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JP2020093772A - 車両用睡眠補助クッション - Google Patents

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JP2020093772A
JP2020093772A JP2019184648A JP2019184648A JP2020093772A JP 2020093772 A JP2020093772 A JP 2020093772A JP 2019184648 A JP2019184648 A JP 2019184648A JP 2019184648 A JP2019184648 A JP 2019184648A JP 2020093772 A JP2020093772 A JP 2020093772A
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クム スク チョン,
Kum Sook Jung
クム スク チョン,
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Ain L&d Co Ltd
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Abstract

【課題】車両用睡眠補助クッションを提供する。【解決手段】弾性手段を収容し、一定厚に形成され、ユーザが車両シートに着席した状態で、ユーザの大腿上部と腹部前側とに位置するメインクッション部と、メインクッション部と一体に形成され、メインクッション部の左右側上部から対称状に突設され、ユーザの頭及び顔の左右側に位置する2つの頭支持部と、頭支持部を車両シートに固定させるための固定手段と、を含む車両用睡眠補助クッションである。【選択図】図1

Description

本発明は、車両用クッションに係り、さらに詳細には、車両シートに簡便に装着し、搭乗者を安全に保護することができる車両用睡眠補助クッションに関する。
自動車に設けられるシートには、走行中、急減速、急停止及び衝突の起こるとき、搭乗者が衝撃力により、前方に飛び出すことを防止し、搭乗者の安全を図るシートベルトが設けられている。
そのような従来の自動車用シートベルトは、主にX字形に形成され、いずれもが成人体型に合うように設計されて装着されている。成人体型に基づいたシートベルトは、成人がシートに着席し、バックルを介してシートベルトを着用する場合には、シートベルトが、成人の肩と胸とを横切って着用されるために、何の問題点もないが、子供がシートに着席してシートベルトを着用する場合には、乗った子供を対角に圧迫するようになっている。
従って、次のような問題点があることになる。すなわち、子供の場合には、背が低い関係で、シートに着席した後、シートベルトを着用するとき、シートベルトが首や顔を横切って着用するために、正常な機能を発揮し難くなるという問題点が生じることになる。
それは、シートベルトをロッキングするのに不都合であるだけではなく、シートベルトにより、子供の行動が大きく拘束されてしまう不都合がある。そのような使用上の不都合により、時としてシートベルトを使用しない場合、車が急停車したり、追突事故が発生したりするとき、前座席の場合には、ダッシュボードに、後座席の場合には、前座席シート背面に上半身が衝撃し、損傷を被るようになる恐れがある。
それだけではなく、シートベルトが、着席した子供の首を経由して着用されるために、自動車運行中、急制動や急旋回などにより、シートベルトが子供の首部位を損傷させるというような安全事故の憂慮まで内包している。
そのような理由により、運転手と子供とだけで乗車する場合には、子供にシートベルトを着用させずに運行する場合が少なくなく、子供の好奇心や、急な行動により、運行に危険負担が大きくなるというようなさまざまな問題点がある。
一方、乳児のために、乳児の体格条件に適切に作られ、車両シートに別途に装着される乳児用カーシートが提供され、走行時、乳児を安全に保護することができるのである。
シートベルトや乳児用カーシートのような多様な構造の既存装置が提案されたが、そのような既存装置は、安全装置機能以外に、他の用途、例えば、枕または人形のような遊び用玩具として使用することができず、子供が愛着をもって使用することができないのである。
