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JP2019208482A - 制御装置、動物用トイレ、情報処理装置、情報処理端末、制御プログラム及び制御方法 - Google Patents

制御装置、動物用トイレ、情報処理装置、情報処理端末、制御プログラム及び制御方法 Download PDF

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JP2019208482A JP2018110675A JP2018110675A JP2019208482A JP 2019208482 A JP2019208482 A JP 2019208482A JP 2018110675 A JP2018110675 A JP 2018110675A JP 2018110675 A JP2018110675 A JP 2018110675A JP 2019208482 A JP2019208482 A JP 2019208482A
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Abstract

【課題】重量計にオフセットが加わったことを認識可能な制御装置、トイレ、情報処理装置、情報処理端末、制御プログラム及び制御方法を提供する。【解決手段】オフセット判定部24は、体重計2の計測値が、第1基準値から第1閾値を越える量減少した場合、さらに、計測値の第2基準値に対する変化量が第2閾値より大きいか否かを判定し、当該変化量が前記第2閾値より大きいと判定すると、計測値を第2基準値候補として記憶する。【選択図】図3

Description

本発明は、制御装置、トイレ、情報処理装置、情報処理端末、制御プログラム及び制御方法に関する。
特許文献1には、ペット用トイレに重量計を設け、ペット用トイレにペットが乗ったときの重量計の計測値と、ペットが乗る直前の重量計の計測値との差分を、ペットの体重として算出するペット用自動体重計測システムが開示されている。
特開2007−330200号公報
重量計は、何らかの衝撃が加わるなどによって計測値の絶対値にオフセット(ずれ)が生じる場合がある。しかし、特許文献1では、重量計にオフセットが加わることは何ら想定されていない。このため、特許文献1のペット用自動体重計測システムによると、重量計にオフセットが加わっても、ユーザ及びペット用自動体重計測システムは認識することができず、重量計における計測値の絶対値を用いて各種情報を得ることができない。
本発明の一態様は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、重量計にオフセットが加わったことを認識可能な制御装置、トイレ、情報処理装置、情報処理端末、制御プログラム及び制御方法を提供することにある。
本発明の一態様における制御装置は、上記の課題を解決するために、動物用トイレを制御する制御装置であって、前記動物用トイレにおける動物の体重を計測する重量計の計測値を示す情報を経時的に取得する計測値取得部と、前記重量計に定常状態の負荷が加わっているときの、当該重量計の計測値を第1基準値と設定する第1基準値設定部と、前記重量計に負荷が加わっていない状態とみなすときの当該重量計の計測値を第2基準値と設定するオフセット判定部とを備え、前記オフセット判定部は、前記計測値取得部が取得した前記重量計の計測値が、前記第1基準値から第1閾値を越える量減少した場合、さらに、当該計測値の前記第2基準値に対する変化量が第2閾値より大きいか否かを判定し、当該変化量が前記第2閾値より大きいと判定すると、前記計測値を第2基準値候補として記憶することを特徴としている。
本発明の一態様における制御方法は、上記の課題を解決するために、動物の体重を計測する重量計の計測値を管理する制御装置の制御方法であって、前記重量計の計測値を示す情報を経時的に取得する計測値取得工程と、前記重量計に定常状態の負荷が加わっているときの、当該重量計の計測値を第1基準値と設定する第1基準値設定工程と、前記重量計に負荷が加わっていない状態とみなすときの当該重量計の計測値を第2基準値と設定する第2基準値設定工程とを有し、前記第2基準値設定工程では、前記計測値取得工程にて取得した前記重量計の計測値が、前記第1基準値から第1閾値以上減少した場合、さらに、当該計測値の前記第2基準値に対する変化量が第2閾値より大きいか否かを判定し、当該変化量が前記第2閾値より大きいと判定すると、前記計測値を第2基準値候補と設定することを特徴としている。
本発明の一態様によれば、重量計にオフセットが加わったことを認識可能な、制御装置、トイレ、情報処理装置、情報処理端末、制御プログラム及び制御方法を提供するという効果を奏する。
(a)は本発明の実施形態1における重量計を備えたペット用トイレの構成を示す斜視図であり、(b)は前記ペット用トイレの構成を示す分解斜視図である。 前記ペット用トイレの構成を示す断面図である。 前記ペット用トイレの制御装置の構成を示すブロック図である。 実施形態1に係るペット用トイレにおいて、オフセット発生前の体重計の計測値の経時変化によってオフセット発生有無の確認を開始した様子を表す図である。 実施形態1に係るペット用トイレにおいて、オフセット発生前の体重計の計測値の経時変化によってオフセット発生が無いことを確認した様子を表す図である。 実施形態1に係るペット用トイレにおいて、オフセット発生時の体重計の計測値の経時変化によってオフセット発生有無の確認を開始している様子を表す図である。 実施形態1に係るペット用トイレにおいて、オフセット発生時の体重計の計測値の経時変化によってオフセット発生が有ることを確認した様子を表す図である。 実施形態1に係るペット用トイレの制御装置の処理の流れを示すフローチャートである。 実施形態2に係るペット用トイレにおいて、オフセット発生時の体重計の計測値の経時変化によってオフセット発生が有ることを確認し、オフセットを補正している様子を表す図である。 実施形態3に係るペット用トイレ、スマートフォン及びサーバの構成を表すブロック図である。 実施形態3に係るペット用トイレ、スマートフォン及びサーバの構成の他の態様を表すブロック図である。
