JP2020065355A - モータ冷却装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】中心孔がないシャフトを有するロータを効率的に冷却する。【解決手段】モータのシャフトの外周に固定されてシャフトと共に回転する環状部材31と、溝形断面で、溝42が環状部材31の外周面に対向するように環状部材31の外周に沿ってケーシング内に配置されるオイルキャッチ部40と、を有し、オイルキャッチ部40は、環状部材31の重力方向下側から環状部材31の回転方向と反対方向に向かって円弧状に延び、回転方向側の溝42の周方向端を覆う閉止板48と、閉止板48の近傍でロータに向かって明けられたオイル吹出し孔46と、を有し、環状部材31は、外周面に設けられてシャフトと共に回転した際にオイルキャッチ部40の溝42の中を閉止板48に向かって移動する突起32を有する。【選択図】図4
Description
本発明は、モータのロータを冷却するモータ冷却装置の構造に関する。
冷却オイルを循環させてロータを冷却する方法がいろいろ提案されている。例えば、特許文献1では、シャフトの中心孔に連通して半径方向に延びる第1冷却流路と、第1冷却流路に連通して軸方向に延びる第2冷却流路とをロータの内部に配置し、シャフトの中心孔に流入させた冷却オイルを第1冷却流路、第2冷却流路に流してロータを冷却する方法が提案されている。
ところで、モータのシャフトには、特許文献1に記載されたような中心孔がない中実シャフトや、シャフトの内部にドライブシャフトが同軸に配置されたドライブシャフト同軸構造のシャフトが用いられる場合がある。この場合、特許文献1に記載された方法では、冷却オイルをロータに供給できずロータを十分に冷却できない場合がある。
そこで、本発明は、中心孔がないシャフトを有するロータを効率的に冷却することを目的とする。
本発明のモータ冷却装置は、モータのシャフトの外周に固定されてケーシング内で前記シャフトと共に回転する環状部材と、溝形断面で、溝が前記環状部材の外周面に対向するように前記環状部材の外周に沿ってケーシング内に配置されるオイルキャッチ部と、を有し、前記オイルキャッチ部は、前記環状部材の重力方向下側から前記環状部材の回転方向と反対方向に向かって円弧状に延び、回転方向側の前記溝の周方向端を覆う閉止板と、前記閉止板の近傍で前記モータのロータに向かって明けられたオイル吹出し孔と、を有し、前記環状部材は、外周面に設けられて前記シャフトと共に回転した際に前記オイルキャッチ部の前記溝の中を前記閉止板に向かって前記閉止板の半径方向内側を移動する突起を有すること、を特徴とする。
このように、オイルキャッチ部に溜まった冷却オイルを環状部材の突起で閉止板に向って押し付けて加圧し、オイル吹出し孔からモータのロータに向って吹出させてロータを冷却するので、シャフトに中心孔がない場合でも効率的にロータを冷却することができる。
本発明のモータ冷却装置において、前記モータの前記ロータは軸方向に延びる冷却流路を有し、前記オイルキャッチ部は、前記ロータの側の面に取り付けられて前記ロータの前記冷却流路に向かって延びるパイプを有することとしてもよい。
これにより、シャフトに中心孔がない場合でも冷却オイルをロータの冷却流路に供給してロータを冷却することができる。
本発明のモータ冷却装置において、前記オイルキャッチ部は、回転方向と反対方向側の前記溝の周方向端から半径方向外側に向って延びるオイル受け板を有してもよい。
これにより、より多くの冷却オイルをオイルキャッチ部の溝の中に導入でき、より多くの冷却オイルをロータに供給することができ、効率的にロータを冷却できる。
本発明のモータ冷却装置において、前記オイルキャッチ部は、前記ケーシング内に取り付けられたレゾルバステータの軸方向端面と、前記軸方向端面に取付られたL字型断面部材とで構成される溝形断面部であり、前記環状部材は、レゾルバロータの前記ロータの側に隣接して配置されていること、としてもよい。
ケーシングの内部に取り付けられているレゾルバの一部をオイルキャッチ部の構成部材として用いることにより、モータを小型化することができる。また、簡便な構成でロータを効率的に冷却できる。
