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JP2019043484A - グラスラン - Google Patents

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JP2019043484A
JP2019043484A JP2017171617A JP2017171617A JP2019043484A JP 2019043484 A JP2019043484 A JP 2019043484A JP 2017171617 A JP2017171617 A JP 2017171617A JP 2017171617 A JP2017171617 A JP 2017171617A JP 2019043484 A JP2019043484 A JP 2019043484A
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孝男 飛沢
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Abstract

【課題】捲れ上がりを防ぐことによって、シール性の低下や外観上の見栄えの低下を防止することが可能なグラスランの提供。
【解決手段】第1及び第2のサッシュ端面37b,37aを有するサッシュ33に取付けられるグラスラン8である。第1及び第2のリップ部57b,57aは、第1及び第2のグラスラン側壁部52b,52aのドア窓4側の各先端縁部から互いに離間する方向へ延びる。グラスラン本体50が嵌合凹部34に嵌合したグラスラン取付状態で、第1及び第2のリップ部57b,57aのうち少なくとも第1のリップ部57bは、第1のサッシュ端面37bに対向するサッシュ側リップ領域58bと第1のサッシュ端面37bに対向しないドア窓側リップ領域59bとが中空部60を挟んで対向する中空形状である。サッシュ側リップ領域58は、ドア窓側リップ領域59よりも薄肉状に形成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両のドアに対して固定的に設けられるサッシュに取り付けられるグラスランに関する。
特許文献1には、車内側側壁と、車外側側壁と、両側壁を連結する底壁とからなって断面略コ字形をなし、ドアフレームのサッシュに押込んで取付けられるゴム様弾性体製のグラスランが記載されている。グラスランには、サッシュに取付けられた状態でインナーウェザストリップが接続される。室内側側壁には、室内側に延出してドアフレームに支持される中空状のリップが一体形成される。リップのうちインナーウェザストリップの端部が当たる箇所には、スポンジ材がグラスラン本体と押出一体成形されている。また、特許文献1には、ドア窓側からサッシュ側へ押込まれるグラスランの一方の側壁のドア窓側の先端部に、サッシュの側板のドア窓側の先端部に弾接する中空状のリップを設け、リップのうちドア窓側領域をスポンジ材によって形成し、中空部を挟んでドア窓側領域と対向するサッシュ側領域をグラスラン本体と同じゴム様弾性体によって形成した構成が図示されている。
特開2014−083852号公報
サッシュに対してグラスランを取付けた状態では、リップをサッシュに確実に接触させてシール性を確保する必要がある。このため、サッシュ及びグラスランの製造誤差によりリップがサッシュから離間して隙間が発生しないように、グラスランの押込み方向において、グラスランの側壁の最長寸法(最大高さ)がサッシュの側板の最短寸法(最小高さ)以下となるように誤差範囲を設定することが好ましい。
しかし、上記のように誤差範囲を設定すると、グラスランの側壁の高さに対してサッシュの側板の高さが過度に高くなり、グラスランの側壁の先端部に対するサッシュの側板の先端部の突出量(突出高さ)が過大となる可能性が生じる。サッシュの側板の突出高さが過大になると、リップが側板の先端部から曲折して捲れ上がり、サッシュに対して良好な接触状態が得られずに、シール性が低下するおそれがある。また、リップの捲れ上がりは外観上の見栄えの低下を招く。