〔実施の形態1〕
本発明の実施形態1について図1〜図8に基づいて説明すれば、以下のとおりである。本実施形態の体重計2を備えたトイレとしてのペット用トイレは、例えばペットの体重を測ると共に、ペットの排泄物の重量を測る機能を備えたペット用のトイレとなっている。ペットとしては、例えば、家庭で飼われる動物である例えば猫、犬等である。ただし、本発明の一態様におけるトイレにおいては、必ずしも猫、犬等の動物に限らず他の動物にも適用することができる。例えば、人間についても適用可能である。また、排泄物は、尿又は糞のいずれでもよい。
(ペット用トイレ1の構成)
本実施形態のペット用トイレ1は、動物であるペットの体重及び排泄物の重量を計測する重量計測装置としての機能を有している。排泄物は、尿又は糞のいずれでもよい。本実施形態では、排泄物は尿であるとして説明する。本実施の形態の制御装置20を備えたトイレとしてのペット用トイレ1の構成について、図1の(a)(b)及び図2に基づいて説明する。図1の(a)は、本実施形態の制御装置20を備えたペット用トイレ1の構成を示す斜視図である。図1の(b)は、ペット用トイレ1の構成を示す分解斜視図である。図2は、ペット用トイレ1の構成を示す断面図である。
図1の(a)(b)及び図2に示すように、ペット用トイレ1は、本体容器11、排泄台12、排泄トレイ13、吸収シート14、支持板15、体重計(重量計)2、排泄物重量計3、制御装置20及び図示しないカバーを備えている。なお、本体容器11と、排泄台12とを含めて上部ユニット17と称する場合がある。
本体容器11は、排泄台12を支持する。排泄台12は、ペットがそこに乗り、排泄をする台である。排泄台12の底面はメッシュ部12aとなっている。メッシュ部12aは、液体は通過させるが、糞および動物が持ってきた物体(おもちゃ)などは通過させない。メッシュ部12aは、液体透過性の布または薄膜などにより形成されてもよい。また、排泄台12には、メッシュ部12aの代わりに、排泄物が通過する穴が形成されていてもよい。排泄台12は、本実施形態では凹型の形状を有する容器であるが、排泄台12の形状は任意であり、動物を載せることができる形状であればよい。なお、図2に示すように、ペットが猫の場合、メッシュ部12a上に、猫が乗る砂16を敷いてもよい。この猫用の砂16は、猫の排泄物が付着すると廃棄して交換する。このため、砂16は、ペット用トイレ1に用いられる消耗品である。
ペットの排泄物は、排泄トレイ13の底板に敷かれた吸収シート14の上に落ちる。排泄台12は、本実施の形態では凹型の容器のような形状であるが、排泄台12の形状は任意であり、体重の計測のためにペットを乗せることができればよい。排泄トレイ13は、排泄台12の下に配置されて、排泄物を受ける部材である。排泄トレイ13は、本体容器11の側面に形成された側面穴から挿入及び抜き取り可能となっている。
吸収シート14は、尿等の液体を吸収するシートである。なお、吸収シート14は、尿等の液体を吸収した後、廃棄して新しいものに交換できる点で利便性を有する。換言すると、吸収シート14は、ペット用トイレ1に用いられる消耗品である。支持板15は、体重計2、並びに排泄物重量計3及び制御装置20を支持する台板である。
体重計2は、本実施の形態では、本体容器11の底部を支持するようにして、例えば長方形の4隅に設けられており、図示しないロードセルを備えている。この結果、体重計2は、ロードセルにて、排泄台12を含む本体容器11とペットとの合計の重量を計測する。この結果、これら合計の重量から排泄台12を含む本体容器11の重量を差し引くことによって、ペットの体重を測定することができる。
排泄物重量計3は、ペットの排泄物の重量を図示しないロードセルにより測定するものであり、本実施の形態では、長方形の支持板15の中央に設けられている。本実施形態では、排泄物重量計3は、支持板15に積層されて設けられていると共に、排泄物重量計3の上面は、排泄トレイ13の底板に接触して設けられており、これにより吸収シート14が敷かれた排泄トレイ13を一点支持している。この結果、排泄物重量計3の計量値から、使用前の吸収シート14の重量及び排泄トレイ13の重量値を差し引くことにより、ペットの排泄物である尿の重量を測定することができる。尚、本実施の形態では、排泄物重量計3は支持板15に積層されているが、必ずしもこれに限られない。
なお、本実施形態では、体重計2及び排泄物重量計3は、荷重センサとしての図示しないロードセルを含んでいる。ロードセルは、歪による抵抗値変化を電圧変化として検出するものである。ただし、本発明の一態様においでは、体重計2及び排泄物重量計3は、必ずしもロードセルに限らず、例えば電磁力平衡方式の重量計を使用することが可能である。電磁力平衡方式の重量計は、電磁力で天秤を釣り合わせ、そのときの電流を検出するものである。
(制御装置の構成)
図3は、本実施形態におけるペット用トイレ1の制御装置20の構成を示すブロック図である。ペット用トイレ1は、上述した体重計2及び制御装置20に加え、通信部40を備えている。制御装置20は、ペット用トイレ1を制御する。制御装置20は、制御部21及び電源部(不図示)を備えている。制御部21は、計測値取得部22、第1基準値設定部23、オフセット判定部24、報知処理部25、及び、記憶部27を備えている。なお、制御部21は、さらに、増幅器(AMP)、AD変換器としてのアナログデジタルコンバータ(ADC)等を備えていてもよい。
通信部40は、サーバ5と、インターネット等の電気通信回線を通じて通信を行う。通信部40は、スマートフォン4と、インターネット等の電気通信回線を通じて通信を行ってもよいし、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信を行ってもよい。
計測値取得部22は、ペット用トイレ1に乗るペットの体重を計測する体重計2から、体重計2の計測値を示す情報を経時的に取得する。第1基準値設定部23は、体重計2に定常状態の負荷が加わっているときの、当該体重計2の計測値を第1基準値として設定する。