一方、乳児及び成人が車両で眠ったとき、首を支えることができないという不便な姿勢で睡眠を取ることになる。それを防止するために、車のシートに置かれ、睡眠時に、使用することができるクッションがあるが、そのようなクッションは、シートと、ユーザの腰とを支える用途として安楽さを与える以外に、安全性を提供することができず、シートベルトと完全に結束されず、所望位置から離脱してしまう場合がある。乳児の場合、車両シートベルトのサイズが合わず、不都合を理由に、あまり使用しまいとする傾向があるために、クッション使用にも困難が伴う。そのようなクッションを乳児に使用させたときには、その位置が適切ではなく、乳児の首曲がりを防止することができない。
一般的に、車両走行中、睡眠を取ることになれば、どうしても必然的に首曲がりが生じることになる。
首曲がり現象によって人体に示される不自然な普遍的症状は、うなじが固くなり、首筋側に痛症とこりを感じ、腕がしびれたような感覚異常や、肩や腕につながる放散痛のような痛症が生じるのである。そして、症状がはなはだしい場合、首ディスクを含む脊椎疾患が生じ、それにより、すでに疾患を病んでいる場合には、車両搭乗に相当な不都合を感じることになる。
成人はもとより、子供や、乳児用のカーシートに着席した新生児の首曲がり現象は、自然な現象である。特に、首を自ら支えることができない新生児において、折々生じる。
従って、成人はもとより、特に、子供及び乳児の首曲がり現象と係わり、体を支持して保護することができ、親の心配を減らし、子供の成長発達に役に立つ手段への必要性がある。
特に、首曲がり現象は、乳児のための全てのカーシートで見られるが、カーシート誤装着により、さらに頻繁に生じてしまう。子供及び乳児の首曲がりを防止することができる補助的手段として、適切なアクセサリを使用し、子供や新生児のカーシートにおいて、子供や乳児の首曲がり現象を予防する必要がある。
韓国登録実用新案第20−0153330号公報(1999.05.07.) 韓国登録特許第10−0161179号公報(1998.08.21.)
本発明が解決しようとする課題は、従来の車両用シートベルトやクッションで生じる使用上の問題点を解決し、車両に設けられる既存のシートベルトに簡便に固定させて分離されるように一体化され、安全に使用される車両用睡眠補助クッションを提供することである。
本発明が解決しようとする課題は、また、前方衝撃に対して搭乗者を保護し、安全性を向上させ、首曲がりを防止することができる車両用睡眠補助クッションを提供することである。
本発明は、特に、車両内において、保管が容易であり、枕、または人形のような遊び用玩具として使用することができ、子供や乳児が親近感を感じながら使用することができる車両用睡眠補助クッションを提供することを目的にする。
本発明が意図する目的を達成するための技術的な特徴は、車両用睡眠補助クッションにおいて、弾性手段を収容し、一定厚に形成され、ユーザが車両シートに着席した状態において、前記ユーザの大腿上部と腹部前側とに位置するメインクッション部;前記メインクッション部と一体に形成され、該メインクッション部の左右側上部から対称状に突設され、前記ユーザの頭及び顔の左右側に位置する2つの頭支持部;及び前記頭支持部を車両シートに固定させるための固定手段;を含むものである。
本発明の特徴的構成によれば、前記メインクッション部は、シートベルトを通過させることができるシートベルト通過部が形成され、シートベルトによっても固定される。
本発明の特徴的構成によれば、前記メインクッション部は、不特定多数の動物キャラクタのうちいずれか1つのキャラクタが選択されて形成される。
本発明の特徴的構成によれば、前記メインクッション部は、表面にポケットが形成され、遊び用玩具、食べ物または小物を入れることができる。
本発明の特徴的構成によれば、前記頭支持部は、前記メインクッション部の連結部と90゜方向に形成され、側面からの荷重と衝撃とを緩衝させることができる。
本発明の特徴的構成によれば、前記弾性手段は、合成纎維、綿、スポンジ、不織布及び空気チューブのうち少なくともいずれか一つ、または2種以上が複合体にも形成される。
本発明の特徴的構成によれば、前記固定手段は、車両ヘッドレストに掛けることができる固定紐によってもなる。
