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JP2020122534A - ダイヤフラムバルブの製造方法 - Google Patents

ダイヤフラムバルブの製造方法 Download PDF

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JP2020122534A
JP2020122534A JP2019015317A JP2019015317A JP2020122534A JP 2020122534 A JP2020122534 A JP 2020122534A JP 2019015317 A JP2019015317 A JP 2019015317A JP 2019015317 A JP2019015317 A JP 2019015317A JP 2020122534 A JP2020122534 A JP 2020122534A
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中田 知宏
Tomohiro Nakada
知宏 中田
篠原 努
Tsutomu Shinohara
努 篠原
研太 近藤
Kenta Kondo
研太 近藤
秀信 佐藤
Hidenobu Sato
秀信 佐藤
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Fujikin Inc
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Fujikin Inc
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Abstract

【課題】バルブ閉塞時のシール性の向上を簡便に実現でき、かつ製品の耐久性への影響を低減できる、ダイヤフラムバルブの製造方法を提供する。【解決手段】上面に開口した弁室を有し、弁室の底面にそれぞれ開口している流体流入通路及び流体流出通路が内部に設けられたボディと、弁室の底面における流体流入通路の開口部の周縁に配置された環状のシートと、弁室を密閉するように配置され、弾性変形して前記シートに当接・離間することで前記流体流入通路の閉止・開放を行うダイヤフラムと、先端部が、前記ダイヤフラムを押圧しつつ上昇・下降して、前記ダイヤフラムを前記シートに当接・離間させるダイヤフラム操作部と、を備えたダイヤフラムバルブを製造する方法であって、80℃〜150℃の温度範囲内のいずれかの温度で、ダイヤフラムを、ダイヤフラム操作部により前記シートに当接させて所定時間保持するステップを含む。【選択図】図5