オフセット判定部24には、第2基準値R2が記憶されている。第2基準値R2は、体重計2の計測値Wの値のうち、体重計2に負荷が加わっていない状態(無負荷状態)とみなすときの値である。オフセット判定部24は、計測値取得部22が取得した体重計2の計測値Wが、第1基準値R1から第1閾値以上減少した場合、さらに、当該計測値の第2基準値に対する変化量が第2閾値より大きいか否かを判定する。そして、オフセット判定部24は、当該変化量が第2閾値より大きいと判定すると、当該計測値を第2基準値候補と設定する。第2基準値候補とは、既に設定されている第2基準値に、オフセット(ずれ)が生じている場合、当該オフセットを加味して新たに第2基準値として設定すべき候補となる値である。オフセット判定部24は、カウンタ24aを有する。オフセット判定部24は、第2基準値候補が設定された回数をカウンタ24aでカウントし、所定回数カウントすると、第2基準値候補と、現在設定されている第2基準値との差をオフセット量であると確定する。
報知処理部25は、体重計2の計測値にオフセットが発生していることをオフセット判定部24が確定すると、体重計2の計測値にオフセットが発生していることをユーザに報知するための処理を行う。報知処理部25が行う報知処理としては、例えば、通信部40を通じて、スマートフォン4に、表示画面に所定の表示をさせたり、スマートフォン4のスピーカから音声を流したり、スマートフォン4を振動させたり等といった処理を挙げることができる。または、報知処理部25は、ペット用トイレ1にLEDが設けられている場合はLEDを点灯又は点滅させたり、ペット用トイレ1に表示画面が設けられている場合は当該表示画面に所定の表示をさせたり、ペット用トイレ1にスピーカが設けられている場合は当該スピーカから音声を流したりしてもよい。
スマートフォン4は、ペット用トイレ1と無線通信を行うために、ユーザが携帯して使用する情報処理端末の一例である。当該情報処理端末は、スマートフォンに限られず、通常の携帯電話、タブレット端末またはPC(Personal Computer)などでもよく、特に限定されない。サーバ5は、例えば、クラウドサーバである。サーバ5は、一つの情報処理装置により構成されていてもよいし、複数の情報処理装置により構成されていてもよい。
(体重計2のオフセット発生有無の確認方法)
図4は、実施形態1に係るペット用トイレ1において、オフセット発生前の体重計2の計測値の経時変化によってオフセット発生有無の確認を開始した様子を表す図である。図5は、実施形態1に係るペット用トイレ1において、オフセット発生前の体重計2の計測値の経時変化によってオフセット発生が無いことを確認した様子を表す図である。
体重計2の計測値をW(kg)とする。体重計2の計測値Wのうち、体重計2にオフセットが加わる前であって、体重計2に負荷が加わっていないときの計測値Wを初期計測値Woとする。初期計測値Woは0(kg)となるように、体重計2の計測値Wは予め設定されている。そして、オフセット判定部24に、Wo=0(kg)が、第2基準値R2として、ペット用トイレ1の工場出荷時に予め、又は、ユーザによって予め記憶されている。
また、体重計2の計測値Wのうち、砂16が敷かれた上部ユニット17が、体重計2に搭載されることで、体重計2に、砂16及び上部ユニット17の負荷が加わっているときの計測値Wを定常値Wuとする。砂16及び上部ユニット17の負荷が体重計2に加わっている状態は、ペット用トイレ1が、ペットに使用されるためにスタンバイしている定常状態である。換言すると、砂16及び上部ユニット17が体重計2に加える定常状態の負荷である。このため、ペット用トイレ1を通常使用しているときに、例えば、1日、1週間、又は、1か月等、ユーザが任意に設定した所定期間内において、最も、体重計2が、計測値取得部22へ出力する計測値Wとして、一定となっている期間が長い値である。
このため、第1基準値設定部23は、計測値取得部22が時系列で記憶部27に記憶する計測値Wのうち、ユーザが任意に設定した所定期間内において、最も、一定となっている期間が長い値を抽出する。そして、当該抽出した値を、第1基準値設定部23は、体重計2に定常状態の負荷が加わっているときの計測値Wであると判定し、第1基準値R1として設定する。一例として、本実施形態では、砂16及び上部ユニット17の重量を3kgであるものとする。また、ユーザによって、第1閾値M1が第1基準値設定部23に設定され、第2閾値M2及び第3閾値M3がオフセット判定部24に設定されている。
第1閾値M1は、上部ユニット17が取り外されることで、体重計2に負荷が加わっていない状態となったか否かを第1基準値設定部23が判定するための閾値である。第1閾値M1は、砂16及び上部ユニット17の重量とすればよい。第2閾値M2は、上部ユニット17が取り外されることで、体重計2に負荷が加わっていない状態となったときの体重計2の計測値Wが、既に設定されている第2基準値R2に対してオフセットが加わっている可能性があるとオフセット判定部24が判定するための閾値である。
第3閾値M3は、上部ユニット17が取り外されることで、体重計2に負荷が加わっていない状態となったときの体重計2の計測値Wが、第2基準値R2に対してオフセットが加わっている可能性があると複数回判定したときに、そのオフセット量が所定の範囲内に入っているか否かを、オフセット判定部24が判定するための閾値である。
図4に示すように、上部ユニット17が取り外された状態のため無負荷状態である体重計2の計測値Wは初期計測値Woとなる。そして、砂16が敷かれた上部ユニット17が体重計2に搭載されると、体重計2の計測値Wは、初期計測値Woから定常値Wuに変化する。さらに、上部ユニット17に敷かれた砂16上にペットが乗ると、体重計2の計測値Wは、定常値Wuから、ペットの体重分だけ増加して値Wcとなる。そして、砂16に乗ったペットが上部ユニット17から離れると、体重計2の計測値Wは、値Wcから定常値Wuへ戻る。なお、第1基準値設定部23は、計測値Wのうち最も一定値となっている期間が長い、定常値Wuを第1基準値R1に設定する。