本発明の特徴的構成によれば、前記固定紐は、長さ調節具をさらに具備することができる。
本発明の特徴的構成によれば、前記固定紐は、伸縮可能な材質によってもなる。
前述のような本発明の車両用睡眠補助クッションは、乳児及び成人の身体構造に適するように、既存のシートベルトによって固定されて使用するものであり、車両での睡眠時、頭を基準に、両側面に支持する頭支持部が形成され、首曲がりを防止し、シートベルトと一体になり、安全な睡眠を補助することができるクッションである。
また、該クッションを、所望位置から離脱させないように、車両に付着されたシートベルト及びヘッドレストを利用し、車両用睡眠補助クッションを固定させる。乳児の場合、車両シートベルト使用を不都合とするならば、本発明の車両用睡眠補助クッションを介して、シートベルトの角度を調節し、さらに親しみやすい人形形態に製作されており、シートベルト使用に拒否感をなくす。本発明の車両用睡眠補助クッションは、携帯性に富み、かつ車両との脱着が自在であり、さまざまな種類の車両において使用が可能であり、車両外では、枕または人形の用途として使用が可能である。
また、車両が急停車するとき、慣性により、搭乗者の体が前方に押されながら、前座席の後部から衝撃を受けるとき、本発明の車両用睡眠補助クッションは、胸及び腹部に加えられる衝撃を低減させ、体を支持して保護するように、体の前部を支えることができる。それ以外に、本発明の車両用睡眠補助クッションは、他の用途、例えば、枕、または人形のような遊び用玩具としても使用することができる。
本発明によれば、車両用睡眠補助クッションは、シートベルト及びヘッドレストを利用し、車両シートに容易に固定することができ、搭乗者の腹部前に位置し、前方衝突時に衝撃を防止することができる。
また、該車両用睡眠補助クッションは、搭乗者の身体前部分に保護ガードとして使用することができ、成人搭乗者はもとより、子供搭乗者の場合にも、子供搭乗者のための子供用シートのシートベルトの代わりとなり、衝撃を吸収するように位置することができる。
また、該車両用睡眠補助クッションの頭支持部が、頭部と顔との両側面を支持するようになって首曲がりを防止し、シートベルトと一体になり、安全な睡眠を補助することができる。
また、該車両用睡眠補助クッションは、親しみやすい人形形態に製作され、携帯性にすぐれ、かつ車両との脱着が自在であり、乳児の場合、枕、または人形のような遊び用玩具として使用することができ、シートベルト使用に拒否感がないようにし、車両シートベルト使用を静的に誘導することができ、安全性以外に、使用中に体温維持を行うことができるという効果もある。
本発明の前側を示した斜視図である。 本発明の裏側を示した斜視図である。 本発明が自動車シートに設けられた状態を示した斜視図である。
本発明の特徴と長所は、添付された図面によって説明される実施形態により、さらに明確に理解されるであろう。
本発明の実施形態について説明する前に、以下の実施形態に記載されているか、あるいは図面に図示された構成要素の構成及び配列により、本発明の応用が制限されるものではない。本発明は、他の実施形態にも具現され、多様な方法によっても遂行される。また、装置や要素の方向のような用語について、実施形態に使用された表現及び述語は、単に本発明の説明を単純化させるために使用され、関連する装置または要素が、単に特定方向を有するものであるということを示したり意味したりするものではない。
また、本明細書、及び特許請求の範囲に使用された用語や単語は、一般的であったり辞書的であったりする意味に限定して解釈されるものではなく、発明者が発明の用語と概念とについて、最善の方法で説明するために、本発明の技術的思想に符合する意味と概念とに即して記載されたものであると解釈しなければならないのである。
従って、本発明は、提示される実施形態に限定されるものではなく、本発明が属する技術分野において当業者により、本発明の技術思想と、以下に記載される特許請求の範囲とに記載された技術思想の均等な範囲内において、多様な修正及び変更が可能である。
以下、添付された図面を参照し、本発明の望ましい実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態の前側を示した斜視図であり、図2は、裏側を示した斜視図であり、図3は、本発明が自動車シートに設けられた状態を示した斜視図を示している。
