JP2018081186A5 - 情報処理装置、電子機器 - Google Patents

Claims (11)

1. 第１のフィルムと、表示パネルと、第１の筐体と、第２の筐体と、ヒンジと、を有し、
   前記第１のフィルムと、前記表示パネルと、はいずれも可撓性を備え、
   前記表示パネルは、前記第１のフィルムと重なる領域を備え、
   前記第１の筐体は、第１の収納領域を備え、
   前記第２の筐体は、第２の収納領域を備え、
   前記第１の収納領域は、前記第１のフィルムと、前記表示パネルと、を収納可能であり、
   前記第２の収納領域は、前記第１のフィルムと、前記表示パネルと、を収納可能であり、
   前記ヒンジは、軸を備え、
   前記第２の筐体は、前記ヒンジを介して、前記軸を中心に回転可能に前記第１の筐体と連結され、
   前記表示パネルと、前記第１のフィルムと、は、互いに摺動可能であり、
   前記表示パネルと、前記第１のフィルムと、の動摩擦係数は０．０５以上０．２以下である情報処理装置。
2. 請求項１において、
   前記表示パネルと、前記第１のフィルムと、の何れか１または両方は、低摩擦層を有し、
   前記低摩擦層は、フッ素を含み、
   前記表示パネルと前記第１のフィルムとは、前記低摩擦層を介して接する情報処理装置。
3. 請求項１または請求項２において、
   前記第１のフィルムは、母材フィルムと、ハードコート層と、を有し、
   前記母材フィルムは、前記ハードコート層と、前記表示パネルと、に挟まれる情報処理装置。
4. 請求項１乃至請求項３のいずれか一において、
   前記第２の筐体を、前記軸を中心に回転したとき、
   前記第１のフィルムの、前記表示パネル側の面は、平面状、または凸形状となる情報処理装置。
5. 請求項１乃至請求項４のいずれか一において、
   前記表示パネルは、前記軸と交差する方向に、前記軸に平行な方向より大きく摺動可能である、情報処理装置。
6. 請求項１乃至請求項５のいずれか一において、
   第２のフィルムを有し、
   前記第２のフィルムは、可撓性を有し、厚さ５０μｍ以上５００μｍ以下であり、
   前記第１の収納領域は、前記第２のフィルムを収納可能であり、
   前記第２の収納領域は、前記第２のフィルムを収納可能であり、
   前記表示パネルは、前記第１のフィルムと前記第２のフィルムとの間に挟まれる情報処理装置。
7. 請求項１乃至請求項６のいずれか一において、
   タッチセンサを有し、
   前記表示パネルは、表示部を備え、
   前記タッチセンサは、表示部と重なる情報処理装置。
8. 請求項１乃至請求項７のいずれか一において、
   回路基板を有し、
   前記回路基板は、前記表示パネルと接続され、
   前記回路基板は、前記第１の筐体に収納される情報処理装置。
9. 請求項１乃至請求項８のいずれか一において、
   演算装置を有し、
   前記表示パネルは、画素を備え、
   前記画素は、第１の表示素子と、第２の表示素子と、を備え、
   前記演算装置は、第１の情報と、第２の情報と、を生成し、
   前記第１の表示素子は、前記第１の情報に基づいて表示可能であり、
   前記第２の表示素子は、前記第２の情報に基づいて表示可能である情報処理装置。
10. 前記第１の表示素子は、反射型の表示素子であり、
    前記第２の表示素子は、発光素子である、請求項９に記載の情報処理装置。
11. 請求項１乃至請求項１０のいずれか一において、
    キーボード、ハードウェアボタン、ポインティングデバイス、照度センサ、撮像装置、音声入力装置、視線入力装置、姿勢検出装置、のうち一以上を含む電子機器。