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JP2018151102A - 空気調和装置 - Google Patents

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JP2018151102A
JP2018151102A JP2017046522A JP2017046522A JP2018151102A JP 2018151102 A JP2018151102 A JP 2018151102A JP 2017046522 A JP2017046522 A JP 2017046522A JP 2017046522 A JP2017046522 A JP 2017046522A JP 2018151102 A JP2018151102 A JP 2018151102A
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evaporation temperature
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indoor
refrigerant
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JP2017046522A
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伸哉 村井
Shinya Murai
伸哉 村井
遼太 須原
Ryota Suhara
遼太 須原
高幹 山本
Takamoto Yamamoto
高幹 山本
貴司 小野
Takashi Ono
貴司 小野
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Abstract

【課題】冷房運転時に冷媒の蒸発温度が目標蒸発温度になるように圧縮機の運転容量を制御する空気調和装置において、室内を快適な状態にしつつ、室内の過度な冷却を抑える。【解決手段】空気調和装置(1)は、圧縮機(21)、室外熱交換器(24)、膨張機構(25)及び室内熱交換器(42)を有する冷媒回路(10)と、冷媒回路(10)の動作を制御する制御部(7)と、を含んでいる。制御部(7)は、冷房運転時に、冷媒の蒸発温度が目標蒸発温度になるように圧縮機(21)の運転容量を制御する。そして、ここでは、制御部(7)が、目標蒸発温度を室内における不快指数に応じて高くなるように制限する蒸発温度制限制御を行う。【選択図】図3

Description

本発明は、空気調和装置、特に、冷房運転時に冷媒の蒸発温度が目標蒸発温度になるように圧縮機の運転容量を制御する空気調和装置に関する。
従来より、圧縮機、室外熱交換器、膨張機構及び室内熱交換器を有する冷媒回路と、冷媒回路の動作を制御する制御部と、を含んでおり、制御部が、室内熱交換器を冷媒の蒸発器として機能させることによって室内の冷却を行う冷房運転時に、冷媒の蒸発温度が目標蒸発温度になるように圧縮機の運転容量を制御する空気調和装置がある。そして、このような空気調和装置として、特許文献1(特開2011−257126号公報)に示すように、室内温度と設定室内温度との温度差に基づいて、目標蒸発温度が設定されるものがある。
上記特許文献1の空気調和装置では、室内温度と設定室内温度との温度差が大きい場合に目標蒸発温度が低く設定される。このため、例えば、室内温度に対して設定室内温度が過度に低く設定される等によって室内温度と設定室内温度との温度差が大きくなる場合には、これに応じて目標蒸発温度も過度に低く設定されることになり、その結果、室内が過度に冷却されることになる。これに対して、目標蒸発温度を高く設定することが考えられるが、単に目標蒸発温度を高く設定するだけでは、室内の過度な冷却を抑えることはできるが、室内を快適な状態まで冷却できなくなるおそれがある。
本発明の課題は、冷房運転時に冷媒の蒸発温度が目標蒸発温度になるように圧縮機の運転容量を制御する空気調和装置において、室内を快適な状態にしつつ、室内の過度な冷却を抑えることにある。
