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JP2019175543A - ツイストペアケーブル用コネクタ - Google Patents

ツイストペアケーブル用コネクタ Download PDF

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JP2019175543A
JP2019175543A JP2016165066A JP2016165066A JP2019175543A JP 2019175543 A JP2019175543 A JP 2019175543A JP 2016165066 A JP2016165066 A JP 2016165066A JP 2016165066 A JP2016165066 A JP 2016165066A JP 2019175543 A JP2019175543 A JP 2019175543A
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pair cable
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JP2016165066A
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丈剛 村山
Takeyoshi Murayama
丈剛 村山
寛之 ▲高▼岡
寛之 ▲高▼岡
Hiroyuki Takaoka
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Alpine Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/646Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00 specially adapted for high-frequency, e.g. structures providing an impedance match or phase match
    • H01R13/6461Means for preventing cross-talk
    • H01R13/6463Means for preventing cross-talk using twisted pairs of wires

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)

Abstract

【課題】車載の電子機器間で安定した通信が可能なツイストペアケーブル用コネクタを提供する。【解決手段】第1ケーブル51と接続される第1ケーブル接続部31と、第1端子部21と、第1ケーブル接続部31と第1端子部21との間に設けられる第1連結部11と、第2ケーブル52と接続される第2ケーブル接続部32と、第2端子部22と、第2ケーブル接続部32と第2端子部22との間に設けられる第2連結部12と、を備えたツイストペアケーブル用コネクタ100であって、第1端子部21と第2端子部22とが、第1方向D1に間隔を設けて並列に配置されて、第1方向D1に直交する第2方向D2に延在し、第1ケーブル接続部31と第2ケーブル接続部32とは、第1方向D1に間隔を設けて、第1方向D1に交差する方向に延在するように配設されている。【選択図】図2

Description

本発明は、ツイストペアケーブル用コネクタに関し、特に、車載用ネットワーク等に使用されるツイストペアケーブル用コネクタに関する。
近年、車両の安全性を高めるために車両制御の向上が求められ、より高速、且つ、高信頼性の車載制御系のネットワークが必要となっている。また、車載情報系ネットワークでは、高品位の映像や音声の同時ストリーミングや、カメラシステムのデジタル化等に伴って通信量が増大している。そこで、制御系と情報系の領域をカバーできる高速の通信伝送速度に対応できる車載用ネットワークの標準規格が策定されている。
この車載用ネットワークの標準規格に対応する車載の電子機器間を接続する通信伝送路として、ツイストペアケーブルが採用された。この標準規格に対応するツイストペアケーブルは、2本の被覆電線を所定のツイストピッチで交互により合わせた1対のケーブルから成り、通信伝送路として使用するため、所定の特性インピーダンス(例えば、100Ω)になるように形成されている。また、ツイストペアケーブルの特性インピーダンスは、2本の被覆電線間の距離、被覆電線の線径、ツイストピッチ等から設定されている。
