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JP2018533532A - 再閉鎖可能な開封特徴部を有する食品パッケージ、及び再閉鎖可能な食品パッケージを開封し、食品製品を取り出し、再閉鎖する方法 - Google Patents

再閉鎖可能な開封特徴部を有する食品パッケージ、及び再閉鎖可能な食品パッケージを開封し、食品製品を取り出し、再閉鎖する方法 Download PDF

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Abstract

パッケージのフィルムに形成された切れ目及び切り込み線によって画定されたフラップを備える開封特徴部を有するパッケージが、本明細書に記載される。フラップは、少なくとも部分的に、引き剥がされてパッケージの内部に通じる開口部を露出させることになるパッケージの前壁部分内にあってもよい。フラップはまた、フラップを引き剥がすことによってパッケージの一部が除去されるように、パッケージを横切って延在してもよい。本明細書に記載されるパッケージは、有利には、パッケージの前壁部分を横切って延在する封止された折りひだ、又はフラップの掴み部の少なくとも一部を含むフィンシール部を備える。パッケージを開封するためにフラップを引き剥がす際に掴み部を取り外すことによって、折りひだの内側上にある、パッケージを再閉鎖するための接着剤を露出させることができる。

Description

本開示は、開封特徴部を有する食品パッケージに関し、特に、一体化された選択的に分離可能なフラップの形態の開封特徴部を有する食品パッケージに関する。
運搬、保管中に食品製品を貯蔵するために、また、多食分又は多様な食品製品がパッケージ内に配置されている場合は、ユーザーが使い切るまで食品製品を貯蔵するために、パッケージ、例えば可撓性材料製のパッケージなどが一般的に使用される。一般的なタイプの従来のパッケージは、フィルム材のウェブから大量生産される。ウェブは、ウェブの長手方向縁部を一体に封止してフィンシール部を形成することによって、連続した管に形成される。次に、横断方向のシールを形成し、これら横断方向のシール領域内で管を横切って切断することによって、連続した管をより小さなパッケージに個片化することができる。食品製品は、所与の個別のパッケージの横断方向のシールの一方を形成した後で、かつ反対側の横断方向シールを形成する前に、管に挿入されることができる。代替方法として、フィンシール部を形成する前にウェブを食品製品の周囲に巻装させてもよい。
そのような従来のパッケージは、最初は、消費者が購入する前に、食品製品を密封された内部空洞内で貯蔵することができる。次に、消費者は、横断方向シールの一方を破断させて又はパッケージの角部を除去して、内部空洞及び食品製品にアクセスすることができる。これらの方策はいずれも、消費者がパッケージを開封するのに便利な方法を提供しない。更に、パッケージを不用意に開封すると、パッケージが部分的に又は完全に再利用に適さなくなる可能性があり、長い期間をかけて消費されるように意図されている多食分又は多様な食品製品をパッケージが収容している場合には不都合である。
最初に破断した後に生じる問題は、長い期間をかけて消費されるように意図されている多食分又は多様な食品製品をパッケージが収容している場合に、パッケージをどう効果的に再閉鎖するかである。前述のように、パッケージの不用意な開封は、パッケージを再利用に適さないものにし、したがって再閉鎖にも適さないものにする可能性がある。パッケージが再閉鎖特徴部を備えていない場合、一般的な方法では、食品製品の上方のヘッドスペースを低減しかつ破断したシールを閉じるように、パッケージの縁部を折り重ねる。次に、折り畳んだ材料の上にクリップを適用して、パッケージをこの閉鎖状態に保持することができる。しかしながら、この慣行はパッケージを十分に閉鎖しない場合が多く、消費者がクリップを有していない場合には、パッケージは折り畳みが開き、食品製品が完全に露出してしまう可能性がある。
これまでに提供された再閉鎖特徴部の一種は、パッケージの1つの縁部に沿ってジッパストリップを取り付けるものであった。パッケージの制御された開封及び再閉鎖をもたらすには概ね適しているが、ジッパストリップのせいでパッケージのコストが上昇するのは、特定の包装用途にとって望ましくない場合がある。
一体に封止され、食料品を受容するための内部を包囲する少なくとも前壁部及び後壁部を画定するフィルムからなる食料品用パッケージが、本明細書に記載される。パッケージは、その前壁部の折りひだ(pleat)を備え、該折りひだは前壁部にわたって横断して延在する。折りひだは、前壁部の第1及び第2の壁部分から形成され、これら第1及び第2の壁部分は折り線を中心に共に旋回されて接着剤によって封止される。パッケージは、フィルム内に形成された開封特徴部を更に備え、該開封特徴部はフラップを備えている。フラップは、フィルムを部分的に貫通して延在する1つ又は2つ以上の切り込み線に沿って、フィルムの残りの部分から少なくとも部分的に分離可能であり、食料品を取り出すための、パッケージの内部に通じるアクセス開口部を形成する。フラップはまた、折りひだ内へ延びる末端部分を有する。フラップが切り込み線に沿ってフィルムの残りの部分から分離された後、フラップを使用して開封特徴部を概ね再閉鎖するために、フラップの末端部分は、折りひだの接着剤から取り外し可能及びそれに当接して再閉鎖可能である。
