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JP2020118927A - 駆動伝達装置及び画像形成装置 - Google Patents

駆動伝達装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】金属粉の付着を防止してベルトの耐久性を向上させた駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動伝達装置31は、駆動プーリー35と従動プーリー37とに巻き回された無端状の金属製ベルト39を介して前記駆動プーリー35の回転を前記従動プーリー37に伝達する。駆動伝達装置31は、前記駆動プーリー35、前記従動プーリー37、前記ベルト39の少なくとも一つの表面に接触して該表面に付着した異物を除去するクリーニング部材41を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、ベルトを用いて駆動力を伝達する駆動伝達装置、及び駆動伝達装置を備える画像形成装置に関する。
プリンターやコピー機等の画像形成装置には、像担持体として感光体ドラムが備えられている。感光体ドラムは回転軸を中心として回転するように設けられており、駆動伝達装置によってモーターから回転軸に回転力が伝達される。
特許文献1に記載されている駆動伝達装置は、モーターの出力軸である駆動プーリーと、感光体ドラムの回転軸に固定された従動プーリーと、両者に巻き回されるベルトと、を備え、モーターの回転力を、ベルトを介して従動プーリーに伝達して感光体ドラムを回転させるように構成されている。モーターの出力軸にベルトを直接巻き回すことで、高い剛性が得られ、安価に形成することができる。
ベルトは、一般に、SUSなどの非磁性の金属材料で形成される。このようなベルトを蛇行することなく安定に走行させるためには、少なくとも一方のプーリーに、外周面に沿って径方向の外側に突出した膨出部(クラウニング形状)を形成することが有効である。
特開2014−159865号公報
上記特許文献1に記載されている駆動伝達装置において、ベルトとの接触によって駆動プーリーが削れて金属粉が発生することがある。特に、前述のように、従動プーリーがクラウニング形状を有している場合は、ベルトが従動プーリーに沿った円弧状に湾曲するので、駆動プーリーがベルトの両側縁で削られて、金属粉が発生しやすくなる。
SUSは非常に錆び難い材料ではあるが、削れた金属粉は酸化しやすい。この金属粉がベルトや駆動プーリー(モーターの出力軸)に付着すると、腐食してベルトの強度が低下する虞がある。
本発明は上記事情を考慮し、金属粉の付着を防止してベルトの耐久性を向上させた駆動伝達装置、及びこの駆動伝達装置を備える画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の駆動伝達装置は、駆動プーリーと従動プーリーとに巻き回された無端状の金属製ベルトを介して前記駆動プーリーの回転を前記従動プーリーに伝達する駆動伝達装置であって、前記駆動プーリー、前記従動プーリー、前記ベルトの少なくとも一つの表面に接触して該表面に付着した異物を除去するクリーニング部材を備えていることを特徴とする。
本発明の駆動伝達装置において、前記クリーニング部材によって除去された異物を収容する囲い部材を備えていることを特徴としてもよい。
本発明の駆動伝達装置において、前記クリーニング部材は、回転軸と、前記回転軸に螺旋状に形成されて前記従動プーリーに接触するスパイラル部と、を有し、前記従動プーリーに接触して従動回転するクリーニングローラーであり、前記囲い部材の内側に配置されて、回転することで前記囲い部材に収容された異物を前記回転軸の軸方向に搬送することを特徴としてもよい。
本発明の駆動伝達装置において、前記ベルトの張力を調整する張力調整部をさらに備え、前記張力調整部は、前記駆動プーリーを支持する支持部材を、前記従動プーリーに近接又は離間する方向に移動させる移動機構を有し、前記クリーニング部材は、前記支持部材に支持されていることを特徴としてもよい。
本発明の駆動伝達装置において、前記駆動プーリー及び前記従動プーリーの少なくとも一方には、外周面に沿って径方向の外側に突出した膨出部が形成されていることを特徴としてもよい。
本発明の画像形成装置は、前記駆動伝達装置によって回転する感光体ドラムを備えていることを特徴とする。
本発明によれば、ベルトの回転によって発生した金属粉をクリーニング部材によって速やかに回収できるので、金属粉の付着によるベルトの腐食を防止できる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の内部構成を模式的に示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る駆動伝達装置を示す側面図である。 本発明の一実施形態に係る駆動伝達装置を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る駆動伝達装置のクリーニング部材を示す正面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の画像形成装置及び駆動伝達装置について説明する。
