JP2019176930A - 吸収性物品 - Google Patents
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Description
[1−1.基本構成]
図1〜図3を参照して、尿漏れパッド100の基本的な構成を説明する。なお、図3の断面図では、各構成を把握しやすくするため、各シート類の厚みを誇張して示している。なお、下記の説明では、「尿漏れパッド」を単に「尿パッド」と略称する。
以下、尿パッド100の各構成要素について説明する。
吸収性コア40は、排泄水分を吸収して保持する吸液性をもつマット状(あるいはパッド状)の部材である。吸収性コア40は、長手方向に沿って延在するとともに、厚み方向に貫通するスリット部49を有している。すなわち、吸収性コア40は、平面視で吸収体20の長手方向に沿って延在するとともに、幅方向中心に設けられているスリット部49を有することで、四角環状の形状を有している。
高吸収性ポリマー51としては、使い捨ておむつや尿パッドのような吸収性物品における吸収体の材料として用いられている各種公知のものを用いることができる。高吸収性ポリマー51としては、例えば、デンプン−アクリル酸(塩)グラフト共重合体、デンプン−アクリロニトリル共重合体のケン化物、デンプン−アクリル酸エチルグラフト共重合体のケン化物等のデンプン系;ナトリウムカルボキシメチルセルロースの架橋物等のセルロース系;ポリアクリル酸(塩)、アクリル酸で架橋されたポリエチレンオキシド、ポリビニルアルコール−無水マレイン酸反応物の架橋物等の合成ポリマー系の物を用いることができる。これらの中でも、吸収性の観点から、ポリアクリル酸(塩)が好ましく、ポリアクリル酸ナトリウムがより好ましい。これらは、1種を単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。高吸収性ポリマー51の形状は特に限定されないが、例えば、粒状、粉体状、ペレット状、ゾル状、フィルム状、繊維状等のものを用いることができる。
繊維材料52としては、例えば、パルプ繊維、レーヨン繊維、コットン繊維等のセルロース系の繊維や;ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等の合成繊維に親水化処理を施したものが挙げられる。中でも、吸収性の観点から、繊維又は合成繊維を粉砕あるいは解繊したフラッフパルプを用いることが好ましい。これらは、1種を単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
吸収体20は、吸収性コア40を内蔵することで、吸収性コア40と同様に吸液性をもつマット状の部材である。図1〜図3に示すように、吸収体20は、平面視で吸収体20の長手方向に沿って設けられる溝状部23と、平面視で溝状部23の外側に設けられる外周部24とを有している。
ラップシート61は、吸収性コア40を被覆するシート状の部材である。ラップシート61によって、吸収性コア40の肌対向面側と肌非対向面側とを含めて、吸収性コア40の全体が被包されることで、吸収性コア40の定形性が確保される。
図2に示すように、積層体10は、吸収体20の両主面側にトップシート62とバックシート63とがそれぞれ配置された積層構造体である。中でも、トップシート62は、吸収体20の肌対向面側の表面に配置される。また、バックシート63は、吸収体20の肌非対向面側の表面に配置される。積層体10は、肌対向面側からの排泄水分をトップシート62に透過させて、透過した排泄水分を吸収体20によって吸収保持するとともに、バックシート63によって肌非対向面側から外部への漏出を阻止する。トップシート62及びバックシート63と吸収体20とは、ホットメルト接着剤等の公知の接着剤によって固定することができる。図3に示すように、積層体10は、その肌対向面側において、溝状部23の形状にあわせて、厚み方向に凹んでいる。
トップシート62は、積層体10において最も肌対向面側に配置されるシート状の部材である。トップシート62は、尿パッド100の幅方向中央領域に設けられるため、センターシートとも称される。図3に示すように、トップシート62は、吸収体20よりも幅方向寸法が大きく、肌対向面側から吸収体20の全面を被覆する。また、トップシート62は、尿パッド100が装着された状態において、着用者の肌に接触して、排泄水分を透過させて吸収体20に吸収させる。このため、トップシート62は、少なくとも一部または全部が透水性の高い材料で構成される。また、トップシート62は、装着状態のフィット性のため、柔軟性が高い材料で構成されることが好ましい。また、装着状態での蒸れを抑えるため、通気性を併せもつ材料で構成されることが好ましい。
