JP2019089540A - シフター・アセンブリ - Google Patents
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Abstract
【課題】効率及び精度が経時変化によって悪影響を受けないシフター・アセンブリを提供する。【解決手段】シフター・アセンブリは、動作モードを変更するための選択操作を実行する第1運動及び第2運動によって移動するシフター・レバー110と、シフター・レバー110によってシフト操作又は選択操作が実行されたか否かを識別するために少なくとも1つのマグネット122の回転及び変位の双方の運動を検出できるように配置される検知ユニット120とを備える。マグネット122は、シフター・レバー110の第1の動き及び第2の動きのうちの1つに従って磁気センサ121に対して回転移動するように、且つシフター・レバー110のもう1つの動きに従って磁気センサ121に対して変位移動するように配置される。【選択図】図1
Description
本発明は、車両トランスミッションを制御するためのシフター・アセンブリに関し、より詳細には、シフト・バイ・ワイヤ型又はオートマチック型のシフター・アセンブリにおいて、シフター・レバーは、異なる動きに従って作動し、これにより、車両トランスミッションを異なる動作モードで制御させるために異なる操作を実行することができる。
(背景)
車両トランスミッション(変速機)の異なる動作モードが選択可能であるように適合されたシフター・アセンブリは、当該技術分野で既知である。このようなシフター・アセンブリが備えるシフター・レバー(シフトレバー)は、トランスミッションの異なる動作モードに従って車両トランスミッションを制御することができ、また、その異なる動作モードを選択することができる。第1動作モードは、例えば、ドライバ(運転者)によって手動でギア位置が変更されるトランスミッション制御を実行するためのマニュアル(手動)モードである。第2動作モードは、例えば、ドライバがドライブ・モードを選択した時にギア位置が車両速度に従って自動的に変更されるトランスミッション制御を実行するためのオートマチック(自動)モードである。
車両トランスミッション(変速機)の異なる動作モードが選択可能であるように適合されたシフター・アセンブリは、当該技術分野で既知である。このようなシフター・アセンブリが備えるシフター・レバー(シフトレバー)は、トランスミッションの異なる動作モードに従って車両トランスミッションを制御することができ、また、その異なる動作モードを選択することができる。第1動作モードは、例えば、ドライバ(運転者)によって手動でギア位置が変更されるトランスミッション制御を実行するためのマニュアル(手動)モードである。第2動作モードは、例えば、ドライバがドライブ・モードを選択した時にギア位置が車両速度に従って自動的に変更されるトランスミッション制御を実行するためのオートマチック(自動)モードである。
既知のシフター・アセンブリは、シフター・アセンブリ内に設けられ、当該技術分野で既知である、シフター・レバー位置を検出する手段を備えている。シフター・レバー位置検出手段は、通常、ユーザによって選択されたギア位置を検出できるように配置されたホールセンサ及びマグネットを備えている。このように、シフター・レバーの特定の位置は、ホールセンサによって検出された電気信号を使用して、識別することができる。
シフター・レバーが異なる経路を移動できる異なる動作モードを有する上述のシフター・アセンブリ内のシフター・レバー位置検出手段を提供する試みもなされている。例えば、US2004035237は、シフター・レバーが少なくとも第1軸及び第2軸に沿って動かすことでシフト位置を選択できるシフト装置と、そのシフター・レバーを検出する手段と、を提供する。その検出手段は、シフター・レバーによって垂直方向に移動可能であるマグネットと、そのマグネットに対向する垂直方向に沿って配置されるホールセンサを有する磁気センサと、を備えている。
このようなシフター・アセンブリは、マグネットを含むケースとシフター・レバーとの間に直接的な接触を伴って摩擦及び摩耗を生じさせ、効率及び精度は、経時変化によって悪影響を受け、シフト位置のモードは、動作中に誤って選択される可能性がある。
(概要)
上述の問題の解決策は、本明細書に記載するように、車両トランスミッションを制御するシフト・アセンブリが提供され、検出システムは、手動及び自動のレールに沿って動くシフター・レバー用等、2以上の自由度を有するシフター・レバーの位置を検出することができる。