なお、特許文献1の中空状のリップは、中空部を挟んで対向するドア窓側領域及びサッシュ側領域のうち、ドア窓側領域をサッシュ側領域よりも軟質なスポンジ材に形成しているため、グラスランの側壁の先端部に対するサッシュの側板の先端部の突出量が過大になると、ドア窓側領域の変形によってリップが曲折して捲り上がる。従って、上記中実状のリップの場合と同様に、シール性が低下や見栄えの低下を防止することができない。
そこで、本発明は、捲れ上がりを防ぐことによって、シール性の低下や外観上の見栄えの低下を防止することが可能なグラスランの提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明は、車両のドアのドア窓開口に沿って開口する嵌合凹部を区画するようにドア幅方向に離間して対向する第1及び第2のサッシュ内側面と、第1及び第2のサッシュ内側面のドア窓側の各先端縁部から互いに離間する方向へ延びる第1及び第2のサッシュ端面とを有し、ドアに対して固定的に設けられるサッシュに、ドア窓側から取付けられる弾性体のグラスランであって、グラスラン本体と第1及び第2のリップ部とを備える。グラスラン本体は、相対向して離間する第1及び第2のグラスラン側壁部を一体的に有し、第1及び第2のグラスラン側壁部が第1及び第2のサッシュ内側面とそれぞれ対向する姿勢でサッシュの嵌合凹部にドア窓側から嵌合する。第1及び第2のリップ部は、第1及び第2のグラスラン側壁部のドア窓側の各先端縁部から互いに離間する方向へ延びる。
グラスラン本体が嵌合凹部に嵌合したグラスラン取付状態で、第1及び第2のグラスラン側壁部は、ドア窓側へ開口して窓ガラスの周縁部の進入を許容するガラス進入溝を区画し、第1及び第2のリップ部は、第1及び第2のサッシュ端面とそれぞれ対向する。第1及び第2のリップ部のうち少なくとも第1のリップ部は、第1のサッシュ端面に対向するサッシュ側リップ領域と第1のサッシュ端面に対向しないドア窓側リップ領域とが中空部を挟んで対向する中空形状である。サッシュ側リップ領域は、ドア窓側リップ領域よりも薄肉状に形成されている。
上記構成では、グラスラン本体が嵌合凹部に嵌合したグラスラン取付状態において、第1のリップ部を第1のサッシュ端面に確実に接触させてシール性を確保する必要がある。このため、サッシュ及びグラスランの製造誤差により第1のリップ部が第1のサッシュ端面から離間して隙間が発生しないように、グラスランの押込み方向において、第1のグラスラン側壁部の最長寸法(最大高さ)が第1のサッシュ内側面の最短寸法(最小高さ)以下となるように誤差範囲を設定することが好ましい。
上記のように誤差範囲を設定すると、第1のグラスラン側壁部の高さに対して第1のサッシュ内側面の高さが過度に高くなる可能性が生じ、グラスランの押込み方向において、第1のグラスラン側壁部が最短寸法(最小高さ)であり、第1のサッシュ内側面が最長寸法(最大高さ)であるとき、グラスラン側壁部の先端部(第1のリップ部の基端部)に対する第1のサッシュ端面の突出量(突出高さ)が最大となる。このように、第1のサッシュ端面の突出高さが過大となる可能性が生じるが、第1のリップ部が、第1のサッシュ端面に対向するサッシュ側リップ領域と第1のサッシュ端面に対向しないドア窓側リップ領域とが中空部を挟んで対向する中空形状であり、サッシュ側リップ領域が、ドア窓側リップ領域よりも薄肉状に形成されているので、第1のサッシュ端面の突出高さが過大になった場合であっても、ドア窓側リップ領域の弾性変形が抑制された状態で、サッシュ側リップ領域が柔軟に弾性変形して第1のサッシュ端面の突出を良好に吸収する。このため、第1のリップ部が第1のグラスラン側壁部の先端部から曲折して捲れ上がることによるシール性の低下や外観上の見栄えの低下を防止することができる。
また、グラスラン取付状態のサッシュ側リップ領域は、第1のサッシュ端面に押圧されて弾性変形してもよい。