フラップの末端部分の最下方セグメントは更に、貫通切れ目によってフィルムの残りの部分から分離され得る。次に、切り込み線は、貫通切れ目の端部と交わることができ、貫通切れ目の端部は折り線上に配設されることができ、末端部分の最下方セグメントは折りひだから下向きに突出することができ、折りひだは、フラップの末端部分と位置合わせしている接着剤のない領域を有することができる。
更なるアプローチでは、パッケージのフィルムは、側部シール部及び底部シール部に沿って一体に封止され得る。前壁部、後壁部、上部折り畳み縁部、側部シール部、及び底部シール部は、パッケージ内部を包囲する。この形態では、切り込み線は、上部折り畳み縁部を越えて後壁部分上まで延在してもよい。切り込み線はまた、貫通切れ目と反対向きの曲線を成す端部を有し得る。
折りひだは、第2の折りひだ部分が第1の折りひだ部分の下にある状態で前壁部の下部に沿って延在するように更に折り畳まれることができる。次に、第2の折りひだ部分及び前壁部の下部は、それぞれ、折りひだが前壁部の下部に沿って延在するように折り畳まれたときに互い位置合わせする、横方向外向きの開口部をその中に有することができる。そのような構成にすることで、第1の折りひだ部分は、開口部を介して後壁部に封止されることができる。
1つのアプローチによれば、切り込み線は、パッケージの面にわたって、切れ目から離れる方向に延在し得る。この形態の切り込み線は、次にパッケージを形づくる際に気密シールを形成することができるように、パッケージ材料を貫通して部分的にだけ延在するように構成され得る。別のアプローチによれば、切り込み線は、シールゾーンの接着剤を再閉鎖のために使用できるように、その後のパッケージの1つ又は2つ以上のシールゾーン内に配設され得る。一実施例において、切り込み線は、折りひだシールゾーン及び側部シール部がオーバーラップするまで折りひだシールゾーン内を切れ目から離れる方向に延出した後、側部シール部内を上向きに延出してもよい。必要に応じて、切り込み線は、側部シール部内をパッケージの後面上まで延在してもよい。このような構成であることから、フラップの縁部全体は、対応のシールゾーンの接着剤に当接して再密封され得る。
別の形態では、食品パッケージ用の開封特徴部が記載される。食品パッケージは少なくとも壁部を備える。折りひだは、壁部にわたって横断して延在し、かつ第1の壁部分と第2の壁部分とを備えている。第1及び第2の壁部分は、折り線を中心に共に旋回されて、接着剤によって封止されることができる。開封特徴部は、折りひだの第1の壁部分を貫通する切れ目と、切れ目の端部から、折り線から離れる方向に、壁部の少なくとも一部にわたって長手方向に延在する切り込み線とを備えている。切れ目及び切り込み線は、少なくとも部分的に壁部内に配設されるフラップを形成する。フラップは、壁部を貫通する開口部を出現させるために、切り込み線を破断することによって壁部の残りの部分から分離されるように構成されている。開封特徴部は、折りひだの第1の壁部分内に少なくとも部分的に配設されるフラップの末端部分を更に備えることができる。その結果、フラップが切り込み線に沿ってフィルムの残りの部分から分離された後にフラップを概ね再閉鎖して開口部を覆うために、フラップの末端部分は、折りひだの接着剤から取り外し可能及びそれに当接して再閉鎖可能であり得る。
貫通切れ目の端部は、更に、折り線上に配設されてもよい。更なるアプローチでは、切れ目は弓状であってもよく、これにより、フラップの末端部分の最下方セグメントは、ユーザーによって把持されるように、折り線から離れる方向に折りひだから下向きに突出するようになっている。
更なる形態では、開封特徴部を使用して再閉鎖可能な食品パッケージを開封し、食品製品を取り出し、該パッケージを再閉鎖するための方法が記載される。パッケージ、及びその中の開封特徴部は、上記した形態であり得る。方法は、壁部に形成された開封特徴部のフラップのタブを把持ことであって、タブは少なくとも部分的に折りひだの第1の壁部分内に配設される、こと、を含み得る。1つのアプローチによれば、タブを把持ことは、折りひだの折り線を越えて突出しているタブの最下部を把持ことを含み得る。別のアプローチによれば、タブを把持ことは、タブの接着剤のない部分を把持ことを含み得る。次に、壁部の隣接部分から、壁部を部分的に貫通して延在する複数の切り込み線に沿ってフラップを分離するために、フラップのタブを引っ張り、例えば、タブを折りひだの第1の壁部分から切り離して接着剤を露出させ、食品製品パッケージのアクセス開口部を形成することができる。開封した後、食品パッケージの内部からアクセス開口部を介して食品製品を取り出すことができる。次に、フラップのタブを折りひだの接着剤に再付着させて、食品パッケージを再閉鎖することができる。
パッケージを横切って延在するストリップを有する開封特徴部を備える別のパッケージが記載される。開封特徴部を使用して、例えば、パッケージの端部を取り外すことができる。ストリップは、切れ目によってパッケージのシール内に形成されたタブ部分を備えることができる。かかるパッケージを形成することにより、有利には、シール部の端縁部からタブが外向きに突出するので、ユーザーはタブを容易に把持ことができる。
パッケージを横切って延在する封止された折りひだと、パッケージ内に画定された開封特徴部とを有するパッケージの斜視図であり、開封特徴部は閉鎖位置で示されている。