上述の問題の解決策は、本明細書に記載するように、車両トランスミッションを制御するシフト・アセンブリが提供され、検出システムは、手動及び自動のレールに沿って動くシフター・レバー用等、2以上の自由度を有するシフター・レバーの位置を検出することができる。
具体的には、本開示は、シフター・レバー及び単一検知ユニットを備える車両トランスミッションを制御するためのシフト・アセンブリに関連する。シフト・アセンブリ内のシフター・レバーは、車両ボディに固定されたハウジング等の固定されたベースに旋回可能(枢動可能)にマウントされる。シフター・レバーは、少なくとも第1移動、第2の異なる移動に従って、ハウジングに対して、移動可能である。
検知ユニットは、マグネットの回転方向及び軸方向の双方の変位運動を検出できるように配置され、これにより、第1又は第2の移動がシフター・レバーによって実施されたか否かを識別することができる。
1例において、第1及び第2の移動の1つは、少なくとも1つの動作モードで車両トランスミッションを制御するために、例えば、パーク(P)、リバース(R)、ニュートラル(N)及びドライブ(D)等のギアシフト位置の変更、又は、手動でのギアの変更を含むシフト操作を実施することである。第1及び第2の移動の残りは、少なくとも2つの異なる動作モード間の変更の選択操作を実施することである。
少なくとも2つの異なる動作モードは、例えば、ドライバによってギア位置が手動で変更されるトランスミッション制御のマニュアル操作モードと、ドライバがドライブ・モードを選択した時にギア位置が車両速度に従って自動的に変更されるトランスミッション制御のオートマチック操作モードと、である。
シフター・レバーの第1移動は、例えば、第1平面内で実質的に実行され、シフター・レバーの第2移動は、第2の異なる平面で実質的に実行される。シフター・レバーの他の型の移動は、もちろん、除外されない。
シフター・アセンブリの検知ユニットは、マグネット(磁石)及び少なくとも1つ磁気センサを備える。磁気センサは、マグネットの回転及び変位の双方の運動を検出できるように配置される。
磁気センサによるマグネットの回転及び変位の双方の運動検出は、シフト操作又は選択操作がシフター・レバーによって実行されたか否かを識別するために、すなわち、ギアシフト位置を変更する目的又は異なる動作モードを変更する目的でそれぞれユーザによって第1移動又は第2移動の何れか一方が実施されたか否かを識別するために、使用される。
シフター・アセンブリの最も好ましい例において、検知ユニットは、単一の磁気センサのみを備える。このような単一磁気センサは、シフター・レバーによってシフト又は選択の操作が実施されたか否かを識別することを上述したように、マグネットの回転及び変位の双方の運動を検出するように、適合される。センサは、マグネットの回転運動を検知するように提供することができ、その変位運動を検知するセンサとすることができる。利点として、非常に簡易で製造コストが安価なアセンブリを得ることができる。
シフター・アセンブリの更なる例において、マグネットは、直径方向に分極したマグネットである。しかしながら、他の型の適切なマグネットを使用することができる。支持部材は、マグネットを保持するために提供される。支持部材は、説明するように、シフター・レバーが所与の運動に従って作動される時に、回転して駆動されるように、配置される。マグネットは、このような支持部材の一端部分に設けることができ、そのマグネットの1表面は、少なくとも第1極(第1磁極)及び第2極(第2磁極)を有する磁気センサと対向する。
使用において、マグネットは、前述の異なる運動を実施できるように、配置される。具体的には、マグネットは、シフター・レバーの第1及び第2の運動のうちの1つに従って、磁気センサに対して回転運動を実施できるように、配置される。マグネットはまた、シフター・レバーの第1及び第2の運動のうちの他方に従って、磁気センサに対して軸方向変位運動を実施できるように、配置される。磁気センサに対するマグネットの変位運動は、その長手方向軸に沿って実施することができる。これは、磁気センサ及びマグネット間のエアギャップの変化と呼ぶことができる。
磁気センサに対する軸方向変位運動は、本明細書において、センサ・ユニットの長手方向軸に関して定義することができる。
上述の構成に従って、シフター・レバーの異なる運動は、同じ単一の磁気センサで、1つのマグネットだけで、検出することができ、この点は、シフター・レバーの異なる運動を検出するために異なる複数の磁気センサ及び複数のマグネットが必要である従来又は既知のシフター・アセンブリとは対照的である。本シフター・アセンブリの利点は、複雑さ、作動スペース及びコストを減少することができる。加えて、本シフター・アセンブリの上述の構成によれば、シフター・レバーの経路検出における信頼性は、大幅に改善され、また、マグネット及び磁気センサ間のクリアランス(すき間)は、減少する。