Description

本発明は、ダイヤフラムバルブとその製造方法に関する。
半導体製造用のプロセスガスのON/OFF制御等に、ダイレクトダイヤフラムバルブ(以下、単に「ダイヤフラムバルブ」という)が用いられている(例えば、特許文献1)。
ダイヤフラムバルブは、エアシリンダを用いた開閉操作機構によりダイヤフラムを押圧駆動して、ダイヤフラムとバルブシートとの間を、離間/密着させることにより、流体の流路を開閉し、流体の流通/停止を制御するバルブである。ダイヤフラムバルブは、非制御流体が、ダイヤフラムにより開閉操作機構から完全に隔離されているため、リークやコンタミの発生が少ない等の利点を有する。
このバルブシート(以下、「シート」という)として、適度な柔軟性を有し、閉状態での封止性の高いPTFE等のフッ素系樹脂材料が用いられている。
このような樹脂材料からなるシートとダイヤフラムとの当接部分には、組み立て直後は、シートとダイヤフラムとの微小な形状誤差により、閉塞時にも微小な隙間が残り、リークが生じうるという問題がある。
この問題に対処するため、ダイヤフラムバルブの製造調整時に開閉動作を多数回(例えば200℃で3000回〜10,000回)行うエージング(慣らし運転)を行って、開閉によるシートの形状変化を終了させるとともに、シートの微小形状をダイヤフラムになじませる方法も提案されている(特許文献2)。
特許第6336345号 特許第5331180号
しかし、特許文献2の方法では、以下のような問題がある。
第1に、バルブの多数回の開閉操作のために、専用工具が必要になり、この方法の実施に手間がかかる。
第2に、多数回の開閉操作は、ダイヤフラム耐久性悪化のリスクが発生する。
本発明の目的は、上記課題を解決し、バルブ閉塞時のシール性の向上を簡便に実現でき、かつ製品の耐久性への影響を低減できる、ダイヤフラムバルブの製造方法を提供することにある。
本発明のダイヤフラムバルブ製造方法は、
上面に開口した弁室を有し、該弁室の底面にそれぞれ開口している流体流入通路及び流体流出通路が内部に設けられたボディと、
前記弁室の底面における前記流体流入通路の開口部の周縁に配置された環状のシートと、
前記弁室を密閉するように配置され、弾性変形して前記シートに当接・離間することで前記流体流入通路の閉止・開放を行うダイヤフラムと、
先端部が、前記ダイヤフラムを押圧しつつ上昇・下降して、前記ダイヤフラムを前記シートに当接・離間させるダイヤフラム操作部と、
を備えたダイヤフラムバルブを製造する方法であって、
80℃〜150℃の温度範囲内のいずれかの温度で、前記ダイヤフラムを、前記ダイヤフラム操作部により前記シートに当接させて所定時間保持するステップを含むことを特徴とする。
好適には、前記温度は、ダイヤフラムバルブの使用温度範囲の上限温度である、構成を採用できる。
好適には、前記所定時間は、30分〜2時間の範囲内のいずれかの時間である、構成を採用できる。
好適には、前記ステップは、前記ダイヤフラムを恒温槽の中に保持することによって行う、構成を採用できる。
好適には、前記ダイヤフラムバルブは、ノーマルクローズ型のバルブである、構成を採用できる。
本発明によれば、所定の温度に設定された前記ダイヤフラムを、前記ダイヤフラム操作部により前記シートに当接させて所定時間保持するステップ(以下「あたり付け」という)を行うので、バルブの多数回の開閉を行わずに済み、バルブ閉塞時のシール性向上を簡便に実現でき、かつ製品の耐久性への影響を低減できる。
特に、80℃〜150℃の温度範囲内であたり付けを行うことにより、シートを構成する樹脂材料の形状の経時変化を30分〜2時間の短時間に完了できる。
ダイヤフラムバルブの一例を示す概略断面図。 図1においてダイヤフラムが自然形状の場合の拡大断面図。 図1においてダイヤフラムがシートに当接した状態を示す拡大断面図。 図1においてダイヤフラムがシートから離間した状態を示す拡大断面図。 本発明の第1の実施形態に係る製造方法を示すフローチャート。 あたり付けの実施方法を示す説明図。 あたり付けの実施方法を示す説明図
(本発明の実施形態のダイヤフラムバルブ)
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。本実施形態では、特許文献2と同じノーマルクローズ(常時閉)型のダイレクトダイヤフラムバルブを例として説明する。図1は、このダイレクトダイヤフラムバルブの断面概要図である。 また、図2は、図1においてダイヤフラムが自然形状の場合の拡大断面図で、図3は、図1においてダイヤフラムがシートに当接した状態を示す拡大断面図、図4は、図1においてダイヤフラムがシートから離間した状態を示す拡大断面図である。
図1において、1はボディ、2はダイヤフラム、3は押えアダプタ、4はボンネット、5はねじ部、6はスプリング、7はダイヤフラム押え、8はステム、9はアクチエータ、10は流体入口、11は流体出口、12は弁室、13はシート、14は駆動軸、15はストローク調整機構、16は電磁弁、17は近接スイッチである。
前記ボディ1はステンレス鋼により略十字状に形成されており、両側に流体入口10及び流体出口11が、上部に流体入口10及び流体出口11に連通する上方が開放された凹状の弁室12が形成されている。又、弁室12の底面には合成樹脂(PFA、PA、PI、PCTFE等)製のシート13が嵌合固定されている。尚、本実施例では、所謂かしめ加工によりシート13が弁挿着溝内に固定されている。
ダイヤフラム2は、シート13の上方に配設されており、弁室12の気密を保持すると共に、その中央部が上下動してシート13に当離座する。本実施例では、ダイヤフラム2は、特殊ステンレス鋼等の金属製薄板(厚さ0.1〜0.2mm)及びニッケル・コバルト合金薄板(厚さ0.1〜0.2mm)の中央部を上方へ膨出させることにより円形の逆皿形に形成し、この逆皿形の特殊ステンレス鋼薄板3枚とニッケル・コバルト合金薄板1枚とを密着状に積層することにより逆皿形に形成されている。 また、このダイヤフラム2は、その周縁部が弁室12の内周面の突部上に載置され、弁室12内へ挿入したボンネット4の下端部をボディ1のねじ部5へねじ込むことにより、ステンレス鋼製の押えアダプタ3を介してボディ1の突部側へ押圧され、気密状態で挾持固定されている。尚、ニッケル・コバルト合金薄膜は、接ガス側に配置されている。
本実施例では、ダイヤフラム2は、流体通路内径6.35mmφのバルブ用の外径26mm、膨出部の曲率半径60mmのものを使用する。なお、この他に、流体通路内径6.35mmφのバルブ用の外径20mm、曲率半径62.6mmのダイヤフラム、及び6.35mmφの小型バルブ用の外径15mm、曲率半径62.6mmのダイヤフラム等が存在する。
ボンネット4は、筒形状に形成されており、ボディ1の弁室12内に挿入され、弁室12の内周面に設けたねじ部5へ締め込みされることにより、ボディ1側に固定されている。
ステム8は、ボンネット4の下端部内ヘ昇降自在に挿入されており、下端面にはダイヤフラム2の中央部上面に当接する合成樹脂製のダイヤフラム押え7が嵌着されている。
より具体的には、ステム8は、下端面に取付けしたポリイミド製のダイヤフラム押え7がダイヤフラム2に当接すべくボンネット4内に昇降自在に挿着されており、スプリング6の弾性力にダイヤフラム押え7を介して下方へ押し圧され、ダイヤフラム2の中央部をシート13に当座させる。又、ステム8の上端部にはステム操作用のアクチュエータ9の駆動軸14が固定されている。
