JP2019149677A - 無線通信装置、通信制御方法およびプログラム - Google Patents
無線通信装置、通信制御方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019149677A JP2019149677A JP2018033099A JP2018033099A JP2019149677A JP 2019149677 A JP2019149677 A JP 2019149677A JP 2018033099 A JP2018033099 A JP 2018033099A JP 2018033099 A JP2018033099 A JP 2018033099A JP 2019149677 A JP2019149677 A JP 2019149677A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- data
- control unit
- wireless communication
- communication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
Description
他の無線通信装置との間において取得した通信可能時間であって、無線通信端末との通信可能時間を、前記無線通信端末にデータを送信可能な送信可能時間を含む少なくとも1つの通信サイクルに区分し、第1の送信可能時間の経過後、当該第1の送信可能時間を含む通信サイクルの終了までの間に前記無線通信端末に送信するデータが発生した場合、当該データを前記第1の送信可能時間よりも後の第2の送信可能時間に送信し、前記無線通信端末に送信するデータが発生した時間を含む休止時間を設定する通信制御部と、
前記設定された休止時間の間、自装置を省電力状態に遷移させる電源制御部と、を備える。
他の無線通信装置との間において取得した通信可能時間であって、無線通信端末との通信可能時間を、前記無線通信端末にデータを送信可能な送信可能時間を含む少なくとも1つの通信サイクルに区分することと、
第1の送信可能時間の経過後、当該第1の送信可能時間を含む通信サイクルの終了までの間に前記無線通信端末に送信するデータが発生した場合、当該データを前記第1の送信可能時間よりも後の第2の送信可能時間に送信し、前記無線通信端末に送信するデータが発生した時間を含む休止時間を設定することと、
前記設定された休止時間の間、自装置を省電力状態に遷移させることと、を含む。
他の無線通信装置との間において取得した通信可能時間であって、無線通信端末との通信可能時間を、前記無線通信端末にデータを送信可能な送信可能時間を含む少なくとも1つの通信サイクルに区分することと、
第1の送信可能時間の経過後、当該第1の送信可能時間を含む通信サイクルの終了までの間に前記無線通信端末に送信するデータが発生した場合、当該データを前記第1の送信可能時間よりも後の第2の送信可能時間に送信し、前記無線通信端末に送信するデータが発生した時間を含む休止時間を設定することと、
前記設定された休止時間の間、自装置を省電力状態に遷移させることと、をコンピュータに実行させるプログラムである。
(実施の形態の概要)
まず、実施の形態に先立って、実施の形態の概要について説明する。図1を用いて、実施の形態の概要にかかる無線通信装置1について説明する。図1は、実施の形態の概要にかかる無線通信装置の構成例を示す構成図である。
電源制御部3は、通信制御部2が設定した休止時間の間、自装置を省電力状態に遷移させる。
以下、図面を参照して、本開示の実施の形態について説明する。まず、実施の形態1について説明する。
<無線通信システムの構成例>
図2を用いて、実施の形態1にかかる無線通信システム100について説明する。図2は、実施の形態にかかる無線通信システムの概略を示す概略図である。無線通信システム100は、無線LANシステムである。無線通信システム100は、AP(Access Point)10と、無線子機20と、を備える。
続いて、AP10の構成例について説明する。AP10は、無線通信部11、制御部12、送信バッファ13およびネットワークI/F(Interface)14を備える。
続いて、通信制御部121の構成の詳細を説明する。まず、図3を用いて、送信可能時間、受信可能時間および休止時間について説明する。図3は、送信可能時間、受信可能時間および休止時間の関係を説明する図である。また、図3は、時刻と、AP10におけるデータの送受信状況および消費電力と、の関係を示す図である。
続いて、図5を用いて、実施の形態1にかかるAP10の動作例について説明する。図5は、実施の形態1にかかるAPの動作例を示すフローチャートである。まず、前提として、通信制御部121は、無線子機20との通信可能時間を、ビーコンサイクルに区分し、送信ゲートおよび受信可能時間を設定する。図5は、ビーコンサイクル毎に行う動作である。
続いて、実施の形態2について説明する。実施の形態2は、実施の形態1の改良例である。まず、実施の形態2の詳細を説明する前に、実施の形態2の概要を説明する。
図6を用いて、実施の形態2にかかる無線通信システム200について説明する。図6は、実施の形態2にかかる無線通信システムの概略を示す概略図である。
続いて、実施の形態2にかかるAPの構成例について説明する。上述したように、AP40および50は同様の構成であるため、AP40を用いて、実施の形態2にかかるAPの構成例を説明する。
続いて、図9を用いて、実施の形態2にかかるAP40の動作例について説明する。図9は、実施の形態2にかかるAPの動作例を説明するフローチャートである。図9は、AP40が、データを受信した場合に行う動作例である。