そして、上部ユニット17が体重計2から取り外されると、体重計2の計測値Wは、定常値Wuすなわち第1基準値R1を基準として、初期計測値Woまで減少する。そして、その初期計測値Woまで減少したときの計測値Wの減少量が、第1閾値M1より大きいため、第1基準値設定部23は、体重計2に負荷が加わっていない状態となったと推定する。
次いで、体重計2に負荷が加わっていない状態となったと推定されたときの体重計2の計測値Wは、初期計測値Woすなわち第2基準値R2に対して、第2閾値M2以内であるため、オフセット判定部24は、体重計2の計測値Wにオフセットは加わっていないと推定する。そして、オフセット判定部24は、カウンタ24aのカウント数Cに1を加える。
そして、図5に示すように、体重計2の計測値Wの減少量が、定常値Wu(換言すると第1基準値R1)から第1閾値M1以上減少することが所定回数繰り返されると、すなわち、カウンタ24aのカウント数Cが所定数、例えば10回となると、オフセット判定部24は、体重計2の計測値Wにオフセットは加わっていないと確定する。そして、カウンタ24aのカウント数Cの値を0に戻す。
この後、再び、オフセット判定部24は、体重計2の計測値Wの減少量が、第1閾値M1を越えるくらい大きくなったときに、その時の計測値Wの値が、第2基準値R2に対して第2閾値M2以内であれば、体重計2の計測値Wにオフセットは加わっていないと推定する。オフセット判定部24は、再び、この処理を、例えば10回等、所定回数、繰り返す。
なお、図5の矢印A2に示すように、体重計2の計測値Wの減少量が、定常値Wu(換言すると第1基準値R1)から、例えば1kg等、第1閾値M1よりも少なければ、第1基準値設定部23は、そのときの計測値Wの値を、体重計2に負荷が加わっていない状態とはみなさない。このため、オフセット判定部24も、そのときの体重計2の計測値Wについては考慮せず、カウンタ24aのカウント数を変化させない。
図6は、実施形態1に係るペット用トイレ1において、オフセット発生時の体重計2の計測値の経時変化によってオフセット発生有無の確認を開始している様子を表す図である。図7は、実施形態1に係るペット用トイレ1において、オフセット発生時の体重計2の計測値の経時変化によってオフセット発生が有ることを確認した様子を表す図である。
図6に示すように、上部ユニット17が取り外された状態のため無負荷状態である体重計2の計測値Wは初期計測値Woとなる。そして、その時の計測値Wが、第2基準値R2に対して第2閾値M2以内であるため、オフセット判定部24は、体重計2の計測値Wにオフセットは加わっていないと推定する。
そして、取り外された上部ユニット17が体重計2に搭載される前に、落下等、何らかの衝撃が発生し、体重計2の計測値Wにオフセット(ずれ)が加わってしまったとする。ここでは、矢印A3に示すように、体重計2の計測値Wに、+Xkgのオフセット量のずれが発生したとする。すると、体重計2は、無負荷状態であるにもかかわらず、計測値Wとして、初期計測値Woではなく、オフセット後の初期計測値Wo+Xを出力する。
しかし、ユーザは、このように体重計2にオフセットが加わった時点では、体重計2にオフセットが加わったことを認識しない場合が多い。このため、ユーザによって、体重計2にオフセットが加わった状態で、砂16が敷かれた上部ユニット17が搭載される。すると、体重計2の計測値Wは、初期計測値Wo+Xから定常値Wu+Xに変化する。さらに、上部ユニット17に敷かれた砂16上にペットが乗ると、体重計2の計測値Wは、定常値Wu+Xから、ペットの体重分だけ増加して値Wc+Xとなる。そして、砂16に載ったペットが上部ユニット17から離れると、体重計2の計測値Wは、値Wc+Xから定常値Wu+Xへ戻る。
そして、オフセットが体重計2に加わってからは、定常値Wu+Xが、ペット用トイレ1の通常使用状態において、最も一定値となっている期間が長い値である。このため、第1基準値設定部23は、新たに、定常値Wu+Xを第1基準値R1に設定する。
次いで、上部ユニット17が体重計2から取り外されると、体重計2の計測値Wは、定常値Wu+Xすなわち新たに設定された第1基準値R1を基準として、初期計測値Wo+Xまで減少する。そして、矢印A1に示すように、その初期計測値Wo+Xまで減少したときの計測値Wの減少量が、第1閾値M1より大きいため、第1基準値設定部23は、体重計2に負荷が加わっていない状態となったと推定する。
そして、体重計2に負荷が加わっていない状態となったと推定されたときの体重計2の計測値Wである初期計測値Wo+Xは、第2基準値R2(すなわち初期計測値Wo)に対して、第2閾値M2を越える程の差があるため、オフセット判定部24は、オフセット判定部24は、体重計2の計測値Wにオフセットが加わっている可能性があると判定する。そして、オフセット判定部24は、この時の計測値Wである初期計測値Wo+Xを第2基準値候補Wpreとして記憶部27に記憶し、カウンタ24aのカウント数Cに1を加える。
そして、図7に示すように、体重計2の計測値Wの減少量が、定常値Wu+X(換言すると第1基準値R1)から第1閾値M1以上減少する毎に、オフセット判定部24は、そのときの計測値Wである初期計測値Wo+Xが、第2基準値R2(すなわち初期計測値Wo)に対して、第2閾値M2を越える程の差があると判定し、その都度、第2基準値候補Wpreを記憶部27に記憶し、カウンタ24aのカウント数Cに1を加えていく。
