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JP2019202568A - ハンドル操縦ロボット - Google Patents

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JP2019202568A
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和洋 市川
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和洋 市川
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Abstract

【課題】ハンドルに直接取り付けられるハンドル操縦ロボット自体の容積を減少させることにより運転手側への圧迫感を解消するとともに、容易な搭乗を可能とし、運転席における空間確保を実現する新たなハンドル操縦ロボットを提供する。【解決手段】ハンドル操縦ロボット1は、環状中空枠体部10と、その内部において回転し、車両ハンドル5の直径から所定範囲内の直径を有するホイールカムリング20と、車両ハンドルとホイールカムリングを収容した環状中空枠体部を固定するハンドル固定部80と、環状中空枠体部の外縁部であるとともに車両ハンドルの直径よりも外側に配置されホイールカムリングを駆動するモータ部70と、環状中空枠体部に接続され、車両に環状中空枠体部を固定する固定アーム部90とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、ハンドル操縦ロボットに関し、特に乗用車等の車両のハンドルを操縦するためのロボットに関する。
開発中の車両の試験走行において、例えば、遠隔操作によりハンドル操縦ロボットにハンドル操作をさせて無人の走行試験とすることもある。このようなハンドル操縦ロボットとして、車両のハンドルに直接取り付けるダイレクトドライブモータを備えたハンドル操縦ロボットが提案されている(特許文献1参照)。
さらに、無人の走行試験とともに有人の走行試験も実施される。有人の走行試験の場合、ハンドル操縦ロボットの装着後、運転手が搭乗してハンドル操縦ロボットを介して運転手はハンドルを操作する。
しかしながら、特許文献1のハンドル操縦ロボットによると、車両のハンドルに環状のダイレクトドライブモータの厚さが加わるため、ハンドルから運転席側への張り出し量が多く、運転手側への圧迫感が大きくなる。加えて、運転手の搭乗時に窮屈な姿勢が強いられ、また、運転席に搭乗した運転手の作業空間も少なくなる。特に、トルクセンサ等がハンドル操縦ロボットに追加される場合、その厚さも加わるため、運転手側への圧迫感の増加はより顕著となる。
そこで、ハンドルに直接取り付けられるハンドル操縦ロボットの容積を減少させることにより運転手側への圧迫感を解消し、容易な搭乗、運転席における空間確保を実現する新たなハンドル操縦ロボットが切望されていた。
特許第5520373号公報
本発明は前記の点に鑑みなされたものであり、ハンドルに直接取り付けられるハンドル操縦ロボットにおいて、同ロボット自体の容積を減少させることにより運転手側への圧迫感を解消するとともに、容易な搭乗を可能とし、運転席における空間確保を実現する新たなハンドル操縦ロボットを提供する。
すなわち、本発明の第1の形態は、車両ハンドルに取り付けられ前記車両ハンドルを操縦するハンドル操縦ロボットであって、前記ハンドル操縦ロボットは、環状中空枠体部と、前記環状中空枠体部内に収容され前記環状中空枠体部内において回転し、前記車両ハンドルの直径から所定範囲内の直径を有するホイールカムリングと、前記車両ハンドルと前記環状中空枠体部を固定するハンドル固定部と、前記環状中空枠体部の外縁部であるとともに前記車両ハンドルの直径よりも外側に配置され前記ホイールカムリングを駆動するモータ部と、前記環状中空枠体部に接続され、車両に前記環状中空枠体部を固定する固定アーム部とを備えることを特徴とするハンドル操縦ロボットに係る。
第2の形態は、前記ホイールカムリングの外周にリングレールが備えられ、前記リングレールは前記環状中空枠体部に軸支されたカムフォロアにより支持されて、前記ホイールカムリングは前記環状中空枠体部内において回動可能に保持される第1の態様に記載のハンドル操縦ロボットに係る。
第3の形態は、前記モータ部にモータカムリングが備えられ、前記ホイールカムリングと歯合して前記モータ部の駆動が伝達される第1または2の態様に記載のハンドル操縦ロボットに係る。
第4の形態は、前記ホイールカムリングと前記モータカムリングとの間にピニオンが備えられる第3の態様に記載のハンドル操縦ロボットに係る。
