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JP2019130508A - 多段水噴霧集塵装置 - Google Patents

多段水噴霧集塵装置 Download PDF

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JP2019130508A
JP2019130508A JP2018016846A JP2018016846A JP2019130508A JP 2019130508 A JP2019130508 A JP 2019130508A JP 2018016846 A JP2018016846 A JP 2018016846A JP 2018016846 A JP2018016846 A JP 2018016846A JP 2019130508 A JP2019130508 A JP 2019130508A
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Japan
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water
wall
cylindrical tube
centrifugal
rotating
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JP2018016846A
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加藤 亮
Akira Kato
亮 加藤
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Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
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Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
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Abstract

【課題】粉塵の捕集効率を高め、送水ポンプを別途必要としない集塵装置を提供する。【解決手段】内側に逆円錐状の孔を有し、その傾斜によって水を吸い上げる円筒管14と、円筒管14の上端部において遠心方向に水を噴霧する上端噴霧スリットとを有した回転水吸上げ体11と、回転水吸上げ体11と接続して回転させるモーター10と、回転水吸上げ体11の外周から距離を置いて配置した円筒内壁12と、円筒内壁12に衝突して落下する水を円筒管14の外周へ導く導水路と、前記円筒管の外周部に導かれた水を再度遠心方向に飛ばす遠心噴霧板で構成する。【選択図】図2