まず、図1を用いて、画像形成装置の全体の構成について説明する。図1は画像形成装置1の内部構成を模式的に示す正面図である。以下、図1における紙面手前側を画像形成装置1の正面側(前側)とし、左右の向きは画像形成装置1を正面から見た方向を基準として説明する。各図のL及びRは、それぞれ左方向及び右方向を示す。
画像形成装置1の装置本体3には、用紙Sが収容される給紙カセット5と、給紙カセット5から用紙Sを送り出す給紙装置7と、用紙Sにトナー像を形成する画像形成部9と、トナー像を用紙Sに定着する定着装置11と、用紙Sを排紙する排紙装置13と、排紙された用紙Sが積載される排紙トレイ15と、が備えられている。さらに、装置本体3には、給紙装置7から、画像形成部9と定着装置11とを通って排紙装置13に向かう用紙Sの搬送経路17が形成されている。
画像形成部9には、感光体ドラム19と、帯電装置21と、露光装置23と、現像装置25と、転写ローラー27と、クリーニング装置29と、が備えられている。感光体ドラム19は、後述する駆動伝達装置31(図2参照)によって駆動力が伝達されることで、図1の時計回り方向に回転する。帯電装置21と、現像装置25と、転写ローラー27と、クリーニング装置29と、は感光体ドラム19の周囲に、感光体ドラム19の回転方向に沿って配置されている。
次に、画像形成動作について説明する。給紙装置7によって給紙カセット5から給紙された用紙Sは、搬送経路17に沿って画像形成部9に搬送される。画像形成部9において、感光体ドラム19は駆動伝達装置31によって駆動されて回転しながら、まず、帯電装置21によって所定の表面電位に帯電する。その後、露光装置23によって露光されて、感光体ドラム19に静電潜像が形成される。次に、現像装置25によって静電潜像がトナー像に現像される。トナー像は、転写ローラー27によって搬送された用紙Sに定着する。トナー像が定着された用紙Sは搬送経路17に沿って定着装置11に送られ、定着装置11でトナー像が用紙Sに定着される。トナー像が定着された用紙Sは排紙装置13からされて排紙トレイ15に積載される。感光体ドラム19の表面に残留したトナーは、クリーニング装置29で除去される。
次に、図2〜図4を参照して、駆動伝達装置31について説明する。図2は駆動伝達装置の側面図、図3は駆動伝達装置の正面図、図4は感光体ドラムとクリーニング部材の正面図である。
前述のように、駆動伝達装置31は、感光体ドラム19の回転軸19aに駆動力を伝達する。感光体ドラム19の回転軸19aは、装置本体3の対向する一対の側板3a(一方の側板3aのみ図示)に回転可能に支持されている。
駆動伝達装置31は、駆動源としてのモーター33と、駆動プーリー35と、従動プーリー37と、両プーリー35及び37に巻き回されるベルト39と、ベルト39のクリーニング部材41と、ベルト39の張力を調整する張力調整部45と、を備えている。
モーター33は、支持部材としての支持プレート51に固定されている。モーター33の出力軸33aは、支持プレート51を貫通している。支持プレート51は、感光体ドラム19の下方において、出力軸33aを側板3aの外側から内側に貫通させた状態で、側板3aの外側に配置されている。支持プレート51は、側板3aに上下方向に移動可能に支持されている。
本実施形態では、モーター33の出力軸33aが駆動プーリー35を兼ねている。駆動プーリー35(出力軸33a)の径は、8mm以下である。あるいは、出力軸33aとは別に駆動プーリー35を準備して、この駆動プーリー35をモーター33の出力軸33aに固定してもよい。
従動プーリー37は、感光体ドラム19の回転軸19aの端部に固定されている。従動プーリー37は、駆動プーリー35よりも大きい径を有している。従動プーリー37の外周面に沿って、従動プーリー37の径方向の外側に突出する膨出部37aが形成されている。膨出部37aは、従動プーリー37の厚さ方向の中央部が両端部よりも径方向の外側に突出したクラウニング形状を有している。
ベルト39は、シームレスの無端状ベルトである。ベルトは、SUS304(オーステナイト系ステンレス)等の、非磁性の金属材料で形成されている。
ベルト39は、駆動プーリー35と従動プーリー37とに巻き回されている。従動プーリー37の外周面には膨出部37aが形成されているので、従動プーリー37に巻き回される際、ベルト39はこの膨出部37aの最大外径部に主に接触する。
クリーニング部材41は、回転軸41aと、回転軸41aの外周面に設けられるスパイラル部41bと、を有するクリーニングローラーである。回転軸41aは、感光体ドラム19の回転軸19aと同等の長さを有している。スパイラル部41bは、回転軸41aの軸方向に螺旋状に形成されている。スパイラル部41bは、ゴムやウレタンで形成されている。
