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JP2019163611A - 作業機械バケット用の交換式エッジ体及び該交換式エッジ体を備える作業機械バケット - Google Patents

作業機械バケット用の交換式エッジ体及び該交換式エッジ体を備える作業機械バケット Download PDF

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JP2019163611A JP2018051352A JP2018051352A JP2019163611A JP 2019163611 A JP2019163611 A JP 2019163611A JP 2018051352 A JP2018051352 A JP 2018051352A JP 2018051352 A JP2018051352 A JP 2018051352A JP 2019163611 A JP2019163611 A JP 2019163611A
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Kiyoshi Watanabe
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ECHIGO SHOJI KK
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Abstract

【課題】本発明は、交換作業の簡便さを実現しつつ、バケット底面と交換式エッジ体底面との面一性を確実に確保でき、交換時のコスト面、時間面の負担を大幅に軽減できる作業機械バケット用の交換式エッジ体を提供するものである。【解決手段】本発明の作業機械バケット用の交換式エッジ体1は、平坦なバケット底板部43を具備する作業機械バケット41用の交換式エッジ体であり、バケット本体42のバケット底板部上に一端側が連結され、他端側をバケット底板部の先端の作業端面43aより前方に突出させた交換式エッジ体支持板2と、右サイドブレード部11、単数又は複数の中ブレード部21、左サイドブレード部31の分割連設構造からなり、これらの後端側を作業端面の全域にわたって接合させ、先端側を面一とし、底面がバケット底板部と面一となる状態で交換式エッジ体支持板を介し着脱可能に連結支持された板状の均し板要素10とを有するものである。【選択図】図1

Description

本発明は、作業機械バケット用の交換式エッジ体に関し、詳しくは、交換時の簡便さを保ちながら、バケット底面と交換式エッジ体底面とが確実に面一となり、法面仕上げや整地作業のような均し作業に用いて好適な底面が平な作業機械バケット用の交換式エッジ体及び該交換式エッジ体を備える作業機械バケットに関するものである。
従来、法面仕上げや圃場整備を主目的とした、法面バケット、法面・圃場兼用バケット等のバケット底面が平な作業機械バケットにおいて、バケット本体の先端に配置しているエッジ体が摩耗し、交換の必要な状態が発生した場合、エッジ体の一部分を溶断し、新たなエッジ部分を溶接し直すか、又はバケット本体の底板全部を交換する必要があった。
この場合、バケット修理の専門会社に依頼するか、自社で修理をする場合であっても高度な溶接技術が要求される。
したがって、エッジ体又は底板交換に当ってはコスト面、時間面で大きな負担が生じていた。
一方、メーカー標準としての交換式エッジ体も存在するが、この場合には、既存のバケット本体の底面と交換式エッジ体の底面とが面一とならずに法面仕上げ等には不向きであるという問題を包含していた。
特許文献1には、横長且つ平坦状であってその裏面側にその長手方向に沿う補強横リブが固定されるとともに、前後端部にそれぞれ前側掘削刃と後側掘削刃を有する押板と、開口部を前後方向に背反させて前記押板の裏面側に構成された第一懐部及び第二懐部と、油圧ショベルのブームに着脱すべく前記第二懐部側に固定された取付けブラケットとを備える法面造成作業用バケットが提案されている。
しかし、特許文献1の法面造成作業用バケットの場合も、均し板として機能する押板の先端エッジの摩耗が生じた場合の対策は格別に講じられておらず、前記押板の交換に当っては既述した場合と同様コスト面、時間面で大きな負担が生じるものと推定される。
特開2002−38513号公報