ツイストペアケーブルは、各被覆電線に流れる電流によって発生する磁界の向きがツイストピッチ毎に逆向きになるため、互いに磁界を打ち消すことができる。これにより、ツイストペアケーブルは、電磁誘導の影響を少なくすることができ、シールド無しでも放射ノイズ等を減少させることができる。
通信伝送速度が高速となるので、車載の電子機器間を接続する通信伝送路の一部であるツイストペアケーブル用コネクタは、特性インピーダンスをツイストペアケーブルと同じにする必要がある。特性インピーダンスが違うと、ツイストペアケーブルとツイストペアケーブル用コネクタとの間でミスマッチ(特性インピーダンスの不連続)が発生して、放射ノイズ等が悪化して車載の電子機器間の通信が不安定になるおそれがある。
上述のようなツイストペアケーブル用コネクタとして、特許文献1では、図14に示すような電線接続端子900が提案されている。図14は、従来例の電線接続端子900の分解斜視図である。電線接続端子900は図14に示すように、導電性材料で作製された同一形状構造を有する1対の電線接続端子900から成り、電線接続端子900の前部に雄型電気接触部910と、中間部に雌型電気接触部920と、後部に電線接続部930と、がそれぞれ形成されている。
被覆電線TCの端部は、被覆を剥いた状態にして電線接続部930と当接して接続されている。これにより、電線接続端子900と被覆電線TCとが電気的に導通している。
実開昭61−194269号公報
しかしながら、従来例における電線接続端子900を2本並列に配置してツイストペアケーブル用コネクタとして用いた場合に、電線接続部930の長さがツイストペアケーブルのツイストピッチより長くなり、通信伝送路の特性インピーダンスが変化(ツイストペアケーブル用コネクタ付近の磁界の向きが互いに打ち消す方向にならない)して、放射ノイズ性能が悪化する等の問題を生じ、電子機器間の通信が不安定になるおそれがあるという課題がある。この関係を図15モデルで示すが、電線接続部930の間隔が長くなり、ツイストペアケーブル用コネクタ内では4本の磁力線で示す大きな磁界が発生し、ツイストペアケーブルの磁界で十分に打ち消せないこととなる。
本発明は、上述した課題を解決するもので、車載の電子機器間で安定した通信が可能なツイストペアケーブル用コネクタを提供することを目的とする。
この課題を解決するために、本発明のツイストペアケーブル用コネクタは、ツイストペアケーブルの第1ケーブルと接続される第1ケーブル接続部、および接続部となる第1端子部、および前記第1ケーブル接続部と前記第1端子部との間に設けられる第1連結部とを有する第1コネクタ端子と、
ツイストペアケーブルの第2ケーブルと接続される第2ケーブル接続部、および接続部となる第2端子部、および前記第2ケーブル接続部と前記第2端子部との間に設けられる第2連結部とを有する第2コネクタ端子と、を備えたツイストペアケーブル用コネクタであって、
前記第1端子部と前記第2端子部とが、第1方向に間隔を設けて並列に配置されて、前記第1方向に直交する第2方向に延在し、
前記第1ケーブル接続部と前記第2ケーブル接続部とは、前記第1方向に間隔を設けて、前記第2方向に交差する方向に延在するように配設されていることを特徴としている。
これによれば、本発明のツイストペアケーブル用コネクタは、第1端子部と第2端子部とが、第1方向に間隔を設けて並列に配置されて、第1方向に直交する第2方向に延在し、第1ケーブル接続部と第2ケーブル接続部とは、第1方向に間隔を設けて第2方向に交差する方向に延在するように配設されているので、第1ケーブル接続部および第2ケーブル接続部の第2方向の長さを短くできる。このため、ツイストペアケーブルのツイストピッチに合わせることが容易となり、通信伝送路の特性インピーダンスの変化を抑制することができる。このことにより、車載の電子機器間で安定した通信が可能なツイストペアケーブル用コネクタを提供することができる。
また、本発明のツイストペアケーブル用コネクタは、前記第1ケーブル接続部と前記第2ケーブル接続部とは、前記第1方向に沿って互いに離れる向きに延在するように配設されていることを特徴としている。
これによれば、本発明のツイストペアケーブル用コネクタは、第1ケーブル接続部と第2ケーブル接続部とは、第1方向に沿って互いに離れる向きに延在するように配設されているので、第2方向の長さを短くできるとともに、ツイストペアケーブルとの間で第2方向への引張り強度が強くなる。このため、ツイストペアケーブルのツイストピッチに合わせることが容易となり、通信伝送路の特性インピーダンスの変化を抑制することができる。
