JP2008277047A - 面状光源装置および液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】より薄型化することが可能なバックライトを提供する。
【解決手段】フレキシブル基板21上に第1電極22を設ける。第1電極22に対向して第2電極23を設ける。第1電極22と第2電極23との間に有機薄膜EL材料24を介在する。有機薄膜EL材料24からの発光の出光側に位置する第2電極23を覆って偏光板27を設ける。偏光板27を第2電極23の保護板として共用でき、より薄型化することが可能になる。
【選択図】図1
【解決手段】フレキシブル基板21上に第1電極22を設ける。第1電極22に対向して第2電極23を設ける。第1電極22と第2電極23との間に有機薄膜EL材料24を介在する。有機薄膜EL材料24からの発光の出光側に位置する第2電極23を覆って偏光板27を設ける。偏光板27を第2電極23の保護板として共用でき、より薄型化することが可能になる。
【選択図】図1
Description
本発明は、互いに対向配置された一対の電極間に発光層を介在した面状光源装置およびこれを備えた液晶表示装置に関する。
薄型の液晶表示装置は、テレビジョン、コンピュータ用のモニタ、ノートPCおよび携帯電話など、さまざまな用途で活用されており、より薄い液晶表示装置を実現することは製品のデザイン性を向上し重量を削減するために非常に重要である。
近年、液晶表示装置の薄型化を目的に有機薄膜EL(Electro Luminescence)材料を2枚の電極で挟んだ発光ダイオード(OLED)光源を設けた面状光源装置であるOLEDバックライトが検討されている。
このOLEDバックライトは、透光性を有する基板上に透光性を有する第1電極が設けられ、この第1電極と、この第1電極に対向して形成された反射性を有する金属電極である第2電極との間に、有機薄膜EL材料を挟んで発光部を形成している。また、基板上には、保護板がスペーサを介して対向配置され、この保護板が第2電極の上方に空隙を介して位置している。
そして、このOLEDバックライトを用いた液晶表示装置は、一対のガラス基板間に液晶層を介在して形成された液晶表示素子である液晶パネルの上下にそれぞれ偏光板が貼り付けられ、かつ、この液晶パネルの背面に、基板側を対向させて上記OLEDバックライトが配設されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−209050号公報
上記構成では、液晶表示装置の総厚が、両液晶パネル用基板、両偏光板、保護板、スペーサおよび基板の板厚によって略決定され、いずれの構成物も0.05〜0.数mm程度のものであるが、今日の液晶表示装置では、より薄型の構成が要求されている。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、より薄型化することが可能な面状光源装置およびこれを備えた液晶表示装置を提供することを目的とする。
本発明は、互いに対向配置された一対の電極と、これら電極間に介在され、これら電極の少なくともいずれか一方に向けて出光する発光層と、この発光層から発光の出光側に位置する前記電極を覆って設けられた偏光板とを具備したものである。
そして、発光層からの発光の出光側に位置する電極を覆って偏光板を設ける。
本発明によれば、偏光板を電極の保護板などとして共用でき、より薄型化することが可能になる。
以下、本発明の第1の実施の形態の液晶表示装置の構成を図1および図2を参照して説明する。
図1および図2において、1は液晶表示装置を示し、この液晶表示装置1は、例えばテレビジョン、コンピュータ用のモニタ、ノートPCおよび携帯電話などに用いられる透過型ものである。すなわち、この液晶表示装置1は、液晶表示素子としての液晶パネル2と、この液晶パネル2に例えば白色の面状光を照射する面状光源装置としてのバックライト3とを備えている。
液晶パネル2は、例えばアクティブマトリクス型のもので、四角形状の基板としてのアレイ基板5と、四角形状の基板としての対向基板6との間に、液晶層7を介在して構成され、本実施の形態では、対向基板6の液晶層7と反対側の主面に素子偏光板としての偏光板8が設けられ、アレイ基板5の液晶層7と反対側に、バックライト3が貼り付けられている。そして、この液晶パネル2は、アレイ基板5と対向基板6とを、図示しない間隙保持部材であるスペーサを介在させて接着層9により外周縁部近傍で貼り合わせて構成され、この接着層よりも内側の位置に、四角形状の表示領域Aが形成されている。そして、この液晶パネル2は、例えば厚みが0.3mm程度に形成されている。