本発明のモータ冷却装置において、前記L字型断面部材と、前記環状部材と、前記パイプとは樹脂で構成してもよい。
これにより、レゾルバの一部構造を利用してモータ冷却装置を構成した場合でもレゾルバによる回転角度の検出精度を低下させることを抑制できる。
本発明は、中心孔がないシャフトを有するロータを効率的に冷却することができる。
<モータ冷却装置の構成>
以下、図面を参照しながら実施形態のモータ冷却装置100について説明する。図1に示すように、実施形態のモータ冷却装置100が取り付けられるモータ10は、ケーシング11と、ケーシング11の内部に2つの軸受け17,18で回転自在に支持されたシャフト12と、シャフト12の外周に固定されたロータ13と、ロータ13の外周に配置されたステータ15とで構成されている。ロータ13は、電磁鋼板を積層して構成されたもので、軸方向に延びて冷却オイルを通流させる複数の冷却流路14が設けられている。ステータ15は、電磁鋼板を積層したステータコアにコイルを巻回したもので、軸方向両端面にはコイルエンド16が形成されている。
以下、図面を参照しながら実施形態のモータ冷却装置100について説明する。図1に示すように、実施形態のモータ冷却装置100が取り付けられるモータ10は、ケーシング11と、ケーシング11の内部に2つの軸受け17,18で回転自在に支持されたシャフト12と、シャフト12の外周に固定されたロータ13と、ロータ13の外周に配置されたステータ15とで構成されている。ロータ13は、電磁鋼板を積層して構成されたもので、軸方向に延びて冷却オイルを通流させる複数の冷却流路14が設けられている。ステータ15は、電磁鋼板を積層したステータコアにコイルを巻回したもので、軸方向両端面にはコイルエンド16が形成されている。
軸受け18の近傍のケーシング11の内部には、レゾルバ20が取り付けられている。レゾルバ20は、ケーシング11の内部に固定されるレゾルバステータ21と、シャフト12の外周に固定されてレゾルバステータ21の中で回転するレゾルバロータ25とで構成されている。レゾルバ20とロータ13との間には、モータ冷却装置100が設けられている。
図2、図4に示すように、モータ冷却装置100は、環状部材31と、L字型断面部材41と、閉止板48と、オイル受け板47と、チャンバ44と、パイプ45とで構成されている。各構成部材は、樹脂製である。
環状部材31は、シャフト12の外周に固定され、ケーシング11の中でシャフト12とともに回転する。L字型断面部材41は、レゾルバステータ21のロータ側の軸方向端面23に固定されている。L字型断面部材41と軸方向端面23とは溝42を含む溝形断面を構成する。溝42は、環状部材31の外周面に対向するように環状部材31の外周に沿って延びている。
図3、図4に示すように、L字型断面部材41は、中心角が80〜90度の円弧状部材である。L字型断面部材41は、環状部材31の重力方向下側から図4中の矢印91で示す環状部材31の回転方向と反対方向に向かって円弧状に延びている。L字型断面部材41の回転方向側の端部には、L字型断面部材41と軸方向端面23とで構成される溝42の周方向端を覆う閉止板48が取り付けられている。また、図2、3に示すように、閉止板48の近傍のL字型断面部材41のロータ側の面には、溝42に連通する四角い開口43が設けられている。開口43のロータ側には開放箱型のチャンバ44が設けられている。チャンバ44のロータ側の面にはパイプ45が取り付けられている。パイプ45の内面はチャンバ44に内面と溝42に連通している。パイプ45のロータ側の開口46はロータ13の冷却流路14に向っている。開口46は、オイル吹出し孔を構成する。また、L字型断面部材41の環状部材31の回転方向と反対方向側の端部には、半径方向外側に向って延びる平板状のオイル受け板47が設けられている。つまり、オイル受け板47は、回転方向と反対方向側の溝42の周方向端から半径方向外側に向かって延びる板である。なお、オイル受け板47の長さは、例えば、溝42の深さの2〜3倍としてもよい。