上記構成では、グラスラン取付状態のサッシュ側リップ領域は、第1のサッシュ端面に押圧されて弾性変形する。すなわち、第1のグラスラン側壁部が誤差範囲内の最大高さであり、第1のサッシュ内側面が誤差範囲内の最小高さである場合であっても、第1のリップ部が第1のサッシュ端面に接触する。従って、第1のリップ部と第1のサッシュ端面との間をより確実に密閉することができ、シール性が向上する。
本発明によれば、捲れ上がりを防ぐことによって、シール性の低下や外観上の見栄えの低下を防止することができる。
本発明の実施形態に係るグラスランを備えたドアをドア幅方向外側から視た側面図である。 図1のドアの分解斜視図である。 図1のIII−III矢視断面斜視図である。 図3の要部拡大断面図である。 グラスランの変形例を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明において、前後方向は車両の前後方向(ドアを車両に組付けて閉止したドア閉止状態でのドアの前後方向)を意味し、左右方向は車両の前方を向いた状態での左右方向を意味する。また、ドアに関する以下の方向は、何れもドア閉止状態での方向であり、ドア横方向は前後方向、ドア縦方向は上下方向、ドア幅方向は車幅方向、ドア外側は車幅方向外側(車室外側)、ドア内側は車幅方向内側(車室内側)である。
本実施形態に係る車両は、車室(図示省略)の前右側と前左側とに左右のドア開口(図示省略)を有する。ドア1の前側は、ドアヒンジ(図示省略)を介してドア開口の前縁部に回転自在に支持され、ドア開口は、ドアヒンジを中心として傾動するドア1によって開閉される。なお、車室の前左側と前右側とには略同じ構造のドア1が設けられているため、以下では前左側のドア1について説明し、前右側についての説明を省略する。
図1及び図2に示すように、ドア1は、ドア外側に配置されるドアアウタパネル2と、ドアアウタパネル2のドア内側に配置されるドアインナパネル3とを備え、ドアアウタパネル2とドアインナパネル3とは、その周縁部分同士が接合されて閉空間を形成する。また、ドア1は、ドア窓部4と、ドアアウタパネル2とドアインナパネル3との間(閉空間)の上側領域に配置されるグラスランチャンネル5と、グラスランチャンネル5の前方下端とドアインナパネル3とを連結するフロントチャンネルブラケット6と、グラスランチャンネル5の後方下端とドアインナパネル3とを連結するリヤチャンネルブラケット7と、ドアアウタパネル2とドアインナパネル3との間で昇降可能に支持されるドアウインドウパネル9と、ドアウインドウパネル9用のウェザーストリップであるグラスラン8と、を備える。ドア窓部4は、ドア1の上側領域(ドアアウタパネル2及びドアインナパネル3の上側領域)に形成されるドア窓開口10によって区画される。ドアウインドウパネル9は、下降することによってドア窓開口10を開放し、上昇することによってドア窓開口10を閉止する。
ドアアウタパネル2は、ドア横方向に沿って起立してドア1の外面を形成する。ドアインナパネル3は、ドアアウタパネル2のドア内側に対向配置される。ドアアウタパネル2とドアインナパネル3とは、それぞれ所定形状にプレス成形された金属板材である。
ドアアウタパネル2及びドアインナパネル3との上側領域には、上窓枠部12、前窓枠部13と、後窓枠部14とから一体的に構成される窓枠部11が設けられる。上窓枠部12は、ドア窓開口10の上縁部に沿ってドア横方向に延びて、上窓枠部12の下端縁は、ドア窓開口10の上方を区画する。前窓枠部13は、ドア窓開口10の前端縁部に沿ってドア縦方向(斜め上後方)に延びて、前窓枠部13の後端縁は、ドア窓開口10の前方を区画する。後窓枠部14は、ドア窓開口10の後端縁部に沿ってドア縦方向に延びて、後窓枠部14の前端縁は、ドア窓開口10の後方を区画する。ドア1のドア窓開口10の下方の領域(ドア窓開口下方領域15)は、その上端縁がドア窓開口10の下方を区画する。ドア1の前端縁部(ドアアウタパネル2及びドアインナパネル3の前端縁部)16は、前窓枠部13の下端からドア縦方向の下方へ連続して延びる。前端縁部16とドア開口の前縁部とは、ドアヒンジを介して連結される。ドアアウタパネル2の前窓枠部13の前方にはドアミラー取付部17が設けられる。ドアミラー取付部17のドア外側の外面には、ミラー本体18を支持するミラーベース19が取付けられる。