開放位置にある開封特徴部を示す、図1のパッケージの斜視図である。
開封特徴部及び封止領域を示す、図1のパッケージ用のブランクの平面図である。
封止のために折り畳まれた、図3のブランクの斜視図である。
パッケージを形成するためのブランクの第2の実施形態の斜視図である。
図5のブランクの平面図である。
パッケージを横切って延在する封止された折りひだと、パッケージ内に画定された開封特徴部とを有するパッケージの前側斜視図であり、開封特徴部は閉鎖位置で示されている。
開放位置にある開封特徴部を示す、図7のパッケージの斜視図である。
開封特徴部及び封止領域を示す、図1のパッケージ用のブランクの平面図である。
パッケージを形成する場合のフローチャートである。
パッケージ内に画定された開封特徴部を有するパッケージの部分透視図であり、開封特徴部は閉鎖位置で示されている。
部分的開放位置にある開封特徴部を示す、図11のパッケージの部分斜視図である。
パッケージのフィンシール部内の開封特徴部の切れ目及びタブを示す、図11のパッケージの断面図である。
中心を外れたフィンシール部内の開封特徴部を示す、代替パッケージの断面図である。
その中に画定された開封特徴部を示す、図11のパッケージ用のブランクの平面図である。
開封特徴部のタブがパッケージの縁部を越えて突出するように折り重ねられている縁部部分を示す、図15のブランクの平面図である。
食品パッケージ、ブランク、及び開封特徴部を使用する制御された開封方法の様々な実施形態が、本明細書に記載され、図1〜図10に例示される。
パッケージのフィルムに形成された切れ目及び切り込み線によって画定された再閉鎖可能なフラップを有するパッケージが、本明細書に記載される。フラップは、少なくとも部分的に、剥がされてパッケージの内部に通じる開口部を露出させることになるパッケージの前壁部分内にある。本明細書に記載されるパッケージは、有利には、フラップの掴み部の少なくとも一部を含む、パッケージの前壁部分を横切って延在する封止された折りひだ備える。パッケージを開封するためにフラップを剥がす際に掴み部を取り外すことによって、折りひだの内側上の、パッケージを再閉鎖するための接着剤が露出される。
フラップは、パッケージと一体であり、かつ、例えばパッケージを部分的に貫通して延在する1つ又は2つ以上の切り込み線若しくはスクライブ線、貫通切れ目、パッケージのサイドシーム、又はこれらの組み合わせに沿って、制御された方法でパッケージの残りの部分から分離可能である。これにより、制御された方法でパッケージを開封することが容易になり、意図する開封経路からの逸脱が、たとえあったとしても、わずかとなる。切り込み線は、完全にではなく部分的にパッケージを貫通して延在しているので、パッケージの完全性は損なわれない。更に、フラップが、パッケージの完全性を損なうことなく折りひだ内のフィルム内の貫通切れ目によって少なくとも部分的に画定され得るように、折りひだは、有利には、パッケージの内部から封鎖されることができる。
パッケージのブランクは、その外縁に沿って、及び上述した折りひだを形成するための、端部の中間の横断方向ストリップに沿って封止される。フラップの掴み部は、これらの横断方向ストリップ内へ延び、端部切れ目によって画定されることができ、これにより、折りひだが折り畳まれたときに、端部切れ目によって画定された掴み部の端部は、ユーザーが把持やすいように折り目から外向きに突出する。
図1〜図6に示すように、再閉鎖可能パッケージ10の第1の実施形態が本明細書に記載され、該パッケージは、食料品又は他のパッケージ内容物が該パッケージから逐次取り出される間、ユーザーがパッケージ10を繰り返し開封及び再閉鎖するのを可能にするように構成されている。パッケージ10は、より大きなフィルムのロール物から個片化され得るフィルム12のウェブから作られる。パッケージ10は、食品製品などのパッケージ内容物26のための密閉された内部24を形成する底部シール部18、側部シール部20、及び上部折り畳み縁部22に縁取られた前壁部分14と後壁部分16とを備える。
図1〜図6に示されるパッケージ10の独自の特徴は、パッケージの前壁部14にわたって横断して延在する折りひだ又は折り畳み領域28である。折りひだ28は、折りひだ28を形成するために一体に封止される、上部及び底部折りひだ部分30、32を含む。より詳細には、底部折りひだ部分32は、上部折りひだ部分30と底部折りひだ部分32とを分離する上部折り線34を中心に内向きに旋回され、これにより、底部折りひだ部分32は上部折りひだ部分30の後側に延在することになる。底部折り線36は、前壁部14の残りの下部37から底部折りひだ部分32を分離して、折りひだ28がパッケージの前壁部14上で概ね平坦になるようにする。
パッケージ10の更なる詳細が、パッケージ10を作るためのブランク38を示す図3に示されている。ブランク38は、長手方向側縁部40と横断方向端縁部42とを備える。ブランク38は、パッケージ10の形成中にウェブ12が封止される場所を示す封止領域44と共に示されている。封止領域44は、側縁部40に沿って又は隣接して延在し、パッケージ10の側部シール部20を形成する長手方向縁部部分46を含む。封止領域44は、端縁部42に沿って又は隣接して延在し、パッケージ10の底部シール部18を形成する横断方向縁部部分48を更に含む。