第1の観点にかかる空気調和装置は、圧縮機、室外熱交換器、膨張機構及び室内熱交換器を有する冷媒回路と、冷媒回路の動作を制御する制御部と、を含んでいる。制御部は、室内熱交換器を冷媒の蒸発器として機能させることによって室内の冷却を行う冷房運転時に、冷媒の蒸発温度が目標蒸発温度になるように圧縮機の運転容量を制御する。そして、ここでは、制御部が、目標蒸発温度を室内における不快指数に応じて高くなるように制限する蒸発温度制限制御を行う。
ここでは、上記のように、蒸発温度制限制御を行うことによって、不快指数から見て室内が十分に冷却された状態である場合に、目標蒸発温度を高くすることができるため、室内の冷却を抑えることができる。逆に、不快指数から見て室内が十分に冷却されていない状態である場合には、目標蒸発温度を高くせずに室内の冷却を促して、室内を快適な状態まで冷却することができる。
このように、ここでは、蒸発温度制限制御を行うことによって、室内を快適な状態にしつつ、室内の過度な冷却を抑えることができる。
また、ここでは、蒸発温度制限制御によって目標蒸発温度を高くして圧縮機の運転容量を小さく抑えることができるため、圧縮機の消費動力を低減することができ、省エネルギー化を図ることができる。また、圧縮機の運転容量を小さく抑えることによって、圧縮機の発停(すなわち、サーモオン及びサーモオフ)の繰り返しを少なくできるため、室内温度の変動を抑えることができる。
第2の観点にかかる空気調和装置は、第1の観点にかかる空気調和装置において、制御部が、室内温度と設定室内温度との温度差に基づいて目標蒸発温度を得る。
上記のように、目標蒸発温度が室内温度と設定室内温度との温度差に基づいて設定される場合には、不快指数が考慮されないため、例えば、室内温度に対して設定室内温度が過度に低く設定される等によって室内温度と設定室内温度との温度差が大きくなる場合には、目標蒸発温度が低く設定されることになる。このため、不快指数から見て室内が十分に冷却された快適な状態になっている場合であっても、さらに室内が冷却されることになる。
しかし、ここでは、上記のように、蒸発温度制限制御を行うことによって、目標蒸発温度を不快指数に応じて室内温度と設定室内温度との温度差に基づいて得られる値よりも高くすることができるため、室内を快適な状態にしつつ、室内の過度な冷却を抑えることができる。
第3の観点にかかる空気調和装置は、第1又は第2の観点にかかる空気調和装置において、制御部が、目標蒸発温度の下限値である目標蒸発温度下限を高くすることによって蒸発温度制限制御を行う。
ここでは、上記のように、目標蒸発温度の下限値である目標蒸発温度下限を設けることで蒸発温度制限制御を行うようにしているため、設定された目標蒸発温度が目標蒸発温度下限よりも低い場合には、目標蒸発温度を目標蒸発温度下限まで高くすることができる。逆に、設定された目標蒸発温度が目標蒸発温度下限以上である場合には、目標蒸発温度を設定された値のままで維持することができる。
これにより、ここでは、目標蒸発温度の設定をできるだけ維持しながら、蒸発温度制限制御を行うことができる。
第4の観点にかかる空気調和装置は、第1の観点にかかる空気調和装置において、制御部が、不快指数を少なくとも室内温度及び室内湿度に基づいて得る。
ここでは、上記のように、室内温度及び室内湿度に基づいて不快指数を得るようにしている。例えば、不快指数を室内温度及び室内湿度の関数の形で準備し、この関数に室内温度及び室内湿度を入力することによって、不快指数を得ることができる。尚、一般に、不快指数は、温度及び湿度のみの関数として表されるが、ここでは、「少なくとも」室内温度及び室内湿度を考慮して不快指数を得るものとし、例えば、風速のような温度及び湿度以外の要素も考慮して得る値も不快指数に含まれるものとする。
これにより、ここでは、蒸発温度制限制御を行う際に、室内における不快指数を正確に考慮することができる。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、蒸発温度制限制御を行うことによって、室内を快適な状態にしつつ、室内の過度な冷却を抑えることができる。
