JP2018094608A - 圧下レベリング制御装置および圧下レベリング制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
まず、本発明の実施の形態に係る圧下レベリング制御装置の構成について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る圧下レベリング制御装置の一構成例を示す図である。本実施の形態に係る圧下レベリング制御装置1は、例えば熱間圧延ライン100において複数の被圧延材に対し複数パス圧延を順次行う粗圧延装置10の各圧延パスの圧下レベリング量を制御するものである。
粗圧延装置10は、被圧延材20に対して総圧延パス数Nの複数パス圧延(複数の圧延パスの粗圧延)を行い、かつ複数の圧延機によって複数パス圧延を分担して行うように構成されている。図1に示すように、粗圧延装置10は、全4スタンドの圧延機を有する圧延装置であり、被圧延材20の搬送方向に沿って順に配置された、第1圧延機11、第2圧延機12、第3圧延機13、第4圧延機14を備えている。第1〜第4圧延機11〜14は、いずれも一対の圧延ロールおよび一対のバックアップロールを有する4段型の圧延機により構成されている。その一対の圧延ロールは、搬送ロール(図示せず)を挟んで被圧延材20の厚さ(板厚)方向D1に対向する位置に配置されている。なお、被圧延材20の搬送方向は、被圧延材20の長手方向D2と同じ方向である。
図1に示すように、圧下レベリング制御装置1は、キャンバー量測定部2と、温度偏差測定部3と、記憶部4と、演算処理部5と、制御部6とを備える。
ここで、図3を参照して、キャンバー量について説明する。図3は、被圧延材20のキャンバー量Camiを説明するための図である。なお、被圧延材20の長手方向D2は、被圧延材20の搬送方向と同一であり、被圧延材20の先端側(順方向)を正とし、尾端側(逆方向)を負とする。被圧延材20の幅方向D3は、搬送ロールのロール軸方向および各圧延機11〜14の各圧延ロールのロール軸方向と同一である。さらに、幅方向D3は、長手方向D2の正側に向かって左側(作業側)を正とし、右側(駆動側)を負とする。また、厚さ方向(板厚方向)D1、長手方向D2、および幅方向D3は、互いに垂直な方向である。
次に、図4を参照して、圧下レベリングの制御方法について説明する。図4は、本発明の実施の形態に係る圧下レベリング制御方法の一例を示すフローチャートである。本発明の実施の形態に係る圧下レベリング制御方法は、圧下レベリング制御装置1によって実行される。圧下レベリング制御装置1は、図4に示すステップS101〜S104を順次実行する。
[4−1.実施例1]
実施例1では、粗圧延装置10に第5基目の圧延機を加えた全5スタンドの粗圧延装置が設けられた熱間圧延ライン100にて本発明の検証を行った。また、実施例1で検証対象とした被圧延材20は、長さ8000〜9200mm、厚み(板厚)235mm、幅900〜1700mmの軟鋼のスラブである。粗圧延前の幅圧下装置30による幅圧下量は、0〜250mmである。一方、粗圧延後の第5基目の圧延機出側(最終の圧延パス出側)での目標の板厚は、32〜45mmである。実施例1で調査したスラブは500本である。キャンバー変化に対するレベリング操作の影響係数は、事前に同定した値を用いた。重み係数αiは、第1〜第4パス(i=1〜4):1.0、第5パス(i=5):2.0とした。また、実施例1と比較するための比較例(従来技術)では、圧延開始前に無負荷時のロールギャップがロール軸方向に均等となるよう設定したレベリング量を初期値として、圧延中は一定に保ち、各圧延パスでのキャンバー量を測定した。そして、実施例1と比較例との比較結果は図5および図6に示すようになった。
実施例2では、実施例1と同様に全5スタンドの圧延機を有する熱間圧延ライン100にて本発明の検証を行った。また、実施例2で検証対象とした被圧延材20は、長さ6000〜9000mm、厚み(板厚)250〜300mm、幅800〜1000mmの軟鋼のスラブである。粗圧延前の幅圧下装置30による幅圧下量は、50〜250mmである。一方、粗圧延後の第5基目の圧延機出側(最終の圧延パス出側)での目標の板厚は、30〜40mmである。実施例2で調査したスラブは600本である。さらに、実施例2では、第1基目の圧延機で3パス圧延を行い、第2〜第5基目の圧延機では1パス圧延を行い、粗圧延装置全体では合計7パスの圧延を行った。重み係数αiは、第1〜第3パス(i=1,2,3):1.0、第4〜第6パス(i=4,5,6):2.0、第7パス:3.0とした。また、実施例2と比較するための比較例(従来技術)では、圧延開始前に無負荷時のロールギャップがロール軸方向に均等となるよう設定したレベリング量を初期値として、圧延中は一定に保ち各圧延パスでのキャンバー量を測定した。そして、実施例2と比較例との比較結果は図7および図8に示すようになった。
2 キャンバー量測定部
3 温度偏差測定部
4 記憶部
4a 影響係数テーブル