本発明は、上記事情に鑑み開発されたものであり、交換作業の簡便さを実現しつつ、バケット底面と交換式エッジ体底面との面一性を確実に確保でき、交換時のコスト面、時間面の負担を大幅に軽減できる作業機械バケット用の交換式エッジ体及び該交換式エッジ体を備える作業機械バケットを提供するものである。
本発明は、平坦なバケット底板部を具備する作業機械バケット用の交換式エッジ体であって、前記作業機械バケットにおけるバケット本体のバケット底板部上に一端側が連結され、他端側を前記バケット底板部の先端の作業端面より前方に突出させた交換式エッジ体支持板と、後端側を前記作業端面全域にわたって接合させ、先端側を面一とし、底面が前記バケット底板部と面一となる状態で前記交換式エッジ体支持板を介し着脱可能に連結支持された板状の均し板要素と、を有することを最も主要な特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、交換作業の簡便さを実現しつつ、バケット底面と交換式エッジ体底面との面一性を確実に確保でき、交換時のコスト面、時間面の負担を大幅に軽減できる作業機械バケット用の交換式エッジ体を実現し提供することができる。
請求項2記載の発明によれば、作業機械バケットにおけるバケット本体のバケット底板部上に一端側が連結され、他端側を前記バケット底板部の先端の作業端面より前方に突出させた交換式エッジ体支持板と、左サイドブレード部、単数又は複数の中ブレード部、右サイドブレード部の分割連設構造からなり、これらの後端側を前記作業端面全域にわたって接合させ、これらの先端側を面一とし、これらの底面が前記バケット底板部と面一となる状態で前記交換式エッジ体支持板を介し着脱可能に連結支持された板状の均し板要素と、を有する構成の基に、交換作業の簡便さを実現しつつ、バケット底面と交換式エッジ体底面との面一性を確実に確保でき、交換時のコスト面、時間面の負担を大幅に軽減できるとともに、左サイドブレード部、単数又は複数の中ブレード部、右サイドブレード部の分割連設構造を採用しているので、底面が平坦でバケットの幅寸法の異なる別の作業機械バケットにも対応できる作業機械バケット用の交換式エッジ体を実現し提供することができる。
請求項3記載の発明によれば、作業機械バケットにおけるバケット本体のバケット底板部上に一端側が連結され、他端側を前記バケット底板部の先端の作業端面より前方に突出させた交換式エッジ体支持板と、平坦な略長方形板状で前記作業端面と同等幅に一体形成され、後端側を前記作業端面全域にわたって接合させ、先端側を面一とし、底面が前記バケット底板部と面一となる状態で前記交換式エッジ体支持板を介し着脱可能に連結支持された一体構造の均し板要素と、を有する構成の基に、交換作業の簡便さを実現しつつ、バケット底面と交換式エッジ体底面との面一性を確実に確保でき、交換時のコスト面、時間面の負担を大幅に軽減できるとともに、均し板要素を一体構造としているのでより強度の高い製品とすることができる作業機械バケット用の交換式エッジ体を実現し提供することができる。
請求項4記載の発明によれば、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の発明において、均し板要素の先端には、矩形状、鋸刃状、又はフォーク状から選定されるブレードエッジ部が形成されていることから、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の発明の効果を奏し、かつ、整地や均し作業に留まらず、地盤掘削作業等も併せて実行可能な作業機械バケット用の交換式エッジ体を実現し提供することができる。
請求項5記載の発明によれば、請求項2記載の発明において、左サイドブレード部、単数又は複数の中ブレード部、右サイドブレード部の隣り合う側辺部には、各々隣り合うもの同士の連結力を高めるフック機構部が設けられているので、請求項2記載の発明の効果を奏し、かつ、隣り合う各ブレード部間の連結力が高くより強度の大きい製品とすることができる作業機械バケット用の交換式エッジ体を実現し提供することができる。