マグネットの回転角度がシフター・レバーの回転角度と同じであるか、或いは、好ましくは大きくなる手法で、マグネットの回転運動は、シフター・レバーの第1運動、例えばその回転運動によって、生じる。1例において、マグネットの回転角度のシフター・レバーの回転角度に対する比は、2から5までの範囲に設定することができる。もちろん、他の比率で実施してもよい。
シフター・レバーの第1運動、すなわち、シフター・レバーの対応する回転運動によってマグネットの回転運動を生じさせるために、駆動部材は、それらの間に設けることができる。駆動部材は、支持部材、及びしたがってマグネットに回転運動を与えるように、構成されて、その結果、シフター・レバーが上記の比率に従って作動する時に、即ち、支持部材又はマグネットの回転角度は、シフター・レバーの回転角度の2〜5倍になる。支持部材及びしたがってマグネットの回転運動は、シフター・レバーがユーザによってシフト操作を実施する時に、実施され、ここで、シフト操作は、車両トランスミッションを制御するための、例えば、パーク(P)、リバース(R)、ニュートラル(N)及びドライブ(D)等のギアシフト位置の変更、又は、手動でのギアの変更を含む。駆動部材は、シフト操作を実施する第1運動に従ってシフター・レバーが作動する時に回転駆動されるように配置されるシフト・シャフトに又はその一部に取り付けることができる。シフト・シャフトは、シフター・レバーに又はその一部に取り付けることができる。
ギアシフト位置間、例えば、2つの連続するギアシフト位置P,R,N,D間のマグネットの回転変位は、7°から12°までの範囲であることが好ましい。もちろん、他の回転変位で実施することができる。
動作モードを変更するようにシフター・レバーが作動する時に、支持部材の軸方向の直線変位を生じさせるように、駆動プレートを設けることができる。駆動プレートは、シフター・レバーと一体化することができる。駆動プレートは、シフター・レバーとは別体であってもよく、この場合、駆動プレートは、回転する時に、支持部材とは異なるシフター・レバーの軸方向の移動量を生じさせるマルチプライヤ(multiplier)として、作動する。
シフター・アセンブリの好ましい例において、磁気センサは、磁気センサに対するマグネットの運動、特に、前述のようにマグネットの回転及び軸変位の双方の運動を検出できるように動作可能であるプリント回路基板(PCB)上に配置される。
検知ユニット又はPCB内に配置された回路は、車両トランスミッションを制御するために、マグネットの検出される運動からの対応する電気信号を生成するように、構成される。プリント回路基板は、コンパクトで、スペースを節約する設計を達成するために、実質的に垂直な位置に配置することが好ましい。
上述のシフター・アセンブリによれば、単一磁気センサを使用して、軸変位及び回転の双方の運動、すなわち、移動するマグネットのエアギャップ及び回転角度を検出することができる。マグネットの軸変位及び回転の運動は、互いに独立して検出されることに留意することが重要である。シフター・アセンブリによれば、使用中、マグネット及び磁気センサ間のエアギャップ変化とマグネットの回転運動とを検出するために、追加的なマグネットを必要としない。
一体化されたアセンブリは、単一センサ及び単一マグネットの使用を介してシフター・レバーの軸変位及び回転の運動に関して集中的な連続的な検出を実施できるように、実現化される。広範囲のシフター・レバー検出を得ることができる。
本シフター・アセンブリの例の追加的な目的、利点及び特徴は、以下の詳細な説明を当業者が考慮すれば明らかであり、又はその実施によって習得することができる。
(図面の簡単な説明)
本シフター・アセンブリの特定の実施形態は、添付の図面を参照しながら、限定されない例として、以下に詳細に説明される。
図1は、本シフター・アセンブリの第1例の概略斜視図であり、シフト操作を実施する第1運動に従って異なる位置にあるシフター・レバーを示す。
図2は、図1のシフター・アセンブリの第1例の概略斜視図であり、少なくとも2つの異なる動作モードを変更するための選択操作を実施する第2運動に従って1つの位置にあるシフター・レバーを示す。
図3は、本シフター・アセンブリの第2例の概略斜視図であり、シフト操作を実施する第1運動に従って1つの位置にあるシフター・レバーを示す。
図4は、図3のシフター・アセンブリの第2例の概略斜視図であり、少なくとも2つの異なる動作モードを変更するための選択操作を実施する第2運動に従って1つの位置にあるシフター・レバーを示す。