バックシート63は、積層体10で最も肌非対向面側に配置されるシート状の部材である。バックシート63は、吸収体20及びトップシート62よりも幅方向寸法が大きく、肌非対向面側から吸収体20及びトップシート62の全面を被覆する。また、バックシート63は、吸収体20から肌非対向面側に排泄物が漏れるのを防ぐ。このため、バックシート63は、透水性の低い材料で構成される。また、バックシート63は、装着状態での蒸れを抑えるため、透湿性を併せもつ材料で構成されることが好ましい。
尿パッド100は、積層体10に対して積層されるサイドシート64及びカバーシート65をさらに備えている。サイドシート64は、積層体10の肌対向面側において幅方向側方にわたって配置される。また、カバーシート65は、積層体10の肌非対向面側に配置される。サイドシート64及びカバーシート65と積層体10とは、ホットメルト接着剤等の公知の接着剤によって固定することができる。
サイドシート64は、積層体10の両側部に後述する立体ギャザー70を形成するために幅方向両側に設けられる左右一対の部材である。図3に示すように、サイドシート64は、トップシート62及びバックシート63の幅方向側方のそれぞれに設けられている。さらに、サイドシート64は、トップシート62及びバックシート63の幅方向側方から、幅方向側部にかけて肌対向面側に積層される。サイドシート64は、後述する立体ギャザー70の収縮を利用して、着用者の肌に当接する方向に向かって起立する。
また、「目付量」とは、シートの厚みあるいは積層度合いに対応するパラメータであり、単位面積あたりの重量で表される。例えば、一平米あたりのグラム数が「目付量」として用いられる。
カバーシート65は、積層体10を肌非対向面側から被覆するシート状の部材である。カバーシート65は、尿パッド100で最も肌非対向面側に配置されることで、バックシート63を補強し、バックシート63の手触り(触感)を良好なものとするために用いられる。カバーシート65は、吸収体20、トップシート62、及びバックシート63よりも幅方向寸法が大きく設定され、装着状態で着用者の股下、臀部、下腹部等のまわりに配置される。
尿パッド100には、装着状態における着用者への追従性を高めるため、立体ギャザー70が設けられている。立体ギャザー70は、ゴムやポリウレタン、伸縮フィルムといった伸縮性をもつ部材(伸縮性部材)を伸張状態で不織布などのシートの間に挟んで、ホットメルト、ヒートシール、超音波溶着等で固定することによって伸縮性をもたせたシート複合体から構成される。このシート複合体は、伸縮性部材が伸張状態からもと(自然長の状態)に戻ろうとする力(復元力、弾性力)でシートに細かな皺が寄った状態となる。ここでは、伸縮性部材として糸状のゴム部材(以下、「糸ゴム」と略称する)71を例示する。
次に、尿パッド100の詳細な構成を述べる。
尿パッド100では、スリット部49により溝状部23が形成されることで、溝状部23に沿った排泄水分の拡散や、肌非対向面側に向けて排泄水分の浸透が促され、吸収性能の向上が図られている。しかしながら、例えば、着用者が一度に多量の尿を排泄した場合には、吸収体20が尿を吸収しきるまでに時間を要することで、吸収体20で直ちに吸収しきれなかった排泄水分がバックシート63及びカバーシート65を透過して外部に漏れ出すおそれがある。また、着用者が座位等の姿勢の場合には、吸収体20に保持された排泄水分が重力によってバックシート63及びカバーシート65を透過して外部に漏れ出すおそれもある。特に、平面視でスリット部49に対応する位置では、排泄水分が漏出しやすい傾向にある。
図3及び図4に示すように、貼合部81では、吸収性コア40の肌非対向面側におけるシートが貼り合わせられている。このようなシートは、スリット部49に対して肌非対向面側に延在するものであれば特に限定されず、例えば、ラップシート61、バックシート63やカバーシート65等が挙げられる。また、このシートを貼り合わせる対象は、その肌対向面側に位置する構成要素であれば特に限定されず、例えば、吸収性コア40、ラップシート61やバックシート63等が挙げられる。
オンデマンド型接着剤としては、ホットメルト接着剤やUV(UltraViolet)硬化型接着剤等が用いられる。ホットメルト接着剤は、熱が印加されて溶融した後に硬化する。また、UV硬化型接着剤は、紫外線が照射されて硬化する。言い換えれば、ホットメルト接着剤は、熱が印加されるまでは接着性能を発揮しない。同様に、UV硬化型接着剤は、紫外線が照射されるまでは接着性能を発揮しない。
図5及び図6に示すように、非透気部材82は、スリット部49に対する肌非対向面側に配置される。非透気部材82は、気体も液体も透過させない部材である。非透気部材82が配置される位置は、スリット部49に対して肌非対向面側であれば特に限定されない。非透気部材82は、例えば、ラップシート61とバックシート63との間、バックシート63とカバーシート65との間等に配置することができる。
