と表示電極24とを絶縁膜23を介して層を分けて構成することにより、表示電極24と配線電極22とを上から見て重ねた配置とすることができ、セグメント電極を構成する際の形状の自由度を上げることができる。
表示電極24上に形成する配向膜25は、厚さ100[nm]程度のポリイミドからなる。
他方のガラス基板でなる第2透明基板29の図中、下面側に、厚さ50[nm]程度のITOでなる透明導電膜28が電極として設けられ、その下方に厚さ100[nm]程度のポリイミドでなる配向膜27が形成される。
これら2枚のガラス基板(21,29)のギャップは5[μm]程度であり、2枚の配向膜25,27間の、シール材26Aの接着によって形成された密封空間内に液晶物質26Bが充填されて液晶層26が構成される。
さらに、第2表示パネル20の最上面に偏光板40が配置される。この偏光板40の透過軸は、液晶層26の遅相軸に対して略45°となるように設定される。
液晶層26は、透明導電膜28と表示電極24の間に印加する電圧によって、液晶物質26Bの配向を制御し、透過光の位相差をλ/4と0(ゼロ)の間で可変するよう制御できる。
次に本実施形態の動作について説明する。
図3は、液晶層26での駆動内容に基づく外光の出射制御動作を説明する図である。
図3(A)は、図中に示す範囲内での液晶層26全域での透過光の位相差をλ/4とした場合を示している。外光の入射光(IIIA−1)は、偏光板40を通ることで直線偏光となり、λ/4の位相差を有する液晶層26を通った後(IIIA−2)、第1表示パネル10の反射層12で反射される(IIIA−3)。反射した光は、再度、λ/4の位相差を有する液晶層26を通ることで(IIIA−4)、偏光方向から偏光板40を通過することができず、偏光板40に吸収される。その結果、モノクロ表示の反射型液晶である第2表示パネル20での表示内容は、外光を出射しないダーク(モノクロ表示におけるブラック)となる。
図3(B)は、図中に示す範囲内での液晶層26全域での透過光の位相差を0(ゼロ)とした場合を示している。外光の入射光(IIIB−1)は、偏光板40を通ることで直線偏光となり、位相差がない液晶層26を通った後(IIIB−2)、第1表示パネル10の反射層12で反射される(IIIB−3)。反射した光は、再度、位相差がない液晶層26を通り、そのまま偏光板40を通過して出射する(IIIB−4)。その結果、モノクロ表示の反射型液晶である第2表示パネル20での表示内容は、外光を出射するクリア(モノクロ表示におけるホワイト)となる。
実際の第2表示パネル20を用いた表示動作時には、第1表示パネル10での表示を停止した状態で、表示電極24を構成する各セグメント単位で駆動し、対応する範囲の液晶物質26Bにおける位相差をλ/4と0のいずれかに設定することで、セグメント表示による時刻などの数字やアルファベット、図形などを少ない電力消費で表示させることが可能となる。
一方で、有機ELによる第1表示パネル10を用いた表示を実行する場合には、図3(A)で示したように液晶層26の全域で透過光の位相差をλ/4とすることで、外光が第1表示パネル10内の反射層12により反射しても第2表示パネル20から出射するようなことはなく、ぎらつきや背景の映り込みを生じるような事態を確実に回避して、第1表示パネル10による高い表示品質での表示を実行させることができる。
以上に詳述した如く本実施形態によれば、有機ELである第1表示パネル10で画像を表示する際の表示品質を低下を抑えながら、適宜、第2表示パネル20での表示を併用し、第2表示パネル20での表示実行時には第1表示パネル10での表示を停止することで、稼働時間をより延長することが可能となる。
また、一般的な液晶表示パネルのように2枚の偏光板を対向して用いるような表示体では、2枚の偏光板の偏光軸角度を正確に直交するように貼り付ける製造時の精度が必要となるが、上記実施形態に示した構成では、偏光板としては1枚の偏光板40を用いるのみであり、製造時の正確な貼り付け精度が必要とされないため、第1表示パネル10との重ね合わせ作業を簡易化できる。
[第2の実施形態]