請求項6記載の発明によれば、バケット本体の平坦なバケット底板部上に一端側が連結され、他端側を前記バケット底板部の先端の作業端面より前方に突出させた交換式エッジ体支持板と、左サイドブレード部、単数又は複数の中ブレード部、右サイドブレード部の分割連設構造からなり、これらの後端側を前記作業端面全域にわたって接合させ、これらの先端側を面一とし、これらの底面が前記バケット底板部と面一となる状態で前記交換式エッジ体支持板を介し着脱可能に連結支持された板状の均し板要素と、を有する交換式エッジ体を備えることから、交換式エッジ体の交換作業の簡便さを実現し、交換時のコスト面、時間面の負担を大幅に軽減できる作業機械バケットを実現し提供することができる。
請求項7記載の発明によれば、バケット本体の平坦なバケット底板部上に一端側が連結され、他端側を前記バケット底板部の先端の作業端面より前方に突出させた交換式エッジ体支持板と、平坦な略長方形板状で前記作業端面と同等幅に一体形成され、後端側を前記作業端面全域にわたって接合させ、先端側を面一とし、底面が前記バケット底板部と面一となる状態で前記交換式エッジ体支持板を介し着脱可能に連結支持された一体構造でより強度の高い均し板要素とを有する交換式エッジ体を備えることから、交換式エッジ体の交換作業の簡便さを実現し、交換時のコスト面、時間面の負担を大幅に軽減でき、交換式エッジ体の耐久性にも優れた作業機械バケットを実現し提供することができる。
請求項8記載の発明によれば、請求項6又は7記載の発明の効果を奏し、整地や均し作業に留まらず、地盤掘削作業等も併せて実行可能な作業機械バケットを実現し提供することができる。
請求項9記載の発明によれば、請求項6記載の発明の効果を奏し、隣り合う各ブレード部間の連結力が高くより強度の大きい均し板要素を備えた作業機械バケットを実現し提供することができる。
なお、請求項1乃至9記載における交換式エッジ体の右サイドブレード部と、左サイドブレード部は、請求項1乃至9記載の効果を奏するとともに、作業機械バケットにおける左右の各バケット側板部の摩耗を軽減する作用、効果を発揮することができる。
図1は本発明の実施例1に係る交換式エッジ体を含む作業機械バケットを示す概略部分斜視図である。 図2は本実施例1に係る交換式エッジ体における均し板要素の概略斜視図である。 図3は本実施例1に係る交換式エッジ体における均し板要素に設けたフック機構部を示す部分拡大断面図である。 図4は本実施例1に係る交換式エッジ体における均し板要素の第1の変形例を示す概略平面図である。 図5は本実施例1に係る交換式エッジ体における均し板要素の第2の変形例を示す概略平面図である。 図6は本実施例1に係る交換式エッジ体における均し板要素の第3の変形例を示す概略平面図である。 図7は本発明の実施例2に係る均し板要素の概略斜視図である。
本発明は、交換作業の簡便さを実現しつつ、バケット底面と交換式エッジ体底面との面一性を確実に確保でき、交換時のコスト面、時間面の負担を大幅に軽減できる作業機械バケット用の交換式エッジ体を実現し提供するという目的を、平坦なバケット底板部を具備する作業機械バケット用の交換式エッジ体であって、前記作業機械バケットにおけるバケット本体のバケット底板部上に一端側が連結され、他端側を前記バケット底板部の先端の作業端面より前方に突出させた交換式エッジ体支持板と、左サイドブレード部、単数又は複数の中ブレード部、右サイドブレード部の分割連設構造からなり、これらの後端側を前記作業端面全域にわたって接合させ、これらの先端側を面一とし、これらの底面が前記バケット底板部と面一となる状態で前記交換式エッジ体支持板により着脱可能に連結支持された板状の均し板要素と、を有する構成により実現した。
以下、図面を参照して、本発明の実施例に係る作業機械バケット用の交換式エッジ体及び該交換式エッジ体を備える作業機械バケットについて詳細に説明する。
(実施例1)
図1乃至図3を参照して本実施例1に係る底面が平坦な作業機械バケット41用の交換式エッジ体1及び該交換式エッジ体1を備える作業機械バケット41について説明する。
本実施例1における作業機械バケット41は、バケット本体42を具備し、このバケット本体42は、底面が平坦で、先端側の作業端面43aを一直線状としたバケット底板部43と、前記バケット底板部43の右側の側部領域に起立配置した右のバケット側板部44と、前記バケット底板部43の左側の側部領域に起立配置した左のバケット側板部45と、を有している。
前記右のバケット側板部44の突出下端部は、前記作業端面43aより前方に鋭角形状で突出する形状としている。同様に前記左のバケット側板部45の突出下端部は、前記作業端面43aより前方に鋭角形状で突出する形状としている。