続いて、実施の形態3について説明する。実施の形態3は、実施の形態1および2の改良例である。そのため、実施の形態3は、実施の形態2を用いて説明する。実施の形態3にかかるAPは、実施の形態2と同様に、CSMA−CA方式に対応するアクセスポイントである。本実施の形態にかかるAPは、他の通信有無および電子機器が発するノイズ有無を判定することにより、無線通信システムにおける無線環境が混雑していない状態であるかを判定し、無線環境が混雑していない場合、さらに休止時間を設定する。
図10を用いて、実施の形態3にかかる無線通信システム300について説明する。図10は、実施の形態3にかかる無線通信システムの概略を示す概略図である。
続いて、AP70を用いて、APの構成例について説明する。AP70は、実施の形態2にかかるAP40の構成のうち、制御部42が制御部72に置き換わっている。具体的には、AP70は、通信制御部421が通信制御部721に置き換わっており、電源制御部422が電源制御部722に置き換わっている。なお、制御部72の構成は、基本的に実施の形態2の制御部42と同様である。また、AP70の構成のうち、その他の構成については、実施の形態2と同様である。そのため、本実施の形態において、通信制御部721および電源制御部722の構成を説明する。
続いて、図12を用いて、実施の形態3にかかるAP70の動作例を説明する。図12は、実施の形態3にかかるAPの動作例を説明するフローチャートである。図12に示す動作は、自装置が含まれるBSS#1の通信が終了した時点、BSS#2の通信が終了した時点および電子機器80のノイズが検出されなくなった時点で行う動作である。
図13は、上述した実施の形態において説明した無線通信装置1、AP10、40、50および70(以下、無線通信装置1等と称する)の構成例を示すブロック図である。図13を参照すると、無線通信装置1等は、ネットワーク・インターフェース1201、プロセッサ1202、及びメモリ1203を含む。ネットワーク・インターフェース1201は、他の無線通信装置と通信するために使用される。ネットワーク・インターフェース1201は、例えば、IEEE 802.11 series、IEEE 802.3 seriesに準拠したネットワークインターフェースカード(NIC)を含んでもよい。
(付記1)
他の無線通信装置との間において取得した通信可能時間であって、無線通信端末との通信可能時間を、前記無線通信端末にデータを送信可能な送信可能時間を含む少なくとも1つの通信サイクルに区分し、第1の送信可能時間の経過後、当該第1の送信可能時間を含む通信サイクルの終了までの間に前記無線通信端末に送信するデータが発生した場合、当該データを前記第1の送信可能時間よりも後の第2の送信可能時間に送信し、前記無線通信端末に送信するデータが発生した時間を含む休止時間を設定する通信制御部と、
前記設定された休止時間の間、自装置を省電力状態に遷移させる電源制御部と、を備える無線通信装置。
(付記2)
前記通信制御部は、第1の送信可能時間の経過後、当該第1の送信可能時間を含む通信サイクルの終了までの間の所定時間内に、前記無線通信端末からデータを受信しない場合、前記所定時間が経過した後、当該第1の送信可能時間を含む通信サイクルの終了までの間に休止時間を設定する、付記1に記載の無線通信装置。
(付記3)
前記通信制御部は、前記設定された休止時間を含むダミーデータを、前記無線通信端末を含む他の無線通信装置に送信し、
前記電源制御部は、前記ダミーデータを送信した後に、前記設定された休止時間の間、自装置を省電力状態に遷移させる、付記1または2に記載の無線通信装置。
(付記4)
前記無線通信端末に送信するデータを一時的に蓄積する送信バッファをさらに備え、
前記通信制御部は、前記第1の送信可能時間の終了時点において、前記第1の送信可能時間の終了時点における前記送信バッファに蓄積された第1のデータ量と、前記第1の送信可能時間の1つ前の第3の送信可能時間の終了時点における前記送信バッファに蓄積された第2のデータ量と、を比較し、比較結果に基づいて、前記第1の送信可能時間を含む通信サイクルの送信可能時間を制御する、付記1〜3のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(付記5)
前記通信制御部は、前記第1のデータ量が、前記第2のデータ量よりも多い場合、前記第1の送信可能時間を含む通信サイクルに送信可能時間をさらに設定する、付記4に記載の無線通信装置。
(付記6)
前記通信制御部は、他の無線通信装置からデータを受信した場合、前記受信したデータが自装置を宛先とするデータであるか否かを判定し、
前記電源制御部は、前記受信したデータが自装置を宛先とするデータではないと前記通信制御部が判定した場合、前記受信したデータの終了までの間、自装置を省電力状態に遷移させる、付記1〜5のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(付記7)
前記通信制御部は、自装置の通信が終了した場合、他の無線通信装置の通信が終了した場合およびノイズとなる電波を発する電子機器の前記ノイズを検出しなくなった場合の少なくとも1つを満たす場合、無線チャネルが空き状態であるか否かを判定し、前記無線チャネルが空き状態であると判定した場合、前記無線チャネルが空き状態であると判定した直後の通信サイクルに休止時間を設定する、付記1〜6のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(付記8)
前記通信制御部は、自装置の通信が終了した場合、他の無線通信装置の通信が終了した場合およびノイズとなる電波を発する電子機器の前記ノイズを検出しなくなった場合の少なくとも1つを満たす場合、バックオフ時間を設定し、前記バックオフ時間に他の無線通信装置における通信が行われない場合および前記ノイズを検出しない場合の少なくとも一方を満たす場合に、前記無線チャネルが空き状態であると判定する、付記7に記載の無線通信装置。
(付記9)