また、本発明のツイストペアケーブル用コネクタは、前記第1ケーブル接続部と前記第2ケーブル接続部とは、前記第1方向および前記第2方向に垂直な第3方向に沿って、それぞれ向きが揃うように配設されていることを特徴としている。
これによれば、本発明のツイストペアケーブル用コネクタは、第1ケーブル接続部と第2ケーブル接続部とは、第1方向および第2方向に垂直な第3方向に沿って、それぞれ向きが揃うように配設されているので、第2方向の長さを短くできる。このため、ツイストペアケーブルのツイストピッチに合わせることが容易となり、通信伝送路の特性インピーダンスの変化を抑制することができる。
また、本発明のツイストペアケーブル用コネクタは、前記第1連結部と前記第2連結部とは、互いに交差するように配設されていることを特徴としている。
これによれば、本発明のツイストペアケーブル用コネクタは、第1連結部と第2連結部とは、互いに交差するように配設されているので、ツイストペアケーブルのより合わせとほぼ同様な構成になる。このため、通信伝送路の特性インピーダンスの変化をより抑制することができる。
また、本発明のツイストペアケーブル用コネクタは、前記第1ケーブル接続部と前記第1端子部との間および前記第2ケーブル接続部と前記第2端子部との間に配設された絶縁部を備え、前記第1連結部と前記第2連結部とが前記絶縁部に固定されていることを特徴としている。
これによれば、本発明のツイストペアケーブル用コネクタは、第1連結部と第2連結部とが絶縁部で固定されているので、絶縁部を介して、第1連結部と第2連結部との距離が安定する。このため、互いに交差する第1連結部と第2連結部との位置関係も安定するので、通信伝送路としての特性インピーダンスの変化を抑制することができる。
また、本発明のツイストペアケーブル用コネクタは、前記第1コネクタ端子の前記第1ケーブル接続部、前記第1端子部および前記第1連結部は、一体で形成されており、前記第2コネクタ端子の前記第2ケーブル接続部、前記第2端子部および前記第2連結部は、一体で形成されていて、前記第1コネクタ端子と前記第2コネクタ端子とを一体に保持するハウジングを備えていることを特徴としている。
これによれば、本発明のツイストペアケーブル用コネクタは、第1コネクタ端子と第2コネクタ端子とを一体に保持するハウジングを備えているので、外部の衝撃から第1コネクタ端子と第2コネクタ端子とを保護するとともに、一方のツイストペアケーブル用コネクタとの間で嵌合(接続)する際に作業がし易い。
本発明のツイストペアケーブル用コネクタは、安定した通信が可能である。
本発明の第1実施形態に係わる雄型と雌型のツイストペアケーブル用コネクタを示す図であり、(a)は外観図であり、(b)は、(a)からハウジングとカバーを削除した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係わる雄型のツイストペアケーブル用コネクタの分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係わる雄型のツイストペアケーブル用コネクタからハウジングおよびカバーと絶縁部を削除した図であり、(a)は斜視図であり、(b)は、(a)のA部を拡大した拡大図である。 (a)は、図3(b)の側面図であり、(b)は、平面図である。 本発明の第1実施形態に係わる雄型のツイストペアケーブル用コネクタの第1コネクタ端子と第2コネクタ端子の斜視図である。 本発明の第2実施形態に係わる雄型と雌型のツイストペアケーブル用コネクタを示す図であり、(a)は外観図であり、(b)は、(a)からハウジングとカバーを削除した斜視図である。 本発明の第2実施形態に係わる雄型のツイストペアケーブル用コネクタの分解斜視図である。 本発明の第2実施形態に係わる雄型のツイストペアケーブル用コネクタからハウジングおよびカバーと絶縁部を削除した図であり、(a)は斜視図であり、(b)は、(a)のB部を拡大した拡大図である。 (a)は、図8(b)の側面図であり、(b)は、平面図である。 本発明の第2実施形態に係わる雄型のツイストペアケーブル用コネクタの第1コネクタ端子と第2コネクタ端子の斜視図である。 1対のツイストペアケーブル用コネクタを使用してツイストペアケーブル同士を接続して電流を流した際に発生する磁界の向きを説明する図であり、本発明の第1実施形態の説明図である。 比較例の斜視図を示す図である。 1対のツイストペアケーブル用コネクタを使用してツイストペアケーブル同士を接続して電流を流した際の本発明の第1実施形態と比較例との放射ノイズのシミュレーション結果である。 従来例の雄型と雌型の電線接続端子900の概略図である。 1対のツイストペアケーブル用コネクタに発生する磁界の向きを説明する図であり、従来例における電線接続端子を2本並列に配置した場合の説明図である。