本発明の一実施形態にかかる空気調和装置の概略構成図である。 空気調和装置の制御ブロック図である。 蒸発温度制限制御を示すフローチャートである。 室内における不快指数と目標蒸発温度下限との関係を示す図である。
以下、本発明にかかる空気調和装置の実施形態について、図面に基づいて説明する。尚、本発明にかかる空気調和装置の実施形態の具体的な構成は、下記の実施形態及びその変形例に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
(1)空気調和装置の構成
図1は、本発明の一実施形態にかかる空気調和装置1の概略構成図である。空気調和装置1は、蒸気圧縮式の冷凍サイクルによって、建物等の室内の空調を行う装置である。空気調和装置1は、主として、室外ユニット2と、室内ユニット4と、室外ユニット2と室内ユニット4とを接続する液冷媒連絡管5及びガス冷媒連絡管6と、を有している。そして、空気調和装置1の蒸気圧縮式の冷媒回路10は、室外ユニット2と室内ユニット4とが液冷媒連絡管5及びガス冷媒連絡管6を介して接続されることによって構成されている。
<室内ユニット>
室内ユニット4は、建物等の室内に設置されている。室内ユニット4は、上記のように、液冷媒連絡管5及びガス冷媒連絡管6を介して室外ユニット2に接続されており、冷媒回路10の一部を構成している。
次に、室内ユニット4の構成について説明する。
室内ユニットは、主として、室内熱交換器42を有している。
室内熱交換器42は、冷房運転時に冷凍サイクルにおける低圧の冷媒の蒸発器として機能して室内を冷却する熱交換器であり、その液側端が液冷媒連絡管5に接続され、ガス側端がガス冷媒連絡管6に接続されている。
また、室内ユニット4は、室内ユニット4内に室内空気を吸入して、室内熱交換器42において冷媒と熱交換させた後に、供給空気として室内に供給するための室内ファン43を有している。すなわち、室内ユニット4は、室内熱交換器42を流れる冷媒の加熱源としての室内空気を室内熱交換器42に送るファンとして、室内ファン43を有している。ここでは、室内ファン43として、室内ファンモータ44によって駆動される遠心ファンや多翼ファン等が使用されている。
また、室内ユニット4には、各種のセンサが設けられている。具体的には、室内ユニット4には、室内ユニット4内に吸入される室内空気の温度及び湿度(すなわち、室内温度Tr及び室内湿度Hr)を検出する室内温度センサ45及び室内湿度センサ46が設けられている。
さらに、室内ユニット4は、室内ユニット4を構成する各部の動作を制御する室内側制御部40を有している。そして、室内側制御部40は、室内ユニット4の制御を行うために設けられたマイクロコンピュータやメモリ等を有しており、リモコン(図示せず)との間で制御信号等のやりとりを行ったり、通信線等を介して室外ユニット2との間で制御信号等のやりとりを行うことができるようになっている。
<室外ユニット>
室外ユニット2は、建物等の室外に設置されている。室外ユニット2は、上記のように、液冷媒連絡管5及びガス冷媒連絡管6を介して室内ユニット4に接続されており、冷媒回路10の一部を構成している。
次に、室外ユニット2の構成について説明する。
室外ユニット2は、主として、圧縮機21と、室外熱交換器24と、室外膨張弁25と、を有している。
圧縮機21は、冷凍サイクルにおける低圧の冷媒を高圧になるまで圧縮する機器である。ここでは、圧縮機21として、ロータリ式やスクロール式等の容積式の圧縮要素(図示せず)が圧縮機モータ22によって回転駆動される密閉式構造の圧縮機が使用されている。また、ここでは、圧縮機モータ22は、インバータ等により回転数(周波数)制御が可能になっており、これにより、圧縮機21の運転容量制御が可能になっている。
室外熱交換器24は、冷房運転時に冷凍サイクルにおける高圧の冷媒の放熱器として機能する熱交換器であり、そのガス側端が圧縮機21の吐出側に接続されており、液側端が室外膨張弁25に接続されている。