図2、4に示すように、環状部材31は、レゾルバロータ25のロータ13の側に隣接するようにシャフト12の外周に固定されている。環状部材31の外形形状は、レゾルバロータ25の外形形状と同様の角に丸みがついた三角形状となっている。環状部材31の外面には、複数の突起32が設けられている。突起32は、環状部材31がシャフト12と共に図4中に示す矢印91の方向に回転した際に、先端部分が溝42の中を閉止板48に向かって移動する。突起32の回転方向の側の面は、半径方向から回転方向と反対方向に向かって傾斜する傾斜面32aとなっている。なお、閉止板48の高さは、突起32と干渉しないような高さとなっており、環状部材31の突起32は、閉止板48の半径方向内側を移動する。
L字型断面部材41とレゾルバステータ21のロータ側の軸方向端面23とは溝42を含む溝形断面を構成するので、L字型断面部材41とレゾルバステータ21の軸方向端面23とは、溝形断面のオイルキャッチ部40を構成する。
<モータ冷却装置の動作>
以下、モータ冷却装置100の動作について説明する。モータ10には図示しない冷却オイルをかき上げるギヤが取付られている。モータ10のシャフト12、ロータ13が回転すると、ギヤによって冷却オイルがかき上げられて、ステータ15、コイルエンド16などにかかる。また、一部の冷却オイルは、ケーシング11の内面にかかる。図1に示すモータ冷却装置100の上部のケーシング11の内面、コイルエンド16の表面などにかかった冷却オイルは、モータ冷却装置100の上部からモータ冷却装置100に落下してくる。図4の矢印92に示すように、ケーシング11の内面から落下した冷却オイルは、オイル受け板47に当たってオイルキャッチ部40の溝42の中に流入する。
以下、モータ冷却装置100の動作について説明する。モータ10には図示しない冷却オイルをかき上げるギヤが取付られている。モータ10のシャフト12、ロータ13が回転すると、ギヤによって冷却オイルがかき上げられて、ステータ15、コイルエンド16などにかかる。また、一部の冷却オイルは、ケーシング11の内面にかかる。図1に示すモータ冷却装置100の上部のケーシング11の内面、コイルエンド16の表面などにかかった冷却オイルは、モータ冷却装置100の上部からモータ冷却装置100に落下してくる。図4の矢印92に示すように、ケーシング11の内面から落下した冷却オイルは、オイル受け板47に当たってオイルキャッチ部40の溝42の中に流入する。
シャフト12が回転すると環状部材31が図4中の矢印91に示すように回転する。そして、環状部材31に設けられた突起32の先端部はオイルキャッチ部40の溝42の中を閉止板48に向って移動していく。移動の際に突起32は、回転方向の側の傾斜面32aで冷却オイルを斜め下方向に向って押し付けて、傾斜面32aと閉止板48との間の冷却オイルを加圧していく。加圧された冷却オイルは、閉止板48の近傍に設けられた開口43からチャンバ44の内部に流れていく。そして、冷却オイルは、図4中の矢印93に示すように、チャンバ44の内部からパイプ45に中に流入し、先端の開口46からロータ13に向って吹出す。
図1に示すように、パイプ45はロータ13の冷却流路14と対向する位置に配置されているので、開口46から流出した冷却オイルは、ロータ13の冷却流路14の中を流れてロータ13を冷却し、冷却流路14の反対側からケーシング11の中に流れる。
このように、オイルキャッチ部40に流入した冷却オイルを環状部材31の突起32で加圧してパイプ45の開口46からロータ13の冷却流路14に向って吹き付けて冷却流路14に冷却オイルを流入させるので、シャフト12に中心孔がない場合でも効率的にロータ13を冷却することができる。
また、実施形態のモータ冷却装置100は、ケーシング11の内部に取り付けられているレゾルバ20のレゾルバステータ21をオイルキャッチ部40の構成部材として用いることにより、簡便な構成でロータ13を効果的に冷却することができる。また、装置の構成を小型化できるので、モータ10を小型化することができる。
また、本実施形態のモータ冷却装置100は、構成部材である環状部材31と、L字型断面部材41と、閉止板48と、オイル受け板47と、チャンバ44と、パイプ45を樹脂製としているので、レゾルバ20の構成の一部をオイルキャッチ部40の構成部材として用いても、レゾルバ20の検出精度に影響を与えることを抑制できる。