アレイ基板5は、透光性を有する絶縁基板であるガラス基板11の液晶層7側である一主面上に、表示領域Aの長手方向および幅方向に沿って走査線と信号線とが格子状に配設され、これら走査線と信号線との交差位置に、スイッチング素子としてのTFTが設けられている。そして、このTFTのゲート電極が走査線と電気的に接続され、ソース電極が信号線と電気的に接続され、ドレイン電極が画素電極15と電気的に接続されている。また、アレイ基板5は、対向基板6よりも長手方向に突出した配線部16を有し、この配線部16に、走査線あるいは信号線へと信号を送信する図示しない駆動手段であるドライバICなどが実装されているとともに、バックライト3側と液晶パネル2側とを電気的に接続する外部接続配線17が設けられている。
画素電極15は、表示領域Aの副画素を構成するもので、例えばITOなどの透明導電性部材により、各TFTに対応してマトリクス状に形成されている。
外部接続電極17は、液晶表示装置1の幅方向の一側に偏位して設けられている。
一方、対向基板6は、透光性を有する絶縁基板であるガラス基板18の液晶層7側の主面上に、各副画素に対応した例えばRGB3色のカラーフィルタ層が形成されているとともに、このカラーフィルタ層上に画素電極15との間で液晶層7に電圧を印加するための共通電極である対向電極が設けられている。そして、カラーフィルタ層の3色に対応する3つの副画素により、1つの画素が構成されている。
液晶層7は、アレイ基板5と対向基板6とのそれぞれに形成された配向膜間に充填され、TFTにより画素電極15に書き込まれた信号電圧に応じてバックライト3からの光の透過率を変化させることで、各副画素にて画像を表示可能となっている。
接着層9は、例えば熱硬化性樹脂、あるいは紫外線硬化樹脂などにより形成されている。
一方、バックライト3は、フレキシブル基板21の一主面上に、電極としての第1電極22と、この第1電極22に対向配置された電極としての第2電極23と、これら電極22,23間に介在された発光層としての有機薄膜EL(Electro Luminescence)材料24とを有し、出光側に位置する第2電極23を覆ってフレキシブル基板21上に保護膜であるパッシベーション膜25が設けられ、このパッシベーション膜25を覆って接着封止樹脂層26が設けられ、かつ、この接着封止樹脂層26を覆って偏光板27が設けられている。
フレキシブル基板21は、例えばポリイミドなどの樹脂部材により、第1電極22、第2電極23、有機薄膜EL材料24、パッシベーション膜25、接着剤封止樹脂層26および偏光板27よりも平面視で大きい四角形状で、かつ、例えば0.15mm程度の厚みに形成されて可撓性を有している。また、このフレキシブル基板21には、液晶パネル2の配線部16よりも長手方向に突出した突出部31が形成されている。この突出部31には、液晶パネル2の外部接続電極17と接続用のフレキシブル基板32を介して電気的に接続される外部接続電極33が形成されている。
ここで、フレキシブル基板32は、母材となるフィルム35に金属箔配線36を設けて構成されており、この金属箔配線36が外部接続電極17,33間に電気的に接続されているとともに、図示しない外部回路に電気的に接続されている。
また、外部接続電極33は、第1電極22に電気的に接続された外部接続電極33aと、第2電極23に電気的に接続された外部接続電極33bとを有している。さらに、この外部接続電極33は、外部接続電極17と同方向であるバックライト3の長手方向を向いて形成されている。そして、この外部接続電極33は、液晶表示装置1の幅方向の他側に偏位して設けられており、外部接続電極17と干渉しない位置となっている。
第1電極22は、バックライト3からの非発光側に位置しており、有機薄膜EL材料24からこの第1電極22側へと出た光を第2電極23側へと反射させて光量を増加させる反射板としても機能するものであり、例えばアルミニウム(Al)などの部材により、0.数〜数μm程度の薄膜状に形成され、平面視で液晶パネル2の表示領域Aよりも若干大きい四角形状となっている。