なお、オフセット判定部24は、第2基準値候補Wpreを設定すると、記憶部27に記憶する前に、前回記憶部27に記憶した第2基準値候補Wpreと、今回設定した第2基準値候補Wpreとを比較する。そして、今回設定した第2基準値候補Wpreが、前回記憶部27に記憶した第2基準値候補Wpreに対して第3閾値M3以内であれば、今回設定した第2基準値候補Wpreを記憶部27に記憶する。これにより、オフセット判定部24は、前回記憶部27に第2基準値候補Wpreを記憶したときから、体重計2に新たなオフセットが加わっていないと判断し、カウンタ24aのカウントを継続する。一方、今回設定した第2基準値候補Wpreが、前回記憶部27に記憶した第2基準値候補Wpreに対して第3閾値M3を越えるくらい差があると、今回設定した第2基準値候補Wpreを記憶部27に記憶すると共に、カウンタ24aのカウント数Cを0に戻す。これにより、オフセット判定部24は、前回記憶部27に第2基準値候補Wpreを記憶したときから、体重計2に新たなオフセットが加わっていると判断し、再度、カウンタ24aのカウントを1から始める。
そして、カウンタ24aのカウント数Cが所定数、例えば10回となると、オフセット判定部24は、体重計2の計測値Wにオフセットが加わっていると確定する。このようにして、制御装置20内で体重計2の計測値Wにオフセットが加わっていることを検知することができる。そして、オフセット判定部24が体重計2の計測値Wにオフセットが加わっていると確定した後、必要に応じて、報知処理部25が、第2基準値R2にオフセットが加わっている旨の情報をユーザに報知する処理を行ってもよい。これにより、ユーザに対して、実際に体重計2に負荷が加わっていない状態における体重計2の計測値Wが0kg(=Wo)ではなく、オフセットが加わっている(Wo+Xである)ことを認識させることができる。このため、ユーザは、体重計2の計測値Wを自ら調整する、又は、修理を製造メーカに依頼する等の必要な対応を採ることができる。
また、オフセット判定部24が体重計2の計測値Wにオフセットが加わっていることを確定すると、報知処理部25が報知する処理をしない場合であっても、制御装置20が、体重計2の計測値Wの絶対値を使って実現している機能に対して、前記オフセットが生じでも正しく機能させることができる。なお、制御装置20が、体重計2の計測値Wの絶対値を使って実現している機能とは、例えば、上部ユニット17が搭載されていないときは省電力モードでペット用トイレ1を動作させる等の機能の例として挙げることができる。
なお、オフセット判定部24が体重計2の計測値Wにオフセットが加わっていると確定した後、毎回、報知処理部25が、ユーザに報知する処理を行ってもよいし、オフセット判定部24によってオフセットが一定値以上発生したと判定されてから、報知処理部25が修理が必要ということをユーザに報知してもよい。
上述のように、オフセット判定部24は、第2基準値候補Wpreを所定回数(例えば10回)記憶してから、体重計2の計測値Wにオフセットが加わっていると確定している。これにより、実際に体重計2に負荷が加わっていない状態における体重計2の計測値Wがずれたことの判定精度を向上させることができる。
なお、オフセット判定部24は、第2基準値候補Wpreの記憶を所定回数行わず、1回だけ記憶部27に記憶すると、体重計2の計測値Wにオフセットが加わっているとすぐに確定してもよい。これによると、オフセット判定部24は、体重計2の計測値Wにオフセットが加わってから速やかに、体重計2の計測値Wにオフセットが加わったことを認識することができる。これにより、より速やかに、ユーザに対して、体重計2の計測値Wにオフセットが加わっている(Wo+Xである)ことを認識させることができる。
(制御装置20の処理の流れ)
図8は、実施形態1に係るペット用トイレ1の制御装置20の処理の流れを示すフローチャートである。まず、制御部21に、ユーザが各種のパラメータを設定して登録する(ステップ11)。また、オフセット判定部24は、カウンタ24aのカウンタ数Cを0にリセットする。次いで、計測値取得部22は、体重計2から、計測値を示す情報を経時的に取得し、当該取得した計測値を記憶部27に記憶すると共に、通信部40を介してサーバ5にも記憶する(ステップS12)。
そして、第1基準値設定部23は、計測値取得部22が、体重計2から計測値を示す情報の取得を開始してから、例えば、24h等、所定期間が経過したか否かを判定する(ステップS13)。ステップS13において、第1基準値設定部23が、所定期間が経過していないと判定すると(ステップS13におけるNO)、ステップS12の処理に戻る。ステップS13において、第1基準値設定部23は、所定期間が経過したと判定すると(ステップS13におけるYES)、記憶部27を参照し、当該所定期間において、一定値となった期間が最も長かった体重計2の計測値を第1基準値R1に設定する(ステップS14)。すなわち、第1基準値設定部23は、所定期間において、一定値となった期間が最も長かった体重計2の計測値は、体重計2に定常状態の負荷が加わることで、ペット用トイレ1がスタンバイしている状態となっていると判断する。
次いで、オフセット判定部24は、記憶部27に順次記憶される体重計2の計測値を監視し、当該計測値に変化があるか否かを判定する(ステップS15)。ステップS15において、オフセット判定部24は、計測値に変化があったと判定すると(ステップS15におけるYES)、当該計測値の変化は、第1基準値設定部23が設定した第1基準値R1から減少しており、当該減少量が、予め設定された第1閾値M1より大きいか否かを判定する(ステップS16)。
ステップS16において、オフセット判定部24は、体重計2の計測値の変化が第1基準値R1から減少していない、又は、減少していても第1閾値M1以下の減少量である場合(ステップS16におけるNO)、ステップS15に戻る。ステップS16において、オフセット判定部24は、体重計2の計測値Wの変化が、第1基準値R1から減少しており、当該減少量が、予め設定された第1閾値M1より大きいと判定すると(ステップS16におけるYES)、上部ユニット17が取り外されたと判定する(ステップS17)。すなわち、オフセット判定部24は、体重計2は無負荷状態となったと判定する。
次いで、オフセット判定部24は、上部ユニット17が取り外されたと判定したときの時間の体重計2の計測値Wを読み取る(ステップS18)。そして、オフセット判定部24は、当該読み取った計測値Wの第2基準値R2に対する変化量が、予め設定された第2閾値M2より大きいか否かを判定する(ステップS19)。