図3に示すように、封止領域44はまた、ブランク38を横切って横断方向縁部シール部分48の中間に延在する折り目又は折りひだ封止領域50を含む。横断方向に延在する上部折り目34は、折り畳み封止領域30を半分に折り畳んで折りひだ28を形成することができるように、折り畳み封止領域50を二分する。底部折り線36は、折り畳み封止領域50の底部に沿ってブランク14を横切って延在し、これにより、折りひだ28は、パッケージの前壁部14に隣接して位置するように下向きに折り畳まれることができるようになっている。
パッケージ10は、その中に形成された開封特徴部52を更に備えている。開封特徴部52は、ウェブ12に形成され、ユーザーが掴むための末端部分56を有するフラップ54を備えている。1つのアプローチによれば、末端部分は掴み用タブ又は掴み部分56であり得る。フラップ54は、パッケージ内部24に通じる開口部58を出現させるために、ウェブ12から分離され、引き戻されるように構成されている。より詳細には、開封特徴部52は、切れ目と切り込み線の組み合わせによって画定される。切れ目60は、完全に折り畳み封止領域50内に設けられ、掴み用タブ56の最下部又は先端部61を画定する。切り込み線64は、切れ目60の各端部62から上部折りひだ部分30を通り、前壁部14の残りの部分にわたって延在する。図3に示すように、折りひだ封止領域50は、掴み用タブ56の端部67に対応する接着剤のない領域65を有することができ、これにより、ユーザーがパッケージ10を開封するためにタブを把持したときに、掴み用タブ56の端部67がべとつかないようになっている。例示した形態では、接着剤のない領域65は、掴み用タブ56の最下部61、並びに上部折り線34を隔てた概ね鏡映の部分69を含む。しかしながら、所望の場合には、接着剤のない領域65は最下部61に限定されてもよく、又は、所望の場合には、掴み用タブ56の更に下方に広がっていてもよい。
所望の場合には、切り込み線64は、前壁部14を通り、上部折り畳み縁部22を越えて後壁部分16上まで延在することができる。更に、切り込み線64の端部66は、図のような牧杖又は他の好適な特徴部のような引き裂き制限特徴部を有することができる。切れ目60及び切り込み線64は、パッケージ10を作る前に、例えば、レーザー、ロータリーダイ、又はダイなどの任意の好適な機構によって形成され得る。
1つのアプローチによれば、切れ目60は弓状であり、その端部62が上部折り線34上に又はこれに隣接して位置付けられるように折り畳み封止領域50内に位置付けられる。上述したように、切り込み線64は、切れ目60の端部62から延びる。例示した形態では、切り込み線64は、切れ目端部62から側縁部40に略平行に長手方向に延在する第1のセグメント68を含む。切れ目60及び第1のセグメント68の少なくとも一部は、組み合わされて掴み用タブ56を形成する。第1のセグメント68は、切れ目60から約3mm〜約15mmの長さにわたって延在する。一実施形態では、各第1のセグメント68は、折り畳み封止領域50の接着部を通って開口方向に互いに略平行であり、切り込み線64から逸脱し望ましくない引き裂きを最小限に抑える確実な開封性能を提供する。切り込み線64は、第1のセグメント68の端部72から切れ目端部62と反対側に延在する第2のセグメント70を更に含む。図に示されるように、第2のセグメント70は、パッケージ内容物26の寸法に対応できるようにフラップの幅を広くするために、側縁部40に向かって互いに外向きにテーパ付けされることができる。第3のセグメント74は、第2のセグメント70の端部76から、側縁部40に略平行に長手方向に延在し、切り込み線端部66につながる。第3のセグメント74同士の間の距離は、パッケージ10内の個々の内容物26の全てを取り出すのを容易にするのにほぼ十分である幅を有することができるか、又は、該セグメントを介した取り出しを可能にするために、より幅広の内容物の幅に近くてもよい。例えば、この後者の場合、約87mm(約3.4インチ)の幅を有する食料品用では、第3のセグメント74同士の間の距離は約85mm(約3.35インチ)であり得る。
図示するように、切れ目60及び切り込み線64は、パッケージの完全性(例えば、実質的な気密シールなど)を保つように構成される。切れ目60は、パッケージ10の封止領域の外側である折りひだ28内に設けられる。切り込み線64は、開封特徴部52の残りの部分を形成し、ウェブ12を完全に貫通しないので、パッケージ10内の気密シールは保たれる。
切り込み線64は、パッケージフィルム又は積層体の厚さの約20%〜約90%、約40%〜80%、約60%〜約80%、約65%〜約75%、好ましくは約70%の深さを有し得る。例えば、例示的実施形態において、厚さ約20マイクロメートル(0.0008インチ)の透明又は透き通った配向ポリプロピレンフィルム及び厚さ約30マイクロメートル(0.0012インチ)の金属化配向ポリプロピレンフィルムからなる約50マイクロメートル(0.0020インチ)の全厚さを有する積層パッケージフィルムでは、切り込み線64は約35マイクロメートル(0.0014インチ)の深さを有し得る。積層フィルムの場合、切り込み線64は内部層にあるのが好ましいが、外部層にあっても、又は一方の層を完全に貫通し、かつ次の層内に部分的に及んで延在してもよい。
ブランク79から作られる再閉鎖可能パッケージ78の第2の実施形態が図7〜図9に示されており、該パッケージは、食料品又は他のパッケージ内容物が該パッケージから逐次取り出される間、ユーザーがパッケージ78を繰り返し開封及び再閉鎖するのを可能にするように構成されている。この実施形態のパッケージ78は、上述したパッケージ10と似た多くの特徴部及び構造を有している。このため、異なる点について以下に述べる。
