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JP2018071388A - パティキュレートフィルター - Google Patents

パティキュレートフィルター Download PDF

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JP2018071388A
JP2018071388A JP2016209723A JP2016209723A JP2018071388A JP 2018071388 A JP2018071388 A JP 2018071388A JP 2016209723 A JP2016209723 A JP 2016209723A JP 2016209723 A JP2016209723 A JP 2016209723A JP 2018071388 A JP2018071388 A JP 2018071388A
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honeycomb segment
honeycomb
downstream end
adhesive layer
particulate filter
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JP2016209723A
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英雄 堤
Hideo Tsutsumi
英雄 堤
和貴 大石
Kazuki Oishi
和貴 大石
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Isuzu Motors Ltd
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Isuzu Motors Ltd
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Abstract

【課題】耐久性の低下を防止することができるパティキュレートフィルターを提供すること。
【解決手段】パティキュレートフィルターは、複数のハニカムセグメントにおける隣接するもの同士を接合する接着剤層を備え、パティキュレートフィルターの中心部側に位置するハニカムセグメントの排気ガスの流れ方向における下流側端は、パティキュレートフィルターの外周部側に位置するハニカムセグメントの流れ方向における下流側端より下流側へ延長され、外周部側に位置するハニカムセグメントの下流側端は、接着剤層の流れ方向における同じ位置での中心部側に位置するハニカムセグメント側と外周部側に位置するハニカムセグメント側との間の粒子状物質の燃焼時における温度差が接着剤層の所定耐破壊温度差以下を示す第1位置に設けられる。
【選択図】図2