5 演算処理部
6 制御部
10 粗圧延装置
11,12,13,14 第1〜第4圧延機
11a,12a,13a,14a 第1〜第4圧下装置
11b,11c 圧延ロール
20 被圧延材
20a 先端部
20b 尾端部
D1 厚さ方向(板厚方向)
D2 長手方向
D3 幅方向
S1 幅方向中心位置
S2 基準位置
Wa 幅方向中心位置(被圧延材の先端部)
Wb 幅方向中心位置(被圧延材の尾端部)
100 熱間圧延ライン
Claims (6)
- 圧延装置によって複数パス圧延が今回行われる被圧延材である当材の第1の圧延パス入側でのキャンバー量を測定するキャンバー量測定部と、
測定された前記当材の第1の圧延パス入側でのキャンバー量と、前記圧延装置の各圧延パスの圧下レベリング操作が前記複数パス圧延による前記当材の各圧延パス出側でのキャンバー量の変化に影響する度合を示す影響係数と、前記当材の複数パス圧延時における各圧延パスの圧下レベリング量の候補とをもとに、前記複数パス圧延による前記当材の各圧延パス出側でのキャンバー予測量を設定し、設定した前記キャンバー予測量の全圧延パスの合計値が最小となる際の前記圧下レベリング量の候補を、前記当材の前記複数パス圧延時における各圧延パスの圧下レベリング量として算出する演算処理部と、
算出された前記各圧延パスの圧下レベリング量をもとに、前記当材の前記複数パス圧延時における各圧延パスの圧下レベリング量を制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする圧下レベリング制御装置。 - 前記演算処理部は、前記圧延装置の圧下レベリング量の設定可能範囲内で前記圧下レベリング量の候補を複数仮定し、前記複数パス圧延による前記当材の各圧延パス出側でのキャンバー量を評価する評価関数Jを、前記複数パス圧延による前記当材の各圧延パス出側でのキャンバー予測量(Cami)と、該キャンバー予測量(Cami)の圧延パス別の重み付けを行うための重み係数αiとを用い、下式(1)に基づき、複数の前記圧下レベリング量の候補について複数算出し、算出した複数の前記評価関数J同士を比較し、複数の前記圧下レベリング量の候補うち、前記評価関数Jが最小となる際の前記圧下レベリング量の候補を、前記当材の前記複数パス圧延時における各圧延パスの圧下レベリング量Lviとして算出することを特徴とする請求項1に記載の圧下レベリング制御装置。
- 前記圧延装置の入側における前記当材の幅方向温度偏差を測定する温度偏差測定部をさらに備え、
前記演算処理部は、測定された前記当材の幅方向温度偏差と前記当材の圧延条件とに応じて、前記当材に対応する前記影響係数を設定することを特徴とする請求項1または2に記載の圧下レベリング制御装置。 - 圧延装置によって複数パス圧延が今回行われる被圧延材である当材の第1の圧延パス入側でのキャンバー量を測定するキャンバー量測定ステップと、
測定された前記当材の第1の圧延パス入側でのキャンバー量と、前記圧延装置の各圧延パスの圧下レベリング操作が前記複数パス圧延による前記当材の各圧延パス出側でのキャンバー量の変化に影響する度合を示す影響係数と、前記当材の複数パス圧延時における各圧延パスの圧下レベリング量の候補とをもとに、前記複数パス圧延による前記当材の各圧延パス出側でのキャンバー予測量を設定し、設定した前記キャンバー予測量の全圧延パスの合計値が最小となる際の前記圧下レベリング量の候補を、前記当材の前記複数パス圧延時における各圧延パスの圧下レベリング量として算出する演算処理ステップと、
算出された前記各圧延パスの圧下レベリング量をもとに、前記当材の前記複数パス圧延時における各圧延パスの圧下レベリング量を制御する制御ステップと、
を含むことを特徴とする圧下レベリング制御方法。 - 前記演算処理ステップは、前記圧延装置の圧下レベリング量の設定可能範囲内で前記圧下レベリング量の候補を複数仮定し、前記複数パス圧延による前記当材の各圧延パス出側でのキャンバー量を評価する評価関数Jを、前記複数パス圧延による前記当材の各圧延パス出側でのキャンバー予測量(Cami)と、該キャンバー予測量(Cami)の圧延パス別の重み付けを行うための重み係数αiとを用い、下式(2)に基づき、複数の前記圧下レベリング量の候補について複数算出し、算出した複数の前記評価関数J同士を比較し、複数の前記圧下レベリング量の候補うち、前記評価関数Jが最小となる際の前記圧下レベリング量の候補を、前記当材の前記複数パス圧延時における各圧延パスの圧下レベリング量Lviとして算出することを特徴とする請求項4に記載の圧下レベリング制御方法。
- 前記圧延装置の入側における前記当材の幅方向温度偏差を測定する温度偏差測定ステップをさらに含み、
前記演算処理ステップは、測定された前記当材の幅方向温度偏差と前記当材の圧延条件とに応じて、前記当材に対応する前記影響係数を設定することを特徴とする請求項4または5に記載の圧下レベリング制御方法。
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