本実施例1に係る交換式エッジ体1は、図1に示すように、横長で平坦な交換式エッジ体支持板2と、詳細は後述する5個分割連設構造の均し板要素10とを有している。
前記交換式エッジ体支持板2は、その長辺寸法が前記バケット底板部43の先端側の作業端面43aの寸法と同一な長方形板状に形成され、短辺方向の一端側を前記バケット底板部43上に添設して締結具であるボルト3によりバケット底板部43に連結するように構成している。
なお、前記交換式エッジ体支持板2の短辺方向の一端側と、バケット底板部43との連結は、図示するボルト3による締結に代替して、溶接手段による連結構造としても良い。
前記交換式エッジ体支持板2とバケット底板部43とを連結するボルト3は、図1においては一本のみ示すが、前記交換式エッジ体支持板2、バケット底板部43の幅寸法Wに応じて複数本用いられるものである。
同様に、前記交換式エッジ体支持板2の短辺方向の一端側と、バケット底板部43との連結を、ボルト3による締結に代替して、溶接手段による連結構造とした場合、前記交換式エッジ体支持板2、バケット底板部43の幅寸法Wに応じて複数個所が溶接されることになる。
また、前記交換式エッジ体支持板2は、短辺方向の他端側をバケット底板部43の作業端面43aより前方に突出させ、その下面側において均し板要素10の一部を構成する右サイドブレード部11、例えば3個の中ブレード部21、左サイドブレード部31の上面側を接合状態で配置し、かつ、前記右サイドブレード部11、例えば3個の中ブレード部21、左サイドブレード部31の各後端側を前記作業端面43aに各々接合する状態とし、更に、前記右サイドブレード部11、例えば3個の中ブレード部21、左サイドブレード部31の各底面を前記バケット底板部43の底面と面一となる状態でこれらを締結具であるボルト7、ワッシャ8、ナット9を用いて着脱可能に連結するように構成している。
すなわち、本実施例1に係る交換式エッジ体1は、前記右サイドブレード部11と、例えば3個の中ブレード部21と、左サイドブレード部31とを全て同一厚さに形成して密に連設し、直線的に連ねる5個分割連結構造とし、これらを前記交換式エッジ体支持板2により前記作業端面43aの前方に突出する配置で着脱可能に支持するように構成している。
前記均し板要素10の一部を構成する前記右サイドブレード部11は、図1、図2に示すように、前記作業機械バケット41における右のバケット側板部44の突出下端部における端面部を接合させる傾斜片12、及び突出下端部外側面領域を接合させる右サイドブレード側片13を一体構成し、全体として略逆L形状を呈する右側片14と、この右側片14と直交配置で一体形成されるとともに底面が平坦な略直方体形状で均し板要素10の一部として機能する右サイドブレード片15と、を有している。
前記右サイドブレード側片13には、右のバケット側板部44の突出下端部外面領域にボルト連結させるための3個のボルト孔13aを設けている。
また、前記右サイドブレード片15は、締結具であるボルト7用の挿通孔16を設けるとともに、この挿通孔16の外側領域には凹陥部17が形成され、更に、先端縁側にはブレードエッジ部18を形成している。
そして、前記作業機械バケット41における右のバケット側板部44の突出下端部における端面部を前記右サイドブレード部11における傾斜片12に接合するとともに、前記突出下端部外側面領域を右サイドブレード側片13に接合し、この状態で3個のボルト4を3個のボルト孔13aに各々挿通し、かつ、右のバケット側板部44を貫通させてバケット本体42の内方に突出させ、ワッシャ5、ナット6を用いて前記バケット側板部44の突出下端部に前記右サイドブレード部11の右側片14を着脱可能に取り付けるように構成している。
このとき、前記右サイドブレード片15は、その後端側が前記作業端面43aに接合し、先端縁側のブレードエッジ部18を前方に突出させた状態で右のバケット側板部44の突出下端部の近傍領域の下部内側に水平状態で配置され、締結具であるボルト7、ワッシャ8、ナット9を用いて前記交換式エッジ体支持板2により着脱可能に支持される。
前記左サイドブレード部31は、前記作業機械バケット41における左のバケット側板部45の突出下端部における端面部を接合させる傾斜片32、及び突出下端部外側面領域を接合させる左サイドブレード側片33を一体構成し、全体として略L形状を呈する左側片34と、この左側片34と直交配置で一体形成されるとともに底面が平坦な略直方体形状で均し板要素10の一部として機能する左サイドブレード片35と、を有している。
