JP2018150207A - コアシェル型酸化物材料、それを用いた排ガス浄化用触媒、及び排ガス浄化方法 - Google Patents
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Abstract
Description
前記セリア−ジルコニア系固溶体粉末の体積基準の粒度分布における累積体積が50%となる二次粒子径D50が0.2〜8.0μmであり、
X線光電子分光分析により測定される、前記シェルの表面から深さ3nmの領域におけるAl元素の平均濃度が25〜75at%である、
ことを特徴とするものである。
セリウムとジルコニウムとプラセオジムとの含有比率がモル比([セリウム]:[ジルコニウム]:[プラセオジム])で45:54:1であるセリア−ジルコニア系複合酸化物を以下のようにして調製した。すなわち、先ず、CeO2換算で28質量%の硝酸セリウム水溶液442gと、ZrO2換算で18質量%のオキシ硝酸ジルコニウム水溶液590gと、Pr6O11換算で1.2gとなる量の硝酸プラセオジムを含む水溶液100gと、含有されるセリウムの1.1倍モル量の過酸化水素を含む過酸化水素水197gとを、中和当量に対して1.2倍当量のアンモニアを含有する水溶液1217gに添加して共沈物を生成させ、得られた共沈物に遠心分離を施し、イオン交換水で洗浄した。次に、得られた共沈物を110℃で10時間以上乾燥した後、大気中、400℃で5時間焼成してセリウムとジルコニウムとプラセオジムとの固溶体(CeO2−ZrO2−Pr6O11固溶体)を得た。その後、前記固溶体を、篩分けにより粒径が75μm以下となるように粉砕機(アズワン(株)製「ワンダーブレンダー」)を用いて粉砕し、前記セリア−ジルコニア−プラセオジム固溶体粉末を得た。
セリウムとジルコニウムとの含有比率がモル比([セリウム]:[ジルコニウム])で45.5:54.5であるセリア−ジルコニア固溶体粉末を以下のようにして調製した。すなわち、先ず、CeO2換算で28質量%の硝酸セリウム水溶液442gと、ZrO2換算で18質量%のオキシ硝酸ジルコニウム水溶液590gと、含有されるセリウムの1.1倍モル量の過酸化水素を含む過酸化水素水197gとを、中和当量に対して1.2倍当量のアンモニアを含有する水溶液1217gに添加して共沈物を生成させ、得られた共沈物に遠心分離を施し、イオン交換水で洗浄した。次に、得られた共沈物を110℃で10時間以上乾燥した後、大気中、400℃で5時間焼成してセリウムとジルコニウムとの固溶体(CeO2−ZrO2固溶体)を得た。その後、前記固溶体を、篩分けにより粒径が75μm以下となるように粉砕機(アズワン(株)製「ワンダーブレンダー」)を用いて粉砕し、前記セリア−ジルコニア固溶体粉末を得た。
調製例1で得られたセリア−ジルコニア−プラセオジム複合酸化物を、体積基準の粒度分布における累積体積が50%となる二次粒子径D50が4μmとなるように、粉砕機(アズワン(株)製「ワンダーブレンダー」)を用いて粉砕し、セリア−ジルコニア−プラセオジム複合酸化物粉末(以下、「CZP粉末」と略す。)を得た。なお、このCZP粉末の体積基準の粒度分布は、粒度分布測定装置(日機装株式会社製「レーザー回折・散乱粒度分布測定装置MT3300EX」)を用いて動的光散乱法により測定した。
硝酸アルミニウムの量を1.83gに、カルボン酸キレート剤の量を2.8gに、4級アミンの量を4.8gに変更した以外は実施例1と同様にして、前記CZP粉末の表面がアルミナ層で被覆されたコアシェル型酸化物材料粉末(CZP粉末のD50:4μm、CZP量:100質量部、アルミナ被覆量:0.25質量部)を得た。
前記二次粒子径D50が5μmとなるように粉砕した以外は実施例1と同様にしてCZP粉末を得た。D50が4μmのCZP粉末の代わりに、このCZP粉末を用い、硝酸アルミニウムの量を3.66gに、カルボン酸キレート剤の量を5.6gに、4級アミンの量を9.6gに変更した以外は実施例1と同様にして、前記CZP粉末の表面がアルミナ層で被覆されたコアシェル型酸化物材料粉末(CZP粉末のD50:5μm、CZP量:100質量部、アルミナ被覆量:0.5質量部)を得た。