クリーニング部材41は、感光体ドラム19の下方に配置されている。回転軸41aは、感光体ドラム19の回転軸19aと平行に配置されて、一端が支持プレート51に回転可能に支持され、他端が装置本体3の他方の側板に回転可能に支持されている。スパイラル部41bは、感光体ドラム19の回転軸19aに固定された従動プーリー37に所定の圧力で接触している。
クリーニング部材41の下方には、クリーニング部材41を下方から囲むような樋状の囲い部材55(図4参照、図2には図示省略)が設けられている。囲い部材55は、装置本体3の一対の側板3aの間に固定されている。囲い部材55の一端には、開口を通して回収コンテナ(図示省略)が着脱自在に装着されている。
張力調整部45は、2つのコイルバネ61と、互いに螺合する2対の雌ネジ63及び雄ネジ65と、を有している。2つのコイルバネ61と、2対の雌ネジ63及び雄ネジ65とは、モーター33の両側に配置されている。雌ネジ63及び雄ネジ65は、支持プレート51を従動プーリー37に近接又は離間する方向に移動させる移動機構である。
モーター33の両側において、支持プレート51と、側板3aに固定された固定プレート67とには、上下方向に対向する上側のバネ受け片69と下側のバネ受け片71とがそれぞれ形成されている。下側のバネ受け片71には、貫通孔71aが形成されている。
雌ネジ63は、下側のバネ受け片71の上面に、貫通孔71aと同軸上に固定されている。雄ネジ65は、下側のバネ受け片71の貫通孔71aに下方から貫通して、雌ネジ63に螺合している。雄ネジ65の先端には、当接プレート73が固定されている。
コイルバネ61の上端は、上側のバネ受け片69に係止されている。コイルバネ61の下端は、当接プレート73に係止されている。コイルバネ61は、支持プレート51を側板3aに対して下方に付勢している。つまり、支持プレート51に支持されたモーター33の出力軸33a(駆動プーリー35)を、感光体ドラム19の従動プーリー37から離間する方向に付勢して、ベルト39に張力を付与している。
雄ネジ65を雌ネジ63に対して締結方向に螺合させることで、当接プレート73によってコイルバネ61が押し上げられ、支持プレート51が上方へ移動する。この結果、駆動プーリー35と従動プーリー37との間の距離が短くなり、ベルト39の張力が低くなるように調整される。一方、雄ネジ65を雌ネジ63に対して反締結方向に螺合させることで、当接プレート73によってコイルバネ61が引き下げられ、支持プレート51が下方へ移動する。この結果、駆動プーリー35と従動プーリー37との距離が長くなり、ベルト39の張力が高くなるように調整される。
さらに、このような支持プレート51の移動によって、支持プレート51に支持されたクリーニング部材41のスパイラル部41bが従動プーリー37を押圧する力が変化する。つまり、ベルト39の張力が高くなるように調整された場合には、クリーニング部材41の従動プーリー37に対する押圧力が低くなり、ベルト39の張力が低くなるように調整された場合には、押圧力が高くなる。
上記構成を有する駆動伝達装置31において、モーター33が回転すると、駆動プーリー35が回転して、ベルト39を介して従動プーリー37が回転する。これにより、従動プーリー37が固定された回転軸19aが回転して感光体ドラム19が回転する。前述のように、ベルト39が従動プーリー37に沿った円弧状に湾曲するので、駆動プーリー35がベルト39の両側縁で削られて、金属粉が発生しやすい。金属粉は、駆動プーリー35やベルト39、従動プーリー37に付着する。
ベルト39を介して従動プーリー37が回転すると、従動プーリー37に当接しているクリーニング部材41が、従動プーリー37に従動して回転する。これにより、従動プーリー37の表面の異物がクリーニング部材41によって除去される。除去された異物は、囲い部材55内に落下する。そして、クリーニング部材41が回転することでスパイラル部41bによって囲い部材55内を搬送されて、回収容器に回収される。
上記説明したように、本発明の駆動伝達装置31によれば、ベルト39の回転によって発生した金属粉をクリーニング部材41によって速やかに回収できるので、金属粉の付着によるベルト39の腐食を防止できる。
また、クリーニング部材41は、従動プーリー37に接触して従動プーリー37の表面に付着した金属粉を含む異物を除去している。従動プーリー37は、駆動プーリー35よりも大径であり、外周面の面積が広いため、異物の付着量が多いと予測される。このため、クリーニング部材41を従動プーリー37に接触させることで、より多くの量の異物を除去できる可能性がある。なお、クリーニング部材41を、従動プーリー37、駆動プーリー35、ベルト39の少なくとも一つに接触させて、これらに付着した異物を除去させるようにしてもよい。ただし、従動プーリー37が駆動プーリー35よりも大径の場合は、前述のように、除去できる異物の量を多くできることや、囲い部材55を配置しやすいことにより、従動プーリー37に接触させることが好ましい。
さらに、除去された異物を収容する囲い部材55を設けることで、装置本体3の内部が異物で汚染されることを防止できる。さらに、クリーニング部材41が回転することで、囲い部材55に収容された異物がスパイラル部41bで搬送されて回収される。したがって、異物を搬送するための専用の部材を設けることなく、異物を装置本体3の内部から速やかに除去することができる。