ストローク調整機構15は、ボンネット4の上面にねじ込み固定したアクチュエータ9の支持用筒部9aに螺着したロックナット15a等から構成されており、支持用筒部9aのボンネット4内へのねじ込み高さ位置を調整することにより、リフト量ΔSの大きさを調整する。
電磁弁16は、アクチュエータ9の上面に直接固定されており、アクチュエータ9内へ供給する駆動用流体(空気)Aの流通を制御する。尚、電磁弁16にアクチュエータ9を直付けするのは、後述するように駆動用流体通路の空間部をより少なくして、バルブ開閉作動の応答性を高めるためである(開閉作動時間の短縮)。
また、前記近接スイッチ17はバルブ開閉作動時のリフト量ΔSの変化の状態やリフト量ΔS自体を検出するためのものであり、アクチュエータ9の上面側に固定されていて、ピストン9cとの間隙ΔGの測定することにより、前記リフト量ΔSを検出する。
次に、本発明に係るダイヤフラムバルブの動作について説明する。 図1に示したバルブはNC(ノーマルクローズ)型に構成されており、常時はスプリング6の弾力によりステム8を介してダイヤフラム2が下方へ押圧され、その下側面(接ガス面)のニッケル・コバルト合金薄板がシート13へ当接している。尚、ステム8の押圧力はスプリング6により調整される。
アクチュエータ9へ駆動用流体Aが供給されると、ピストン9cを介して駆動軸14が上方へリフト量ΔSだけ引上げられる。これにより、ダイヤフラム2はその弾性力により元の中央部が上方へ膨出した形態に復元し、バルブが開弁されることになる。 また、前記リフト量ΔSは、ストローク調整機構15のロックナット15aにより所定の値に調整される。
(本発明の実施形態の製造方法)
次に、このようなダイヤフラムバルブについての本発明の製造方法について説明する。
本実施形態の製造方法は、所定の温度に設定された前記ダイヤフラムを、前記シートに当接させて所定時間保持する工程(「あたり付け」工程)を含む方法である。図5に本方法のフローチャートを示す。
本実施形態の製造方法は、
(a)部品製造工程と、
(b)部品洗浄・ベーキング工程と、
(c)バルブ組立工程と、
(d)あたり付け工程と、
(e)検査工程(Heリーク検査、圧力検査、清浄度検査等)と、
を含む。
本発明の製造方法の特徴は、(d)あたり付け工程にあり、それ以外の(a)(b)(c)(e)工程については、従来の方法と変わらないので、これらの工程の詳細な説明は省略する。
(d)あたり付け
あたり付けは、所定の温度に設定された前記ダイヤフラムを、前記ダイヤフラム操作部により前記シートに当接させて所定時間保持するステップである。この工程は、当接部分のシートの表面形状をダイヤフラム形状に合わせて変形させ、相互の形状誤差を低減させることで、バルブ閉塞時のシール性能を向上させる目的で実施される。
具体的には、あたり付けは、表1に示す条件で行う。
Figure 2020122534
「環境温度」は、150℃に限らず、80℃〜150℃の所定の温度を選択できる。但し、製品の使用可能温度範囲でなるべく高い温度に設定することが、あたり付けの効果を促進できるので好ましい。なお、シートを構成するPTFE、PFA等の樹脂の融点は300℃以上、最高使用温度は260℃程度とされており、上記温度範囲であたり付けを行うことは問題ない。
「放置時間」を1時間としたのは、1時間のあたり付けを行ったダイヤフラムバルブでは、後述するHeリークテストの検査合格率が十分上昇したからである。なお、必要に応じて放置時間を調整することができる。
「ダイヤフラムのシートへの押付け力」は、本実施形態では、ダイヤフラムバルブはノーマルクローズ型であるため、スプリング6(図1参照)による付勢力である。なお、ノーマルオープン型のバルブの場合は、駆動アクチュエータの駆動力になる。
図6A及び図6Bは、あたり付けの実施方法を示す説明図である。
図6Aに示す試験装置は、本実施形態のノーマルクローズ(常時閉)タイプのダイヤフラムバルブについて、あたり付けを行う装置で、単に150℃に設定した恒温槽である。ノーマルクローズタイプの場合、ダイヤフラムは、常時コイルバネで付勢されたステムにより、シートに当接され、押圧されているので、このダイヤフラムバルブ全体を図6Aの恒温槽に入れて加熱すれば、あたり付け工程になるからである。
一方、図6Bに示す試験装置は、ノーマルオープン(常時開)タイプのダイヤフラムバルブ(エアオペレートバルブ)について、あたり付けを行う装置で、やはり150℃に設定した恒温槽である。但し、各ダイヤフラムバルブには、操作ユニットから窒素ガス(0.5MPa)と電磁弁のON/OFFを供給してダイヤフラムバルブを開閉駆動できるようになっており、これにより、各ダイヤフラムバルブを閉状態にして保持する。
この恒温槽を用いてあたり付けを行う方法は、一度に多くのダイヤフラムバルブを入れて加熱することができるので、量産性に優れている。特に、ノーマルオープンタイプのダイヤフラムバルブの場合、閉操作を行うための上記操作ユニットとの接続も不要で、工程が極めてシンプルである。
ノーマルクローズ(常時閉)タイプ、ノーマルオープン(常時開)タイプとも、上記の条件でダイヤフラムバルブを放置後、引き続き閉状態で室温に戻るまで放置する。
(本発明の実施形態の効果)
あたり付けを行ったダイヤフラムバルブと、あたり付けを行わなかったダイヤフラムバルブを、各N=100台について、Heリーク検査を行うと、シートシール基準(5×10-12 Pa・m3/sec 以下)に不合格になるものの割合は、あたり付けを行ったダイヤフラムバルブでは、1台以下(1%以下)であり、あたり付けを行わなかったダイヤフラムバルブでは、10台程度(10%程度)である。したがって、あたり付けによって、閉状態でのシール性が向上している。
このように、あたり付けによりバルブの閉塞時のシール性が向上するのは、樹脂材料からなるシートとダイヤフラムとの当接部分におけるシートの表面形状が、あたり付けによる高温環境下での押圧により、当接部分のダイヤフラムの表面形状に合わせて変形し、相互の形状誤差が低減したためと考えられる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されない。当業者であれば、本発明の範囲内で、種々の追加や変更等を行うことができる。例えば、
例えば、本実施形態では、本発明の製造方法を、エアシリンダをアクチュエータとするエアオペレートバルブとして構成されたダイヤフラムバルブに適用したが、本発明の製造方法は、これに限られず、ソレノイドやピエゾ素子をアクチュエータとするダイヤフラムバルブにも適用できる。
また、本実施形態では、本発明の製造方法を、ノーマルクローズ(常時閉)タイプのダイヤフラムバルブの例で説明したが、本発明の製造方法は、これに限られず、ノーマルオープン(常時開)タイプのダイヤフラムバルブにも適用できる。
1 :ボディ
2 :ダイヤフラム
3 :押えアダプタ
4 :ボンネット
5 :ねじ部
6 :スプリング
7 :ダイヤフラム押え
8 :ステム
8a :鍔部
9 :アクチエータ
9a :支持用筒部(ピストン)
10 :流体入口
11 :流体出口
12 :弁室
13 :シート
14 :駆動軸
15 :ストローク調整機構
15a :ロックナット
16 :電磁弁
17 :近接スイッチ
ΔS :リフト量