Description

本開示は、パティキュレートフィルターに関する。
従来、ディーゼルエンジンから排出される排気ガス中の粒子状物質を捕集するフィルターとして、例えば、ディーゼルパティキュレートフィルター(Diesel Particulate Filter:DPF)が知られている。
DPFは、粒子状物質の捕集量に限度があるため、堆積した粒子状物質を定期的に焼却除去する再生を行う必要がある。DPFの再生では、排気管内噴射やポスト噴射により、上流側に設けられた酸化触媒に未燃燃料を供給して、酸化により発生する熱で排気ガスを粒子状物質の燃焼温度まで昇温する。
例えば、DPFには、粒子状物質を捕集するための複数の孔を有するハニカム構造体を、複数のハニカムセグメントから構成し、複数のハニカムセグメントにおける隣接するもの同士を接着剤で接合し一体化したものがある。
粒子状物質は、DPF内の中心部や下流側端部に堆積する傾向があり、DPFの再生時において、DPF内の中心部や下流側端部の温度が、DPF内の他の部位の温度より高くなる。このため、粒子状物質の堆積量が多く、熱暴走が生じると、DPF内の中心部や下流側端部に熱損傷が発生する場合がある。
例えば、特許文献1には、排気ガスの流出側にコーン部を有する収容筒部に格納されたハニカム構造体において、DPFの中心部を、収納筒部の流出側コーン部内の小径開口部の近傍まで延長することにより、DPFの再生時の熱を中心部から周囲へ放出すると共に、ハニカム構造体の容量を増大する技術が開示されている。
特開2009−275554号公報
しかしながら、特許文献1におけるDPFの中心部を延長した目的は、DPFの再生時の熱を中心部から周囲に放出すると共に、ハニカム構造体の容量を増大するためであり、DPFの再生時の熱によって接着剤層が破壊されるのを防止することを目的として着想されていない。そのため、DPFの再生時に、接着剤層が破壊されるおそれがある。これにより、DPFの耐久性を低下させる場合がある。
本開示の目的は、耐久性の低下を防止することができるパティキュレートフィルターを提供することである。
本開示のパティキュレートフィルターは、
複数のハニカムセグメントが一体化され、各ハニカムセグメントに流入した排気ガス中の粒子状物質を捕集し、当該捕集した粒子状物質を燃焼させるパティキュレートフィルターにおいて、
前記複数のハニカムセグメントにおける隣接するもの同士を接合する接着剤層を備え、
前記パティキュレートフィルターの中心部側に位置するハニカムセグメントの排気ガスの流れ方向における下流側端は、前記パティキュレートフィルターの外周部側に位置するハニカムセグメントの前記流れ方向における下流側端より下流側へ延長され、
前記外周部側に位置するハニカムセグメントの前記下流側端は、前記接着剤層の前記流れ方向における同じ位置での前記中心部側に位置するハニカムセグメント側と前記外周部側に位置するハニカムセグメント側との間の前記粒子状物質の燃焼時における温度差が前記接着剤層の所定耐破壊温度差以下を示す第1位置に設けられる。
本開示によれば、耐久性の低下を防止することができる。
本開示の一実施の形態に係るディーゼル排気ガス浄化装置の構成を概略的に示す図 本実施の形態に係るDPFの縦断面 図2のIII-III線断面図 ハニカムセグメントの側面図 図2のV−V線断面図 接着剤層の両側間における温度差と耐破壊強度との関係を表す図 接着剤を塗布した第1のハニカムセグメントを示す図 接合された第2のハニカムセグメントを示す図 接合された15個のハニカムセグメントを示す図 接合された16個のハニカムセグメントを示す図 変形例に係るDPFの横断面図
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。各図において、排気ガスの流れ方向を“DR”で示し、流れ方向における上流側を“D1”で、下流側を“D2”でそれぞれ示す。
図1は、本実施の形態に係るディーゼル排気ガス浄化装置1の構成を概略的に示す図である。
図1に示すディーゼル排気ガス浄化装置1は、ディーゼルエンジン(図示略)の排気ガスの上流側D1に配置された酸化触媒2と、これと直列的に配置されたパティキュレートフィルター(以下、DPFと称する)3とを組み合わせたものである。
酸化触媒2は、例えば、コージェライトハニカム等の多孔質のセラミックのハニカム構造体の担持体もしくは金属製の触媒担体に、ロジウム、酸化セリウム、白金、パラジウム等の酸化触媒を分散した酸化アルミニウムやゼオライト等をコーティングして形成される。この酸化触媒2は、排気ガスG中に未燃燃料である炭化水素(HC)や一酸化炭素(CO)等があるとこれを酸化し、この酸化で発生する熱により排気ガスGを昇温して、この昇温した排気ガスGで下流側のDPF3を昇温させる。
図2は、流れ方向DRに沿って切断したDPF3の縦断面図、図3は図2のIII-III線断面である。
DPF3は、図2および図3に示すように、複数(ここでは、16個)のハニカムセグメント30と、接着剤層34とを有する。
16個のハニカムセグメント30は、図3に示すように、縦横4×4のマトリックス状に配列されている。
接着剤層34は、16個のハニカムセグメント30における隣接するもの同士を接着剤で接合した層である。接着剤の種類は、それが用いられるDPF3の種類に対応している。接着剤は、例えば、無機繊維および無機バインダーなどの材料に水を加えて、混練をすることにより得られる。なお、上記の材料に、有機バインダー、発泡樹脂および分散剤を加えてもよい。
接着剤層34は耐熱性および耐衝撃性を有する。また、接着剤層34の耐熱温度とは、接着性能を維持している温度をいう。ここでの接着剤層34の最大耐熱温度(℃)は、例えば、800から900である。また、耐衝撃性とは、熱応力や物理的な衝撃に耐性を有することをいう。また、接着剤層34は、その両側間の温度差に起因して発生する熱応力による引張り剪断等に対して破壊されずに接着性能を維持する性質を有する。ここで、接着性能を維持できる最大温度差を表す最大耐破壊温度差(℃)は、例えば、80から120である。最大耐熱温度および最大耐破壊温度差は、接着剤の種類、ハニカムセグメント30の種類および接合方法により異なる。
図4は、上流側D1から見たハニカムセグメント30の側面図である。
ハニカムセグメント30は、多孔性セラミックス製ハニカム構造体である。ハニカムセグメント30は、図4からわかるように、格子によって区画された多数の細長い気管(セル)32からなるものである。多数の気管32における上流側D1および下流側D2の開口は、目封じされている。具体的には、多数の気管32における上流側D1の開口は、市松模様を呈するように、セラミックスで封止されている。図4に目封じされた開口32Aをハッチングで示す。また、目封じされた気管32に隣接する気管32の下流側D2の開口は、セラミックスで封止されている。
上記のように構成されたハニカムセグメント30において、排気ガスは、例えば、気管32の開放された上流側D1の開口から流入し、気管32のハニカム壁を貫通して隣接する気管32に流入し、開放された下流側D2の開口(図示略)から排出される。これにより、ハニカム壁はフィルターとして機能する。排気ガス中の粒子状物質(Particulate Matter:PM)は、ハニカム壁を貫通できず、気管32内に捕集される。
図5は、図2のV−V線断面図である。
DPF3は、図2、3および図5に示すように、DPF3の中心部側に位置するハニカムセグメント30Aと、DPF3の外周部側に位置するハニカムセグメント30Bとを有する。ここで、「中心部側」および「外周部側」とは、DPF3内の複数のハニカムセグメント30のうちの1つの単体または2以上の集合体においての他の1つの単体または2以上の集合体に対する相対的な位置を示し、絶対的な位置を示すものではない。
ハニカムセグメント30A、30Bの流れ方向DRにおける長さLa,Lbは、接着剤の種類(特に、耐熱温度、耐破壊温度差)、DPF3の種類、および、DPF3の再生における実験結果などから経験的に求められる長さである。