[第1実施形態]
以下に本発明の第1実施形態におけるツイストペアケーブル用コネクタ100について図1から図5までと図11から図13を用いて説明する。尚、以下の説明では、主に雄型のツイストペアケーブル用コネクタ100について説明する。雌型のツイストペアケーブル用コネクタ100の雄型コネクタに接続される雌型部以外の構成は同等であり、発明の主要部の構成は同等のため、その詳細な説明は省く。
図1(a)は、雄型と雌型のツイストペアケーブル用コネクタ100の外観図であり、(b)は、(a)からハウジング60とカバー61を削除した斜視図である。図2は、雄型のツイストペアケーブル用コネクタ100の分解斜視図である。図3は、図2のツイストペアケーブル用コネクタ100からハウジング60およびカバー61と絶縁部40を削除した図であり、(a)は斜視図であり、(b)は、(a)のA部を拡大した拡大図である。図4(a)は、図3(b)の側面図であり、(b)は、平面図である。図5は、ツイストペアケーブル用コネクタ100の第1コネクタ端子P1と第2コネクタ端子P2の斜視図である。図11は、1対のツイストペアケーブル用コネクタ100を使用してツイストペアケーブル50同士を接続して電流を流した際に発生する磁界の向きを説明する説明図である。図12は比較例を示す図である。図13は、1対のツイストペアケーブル用コネクタ100を使用してツイストペアケーブル50同士を接続して電流を流した際の本発明と比較例との放射ノイズのシミュレーション結果である。
本発明のツイストペアケーブル用コネクタ100は、図1に示すように2組のツイストペアケーブル50(第1ケーブル51、第2ケーブル52)を接続して、電気的に導通させるコネクタである。
ツイストペアケーブル用コネクタ100は図2および図3に示すように、2本の被覆電線をより合わせたツイストペアケーブル50の第1ケーブル51と接続される第1ケーブル接続部31と、ツイストペアケーブル50の第2ケーブル52と接続される第2ケーブル接続部32と、相手方(雌型)のツイストペアケーブル用コネクタ100と接続して電気的に導通する第1端子部21および第2端子部22と、第1ケーブル接続部31と第1端子部21との間に設けられる第1連結部11と、第2ケーブル接続部32と第2端子部22との間に設けられる第2連結部12と、後述する第1コネクタ端子P1と第2コネクタ端子P2とを固定する絶縁部40と、第1コネクタ端子P1および第2コネクタ端子P2と絶縁部40とを覆うように包装するハウジング60およびカバー61と、を備えている。
ツイストペアケーブル50の第1ケーブル51と第2ケーブル52とは、図1に示すように芯線の周囲を絶縁部材で被覆した電線である。芯線は、銅材等で形成されている。また、ツイストペアケーブル50は、第1ケーブル51と第2ケーブル52とを有して、所定の特性インピーダンスに設定されている。
第1ケーブル51の第1先端部51aと第2ケーブル52の第2先端部52aとは、図2に示すように電線の被覆が剥かれた芯線であり、第1方向D1(X方向)に沿って互いに離れる向きに延在するように配設されている。
ツイストペアケーブル用コネクタ100の第1コネクタ端子P1は、導電性の高い銅合金を主成分とした金属板材を用いて金型等でプレス加工されて作製されており、図5に示すように長方体に形成されている。また、第1コネクタ端子P1は、図5に示すように第1ケーブル接続部31と、第1連結部11と、第1端子部21と、が直列に接続され一体で形成されている。
第1コネクタ端子P1の第1端子部21は図4(b)に示すように、第1ケーブル接続部31と直交する第2方向D2(Y方向)に延出して、相手方の端子部と接続される部分である。
第1コネクタ端子P1の第1連結部11は、図5に示すように、第1端子部21と第1ケーブル接続部31とを連結する部分である。また、第1連結部11は絶縁部40に埋設され、絶縁部40に対して確実に固定されている。
第1コネクタ端子P1の第1ケーブル接続部31と後述する第2コネクタ端子P2の第2ケーブル接続部32とは、図5に示すように第1方向D1に間隔を設け、第2方向D2に直交する方向に延在するよう配設されていて、第1実施例では、D1方向に延在するように配設されている。また、第1ケーブル接続部31と第2ケーブル接続部32とは、図5に示すように第1方向D1に沿って互いに離れる向きに延在するように配設されている。本明細書での直交とは、厳密に角度が90°に限る状態だけでなく、効果を奏する状態で製造上の公差として許容される範囲を含むもので、具体的には90°±15°程度である。