前記二次粒子径D50が6μmとなるように粉砕した以外は実施例1と同様にしてCZP粉末を得た。D50が4μmのCZP粉末の代わりに、このCZP粉末を用い、硝酸アルミニウムの量を5.49gに、カルボン酸キレート剤の量を8.4に、4級アミンの量を14.4gに変更した以外は実施例1と同様にして、前記CZP粉末の表面がアルミナ層で被覆されたコアシェル型酸化物材料粉末(CZP粉末のD50:6μm、CZP量:100質量部、アルミナ被覆量:0.75質量部)を得た。
硝酸アルミニウムの量を7.32gに、カルボン酸キレート剤の量を10.2gに、4級アミンの量を19.2gに変更した以外は実施例1と同様にして、前記CZP粉末の表面がアルミナ層で被覆されたコアシェル型酸化物材料粉末(CZP粉末のD50:4μm、CZP量:100質量部、アルミナ被覆量:1.0質量部)を得た。
前記二次粒子径D50が10μmとなるように粉砕した以外は実施例1と同様にして、CZP粉末を得た。次に、硝酸アルミニウム9.5mmolと硝酸ランタン0.096mmolとをイオン交換水200mlに溶解し、La含有アルミナ前駆体水溶液を調製した。このLa含有アルミナ前駆体水溶液に、前記CZP粉末(D50:10μm)100gを添加し、15分間撹拌した。得られたCZP粉末含有分散液を撹拌しながら200℃で加熱して蒸発乾固させ、得られた乾燥物を900℃で5時間焼成して、前記CZP粉末の表面がランタンを含有するアルミナ層で被覆されたコアシェル型酸化物材料粉末(CZP粉末のD50:10μm、CZP量:100質量部、アルミナ被覆量:0.5質量部、ランタナ被覆量:0.015質量部)を得た。
調製例1で得られたセリア−ジルコニア−プラセオジム複合酸化物の代わりに、比較調製例1で得られたセリア−ジルコニア固溶体粉末を用い、前記二次粒子径D50が10μmとなるように粉砕した以外は実施例1と同様にして、セリア−ジルコニア固溶体粉末(以下、「CZ粉末」と略す。)を得た。
実施例及び比較例で得られた各コアシェル型酸化物材料粉末を大気中、1100℃で5時間加熱した。加熱後のコアシェル型酸化物材料粉末の規則相(コアの規則相)のX線回折パターンを、X線回折装置((株)リガク製「RINT2100」)を用い、CuKαをX線源としてX線回折法により測定した。その結果を図1に示す。また、得られたX線回折パターンにおいて、2θ=14.5°の回折線と2θ=29°の回折線との強度比〔I(14/29)値〕を求めた。その結果を表1に示す。
実施例及び比較例で得られた各コアシェル型酸化物材料粉末のX線光電子分光(XPS)スペクトルを、X線光電子分光分析装置(ULVAC−PHI社製「Quantera SXM」)を用い、単色化されたAlKα(1486.6eV)をX線源とし、光電子取出角:45°、分析領域:約200μmφ、チャージアップ補正:Zr3d 182.2eV(ZrO2)の条件で測定した。得られたXPSスペクトルに基づいて、コアシェル型酸化物材料粉末の表面(シェルの表面)から深さ3nmの領域(約200μmφ)に存在する元素を定量し、Al元素の平均濃度〔=Al量/(Al量+Ce量+Zr量+Pr量)×100〕を求めた。その結果を表1に示す。
実施例及び比較例で得られた各コアシェル型酸化物材料粉末とRh担持Al2O3−ZrO2−La2O3−Nd2O3複合酸化物粉末(Rh担持量:0.2質量%、Al2O3:ZrO2:La2O3:Nd2O3=30質量%:64質量%:4質量%:2質量%、平均粒径:20μm)とを質量比1:1で乳鉢を用いて混合し、得られた混合物を1tの静水圧で加圧成形し、得られた成型体を、粒径が0.5〜1mmとなるように粉砕・分級して、ペレット触媒を得た。
得られたペレット触媒1.5gを直径10mmの円筒状の反応管に充填し、このペレット触媒に、1100℃の温度条件下、ガス流量10L/分で、リッチガス〔H2(2%)+CO2(10%)+N2(88%)〕とリーンガス〔O2(1%)+CO2(10%)+N2(89%)〕とを5分間ずつ交互に切り替えながら5時間流通させた。