図1を参照すれば、本発明の車両用睡眠補助クッションは、メインクッション部10、頭支持部20,20a及び固定紐30を含んでなる。
具体的には、ユーザの肩、胸及び腹部を保護することができる車両用睡眠補助クッションは、車両シートに着席したユーザの大腿上部と腹部前とに位置し、体温を維持し、走行車両の急減速時、慣性により、体が前方へ移動しながら生じる前方衝撃を低減させることができるメインクッション部10と、メインクッション部10と一体に形成されるか、あるいは縫材を介して一体に連結され、車両ヘッドレストに固定され、顔両側面を支持する1対の頭支持部20,20aと、頭支持部20,20aの上部に連結され、自動車のヘッドレストに固定される固定紐30と、によって構成される。
メインクッション部10は、織物からなる外被内部に、弾性手段として充填材が内蔵され、不時の衝撃からユーザを保護することができる。メインクッション部10は、弾性手段を収容し、一定厚に形成され、ユーザが車両シートSに着席した状態で、ユーザの大腿上部と腹部前側とに位置する。
該充填材は、合成纎維、綿、スポンジ、不織布及び空気チューブのうち少なくともいずれか一つ、または2種以上が複合体として形成される。
メインクッション部10は、綿またはその他充填材を含むクッションであり、該クッションの腰部内側に、車両シートベルトが貫通される装置が形成されており、上部の両末端に、長い円筒状によってなる1対の頭支持部20,20aが形成される。
そのようなメインクッション部10の前面には、子供や乳児が親しく使用することができるように、望ましくは、動物キャラクタが形成される。メインクッション部10は、不特定多数の動物キャラクタのうちいずれか1つのキャラクタが選択されて形成される。
該動物キャラクタはメインクッション部10をなす織物に印刷するか、あるいは刺繍によっても形成される。
望ましくは、前記メインクッション部10は、動物キャラクタを模写した形状と形態途にも形成され、前面には、ポケット110,110aを形成し、遊び用玩具、食べ物、または各種小物を入れて保管することができる。
そのように、動物キャラクタを活用して模写した外形に、メインクッション部10を形成することにより、子供や乳児に親しみやすく、好奇心を誘発させることができるようになり、拒否感なしに、車両用睡眠補助クッションの着用を誘導することができる。
一方、メインクッション部10の裏側には、図2から分かるように、シートベルト通過部100,100aが形成される。
前記シートベルト通過部100,100aは、織物によって形成され、メインクッション部10の裏側に、シートベルト通過部100,100aの両末端が裁縫で固定され、シートベルトの結着具と共に、シートベルトを通過させることができ、車両用睡眠補助クッションが使用されないとき、車両シートに容易に固定される。
また、本発明の車両用睡眠補助クッションを使用するとき、ユーザの腹部前を通るシートベルトが、シートベルト通過部100,100aを通過すれば、車両用睡眠補助クッションをユーザの体に密着させた状態を維持させることは言うまでもなく、枕や人形のような用途に使用するように脱着が容易であり、携帯性も向上する。
頭支持部20,20aは、メインクッション部10の上部から一体になるか、あるいは裁縫によって固定されながら、両側に平行な1対に形成される。2つの頭支持部20,20aは、メインクッション部10と一体に形成され、メインクッション部10の左右側上部から対称状に突設され、ユーザの頭及び顔の左右側に位置することができる。望ましくは、頭支持部20,20aは、側面から荷重が加えられることに備え、メインクッション部10の連結部と90゜方向に形成することにより、側面からの荷重や衝撃を緩衝させることができる。
1対の頭支持部20,20aは、メインクッション部10と同一材質の織物によって形成され、内部には、さらにメインクッション部10に充填される充填材と同一充填材が連続するように内蔵される。
それにより、頭支持部20,20aは、頭と顔との両側面を支持し、車両での睡眠時、首曲がりを防止し、安全に睡眠をなすことができるようにする。
そのような頭支持部20,20aは、上部に固定紐30が形成され、自動車のヘッドレストに固定させることができるようになっている。固定紐30は、頭支持部20,20aを車両シートSに固定させるための固定手段でもある。