第1ケーブル接続部31は図3から図5に示すように、一部が円筒状に形成されており筒内に第1ケーブル51の第1先端部51aが挿入されている。また、第1ケーブル接続部31は第1先端部51aとかしめ等によって把持して接続されている。
ツイストペアケーブル用コネクタ100の第2コネクタ端子P2は、導電性の高い銅合金を主成分とした金属板材を用いて金型等でプレス加工されて作製されており、図5に示すように長方体に形成されている。また、第2コネクタ端子P2は、図5に示すように第2ケーブル接続部32と、第2連結部12と、第2端子部22と、が直列に接続され一体で形成されている。
第2コネクタ端子P2の第2端子部22は図4(b)に示すように、第2ケーブル接続部32と直交する第2方向D2に延出して、相手方の端子部と接続される部分である。
第2コネクタ端子P2の第2連結部12は、図5に示すように、第2端子部22と第2ケーブル接続部32とを連結する部分である。また、第2連結部12は図1(b)および図5に示すように、絶縁部40に埋設され、絶縁部40に対して確実に固定されている。
第2コネクタ端子P2の第2ケーブル接続部32は、図3から図5に示すように、一部が円筒状に形成されており筒内に第2ケーブル52の第2先端部52aが挿入されている。また、第2ケーブル接続部32は第2先端部52aとかしめ等によって把持して接続されている。
第1端子部21と第2端子部22とは、図4に示すように、第1方向D1に間隔を設けて並列に配置されて、第1方向D1に直交する第2方向D2に延出している。
第1連結部11と第2連結部12とは、図5に示すように、第3方向D3に互いに逆向き切り欠かれた切り欠き部15が設けられて、互いに交差するように配設されている。また、第1連結部11は、第1方向D1および第2方向D2に直交する第3方向D3(図5に示すZ方向)に板状に形成されて、第2連結部12とは対称形状に形成されている。
第1連結部11と第2連結部12とは、図3および図5に示すように、1対の切り欠き部15が交差して隙間GPができるように配設されている(第1コネクタ端子P1と第2コネクタ端子P2とは接続されていない)。
ツイストペアケーブル用コネクタ100の絶縁部40は、熱硬化性樹脂材を用いて形成される。具体的には、第1連結部11と第2連結部12とを図3(b)および図5に示すように、1対の切り欠き部15が交差して隙間GPができるように配設した状態で、第1連結部11と第2連結部12を熱硬化性樹脂材中にインサート成形する。これにより、絶縁部40は図2に示すように、概ね直方体に形成され、第1コネクタ端子P1と第2コネクタ端子P2とを電気的に絶縁している。
ツイストペアケーブル用コネクタ100のハウジング60は、熱可塑性樹脂材を用いて射出成形等にて作製され、図2に示すように箱形の形状に形成されている。
ツイストペアケーブル用コネクタ100のカバー61は、熱可塑性樹脂材を用いて射出成形等にて作製され、図2に示すように箱形の形状に形成されている。また、カバー61はハウジング60とともに、第1コネクタ端子P1および第2コネクタ端子P2と絶縁部40とを一体に保持して外部衝撃等から保護している。
従って、ツイストペアケーブル用コネクタ100は、ツイストペアケーブル50が延在する第2方向D2に沿ってケーブル接続部(第1ケーブル接続部31、第2ケーブル接続部32)の長さが短く作製されているので、小型化できる。
このように構成された1対のツイストペアケーブル用コネクタ100を使用して、ツイストペアケーブル50同士を接続して電流を流した際に発生する磁界の向きは、図11(a)に示すように、ツイストペアケーブル用コネクタ100付近でも互いに磁界を打ち消すようになる。図12は比較例であって、第1実施例においては端子接続部、およびツイストペアケーブルの先端部はともに第1方向D1に延在して形成したが、D2方向に延在して形成した点が相異し、図15のモデルと同様、ツイストペアケーブルのピッチに比べて、ケーブル接続部が長くなっている。図13に本発明の第1実施例と比較例の放射特性を示すが、放射ノイズは比較例と比較して低減された(放射ノイズ性能が良くなる)。
[第2実施形態]