本シフター・アセンブリの特定の実施形態は、添付の図面を参照しながら、限定されない例として、以下に詳細に説明される。
(実施例の詳細な説明)
図1〜図4は、本シフター・アセンブリ100の2つの例を示す。図1〜図4のシフター・アセンブリ100は、シフト・バイ・ワイヤ型又はオートマチック型であり、以下に説明するように、2つの異なる動作モードに従って車両トランスミッションを制御するように、意図されている。
図1〜図4は、本シフター・アセンブリ100の2つの例を示す。図1〜図4のシフター・アセンブリ100は、シフト・バイ・ワイヤ型又はオートマチック型であり、以下に説明するように、2つの異なる動作モードに従って車両トランスミッションを制御するように、意図されている。
シフター・アセンブリ100は、固定されたベースに旋回可能にマウントされたシフター・レバー110を備える。固定ベースは、不図示であり、シフター・レバー110の下端を中に受け入れるのに適切な車両ボディに固定されたハウジングとすることができる。
シフター・レバー110は、図示されないノブを受け入れるように適合された上端と上述の固定ベースの内部に受け入れられる下端とを有するメイン・シャフト111を備える。シフター・レバー110は、図示されるような、メイン・シャフト111の1つのジョイント部に形成された部分的な球状部112を更に備える。もちろん、例えば、クロス・ジョイント、ボール・ジョイント、複合ボール・ジョイント等、他の構成も実施可能である。メイン・シャフト111のジョイント部において、シフト・シャフト150及び選択シャフト160は、シフター・レバー110に取り付けられ、又はシフター・レバー110と一体的に形成される。シフト・シャフト150及び選択シャフト160は、互いに直角に配置され、且つ、固定ベースの内部に形成されるソケット部材(図示せず)に結合される。
このように、シフター・レバー110は、2つの自由度に従って3次元スペース内を移動することができ、すなわち、シフター・レバー110は、以下に詳細に説明されるように、車両トランスミッションを制御するための異なる操作を実施するために、図示の矢印A及びBに従って移動することが許可されている。
具体的には、シフター・レバー110は、図示された例において2つの動作モード内でギア選択を実施することができる。図面の2つの例において、第1動作モードは、ドライバによって手動でギア位置が変更される車両トランスミッション用のマニュアル動作モードであり、また、第2モードは、ドライバがドライブ・モードを選択した時に車速に従って自動的に車両トランスミッションを制御するオートマチック動作モードである。
ハウジングに対して、図面の矢印A及びBによって定義される、上述のシフター・レバー110の2つの異なる動きは、以下の通りである。シフター・レバー110は、矢印Aによって定義される第1運動に従って、シフト操作を実施するために作動する。シフター・レバー110の第1運動は、図1及び図3に示され、且つ、オートマチック・モード内でのギアシフト位置P,R,N,Dを変更するための実質的に第1平面XZ内の前後運動で駆動されるシフター・レバー110に対応する。シフター・レバー110の第2運動は、図2及び図4に示さる矢印Bによって定義され、且つ、選択操作を実施するための、すなわち上述の動作モード間の操作モード(図示される例においてマニュアル又はオートマチック)を変更するための、実質的に第2平面YZ内の左右運動で駆動されるシフター・レバー110に対応する。
図示されるように、第1平面XZは、選択シャフト160の長軸(長手方向軸)Xと垂直軸Zとによって定義される。第2平面YZは、シフト・シャフト150の長軸Yと垂直軸Zとによって定義される。したがって、第1平面XZ及び第2平面YZは、互いに直交する。
検知ユニット120が設けられている。検知ユニット120は、単一磁気センサ121と支持部材123の一端部分に配置されるマグネット122とを備え、第1極及び第2極を有するマグネット122の表面は、マグネット122に向くように配置される。この例において、マグネット122は、直径方向に分極したマグネットであるが、もちろん、他の型のマグネット122が使用されてもよい。支持部材123は、マグネットの上にオーバーモールドすることができる。
磁気センサ121は、Y軸まわりのマグネット122の回転運動、すなわち、ギアシフト位置を変更するために第1平面XZ内の矢印Aで示された動きである前後方向にシフター・レバー110が作動される時のシフト・シャフト150まわりの回転運動を検出できるように、配置される。この限定されない例において、2つの連続するギアシフト位置間のマグネット122の回転変位は、2°から10°までである。