Claims (5)

  1. 上面に開口した弁室を有し、該弁室の底面にそれぞれ開口している流体流入通路及び流体流出通路が内部に設けられたボディと、
    前記弁室の底面における前記流体流入通路の開口部の周縁に配置された環状のシートと、
    前記弁室を密閉するように配置され、弾性変形して前記シートに当接・離間することで前記流体流入通路の閉止・開放を行うダイヤフラムと、
    先端部が、前記ダイヤフラムを押圧しつつ上昇・下降して、前記ダイヤフラムを前記シートに当接・離間させるダイヤフラム操作部と、
    を備えたダイヤフラムバルブを製造する方法であって、
    80℃〜150℃の温度範囲内のいずれかの温度で、前記ダイヤフラムを、前記ダイヤフラム操作部により前記シートに当接させて所定時間保持するステップを含むことを特徴とする、ダイヤフラムバルブの製造方法。
  2. 前記温度は、ダイヤフラムバルブの使用温度範囲の上限温度である、請求項1に記載のダイヤフラムバルブの製造方法。
  3. 前記所定時間は、30分〜2時間の範囲内のいずれかの時間である、請求項1又は2に記載のダイヤフラムバルブの製造方法。
  4. 前記ステップは、前記ダイヤフラムを恒温槽の中に保持することによって行う、請求項1〜3のいずれかに記載のダイヤフラムの製造方法。
  5. 前記ダイヤフラムバルブは、ノーマルクローズ型のバルブである、請求項1〜4のいずれかに記載のダイヤフラムの製造方法。
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