以下に第2実施形態におけるツイストペアケーブル用コネクタ200について図6から図10までを用いて説明する。尚、第1実施形態と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明は省略する。また、以下の説明では、雄型のツイストペアケーブル用コネクタ200について説明して、雌型のツイストペアケーブル用コネクタ200の詳細の説明は省く。
図6は、雄型と雌型のツイストペアケーブル用コネクタ200の(a)は、外観図であり、(b)は、(a)からハウジング65とカバー66を削除した斜視図である。図7は、雄型のツイストペアケーブル用コネクタ200の分解斜視図である。図8は、図7のツイストペアケーブル用コネクタ200からハウジング65およびカバー66と絶縁部40を削除した図であり、(a)は斜視図であり、(b)は(a)のB部を拡大した拡大図である。図9(a)は、図8(b)の側面図であり、図9(b)は、平面図である。図10は、ツイストペアケーブル用コネクタ200の第3コネクタ端子P3と第4コネクタ端子P4の斜視図である。
本発明のツイストペアケーブル用コネクタ200は、図6に示すように2組のツイストペアケーブル50(第3ケーブル53、第4ケーブル54)を接続して、電気的に導通させるコネクタである。
ツイストペアケーブル用コネクタ200は図7および図8に示すように、2本の被覆電線をより合わせたツイストペアケーブル50の第3ケーブル53と接続される第3ケーブル接続部33と、ツイストペアケーブル50の第4ケーブル54と接続される第4ケーブル接続部34と、相手方(雌型)のツイストペアケーブル用コネクタ200と接続して電気的に導通する第1端子部21および第2端子部22と、第3ケーブル接続部33と第1端子部21との間に設けられる第1連結部11と、第4ケーブル接続部34と第2端子部22との間に設けられる第2連結部12と、後述する第3コネクタ端子P3と第4コネクタ端子P4とを固定する絶縁部40と、第3コネクタ端子P3および第4コネクタ端子P4と絶縁部40とを覆うように包装するハウジング65およびカバー66と、を備えている。
ツイストペアケーブル50の第3ケーブル53と第4ケーブル54とは、図6に示すように芯線の周囲を絶縁部材で被覆した電線である。芯線は、銅材等で形成されている。また、ツイストペアケーブル50は、第3ケーブル53と第4ケーブル54とを有して、所定の特性インピーダンスに設定されている。
第3ケーブル53の第3先端部53aと第4ケーブル54の第4先端部54aとは、図7に示すように電線の被覆が剥かれた芯線であり、第3方向D3に沿って、それぞれ向きが揃うように配設されている。
ツイストペアケーブル用コネクタ200の第3コネクタ端子P3は、導電性の高い銅合金を主成分とした金属板材を用いて金型等でプレス加工されて作製されており、図10に示すように長方体に形成されている。また、第3コネクタ端子P3は、図10に示すように第3ケーブル接続部33と、第1連結部11と、第1端子部21と、が直列に接続され一体で形成されている。
第3コネクタ端子P3の第1端子部21は図9(b)に示すように、第3ケーブル接続部33と直交する第2方向D2に延出して、相手方の端子部と接続される部分である。
第3コネクタ端子P3の第1連結部11は、図10に示すように、第1端子部21と第3ケーブル接続部33とを連結する部分である。また、第1連結部11は図6(b)および図10に示すように、絶縁部40に埋設されて、絶縁部40に対して確実に固定されている。
第3コネクタ端子P3の第3ケーブル接続部33と後述する第4コネクタ端子P4の第4ケーブル接続部34とは、図10に示すように第1方向D1に間隔を設けて、第1方向D1および第2方向D2に垂直(90°±15°程度)な第3方向D3に沿って、それぞれ向きが揃うように配設されている。
第3ケーブル接続部33は図8から図10に示すように、一部が円筒状に形成されており筒内に第3ケーブル53の第3先端部53aが挿入されている。また、第3ケーブル接続部33は第3先端部53aとかしめ等によって把持して接続されている。
ツイストペアケーブル用コネクタ200の第4コネクタ端子P4は、導電性の高い銅合金を主成分とした金属板材を用いて金型等でプレス加工されて作製されており、図10に示すように長方体に形成されている。また、第4コネクタ端子P4は、図10に示すように第4ケーブル接続部34と、第2連結部12と、第2端子部22と、が直列に接続され一体で形成されている。
第4コネクタ端子P4の第2端子部22は図9(b)に示すように、第4ケーブル接続部34と直交する第2方向D2に延出して、相手方の端子部と接続される部分である。