第5の形態は、前記ホイールカムリングに、前記車両ハンドルの直径から所定範囲内の直径を有するベース部が接続される第1ないし4のいずれかの態様に記載のハンドル操縦ロボットに係る。
第6の形態は、前記ベース部が環状トルクセンサ部に交換される第5の態様に記載のハンドル操縦ロボットに係る。
第7の形態は、前記ホイールカムリングに補助ハンドルが接続される第1ないし6のいずれかの態様に記載のハンドル操縦ロボットに係る。
第8の形態は、前記モータ部がサーボモータであり、前記環状中空枠体部側から前記車両ハンドル側に向けて突設されている第1ないし7のいずれかの態様に記載のハンドル操縦ロボットに係る。
本発明のハンドル操縦ロボットによると、ハンドルに直接取り付けられるハンドル操縦ロボットにおいて、同ロボット自体の容積を減少させることにより運転手側への圧迫感を解消するとともに、容易な搭乗を可能とし、運転席における空間確保を実現することができる。
ハンドル操縦ロボットの全体断面図である。 ハンドル操縦ロボットの正面側の全体斜視図である。 ホイールカムリングの部分拡大斜視図である。 リングレール及びカムフォロアの部分拡大斜視図である。 モータ部近傍の部分拡大斜視図である。 ピニオン近傍の部分拡大斜視図である。
本発明のハンドル操縦ロボット1の構造について、図1の全体断面図及び図2の全体斜視図を用い説明する。ハンドル操縦ロボット1は、乗用車等の車両ハンドル5に直接取り付けられる。そして、車両ハンドル5は車外から遠隔操作等によりハンドル操縦ロボット1を通じて操縦される。図示の車両ハンドル5には握持部6(グリップ)が示される。ハンドル操縦ロボット1の全体は環状中空枠体部10により構成される。
環状中空枠体部10の内部11にはホイールカムリング20が収容される。ホイールカムリング20は環状中空枠体部10の内部11において回転可能である。ホイールカムリング20は、車両ハンドル5の直径Daから所定範囲内の直径Dbとして形成される。図1からわかるように、車両ハンドル5の直径Daとホイールカムリング20の直径Dbは、ほぼ同径に形成される。相互の直径の差異を所定範囲内としているため、ハンドル操縦ロボット1自体が過大にならなくなる。また、車両ハンドル5に対して過小であれば、次述のハンドル固定部80による固定も不都合となりやすい。
ホイールカムリング20の駆動を車両ハンドル5へ伝達するため、ハンドル固定部80が環状中空枠体部10に備えられる。実施形態では、ハンドル固定部80は後出のベース部50に接続されている。ハンドル固定部80は、固定クランプ81と、固定クランプ81と回動可能に軸支された可動クランプ82から形成される。そこで、車両ハンドル5の握持部6は、固定クランプ81と可動クランプ82に挟まれ固定ボルト83の締結によりホイールカムリング20(ベース部50)側に固定される。ハンドル固定部80の設置数は1箇所以上の適宜である。実施形態のハンドル固定部80は3箇所の設置である。
環状中空枠体部10の外縁部12にはモータ部70が配置される。ホイールカムリング20はモータ部70により回転駆動される。モータ部70は、車両ハンドル5の直径Daよりも外側の配置である。従って、モータ部70と車両ハンドル5は接触することなく円滑な車両ハンドル5の操縦が可能となる。また、図2に開示の実施形態では、モータ部70はハンドル操縦ロボット1の下部側に配置される。通常、運転席における車両ハンドル5の下方は搭乗に際して空間が広めに形成されている。従って、同位置にモータ部70が配置されているとしても、運転手の搭乗等の障害は極めて少ない。外縁部12におけるモータ部70の配置位置は、図2の実施形態の位置に限られず、環状中空枠体部10の外縁部12の自由な位置に配置可能である。例えば、図示とは逆の上部側のインストルメンタルパネルに向けた位置への配置等である。モータ部70の配置位置は次出の接続シャフト部93の位置を変更することにより、自在に変更可能である。
環状中空枠体部10の外周部13には固定アーム部90が接続される。ハンドル操縦ロボット1は、固定アーム部90の介在により車両(走行試験車両)のフロントガラスと固定される。実施形態のハンドル操縦ロボット1において、固定アーム部90は環状中空枠体部10の外周部13の左右に一対接続される。固定アーム部90の接続の位置は、外周部13であれば特段限定されない。接続の位置は車種毎によるフロントガラスの位置等により可変される。図2のとおり、固定アーム部90はフロントガラスと密着する吸盤部91、伸縮シャフト部92、接続シャフト部93、ユニバーサルジョイント94により形成される。
リングレール30は、ホイールカムリング20の外周に備えられる。そして、リングレール30はカムフォロア40(ころ)により支持される。カムフォロア40は環状中空枠体部10に軸支される。このため、ホイールカムリング20はリングレール30の介在により環状中空枠体部10の内部11において回動可能に保持される。