以上説明した実施形態では、環状部材31の外形形状はレゾルバロータ25と同様の三角形状であるとして説明したが、これに限らず、円筒形としてもよい。また、環状部材31は樹脂製として説明したが、金属で構成しても良い。この場合、レゾルバ20の検出精度への影響を抑制するために、環状部材31の外形形状はレゾルバロータ25の外形形状と同一形状としてもよい。この場合、環状部材31の突起32のみを樹脂製としてもよい。
また、本実施形態では、L字型断面部材41の開口43からチャンバ44にを通してパイプ45の開口46から冷却オイルをロータ13に吹出すように構成することとして説明したが、L字型断面部材41とロータ13との間の軸方向距離が短い場合には、パイプ45を設けなくてもよい。また、チャンバ44を設けずに開口43をパイプ45の開口46と同様の大きさにして、開口43からロータ13に冷却オイルを吹出すように構成してもよい。
また、本実施形態では、L字型断面部材41とレゾルバステータ21のロータ側の軸方向端面23とで溝形断面のオイルキャッチ部40を構成することとして説明したが、この構成に限定されず、レゾルバ20が設けられていない側のケーシング11の内部に設けることとしてもよい。例えば、図1の軸受け17の側にモータ冷却装置100を設けても良い。この場合、溝形断面部材をケーシング11の内面に取り付けてオイルキャッチ部40を構成してもよい。また、本実施形態と同様、L字型断面部材41をケーシング11の内面に取り付けて、L字型断面部材41とケーシング11の内面とで溝形断面のオイルキャッチ部40を構成するようにしてもよい。
10 モータ、11 ケーシング、12 シャフト、13 ロータ、14 冷却流路、15 ステータ、16 コイルエンド、20 レゾルバ、21 レゾルバステータ、23 軸方向端面、25 レゾルバロータ、31 環状部材、32 突起、32a 傾斜面、40 オイルキャッチ部、41 L字型断面部材、42 溝、43 開口、44 チャンバ、45 パイプ、46 開口(オイル吹出し孔)、47 オイル受け板、48 閉止板、100 モータ冷却装置。
Claims (5)
- モータのシャフトの外周に固定されてケーシング内で前記シャフトと共に回転する環状部材と、
溝形断面で、溝が前記環状部材の外周面に対向するように前記環状部材の外周に沿ってケーシング内に配置されるオイルキャッチ部と、を有し、
前記オイルキャッチ部は、前記環状部材の重力方向下側から前記環状部材の回転方向と反対方向に向かって円弧状に延び、回転方向側の前記溝の周方向端を覆う閉止板と、前記閉止板の近傍で前記モータのロータに向かって明けられたオイル吹出し孔と、を有し、
前記環状部材は、外周面に設けられて前記シャフトと共に回転した際に前記オイルキャッチ部の前記溝の中を前記閉止板に向かって前記閉止板の半径方向内側を移動する突起を有すること、
を特徴とするモータ冷却装置。 - 請求項1に記載のモータ冷却装置であって、
前記モータの前記ロータは軸方向に延びる冷却流路を有し、
前記オイルキャッチ部は、前記ロータの側の面に取り付けられて前記ロータの前記冷却流路に向かって延びるパイプを有すること、
を特徴とするモータ冷却装置。 - 請求項2に記載のモータ冷却装置であって、
前記オイルキャッチ部は、回転方向と反対方向側の前記溝の周方向端から半径方向外側に向って延びるオイル受け板を有すること、
を特徴とするモータ冷却装置。 - 請求項3に記載のモータ冷却装置であって、
前記オイルキャッチ部は、前記ケーシング内に取り付けられたレゾルバステータの軸方向端面と、前記軸方向端面に取付られたL字型断面部材とで構成される溝形断面部であり、
前記環状部材は、レゾルバロータの前記ロータの側に隣接して配置されていること、
を特徴とするモータ冷却装置。 - 請求項4に記載のモータ冷却装置であって、
前記L字型断面部材と、前記環状部材と、前記パイプとは樹脂で構成されていること、
を特徴とするモータ冷却装置。
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