なお、クリーニング部材41は、従動プーリー37に従動して回転する円筒状のローラーや、従動プーリー37に当接するブレードであってもよい。ブレードが従動プーリー37に当接することで、従動プーリー37の表面に付着している異物が掻き落とされる。この場合は、従動プーリー37とローラーやブレードとの当接部の下方に、除去された異物が収容される回収コンテナを配置する。回収コンテナを着脱自在に設ければ、異物を装置本体3の内部から速やかに除去することができる。
さらに、クリーニング部材41は、張力調整部45の支持部材51に支持されているので、ベルト39の伸びやコイルバネ61のテンションの差異に追従して、クリーニング部材41の従動プーリー37への押圧量を調整することができる。
本実施形態では、張力調整部45がベルト39のテンションを高くするように調整する、言い換えると、軸間距離(回転軸19aと駆動プーリー35間の距離)が広がると、クリーニング部材41の従動プーリー37への押圧力を低くする。これは、以下の理由による。本実施形態では、クリーニング部材41が従動ローラー37に接触する構成であるので、クリーニング部材41のスパイラル部41bの耐久性が問題となる。ベルト39は経年使用によって周長が伸びて軸間距離が広がり、切削粉の発生量が少なくなる。このため、軸間距離が広がった場合には、クリーニング部材41の従動プーリー37に対する押圧力を弱くすることで、スパイラル部41bの劣化を低減してクリーニング部材41の耐久性を上げることができるようになっている。つまり、初期のテンションが高い場合には、必要な押圧力が設定され、それ以外の場合には、できるだけ押圧力を下げる構成となっている。
また、従動プーリー37の外周面に沿って膨出部37aが形成されているので、従動プーリー37の厚さ方向へのベルト39のずれを規制することができる。つまり、ベルト39は、膨出部37aの最大外径部(外周面の厚さ方向における中央部)に主に接触する。すると、ベルト39と膨出部37aの最大外径部との間に摩擦熱が発生し、この熱によって、膨出部37aの最大外径部はさらに径方向の外側へ膨らむ。これにより、ベルト39と膨出部37aとの間の摩擦力がさらに高まるので、従動プーリー37の厚さ方向へのベルト39のずれを規制することができる。なお、駆動プーリー35にも、従動プーリー37と同様に、外周面に沿って膨出部を形成してもよい。
上記した本発明の実施形態の説明は、本発明に係る駆動伝達装置及び画像形成装置における好適な実施の形態を説明しているため、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。
1 プリンター(画像形成装置)
19 感光体ドラム
31 駆動伝達装置
35 駆動プーリー
37 従動プーリー
37a 膨出部
39 ベルト
41 クリーニング部材
41a 回転軸
41b スパイラル部
45 張力調整部
51 支持部材
55 囲い部材
63 雌ネジ(移動機構)
65 雄ネジ(移動機構)

Claims (6)

  1. 駆動プーリーと従動プーリーとに巻き回された無端状の金属製ベルトを介して前記駆動プーリーの回転を前記従動プーリーに伝達する駆動伝達装置であって、
    前記駆動プーリー、前記従動プーリー、前記ベルトの少なくとも一つの表面に接触して該表面に付着した異物を除去するクリーニング部材を備えていることを特徴とする駆動伝達装置。
  2. 前記クリーニング部材によって除去された異物を収容する囲い部材を備えていることを特徴とする請求項1に記載の駆動伝達装置。
  3. 前記クリーニング部材は、
    回転軸と、前記回転軸に螺旋状に形成されて前記従動プーリーに接触するスパイラル部と、を有し、前記従動プーリーに接触して従動回転するクリーニングローラーであり、
    前記囲い部材の内側に配置されて、回転することで前記囲い部材に収容された異物を前記回転軸の軸方向に搬送することを特徴とする請求項2に記載の駆動伝達装置。
  4. 前記ベルトの張力を調整する張力調整部をさらに備え、
    前記張力調整部は、
    前記駆動プーリーを支持する支持部材を、前記従動プーリーに近接又は離間する方向に移動させる移動機構を有し、
    前記クリーニング部材は、前記支持部材に支持されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の駆動伝達装置。
  5. 前記駆動プーリー及び前記従動プーリーの少なくとも一方には、外周面に沿って径方向の外側に突出した膨出部が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の駆動伝達装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の駆動伝達装置によって回転する感光体ドラムを備えていることを特徴とする画像形成装置。
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