前記左側片34の左サイドブレード側片33には、左のバケット側板部44の突出下端部外面領域にボルト連結させるための3個のボルト孔33aを設けている。
また、前記左サイドブレード片35は、締結具であるボルト7用の挿通孔36を設けるとともに、この挿通孔36の外側領域には凹陥部37が形成され、更に、先端縁側にはブレードエッジ部38を形成している。
そして、前記作業機械バケット41における左のバケット側板部45の突出下端部における端面部を前記左側片34における傾斜片32に接合するとともに、前記突出下端部外側面領域を左サイドブレード側片33に接合し、この状態で上述した場合と同様3個のボルト4を3個のボルト孔33aに各々挿通し、かつ、左のバケット側板部45を貫通させてバケット本体42の内方に突出させ、ワッシャ5、ナット6を用いて前記バケット側板部44の突出下端部に前記左サイドブレード部31の左側片34を着脱可能に取り付けるように構成している。
このとき、前記左サイドブレード片35は、その後端側が前記作業端面43aに接合し、先端縁側のブレードエッジ部38を前方に突出させた状態で左のバケット側板部45の突出下端部の近傍領域の下部内側に水平状態で配置され、上述した場合と同様締結具であるボルト7、ワッシャ8、ナット9を用いて前記交換式エッジ体支持板2により着脱可能に支持される。
前記3個の中ブレード部21は、各々底面が平坦で前記右サイドブレード部11よりも広幅の略直方体形状に形成され、均し板要素10の一部として機能する中ブレード片22からなるものであり、この各中ブレード片22には締結具であるボルト7用の挿通孔26を2個分離配置に設けるとともに、この各挿通孔26の外側領域には凹陥部27が形成され、更に、先端縁側には上述した場合と同様、ブレードエッジ部28を形成している。
これら3個の中ブレード部21は、前記右サイドブレード部11、前記左サイドブレード部31間に3個連設状態で配置され、各々前記締結具であるボルト7、ワッシャ8、ナット9を用いて前記交換式エッジ体支持板2により着脱可能に支持される。
前記中ブレード部21は、図1、図2には3個示しているが、これに限定されるものではなく、作業機械バケット41の幅方向の寸法に応じて1個、2個、4個等、所要個数配置されることは言うまでもない。
本実施例1の交換式エッジ体1は、更に前記右サイドブレード片15、3個の中ブレード片22、左サイドブレード片35における隣り合う側辺間に各々フック機構部51を合計4箇所に分離配置状態で設けている。
ここで、代表例として前記右サイドブレード片15、中ブレード片22における隣り合う側辺間に設けたフック機構部51について図3を参照して説明する。
前記フック機構部51は、前記右サイドブレード片15において、この右サイドブレード片15の側辺中央部から前記中ブレード片22の側辺中央部側に向かって、上面が右サイドブレード片15の上面と面一な状態で前記右サイドブレード片15の厚さの略1/2の厚さを有する係合凸部52を設けるとともに、前記右サイドブレード片15の側辺中央部にはこの右サイドブレード片15の内方に向かって後述する中ブレード片22の係合凸部55が密に係合する形状の係合凹部53を設けている。
また、前記中ブレード片22においては、この中ブレード片22の側辺中央部の内側領域に前記係合凸部52が密に係合する係合凹部54を設けるとともに、この係合凹部54と連続する状態で、かつ、底面がこの中ブレード片22底面と面一になる状態で前記右サイドブレード片15の係合凹部53と密に係合する係合凸部55を突設している。
そして、前記右サイドブレード片15の係合凸部52を前記中ブレード片22の係合凹部54に係合させ、かつ、前記中ブレード片22の係合凸部55を前記右サイドブレード片15の係合凹部53に係合させることで、前記右サイドブレード片15、前記中ブレード片22間の底面及び上面の面一性を維持しつつこれら両者の隣り合う側辺を密に接合し、かつ、これら両者間の連結力を高めるように構成している。
隣り合う中ブレード片22、22間、中ブレード片22と左サイドブレード片35間においても同様なフック機構部51を設け、上述した場合と同様隣り合うもの同士の連結力を高めるように構成している。