室外膨張弁25は、冷房運転時に冷媒を冷凍サイクルにおける低圧まで減圧する膨張機構である。ここでは、室外膨張弁25として、電動膨張弁が使用されている。室外膨張弁25は、室外熱交換器24の液側端と液冷媒連絡管5との間に接続されている。
また、室外ユニット2は、室外ユニット2内に室外空気を吸入して、室外熱交換器24において冷媒と熱交換させた後に、室外に排出するための室外ファン26を有している。すなわち、室外ユニット2は、室外熱交換器24を流れる冷媒の冷却源としての室外空気を室外熱交換器24に送るファンとして、室外ファン26を有している。ここでは、室外ファン26として、室外ファンモータ27によって駆動されるプロペラファン等が使用されている。
また、室外ユニット2には、各種のセンサが設けられている。具体的には、室外ユニット2には、圧縮機21の吸入圧力Psを検出する吸入圧力センサ28が設けられている。
さらに、室外ユニット2は、室外ユニット2を構成する各部の動作を制御する室外側制御部20を有している。そして、室外側制御部20は、室外ユニット2の制御を行うために設けられたマイクロコンピュータやメモリ等を有しており、室内ユニット4の室内側制御部40との間で通信線等を介して制御信号等のやりとりを行うことができるようになっている。
このように、空気調和装置1の冷媒回路10は、室外ユニット2と室内ユニット4とが液冷媒連絡管5及びガス冷媒連絡管6を介して接続されることによって構成されており、圧縮機21、室外熱交換器24、膨張機構としての室外膨張弁25、及び、室内熱交換器42を有している。また、空気調和装置1は、室内側制御部40と室外側制御部20とが通信線等を介して接続されることによって構成された制御部7を有している。制御部7には、図2に示すように、各種センサ28、45、46の検出信号を受けることができるように各種センサ28、45、46に接続されるとともに、これらの検出信号等に基づいて冷媒回路10(圧縮機21や室外膨張弁25)やファン26、43の動作を制御することができるように各種機器21、25、26、43に接続されている。そして、制御部7は、室内熱交換器42を冷媒の蒸発器として機能させることによって室内の冷却を行う冷房運転等を行うことができるようになっている。
(2)基本動作及び基本制御
次に、空気調和装置1の冷房運転の基本動作について説明する。
制御部7は、主として、冷媒回路10に充填された冷媒を、圧縮機21、室外熱交換器24、室外膨張弁25、液冷媒連絡管5、室内熱交換器42、ガス冷媒連絡管6、圧縮機21の順に循環させることによって冷房運転を行う。
具体的には、圧縮機21、室外ファン26、及び、室内ファン43を運転すると、冷媒回路10内の冷媒は、まず、圧縮機21に吸入されて冷凍サイクルにおける低圧から高圧になるまで圧縮された後に吐出される。圧縮機21から吐出されたガス状態の冷媒は、室外熱交換器24のガス側端に流入する。室外熱交換器24のガス側端に流入した冷媒は、室外熱交換器24において、室外ファン26によって供給される室外空気と熱交換を行って放熱して液状態の冷媒になり、室外熱交換器24の液側端から流出する。室外熱交換器24の液側端から流出した冷媒は、所定開度に調節された室外膨張弁25によって冷凍サイクルにおける低圧まで減圧され、液冷媒連絡管5を通じて、室内ユニット4に送られる。室内ユニット4に送られた冷媒は、室内熱交換器42の液側端に流入する。室内熱交換器42の液側端に流入した冷媒は、室内熱交換器42において、室内ファン43によって供給される室内空気と熱交換を行って蒸発してガス状態の冷媒になり、室内熱交換器42のガス側端から流出する。また、室内熱交換器42において冷媒との熱交換によって冷却された室内空気は、室内に供給されて室内の冷却が行われる。室内熱交換器42のガス側端から流出した冷媒は、ガス冷媒連絡管6を通じて、室外ユニット2に送られる。室外ユニット2に送られた冷媒は、再び、圧縮機21に吸入される。
上記の冷房運転においては、以下のような基本制御が行われる。