前記休止時間は、前記設定された休止時間を含む通信サイクルの終了までの時間、および最大送信時間のうちの小さい時間である、付記1〜8のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(付記10)
前記通信サイクルは、ビーコン信号の送信周期である、付記1〜9のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(付記11)
前記無線通信端末と通信を行う無線通信部をさらに備え、
前記電源制御部は、前記無線通信部への電力供給を停止することにより、自装置を省電力状態に遷移する、付記1〜10のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(付記12)
他の無線通信装置との間において取得した通信可能時間であって、無線通信端末との通信可能時間を、前記無線通信端末にデータを送信可能な送信可能時間を含む少なくとも1つの通信サイクルに区分することと、
第1の送信可能時間の経過後、当該第1の送信可能時間を含む通信サイクルの終了までの間に前記無線通信端末に送信するデータが発生した場合、当該データを前記第1の送信可能時間よりも後の第2の送信可能時間に送信し、前記無線通信端末に送信するデータが発生した時間を含む休止時間を設定することと、
前記設定された休止時間の間、自装置を省電力状態に遷移させることと、を含む電源制御方法。
(付記13)
他の無線通信装置との間において取得した通信可能時間であって、無線通信端末との通信可能時間を、前記無線通信端末にデータを送信可能な送信可能時間を含む少なくとも1つの通信サイクルに区分することと、
第1の送信可能時間の経過後、当該第1の送信可能時間を含む通信サイクルの終了までの間に前記無線通信端末に送信するデータが発生した場合、当該データを前記第1の送信可能時間よりも後の第2の送信可能時間に送信し、前記無線通信端末に送信するデータが発生した時間を含む休止時間を設定することと、
前記設定された休止時間の間、自装置を省電力状態に遷移させることと、をコンピュータに実行させるプログラム。
(付記14)
無線通信装置と、前記無線通信装置と通信を行う無線通信端末と、を備え、
前記無線通信装置は、
他の無線通信装置との間において取得した通信可能時間であって、無線通信端末との通信可能時間を、前記無線通信端末にデータを送信可能な送信可能時間を含む少なくとも1つの通信サイクルに区分し、第1の送信可能時間の経過後、当該第1の送信可能時間を含む通信サイクルの終了までの間に前記無線通信端末に送信するデータが発生した場合、当該データを前記第1の送信可能時間よりも後の第2の送信可能時間に送信し、前記無線通信端末に送信するデータが発生した時間を含む休止時間を設定する通信制御部と、
前記設定された休止時間の間、自装置を省電力状態に遷移させる電源制御部と、を備える無線通信システム。
(付記15)
前記通信制御部は、第1の送信可能時間の経過後、当該第1の送信可能時間を含む通信サイクルの終了までの間の所定時間内に、前記無線通信端末からデータを受信しない場合、前記所定時間が経過した後、当該第1の送信可能時間を含む通信サイクルの終了までの間に休止時間を設定する、付記14に記載の無線通信システム。
2、121、421、721 通信制御部
3、122、422、722 電源制御部
10、40、50、70 AP
11 無線通信部
12、42、72 制御部
13 送信バッファ
14 ネットワークI/F
20、60 無線子機
30 インターネット
80 電子機器
100、200 無線通信システム
Claims (10)
- 他の無線通信装置との間において取得した通信可能時間であって、無線通信端末との通信可能時間を、前記無線通信端末にデータを送信可能な送信可能時間を含む少なくとも1つの通信サイクルに区分し、第1の送信可能時間の経過後、当該第1の送信可能時間を含む通信サイクルの終了までの間に前記無線通信端末に送信するデータが発生した場合、当該データを前記第1の送信可能時間よりも後の第2の送信可能時間に送信し、前記無線通信端末に送信するデータが発生した時間を含む休止時間を設定する通信制御部と、
前記設定された休止時間の間、自装置を省電力状態に遷移させる電源制御部と、を備える無線通信装置。 - 前記通信制御部は、第1の送信可能時間の経過後、当該第1の送信可能時間を含む通信サイクルの終了までの間の所定時間内に、前記無線通信端末からデータを受信しない場合、前記所定時間が経過した後、当該第1の送信可能時間を含む通信サイクルの終了までの間に休止時間を設定する、請求項1に記載の無線通信装置。
- 前記通信制御部は、前記設定された休止時間を含むダミーデータを、前記無線通信端末を含む他の無線通信装置に送信し、
前記電源制御部は、前記ダミーデータを送信した後に、前記設定された休止時間の間、自装置を省電力状態に遷移させる、請求項1または2に記載の無線通信装置。 - 前記無線通信端末に送信するデータを一時的に蓄積する送信バッファをさらに備え、
前記通信制御部は、前記第1の送信可能時間の終了時点において、前記第1の送信可能時間の終了時点における前記送信バッファに蓄積された第1のデータ量と、前記第1の送信可能時間の1つ前の第3の送信可能時間の終了時点における前記送信バッファに蓄積された第2のデータ量と、を比較し、比較結果に基づいて、前記第1の送信可能時間を含む通信サイクルの送信可能時間を制御する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の無線通信装置。 - 前記通信制御部は、前記第1のデータ量が、前記第2のデータ量よりも多い場合、前記第1の送信可能時間を含む通信サイクルに送信可能時間をさらに設定する、請求項4に記載の無線通信装置。
- 前記通信制御部は、他の無線通信装置からデータを受信した場合、前記受信したデータが自装置を宛先とするデータであるか否かを判定し、