磁気センサ121はまた、Y軸と平行である軸に沿ったマグネット122の軸方向変位運動、すなわち、マニュアル動作モード又はオートマチック動作モードを選択するために第2平面YZ内の矢印Bで示された動きである左右方向にシフター・レバー110が作動される時のシフト・シャフト150と平行である軸に沿った軸方向変位運動を検出できるように、配置される。磁気センサ121に対するマグネット122の軸方向変位は、図面で示された磁気センサ121及びマグネット122間のエアギャップの変化を規定する。
駆動プレート170は、支持部材123の直線軸方向変位、すなわち、マニュアル動作モード又はオートマチック動作モードを選択するために第2平面YZ内の矢印Bで示された動きである左右方向にシフター・レバー110がユーザによって作動される時のハウジングを介してガイドされるY軸と平行である軸に沿った直線軸方向変位を生じさせるように、設けられる。マグネット122を備える支持部材123の軸方向変位は、例えばシフト・シャフト150のような、ハウジングと関連する他の部品を介してガイドされる。
駆動プレート170は、駆動プレート170の下端がアクチュエータ115によって押される時に、トーションばね176に逆らってピボット(pivot)軸175まわりに回転することができる。しかしながら、支持部材123は、駆動プレート170を使用しないで、シフター・レバー110によって直接に変位するように、設けることができる。アクチュエータ115は、駆動プレート170に向かってそこから外側に突出するようにシフター・レバー110に取り付けることができる。受け部177は、駆動プレート170の上端に形成される。受け部177は、支持部材123が駆動プレート170に結合されるように、支持部材123の一端に形成された凹所を受け入れるU形状部分を規定する開口を有する。ピボット軸175まわりの駆動プレート170の回転は、Y軸に平行である、磁気センサ121に関して軸をなすような支持部材123の軸方向変位を生じさせる。シフター・レバー110が選択シャフト160に対して回転する時にその動きは直線だけではないので、受け部177内のこのようなU形状は、支持部材123の軸をなすような変位を可能にし、Z軸に沿った変位を防ぐ。
シフター・レバー110が左右方向に動きに従って回転する時に、駆動プレート170は、したがって、支持部材123とは異なるシフター・レバー110の軸方向の移動量を生じさせるマルチプライヤ(倍率器)として機能する。
具体的には、シフター・レバー110がユーザによって右に、すなわち、マニュアル動作モード又はオートマチック動作モードを選択するために第2平面YZ内の矢印Bで示された時計回りに、駆動される時に、シフター・レバー110のアクチュエータ115は、駆動プレート170の下端を押し、これにより、駆動プレート170がばね176に逆らって同じ方向に回転する。結果として、支持部材123は、マグネット122と一緒に、磁気センサ121から遠ざかるように移動する。
同様に、シフター・レバー110がユーザによって左に、すなわち、マニュアル動作モード又はオートマチック動作モードを選択するために第2平面YZ内の矢印Bで示された反時計回りに、駆動される時に、ばね176は、駆動プレート170も反時計回りに押し、これにより、支持部材123は、マグネット122と一緒に、磁気センサ121に近づくように移動する。
両方の場合、磁気センサ121に対する支持部材123及びマグネット122の長手方向の移動は、検知ユニット120によって検出され、適切な信号が制御ユニットに送られ、シフター・レバー110は、動作モードの1つを選択するように作動する。
駆動プレート170の幅の寸法は、シフター・レバー110の回転を許容するように、すなわち、シフター・レバー110がXZ平面内の矢印Aに従って回転する時にシフター・レバー110の位置にかかわらず、シフター・レバー110のアクチュエータ115が常に駆動プレート170の下端を押すことができるように、決定される。