制御部7は、主として、リモコン(図示せず)等からの入力によって設定された設定室内温度Trsに室内温度Trを近づける室内温度制御と、冷媒回路10における冷媒の蒸発温度Teが目標蒸発温度Tesになるように圧縮機21の運転容量を制御する蒸発温度制御と、を行う。
室内温度制御は、室内温度Trが設定室内温度Trsよりも高い場合には、上記の冷房運転の基本動作(圧縮機21を運転して冷媒の循環を行わせる動作)を行い(サーモオン)、室内温度Trが設定室内温度Trsに達した場合には、圧縮機21を停止して冷媒の循環を止めて冷房運転を休止する(サーモオフ)制御である。これにより、室内温度Trが設定室内温度Trsよりも高い場合には、室内温度Trを低くして設定室内温度Trsに近づけることができ、室内温度Trが設定室内温度Trsに達した場合には、室内温度Trの低下を抑えて室内温度Trが設定室内温度Trsから遠ざからないようできる。このように、制御部7は、上記のようなサーモオン及びサーモオフを行うことによって、設定室内温度Trsに室内温度Trを近づける室内温度制御を行っている。
蒸発温度制御は、冷媒の蒸発温度Teが目標蒸発温度Tesよりも高い場合には、圧縮機21の回転数(周波数)を大きくすることによって圧縮機21の運転容量を大きくし、冷媒の蒸発温度Teが目標蒸発温度Tesよりも低い場合には、圧縮機21の回転数(周波数)を小さくすることによって圧縮機21の運転容量を小さくする制御である。これにより、冷媒の蒸発温度Teが目標蒸発温度Tesよりも高い場合には、冷媒の蒸発温度Teを低くして目標蒸発温度Tesに近づけることができ、冷媒の蒸発温度Teが目標蒸発温度Tesよりも低い場合には、冷媒の蒸発温度Teを高くして目標蒸発温度Tesに近づけることができる。ここで、冷媒の蒸発温度Teは、吸入圧力Psを冷媒の飽和温度に換算することによって得られる。冷媒の蒸発温度Teとは、冷房運転時において、室外膨張弁25の出口から室内熱交換器42を経由して圧縮機21の吸入側に至るまでの間を流れる冷凍サイクルにおける低圧の冷媒を代表する圧力(冷媒回路10における冷媒の蒸発圧力Pe)を冷媒の飽和温度に換算することによって得られる温度、又は、冷媒の蒸発器として機能する室内熱交換器42における冷媒の飽和温度を意味している。このため、室内熱交換器42の中間部分に温度センサを設ける場合には、この温度センサによって検出される冷媒の温度を冷媒の蒸発温度Teとしてもよい。また、ここでは、制御対象の状態量を蒸発温度Teとしているが、蒸発圧力Peであってもよい。この場合には、制御目標値として、目標蒸発温度Tesに相当する目標蒸発圧力Pesを使用すればよい。すなわち、蒸発圧力Peと蒸発温度Te、及び、目標蒸発圧力Peと目標蒸発温度Teは、文言自体は異なるが、実質的に同じ状態量を意味している。このように、制御部7は、上記のような圧縮機21の運転容量制御を行うことによって、冷媒の蒸発温度Teが目標蒸発温度Tesになるようにする蒸発温度制御を行っている。
(3)蒸発温度制限制御
上記のような基本制御を伴う冷房運転を行うと、室内ユニット4における室内温度Trが、設定室内温度Trsになるように制御される。
ここで、特許文献1のように、目標蒸発温度Tesを室内温度Trと設定室内温度Trsとの温度差ΔTr(=Tr−Trs)に基づいて設定することが考えられる。すなわち、温度差ΔTrが大きいほど目標蒸発温度Tesを低く設定することが考えられる。
そうすると、温度差ΔTrが大きい場合に目標蒸発温度Tesが低く設定されることになる。このため、室内温度Trに対して設定室内温度Trsが過度に低く設定される等によって温度差ΔTrが大きくなる場合には、これに応じて目標蒸発温度Tesも過度に低く設定されることになり、その結果、室内が過度に冷却されることになる。これに対して、目標蒸発温度Tesを高く設定することが考えられるが、単に目標蒸発温度Tesを高く設定するだけでは、室内の過度な冷却を抑えることはできるが、室内を快適な状態まで冷却できなくなるおそれがある。
このため、冷媒の蒸発温度Teが目標蒸発温度Tesになるように圧縮機21の運転容量を制御する冷房運転においては、室内を快適な状態にしつつ、室内の過度な冷却を抑えることが望ましい。