図1〜図4に示すように、グラスランチャンネル5は、ドアアウタパネル2の上側領域とドアインナパネル3の上側領域との間(閉空間)に配置され、上チャンネル部20と、上チャンネル部20の前端縁から曲折して下方に延びるフロントチャンネル部21と、上チャンネル部20の後端縁から曲折して下方に延びるリヤチャンネル部22とを一体的に有する。グラスランチャンネル5は、ドア窓部4側へ開口した状態でドア窓開口10に沿って延びる断面形状コ字状である側板部23を有する。側板部23には、ドア内側に設けられるドア内側側板部23aと、ドア外側に設けられるドア外側側板部23bとが設けられる。ドア内側側板部23aとドア外側側板部23bとは、ドア幅方向に離間してドア窓開口10に沿って延びる。
上チャンネル部20は、上窓枠部12のドアアウタパネル2とドアインナパネル3との間に配置され、ドア窓開口10の上端縁部に沿ってドア横方向に延びる。上窓枠部12のドアアウタパネル2の下端縁と上チャンネル部20のドア外側側板部23bとが接合され、上窓枠部12のドアインナパネル3の下端縁と上チャンネル部20のドア内側側板部23aとが接合されることによって、閉断面を有する上サッシュ部30が構成される。
フロントチャンネル部21は、前窓枠部13のドアアウタパネル2とドアインナパネル3との間に配置され、上チャンネル部20の前端縁から曲折してドア窓開口10の前端縁部に沿って上下方向に延びる。前窓枠部13のドアアウタパネル2の下端縁とフロントチャンネル部21のドア外側側板部23bとが接合され、前窓枠部13のドアインナパネル3の下端縁とフロントチャンネル部21のドア内側側板部23aとが接合されることによって、閉断面を有するフロントサッシュ部31が構成される。フロントチャンネル部21の下部は、フロントロアチャンネル部24を構成する。フロントロアチャンネル部24の下端部は、ドアインナパネル3のドア窓開口下方領域15の前上端部に配置される。フロントロアチャンネル部24には、フロントロアチャンネル部24の後述する嵌合凹部34の下端縁から下方に延びるフロント嵌合凹部延長部26が一体形成される。
リヤチャンネル部22は、後窓枠部14のドアアウタパネル2とドアインナパネル3との間に配置され、上チャンネル部20の後端部から曲折してドア窓開口10の後端縁部に沿って上下方向に延びる。後窓枠部14のドアアウタパネル2の下端縁とリヤチャンネル部22のドア外側側板部23bとが接合され、後窓枠部14のドアインナパネル3の下端縁とリヤチャンネル部22のドア内側側板部23aとが接合されることによって、閉断面を有するリヤサッシュ部32が構成される。リヤチャンネル部22の下部は、リヤロアチャンネル部25を構成する。リヤロアチャンネル部25の下端部は、ドアインナパネル3のドア窓開口下方領域15の後上端部に配置される。リヤロアチャンネル部25には、リヤロアチャンネル部25の後述する嵌合凹部34の下端縁から下方に延びるリヤ嵌合凹部延長部27が一体形成される。
上サッシュ部30と、フロントサッシュ部31と、リヤサッシュ部32とから構成されるサッシュ部33のドア窓部4側には、ドア窓部4側へ開口した状態でドア窓開口10に沿って延びて、断面形状コ字状に形成される嵌合凹部34が設けられる。嵌合凹部34には、ドア窓部4側へ開口する嵌合凹部34を区画する係合板部35が設けられる。係合板部35は、ドア内側に設けられるドア内側係合板部35aと、ドア外側に設けられるドア外側係合板部35bとを有する。嵌合凹部34には、後述するグラスラン8の嵌合突部53がドア窓部4側から嵌合する。