固定紐30は、ユーザの動きに対し、伸縮的に遊動するように、伸縮自在な材質、例えば、織物とゴムとの合成体からなるバンドによっても形成される。また、望ましくは、ユーザの身体条件によって位置を調節するように、長さ調節具300が形成される。
そのような固定紐30は、ハンガループを利用し、頭支持部20,20aの上部に、分離自在に付着され、裁縫によって一体に固定させることもできる。
前述のような本発明の車両用睡眠補助クッションは、使用時、長さ調節具300を利用し、固定紐30の長さを、体型に合うように調節し、図3から分かるように、車両ヘッドレストに掛け、シートに着席したユーザの大腿上部と腹部前とにメインクッション部10を位置させながら、メインクッション部10の裏に形成されたシートベルト通過部100,100aにシートベルトを通過させた後、シートベルトを着用すれば、睡眠中にユーザの体から離脱しなくなる。
そして、頭支持部20,20aがユーザの顔両側面に位置するようになり、睡眠時、首曲がり現象を防止することができる。
以上、本発明について、その望ましい実施形態を中心に説明した。
本明細書に記載された実施形態と、図面に図示された構成は、本発明の最も望ましい一実施形態に係わるものであり、本発明の技術的思想をいずれも代弁するものではないので、それらを代替する多様な均等物と、変形された例とがあるということを理解しなければならない。
従って、本発明は、提示される実施形態に限定されるものではなく、本発明が属する技術分野において当業者により、本発明の技術思想と、特許請求の範囲に記載された技術思想との均等な範囲内において、多様な修正及び変更が可能な実施形態が可能である。
本発明の車両用睡眠補助クッションは、例えば、車両安全運行関連の技術分野に効果的に適用可能である。
10 メインクッション部
20,20a 頭支持部
30 固定紐
100,100a シートベルト通過部
110,110a ポケット
300 長さ調節具
S 車両シート

Claims (9)

  1. 車両用睡眠補助クッションにおいて、
    弾性手段を収容し、一定厚に形成され、ユーザが車両シートSに着席した状態において、前記ユーザの大腿上部と腹部前側とに位置するメインクッション部10と、
    前記メインクッション部10と一体に形成され、メインクッション部10の左右側上部から対称状に突設され、前記ユーザの頭及び顔の左右側に位置する2つの頭支持部20,20aと、
    前記頭支持部20,20aを車両シートSに固定させるための固定手段と、を含む車両用睡眠補助クッション。
  2. 前記メインクッション部10は、
    シートベルトを通過させることができるシートベルト通過部100,100aが形成され、シートベルトによって固定されることを特徴とする請求項1に記載の車両用睡眠補助クッション。
  3. 前記メインクッション部10は、
    不特定多数の動物キャラクタのうちいずれか1つのキャラクタが選択されて形成されることを特徴とする請求項1に記載の車両用睡眠補助クッション。
  4. 前記メインクッション部10は、
    表面にポケット110が形成され、遊び用玩具、食べ物または小物を入れることができるようになることを特徴とする請求項1に記載の 車両用睡眠補助クッション。
  5. 前記頭支持部20,20aは、
    前記メインクッション部10の連結部と90゜方向に形成され、側面からの荷重と衝撃とを緩衝させることができるようになることを特徴とする請求項1に記載の車両用睡眠補助クッション。
  6. 前記弾性手段は、
    合成纎維、綿、スポンジ、不織布及び空気チューブのうち少なくともいずれか一つ、または2種以上が複合体に形成されることを特徴とする請求項1に記載の車両用睡眠補助クッション。
  7. 前記固定手段は、
    車両ヘッドレストに掛けることができる固定紐30によってなることを特徴とする請求項1に記載の車両用睡眠補助クッション。
  8. 前記固定紐30は、
    長さ調節具300を具備することを特徴とする請求項7に記載の車両用睡眠補助クッション。
  9. 前記固定紐30は、
    伸縮可能な材質からなることを特徴とする請求項7に記載の車両用睡眠補助クッション。
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