そこで、ここでは、蒸発温度制御を行うのに際して、制御部7が、目標蒸発温度Tesを室内における不快指数Diに応じて高くなるように制限する蒸発温度制限制御を行うようにしている。ここでは、蒸発温度制限制御として、制御部7が、目標蒸発温度Tesの下限値である目標蒸発温度下限Tesmを高くすることによって蒸発温度制限制御を行うようにしている。
次に、蒸発温度制限制御について、図1〜図4を用いて説明する。ここで、図3は、蒸発温度制限制御を示すフローチャートである。図4は、室内における不快指数Diと目標蒸発温度下限Tesmとの関係を示す図である。
まず、制御部7は、ステップST1において、室内温度Tr及び室内湿度Hrに基づいて室内における不快指数Diを得る。ここで、室内における不快指数Diは、次式のように、室内温度Tr及び室内湿度Hrの関数の形で表される(k1〜k5は係数である)。
Di=k1×Tr+k2×Hr×(k3×Tr−k4)+k5
そして、上式に室内温度Tr及び室内湿度Hrを入力することによって、不快指数Diが算出される。尚、ここでは、室内温度Tr及び室内湿度Hrとして、室内温度センサ45及び室内湿度センサ46によって検出された温度及び湿度が使用される。
次に、制御部7は、ステップST2において、ステップST1において得られた不快指数Diに応じて目標蒸発温度下限Tesmを決定する。ここでは、図4に示すように、不快指数Diの条件値として、小さい方から順に、第1指数Di1、第2指数Di2、第3指数Di3、第4指数Di4を設定し、かつ、目標蒸発温度下限Tesmの設定値として、高い方から順に、第1下限Tesm1、第2下限Tesm2、第3下限Tesm3、第4下限Tesm4、第5下限Tesm5を設定している。そして、不快指数Diが第1指数Di1未満である場合には、目標蒸発温度下限Tesmを第1下限Tesm1にしている。不快指数Diが第1指数Di1以上第2指数Di2未満である場合には、目標蒸発温度下限Tesmを第2下限Tesm2にしている。不快指数Diが第2指数Di2以上第3指数Di3未満である場合には、目標蒸発温度下限Tesmを第3下限Tesm3にしている。不快指数Diが第3指数Di3以上第4指数Di4未満である場合には、目標蒸発温度下限Tesmを第4下限Tesm4にしている。不快指数Diが第5指数Di1以上である場合には、目標蒸発温度下限Tesmを第5下限Tesm5にしている。このように、ここでは、室内における不快指数Diが小さいほど目標蒸発温度下限Tesmを高くするようにしている。例えば、第1指数Di1は、室内に居るユーザーが概ね快適と感じる約65以下の値になるように設定され、第4指数Di4は、室内に居るユーザーが概ね不快と感じる約80以上の値になるように設定され、第2指数Di2及び第3指数Di3は、第1指数Di1及び第4指数Di4の間の値になるように順に設定される。また、第1下限Tesm1は、第5下限Tesm5に対して約6℃〜10℃程度高い温度になるように設定され、第2下限Tesm2〜第4下限Tesm4は、第1下限Tesm1及び第5下限Tesm5の間の値になるように順に設定される。
次に、制御部7は、ステップST3において、目標蒸発温度Tesを室内における不快指数Diに応じて高くなるように制限する蒸発温度制限制御を行う。すなわち、不目標蒸発温度下限TesmをステップST2において室内における不快指数Diに応じて決定された値(下限Tesm1〜Tesm5のいずれか)に設定して、目標蒸発温度Tesをその下限値である不目標蒸発温度下限Tesm以上になるように制限するのである。