この形態のパッケージ78は、開封の際に露出したパッケージの封止ゾーンに当接して完全に再密封させることができる開封特徴部80を提供する。上記実施形態と同様に、パッケージは、パッケージの前壁部14にわたって横断して延在する折りひだ又は折り畳み領域28を有する。
この形態の開封特徴部80は、ウェブ12内に形成され、ユーザーが掴むための末端部分84を備えているフラップ82を有する。1つのアプローチによれば、末端部分84は掴み用タブ又は掴み部分であり得る。フラップ82は、パッケージ内部24に通じる開口部86を出現させるために、ウェブ12の隣接部分から分離され、引き戻されるように構成されている。より詳細には、開封特徴部80は、ウェブ12内の線88、又は線の組み合わせによって画定される。線88は、全体的に折り畳み封止領域50及び側部シール部20内に形成される。線88は、掴み用タブ84の最下部又は先端部85を画定する切れ目90を含む。切り込み線又は切れ目92は、切れ目90の端部から折りひだ部分30を横切って長手方向シール部の縁部部分46まで延在する。図に示されるように、一実施形態では、各線92は、切れ目90から延びるそれらの長さの少なくとも一部の間で、開口方向に延びていてもよい。上述のように、こうすることで、線92から逸脱する望ましくない引き裂きを最小限に抑える確実な開封性能が提供される。線92は、上部折り畳み縁部22の手前で終端してもよく、又は上部折り畳み縁部22までずっと延出しもよい。更なるアプローチでは、線92は、上部折り畳み縁部22を越えて後壁部分16上まで延在してもよい。更に、線92の端部94は、図のような牧杖又は他の好適な形体のような引き裂き制限特徴部を有することができる。図に示されるように、引き裂き制限特徴部は、側部シール部20内部に完全に配設されることもできる。線88は、パッケージ78を作る前に、例えば、レーザー、ロータリーダイ、又はダイなどの任意の好適な機構によって形成され得る。
そのような構成にすることで、図10に示されるように一連の折り目及びシール部を形成することによってパッケージ10、78を作ることができる(100)。より詳細には、ブランク38を上部折り畳み縁部22に沿って折り畳み(102)、該ブランクを前壁部14と後壁部16に分割することができる。底部折りひだ部分32が上部折りひだ部分30の後側に延在するように、上部折り線34を中心にして底部折りひだ部分32を旋回させることができる(104)。切れ目60、90があることにより、掴み用タブ56、84の先端部61、85は底部折りひだ部分32に付着しなくなり、このためそれらと共に折り畳まれない。このため、掴み用タブ56、84の先端部61、85は、折りひだ28から上部折り線34を越えて下向きに突出し、これにより、ユーザーが掴み用タブ56、84を容易に把持ことができるようになっている。次に、前壁部14の下部37が底部折りひだ部分32から下向きに延び、ブランク28の横断方向端縁部42が略位置合わせされるように、底部折り線36を中心にして前壁部14を旋回させる(106)。このように組み立てられると、封止領域44が全て位置合わせされ、任意の好適な工程によって側部、底部、及び折りひだシール部20、22、28を形成することができる(108)。
このように形成されたら、次に、図1に示されるようなパッケージ10、78を使用して、食料品26を運搬、陳列、及び貯蔵することができる。食料品26の一部が望まれる場合、図2及び図8に示すように、開封特徴部52、80を介してパッケージ10を開封することができる。掴み用タブ56、84の先端部61、85は折りひだ28よりも下方に突出しているので、これらを掴むことができる。次に、ユーザーは、掴み用タブ56、84を折りひだ28及びパッケージの前壁部14から離れる方向に略上方に操作する。掴み用タブ56、84が引っ張られると、線64、92を分離させる力が加わる。切り込み線を有する実施形態では、力は、切れ目60、90の端部62において切り込み線64、92に加わり、切り込み線64、92は、有利には、パッケージ10、78を開封する際に破断するように設計される。十分な力が加わることで、切り込み線64、92は破断し、パッケージ10、78の開口部を誘導する。掴み用タブ56、84を続けて引き離すにつれて、切り込み線64、92の第1、第2、及び第3の部分68、70、72が破断してゆき、フラップ54、82がパッケージの前壁部12から離れる方向に引っ張られる。切り込み線64、92のフック状端部66、94がパッケージ10を横切る引き裂きを阻止するので、制御された開封がもたらされる。例示した形態では、フック状端部66、94はパッケージの後壁部16上に設けられているので、フラップ54、82を引っ張ることによってパッケージ10、78を開封すると、前壁部14及び上部折り畳み縁部22を介してパッケージ内部24に通じる開口部58が出現し、前面及び上部からの食料品26へのアクセスが所望通りに与えられる。
図2に示すように、掴み用タブ56、84及びフラップ54、82をパッケージの前壁部12から引き離した後、折りひだ28内の掴み用タブ56、84が除去された場所に代替領域95が出現する。代替領域95及び掴み用タブ56、84の裏面の一方又は両方は、折りひだシール部28を形成したことにより、その上に接着剤を有している。パッケージ10、78を開封した結果露出した接着剤は、所望の内容物26を取り出した後でパッケージ10、78を再閉鎖するために好都合に利用することができる。