ステップS19において、オフセット判定部24は、当該読み取った計測値Wの第2基準値(R2)に対する変化量が、予め設定された第2閾値(M2)より大きくないと判定すると(ステップS19におけるNO)、オフセット判定部24は、カウンタ24aのカウント数に1を加え、C=C+1とする(ステップS31)。すなわち、カウンタ24aはカウント数を1増やす。
次いで、オフセット判定部24は、カウンタ24aのカウント数Cが所定回数となったか否かを判定する(ステップS32)。ステップS32において、オフセット判定部24が、カウンタ24aのカウント数Cが所定数ではないと判定すると(ステップS32におけるNO)、制御部21は、ステップS12の処理に戻る。そして、オフセット判定部24は、体重計2が無負荷状態となったときの計測値Wは、現在設定されている第2基準値R2に対してオフセットは加わっていないと推定する。ステップS32において、オフセット判定部24が、カウンタ24aのカウント数Cが所定数となったと判定すると(ステップS32におけるYES)、制御部21は、ステップS11の処理に戻る。これにより、カウンタ24aのカウント数Cはリセットされる。また、オフセット判定部24は、体重計2が無負荷状態となったときの計測値Wは、現在設定されている第2基準値R2に対してオフセットは加わっていないと確定する。
ステップS19において、オフセット判定部24は、当該読み取った計測値Wの、第2基準値(R2)に対する変化量が、予め設定された第2閾値(M2)より大きいと判定すると(ステップS19におけるYES)、次に、オフセット判定部24は、カウンタ24aがカウントしたカウント数Cが0であるか否かを判定する(ステップS20)。
ステップS20において、オフセット判定部24は、カウンタ24aのカウント数C=0であると判定すると(ステップS20におけるYES)、当該読み取った計測値Wを第2基準値候補Wpreとして記憶部27に記憶する。さらに、オフセット判定部24は、カウンタ24aのカウント数に1を加え、C=C+1とする(ステップS23)。すなわち、カウンタ24aはカウント数を1増やす。
次いで、オフセット判定部24は、カウンタ24aのカウント数Cが所定回数となったか否かを判定する(ステップS24)。ステップS24において、オフセット判定部24が、カウンタ24aのカウント数Cが所定数ではないと判定すると(ステップS24におけるNO)、制御部21は、ステップS12の処理に戻る。ステップS24において、オフセット判定部24が、カウンタ24aのカウント数Cが所定数となったと判定すると(ステップS24におけるYES)、次に、オフセット判定部24は、最後の判定に用いた第2基準値候補Wpreから、現在設定されている第2基準値R2を引いた値をオフセット量であると確定する(ステップS25)。そして、報知処理部25が、所定の報知処理を行う(ステップS26)。
また、ステップS20において、オフセット判定部24は、カウンタ24aの値がC=0ではないと判定すると(ステップS20におけるNO)、当該読み取った計測値Wの、前回記憶した第2基準値候補Wpreに対する変化量が、予め設定された第3閾値M3より小さいか否かを判定する(ステップS21)。これにより、オフセット判定部24は、当該読み取った計測値Wが、前回第2基準値候補Wpreとして記憶した無負荷状態の計測値と同程度であったか否かを確認する。
ステップS21において、オフセット判定部24は、当該読み取った計測値Wの、前回記憶した第2基準値候補Wpreに対する変化量が、予め設定された第3閾値M3より小さくないと判定すると(ステップS21におけるNO)、オフセット判定部24は、カウンタ24aの値をC=0とすることでカウント数を0に戻す(ステップS22)。そして、制御部21は、ステップS11の処理に戻る。
以上のように、ステップS16において、第1基準値設定部23は、計測値取得部22が取得した体重計2の計測値Wが、第1基準値R1から第1閾値M1を越える量減少したと判定すると(ステップS16におけるYES)、体重計2に加わっていた定常状態の負荷が取り外された(ステップS17)、すなわち、体重計2に負荷が加わっていない状態と推定する。そして、ステップS19において、オフセット判定部24は、第1基準値R1から第1閾値M1を越える量減少した計測値Wと第2基準値R2とを比較し、当該計測値Wの第2基準値R2に対する変化量が第2閾値M2より大きいか否かを判定する。そして、オフセット判定部24は、当該計測値Wの第2基準値R2に対する変化量が第2閾値M2より大きいと判定すると(ステップS19におけるYES)、ステップS23において、当該計測値Wを第2基準値候補Wpreとして記憶部27に記憶する。これにより、オフセット判定部24は、体重計2に負荷が加わっていない状態と推定しているときの計測値Wが、現在設定されている第2基準値R2から大きくずれている可能性があると判断する。これにより、例えば、ユーザに報知する等により、計測値Wにオフセットが加わっている可能性があることをユーザに認識させることができる。
また、ステップS21において、オフセット判定部24は、今回記憶部27に記憶した第2基準値候補Wpreの前回記憶部27に記憶した第2基準値候補Wpreに対する変化量が、第3閾値M3より小さいか否かを判定している。これにより、今回記憶した第2基準値候補の値と、前回記憶した第2基準値候補の値とが大きく異なっている場合、実際に体重計2に負荷が加わっていない状態における体重計2の計測値Wが、前回第2基準値候補Wpreを設定したときから、さらに、ずれた可能性があると認識することができる。
これにより、現在設定されている第2基準値R2が、実際に体重計2に負荷が加わっていない状態における体重計の計測値Wからずれているか否かの判定精度を上げることができる。