例えば、室内温度Trと設定室内温度Trsとの温度差ΔTrに基づいて得られる目標蒸発温度Tesが、第4下限Tesm4と第5下限Tesm5との間の値Tes4で、かつ、室内における不快指数Diが第1指数Di1未満である場合を想定する。この場合には、ステップST2において、目標蒸発温度下限Tesmが、室内温度Trと設定室内温度Trsとの温度差ΔTrに基づいて得られる値Tes4よりも大幅に高い第1下限Tesm1になる。すなわち、この場合は、不快指数Diから見て室内が十分に冷却された状態になっているため、ステップST3において、目標蒸発温度Tesが、室内温度Trと設定室内温度Trsとの温度差ΔTrに基づいて得られる値Tes4ではなく、値Tes4よりも大幅に高い第1下限Tesm1に制限される。また、室内温度Trと設定室内温度Trsとの温度差ΔTrに基づいて得られる目標蒸発温度Tesが値Tes4で、かつ、室内における不快指数Diが第3指数Di3以上第4指数Di4未満である場合は、ステップST2において、目標蒸発温度下限Tesmが、室内温度Trと設定室内温度Trsとの温度差ΔTrに基づいて得られる値Tes4よりも少し高い目標蒸発温度下限Tesmが第4下限Tesm4になる。すなわち、この場合も、不快指数Diから見て室内が十分に冷却された状態になっているため、ステップST3において、目標蒸発温度Tesが、室内温度Trと設定室内温度Trsとの温度差ΔTrに基づいて得られる値Tes4ではなく、値Tes4よりも少し高い第4下限Tesm4に制限される。一方、室内温度Trと設定室内温度Trsとの温度差ΔTrに基づいて得られる目標蒸発温度Tesが値Tes4で、かつ、室内における不快指数Diが第4指数Di4以上である場合には、ステップST2において、目標蒸発温度下限Tesmが、室内温度Trと設定室内温度Trsとの温度差ΔTrに基づいて得られる値Tes4よりも少し低い第5下限Tesm5になる。すなわち、この場合は、不快指数Diから見て室内が十分に冷却された状態になっていないため、ステップST3において、目標蒸発温度Tesが第5下限Tesm5によって制限されず、室内温度Trと設定室内温度Trsとの温度差ΔTrに基づいて得られる値Tes4に維持される。
上記のように、ここでは、蒸発温度制限制御を行うことによって、不快指数Diから見て室内が十分に冷却された状態である場合に、目標蒸発温度Tesを高くすることができるため、室内の冷却を抑えることができる。逆に、不快指数Diから見て室内が十分に冷却されていない状態である場合には、目標蒸発温度Tesを高くせずに室内の冷却を促して、室内を快適な状態まで冷却することができる。
特に、ここでは、上記のように、目標蒸発温度Tesが室内温度Trと設定室内温度Trsとの温度差ΔTrに基づいて設定されるため、そのままでは、不快指数Diが考慮されない。このため、例えば、室内温度Trに対して設定室内温度Trsが過度に低く設定される等によって室内温度Trと設定室内温度Trsとの温度差ΔTrが大きくなる場合には、目標蒸発温度Tesが低く設定されることになる。このため、不快指数Diから見て室内が十分に冷却された快適な状態になっている場合であっても、さらに室内が冷却されることになる。しかし、ここでは、上記のように、蒸発温度制限制御を行うことによって、目標蒸発温度Tesを不快指数Diに応じて室内温度Trと設定室内温度Trsとの温度差ΔTrに基づいて得られる値よりも高くすることができる。
これにより、ここでは、蒸発温度制限制御を行うことによって、室内を快適な状態にしつつ、室内の過度な冷却を抑えることができる。
また、ここでは、蒸発温度制限制御によって目標蒸発温度Tesを高くして圧縮機21の運転容量を小さく抑えることができるため、圧縮機21の消費動力を低減することができ、省エネルギー化を図ることができる。また、圧縮機21の運転容量を小さく抑えることによって、圧縮機21の発停(すなわち、サーモオン及びサーモオフ)の繰り返しを少なくできるため、室内温度Trの変動を抑えることができる。
また、ここでは、上記のように、目標蒸発温度Tesの下限値である目標蒸発温度下限Tesmを設けることで蒸発温度制限制御を行うようにしているため、設定された目標蒸発温度Tesが目標蒸発温度下限Tesmよりも低い場合には、目標蒸発温度Tesを目標蒸発温度下限Tesmまで高くすることができる。逆に、設定された目標蒸発温度Tesが目標蒸発温度下限Tesm以上である場合には、目標蒸発温度Tesを設定された値のままで維持することができる。
これにより、ここでは、目標蒸発温度Tesの設定をできるだけ維持しながら、蒸発温度制限制御を行うことができる。