パッケージ10、78はまた、パッケージの前壁部14から離れる方向への旋回に抵抗するように折りひだ28がパッケージ10、78に封止されるように構成され得る。第1のアプローチによれば、図5及び図6に示されるように、ブランク28は、底部折りひだ部分32の側方外側部分97の第1の穴96と、前壁部14の残りの下部37の側方外側部分99の第2の穴98とを有し得る。開口部穴は、パッケージ10、78が所定の封止位置へ折り畳まれた後、穴96、98が位置合わせするように配設される。このため、穴96、98は、上部折りひだ部分30と後壁部16との間に開いた経路(clear path)を提供する。更に、側方外側部分97、99は、折りひだシール部28が穴96、98の一方の側にあり、側部シール部20が穴96、98の反対側にあるように対応付けられる。そのように構成することで、パッケージ10、78が封止されたときに、上部折りひだ部分30が後壁部16に封止され、折りひだ28は、前壁部14から離れる方向に旋回しないように制限される。代替え方法として、接着剤又は他の好適な封止機構を、上部折りひだ部分30と底部折りひだ部分32との間に配設してもよい。
パッケージの実施形態は底部シール部18を有して示されているが、本明細書に記載されるパッケージは、代替えとして、上部シール部と底部折り畳み縁部とを有してもよい。更なるアプローチでは、本明細書に記載されるパッケージは、上部及び底部折り畳み縁部と共に、後壁部に沿ってフィンシール部を有してもよい。
図11〜図16を参照して本明細書に記載される別のパッケージ200は、開封特徴部202を有する。パッケージ200は、第1の端部シール部204と、第2の端部シール部206と、それらの間に延在する長手方向又はフィンシール部208とを備える。したがって、パッケージ200は、パッケージ内部214及び内部に配置される内容物216を取り囲む前壁部分210と後壁部分212とを備える。
図15及び図16に示されるように、パッケージ200はブランク217から形成され得る。ブランク217は、単一の材料片であってもよく、又は材料のウェブから所望通りに個別化されてもよい。図に示されるように、ブランク217は、長手方向側縁部218と横断方向端縁部220とを含む。ブランクの、側縁部218に沿った部分を利用して長手方向シール部208を形成する一方、ブランクの、端縁部に沿った部分を利用して第1及び第2の端部シール部204、206を形成する。
開封特徴部202は、パッケージ200を横切って延在するストリップ222を備えている。図に示されるように、ストリップ222の一方の端部224は、側縁部218の一方と交わり、ストリップ222のもう一方の端部226は、もう一方の側縁部218から離間配置される。ストリップ222は、切れ目と切り込み線との組み合わせによって画定される。側縁部218から離間配置されるストリップ222の端部226は、タブ228を形成する切れ目227によって画定される。パッケージ200を形成する際に、ブランクの側縁部218を含む長手方向縁部部分230は折り線232で折り返される。切れ目227は長手方向縁部部分230内に配設され、これにより、縁部部分230が折り返されたときに、タブ228が折り線232を越えて突出するようになっている。所望の場合には、長手方向縁部部分230は、折り返された後でブランク216に封止又は接着されてもよい。ストリップ222の残りの部分は、切れ目224の端部236から反対側の側縁部218までブランク216を横切って延在する切り込み線234を有する。切り込み線234は、略平行な線、対向する湾曲部分を有する線、曲線を成す線等を含む任意の所望の形状を取ることができる。
次に、長手方向シール部208を形成することができる。したがって、側縁部218は概ね一体に接合され得る。図13及び図14に示すように、折り線232は、その上に折り返された長手方向縁部部分230と共に、長手方向シール部208の外縁を形成する。側縁部218は、長手方向シール部208の片側で互いに当接する又は隣接して延在する。この構成では、タブ228は、ユーザーが容易に把持することができるように、長手方向シール部208から外向きに突出する。長手方向シール部208は、図13に示すように、パッケージの後壁部分212に沿ってほぼ中心に配設されてもよく、又は図14に示すように、タブ228がパッケージの縁部と位置合わせされるか又は該縁部を越えて延在するように中心からずれてもよい。
そのように構成することで、パッケージ内容物216へのアクセスが望まれるときに、ユーザーはタブ228を把持してストリップ222を剥がすことができる。力が加わることで、切り込み線234は、パッケージ200の幅に沿って破断する。このように、開封特徴部202を使用して、例えば、パッケージ200の端部238を取り外すことができる。
図面及び上述の説明は、構造の詳細に関してパッケージの唯一の形態を示すことを意図するものではない。情況が適宜であることが示唆され、又は適宜であり得るのであれば、形体及び部品の大きさの変更、並びに均等物での置換が企図される。例えば、パッケージは、上部折り畳み縁部と底部シール部とを有して示されているが、代替方法として、パッケージは、底部折り畳み縁部と上部シール部とを有して形成されてもよい。更に、パッケージは、上部折り畳み縁部と底部折り畳み縁部とを有して形成されてもよく、また、後壁部に沿って延在するフィン又は長手方向シール部を有してもよい。