なお、排泄台12に敷かれる砂16の量は、上部ユニット17が取り外されて、体重計2に搭載される毎に、多少異なる。そこで、第1基準値設定部23は、記憶部27に逐次記憶されている計測値Wの値から、複数の所定期間毎に、一定であった期間が最も長い計測値Wを抽出し、それぞれの計測値Wに基づいて第1基準値R1を補正してもよい。すなわち、上部ユニット17が取り外される前後の定常値Wu(またはWu+X)同士から、平均値、中央値等の統計値を算出して、第1基準値R1を補正してもよい。これにより、第1基準値R1の精度を向上させることができる。換言すると、第1基準値設定部23は、上部ユニット17が取り外されたか否かの判定精度を向上させることができる。
〔実施形態2〕
本発明の実施形態2について説明する。なお、説明の便宜上、実施形態1にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。図9は、実施形態2に係るペット用トイレ1において、オフセット発生時の体重計2の計測値の経時変化によってオフセット発生が有ることを確認し、オフセットを補正している様子を表す図である。実施形態2に係るペット用トイレ1の構成は、図1〜図3に図示された構成と同様である。
図9に示すように、本実施形態においてオフセット判定部24は第2基準値候補Wpreの前回記憶した第2基準値候補Wpreに対する変化量が第3閾値より小さいと判定した回数が、例えば10回など所定回数となると(図8のステップS24におけるYES)、最後の判定に用いた第2基準値候補Wpreから、現在設定されている第2基準値R2(=Wo)を引いた差分をオフセット量Xとして確定し(図8におけるステップS25)、当該オフセット量X(図9に示す矢印A3)を算出する。そして、オフセット判定部24は、図9における矢印A4に示すように、算出したオフセット量Xを用いて、最後の判定に用いた第2基準値候補Wpreを、第2基準値R2(=Wo)へ補正する。体重計2の計測値Wを、当該オフセット値Xを用いて補正する。
これにより、実際に体重計2に負荷が加わっていない状態における体重計2の計測値Wを0に、正確に保つことができる。そして、ユーザが作業しなくても、体重計2に加わったオフセットを排除できるため、利便性が高い。さらに、報知処理部25は、オフセット判定部24が体重計2の計測値Wを補正したことをユーザに報知するための報知処理を行ってもよい。
また、オフセット判定部24は、第2基準値候補Wpreの前回記憶した第2基準値候補Wpreに対する変化量が第3閾値より小さいと判定した回数が、例えば10回など所定回数となると(図8のステップS24におけるYES)、当該複数回分だけ時系列を遡って、第2基準値候補Wpreに対応する、記憶部27に記憶した体重計2の計測値Wを、オフセット量Xを用いて補正してもよい。これにより、例えば、オフセット判定部24は、カウンタ24aのカウント数C=0のときに記憶部27に記憶した第2基準値候補Wpreに対応する計測値Wから、最後に記憶部27に記憶した第2基準値候補Wpreに対応する計測値Wに至るまで、オフセット量Xを用いて補正する。これにより、既に記憶部27に記憶した、オフセットが加わった計測値W(すなわちW+X)をより正確な計測値Wに補正することができる。
〔実施形態3〕
本発明の実施形態3について説明する。なお、説明の便宜上、実施形態1、2にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。図10は、実施形態3に係るペット用トイレ1A、スマートフォン4及びサーバ5Aの構成を表すブロック図である。ペット用トイレ1Aは、ペット用トイレ1が備えていた制御装置20を省略した構成である。サーバ5Aは、サーバ5に、制御装置20と通信部45とを備えた構成である。このように、制御装置20は、ペット用トイレ1Aではなく、サーバ5Aに設けられていてもよい。通信部45は、インターネット等の電気通信回線を通じてペット用トイレ1Aの通信部40やスマートフォン4と通信をしたりする。また、計測値取得部22は、ペット用トイレ1Aに備えられた体重計2が計測した計測値Wを示す情報を、通信部40および通信部45を通じて取得する。
図11は、実施形態3に係るペット用トイレ1A、スマートフォン4A及びサーバ5の構成の他の態様を表すブロック図である。スマートフォン4Aは、スマートフォン4に、制御装置20と通信部44とを備えた構成である。このように、制御装置20は、ペット用トイレ1A又はサーバ5ではなく、スマートフォン4Aに設けられていてもよい。通信部44は、インターネット等の電気通信回線を通じてサーバ5と通信を行う。通信部44は、インターネット等の電気通信回線を通じてペット用トイレ1Aの通信部40と通信してもよいし、通信部40と近距離無線通信を行ってもよい。計測値取得部22は、ペット用トイレ1に備えられた体重計2が計測した計測値Wを示す情報を、通信部40および通信部44を通じて取得する。
〔ソフトウェアによる実現例〕
制御装置20の制御ブロック(特に計測値取得部22、第1基準値設定部23、オフセット判定部24、および報知処理部25)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、制御装置20は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するコンピュータを備えている。このコンピュータは、例えば少なくとも1つのプロセッサ(制御装置)を備えていると共に、上記プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な少なくとも1つの記録媒体を備えている。そして、上記コンピュータにおいて、上記プロセッサが上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記プロセッサとしては、例えばCPU(Central Processing Unit)を用いることができる。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、ROM(Read Only Memory)等の他、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などをさらに備えていてもよい。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明の一態様は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