ドア内側係合板部35aは、ドア外側に配置されるグラスランチャンネル5のドア内側側板部23aと、ドア内側に配置されるドアインナパネル3の窓枠部11のドア窓部4側端部とから構成される。ドア内側係合板部35aには、そのドア外側にドア内側サッシュ内側面36a(第2のサッシュ内側面)が設けられ、そのドア窓部4側の先端縁部にドア内側サッシュ端面37a(第2のサッシュ端面)が設けられる。ドア内側サッシュ内側面36aには、グラスラン8がサッシュ部33に取り付けられたグラスラン取付状態で、後述するグラスラン8のドア内側抜け防止用リップ部56aが係合するリップ係合突部38が設けられる。ドア外側係合板部35bは、ドア内側に配置されるグラスランチャンネル5のドア外側側板部23bと、ドア外側に配置され、ドア外側側板部23bの先端部からドア内側へ折り返されるドアアウタパネル2の窓枠部11のドア窓部4側端部とから構成される。ドア外側係合板部35bには、そのドア内側にドア外側サッシュ内側面36b(第1のサッシュ内側面)が設けられ、そのドア窓部4側の先端縁部にドア外側サッシュ端面37b(第1のサッシュ端面)が設けられる。ドア外側サッシュ内側面36bは、ドア外側側板部23b及びドアアウタパネル2の窓枠部11のドア窓4側端部から構成される。ドア内側サッシュ内側面36aとドア外側サッシュ内側面36bとは、互いに対向し、ドア内側サッシュ端面37aとドア外側サッシュ端面37bとは、互いに離間する方向へ延びる。なお、サッシュ部33は、ドアアウタパネル2とドアインナパネル3とグラスランチャンネル5とから構成されるが、これに限定されるものではなく、例えば、1枚のパネルから成形されてもよい。
フロントチャンネルブラケット6は、ドア上下方向に延びる板体であって、フロントロアチャンネル連結部40とフロントドアインナ固定部41とを一体的に有し、ドアインナパネル3のドア窓開口下方領域15の前上端部のドア外側(閉空間内)に配置される。フロントドアインナ固定部41は、ドアインナパネル3のドア窓開口下方領域15の前上端部のドア外側の外面に面接触した状態で固定される。フロントロアチャンネル連結部40のドア外側の外面には、フロントロアチャンネル部24の下端部が固定される。
リヤチャンネルブラケット7は、ドア上下方向に延びる板体であって、リヤロアチャンネル連結部42と、リヤドアインナ固定部43とを一体的に有し、ドアインナパネル3のドア窓開口下方領域15の後上端部のドア外側(閉空間内)の外面に配置される。リヤドアインナ固定部43は、ドアインナパネル3のドア窓開口下方領域15の後上端部のドア外側の外面に面接触した状態で固定される。リヤロアチャンネル連結部42のドア外側の外面には、リヤロアチャンネル部25の下端部が固定される。
すなわち、グラスランチャンネル5は、フロントロアチャンネル部24の下端部がフロントチャンネルブラケット6を介してドアインナパネル3のドア窓開口下方領域15の前上端部のドア外側の外面に固定され、リヤロアチャンネル部25の下端部がリヤチャンネルブラケット7を介してドアインナパネル3のドア窓開口下方領域15の後上端部のドア外側の外面に固定される。
図3及び図4に示すように、グラスラン8は、グラスラン本体50とリップ部51とを有する。グラスラン本体50には、グラスラン側壁部52が設けられる。グラスラン側壁部52は、長手方向に沿って延びる断面形状コ字状である。グラスラン側壁部52は、ドア内側グラスラン側壁部52a(第2のグラスラン側壁部)とドア外側グラスラン側壁部52b(第1のグラスラン側壁部)とを有する。ドア内側グラスラン側壁部52aとドア外側グラスラン側壁部52bとは、相対向して離間する。グラスラン本体50のドア窓部4側には、長手方向に沿って延びてドア窓開口10を上昇するドアウインドウパネル9の端縁部が侵入するガラス進入凹部54(ガラス進入溝)が設けられる。グラスラン本体50のサッシュ部33側には、長手方向に延びてサッシュ部33の嵌合凹部34と嵌合する嵌合突部53が設けられる。ドア内側グラスラン側壁部52a及びドア外側グラスラン側壁部52bがドア内側サッシュ内側面36a及びドア外側サッシュ内側面36bとそれぞれ対向する姿勢で、嵌合凹部34に嵌合突部53がドア窓部4側から嵌合する事によって、グラスラン本体50は、サッシュ部33に取り付けられる。