図1に図3及び図4の斜視図も加え、さらにホイールカムリング20の近傍を説明する。両図では、環状中空枠体部10のカバー部14(図1参照)が取り外され台板部15が露出した状態である。ホイールカムリング20にはホイールカムリングギヤ部21が形成される。このホイールカムリング20の外周にリングレール30が備えられる。リングレール30の全周囲の外側に条部31が備えられる。条部31は断面視逆V字状である。図示の実施形態においては、リングレール30はホイールカムリング20の本体部分の外周に配置され、同本体部の外周にホイールカムリングギヤ部21が形成される。そのため、ホイールカムリングギヤ部21の長さ(歯車の山の高さ)いかんにより、リングレール30の長さ(突出量)がホイールカムリングギヤ部21よりも内側となっている。
台板部15(環状中空枠体部10)に軸支されたカムフォロア40には溝部41が備えられる。そこで、リングレール30の条部31はカムフォロア40の溝部41と噛み合わせ状態となり、条部31は溝部41から脱離しなくなる。カムフォロア40自体も回転するため、リングレール30の動きも円滑となる。実施形態のカムフォロア40は台板部15(環状中空枠体部10)に9個設置され、リングレール30は安定して複数のカムフォロア40により支持される。
次に、図1に図5及び図6の斜視図も加え、モータ部70の近傍を説明する。モータ部70にはサーボモータ(回転型サーボモータ)が使用される。モータ部70の回転軸(図示せず)にモータカムリング71が装着される。このモータカムリング71にはモータカムリングギヤ部72が形成される。そして、モータカムリング71側の回転力は、モータカムリングギヤ部72、ホイールカムリングギヤ部21の順にホイールカムリング20に伝達される。いわゆる歯車同士の歯合であるため、モータ部70の回転力は確実にホイールカムリング20の回転として伝達される。
実施形態にあっては、さらに、ホイールカムリング20とモータカムリング71との間にピニオン73が備えられる。ピニオン73には柱部74が一定の間隔部75を置いて同心円状に配置される。そこで、モータカムリング71のモータカムリングギヤ部72はピニオン73の柱部74及び間隔部75と噛み合う。同様に、ホイールカムリング20のホイールカムリングギヤ部21もピニオン73の柱部74及び間隔部75と噛み合う。結果、モータ70の回転力はモータカムリング71からピニオン73を介しホイールカムリング20に至る。図中、符号76はギヤボックスである。
ピニオン73がモータカムリング71とホイールカムリング20の間に介在されることにより、歯車の位置ずれが抑制され、回転時のがたつき等が解消される。実施形態によると、モータカムリング71:ピニオン73:ホイールカムリング20の間のギヤ比は、「2:1:10」である。そこで、モータカムリング71の回転速度はホイールカムリング20の時点で1/5に減速される。なお、ハンドル5の操縦に際し、モータ部70を交換することにより所望のトルクに応じた走行試験が可能となる。
図1及び図5から理解されるように、モータ部70は環状中空枠体部10側から車両ハンドル5側に向けて突設されている。仮にモータ部の突設が図示と逆向きであればモータ部は運転手側に突出することになり、運転手に対する圧迫感が増し、搭乗時の障害となる。しかしながら、図示実施形態のモータ部70の配置の採用により、運転席における車両ハンドル5の下方の空間が有効に活用される。結果、運転手への圧迫感は抑制され、また、搭乗時の障害も緩和される。図示実施形態のモータ部70の配置の他に、モータ部70は環状中空枠体部10の外縁部12の自由な位置に配置可能である。例えば、運転手から見て外縁部12の左上、右上、真横等の位置である。車内の運転席周辺の形状に応じては下方以外が都合よい場合もある。その場合、運転手の搭乗の便宜からモータ部70は図示の下方以外の位置にも配置可能である。
図1の全体断面図に戻り、実施形態のホイールカムリング20内の構造について説明する。ホイールカムリング20の内側にベース部50が接続される。ベース部50は環状体であり、ベース部50の直径Dcは車両ハンドル5の直径Daから所定範囲内である。実施形態にあっては、ベース部50の直径Dcは車両ハンドル5の直径Daよりも小さく規定される。従って、車両ハンドル5に対するハンドル操縦ロボット1の大きさが過大にならない。