Claims (29)

  1. 開封特徴部を有する、食料品用のパッケージであって、
    一体に封止されて、食料品を受容するための内部を包囲する少なくとも前壁部及び後壁部を画定する、フィルムと、
    前記前壁部にわたって横断して延在する前記前壁部の折りひだであって、折り線を中心に共に旋回されかつ折りひだの中の接着剤によって封止される、前記前壁部の第1の壁部分と第2の壁部分とを備えている、折りひだと、
    前記フィルム内に形成されかつフラップを有する開封特徴部であって、前記フラップは、前記フィルムを部分的に貫通して延在する1つ又は2つ以上の切り込み線に沿って前記フィルムの残りの部分から少なくとも部分的に分離されて、前記食料品を取り出すための、前記内部に通じるアクセス開口部を形成する、開封特徴部と、
    前記折りひだ内に延在する前記フラップの末端部分であって、前記フラップが前記切り込み線に沿って前記フィルムの前記残りの部分から分離された後、前記フラップを使用して前記開封特徴部を概ね再閉鎖するために、前記フラップの前記末端部分は、前記折りひだの前記接着剤から取り外し可能及び前記接着剤に当接して再閉鎖可能である、前記フラップの末端部分と、を備える、パッケージ。
  2. 前記フラップの前記末端部分の少なくとも最下方セグメントが、貫通切れ目によって前記フィルムの前記残りの部分から分離されている、請求項1に記載のパッケージ。
  3. 前記フラップは、一対の切り込み線に沿って前記フィルムから分離可能であり、前記一対の切り込み線のそれぞれが前記貫通切れ目の端部と交差する、請求項2に記載のパッケージ。
  4. 前記貫通切れ目の前記端部が、前記折り線上に配設される、請求項3に記載のパッケージ。
  5. 前記フラップの前記末端部分の前記最下方セグメントが、ユーザーによって把持されるように、前記折りひだから下向きに突出している、請求項4に記載のパッケージ。
  6. 前記折りひだが、前記フラップの前記末端部分の少なくとも一部と位置合わせしている接着剤のない領域を有する、請求項2に記載のパッケージ。
  7. 前記フィルムが側部シール部及び底部シール部に沿って一体に封止され、前記側部シール部及び前記底部シール部は、前記前壁部及び前記後壁部並びに上部折り畳み縁部と一緒になって、前記内部を包囲する、請求項1に記載のパッケージ。
  8. 前記切り込み線が、前記上部折り畳み縁部を越えて後壁部分の上に延在している、請求項7に記載のパッケージ。
  9. 前記一対の切り込み線がそれぞれ、前記貫通切れ目とのそれらの交差点の反対側に、曲線を成す端部を有する、請求項7に記載のパッケージ。
  10. 前記折りひだは、前記第2の折りひだ部分が前記第1の折りひだ部分の下にある状態で前記前壁部の下部に沿って延在するように折り畳まれ、前記第2の折りひだ部分及び前記前壁部の前記下部がそれぞれ、側方外側にある開口部をその中に有し、前記開口部は、前記折りひだが前記下部に沿って延在するように折り畳まれたときに互いに位置が合わされ、これにより、前記第1の折りひだ部分が前記開口部を介して前記後壁部に封止されるようになっている、請求項7に記載のパッケージ。
  11. 前記フラップが前記折りひだの前記接着剤及び前記側部シール部の前記接着剤に当接して再閉鎖可能であるように、前記切り込み線が、前記折りひだ内で外向きに、かつ前記側部シール部内で上向きに延在する、請求項7に記載のパッケージ。
  12. 前記切り込み線が、少なくとも部分的に、前記フィルムの封止部から離間した前記パッケージの前記前壁部にわたって延在する、請求項1に記載のパッケージ。
  13. 前記切り込み線が、互いから離れていくセグメントを有する、請求項1に記載のパッケージ。
  14. 壁部を有する食品パッケージのための開封特徴部であって、
    前記壁部にわたって横断して延在する折りひだであって、折り線を中心に共に旋回されかつ接着剤によって封止される第1の壁部分と第2の壁部分とを備えている、折りひだと、
    前記折りひだの前記第1の壁部分を貫通する切れ目と、
    前記折り線から離れる方向に、かつ前記壁部の少なくとも一部にわたって長手方向に、前記切れ目の端部から延在する切り込み線と、
    前記切れ目及び前記切り込み線によって、少なくとも一部が前記壁部内に形成されるフラップであって、前記フラップは、前記壁部を貫通する開口部を出現させるために、前記切り込み線を破断することによって前記壁部の残りの部分から分離されるように構成されている、フラップと、
    前記折りひだの前記第1の壁部分内に少なくとも部分的に配設される前記フラップの末端部分であって、前記フラップが前記切り込み線に沿って前記フィルムの前記残りの部分から分離された後に、前記開口部を覆って前記フラップを概ね再閉鎖するために、前記フラップの前記末端部分は、前記折りひだの前記接着剤から取り外し可能及び前記接着剤に当接して再閉鎖可能である、前記フラップの末端部分と、を備える、開封特徴部。
  15. 前記貫通切れ目の前記端部が、前記折り線上に配設されている、請求項14に記載のパッケージ。