グラスラン8の押込み方向において、サッシュ及びグラスランの製造誤差の誤差範囲は、ドア内側グラスラン側壁部52a及びドア外側グラスラン側壁部52bの最長寸法(最大高さ)が、ドア内側サッシュ内側面36a及びドア外側サッシュ内側面36bの最短寸法(最小高さ)以下となるように設定されている。
リップ部51は、ドア外側グラスラン側壁部52bとドア内側グラスラン側壁部52aとにそれぞれ設けられ、ドア窓用リップ部55と抜け防止用リップ部56と係合リップ部57とを一体的に有している。ドア窓用リップ部55は、ガラス進入凹部54のドア内側の内部からドアウインドウパネル9側へ延びるドア内側ドア窓用リップ部55aと、ガラス進入凹部54のドア外側の内部からドアウインドウパネル9側へ延びるドア外側ドア窓用リップ部55bとを有する。ドア内側ドア窓用リップ部55aとドア外側ドア窓用リップ部55bとは、ガラス進入凹部54に進入したドアウインドウパネル9の端縁部に密着する。抜け防止用リップ部56は、ドア内側グラスラン側壁部52aのドア内側面のサッシュ部33側からドア内側へ延びるドア内側抜け防止用リップ部56aと、ドア外側グラスラン側壁部52bのドア外側面のサッシュ部33側からドア外側へ延びるドア外側抜け防止用リップ部56bとを有する。ドア内側抜け防止用リップ部56aは、グラスラン8がサッシュ部33に取り付けられたグラスラン取付状態で、リップ係合突部38に係合し、ドア外側抜け防止用リップ部56bは、グラスラン取付状態で、ドアアウタパネル2の窓枠部11の先端縁2aに係合する。
係合リップ部57は、ドア内側係合リップ部57a(第2のリップ部)とドア外側係合リップ部57b(第1のリップ部)とを有する。ドア内側係合リップ部57aは、ドア内側グラスラン側壁部52aのドア窓部4側の先端縁部からドア内側へ延び、グラスラン取付状態でドア内側サッシュ端面37aと対向する。ドア外側係合リップ部57bは、ドア外側ドアグラスラン側壁部52bのドア窓部4側の先端縁部からドア外側へ延び、グラスラン取付状態でドア外側サッシュ端面37bと対向する。ドア内側係合リップ部57aとドア外側係合リップ部57bとは、ドア内側グラスラン側壁部52aとドア外側グラスラン側壁部52bとのドア窓部4側の各先端縁部から互いに離間する方向へそれぞれ延びている。ドア内側係合リップ部57a及びドア外側係合リップ部57bは、ドア内側サッシュ端面37a及びドア外側サッシュ端面37bに対向するサッシュ側リップ領域58と、ドア内側サッシュ端面37a及びドア外側サッシュ端面37bに対向しないドア窓側リップ領域59とをそれぞれ有する。ドア内側係合リップ部57a及びドア外側係合リップ部57bのサッシュ側リップ領域58とドア窓側リップ領域59との間には中空部60がそれぞれ設けられる。サッシュ側リップ領域58は、ドア窓側リップ領域59に比べて薄肉状に形成される。
ドア内側係合リップ部57aのドア内側には、そのドア内側端部からサッシュ部33側に曲折して延びる外壁部61が設けられる。グラスラン本体50のドア内側グラスラン側壁部52aと外壁部61との間には、サッシュ部33側へ開口する溝状凹部62が形成される。溝状凹部62には、グラスラン取付状態で、ドア内側係合板部35aがサッシュ部33側から係合する。溝状凹部62の溝の深さは、ドア内側係合板部35aの突出高さと略同一である。なお、本実施形態では、ドア内側係合リップ部57aのドア内側に、そのドア内側端部からサッシュ部33側に曲折して延びる外壁部61が設けられる構造を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、図5に示すように、ドア内側係合板部70aのドア窓部4側の先端縁部にドア内側へ延びるドア内側サッシュ端面71aが設けられ、ドア内側グラスラン側壁部72aとのドア窓部4側の各先端縁部からドア内側係合リップ部73aがドア内側へ延び、グラスラン取付状態でドア内側のサッシュ側リップ領域74aがドア内側サッシュ端面71aに押圧されて弾性変形する構造であってもよい。