前記電源制御部は、前記受信したデータが自装置を宛先とするデータではないと前記通信制御部が判定した場合、前記受信したデータの終了までの間、自装置を省電力状態に遷移させる、請求項1〜5のいずれか1項に記載の無線通信装置。 - 前記通信制御部は、自装置の通信が終了した場合、他の無線通信装置の通信が終了した場合およびノイズとなる電波を発する電子機器の前記ノイズを検出しなくなった場合の少なくとも1つを満たす場合、無線チャネルが空き状態であるか否かを判定し、前記無線チャネルが空き状態であると判定した場合、前記無線チャネルが空き状態であると判定した直後の通信サイクルに休止時間を設定する、請求項1〜6のいずれか1項に記載の無線通信装置。
- 前記休止時間は、前記設定された休止時間を含む通信サイクルの終了までの時間、および最大送信時間のうちの小さい時間である、請求項1〜7のいずれか1項に記載の無線通信装置。
- 他の無線通信装置との間において取得した通信可能時間であって、無線通信端末との通信可能時間を、前記無線通信端末にデータを送信可能な送信可能時間を含む少なくとも1つの通信サイクルに区分することと、
第1の送信可能時間の経過後、当該第1の送信可能時間を含む通信サイクルの終了までの間に前記無線通信端末に送信するデータが発生した場合、当該データを前記第1の送信可能時間よりも後の第2の送信可能時間に送信し、前記無線通信端末に送信するデータが発生した時間を含む休止時間を設定することと、
前記設定された休止時間の間、自装置を省電力状態に遷移させることと、を含む電源制御方法。 - 他の無線通信装置との間において取得した通信可能時間であって、無線通信端末との通信可能時間を、前記無線通信端末にデータを送信可能な送信可能時間を含む少なくとも1つの通信サイクルに区分することと、
第1の送信可能時間の経過後、当該第1の送信可能時間を含む通信サイクルの終了までの間に前記無線通信端末に送信するデータが発生した場合、当該データを前記第1の送信可能時間よりも後の第2の送信可能時間に送信し、前記無線通信端末に送信するデータが発生した時間を含む休止時間を設定することと、
前記設定された休止時間の間、自装置を省電力状態に遷移させることと、をコンピュータに実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018033099A JP6777324B2 (ja) | 2018-02-27 | 2018-02-27 | 無線通信装置、電源制御方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018033099A JP6777324B2 (ja) | 2018-02-27 | 2018-02-27 | 無線通信装置、電源制御方法およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019149677A true JP2019149677A (ja) | 2019-09-05 |
JP6777324B2 JP6777324B2 (ja) | 2020-10-28 |
Family
ID=67850829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018033099A Active JP6777324B2 (ja) | 2018-02-27 | 2018-02-27 | 無線通信装置、電源制御方法およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6777324B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004336401A (ja) * | 2003-05-08 | 2004-11-25 | Sony Corp | 無線通信システム |
JP2010062743A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Ntt Docomo Inc | 無線通信基地局、無線通信端末、無線通信システムおよび無線通信制御方法 |
JP2011044928A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Ntt Docomo Inc | 無線通信方法及び無線通信装置 |
WO2011052700A1 (ja) * | 2009-11-02 | 2011-05-05 | 日本電気株式会社 | 通信装置、通信システム、通信装置制御方法および通信装置制御プログラム |
JP2013093802A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-05-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 基地局装置およびスリープ制御方法 |
JP2014067157A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Nec Access Technica Ltd | 無線通信端末 |
-
2018
- 2018-02-27 JP JP2018033099A patent/JP6777324B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004336401A (ja) * | 2003-05-08 | 2004-11-25 | Sony Corp | 無線通信システム |
JP2010062743A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Ntt Docomo Inc | 無線通信基地局、無線通信端末、無線通信システムおよび無線通信制御方法 |
JP2011044928A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Ntt Docomo Inc | 無線通信方法及び無線通信装置 |