第4コネクタ端子P4の第2連結部12は、図10に示すように、第2端子部22と第4ケーブル接続部34とを連結する部分である。また、第2連結部12は図6(b)および図10に示すように、絶縁部40に埋設されて、絶縁部40に対して確実に固定されている。
第4コネクタ端子P4の第4ケーブル接続部34は図8から図10に示すように、一部が円筒状に形成されており筒内に第4ケーブル54の第4先端部54aが挿入されている。また、第4ケーブル接続部34は第4先端部54aとかしめ等によって把持して接続されている。
ツイストペアケーブル用コネクタ200の絶縁部40は、熱硬化性樹脂材を用いて第1連結部11と第2連結部12とが、図8(b)および図10に示すように、1対の切り欠き部15が交差して隙間GPができるように配設して、第1連結部11と第2連結部12とをインサート成形する。これにより、絶縁部40は図2に示すように、概ね直方体に形成され、第3コネクタ端子P3と第4コネクタ端子P4とを電気的に絶縁している。
ツイストペアケーブル用コネクタ200のハウジング65は、熱可塑性樹脂材を用いて射出成形等にて作製され、図7に示すように箱形の形状に形成されている。
ツイストペアケーブル用コネクタ200のカバー66は、熱可塑性樹脂材を用いて射出成形等にて作製され、図7に示すように箱形の形状に形成されている。また、カバー66はハウジング65とともに、第3コネクタ端子P3および第4コネクタ端子P4と絶縁部40とを一体に保持して外部衝撃等から保護している。
以上のように構成された本発明の第1実施形態のツイストペアケーブル用コネクタ100における効果について、以下にまとめて説明する。
本発明のツイストペアケーブル用コネクタ100は、第1端子部21と第2端子部22とが、第1方向D1に間隔を設けて並列に配置されて、第1方向D1に直交する第2方向D2に延在し、第1ケーブル接続部31と第2ケーブル接続部32とは、第1方向D1に間隔を設けて第2方向D2に交差する方向に延在するように配設されているので、第1ケーブル接続部31および第2ケーブル接続部32の第2方向D2の長さを短くできる。このため、ツイストペアケーブル50のツイストピッチに合わせることが容易となり、通信伝送路の特性インピーダンスの変化を抑制することができる。このことにより、車載の電子機器間で安定した通信が可能なツイストペアケーブル用コネクタ100を提供することができる。
また、第1ケーブル接続部31と第2ケーブル接続部32とは、第1方向D1に沿って互いに離れる向きに延在するように配設されているので、第2方向D2の長さを短くできるとともに、ツイストペアケーブル50との間で第2方向D2への引張り強度が強くなる。このため、ツイストペアケーブル50のツイストピッチに合わせることが容易となり、通信伝送路の特性インピーダンスの変化を抑制することができる。
また、第1連結部11と第2連結部12とは、互いに交差するように配設されているので、ツイストペアケーブル50のより合わせとほぼ同様な構成になる。このため、通信伝送路の特性インピーダンスの変化をより抑制することができる。
また、第1連結部11と第2連結部12とが絶縁部40で固定されているので、絶縁部40を介して、第1連結部11と第2連結部12との距離が安定する。このため、互いに交差する第1連結部11と第2連結部12との位置関係も安定するので、通信伝送路としての特性インピーダンスの変化を抑制することができる。
また、第1コネクタ端子P1と第2コネクタ端子P2とを一体に保持するハウジング60とカバー61とを備えているので、外部の衝撃から第1コネクタ端子P1と第2コネクタ端子P2とを保護するとともに、一方のツイストペアケーブル用コネクタ100との間で嵌合(接続)する際に作業がし易い。
次に、本発明の第2実施形態のツイストペアケーブル用コネクタ200における効果について、以下にまとめて説明する。
本発明のツイストペアケーブル用コネクタ200は、第3ケーブル接続部33と第4ケーブル接続部34とは、第1方向D1および第2方向D2に垂直な第3方向D3に沿って、それぞれ向きが揃うように配設されているので、第2方向D2の長さを短くできる。このため、ツイストペアケーブル50のツイストピッチに合わせることが容易となり、通信伝送路の特性インピーダンスの変化を抑制することができる。
以上のように、本発明の第1実施形態と第2実施形態に係わるツイストペアケーブル用コネクタ(100、200)を具体的に説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施することが可能である。例えば次のように変形して実施することができ、これらの実施形態も本発明の技術的範囲に属する。
<変形例1>