以下図面を参照して本発明の第2の実施形態について説明する。
図4は、本発明の第2の実施形態に係る表示装置1′の断面構成を示す図である。基本的な構成自体、特に第1表示パネル10側の構成は図2に示した内容と同様であるため、同一部分には同一符号を付して、それらの説明を省略する。
有機ELを用いた第1表示パネル10上に、位相板50を介在して、着色表示を行なうゲストホスト液晶パネルを用いた第2表示パネル20′が一体化して構成される。この第2表示パネル20′上には、図2で示した偏光板40は存在しない。
位相板50は、可視光領域の透過光の波長λに対して位相差をλ/4とするような厚さが選定されている。
第2表示パネル20′において、第1透明基板21、配線電極22、絶縁膜23、表示電極24、配向膜25、配向膜27、透明導電膜28、及び第2透明基板29の構成に関しては図2とほぼ同様である。
2枚のガラス基板(21,29)のギャップは10[μm]程度であり、2枚の配向膜25,27間の、シール材26Aの接着によって形成された密封空間内に、二色性色素を液晶に溶解させたゲストホスト液晶物質26Cが充填されて液晶層26′が構成される。
液晶層26′は、透明導電膜28と表示電極24の間に印加する電圧によって、ゲストホスト液晶物質26Cの配向を制御し、着色状態と透明状態との間で変化し、透過性と反射性を切り替えるよう制御できる。
次に本実施形態の動作について説明する。
図5は、液晶層26′での駆動内容に基づく外光の出射制御動作を説明する図である。
図5(A)は、図中に示す範囲内での液晶層26′全域で着色状態として、吸収軸と透過軸を備えるようにしている。透過軸を位相板50の遅相軸に対して略45°となるように設定することで、液晶層26′を着色状態とすると、外光の入射光(VA−1)は、直線偏光が透過し位相板50を通った後(VA−2)、第1表示パネル10の反射層12で反射される(VA−3)。反射した光は、再度、位相板50を通ることで(VA−4)、液晶層26′を通過することができず、液晶層26′に吸収される。その結果、着色状態にある反射型液晶である第2表示パネル20′での表示内容は、外光を出射しないダーク(モノクロ表示におけるブラック)となる。
図5(B)は、図中に示す範囲内での液晶層26′全域で透明状態とした場合を示している。外光の入射光(VB−1)は、ほぼそのまま第2表示パネル20′を通過し、第1表示パネル10の反射層12で反射される(VB−2)。反射した光は、再度、位相板50、液晶層26′を通るが、その間に吸収されずに出射する(VB−3)。その結果、透明状態にある反射型液晶である第2表示パネル20′での表示内容は、外光を光量をそれほど落とさずに出射するクリア(モノクロ表示におけるホワイト)となる。
実際の第2表示パネル20′を用いた表示動作時には、第1表示パネル10での表示を停止した状態で、表示電極24を構成する各セグメント単位で駆動し、対応する範囲のゲストホスト液晶物質26Cにおける着色状態と透明状態とのいずれかに設定することで、セグメント表示による時刻などの数字やアルファベット、図形などを少ない電力消費で表示させることが可能となる。
一方で、有機ELによる第1表示パネル10を用いた表示を実行する場合には、図5(A)で示したように液晶層26′の全域で着色状態とすることで、外光が第1表示パネル10内の反射層12により反射しても第2表示パネル20′から出射するようなことはなく、ぎらつきや背景の映り込みを生じるような事態を確実に回避して、第1表示パネル10による高い表示品質での表示を実行させることができる。
以上に詳述した如く本実施形態によれば、有機ELである第1表示パネル10で画像を表示する際の表示品質を低下を抑えながら、適宜、第2表示パネル20′での表示を併用し、第2表示パネル20′での表示実行時には第1表示パネル10での表示を停止することで、稼働時間をより延長することが可能となる。
加えて、本実施形態では、偏光板を使用しないために、製造時に第1表示パネル10と第2表示パネル20とを位相板50を介して重ね合わせる際の角度の調整等が一切不要となる。