  16. 前記切れ目が弓状であり、かつ前記フラップの前記末端部分の最下方セグメントを画定し、前記最下方セグメントは、ユーザーによって把持されるように、前記折り線から離れる方向に前記折りひだから下向きに突出している、請求項15に記載のパッケージ。
  17. 前記折りひだが、前記フラップの前記末端部分の少なくとも一部と位置合わせしている接着剤のない領域を有する、請求項14に記載のパッケージ。
  18. 前記切り込み線がそれぞれ、前記切れ目の端部の反対側に、曲線を成す端部を有する、請求項14に記載のパッケージ。
  19. 前記切り込み線が、互いから離れていくセグメントを有する、請求項14に記載のパッケージ。
  20. 前記フラップが前記折りひだの前記接着剤及び前記側部シール部の前記接着剤に当接して再閉鎖可能であるように、前記切り込み線が、前記食品パッケージの前記折りひだ内で外向きにかつ前記側部シール部内で長手方向に、前記切れ目の端部から延在する、請求項14に記載のパッケージ。
  21. 開封特徴部を使用して再閉鎖可能な食品パッケージを開封し、食品製品を取り出し、かつ再閉鎖する方法であって、前記食品パッケージは、折り線を中心にして一緒に旋回され、かつ前記食品パッケージの壁部にわたって横断して延在する接着剤によって封止される、第1の壁部分及び第2の壁部分を備える折りひだを有し、前記方法が、
    前記壁部に形成された前記開封特徴部のフラップのタブを把持することであって、前記タブが少なくとも部分的に前記折りひだの前記第1の壁部分内に配設される、前記フラップのタブを把持することと、
    前記壁部の隣接部分から前記壁部を部分的に貫通して延在する複数の切り込み線に沿って前記フラップを分離するために、前記フラップの前記タブを引っ張ることであって、前記タブを前記折りひだの前記第1の壁部分から切り離して前記接着剤を露出させて前記食品パッケージのアクセス開口部を形成すること、を含む、前記タブを引っ張ることと、
    前記食品パッケージの内部から前記アクセス開口部を介して食品製品を取り出すことと、
    前記食品パッケージを再閉鎖するために、前記フラップの前記タブを前記折りひだの前記接着剤に再付着することと、を含む、方法。
  22. 前記タブを把持することが、前記折りひだの前記折り線を越えて突出している前記タブの最下部を把持することを含む、請求項21に記載の方法。
  23. 前記タブを把持することが、前記タブの接着剤のない部分を把持することを含む、請求項21に記載の方法。
  24. 前記食品パッケージが、接着剤で封止された側部シール部を更に有し、前記切り込み線が、前記折りひだの前記第1の壁部分内を外向きに、かつ前記側部シール部内を長手方向に延在し、
    前記壁部の隣接部分から前記複数の切り込み線に沿って前記フラップを分離するために前記フラップの前記タブを引っ張ることが、前記フラップを前記側部シール部から切り離して、前記壁部を部分的に貫通して延在する前記接着剤を露出させることにより、前記食品パッケージのアクセス開口部を形成することを含み、前記フラップを前記側部シール部から切り離して、前記壁部を部分的に貫通して延在する前記接着剤を露出させることは、前記タブを前記折りひだの前記第1の壁部分から切り離して前記接着剤を露出させることを含み、
    前記食品パッケージを再閉鎖するために、前記フラップの前記タブを前記折りひだの前記接着剤に再付着することが、前記フラップを前記側部シール部の前記接着剤に再付着することを更に含む、請求項21に記載の方法。
  25. 開封特徴部を有する、食料品用のパッケージであって、
    第1の端部シール部、第2の端部シール部、及び前記第1の端部シール部と前記第2の端部シール部との間に延在する長手方向シール部によって一体に封止されて、食料品を受容するための内部を包囲する少なくとも前壁部分及び後壁部分を画定するフィルムと、
    前記フィルムにわたって横断して延在する取り外し可能部分の前記フィルム内に形成された開封特徴部であって、前記開封特徴部の第1の端部及び第2の端部は前記長手方向シール部内に配設されており、前記取り外し可能部分は、前記フィルムの残りの部分から、前記フィルムを部分的に貫通して延在する切り込み線に沿って分離可能である、開封特徴部と、
    前記パッケージの上部を除去するために前記取り外し可能部分を引き剥がす際にユーザーが把持し、続いて、前記切り込み線を破断するための、前記長手方向シール部の縁部から外向きに延在する、前記取り外し可能部分の前記第1の端部の末端部分と、を備える、パッケージ。
  26. 前記取り外し可能部分の前記第1の端部の前記末端部分が、前記フィルムを貫通する貫通切れ目、及び折り線を備える前記長手方向シール部の前記縁部によって画定され、前記フィルムの長手方向縁部部分は前記貫通切れ目に隣接するように折り返され、これにより、前記末端部分が前記折り線から外向きに突出するようになっている、請求項25に記載のパッケージ。
  27. 前記取り外し可能部分の前記第1の端部の前記末端部分が、接着剤を有しない、請求項25に記載のパッケージ。
  28. 前記切り込み線が、外向きに湾曲する部分を有する、請求項25に記載のパッケージ。
  29. 前記第1の端部の前記末端部分が前記パッケージの側縁部と位置合わせしているか又は該側縁部を越えて延在するように、前記長手方向シール部が前記後壁部分に沿った中心からずれている、請求項25に記載のパッケージ。
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