ベース部50はホイールカムリング20に対して着脱自在である。そこでさらに、ベース部50は環状トルクセンサ55に交換される。図示上、ベース部50と環状トルクセンサ55は同形状である。図1は、ベース部50が環状トルクセンサ55に交換された後を示している。ベース部50が環状トルクセンサ55に置換可能であるため、環状トルクセンサ55は環状中空枠体部10の内部に収まる。そのため、環状トルクセンサ55のハンドル操縦ロボット1の外部への張り出しは無く、ハンドル操縦ロボット全体の容積減少が可能である。
さらに、ハンドル操縦ロボット1を車載する際、当該ハンドル操縦ロボット自体は分割されて順番に対象の車両ハンドル5に取り付けられる。このため、ハンドル操縦ロボットの車載時の負担も軽減される。このように、ハンドル操縦ロボット1は運転席内の空間確保と車載の都合が良いため、車両の試験走行等の遠隔操縦の用途に加え、車両の自動運転の用途にも展開可能である。
また、図1に示すとおり、ホイールカムリング20に補助ハンドル60が接続される。補助ハンドル60は、モータ部70の停止時に運転手が手動で車両ハンドル5を操作する際に使用される。
一連の図示及び説明から理解されるように、ハンドル操縦ロボット1においては、モータ部70を除いて環状中空枠体部10(図3,4の台板部15)から補助ハンドル60に至るまでの厚さは抑制されている。従って、既存のハンドル操縦ロボットと比較しても容積減少が実現される。また、モータ部70からホイールカムリング20へ回転力が伝達される機構であるため、ダイレクトドライブモータを使用せずに済む。結果的に車両ハンドル5から運転手が受ける圧迫感は低下する。さらに、ハンドル操縦ロボット1のモータ部70の配置は運転席の構造上、影響の少ない位置に配置可能である。そのため、運転手の搭乗時の障害も少ない。
本発明のハンドル操縦ロボットは、同ロボットの容積を減少させることにより運転手側への圧迫感の解消と容易な搭乗を可能とし、運転席における空間確保も実現しているため、既存のハンドル操縦ロボットの代替として有望である。
1 ハンドル操縦ロボット
5 車両ハンドル
6 握持部
10 環状中空枠体部
11 環状中空枠体部の内部
12 環状中空枠体部の外縁部
13 環状中空枠体部の外周部
14 カバー部
15 台板部
20 ホイールカムリング
21 ホイールカムリングギヤ部
30 リングレール
31 条部
40 カムフォロア
41 溝部
50 ベース部
55 環状トルクセンサ
60 補助ハンドル
70 モータ部
71 モータカムリング
72 モータカムリングギヤ部
73 ピニオン
80 ハンドル固定部
81 固定クランプ
82 可動クランプ
83 固定ボルト
90 固定アーム部
91 吸盤部
92 伸縮シャフト部
93 接続シャフト部
Da 車両ハンドルの直径
Db ホイールカムリングの直径
Dc ベース部の直径

Claims (8)

  1. 車両ハンドルに取り付けられ前記車両ハンドルを操縦するハンドル操縦ロボットであって、
    前記ハンドル操縦ロボットは、
    環状中空枠体部と、
    前記環状中空枠体部内に収容され前記環状中空枠体部内において回転し、前記車両ハンドルの直径から所定範囲内の直径を有するホイールカムリングと、
    前記車両ハンドルと前記環状中空枠体部を固定するハンドル固定部と、
    前記環状中空枠体部の外縁部であるとともに前記車両ハンドルの直径よりも外側に配置され前記ホイールカムリングを駆動するモータ部と、
    前記環状中空枠体部に接続され、車両に前記環状中空枠体部を固定する固定アーム部と
    を備えることを特徴とするハンドル操縦ロボット。
  2. 前記ホイールカムリングの外周にリングレールが備えられ、前記リングレールは前記環状中空枠体部に軸支されたカムフォロアにより支持されて、前記ホイールカムリングは前記環状中空枠体部内において回動可能に保持される請求項1に記載のハンドル操縦ロボット。
  3. 前記モータ部にモータカムリングが備えられ、前記ホイールカムリングと歯合して前記モータ部の駆動が伝達される請求項1または2に記載のハンドル操縦ロボット。
  4. 前記ホイールカムリングと前記モータカムリングとの間にピニオンが備えられる請求項3に記載のハンドル操縦ロボット。
  5. 前記ホイールカムリングに、前記車両ハンドルの直径から所定範囲内の直径を有するベース部が接続される請求項1ないし4のいずれか1項に記載のハンドル操縦ロボット。
  6. 前記ベース部が環状トルクセンサ部に交換される請求項5に記載のハンドル操縦ロボット。
  7. 前記ホイールカムリングに補助ハンドルが接続される請求項1ないし6のいずれか1項に記載のハンドル操縦ロボット。
  8. 前記モータ部がサーボモータであり、前記環状中空枠体部側から前記車両ハンドル側に向けて突設されている請求項1ないし7のいずれか1項に記載のハンドル操縦ロボット。
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