グラスラン取付状態では、嵌合凹部34に沿って嵌合突部53が線状に延び、ドア内側グラスラン側壁部52a及びドア外側グラスラン側壁部52bがガラス進入凹部54を区画し、ドア内側のサッシュ側リップ領域58aがドア内側サッシュ端面37aに押圧されて弾性変形し、ドア外側のサッシュ側リップ領域58bがドア外側サッシュ端面37bに押圧されて弾性変形する。ドア外側のドア窓側リップ領域59bは、グラスラン取付状態で車室外側の側板部の車室外側の側面に連続する。
上記のように構成されたグラスラン8では、グラスラン8の押込み方向において、ドア内側グラスラン側壁部52a及びドア外側グラスラン側壁部52bの最長寸法(最大高さ)がドア内側サッシュ内側面36a及びドア外側サッシュ内側面36bの最短寸法(最小高さ)以下になるように、サッシュ部33及びグラスラン8の製造誤差の誤差範囲を設定している。このため、グラスラン取付状態において、ドア内側係合リップ部57a及びドア外側係合リップ部57bがドア内側サッシュ端面37a及びドア外側サッシュ端面37bに確実に接触するので、シール性を確保することができる。
上記のように誤差範囲を設定すると、ドア内側グラスラン側壁部52aの高さに対してドア内側サッシュ内側面36aの高さが過度に高くなり、ドア内側サッシュ端面37aの突出高さが過大となる可能性が生じる。仮に、ドア内側サッシュ端面37aの突出高さが過大となる場合であっても、ドア内側係合リップ部57aが中空形状であり、ドア内側のサッシュ側リップ領域58aが、ドア内側のドア窓側リップ領域59aよりも薄肉状に形成されているので、ドア内側のドア窓側リップ領域59aの弾性変形が抑制された状態で、ドア内側のサッシュ側リップ領域58aが柔軟に弾性変形してドア内側サッシュ端面37aの突出を良好に吸収することができる。
従って、ドア内側係合リップ部57a及びドア外側係合リップ部57bがドア内側グラスラン側壁部52a及びドア外側グラスラン側壁部52bの先端部から曲折して捲れ上がることによるシール性の低下や外観上の見栄えの低下を防止することができる。
また、グラスラン取付状態のドア内側及びドア外側のサッシュ側リップ領域58a,58bは、ドア内側サッシュ端面37a及びドア外側サッシュ端面37bに押圧されて弾性変形する。すなわち、ドア内側グラスラン側壁部52a及びドア外側グラスラン側壁部52bが誤差範囲内の最大高さであり、ドア内側サッシュ内側面36a及びドア外側サッシュ内側面36bが誤差範囲内の最小高さである場合であっても、ドア内側係合リップ部57a及びドア外側係合リップ部57bがドア内側サッシュ端面37a及びドア外側サッシュ端面37bに接触する。従って、ドア内側係合リップ部57a及びドア外側係合リップ部57bとドア内側サッシュ端面37a及びドア外側サッシュ端面37bとの間をより確実に密閉することができ、シール性が向上する。
なお、本実施形態では、サッシュ側リップ領域58及びドア窓側リップ領域59が、ドア内側係合リップ部57a及びドア外側係合リップ部57bにそれぞれ設けられる構造を例示しているが、これに限定されるものではなく、ドア内側係合リップ部57a及びドア外側係合リップ部57bの少なくとも一方にサッシュ側リップ領域58及びドア窓側リップ領域59が設けられる構造であればよい。
また、本実施形態では、グラスラン取付状態で、ドア内側係合リップ部57a及びドア外側係合リップ部57bに設けられるドア内側及びドア外側のサッシュ側リップ領域58a,58bが、ドア内側サッシュ端面37a及びドア外側サッシュ端面37bに押圧されて弾性変形する構造を例示するが、これに限定されるものではない。例えば、グラスラン取付状態で、ドア内側係合リップ部57a及びドア外側係合リップ部57bに設けられるドア内側及びドア外側のサッシュ側リップ領域58a,58bが、ドア内側サッシュ端面37a及びドア外側サッシュ端面37bに押圧されずに接触する構造であってもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施形態について説明したが、この実施形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