さらに本実施形態では、図5(A)、図5(B)でも示した如く、第2表示パネル20′の液晶層26′を透明状態とした際に反射光として出射される光量が多いため、特に第1表示パネル10での表示を停止し、第2表示パネル20′を用いた表示の動作時には、セグメント表示による各セグメント単位での表示の明暗のコントラストが大きく、見易い表示を実現できる。
なお、本願発明は、上記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
1,1′…表示装置、10…第1表示パネル、11…封止材、12…反射層、13…電子注入層、14…電子輸送層、15…有機発光層、16…ホール輸送層、17…透明電極、18…ガラス、20…第2表示パネル、20A…配線部、21…第1透明基板、22…配線電極、23…絶縁膜、24…表示電極、25…配向膜、26,26′…液晶層、26A…シール材、26B…液晶物質、26C…ゲストホスト液晶物質、27…配向膜、28…透明導電膜、29…第2透明基板、30…光学接着剤、40…偏光板、50…位相板、TH…スルーホール。

Claims (9)

  1. 反射層と、エレクトロルミネッセンス効果による発光層とを備える第1の表示パネルと、
    前記第1の表示パネルの前記発光層を挟んで前記反射層と反対側に一体化して配置される、液晶層を備える第2の表示パネルと、
    前記第2の表示パネルの前記第1の表示パネルと反対側に一体化して配置される偏光板と、
    を備える表示装置。
  2. 前記第2の表示パネルは、前記液晶層で電気的に可視光領域の透過光の位相差を0とλ/4の間で変化させる、請求項1記載の表示装置。
  3. 前記第2の表示パネルは、前記液晶層に対して配置される透明導電膜に形成された電極パターンによりセグメント表示を行なう、請求項1記載の表示装置。
  4. 前記第2の表示パネルは、前記第1の表示パネルの近位側から順に、
    第1の透明基板、
    配線電極からなる第1の透明導電膜、
    絶縁膜、
    表示電極からなる第2の透明導電膜、
    を備え、前記絶縁膜に形成したスルーホールを介して前記第1の透明導電膜と前記第2の透明導電膜とが電気的に接続されている、請求項1記載の表示装置。
  5. 前記第2の表示パネルは、予め形成された電極パターンに基づくセグメント表示を行ない、
    前記第1の表示パネルは、ドットマトリックスパターンに基づく情報表示を行ない、
    上記第2の表示パネルによるセグメント表示時には、前記第1の表示パネルの表示を停止し、
    前記第1の表示パネルによる情報表示時には、前記第2の表示パネルの前記液晶層で電気的に可視光領域の透過光の位相差をλ/4とさせる、
    請求項1記載の表示装置。
  6. 反射層と、エレクトロルミネッセンス効果による発光層とを備える第1の表示パネルと、
    前記第1の表示パネルの前記発光層を挟んで前記反射層と反対側に一体化して配置される、ゲストホスト液晶を用いた液晶層を備える第2の表示パネルと、
    前記第1の表示パネルと前記第2の表示パネルとの間に一体化して配置される位相差板と、
    を備える表示装置。
  7. 前記位相差板は、透過する可視光の波長λに対してλ/4の位相差を与える、請求項6記載の表示装置。
  8. 前記第2の表示パネルは、前記液晶層に対して配置される透明導電膜に形成された電極パターンにより、電気的に着色状態と透明状態とを切り替えてセグメント表示を行なう、請求項6記載の表示装置。
  9. 前記第2の表示パネルは、予め形成された電極パターンに基づくセグメント表示を行ない、
    前記第1の表示パネルは、ドットマトリックスパターンに基づく情報表示を行ない、
    上記第2の表示パネルによるセグメント表示時には、前記第1の表示パネルの表示を停止し、
    前記第1の表示パネルによる情報表示時には、前記第2の表示パネルの前記液晶層を透明状態となるように駆動する、
    請求項1記載の表示装置。
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