第2電極23は、有機薄膜EL材料24から出た光を液晶パネル2側へと透過させるように、例えばITOなどの透明導電部材により、0.数〜数μm程度の薄膜状に形成され、平面視で液晶パネル2の表示領域Aよりも若干大きい四角形状となっている。
有機薄膜EL材料24は、例えば白色発光するものであり、例えば0.数〜数μm程度の薄膜状に形成され、平面視で液晶パネル2の表示領域Aよりも若干大きい四角形状となっている。なお、以下、有機薄膜EL材料24とは、電子輸送層や正孔輸送層などからなる、特性確保のための有機材料以外の材料を一部に有するものも含む。
パッシベーション膜25は、第2電極23全体を覆って保護するための膜であり、例えば窒化シリコン膜(SiNx)などであり、0.数〜数μm程度の薄膜状に形成されている。
接着封止樹脂層26は、例えば熱硬化性樹脂などの部材により、0.05〜0.1mm程度の厚みに形成された接着剤と同様の作用を有する接着フィルムである。
偏光板27は、第2電極23の保護板を兼ねるもので、偏光板8と同様の材質により、第2電極23全体を覆って、例えば0.14mm程度の厚みに形成され、平面視で液晶パネル2のアレイ基板5と略等しい四角形状となっている。また、この偏光板27には、図示しない位相フィルムが積層されている。なお、この偏光板27と接着封止樹脂層26との間に、散乱フィルムを1層設けてもよい。
そして、次に、上記第1の実施の形態の作用を説明する。
液晶表示装置1を組み立てる際には、液晶パネル2の対向基板6の前面側に対して偏光板8を貼り付けるとともに、アレイ基板5の背面側に対してバックライト3の偏光板27側を貼り付けた後、外部接続電極17,33間をフレキシブル基板32により電気的に接続する。
このように組み立てた液晶表示装置1は、外部回路からの信号に応じてTFTにて各画素電極15に印加される電圧を切り換えて、バックライト3から照射された光の透過率を各副画素で変化させることで、表示領域Aに所定の画像を表示する。
上述したように、上記第1の実施の形態によれば、有機薄膜EL材料24からの発光の出光側に位置する第2電極23を覆って偏光板27を設けることにより、偏光板27を第2電極23の保護板として共用するので、保護板を別個に設ける従来の構成と比較して、バックライト3および液晶表示装置1を、少なくとも保護板の厚み分、より薄型化することが可能になる。
具体的に、液晶表示装置1の厚みが、フレキシブル基板21、第1電極22、有機薄膜EL材料24、第2電極23、接着封止樹脂層26および偏光板27の厚みの和となり、上記第1の実施の形態においては、0.15+0.05+0.14+0.3+0.14=0.78mm弱となり、一般的なクレジットカードの厚みと同様となるから、上記フレキシブル基板21、第1電極22、有機薄膜EL材料24、第2電極23、接着封止樹脂層26および偏光板27の厚みがそれぞれ今後一層薄くなれば、例えばIDカードなどにカラー動画を表示させることなども可能となる。
一般に、保護板の厚みは、0.15mm程度であるものの、この厚みは、液晶表示装置1全体の厚みの2割弱程度に相当するため、本実施の形態では、保護板を設けなくする分、液晶表示装置1の厚みを従来の液晶表示装置の8割程度の厚みとすることができるから、保護板の厚み分薄くできる本実施の形態の構成は、いわゆるサブミリ表示体を構成する際に有効である。
また、液晶表示装置1の製造に際しては、液晶パネルの両面にそれぞれ偏光板を貼り付けるとともに、バックライトを液晶パネルに貼り付ける従来の場合と比較して、液晶パネル2の対向基板6側にのみ偏光板8を貼り付け、背面側はバックライト3の偏光板27を貼り付けるだけで済み、偏光板27の貼り付けとバックライト3の貼り付けとが一度に済むため、工数が低減して、製造性が向上する。
しかも、バックライト3は、フレキシブル基板21を用いていることから、湾曲させることが可能であり、上記液晶パネル2への貼り付け工程の際に加わる外力程度で破損することはなく、特別に困難な貼り付け工程を必要としないため、製造性が向上する。
また、外部接続電極17,33を、同じ方向に向けて設け、かつ、互いに干渉しない位置とすることで、フレキシブル基板32一枚で液晶パネル2とバックライト3とを容易に接続できる。