以上説明した本実施例1の交換式エッジ体1は、前記右サイドブレード部11と、例えば3個の中ブレード部21と、左サイドブレード部31とを全て同一厚さに形成して密に連設し、直線的に連ねる5個分割連結構造とし、これらを前記右のバケット側板部44、左のバケット側板部45間において、締結具であるボルト7、ワッシャ8、ナット9を用いて前記交換式エッジ体支持板2により着脱可能に支持しているので、交換作業を実行する場合においても均し板要素10を構成する前記右サイドブレード部11、例えば3個の中ブレード部21、及び左サイドブレード部31の交換作業の簡便さを実現しつつ、交換後においても前記バケット底板部43と交換式エッジ体1の底面との面一性を確実に確保でき、交換時のコスト面、時間面の負担を大幅に軽減でき、法面整備作業等を効率よく遂行することが可能な作業機械バケット41用の交換式エッジ体1を提供することができる。
また、本実施例1の交換式エッジ体1を備える作業機械バケット41によれば、交換式エッジ体1の交換の簡便性を有し、交換時のコスト面、時間面の負担を大幅に軽減でき、法面整備作業等を効率よく遂行することが可能となる。
また、前記右サイドブレード片15、3個の中ブレード片22、左サイドブレード片35における隣り合う側辺間に各々フック機構部51を設けているので、均し板要素10を構成する前記各部材間の連結力を高めることができる。
また、前記フック機構部51を備える均し板要素10を具備する交換式エッジ体1を取り付けた作業機械バケット41によれば、均し板要素10を構成する前記各部材間の連結力が高いことから、ボルト7等の破損による均し板要素10の脱落等のトラブルを軽減することが可能となる。
次に、本実施例1に係る交換式エッジ体1における均し板要素10の第1乃至第3の変形例について、図4乃至図6を参照して説明する。
なお、図4乃至図6において、実施例1の場合と同一の要素には同一の符号を付しその詳細説明は省略する。
図4は均し板要素10の第1の変形例を示すものであり、この第1の変形例は、前記右サイドブレード片15、3個の中ブレード片22、左サイドブレード片35の先端縁部全体にわたって矩形状のブレードエッジ部61を設けた例を示すものである。
図5は均し板要素10の第2の変形例を示すものであり、この第2の変形例は、前記右サイドブレード片15、3個の中ブレード片22、左サイドブレード片35の先端縁部全体にわたって鋸刃状のブレードエッジ部62を設けた例を示すものである。
図6は均し板要素10の第3の変形例を示すものであり、この第3の変形例は、前記右サイドブレード片15、3個の中ブレード片22、左サイドブレード片35の先端縁部全体にわたってフォーク状のブレードエッジ部63を設けた例を示すものである。
このような矩形状のブレードエッジ部61、鋸刃状のブレードエッジ部62、フォーク状のブレードエッジ部63から選定される先端縁部の形状を有する均し板要素10を採用した交換式エッジ体1を採用することにより、整地や均し作業に留まらず、これらとは違った用途、例えば地盤掘削作業等も併せて遂行できる利点がある。
また、上述した均し板要素10を採用した交換式エッジ体1を取り付けた作業機械バケット41によれば、そのままの態様で整地や均し作業に留まらず、違った用途、例えば地盤掘削作業等にも対応することが可能となる。
これらの場合には、地盤掘削作業用の専用バケットを別途準備する必要が無くなり、作業効率の向上、作業機器等の設備コストの低廉化を図ることができる。
(実施例2)
次に、図7を参照して本発明の実施例2に係る均し板要素10A及び該交換式エッジ体10Aを備える作業機械バケット41について説明する。
本実施例2に係る均し板要素10Aは、実施例1に係る均し板要素10とは異なり、全体として一体構造としたことが特徴である。
すなわち、本実施例2に係る均し板要素10Aは、実施例1に係る均し板要素10の場合と同様な形状で、作業機械バケット41の右のバケット側板部44、左のバケット側板部45に取り付ける右側片71、左側片72を左右両端に備えるとともに、前記右側片71、左側片72の下部間を、平坦な略長方形板状で後端側が前記作業端面43aと同等幅に形成され、後端側を前記作業端面43a全域にわたって接合させ、先端側を面一とし、底面が前記バケット底板部43と面一となる一体ブレード片81により連結し全体を一体構成としたことが特徴である。