Description

本発明は、水滴を噴霧して空気中の粉塵を取り除く集塵装置に関するものである。
通過する空気に水滴を噴霧して粉塵を取り除く装置として、特許文献1記載の第1図に示すような湿式空気清浄装置が知られている。以下、その湿式空気清浄装置について説明する。
図14に示すように湿式空気清浄装置は外筒101の中に、上からモーター109、送風機羽根102、水吸上げ体104を備え、その下に水103が貯められている。モーター109は送風機羽根102と水吸上げ体104とつながっており、両者を同じ方向に同じ回転数で回転駆動することができる。送風機羽根102は回転によって気流を起こし、空気は上から下へと、水吸上げ体104の外周位置でガイドA106とガイドB107の作るジグザグの通風路を蛇行しながら流れる。水吸上げ体104は上部まで傾斜を持つ孔を内部に有しており、水103に浸された吸上げ先端105から回転によって該水103を上部に吸上げる。吸上げられた水103は水吸上げ体104の最上部に達した後、噴霧ノズル108から水滴として遠心方向に散布される。遠心方向に空気中に散布された水滴を上から下へと流れる空気に衝突させることができる。この場合、空気に含まれている空気に含まれる粉塵を水滴に含ませて捕集することができる。
水滴は外筒101の内壁に衝突して水になった後、外筒101の内壁に接して設けられたガイドA106の傾斜を滑り落ち、水吸上げ体104の外周に接して設けられたガイドB107に到達する。ガイドB107は水吸上げ体104と一緒に回転しており、水はその回転によって遠心力を得てガイドB107の縁から、再度、水滴として遠心方向に散布される。そして空気中の粉塵と衝突し、粉塵を捕集する。水滴は最終的に下に貯められた水103の中に落下して戻り、水吸上げ体によって吸上げられて散布され、粉塵を捕集することを繰り返す。
特表2008−540082号公報(第1図)
従来の装置は、ガイドAからガイドBに水を落下させて導くためにガイドBの外周縁の大きさをガイドAの中央に設けられた孔の大きさ以上にする必要があり、そのため上から下へと流れる空気は蛇行を余儀なくされる。そのため通気抵抗が非常に高くなってしまうという課題を有する。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、通気抵抗を大幅に下げながら高い集塵性能を有する集塵装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、少なくとも内側面が逆円錐状を有し水を吸い上げる円筒管と該円筒管の上端部において遠心方向に水を噴霧する上端噴霧スリットとを有した回転水吸上げ体と、前記回転水吸上げ体を回転させるモーターと、前記回転水吸上げ体の外周から距離を置いて配置した円筒内壁と、通気孔および導水壁により形成した導水路を有し、直線的な通気を確保すると同時に前記円筒内壁に衝突して落下する水を前記円筒管の外周へ導く導水通気体と、前記円筒管の外周部に導かれた水を再度遠心方向に飛ばす遠心噴霧板とで構成された集塵装置であり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、通気抵抗を大幅に下げながら高い捕集性能を有する集塵装置を提供することができる。
本発明の実施の形態1の集塵装置の側面断面図 同実施の形態1の集塵装置の斜視断面図 同実施の形態1の水噴霧集塵部の斜視図 同実施の形態1の水噴霧集塵部の斜視断面図 同実施の形態1の水噴霧集塵部の側面断面図 同実施の形態1の水噴霧集塵部の拡大断面図 同実施の形態1の円筒管の斜視図 同実施の形態1の円筒管の斜視断面図 同実施の形態1の軸接続体の斜視図 同実施の形態1の導水路の斜視図 同実施の形態1の導水通気体の斜視図 同実施の形態1の遠心噴霧板の斜視図 同実施の形態1の別の形状の遠心噴霧板の斜視図 従来の集塵塔の斜視断面図
本発明の請求項1に係る形態の集塵装置は、少なくとも内側面が逆円錐状を有し水を吸い上げる円筒管と該円筒管の上端部において遠心方向に水を噴霧する上端噴霧スリットとを有した回転水吸上げ体と、前記回転水吸上げ体を回転させるモーターと、前記回転水吸上げ体の外周から距離を置いて配置した円筒内壁と、通気孔および導水壁により形成した導水路を有し、直線的な通気を確保すると同時に前記円筒内壁に衝突して落下する水を前記円筒管の外周へ導く導水通気体と、前記円筒管の外周部に導かれた水を再度遠心方向に飛ばす遠心噴霧板とで構成されたものである。
これにより、空気の流れを邪魔せずに外筒内壁から円筒管外周へと水を導くことができるため、空気を上から下へと一直線に通すことができる。そのため通風時の圧力損失が低くなり、通気抵抗を大幅に下げながら高い捕集性能を実現することができる。
また、鉛直方向へ流れる空気に対して水平方向に水滴を飛ばす、すなわち対向ではなく横から空気中の塵と衝突させるため空気の流れを邪魔しない。
また、送水ポンプを使うことなく水を上へ運ぶことができ、また、十分な量かつ十分な運動エネルギー(すなわち高い速度)を有する水滴を通風領域に満遍なく均一に噴霧することができる。
また、請求項2に係る形態の集塵装置は、導水通気体、遠心噴霧板および外筒を一組として回転水吸上げ体の軸方向に多段に備えるものである。
これにより、水滴と空気の接触を複数回行うことができるので、高い捕集性能を実現することができる。
また、請求項3に係る形態の集塵装置は、遠心噴霧板の外周に連続的に設けた多数の突起を有するものである。