WO2011052700A1 (ja) * | 2009-11-02 | 2011-05-05 | 日本電気株式会社 | 通信装置、通信システム、通信装置制御方法および通信装置制御プログラム |
JP2013093802A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-05-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 基地局装置およびスリープ制御方法 |
JP2014067157A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Nec Access Technica Ltd | 無線通信端末 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6777324B2 (ja) | 2020-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2803227B1 (en) | Method and apparatus for ap discovery with fils beacon | |
KR101617321B1 (ko) | 와이파이 네트워크에서 차별화된 연결 서비스 제공을 위한 시스템 및 방법 | |
US10582520B2 (en) | Wireless communication terminal and wireless communication method for transmitting uplink by multiple users | |
WO2016062263A1 (zh) | 一种数据传输方法及站点 | |
JP2016511595A (ja) | 競合ベースピアツーピアワイヤレスネットワークにおけるスケーラブル発見 | |
KR20180043265A (ko) | 공간 재사용을 위한 백오프 메커니즘 기술들 | |
EP2962508A1 (en) | Systems and methods for differentiated fast initial link setup | |
US20170013556A1 (en) | Wireless communication control device, wireless communication control method, storage medium, and wireless communication control system | |
CN114698068A (zh) | 业务传输方法、装置及系统 | |
JP2007251667A (ja) | 無線通信システム、無線基地局、無線通信端末、無線通信方法、および無線通信システムのプログラム | |
KR20230048390A (ko) | 채널 경쟁 방법 및 관련 장치 | |
CN108076504B (zh) | 唤醒帧发送方法、节点醒来后发送第一帧的方法及设备 | |
JP2013540405A (ja) | ワイヤレス通信環境における送信に関する分散チャネルアクセスを容易にすること | |
US9560674B2 (en) | Virtual busy-tone for full-duplex wireless networks | |
EP4192183A1 (en) | Channel access method and communication device | |
WO2019201201A1 (zh) | 并行传输方法和装置 | |
US10430734B2 (en) | Managing operation during absence in wireless network | |
US20230047526A1 (en) | Data transmission method and apparatus, and storage medium | |
WO2019104539A1 (zh) | 识别用户设备的方法及装置 | |
CN114258091A (zh) | 数据无损失切换 | |
JP6777324B2 (ja) | 無線通信装置、電源制御方法およびプログラム | |
JP6233895B2 (ja) | 無線中継装置、データ送信方法及びプログラム | |
JP6960432B2 (ja) | 基地局装置、通信方法及びプログラム | |
US20160330759A1 (en) | Modified cts or block acknowledgement for coexistence | |
KR20250037557A (ko) | 트리거된 전송 기회 공유 메커니즘 기반의 통신 방법 및 통신 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190606 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200108 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200218 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200413 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200908 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201001 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6777324 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |