JP2018063499A - 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】情報処理装置に搭載されたSSDが寿命を迎えたとしても情報処理装置の動作を可能にするための技術を提供する。
【解決手段】ディスクコントローラは、SSDの寿命に関連するパラメータ値をSSDから取得し、取得したパラメータ値に基づいて、SSDの残り寿命を確認する(S101)。ディスクコントローラは、SSDの残り寿命が閾値Th2を下回ると(S104で「YES」)、SSDに格納されているデータをHDDへコピーする(S105)。また、ディスクコントローラは、SSDの残り寿命が閾値Th1(<Th2)を下回ると(S102で「YES」)、SSDに格納されているデータをHDDへコピーするとともに、SSDの動作を停止させる(S103)。
【選択図】図5
【解決手段】ディスクコントローラは、SSDの寿命に関連するパラメータ値をSSDから取得し、取得したパラメータ値に基づいて、SSDの残り寿命を確認する(S101)。ディスクコントローラは、SSDの残り寿命が閾値Th2を下回ると(S104で「YES」)、SSDに格納されているデータをHDDへコピーする(S105)。また、ディスクコントローラは、SSDの残り寿命が閾値Th1(<Th2)を下回ると(S102で「YES」)、SSDに格納されているデータをHDDへコピーするとともに、SSDの動作を停止させる(S103)。
【選択図】図5
Description
本発明は、情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムに関するものである。
プリンタやMFP等の画像形成装置は、画像データや設定データ等のデータを格納するために二次記憶装置を備えている。代表的な二次記憶装置はHDD(ハードディスクドライブ)である。現在、画像形成装置の高性能化の実現のために、アクセス速度が高速なSSD(ソリッドステートドライブ)を二次記憶装置として画像形成装置に搭載することが検討されている。一般に、SSDは、HDDよりも記憶容量が小さく、かつ、HDDよりも高価である。このため、このようなSSDの欠点を補いながら高性能化を実現するために、画像形成装置においてSSDとHDDとを併用することが検討されている。
特許文献1には、SSDとHDDとを併用するための技術が提案されている。特許文献1では、アクセス速度が低速な低速記憶媒体(HDD)とアクセス速度が高速な高速記憶媒体(SSD)との間で、データへのアクセス頻度に基づいて、低速記憶媒体と高速記憶媒体との間でデータを移動させている。具体的には、システムが扱うデータのうち、アクセス頻度が高いデータを高速記憶媒体に格納し、残りのデータを低速記憶媒体に格納することで、システム全体の性能を改善している。
一般に、SSDにはデータを記録するセルの書き換え回数に制限がある。このため、上述のようにデータへのアクセス頻度に基づいてSSDとHDDとを併用した場合に、SSDへのアクセスが頻繁に行われると、SSDの寿命が短くなりうる(SSDが故障するまでの期間が短くなりうる)。また、SSDの記録方式としてSLC(シングルレベルセル)やMLC(マルチレベルセル)に代えてTLC(トリプルレベルセル)が用いられた場合、SSDの寿命が大幅に短くなりうる。このようにSSDの寿命が短くなると、SSDが搭載された画像形成装置等の情報処理装置よりも先にSSDが寿命を迎えうる。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものである。本発明は、情報処理装置に搭載されたSSDが寿命を迎えたとしても情報処理装置の動作を可能にするための技術を提供することを目的とする。
本発明は、例えば、情報処理装置として実現できる。本発明の一態様に係る情報処理装置は、第1記憶装置と、前記第1記憶装置よりもアクセス速度が高速な第2記憶装置と、前記第2記憶装置の寿命に関連するパラメータ値を前記第2記憶装置から取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された前記パラメータ値に基づいて、前記第2記憶装置の残り寿命を判定する判定手段と、前記判定手段による前記残り寿命の判定結果に従って、前記第2記憶装置に格納されているデータが前記第1記憶装置へバックアップされるように、前記第1記憶装置及び前記第2記憶装置を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、情報処理装置に搭載されたSSDが寿命を迎えたとしても情報処理装置の動作が可能になる。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
[第1実施形態]
第1実施形態では、情報処理装置の一例として、印刷機能、複写機能、画像送信機能、画像保存機能等の多数の機能を有する画像形成装置(画像処理装置)である複合機(MFP)について説明する。なお、本実施形態は、MFPだけでなく、印刷装置(プリンタ)、複写機、ファクシミリ装置、PC等の情報処理装置にも同様に適用可能である。
第1実施形態では、情報処理装置の一例として、印刷機能、複写機能、画像送信機能、画像保存機能等の多数の機能を有する画像形成装置(画像処理装置)である複合機(MFP)について説明する。なお、本実施形態は、MFPだけでなく、印刷装置(プリンタ)、複写機、ファクシミリ装置、PC等の情報処理装置にも同様に適用可能である。
<MFP>
図1は、本実施形態に係るMFP1の構成例を示すブロック図である。MFP1は、スキャナ装置2、コントローラ3、プリンタ装置4、操作部5、HDD(ハードディスクドライブ)6、及びFAX(ファクシミリ)装置7を備える。スキャナ装置2は、原稿から光学的に画像を読み取って当該画像をデジタル画像に変換し、画像データとして出力する。プリンタ装置4は、画像データに基づいてシートに画像を印刷(出力)する。なお、シートは、記録紙、記録材、記録媒体、用紙、転写材、転写紙等と称されてもよい。操作部5は、MFP1に対するユーザの操作を受け付ける。本実施形態のHDD6は、比較的大容量かつ不揮発性の記憶装置である。HDD6には画像データ、及びメインCPU201によって実行される制御プログラムやアプリケーションプログラム等が格納される。FAX装置7は、電話回線を介したFAX送信により、指定された宛先に画像データを送信する。
図1は、本実施形態に係るMFP1の構成例を示すブロック図である。MFP1は、スキャナ装置2、コントローラ3、プリンタ装置4、操作部5、HDD(ハードディスクドライブ)6、及びFAX(ファクシミリ)装置7を備える。スキャナ装置2は、原稿から光学的に画像を読み取って当該画像をデジタル画像に変換し、画像データとして出力する。プリンタ装置4は、画像データに基づいてシートに画像を印刷(出力)する。なお、シートは、記録紙、記録材、記録媒体、用紙、転写材、転写紙等と称されてもよい。操作部5は、MFP1に対するユーザの操作を受け付ける。本実施形態のHDD6は、比較的大容量かつ不揮発性の記憶装置である。HDD6には画像データ、及びメインCPU201によって実行される制御プログラムやアプリケーションプログラム等が格納される。FAX装置7は、電話回線を介したFAX送信により、指定された宛先に画像データを送信する。
コントローラ3は、コントローラ3に接続された各デバイスの動作を制御することで、MFP1における種々のジョブの実行を実現する。また、コントローラ3は、LAN8を介して、外部のホストコンピュータ(PC)9に対して画像データを送信(出力)し、また、PC9から画像データを受信することで画像データの入力を受け付ける。更に、コントローラ3は、PC9から、LAN8を介して指示及びジョブの入力を受け付けることも可能である。
スキャナ装置2は、原稿給紙(DF)ユニット21及びスキャナユニット22を備える。DFユニット21は、原稿束から原稿を1枚ずつスキャナユニット22へ給紙する。スキャナユニット22は、給紙された原稿の画像を光学的に読み取ってデジタル画像に変換し、画像データとしてコントローラ3に送信(出力)する。プリンタ装置4は、マーキングユニット41、給紙ユニット42及び排紙ユニット43を備える。給紙ユニット42は、シートを1枚ずつマーキングユニット41へ給紙する。マーキングユニット41は、給紙されたシートに対して画像を印刷し、印刷後のシートを排紙ユニット43へ排紙する。操作部5は、操作ボタン、及びタッチパネル機能を有する表示パネルを備え、ユーザがMFP1にコピー等の動作を指示するため、及びMFP1に関する各種情報をユーザに提示するために使用される。
MFP1は、印刷機能、複写(コピー)機能、画像送信機能、画像保存機能等の多数の機能を有する。
・印刷機能は、PC9等の外部装置から受信した、例えばページ記述言語(PDL)で記述された印刷データを解析して、印刷用の画像データに変換し、当該画像データに基づいてプリンタ装置4でシートに画像を印刷する機能である。
・複写機能は、スキャナ装置2で原稿の画像を読み取って得られた画像データをHDD6に格納するとともに、当該画像データに基づいてプリンタ装置4でシートに画像を印刷する機能である。
・画像送信機能は、スキャナ装置2で原稿の画像を読み取って得られた画像データを、FAX装置7によって、またはLAN8を介して外部装置へ送信する機能である。
・画像保存機能は、スキャナ装置2から出力される画像データをHDD6に格納することで、当該画像データを保存する機能である。HDD6に格納された画像データは、必要に応じて送信または印刷に用いることが可能である。
・印刷機能は、PC9等の外部装置から受信した、例えばページ記述言語(PDL)で記述された印刷データを解析して、印刷用の画像データに変換し、当該画像データに基づいてプリンタ装置4でシートに画像を印刷する機能である。
・複写機能は、スキャナ装置2で原稿の画像を読み取って得られた画像データをHDD6に格納するとともに、当該画像データに基づいてプリンタ装置4でシートに画像を印刷する機能である。
・画像送信機能は、スキャナ装置2で原稿の画像を読み取って得られた画像データを、FAX装置7によって、またはLAN8を介して外部装置へ送信する機能である。
・画像保存機能は、スキャナ装置2から出力される画像データをHDD6に格納することで、当該画像データを保存する機能である。HDD6に格納された画像データは、必要に応じて送信または印刷に用いることが可能である。
MFP1は、上述のような機能を利用して、複写ジョブ、送信ジョブ、印刷ジョブ等の種々のジョブを実行可能である。なお、本実施形態のMFP1は、各機能における画像データの格納先として、HDD6だけでなく、SSD207(図2)を使用することも可能である。
<コントローラ>
図2は、コントローラ3の構成例を示すブロック図である。コントローラ3は、メインシステム(メインボード)200及びサブシステム(サブボード)220によって構成される。メインシステム200は、MFP1全体を制御するためのCPUシステムである。サブシステム220は、メインシステム200に接続され、画像処理用ハードウェアで構成されたCPUシステムである。メインシステム200には、USBメモリ209、操作部5及びHDD6等が接続される。サブシステム220には、スキャナ装置2、プリンタ装置4、及びFAX装置7等が接続される。
図2は、コントローラ3の構成例を示すブロック図である。コントローラ3は、メインシステム(メインボード)200及びサブシステム(サブボード)220によって構成される。メインシステム200は、MFP1全体を制御するためのCPUシステムである。サブシステム220は、メインシステム200に接続され、画像処理用ハードウェアで構成されたCPUシステムである。メインシステム200には、USBメモリ209、操作部5及びHDD6等が接続される。サブシステム220には、スキャナ装置2、プリンタ装置4、及びFAX装置7等が接続される。
メインシステム200は、メインCPU201、ブートROM202、メモリ203、バスコントローラ204、不揮発性メモリ205、ディスクコントローラ206、及びSSD(ソリッドステートドライブ)207を備える。メインシステム200は、更に、USBコントローラ208、ネットワークI/F(インタフェース)210、RTC211、及び電源制御部212を備える。
メインCPU201は、メインシステム200全体を制御するとともにMFP1全体を制御する。ブートROM202には、MFP1の起動時にメインCPU201によって実行されるブートプログラムが格納される。メモリ203は、メインCPU201のワークメモリとして使用される。バスコントローラ204は、外部バス(本実施形態ではサブシステム220側のバス)とのブリッジ機能を有する。不揮発性メモリ205には、メインCPU201によって使用される設定データ等が格納される。RTC211は、時計機能を有する。
ディスクコントローラ206は、MFP1が備える二次記憶装置(ストレージデバイス)に相当するHDD6及びSSD207を制御する。SSD207は、半導体デバイスであるNAND型フラッシュメモリで構成された不揮発性の記憶装置であり、データを格納可能な記憶容量はHDD6よりも小さいものの、HDD6よりも高速なランダムアクセスが可能である。即ち、SSD207についてのデータの書き込み速度及び読み出し速度(アクセス速度)はHDD6よりも高い。本実施形態では、HDD6は、第1記憶装置の一例であり、SSD207は、HDD6よりもアクセス速度が高速な第2記憶装置の一例である。
電源制御部212は、MFP1の電源部10を制御する。電源部10は、MFP1内の各デバイスへ電力を供給する電源である。ディスクコントローラ206は、電源制御部212を制御することで、MFP1の電源部10からHDD6及びSSD207への電力の供給を制御できる。USBコントローラ208は、USBメモリ209等のUSBデバイスを制御する。USBデバイスはMFP1に対して着脱可能であってもよい。
サブシステム220は、サブCPU221、メモリ223、バスコントローラ224、不揮発性メモリ225、画像処理プロセッサ226、及びエンジンコントローラ227,228を備える。サブCPU221は、メインCPU201の制御下で、サブシステム220全体を制御する。メモリ223は、サブCPU221のワークメモリとして使用される。バスコントローラ224は、外部バス(本実施形態ではメインシステム200側のバス)とのブリッジ機能を有する。不揮発性メモリ225には、サブCPU221によって使用される設定データ等が格納される。
画像処理プロセッサ226は、プリンタ装置4へ出力される画像データ、及びスキャナ装置2から入力される画像データに対する画像処理を行う。エンジンコントローラ227は、画像処理プロセッサ226とプリンタ装置4との間で画像データの受け渡しを行うとともに、サブCPU221からの指示に従ってプリンタ装置4を制御する。エンジンコントローラ228は、画像処理プロセッサ226とスキャナ装置2との間で画像データの受け渡しを行うとともに、サブCPU221からの指示に従ってスキャナ装置2を制御する。FAX装置7は、サブCPU221によって直接制御される。なお、説明の簡略化のために図2には図示していないが、メインCPU201、サブCPU221等には、チップセット、バスブリッジ、クロックジェネレータ等の、CPU周辺ハードウェアが多数含まれている。
次に、コントローラ3の動作の一例として、複写機能を実現するための動作について説明する。MFP1のユーザが操作部5を操作して画像の複写を指示すると、メインCPU201は、サブCPU221を介してスキャナ装置2へ読取指示を送信する。スキャナ装置2は、受信した指示に従って、原稿の画像を読み取って画像データを生成し、生成した画像データを、エンジンコントローラ228を介して画像処理プロセッサ226へ入力する。画像処理プロセッサ226は、サブCPU221を介してメモリ223へ、入力された画像データのDMA転送を行うことで、メモリ223に画像データを一時的に保存する。メインCPU201は、サブCPU221からの通知によって、一定量の画像データまたは複写対象の全原稿に対応する画像データがメモリ223に格納されたことを確認すると、サブCPU221を介してプリンタ装置4へ印刷指示を送信する。
サブCPU221は、メモリ223の記憶領域における画像データの格納位置を画像処理プロセッサ226に知らせる。これにより、プリンタ装置4から出力される同期信号に従って、メモリ223上の画像データが画像処理プロセッサ226及びエンジンコントローラ227を介してプリンタ装置4へ転送される。プリンタ装置4は、受信した印刷指示に従って、メモリ223から転送された画像データに基づいてシートに画像を印刷する。なお、メモリ223に一時的に保存された画像データはHDD6に保存されてもよい。これにより、HDD6に保存された画像データを利用して、プリンタ装置4による再印刷が実現されてもよい。
<ディスクコントローラ>
図3は、MFP1においてディスクコントローラ206によって実行される、HDD6及びSSD207のアクセス制御のための構成を示す図であり、当該アクセス制御に関連する機能ブロックを示している。ここでは、図3を参照して、HDD6及びSSD207のアクセス制御を行うディスクコントローラ206の動作の概要について説明する。
図3は、MFP1においてディスクコントローラ206によって実行される、HDD6及びSSD207のアクセス制御のための構成を示す図であり、当該アクセス制御に関連する機能ブロックを示している。ここでは、図3を参照して、HDD6及びSSD207のアクセス制御を行うディスクコントローラ206の動作の概要について説明する。
MFP1では、上述のような種々のジョブが実行される際に、ストレージデバイス(HDD6及びSSD207)に対するライト(Write)アクセスまたはリード(Read)アクセスが発生する。メインCPU201は、ストレージデバイスへのライトアクセス(即ち、ストレージデバイスへのデータの書き込み要求)が発生すると、ライトコマンドをディスクコントローラ206に送信する。また、メインCPU201は、ストレージデバイスへのリードアクセス(即ち、ストレージデバイスに格納されているデータの読み出し要求)が発生すると、リードコマンドをディスクコントローラ206に送信する。ディスクコントローラ206は、メインCPU201から受信したコマンドに従って、ストレージデバイス(HDD6及びSSD207)に対するデータのリードまたはライトを制御する。
ディスクコントローラ206は、HDD6に格納されているデータについてのリードコマンドを受信した場合には、HDD6に格納されているデータを読み出して、メインCPU201へ送信する。また、ディスクコントローラ206は、SSD207に格納されているデータについてのリードコマンドを受信した場合には、SSD207に格納されているデータを読み出して、メインCPU201へ送信する。また、ディスクコントローラ206は、ライトコマンド及び書き込み対象のデータをメインCPU201から受信した場合には、受信したデータを、HDD6及びSSD207のいずれかに格納する。その際、ディスクコントローラ206は、後述する書き込み制御によって、HDD6及びSSD207のいずれかにデータを格納する。
図3に示すように、ディスクコントローラ206は、ディスクコントローラ206a及びディスクコントローラ206bに分割されていてもよい。なお、ディスクコントローラ206a及びディスクコントローラ206bの機能は、1つのディスクコントローラ206で実現することも可能である。
ディスクコントローラ206aは、ストレージデバイスへのライトアクセスが発生すると、所定の条件に基づいて、当該ライトアクセスの対象データの格納先を、HDD6及びSSD207から選択(決定)する。例えば、ディスクコントローラ206aは、ライトアクセスの対象データの種類(例えば、画像データまたは設定データ)を特定し、その特定結果に基づいて、対象データの格納先を選択することも可能である。
ディスクコントローラ206bは、ディスクコントローラ206aからの指示に従って、ディスクコントローラ206aによって選択された格納先へ対象データを格納する。ディスクコントローラ206bは、必要に応じて、HDD6またはSSD207への書き込み対象のデータの暗号化処理、及びHDD6またはSSD207から読み出したデータの復号処理も行う。また、ディスクコントローラ206bは、SSD207とHDD6との間でのデータのコピー(ミラーリング)を行う機能も有している。
本実施形態では、ディスクコントローラ206a,206bは、アクセス頻度が低い種類として定められたデータ(低頻度データ)をHDD6へ格納するよう、ストレージデバイスへのデータの書き込み制御を行う。また、ディスクコントローラ206a,206bは、アクセス頻度が高い種類として定められたデータ(高頻度データ)をSSD207へ格納するよう、ストレージデバイスへのデータの書き込み制御を行う。
また、ディスクコントローラ206aは、ストレージデバイスへのリードアクセスが発生すると、当該リードコマンドによる読み出しの対象となるデータを、ディスクコントローラ206bに対して指示する。ディスクコントローラ206bは、ディスクコントローラ206aから指示されたデータを、HDD6またはSSD207から読み出してメインCPU201へ送信する。
<SSDの特性>
図4は、NAND型フラッシュメモリ(NANDフラッシュ)の特性の概要を示す図である。SSDに用いられるNAND型フラッシュメモリには、図4(A)に示すように、データの記録方式としてSLC(シングルレベルセル)、MLC(マルチレベルセル)、及びTLC(トリプルレベルセル)が存在する。SLC、MLC及びTLCは、それぞれ、1セル当たり1ビット、2ビット及び3ビットを格納する記録方式である。現在、MLCを採用するSSDが主流であるものの、単価及び記憶容量の観点で有利なTLCを採用するSSDの普及が拡大しつつある。しかし、TLCを採用するSSLは、セルの書き換え可能回数が他の記録方式よりも少ないため、頻繁なアクセスが行われると寿命が大幅に短くなる可能性がある。
図4は、NAND型フラッシュメモリ(NANDフラッシュ)の特性の概要を示す図である。SSDに用いられるNAND型フラッシュメモリには、図4(A)に示すように、データの記録方式としてSLC(シングルレベルセル)、MLC(マルチレベルセル)、及びTLC(トリプルレベルセル)が存在する。SLC、MLC及びTLCは、それぞれ、1セル当たり1ビット、2ビット及び3ビットを格納する記録方式である。現在、MLCを採用するSSDが主流であるものの、単価及び記憶容量の観点で有利なTLCを採用するSSDの普及が拡大しつつある。しかし、TLCを採用するSSLは、セルの書き換え可能回数が他の記録方式よりも少ないため、頻繁なアクセスが行われると寿命が大幅に短くなる可能性がある。
また、SSDに用いられるNAND型フラッシュメモリでは、物理的な特性上、例えば512バイトのブロック単位でしかデータの消去を行うことができない(図4の402)。このため、SSDにおいてライトアクセスによって16バイトのデータ(図4の401)の書き換えを行う場合でも、まず1ブロック(図4の402)のデータを読み出し、当該1ブロックの消去を行ってから、読み出したデータの書き戻しを行う必要がある。このように、わずかなデータの書き込みを行う場合であっても、ブロック単位でデータの書き換えを行うことが必要になり、これはSSDの寿命に影響する。
このように、MFP1に搭載されるSSD207の寿命が短くなると、MFP1よりも先にSSD207が寿命を迎える可能性がある。SSD207が寿命を迎えると、SSD207に格納されたデータが使用不能になり、それによりMFP1が動作を継続できなくなる可能性がある。
<HDD及びSSDの制御の概要>
本実施形態では、MFP1に搭載されたSSD207が寿命を迎えてもMFP1の動作を可能にするために、SSD207の寿命が近づいたらSSD207に格納されたデータがHDD6へバックアップされるように、HDD6及びSSD207を制御する。具体的には、ディスクコントローラ206は、SSD207の寿命に関連するパラメータ値をSSD207から取得し、取得したパラメータ値に基づいて、SSD207の残り寿命を判定する。これにより、ディスクコントローラ206は、MFP1に搭載されたSSD207の寿命が近づいているどうかを監視する。更に、ディスクコントローラ206は、SSD207の残り寿命の判定結果に従って、SSD207に格納されているデータがHDD6へバックアップされるように、HDD6及びSSD207を制御する。
本実施形態では、MFP1に搭載されたSSD207が寿命を迎えてもMFP1の動作を可能にするために、SSD207の寿命が近づいたらSSD207に格納されたデータがHDD6へバックアップされるように、HDD6及びSSD207を制御する。具体的には、ディスクコントローラ206は、SSD207の寿命に関連するパラメータ値をSSD207から取得し、取得したパラメータ値に基づいて、SSD207の残り寿命を判定する。これにより、ディスクコントローラ206は、MFP1に搭載されたSSD207の寿命が近づいているどうかを監視する。更に、ディスクコントローラ206は、SSD207の残り寿命の判定結果に従って、SSD207に格納されているデータがHDD6へバックアップされるように、HDD6及びSSD207を制御する。
これにより、SSD207が寿命を迎える前に、SSD207に格納されているデータをHDD6にバックアップすることが可能になる。即ち、MFP1に搭載されたSSD207が寿命を迎えたとしても、HDD6にバックアップされたデータを使用することでMFP1の動作が可能になる。
<HDD及びSSDの制御の手順>
図5は、ディスクコントローラ206によって実行される、HDD6及びSSD207の制御手順の例を示すフローチャートである。なお、図5に示す各ステップの処理は、FPGAやASIC等のハードウェアにより実現されてもよいし、ソフトウェアにより実現されてもよい。ソフトウェアにより実現される場合、各処理は、ディスクコントローラ206内のプロセッサ(図示せず)またはメインCPU201が、HDD6等に格納された制御プログラムを読み出して実行する処理によって実現されてもよい。
図5は、ディスクコントローラ206によって実行される、HDD6及びSSD207の制御手順の例を示すフローチャートである。なお、図5に示す各ステップの処理は、FPGAやASIC等のハードウェアにより実現されてもよいし、ソフトウェアにより実現されてもよい。ソフトウェアにより実現される場合、各処理は、ディスクコントローラ206内のプロセッサ(図示せず)またはメインCPU201が、HDD6等に格納された制御プログラムを読み出して実行する処理によって実現されてもよい。
MFP1が電源オフ状態から起動すると、S101で、ディスクコントローラ206は、SSD207の残り寿命を確認する。具体的には、ディスクコントローラ206は、SSD207のSMART(Self Monitoring Analysis And Reporting Technology)情報をSSD207から取得する。SMART情報は、SSD207に格納されており、例えば、エラー率、回転速度(HDDの場合)、通電時間、寿命に関連する情報(パラメータ値)等を含む。
SSD207の寿命は、例えば、SSD207が寿命に達するまでに書き込み可能な総データ量(総書き込み量)によって示される。この総書き込み量は、SSD207等に予め格納されており、ディスクコントローラ206によって使用される。本実施形態では、ディスクコントローラ206は、SSD207の寿命に関連する情報(パラメータ値)として、SSD207にそれまでに書き込まれたデータ量を、SMART情報から取得する。ディスクコントローラ206は、取得したパラメータ値が示すデータ量と、SSD207の総書き込み量とに基づいて、SSD207の残り寿命を判定する。具体的には、ディスクコントローラ206は、総書き込み量に対する、SSD207が寿命に達するまでに書き込み可能な残りのデータ量(即ち、総書き込み量と、取得したパラメータ値が示すデータ量との差分)の割合を、残り寿命として判定する。
SSD207の残り寿命を確認すると、次にS102で、ディスクコントローラ206は、残り寿命が閾値Th1を下回っているか否かを判定する。閾値Th1は、SSD207の残り寿命がわずかであるかを判定するための閾値として予め定められる。ディスクコントローラ206は、残り寿命が閾値Th1を下回ると、SSD207の残り寿命がわずかであると判定して、処理をS103へ進める。
S103で、ディスクコントローラ206は、SSD207に格納されているデータをHDD6へコピーすることで、当該データのバックアップを行う。これにより、SSD207がその後に寿命に達して故障したとしても、HDD6にバックアップされたデータを使用することでMFP1の動作が可能になる。ディスクコントローラ206は、データのバックアップ後に、SSD207への電力供給を停止させる。これにより、MFP1の消費電力を低減できる。その後、ディスクコントローラ206は、処理を終了する。
一方、S102で、ディスクコントローラ206は、残り寿命が閾値Th1を下回っていなければ、処理をS104へ進める。S104で、ディスクコントローラ206は、残り寿命が閾値Th2を下回っているか否かを判定する。閾値Th2は、SSD207が近い将来、故障する可能性が高いかを判定するための閾値として、閾値Th1よりも高い値に予め定められている。閾値Th2は、総書き込み量の1/N(例えばN=10)のデータ量に対応する値に定められうる。ディスクコントローラ206は、残り寿命が閾値Th2を下回ると、SSD207が近い将来、故障する可能性が高いと判定して、処理をS105へ進める。
S105で、ディスクコントローラ206は、SSD207に格納されているデータをHDD6へコピーすることで、当該データのバックアップを行うとともに、SSD207への電力供給を継続する。その後、ディスクコントローラ206は、処理を終了する。これにより、SSD207が寿命に達して故障する時期が想定より早まったような場合に備えることができ、そのような場合に、HDD6にバックアップされたデータを使用することでMFP1の動作が可能になる。その後、ディスクコントローラ206は、処理を終了する。
また、S104で、ディスクコントローラ206は、残り寿命が閾値Th2を下回っていなければ(即ち、SSD207の残り寿命に余裕がある場合)、データのバックアップを行うことなく処理を終了する。ただし、ディスクコントローラ206は、データの保護の観点で、S103またはS105のようにSSD207に格納されているデータのHDD6へのバックアップを行ってもよい。
なお、図5のフローチャートに従った処理は、SSD207の動作中には、例えば一定の時間間隔で繰り返し実行される。また、ディスクコントローラ206は、S103でSSD207への電力供給を停止させ、SSD207の動作を停止させた後に、SSD207が新しいSSDに交換された場合には、HDD6にコピーしたデータを新しいSSDに復元してもよい。
図6は、上述したディスクコントローラ206による制御例を示す図である。ディスクコントローラ206は、SSD207の残り寿命が閾値Th1を下回らない限り、上述のように、低頻度データをHDD6へ格納し、高頻度データをSSD207へ格納するよう、ストレージデバイスへのデータの書き込み制御を行う。低頻度データは、HDD6のHDD動作領域(第1記憶領域)に格納される。
図6(A)は、SSD207の残り寿命が閾値Th2を下回った場合の(S104で「YES」)、ディスクコントローラ206による制御を示している。この場合、ディスクコントローラ206は、SSD207に格納されているデータを、HDD6のSSD退避領域(第2記憶領域)へコピーする。その後、ディスクコントローラ206は、それまでと同様、低頻度データをHDD6のHDD動作領域へ格納し、高頻度データをSSD207へ格納するよう、データの書き込み制御を行う。
図6(B)は、SSD207の残り寿命が閾値Th1を下回った場合の(S102で「YES」)、ディスクコントローラ206による制御を示している。この場合、ディスクコントローラ206は、SSD207に格納されているデータを、HDD6のSSD退避領域(第2記憶領域)へコピーする。その後、ディスクコントローラ206は、SSD207への電力供給を停止させるとともに、低頻度データ及び高頻度データの両方をHDD6へ格納するよう、データの書き込み制御を行う。具体的には、図6(B)に示すように、低頻度データをHDD6のHDD動作領域へ格納し、高頻度データをHDD6のSSD退避領域へ格納するよう、データの書き込み制御を行う。このようにして、ストレージデバイスへの書き込み対象のデータの種類に応じたデータの書き込み制御を、SSD207の残り寿命に基づいて適切に実現できる。
以上説明したように、本実施形態のMFP1において、ディスクコントローラ206は、SSD207の寿命に関連するパラメータ値をSSD207から取得し、取得したパラメータ値に基づいて、SSD207の残り寿命を判定する。ディスクコントローラ206は、SSD207の残り寿命が閾値Th2を下回ると、SSD207に格納されているデータをHDD6へコピーするとともに、SSD207の動作を継続する。また、ディスクコントローラ206は、SSD207の残り寿命が閾値Th1(<Th2)を下回ると、SSD207に格納されているデータをHDD6へコピーするとともに、SSD207の動作を停止させる。
このように、SSD207の残り寿命の判定結果に従って、SSD207が寿命に達する前に、SSD207に格納されているデータのバックアップを行っておく。これにより、SSD207が寿命に達したとしても、HDD6にバックアップされたデータを使用することでMFP1の動作が可能になる。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
1:画像形成装置、6:HDD、3:コントローラ、207:SSD、201:メインCPU、206:ディスクコントローラ
Claims (15)
- 第1記憶装置と、
前記第1記憶装置よりもアクセス速度が高速な第2記憶装置と、
前記第2記憶装置の寿命に関連するパラメータ値を前記第2記憶装置から取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された前記パラメータ値に基づいて、前記第2記憶装置の残り寿命を判定する判定手段と、
前記判定手段による前記残り寿命の判定結果に従って、前記第2記憶装置に格納されているデータが前記第1記憶装置へバックアップされるように、前記第1記憶装置及び前記第2記憶装置を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記残り寿命が第1閾値を下回ると、前記第2記憶装置に格納されているデータを前記第1記憶装置へバックアップさせる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記残り寿命が前記第1閾値を下回ると、更に、前記第2記憶装置への電力供給を停止させる
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記残り寿命が前記第1閾値を下回っていなければ、アクセス頻度が低い種類として定められたデータである低頻度データを前記第1記憶装置へ格納し、アクセス頻度が高い種類として定められた高頻度データを前記第2記憶装置へ格納するよう、記憶装置へのデータの書き込み制御を行う
ことを特徴とする請求項2または3に記載の情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記残り寿命が前記第1閾値を下回ると、前記低頻度データ及び前記高頻度データの両方を前記第1記憶装置へ格納するよう、前記書き込み制御を行う
ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記低頻度データは、前記第1記憶装置の第1記憶領域へ格納され、
前記第2記憶装置から前記第1記憶装置へバックアップされるデータは、前記第1記憶装置の前記第1記憶領域とは異なる第2記憶領域へ格納される
ことを特徴とする請求項4または5に記載の情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記残り寿命が前記第1閾値を下回ると、前記低頻度データを前記第1記憶領域へ格納し、前記高頻度データを前記第2記憶領域へ格納するよう、前記書き込み制御を行う
ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記残り寿命が前記第1閾値より高い第2閾値を下回ると、前記第2記憶装置に格納されているデータを前記第1記憶装置へバックアップさせるとともに、前記第2記憶装置への電力供給を継続する
ことを特徴とする請求項2から7のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記パラメータ値は、前記第2記憶装置にそれまでに書き込まれたデータ量を示し、
前記判定手段は、前記パラメータ値が示すデータ量と、前記第2記憶装置が寿命に達するまでに書き込み可能な総データ量とに基づいて、前記残り寿命を判定する
ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記判定手段は、前記総データ量に対する、前記第2記憶装置が寿命に達するまでに書き込み可能な残りのデータ量の割合を、前記残り寿命として判定する
ことを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。 - 前記高頻度データは、前記情報処理装置でジョブが実行されるごとに使用されるデータ、及び前記情報処理装置の設定データを含む
ことを特徴とする請求項4から7のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記取得手段は、前記第2記憶装置のSMART情報から前記パラメータ値を取得する
ことを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記第1記憶装置はHDDであり、前記第2記憶装置はSSDである
ことを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 第1記憶装置と、前記第1記憶装置よりもアクセス速度が高速な第2記憶装置と、を備える情報処理装置の制御方法であって、
前記第2記憶装置の寿命に関連するパラメータ値を前記第2記憶装置から取得する取得工程と、
前記取得工程で取得された前記パラメータ値に基づいて、前記第2記憶装置の残り寿命を判定する判定工程と、
前記判定工程における前記残り寿命の判定結果に従って、前記第2記憶装置に格納されているデータが前記第1記憶装置へバックアップされるように、前記第1記憶装置及び前記第2記憶装置を制御する制御工程と、
を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 請求項14に記載の情報処理装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016200470A JP2018063499A (ja) | 2016-10-11 | 2016-10-11 | 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016200470A JP2018063499A (ja) | 2016-10-11 | 2016-10-11 | 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム |
Publications (1)
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JP2018063499A true JP2018063499A (ja) | 2018-04-19 |
Family
ID=61967797
Family Applications (1)
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JP2016200470A Pending JP2018063499A (ja) | 2016-10-11 | 2016-10-11 | 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム |
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JP (1) | JP2018063499A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113467703A (zh) * | 2020-03-31 | 2021-10-01 | 杭州海康存储科技有限公司 | 存储介质的管理方法、装置及设备 |
-
2016
- 2016-10-11 JP JP2016200470A patent/JP2018063499A/ja active Pending
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