図1〜図2に示される例では、駆動部材140が設けられている。駆動部材140は、支持部材123の外面に摩擦接触する所与のエクステンションである円柱状部を備える。例えば、ギア又はカムなど、駆動部材140及び支持部材123間の他の型の結合も、実施可能である。図1〜図2は、1つの例として、異なるエクステンションの円柱状部を備える2つの駆動部材140を示す。どの場合においても、駆動部材140は、シフト・シャフト150に又はシフト・シャフト150の一部に取り付けられ、また、支持部材123と接触するように配置される。このように、シフター・レバー110がユーザによってギアシフト位置を変更する第1平面XZ内を前後に移動するように作動される時に、矢印Aに従ったシフト・シャフト150の回転移動は、Y軸まわりの支持部材123及びマグネット122の対応する移動を生じさせる。駆動部材140の寸法は、シフト・シャフト150及び支持部材123間の距離に従い、支持部材123の回転角度は、シフト・シャフト150(及び、従ってシフター・レバー110)の回転角度よりも2倍〜5倍大きくなる。もちろん、回転角度において他の比率は、除外されていない。この場合、2つの連続するギアシフト位置間のマグネット122の回転変位は、7°から14°までに設定することができる。
駆動プレート170と同様に、駆動部材140は、したがって、シフター・レバー110が矢印Aに従って前後に移動するように作動される時に、支持部材123とは異なるシフター・レバー110の回転移動量を生じさせるマルチプライヤ(倍率器)として機能する。
図3〜図4に示される例では、駆動部材140が設けられていない。この場合、支持部材123の回転角度は、シフト・シャフト150の回転角度と等しい。
プリント回路基板130が設けられている。プリント回路基板130は、図示されるように、実質的に垂直な位置に配置される。実質的に垂直な位置とは、本明細書において、支持部材123に対して実質的に直角をなすように、プリント回路基板130が配置されていることを意味する。特定の例において、プリント回路基板130はまた、シフト・シャフト150に対して実質的に直角をなすように配置される。
磁気センサ121は、プリント回路基板130に結合されて、磁気センサ121に対するマグネット122の上述の回転及び軸変位の運動を検出することができる。その結果、対応する適切な電気信号は、制御ユニットに供給されて、車両トランスミッションを制御することができる。
上述の構造は、シフター・レバー110の2つの異なる移動、すなわち、同じ磁気センサ121及び同じマグネット122によって検出される第1及び第2の平面ZX,YZ内の移動を許可する。利点として、簡易で、信頼でき、費用対効果が高いシフター・レバー110を得ることができる。
本シフター・アセンブリの特定の実施形態及び例が本明細書に説明された。しかしながら、当業者は、他の代替的な例及び/又は使用を理解できるとともに、その可能である変形例及びその均等物が当業者にとって明らかである。例えば、駆動部材は、支持部材を摩擦接触で駆動するためにシフト・シャフトに又はシフト・シャフトの一部に取り付けられた円柱状部を備えることが説明され、且つ図示されたが、支持部材を駆動する手段として、例えばギアその他の別の型が使用されてもよい。他方、磁気センサの使用が説明されたが、別の型のセンサが使用されてもよく、例えば、ホールセンサ、誘導センサ、光学センサ、或いは、機械的スイッチで、構成されてもよい。本開示又は本明細書の説明は、したがって、説明した特定の例の可能な組み合わせを包含する。
説明した例では、シフター・レバー110は、実質的に第1平面XZ内と実質的に第2の異なる平面YZ内を移動できたが、シフター・レバー110の運動は、他の多くの平面内で、すなわち、シフター・レバー110の第1及び/又は第2の運動は、実質的に第1及び第2の平面よりも多い平面内で、実行することができる。
本開示又は本発明の範囲は、特定の例によって限定されるものではなく、添付の特許請求の範囲の記載を公正に解釈することのみによって決定されるべきものである。
図面に関連し、請求項の括弧内の参照符号は、請求項の理解を助けることを試みるためだけのものであって、請求項の範囲の限定として解釈されるべきものではない。
Claims (15)
- 車両トランスミッションを制御するためのシフター・アセンブリ(100)であって、
第1の動き及びそれと異なる第2の動きに従って移動できるように、固定ベースに回転可能にマウントされるシフター・レバー(110)と、
前記シフター・レバー(110)によって前記第1の動き又は前記第2の動きが実施されたか否かを識別するために、マグネット(122)の回転方向及び軸方向の双方の変位運動を検出できるように配置される単一の検知ユニット(120)と、
を備えるシフター・アセンブリ(100)。 - 請求項1に記載のシフター・アセンブリ(100)であって、
前記マグネット(122)の回転方向の動きは、前記シフター・レバー(110)の前記第1の動きによって生じる、
シフター・アセンブリ(100)。 - 請求項1に記載のシフター・アセンブリ(100)であって、