また、ここでは、上記のように、不快指数Diを少なくとも室内温度Tr及び室内湿度Hrに基づいて得るようにしているため、蒸発温度制限制御を行う際に、室内における不快指数Diを正確に考慮することができる。
(4)変形例
<A>
上記実施形態の蒸発温度制限制御では、図3に示すように、室内における不快指数Diに応じて(すなわち、不快指数Diが小さいほど)目標蒸発温度Tesが段階的に高くなるように制限しているが、これに限定されるものではない。例えば、室内における不快指数Diに応じて目標蒸発温度Tesが連続的に高くなるように制限してもよい。
<B>
上記実施形態の蒸発温度制限制御では、室内における不快指数Diに応じて(すなわち、不快指数Diが小さいほど)目標蒸発温度下限Tesmを高くすることによって、目標蒸発温度Tesを高くするようにしているが、これに限定されるものではない。例えば、目標蒸発温度Tesを室内における不快指数Diに応じた補正値を目標蒸発温度Tesに加えることによって、目標蒸発温度Tesを高くするようにしてもよい。
<C>
上記実施形態の蒸発温度制限制御では、室内における不快指数Diを室内温度Tr及び室内湿度Hrのみを考慮して得るようにしているが、これに限定されるものではない。例えば、室内温度Tr及び室内湿度Hrに加えて、風速のような温度及び湿度以外の要素も考慮して得るようにしてもよい。すなわち、ここでは、不快指数Diが、「少なくとも」室内温度Tr及び室内湿度Hrを考慮して得るであってもよい。
<D>
上記実施形態では、冷房運転のみを行う冷房専用の空気調和装置1に本発明を適用しているが、これに限定されるものではない。例えば、冷房運転と暖房運転とを切り換えて行うことが可能な空気調和装置等に本発明を適用してもよい。また、上記実施形態では、1つの室内ユニット4が室外ユニット2に接続された空気調和装置1に本発明を適用しているが、これに限定されるものではない。例えば、複数の室内ユニットが室外ユニットに接続された空気調和装置に本発明を適用してもよい。
<E>
上記実施形態では、膨張機構として電動膨張弁が使用されているが、これに限定されるものではない。例えば、膨張機構がキャピラリチューブや膨張機であってもよい。また、上記実施形態では、膨張機構として室外膨張弁25を使用しているが、これに限定されるものではない。例えば、室内ユニット4に室内膨張弁を有する構成においては、この室内膨張弁を膨張機構として使用してもよい。
本発明は、冷房運転時に冷媒の蒸発温度が目標蒸発温度になるように圧縮機の運転容量を制御する空気調和装置に対して、広く適用可能である。
1 空気調和装置
7 制御部
10 冷媒回路
21 圧縮機
24 室外熱交換器
25 室外膨張弁(膨張機構)
42 室内熱交換器
特開2011−257126号公報

Claims (4)

  1. 圧縮機(21)、室外熱交換器(24)、膨張機構(25)及び室内熱交換器(42)を有する冷媒回路(10)と、前記冷媒回路の動作を制御する制御部(7)と、を備えており、前記制御部が、前記室内熱交換器を冷媒の蒸発器として機能させることによって室内の冷却を行う冷房運転時に、前記冷媒の蒸発温度が目標蒸発温度になるように前記圧縮機の運転容量を制御する空気調和装置において、
    前記制御部は、前記目標蒸発温度を前記室内における不快指数に応じて高くなるように制限する蒸発温度制限制御を行う、
    空気調和装置(1)。
  2. 前記制御部は、室内温度と設定室内温度との温度差に基づいて前記目標蒸発温度を得る、
    請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記制御部は、前記目標蒸発温度の下限値である目標蒸発温度下限を高くすることによって前記蒸発温度制限制御を行う、
    請求項1又は2に記載の空気調和装置。
  4. 前記制御部は、前記不快指数を少なくとも室内温度及び室内湿度に基づいて得る、
    請求項1に記載の空気調和装置。
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