これにより、遠心噴霧板の端からの水切れを良くし、細かい水滴をより均一に通風領域へ散布することができるので、高い捕集性能を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1および図2に示すように、本実施の形態の集塵装置1は、天面に空気流入口2を側面に送風機接続口3を備えた外側ケース4を備えている。外側ケース4には、水噴霧集塵部5が内蔵されている。外側ケース4は、内部を仕切り板6によって空気流入口2側のケース上部7と送風機接続口3側のケース下部8に区切られている。
仕切り板6の中央部において、水噴霧集塵部5がケース上部7とケース下部8を連通させている。図2に示すように、水噴霧集塵部5は、空気の流入口17と空気の流出口18とを有している。空気の流入口17はケース上部7側に、空気の流出口18はケース下部8側に開口している。
そして、空気の流れの上流側から順に空気流入口2、水噴霧集塵部5、送風機接続口3へと空気を流すことができる構造となっている。例えば、図には示していないが、送風機接続口3の下流側には送風機が接続されており、空気流入口2から入って水噴霧集塵部5の上から下へ(図5を参照)、そして送風機接続口3から出る方向に空気が流れるようにしている。
次に水噴霧集塵部5の構造について説明する。
図3、図4および図5に示すように水噴霧集塵部5は、上部にモーター支持台9に固定されたモーター10を有し、下部に回転水吸上げ体11と回転水吸上げ体11の上部から下部に向けて所定の部分を囲む円筒内壁12と回転水吸上げ体11の下端に貯水13を有している。
回転水吸上げ体11は、図4に示すように、円筒管14と軸接続体15とを合体したものである。
モーター10は、回転軸を下に向けて軸接続体15と連結している。具体的には、図5に示すように、軸接続体15の軸差込口16にモーター10の軸を差し込んで連結している。これにより、回転水吸上げ体11はモーター10の力を受けて回転することができる。
水噴霧集塵部5は、図4、5に示すように、モーター10の下かつ上から見て中央の部分に円筒管14を、円筒管14の遠心方向に円筒内壁12を有する。モーター10本体と円筒内壁12最上部の端面との間に間隔を設けて、空気の流入口17を形成している。円筒内壁12の下端は空気の流出口18となっている。
円筒管14は、図7および図8に示すように、上部にスリット下つば19およびスリット生成突起20を有している。また、図9に示す軸接続体15は、軸差込口16とスリット上つば21を有している。円筒管14と軸接続体15とを合体するときに、スリット下つば19とスリット上つば21とを合わせて固定することで、図4から6に示すように、回転水吸上げ体11に、スリット生成突起20の高さ分の隙間を有した上端噴霧スリット22を形成することができる。
図8に示すように、円筒管14は、少なくとも内側面が逆円錐状を有し(以下内側面を傾斜内壁31と呼ぶ)、回転することで該傾斜内壁31に働く遠心力の作用で水を上方に吸い上げるものである。なお、円筒管14の外側面は円錐状でなくてよい。
円筒内壁12は、外筒23と下部に設けた導水通気体24を複数組連結して形成している。図6に示すように、最上段の外筒23(以下、最上段の外筒23を外筒38とする)はフランジ39を備えている。このフランジ39は、図2に示すように、仕切り板6の上面側に固定している。
図6に示すように、外筒38の下には導水通気体24接続している。また、図5に示すように、外筒23の上および下には導水通気体24接続している。図11に示すように、外筒23には位置決め切り欠き40備え、図10に示す導水通気体24に備えた突壁41に合致させて接続するものである。
導水通気体24は、図10に示すように、円筒管14が回転できるように中央部分が円形の空間42となっている。図6に示すように、導水通気体24は円筒管14との間に落下隙間25を形成している。
導水通気体24は、図10に示すように、導水路29を備えた円盤体である。導水路29は円盤体の外周部に沿った環状水路43と、環状水路43の所定間隔位置からそれぞれ円盤体の中心に向けて延設した直線水路44を有している。限定はないが本実施の形態では直線水路44は4本備えている。環状水路43と直線水路44は、導水壁28によって水を円盤体の中心方向へ導くことができる。
また、導水通気体24は、環状水路43よりも内周側に直線水路44と空間42によって区切られた略扇形形状の通気孔36が設けられている。通気孔36は、円筒管14の外側に位置し、空気を通過させる通風路を形成するものである。平面視(空気の通過方向から見て)における通気孔36の総面積は、直線水路44の総面積よりも大きくすることが重要である。
また、導水通気体24は、環状水路43において、一つの直線水路44と隣接する直線水路44の中心に相当する位置に該環状水路43を横切る突壁41を備えている。突壁41は、導水通気体24の両面に及ぶものである。外筒23と導水通気体24を接続するときに、外筒23の位置決め切欠き40と突壁41を合致させて接続することで、空気の通過方向に通気孔36を直線上に並べることができる。
水噴霧集塵部5内において、落下隙間25の下には、図11および図12に示す遠心噴霧板26が設けられる。遠心噴霧板26は、円筒管14とつながっており、円筒管14と一緒に回転するものである。上から上端噴霧スリット22、上端噴霧スリット22を囲む外筒23、導水通気体24の一組を1段目とし、2段目以降は1段分が遠心噴霧板26、遠心噴霧板26を囲む外筒23、導水通気体24の一組で形成され、本実施の形態では5段分が設けられている。ちなみに5段目(最下段)の導水通気体24は外筒円筒管固定体27に置き換えられている。