前記一体ブレード片81は、長さ方向にボルト7用の挿通孔82を分離配置に8個設けるとともに、各挿通孔82の周辺領域に合計8箇所の凹陥部83を分離配置に設けている。
また、前記一体ブレード片81は、先端縁全体にわたってブレードエッジ部84を形成している。
更に、前記右側片71、左側片72には、各々既述した場合と同様な3個のボルト孔71a、72aを設けている。
なお、本実施例2に係る均し板要素10Aにおいても、図示していないが、前記実施例1の場合と同様に、一体ブレード片81の先端縁部の形状を矩形状のブレードエッジ部61、鋸刃状のブレードエッジ部62、フォーク状のブレードエッジ部63から選定される形状とすることで、実施例1の場合と同様な効果を発揮させることができる。
また、このような均し板要素10Aを具備する一体ブレード片81を取り付けた作業機械バケット41においても実施例1の場合と同様な効果を発揮させることができる。
上述した実施例1の均し板要素10又は実施例2の均し板要素10A、更にはこれらを用いる作業機械バケット41のさらなる作用効果について以下に列記する。
(1)上述した作業機械バケット41において、前記均し板要素10、又は均し板要素10Aの交換に当っては、汎用されているボルト7、ナット9を利用でき、特殊な工具を用いる事無く容易に交換可能であるため、メンテナンスにかかるコストと時間が大幅に節約できる。
(2)前記均し板要素10、又は均し板要素10Aにおいて、前記右側片14、左側片34、又は前記右側片71、左側片72は、前記作業機械バケット41のサイドエッジを保護する機能を有しており、地盤等の均し作業のみならず軽掘削作業においても作業機械バケット41の当該箇所の摩耗を防ぐことが可能となる。
(3)実施例1の均し板要素10、又は実施例2の均し板要素10Aは、専用に用意された作業機械バケット41だけではなく、既存の標準バケットに対しても一部改造を施すことにより取り付けることができ、既存の標準バケットをエッジの交換が可能なバケットに変更することが可能となる。
(4)実施例1の均し板要素10は、5個分割連設構造としているので、より広範囲なバケット幅サイズに対応することが可能となる。
(5)実施例2の均し板要素10Aは、各要素を一体化したものであることから、これにより幅寸法は限定されるが、より強度の高い製品とすることができる。
(6)実施例1の均し板要素10は、前記フック機構部51を設けているので、ボルト7、ナット9等による締結だけでは無く、フック機構部51よってより強固な取付けが可能となり、ボルト7等の破損による脱落等のトラブルを軽減することができる。
なお、前記フック機構部51は、平らな面が必要となる均し板要素10の底面以外の側面や上面等の箇所に必要に応じて複数箇所設けることも可能である。
また、既述したように、実施例1、2における交換式エッジ体1の右サイドブレード部11と、左サイドブレード部31は、作業機械バケット41における左右の各バケット側板部45、45の摩耗を軽減する作用、効果を発揮することができる。
本発明の作業機械バケット用の交換式エッジ体は、宅地造成、圃場整備、道路整備等に使用される底面が平坦な作業機械バケット用として広範に利用可能である。
1 交換式エッジ体
2 交換式エッジ体支持板
3 ボルト
4 ボルト
5 ワッシャ
6 ナット
7 ボルト
8 ワッシャ
9 ナット
10 均し板要素
10A 均し板要素
11 右サイドブレード部
12 傾斜片
13 右サイドブレード側片
13a ボルト孔
14 右側片
15 右サイドブレード片
16 挿通孔
17 凹陥部
18 ブレードエッジ部
21 中ブレード部
22 中ブレード片
26 挿通孔
27 凹陥部
28 ブレードエッジ部
31 左サイドブレード部
32 傾斜片
33 左サイドブレード側片
33a ボルト孔
34 左側片
35 左サイドブレード片
36 挿通孔
37 凹陥部
38 ブレードエッジ部
41 作業機械バケット
42 バケット本体
43 バケット底板部
43a 作業端面
44 右のバケット側板部
45 左のバケット側板部
51 フック機構部
52 係合凸部
53 係合凹部
54 係合凹部
55 係合凸部
61 ブレードエッジ部
62 ブレードエッジ部
63 ブレードエッジ部
71 右側片
71a ボルト孔
72 左側片
72a ボルト孔
81 一体ブレード片
82 挿通孔
83 凹陥部
84 ブレードエッジ部
W 幅寸法

Claims (9)

  1. 平坦なバケット底板部を具備する作業機械バケット用の交換式エッジ体であって、
    前記作業機械バケットにおけるバケット本体のバケット底板部上に一端側が連結され、他端側を前記バケット底板部の先端の作業端面より前方に突出させた交換式エッジ体支持板と、
    後端側を前記作業端面全域にわたって接合させ、先端側を面一とし、底面が前記バケット底板部と面一となる状態で前記交換式エッジ体支持板を介して着脱可能に連結支持された板状の均し板要素と、
    を有することを特徴とする作業機械バケット用の交換式エッジ体。
  2. 平坦なバケット底板部を具備する作業機械バケット用の交換式エッジ体であって、
    前記作業機械バケットにおけるバケット本体のバケット底板部上に一端側が連結され、他端側を前記バケット底板部の先端の作業端面より前方に突出させた交換式エッジ体支持板と、
    左サイドブレード部、単数又は複数の中ブレード部、右サイドブレード部の分割連設構造からなり、これらの後端側を前記作業端面全域にわたって接合させ、これらの先端側を面一とし、これらの底面が前記バケット底板部と面一となる状態で前記交換式エッジ体支持板を介して着脱可能に連結支持された板状の均し板要素と、
    を有することを特徴とする作業機械バケット用の交換式エッジ体。
  3. 平坦なバケット底板部を具備する作業機械バケット用の交換式エッジ体であって、
    前記作業機械バケットにおけるバケット本体のバケット底板部上に一端側が連結され、他端側を前記バケット底板部の先端の作業端面より前方に突出させた交換式エッジ体支持板と、
    平坦な略長方形板状で前記作業端面と同等幅に一体形成され、後端側を前記作業端面全域にわたって接合させ、先端側を面一とし、底面が前記バケット底板部と面一となる状態で前記交換式エッジ体支持板を介して着脱可能に連結支持された一体構造の均し板要素と、
    を有することを特徴とする作業機械バケット用の交換式エッジ体。
  4. 前記均し板要素の先端には、矩形状、鋸刃状、又はフォーク状から選定されるブレードエッジ部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の作業機械バケット用の交換式エッジ体。
  5. 前記左サイドブレード部、単数又は複数の中ブレード部、右サイドブレード部の隣り合う側辺部には、各々隣り合うもの同士の連結力を高めるフック機構部が設けられていることを特徴とする請求項2記載の作業機械バケット用の交換式エッジ体。
  6. バケット本体の平坦なバケット底板部上に一端側が連結され、他端側を前記バケット底板部の先端の作業端面より前方に突出させた交換式エッジ体支持板と、
    左サイドブレード部、単数又は複数の中ブレード部、右サイドブレード部の分割連設構造からなり、これらの後端側を前記作業端面全域にわたって接合させ、これらの先端側を面一とし、これらの底面が前記バケット底板部と面一となる状態で前記交換式エッジ体支持板を介し着脱可能に連結支持された板状の均し板要素と、
    を有する交換式エッジ体を備えることを特徴とする作業機械バケット。
  7. バケット本体の平坦なバケット底板部上に一端側が連結され、他端側を前記バケット底板部の先端の作業端面より前方に突出させた交換式エッジ体支持板と、
    平坦な略長方形板状で前記作業端面と同等幅に一体形成され、後端側を前記作業端面全域にわたって接合させ、先端側を面一とし、底面が前記バケット底板部と面一となる状態で前記交換式エッジ体支持板を介し着脱可能に連結支持された一体構造の均し板要素と、
    を有する交換式エッジ体を備えることを特徴とする作業機械バケット。
  8. 前記交換式エッジ体における均し板要素の先端には、矩形状、鋸刃状、又はフォーク状から選定されるブレードエッジ部が形成されていることを特徴とする請求項6又は7に記載の作業機械バケット。
  9. 前記交換式エッジ体における左サイドブレード部、単数又は複数の中ブレード部、右サイドブレード部の隣り合う側辺部には、各々隣り合うもの同士の連結力を高めるフック機構部が設けられていることを特徴とする請求項6記載の作業機械バケット。
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