本発明に係るグラスランは、車両のドアに広く利用することができる。
1 ドア
2 ドアアウタパネル
3 ドアインナパネル
4 ドア窓部
5 グラスランチャンネル
6 フロントチャンネルブラケット
7 リヤチャンネルブラケット
8 グラスラン
9 ドアウインドウパネル
10 ドア窓開口
11 窓枠部
12 上窓枠部
13 前窓枠部
14 後窓枠部
20 上チャンネル部
21 フロントチャンネル部
22 リヤチャンネル部
23a ドア内側側板部
23b ドア外側側板部
30 上サッシュ部
31 フロントサッシュ部
32 リヤサッシュ部
33 サッシュ部
34 嵌合凹部
35a,70a ドア内側係合板部
35b ドア外側係合板部
36a ドア内側サッシュ内側面(第2のサッシュ内側面)
36b ドア外側サッシュ内側面(第1のサッシュ内側面)
37a,71a ドア内側サッシュ端面(第2のサッシュ端面)
37b ドア外側サッシュ端面(第1のサッシュ端面)
38 リップ係合突部
50 グラスラン本体
51 リップ部
52a,72a ドア内側グラスラン側壁部(第2のグラスラン側壁部)
52b ドア外側グラスラン側壁部(第1のグラスラン側壁部)
53 嵌合突部
54 ガラス進入凹部(ガラス進入溝)
55a ドア内側ドア窓用リップ部
55b ドア外側ドア窓用リップ部
56a ドア内側抜け防止用リップ部
56b ドア外側抜け防止用リップ部
57a,73a ドア内側係合リップ部(第2のリップ部)
57b ドア外側係合リップ部(第1のリップ部)
58 サッシュ側リップ領域
58a,74a ドア内側のサッシュ側リップ領域
58b ドア外側のサッシュ側リップ領域
59 ドア窓側リップ領域
59 59a ドア内側のドア窓側リップ領域
59b ドア外側のドア窓側リップ領域
60 中空部
61 外壁部
62 溝状凹部

Claims (2)

  1. 車両のドアのドア窓開口に沿って開口する嵌合凹部を区画するようにドア幅方向に離間して対向する第1及び第2のサッシュ内側面と、前記第1及び第2のサッシュ内側面のドア窓側の各先端縁部から互いに離間する方向へ延びる第1及び第2のサッシュ端面とを有し、前記ドアに対して固定的に設けられるサッシュに、前記ドア窓側から取付けられる弾性体のグラスランであって、
    相対向して離間する第1及び第2のグラスラン側壁部を一体的に有し、前記第1及び第2のグラスラン側壁部が前記第1及び第2のサッシュ内側面とそれぞれ対向する姿勢で前記サッシュの前記嵌合凹部に前記ドア窓側から嵌合するグラスラン本体と、
    前記第1及び第2のグラスラン側壁部の前記ドア窓側の各先端縁部から互いに離間する方向へ延びる第1及び第2のリップ部と、を備え、
    前記グラスラン本体が前記嵌合凹部に嵌合したグラスラン取付状態で、前記第1及び第2のグラスラン側壁部は、前記ドア窓側へ開口して窓ガラスの周縁部の進入を許容するガラス進入溝を区画し、前記第1及び第2のリップ部は、前記第1及び第2のサッシュ端面とそれぞれ対向し、
    前記第1及び第2のリップ部のうち少なくとも第1のリップ部は、前記第1のサッシュ端面に対向するサッシュ側リップ領域と前記第1のサッシュ端面に対向しないドア窓側リップ領域とが中空部を挟んで対向する中空形状であり、
    前記サッシュ側リップ領域は、前記ドア窓側リップ領域よりも薄肉状に形成されている
    ことを特徴とするグラスラン。
  2. 請求項1に記載のグラスランであって、
    前記グラスラン取付状態の前記サッシュ側リップ領域は、前記第1のサッシュ端面に押圧されて弾性変形する
    ことを特徴とするグラスラン。
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