外筒円筒管固定体27は、図10に示す導水通気体24の構成に対して、導水壁28を省いたものである。すなわち、導水壁28によって形成される導水路29を有しないものである。これにより、外筒円筒管固定体27の中央部に軸受け30を設けることで外筒23と円筒管14の位置を固定し、円筒管14が軸ぶれせず安定して回転できるようにしている。軸受け30は内部にボールベアリングを有しており、外側の円筒側面に対して内側の円筒側面が円滑に回転する。そのため円筒管14は摩擦を受けることなく円滑に回転する。
外側ケース4の底には貯水13が貯められており、図2および図5に示すように円筒管14の下部先端が貯水13に浸かっている。
上記構成において、モーター10を動作さて円筒管14を回転させると、図5に示すように、円筒管14の傾斜内壁31を駆け上がって上へと向かう(図5、実線Bで示す)。また、図8に示すように、傾斜内壁31には内壁突起32が設けられているので、水の駆け上がりが促進される。上へと駆け上がった水は、最終的に円筒管14の最上部に達し、図6に示す軸接続体15のスリット上つば21によって水平方向へと向きを変えて上端噴霧スリット22から水平360度にわたって遠心方向に放射状に均一に噴霧される。
水は、図6に示すように、回転による遠心力でスリット下つば19およびスリット上つば21の縁から引きちぎられるので、水滴33になって上端噴霧スリット22から水平方向に放射状に飛散させることができる。水平方向に飛散させた水滴33は上から下へと鉛直に流れる空気(図5、破線Aで示す)に対し横方向から衝突し、空気中の粉塵と結合する。すなわち粉塵と結合することで水滴33に粉塵を捕集することができる。粉塵を捕集した水滴33は円筒内壁12(外筒23の内壁)へ達し、他の水滴33と結合することで水の塊となる。外筒23の内壁に当たって水になった水滴33は導水通気体24の導水路29によって、上から見て外筒23の内壁から中心部へと戻され、円筒管14と導水通気体24の作る落下隙間25を通って下へ落ちる。水が落ちた先には円筒管14の外周に設けた遠心噴霧板26があり、遠心噴霧板26は、円筒管14とともに回転しているので、遠心力を受けて再度、水滴33となって遠心方向へ噴霧される。
空気の通過方向に通気孔36を直線上に並べているので、上から下への直線的な通気とを確保している。そのため通気抵抗を大幅に下げながら高い集塵効率を得ることが可能となる。
最下段の外筒23を通過した空気は清浄な空気として送風機接続口3から集塵装置1の外へと供給される。また、最下段において円筒内壁12に到達した水は、導水壁28に導かれることなく、水噴霧集塵部5から落下して貯水13へと戻り、再度、円筒管14の下部先端から傾斜内壁31を駆け上がって上端噴霧スリット22から水滴33として噴霧され、空気中の粉塵を捕集することを繰り返す。
本実施の形態では上端噴霧スリット22もしくは遠心噴霧板26と外筒23および導水通気体24とで構成される一組が5段分設けられており、遠心方向へ均一に噴霧された水滴33による横からの衝突捕集が通過する空気に対して計5回行われる。遠心方向に均一に水滴33を噴霧すると同時に鉛直方向に段数を増やして回数を多くすることでより高い集塵性能を得ることができる。
また、遠心噴霧板26として図12に示すような遠心噴霧板26の外周34に突起状縁35を有するものを用いると、縁から細かい水滴33がより均一に出やすくなり、高い集塵性能を得ることができる。突起状縁35は、一例をあげると遠心噴霧板26の外周34において、多数の三角形状を連続的に配置し、かつ三角形の頂点を最外周部に配置したものである。多数の三角形状は、それぞれ頂点に水滴33を集め、回転する遠心噴霧板26が受ける遠心力によって水滴33を散布するので、三角形状の数は、多ければ多いほど、また小さければ小さいほど、細かい水滴33をより均一に出やすくなる。
本開示にかかる集塵装置は大幅に低い圧力損失で高い集塵性能を有する。また、集塵しながら常に洗浄されるため高い集塵性能を常に維持できる。そのため室内で空気を循環する際、または室外の空気を室内に入れる際に空気を浄化する装置として有用である。
1 集塵装置
2 空気流入口
3 送風機接続口
4 外側ケース
5 水噴霧集塵部
6 仕切り板
7 ケース上部
8 ケース下部
9 モーター支持台
10 モーター
11 回転水吸上げ体
12 円筒内壁
13 貯水
14 円筒管
15 軸接続体
16 軸差込口
17 流入口
18 流出口
19 スリット下つば
20 スリット生成突起
21 スリット上つば
22 上端噴霧スリット
23 外筒
24 導水通気体
25 落下隙間
26 遠心噴霧板
27 外筒円筒管固定体
28 導水壁
29 導水路
30 軸受け
31 傾斜内壁
32 内壁突起
33 水滴
34 外周
35 突起状縁
36 通気孔
38 外筒
39 フランジ
40 位置決め切欠き
41 突壁
42 空間
43 環状水路
44 直線水路

Claims (3)

  1. 少なくとも内側面が逆円錐状を有し水を吸い上げる円筒管と該円筒管の上端部において遠心方向に水を噴霧する上端噴霧スリットとを有した回転水吸上げ体と、
    前記回転水吸上げ体を回転させるモーターと、
    前記回転水吸上げ体の外周から距離を置いて配置した円筒内壁と、
    通気孔および導水壁による導水路を有し、直線的な通気を確保すると同時に前記円筒内壁に衝突して落下する水を前記円筒管の外周へ導く導水通気体と、
    前記円筒管の外周部に導かれた水を再度遠心方向に飛ばす遠心噴霧板と
    で構成された集塵装置。
  2. 導水通気体、遠心噴霧板および外筒を一組として回転水吸上げ体の軸方向に多段に備えることを特徴とする請求項1記載の集塵装置。
  3. 遠心噴霧板の外周に連続的に設けた多数の突起を有する請求項1および2記載の集塵装置。
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