高温耐久試験後のペレット触媒0.25gと石英砂0.25gとの混合物を反応管に充填した。この触媒に、触媒入りガス温度500℃、ガス流量10L/分で、リッチガス〔CO(2体積%)+N2(残部)〕を3分間流通させた後、流通ガスをリーンガス〔O2(1体積%)+N2(残部)〕に切り替えて3分間流通させ、再度、流通ガスを前記リッチガスに切り替えた。この2回目の流通ガス切り替え後5秒間及び3分間の触媒出ガス中のCO2量から、酸素吸蔵放出速度(OSC−r、単位:μmol/(g・s))及び酸素吸蔵放出量(OSC、単位:μmol/g)をそれぞれ求めた。それらの結果を表1に示す。
高温耐久試験後のペレット触媒0.5gを反応管に充填した。この触媒に、モデルガス〔NO(1200体積ppm)+CO2(10体積%)+O2(0.646体積%)+CO(0.7体積%)+C3H6(1600体積ppmC)+H2(0.233体積%)+H2O(10体積%)+N2(残部)〕を、100℃から600℃まで50℃/分の昇温速度で加熱しながら、ガス流量10L/分で流通させ、各触媒入りガス温度において触媒入りガス中及び触媒出ガス中のNOの濃度を測定してNOx浄化率を算出し、NOxが50%浄化された時点の触媒温度(50%NOx浄化温度)を求めた。その結果を表1に示す。
高温耐久試験後のペレット触媒0.5gを反応管に充填した。この触媒に、ガス流量10L/分で、リーンガス〔NO(1500体積ppm)+CO2(10体積%)+O2(0.8体積%)+CO(0.65体積%)+C3H6(3000体積ppmC)+H2O(5体積%)+N2(残部)〕を流通させながら触媒入りガス温度が600℃になるまで昇温した後、流通ガスをリッチガス〔NO(1500体積ppm)+CO2(10体積%)+CO(0.65体積%)+C3H6(3000体積ppmC)+H2O(5体積%)+N2(残部)〕に切り替えて5分間流通させ、さらに、流通ガスを前記リーンガスに切り替えて5分間流通させ、前処理を行なった。その後、触媒入りガス温度を500℃に降温し、ガス流量10L/分で、流通ガスとして前記リッチガスと前記リーンガスとを交互に5分間毎に切り替えながら流通させた。3サイクル目の前記リッチガス流通時(5分間)の触媒入りガス中及び触媒出ガス中の平均NO濃度を測定し、NOx過渡浄化率を求めた。その結果を表1に示す。
Claims (6)
- パイロクロア相及びκ相のうちの少なくとも一方の規則相を有するセリア−ジルコニア系固溶体粉末からなるコアと、該コアの一部の表面に配置されているアルミナ系酸化物からなるシェルとを備え、
前記セリア−ジルコニア系固溶体粉末の体積基準の粒度分布における累積体積が50%となる二次粒子径D50が0.2〜8.0μmであり、
X線光電子分光分析により測定される、前記シェルの表面から深さ3nmの領域におけるAl元素の平均濃度が25〜75at%である、
ことを特徴とするコアシェル型酸化物材料。 - 前記シェルの含有量が前記コア100質量部に対して0.05〜2.0質量部であることを特徴とする請求項1に記載のコアシェル型酸化物材料。
- 前記コアがCe以外の希土類元素を更に含有するものであることを特徴とする請求項1又は2に記載のコアシェル型酸化物材料。
- X線光電子分光分析により測定される、前記シェルの表面から深さ3nmの領域におけるAl元素の平均濃度が30〜75at%であることを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のコアシェル型酸化物材料。
- 請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載のコアシェル型酸化物材料と、該コアシェル型酸化物材料に接触している貴金属とを備えていることを特徴とする排ガス浄化用触媒。
- 請求項5に記載の排ガス浄化用触媒に、窒素酸化物を含有する排ガスを接触せしめることを特徴とする排ガス浄化方法。
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