前記マグネット(122)の回転角度が前記シフター・レバー(110)の回転角度よりも大きくなるように、前記マグネット(122)の回転方向の動きは、前記シフター・レバー(110)の対応する回転方向の動きによって生じる、
シフター・アセンブリ(100)。 - 請求項1乃至3の何れか1項に記載のシフター・アセンブリ(100)であって、
前記第1の動きに従って前記シフター・レバー(110)が作動される時に前記マグネット(122)の回転駆動させる駆動部材(140)を
更に備えるシフター・アセンブリ(100)。 - 請求項4に記載のシフター・アセンブリ(100)であって、
前記駆動部材(140)は、前記第1の動きに従って前記シフター・レバー(110)が作動される時に回転駆動されるように配置されたシフター・ロッド(150)に又は前記シフター・ロッド(150)の一部に、取り付けられる、
シフター・アセンブリ(100)。 - 請求項5に記載のシフター・アセンブリ(100)であって、
前記シフター・レバー(110)の回転角度に対する前記マグネット(122)の回転角度の比の範囲は、2から5までであり、
ギアシフト位置間の前記マグネット(122)の回転方向の動きの範囲は、7°から14°までである、
シフター・アセンブリ(100)。 - 請求項1乃至6の何れか1項に記載のシフター・アセンブリ(100)であって、
磁気センサ(121)は、
前記マグネット(122)の回転方向及び軸方向の双方の前記変位運動を検出するように動作可能であり、且つ、前記車両トランスミッションを制御するための対応する電気信号を生成するように動作可能であるプリント回路基板(130)上に、配置される、
シフター・アセンブリ(100)。 - 請求項7に記載のシフター・アセンブリ(100)であって、
前記プリント回路基板(130)は、実質的に垂直な位置に配置される、
シフター・アセンブリ(100)。 - 請求項1乃至8の何れか1項に記載のシフター・アセンブリ(100)であって、
前記マグネット(122)は、支持部材(123)の一端部分に設けられ、且つ、磁気センサ(121)に対向する、
シフター・アセンブリ(100)。 - 請求項9に記載のシフター・アセンブリ(100)であって、
前記マグネット(122)の表面は、少なくとも第1極及び第2極を有する前記磁気センサ(121)に対向する、
シフター・アセンブリ(100)。 - 請求項1乃至10の何れか1項に記載のシフター・アセンブリ(100)であって、
前記シフター・レバー(110)の前記第1の動きは、実質的に第1平面(XZ)内で実施され、
前記シフター・レバー(110)の前記第2の動きは、実質的に、前記第1平面と異なる第2平面(YZ)内で実施される、
シフター・アセンブリ(100)。 - 請求項1乃至11の何れか1項に記載のシフター・アセンブリ(100)であって、
前記検知ユニット(120)は、
前記シフター・レバー(110)によって前記第1の動き又は前記第2の動きが実施されたか否かを識別するために、前記マグネット(122)の回転方向及び軸方向の双方の前記変位運動を検出できるように適合された単一の磁気センサ(121)を、備える、
シフター・アセンブリ(100)。 - 請求項1乃至12の何れか1項に記載のシフター・アセンブリ(100)であって、
前記シフター・レバー(110)が作動される時に前記マグネット(122)の軸方向変位を生じさせるための駆動プレート(170)を
更に備えるシフター・アセンブリ(100)。 - 請求項1乃至13の何れか1項に記載のシフター・アセンブリ(100)であって、
前記マグネット(122)は、
前記シフター・レバー(110)の前記第1の動き又は前記第2の動きのうちの一方に従って磁気センサ(121)に対して回転運動を実施するように、且つ、前記シフター・レバー(110)の前記第1の動き又は前記第2の動きのうちの他方に従って前記磁気センサ(121)に対して軸方向変位運動を実施するように、配置される、
シフター・アセンブリ(100)。 - 請求項1乃至14の何れか1項に記載のシフター・アセンブリ(100)であって、
前記シフター・レバー(110)の前記第1の動き及び前記第2の動きのうちの1つは、少なくとも第1動作モードで前記車両トランスミッションを制御するためのギアシフト位置の変更を伴うシフト操作を実施することであり、
前記シフター・レバー(110)の前記第1の動き及び前記第2の動きのうちのもう1つは、少なくとも2つの異なる動作モード間の変更するための選択操作を実施することである、
シフター・アセンブリ(100)。
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