第1実施形態および第2実施形態では、第1端子部21および第2端子部22は、ほぼ角柱状に形成されているが、円柱状に形成されても良い。
<変形例2>
第1実施形態および第2実施形態では、ハウジング(60、65)とカバー(61、66)とは別体でそれぞれ作製しているが、ハウジング(60、65)とカバー(61、66)とを一体で作製しても良い。
<変形例3>
第1実施形態および第2実施形態では、ツイストペアケーブル用コネクタ(100、200)の第1コネクタ端子P1および第2コネクタ端子P2と第3コネクタ端子P3および第4コネクタ端子P4とは、導電性の高い銅合金を主成分とした金属板材を用いたが、ツイストペアケーブル50の芯線がアルミ材で形成されている場合は、アルミ合金を主成分とした金属板材を用いても良い。
<変形例4>
第1実施形態では第1ケーブル接続部31と第2ケーブル接続部32は第1方向D1に一直線状に、第2実施形態では同じ方向に設けたが、90°などの角度差としても良く、要は最短通電経路から分岐してコネクタ端子とツイストペアケーブルとの接続部が設けられる構成であれば良い。
11 第1連結部
12 第2連結部
15 切り欠き部
21 第1端子部
22 第2端子部
31 第1ケーブル接続部
32 第2ケーブル接続部
33 第3ケーブル接続部
34 第4ケーブル接続部
40 絶縁部
50 ツイストペアケーブル
51 第1ケーブル
51a 第1先端部
52 第2ケーブル
52a 第2先端部
53 第3ケーブル
53a 第3先端部
54 第4ケーブル
54a 第4先端部
60 ハウジング
61 カバー
65 ハウジング
66 カバー
100 ツイストペアケーブル用コネクタ
200 ツイストペアケーブル用コネクタ
D1 第1方向
D2 第2方向
D3 第3方向
GP 隙間
P1 第1コネクタ端子
P2 第2コネクタ端子
P3 第3コネクタ端子
P4 第4コネクタ端子

Claims (6)

  1. ツイストペアケーブルの第1ケーブルと接続される第1ケーブル接続部、および接続部となる第1端子部、および前記第1ケーブル接続部と前記第1端子部との間に設けられる第1連結部とを有する第1コネクタ端子と、
    ツイストペアケーブルの第2ケーブルと接続される第2ケーブル接続部、および接続部となる第2端子部、および前記第2ケーブル接続部と前記第2端子部との間に設けられる第2連結部とを有する第2コネクタ端子と、を備えたツイストペアケーブル用コネクタであって、
    前記第1端子部と前記第2端子部とが、第1方向に間隔を設けて並列に配置されて、前記第1方向に直交する第2方向に延在し、
    前記第1ケーブル接続部と前記第2ケーブル接続部とは、前記第1方向に間隔を設けて、前記第2方向に交差する方向に延在するように配設されていることを特徴とするツイストペアケーブル用コネクタ。
  2. 前記第1ケーブル接続部と前記第2ケーブル接続部とは、前記第1方向に沿って互いに離れる向きに延在するように配設されていることを特徴とする請求項1に記載のツイストペアケーブル用コネクタ。
  3. 前記第1ケーブル接続部と前記第2ケーブル接続部とは、前記第1方向および前記第2方向に垂直な第3方向に沿って、それぞれ向きが揃うように配設されていることを特徴とする請求項1に記載のツイストペアケーブル用コネクタ。
  4. 前記第1連結部と前記第2連結部とは、互いに交差するように配設されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のツイストペアケーブル用コネクタ。
  5. 前記第1ケーブル接続部と前記第1端子部との間および前記第2ケーブル接続部と前記第2端子部との間に配設された絶縁部を備え、
    前記第1連結部と前記第2連結部とが前記絶縁部に固定されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のツイストペアケーブル用コネクタ。
  6. 前記第1コネクタ端子の前記第1ケーブル接続部、前記第1端子部および前記第1連結部は、一体で形成されており、
    前記第2コネクタ端子の前記第2ケーブル接続部、前記第2端子部および前記第2連結部は、一体で形成されていて、
    前記第1コネクタ端子と前記第2コネクタ端子とを一体に保持するハウジングを備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のツイストペアケーブル用コネクタ。
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