なお、本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1、1A ペット用トイレ(動物用トイレ)
2 体重計(重量計)
3 排泄物重量計
4、4A スマートフォン(情報処理端末)
5、5A サーバ(情報処理装置)
11 本体容器
12 排泄台
12a メッシュ部
13 排泄トレイ
14 吸収シート
15 支持板
17 上部ユニット
20 制御装置
21 制御部
22 計測値取得部
23 第1基準値設定部
24 オフセット判定部
24a カウンタ
25 報知処理部
27 記憶部
40、44、45 通信部
M1 第1閾値
M2 第2閾値
M3 第3閾値
R1 第1基準値
R2 第2基準値
Wo 初期計測値
Wpre 第2基準値候補
Wu 定常値

Claims (14)

  1. 動物用トイレを制御する制御装置であって、
    前記動物用トイレにおける動物の体重を計測する重量計の計測値を示す情報を経時的に取得する計測値取得部と、
    前記重量計に定常状態の負荷が加わっているときの、当該重量計の計測値を第1基準値と設定する第1基準値設定部と、
    前記重量計に負荷が加わっていない状態とみなすときの当該重量計の計測値を第2基準値と設定するオフセット判定部とを備え、
    前記オフセット判定部は、
    前記計測値取得部が取得した前記重量計の計測値が、前記第1基準値から第1閾値を越える量減少した場合、さらに、当該計測値の前記第2基準値に対する変化量が第2閾値より大きいか否かを判定し、当該変化量が前記第2閾値より大きいと判定すると、前記計測値を第2基準値候補として記憶することを特徴とする制御装置。
  2. 前記オフセット判定部は、前記記憶した第2基準値候補の前回記憶した第2基準値候補に対する変化量が第3閾値より小さいか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. さらに、前記変化量が第3閾値以下であると前記オフセット判定部が判定した回数が所定回数となると、前記第2基準値にオフセットが加わっている旨の情報をユーザに報知する処理を行う報知処理部を備えていることを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記オフセット判定部は、
    前記変化量が第3閾値より小さいと判定した回数が所定回数となると、最後の前記判定に用いた前記第2基準値候補と前記第2基準値との差であるオフセット量を算出し、
    前記重量計の計測値を当該オフセット量を用いて補正することを特徴とする請求項2又は3に記載の制御装置。
  5. 前記所定回数は、2回以上であることを特徴とする請求項3又は4に記載の制御装置。
  6. さらに、前記計測値取得部が取得した前記重量計の計測値を時系列で記憶する記憶部を備え、
    前記オフセット判定部は、前記変化量が第3閾値以下であると複数回判定した場合、当該複数回分だけ前記時系列を遡って、前記第2基準値候補に対応する前記記憶部に記憶した前記重量計の計測値を、前記オフセット量を用いて補正することを特徴とする請求項4に記載の制御装置。
  7. さらに、前記計測値取得部が取得した前記重量計の計測値を時系列で記憶する記憶部を備え、
    前記第1基準値設定部は、所定期間において、一定であった期間が最も長い計測値を、前記第1基準値と設定することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の制御装置。
  8. 前記第1基準値設定部は、複数の前記所定期間毎に、一定であった期間が最も長い計測値を抽出し、それぞれの計測値に基づいて前記第1基準値を補正することを特徴とする請求項7に記載の制御装置。
  9. 前記重量計に定常状態の負荷は、前記動物が載る本体容器、及び、当該本体容器の底に敷かれた砂の重量を含むことを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の制御装置。
  10. 請求項1〜9の何れか1項に記載の制御装置と、前記重量計とを備えることを特徴とする動物用トイレ。
  11. 請求項1〜9の何れか1項に記載の制御装置を備え、
    前記計測値取得部は、動物用トイレに備えられた前記重量計が計測した計測値を示す情報を取得することを特徴とする情報処理装置。
  12. 請求項1〜9の何れか1項に記載の制御装置を備え、
    前記計測値取得部は、動物用トイレに備えられた前記重量計が計測した計測値を示す情報を取得することを特徴とする情報処理端末。
  13. 請求項1から9のいずれか1項に記載の制御装置としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであって、上記計測値取得部としてコンピュータを機能させるための制御プログラム。
  14. 動物の体重を計測する重量計の計測値を管理する制御装置の制御方法であって、
    前記重量計の計測値を示す情報を経時的に取得する計測値取得工程と、
    前記重量計に定常状態の負荷が加わっているときの、当該重量計の計測値を第1基準値と設定する第1基準値設定工程と、
    前記重量計に負荷が加わっていない状態とみなすときの当該重量計の計測値を第2基準値と設定する第2基準値設定工程とを有し、
    前記第2基準値設定工程では、
    前記計測値取得工程にて取得した前記重量計の計測値が、前記第1基準値から第1閾値以上減少した場合、さらに、当該計測値の前記第2基準値に対する変化量が第2閾値より大きいか否かを判定し、当該変化量が前記第2閾値より大きいと判定すると、前記計測値を第2基準値候補と設定することを特徴とする制御装置の制御方法。
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