なお、図5及び図6における尿パッド100では、平面視で吸収性コア40に重複する領域であって、吸収性コア40の肌対向面側においてラップシート61の端縁どうしが貼り合わせられている。
図7〜図9に示すように、シート重複部83は、スリット部49に対する肌非対向面側に設けられる。シート重複部83はバックシート63を部分的に重複させた部位である。
また、第一シート重複部83Aとしては、上記のほかに、バックシート63を二つに折り返したものを例示することができる。
本実施形態の尿パッド100は、上述したように構成されるため、下記のような作用及び効果を得ることができる。
具体的には、第一貼合部81Aは、吸収性コア40をラップシート61で被覆する工程においてラップシート61の端縁どうしを接着層により貼り合わせるだけで形成することができる。また、第二貼合部81Bは、スリット部49に対する肌非対向面側においてバックシート63を肌対向面側に接着層により貼り合わせるだけで形成することができる。したがって、従来の尿パッド100の製造装置に、特別な製造装置を追加することなく、貼合部81を備える尿パッド100を簡便に製造することができる。また、接着層は材料費が安価であり、他のシートを増設することなく、漏止部80を備える尿パッド100の製造コストを低減することができる。さらに、接着層は、その厚み寸法、平面視において接着層を設ける領域及び平面視におけるパターン形状を適宜選択することで、バックシート63を透過する排泄水分を抑制する機能と、排泄水分を幅方向へ拡散させる機能とのバランスを図ることが容易である。
具体的には、第一シート重複部83Aは、バックシート63の幅方向断面を「Z」字状に折り曲げるだけで形成することができる。また、第二シート重複部83Bは、二枚のバックシート63A,63Bを部分的に重複させるだけで形成することができる。したがって、幅方向断面が「Z」字状に折り曲げられたバックシート63を捲回したロール状物や、部分的に重複した二枚のバックシート63A,63Bを捲回したロール状物を準備すれば、従来の製造装置を用いて、漏止部80を備える尿パッド100を容易に製造することができる。
上記の実施形態では、厚み方向に貫通するスリット部49を有する四角環状の形状の吸収性コア40を備える尿パッド100を例に挙げて説明したが、吸収性コア40の形状は特に限定されない。つまり、スリット部49は、肌非対向面側に向けて排泄水分の浸透を促す機能を有するものであれば、吸収性コア40を厚み方向に貫通していなくてもよい。例えば、スリット部49に対応する位置に、高吸収性ポリマー51及び繊維材料52からなる吸収性材料の含有量が、外周部24に位置する吸収性コア40における吸収性材料の含有量よりも小さい低吸収性コア40aを設けてもよい。また、低吸収性コア40aにおける吸収性材料の含有量が、吸収性コア40における吸収性材料の含有量より小さければ、低吸収性コア40aの厚み寸法は特に限定されない。例えば、図10に示すように、低吸収性コア40aの厚み寸法を、吸収性コア40の厚み寸法よりも小さくしてもよい。また、低吸収性コア40aの厚み寸法を、吸収性コア40の厚み寸法と略同じにしてもよい。
なお、吸収性コア40の厚み寸法と低吸収性コア40aの厚み寸法とが略同一の場合、これをラップシート61で被包しても、吸収体20の外観から溝状部23を判別しにくいことがある。このような場合であっても、吸収体20は、平面視で低吸収性コア40aの位置する部分に溝状部23あるいはスリット部49を備えるものとする。
2 前身頃
3 股下部
4 後身頃
10 積層体
20 吸収体
23 溝状部
24 外周部
25 中央部
40 吸収性コア
49 スリット部
51 高吸収性ポリマー
52 繊維材料
60 積層シート
61 ラップシート
62 トップシート
63 バックシート
64 サイドシート
65 カバーシート
80 漏止部
81 貼合部
82 非透気部材
83 シート重複部
Claims (3)
- 吸収性コアの肌対向面側に設けられるスリット部と、
前記スリット部に対して肌非対向面側に延在する、バックシートを含むシートと、
前記スリット部に対する肌非対向面側において、前記バックシートを部分的に重複させて形成されるシート重複部と、
を備えることを特徴とする吸収性物品。 - 前記シート重複部が、前記バックシートを折り返した第一シート重複部を有する
請求項1に記載の吸収性物品。 - 前記シートが前記バックシートを2枚含み、
前記シート重複部が、前記2枚の前記バックシートを部分的に重複させた第二シート重複部を有する
請求項1又は2に記載の吸収性物品。
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