図2に示すハニカムセグメント30Aは長さLaを有し、ハニカムセグメント30Bより長さL分だけ長い。ハニカムセグメント30Bは長さLbを有している。
中心部側のハニカムセグメント30Aの流れ方向DRにおける下流側端36Aは、外周部側のハニカムセグメント30Bの流れ方向DRにおける下流側端36Bより、下流側D2へ延長されている。
中央部側のハニカムセグメント30Aの下流側端36Aは、図2に示すように、接着剤層34の所定耐熱温度以下を示す第2位置P2まで延長されている。ここで、所定耐熱温度とは、最大耐熱温度であってもよく、例えば出荷時のDPF3の品質特性のバラツキを考慮して、最大耐熱温度から所定温度を減じた温度であってもよい。
図6は、接着剤層34の両側間における温度差Δtと耐破壊強度との関係を表す図である。ここで、接着剤層34の両側間における温度差とは、接着剤層34の流れ方向DRにおける同じ位置での中心部側のハニカムセグメント30A側と外周部側のハニカムセグメント30B側との間のDPF3の再生時における温度差に対応する。
図6に示す温度差Δta(本発明の「所定耐破壊温度差」に対応)のとき、耐破壊強度は所定の許容値Vaを示す。所定の許容値Vaに対応する温度差Δtaは、それ以下であれば、接着剤層34が破壊されない温度差を意味する。
したがって、外周部側のハニカムセグメント30Bの下流側端36Bは、次のように設定される。ハニカムセグメント30Bの下流側端36Bは、接着剤層34の流れ方向DRにおける同じ位置での中心部側のハニカムセグメント30A側と外周部側のハニカムセグメント30B側とのDPF3の再生時における温度差が接着剤層34の所定耐破壊温度差Δta以下を示す位置P1に設けられる(図2参照)。ここで、所定耐破壊温度差は、最大耐破壊温度差であってもよく、例えば出荷時のDPF3の品質特性のバラツキを考慮して、最大耐破壊温度差から所定温度を減じた温度差であってもよい。
図2に示すハニカムセグメント30A,30Bの上流側端38A,38Bの流れ方向DRにおける位置は、一致している。
次に、DPF3の製造方法の一例について図7Aから図7Dを参照して説明する。ここでは、16個のハニカムセグメント30を用いて、DPF3を製造するものとする。なお、16個のハニカムセグメント30を接着剤340で接合する順番は予め決められているものとする。
(接合工程)
先ず、第1番目のハニカムセグメント301の側面に接着剤340を塗布する(図7A参照)。
次に、接着剤340を塗布した側面に第2番目および第3番目のハニカムセグメント302,303の側面を接合する(図7B参照)。
次に、第2番目および第3番目のハニカムセグメント302、303の側面に接着剤340を塗布し、接着剤340を塗布した側面に次の順番のハニカムセグメント30の側面を接合する。
DPF3内の中心部側に位置するハニカムセグメント30には全長の長いハニカムセグメント30を用いる。DPF3内の外周部側に位置するハニカムセグメント30には全長の短いハニカムセグメント30を用いる。全長の長短に拘わらず、それぞれのハニカムセグメント30の上流側端を揃えて、ハニカムセグメント30同士を接合する。
このような接着剤340による接合を順次繰り返す。接合を繰り返すことで、図7Cに示すように、第14番目および第15番目のハニカムセグメント304,305を一体化し、第14番目および第15番目のハニカムセグメント304,305の側面に接着剤340をそれぞれ塗布する。さらに、図7Dに示すように、接着剤340を塗布した側面に第16番目のハニカムセグメント306を接合する。以上により、16個のハニカムセグメント30を一体化する。
(乾燥工程)
一体化したハニカムセグメント30を、例えば150℃から180℃の温度で乾燥する。乾燥に要する時間は、例えば、3時間から4時間である。
(成形)
乾燥したハニカムセグメント30の外周部を、図3に示すように、円形状になるようにカットし、DPF3の外周形状を成形する。なお、変形例として、DPF3の外周形状を、図8に示すように、楕円形状になるようにカットしてもよい。
<本実施の形態の効果>
上記実施の形態に係るDPF3によれば、DPF3の中心部側に位置するハニカムセグメント30Aの排気ガスの流れ方向DRにおける下流側端36Aは、DPF3の外周部側に位置するハニカムセグメント30Bの流れ方向における下流側端36Bより下流側へ延長され、外周部側に位置するハニカムセグメント30Bの下流側端36Bは、接着剤層34の流れ方向DRにおける同じ位置での中心部側のハニカムセグメント30A側と外周部側のハニカムセグメント30B側との間の粒子状物質の燃焼時(DPF3の再生時)における温度差が接着剤層34の所定耐破壊温度差Δta以下を示す位置P1に設けられる。これにより、DPF3の再生時に接着剤層34が破壊されないため、DPF3の耐久性の低下を防止することができる。
また、中心部側のハニカムセグメント30Aの下流側端36Aが、DPF3の再生時における接着剤層34の所定耐熱温度以下を示す位置P2まで延長される。これにより、DPF3の耐久性の低下を防止しつつ、粒子状物質の堆積容量を最大限増やすことができる。
なお、上記実施の形態では、16個のハニカムセグメント30が縦横4×4のマトリックス状に配列されたDPF3において、中心部側の4個のハニカムセグメント30を、中心部側のハニカムセグメント30Aとし、それらの下流側端36Aを下流側へ延長し、それら以外の12個のハニカムセグメント30を外周部側のハニカムセグメント30Bとし、それらの下流側端36Bを下流側へ延長しなかったが、本発明はこれに限らず、複数個のハニカムセグメント30がn×n(例えば、n≧5)状に配列されたDPF3において、ハニカムセグメント30の下流側端を、DPF3の中心部に近いほど下流側へ延長するようにしてもよい。
例えば、36個のハニカムセグメント30が6×6に配列されたDPF3において、中心部側の2×2に配列された4個のハニカムセグメント30およびその周囲に配列された12個のハニカムセグメント30を中心部側のハニカムセグメント30Aとし、上記4個のハニカムセグメント30の下流側端36を下流側に延長すると共に、12個のハニカムセグメント30の下流側端36を上記4個のハニカムセグメント30の下流側端36より少なく下流側に延長する。これにより4個のハニカムセグメント30ばかりでなく、12個のハニカムセグメント30も下流側に延長することができ、粒子状物質の堆積容量を効率的に増やすことができる。
上記12個のハニカムセグメント30の下流側端36を上記4個のハニカムセグメント30の下流側端36より少なく下流側に延長する理由を述べる。前述したように、「中心部側」および「外周部側」とは、複数のハニカムセグメント30のうちの1つの単体または2以上の集合体においての他の1つの単体または2以上の集合体に対する相対的な位置を示すものである。ここでは、上記12個のハニカムセグメント30は、その周囲に配列された20個のハニカムセグメント30に対しては中央部側のハニカムセグメント30Aとなるが、上記4個のハニカムセグメント30に対しては外周部のハニカムセグメント30Bとなる。したがって、12個のハニカムセグメント30Bの下流側端36Bは、接着剤層34の所定耐破壊温度差以下を示す位置に設けられる。これにより、DPF3の再生時に接着剤層34が破壊されないため、DPF3の耐久性の低下を確実に防止することができる。
本開示のパティキュレートフィルターは、耐久性の低下を防止することが要求されるディーゼル排気ガス浄化装置として有用である。
1 ディーゼル排気ガス浄化装置
2 酸化触媒
3 DPF
30 ハニカムセグメント
30A ハニカムセグメント
30B ハニカムセグメント
32 気管
34 接着剤層
340 接着剤
36 下流側端
36A 下流側端
36B 下流側端
38 上流側端
38A 上流側端
38B 上流側端