なお、上記第1の実施の形態において、第1電極22を例えばITOなどの透明導電部材により構成する場合には、フレキシブル基板21との間に絶縁層を1層挟み、フレキシブル基板21自体を例えば金属反射板で構成してもよい。
次に、第2の実施の形態を図3ないし図5を参照して説明する。なお、上記第1の実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第2の実施の形態は、上記第1の実施の形態において、バックライト3の第1電極22が、画素電極15に対応して複数、マトリクス状に設けられているものである。
すなわち、第1電極22は、同一の画素内での副画素の隣接方向に、各副画素に対応して互いに分離されたストライプ状に設けられ、互いに分離された点灯領域を独立点灯可能としたものである。なお、これら第1電極22のピッチは、各副画素に対応する画素電極15のピッチの整数倍とすることが好ましい。
そして、このように構成することで、上記第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することができるとともに、例えば図4(a)ないし図4(c)および図5に示すように、液晶層7の駆動と同期して例えば50%デューティでバックライト3を走査点灯、すなわち点灯領域LAを走査方向と交差方向に順次切り換えることが可能であり、液晶層7を例えば高速応答のOCBモードとすれば、1フレーム期間中にバックライト3を点灯および消灯させる、いわゆる擬似インパルス駆動によって、液晶表示装置1の動画視認性を向上できる。
次に、第3の実施の形態を図6を参照して説明する。なお、上記各実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第3の実施の形態は、バックライト3が、第1電極22側に出光するものである。
すなわち、バックライト3は、第1電極22が、例えばITOなどの透明導電性部材により形成された透明電極であり、第2電極23が、例えばアルミニウムなどにより形成された反射電極であり、フレキシブル基板21に代えて、偏光板としてのフレキシブル基板41が設けられ、偏光板27に代えて、保護板42が設けられている。
フレキシブル基板41には、図示しない位相フィルムが積層されている。また、このフレキシブル基板41は、液晶パネル2のアレイ基板5と略等しい大きさに形成され、配線部16と同様に突出した突出部44が形成され、この突出部44に外部接続電極33が設けられている。なお、このフレキシブル基板41と第1電極22との間に、図示しない散乱フィルムを1層積層してもよい。
また、保護板42は、例えば樹脂により形成されており、第2電極23全体を覆って接着封止樹脂層26上に設けられている。
そして、液晶表示装置1を組み立てる際には、液晶パネル2の対向基板6に偏光板8を貼り付けるとともに、フレキシブル基板41の突出部44を配線部16と対応させた状態で液晶パネル2のアレイ基板5の背面側にバックライト3を貼り付け、配線部16の外部接続電極17にフレキシブル基板32の金属箔配線36を電気的に接続した後、この金属箔配線36と外部接続電極33とを、導電テープ45により電気的に接続する。
この結果、上記第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
次に、第4の実施の形態を図7を参照して説明する。なお、上記各実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第4の実施の形態は、バックライト3が、第1電極22側と第2電極23側とのそれぞれに出光する、いわゆる両面発光型のものである。
すなわち、バックライト3は、上記第1の実施の形態と上記第3の実施の形態とを組み合わせて形成されており、第1電極22側にフレキシブル基板41が、第2電極23側に偏光板27が、それぞれ設けられている。
そして、液晶パネル2は、偏光板27側に配設されているとともに、フレキシブル基板41側にも配設されている。すなわち、バックライト3の偏光板27が、図中上側の液晶パネル2のアレイ基板5の背面に貼り付けられているとともに、フレキシブル基板41が、図中下側の液晶パネル2のアレイ基板5の背面に貼り付けられている。
この結果、上記第1の実施の形態および第3の実施の形態と同様の作用効果を奏するとともに、液晶表示装置1の両面に液晶パネル2を有することで、両面に同一の画像を表示したり、両面で異なる画像を表示したりすることが可能になる。
なお、上記第3の実施の形態、あるいは上記第4の実施の形態に、上記第2の実施の形態を組み合わせることも可能である。
また、液晶パネル2の細部は、上記構成に限定されるものではない。
さらに、各構成の材質、あるいは厚みなどは、上記構成に限定されるものではない。
そして、上記各実施の形態において、バックライト3は、偏光板を用いる任意の表示素子などにも対応して用いることが可能である。
1 液晶表示装置
2 液晶表示素子としての液晶パネル
3 面状光源装置としてのバックライト
5 基板としてのアレイ基板
6 基板としての対向基板
7 液晶層
8 素子偏光板としての偏光板
15 画素電極
21 フレキシブル基板
22 電極としての第1電極
23 電極としての第2電極
24 発光層としての有機薄膜EL材料
25 保護膜であるパッシベーション膜
27 偏光板
41 偏光板としてのフレキシブル基板
2 液晶表示素子としての液晶パネル
3 面状光源装置としてのバックライト
5 基板としてのアレイ基板
6 基板としての対向基板
7 液晶層
8 素子偏光板としての偏光板
15 画素電極
21 フレキシブル基板
22 電極としての第1電極
23 電極としての第2電極
24 発光層としての有機薄膜EL材料
25 保護膜であるパッシベーション膜
27 偏光板
41 偏光板としてのフレキシブル基板
Claims (6)
- 互いに対向配置された一対の電極と、
これら電極間に介在され、これら電極の少なくともいずれか一方に向けて出光する発光層と、
この発光層から発光の出光側に位置する前記電極を覆って設けられた偏光板と
を具備したことを特徴とした面状光源装置。 - 前記電極のいずれか一方は、フレキシブル基板の一主面上に設けられ、
前記電極の他方を覆う保護膜を具備し、
前記偏光板は、前記保護膜を覆って設けられている
ことを特徴とした請求項1記載の面状光源装置。 - 前記偏光板は、前記電極のいずれか一方が一主面上に設けられたフレキシブル基板である
ことを特徴とした請求項1または2記載の面状光源装置。 - 互いに対向配置された一対の基板と、これら基板間に介在された液晶層と、前記基板のいずれか一方の前記液晶層と反対側の主面に設けられた素子偏光板とを備えた液晶表示素子と、
この液晶表示素子の前記基板の他方へと発光する請求項1ないし3いずれか一記載の面状光源装置と
を具備したことを特徴とした液晶表示装置。 - 前記基板のいずれか一方は、前記液晶層側の主面上にこの液晶層に電圧を印加する複数の画素電極を有し、
前記面状光源装置の前記電極のいずれか一方は、前記画素電極に対応して複数設けられている
ことを特徴とした請求項4記載の液晶表示装置。 - 前記面状光源装置の前記発光層は、前記各電極方向へとそれぞれ出光し、
前記液晶表示素子は、複数設けられ、前記面状光源装置の前記各基板のそれぞれに対向して配設されている
ことを特徴とした請求項4または5記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007117310A JP2008277047A (ja) | 2007-04-26 | 2007-04-26 | 面状光源装置および液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP2008277047A (ja) |
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CN107942544A (zh) * | 2016-10-13 | 2018-04-20 | 财团法人工业技术研究院 | 三维显示模块 |
JP2024124449A (ja) * | 2013-08-19 | 2024-09-12 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示装置 |
-
2007
- 2007-04-26 JP JP2007117310A patent/JP2008277047A/ja active Pending
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