Claims (3)

  1. 複数のハニカムセグメントが一体化され、各ハニカムセグメントに流入した排気ガス中の粒子状物質を捕集し、当該捕集した粒子状物質を燃焼させるパティキュレートフィルターにおいて、
    前記複数のハニカムセグメントにおける隣接するもの同士を接合する接着剤層を備え、
    前記パティキュレートフィルターの中心部側に位置するハニカムセグメントの排気ガスの流れ方向における下流側端は、前記パティキュレートフィルターの外周部側に位置するハニカムセグメントの前記流れ方向における下流側端より下流側へ延長され、
    前記外周部側に位置するハニカムセグメントの前記下流側端は、前記接着剤層の前記流れ方向における同じ位置での前記中心部側に位置するハニカムセグメント側と前記外周部側に位置するハニカムセグメント側との間の前記粒子状物質の燃焼時における温度差が前記接着剤層の所定耐破壊温度差以下を示す第1位置に設けられるパティキュレートフィルター。
  2. 前記中心部側に位置するハニカムセグメントの前記下流側端は、前記粒子状物質の燃焼時における前記接着剤層の所定耐熱温度以下を示す第2位置に位置している請求項1に記載のパティキュレートフィルター。
  3. 前記ハニカムセグメントにおける前記下流側端は、前記パティキュレートフィルターの中心部に近いほど前記下流側へ長く延長されている請求項1または2に記載のパティキュレートフィルター。
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