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JP2018033013A - 制御装置、撮像装置、制御方法、プログラム、および、記憶媒体 - Google Patents

制御装置、撮像装置、制御方法、プログラム、および、記憶媒体 Download PDF

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JP2018033013A
JP2018033013A JP2016164223A JP2016164223A JP2018033013A JP 2018033013 A JP2018033013 A JP 2018033013A JP 2016164223 A JP2016164223 A JP 2016164223A JP 2016164223 A JP2016164223 A JP 2016164223A JP 2018033013 A JP2018033013 A JP 2018033013A
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昌彦 奥沢
Masahiko Okuzawa
昌彦 奥沢
田中 裕樹
Hiroki Tanaka
裕樹 田中
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Abstract

【課題】撮像装置と撮影者との間の距離が離れた状態で撮影を行う際に、撮像装置の動作モードを撮影者の意図に沿って適切に制御可能な制御装置を提供する。【解決手段】制御装置は、被写体までの距離に対応する情報が変化したか否かを判定する判定手段(112)と、被写体までの距離に対応する情報の変化に応じて動作モードを制御する制御手段(101)とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、動作モードを自動的に制御する撮像装置に関する。
近年、スマートフォン内蔵カメラのように撮像装置の形態が多様になり、これに伴い撮影スタイルが増えている。撮影スタイルの一つとして、撮像装置と撮影者との間の距離が離れた状態で撮影を行う場合がある。例えば、撮影者自身を被写体として自ら撮影を行う際に手の届かない離れた位置から撮影を行う場合、自撮り棒と呼ばれる伸縮可能な棒の先端にカメラを装着して撮影を行う。また、草花などを手持ちでマクロ撮影する際、撮像装置を被写体にできるだけ近づけるために手を伸ばして撮影する。
このように、撮像装置と撮影者との間の距離が離れた状態で撮影を行う際に画像を詳細に確認したい場合、撮像装置を手元に引き寄せた後に画像を再生する操作が発生する。また、画像を確認後に再度撮影を行う場合、撮影モードへ切り替える操作が発生する。このため、撮像装置と撮影者との間の距離がある場合、撮影後の操作を容易に行いたいという要望がある。
撮影後に画像を再生するための技術として、撮影者が画像を容易に確認できるように、撮影画像を撮像装置のディスプレイ上に、撮影後の所定の間だけ自動で表示する従来技術がある。特許文献1には、被写体と表示内容制御装置との距離に応じて表示内容の制御を行う構成が開示されている。
特開2009−223187号公報
しかしながら、特許文献1などの前述の従来技術は、撮影者の動作の変化に応じた制御を行う構成ではない。このため、適切なタイミングで、撮影者の意図に沿った動作モード(撮影モードと再生モードとの切り替えや、表示内容(表示モード)の切り替えなど)を適切に制御することができない。
そこで本発明は、撮像装置と撮影者との間の距離が離れた状態で撮影を行う際に、撮像装置の動作モードを撮影者の意図に沿って適切に制御可能な制御装置、撮像装置、制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供する。
本発明の一側面としての制御装置は、被写体までの距離に対応する情報が変化したか否かを判定する判定手段と、前記被写体までの距離に対応する情報の変化に応じて動作モードを制御する制御手段とを有する。
本発明の他の側面としての撮像装置は、撮像光学系を介して形成された光学像を光電変換する撮像素子と、被写体までの距離に対応する情報が変化したか否かを判定する判定手段と、前記被写体までの距離に対応する情報の変化に応じて動作モードを制御する制御手段とを有する。
本発明の他の側面としての制御方法は、被写体までの距離に対応する情報が変化したか否かを判定するステップと、前記被写体までの距離に対応する情報の変化に応じて動作モードを制御するステップとを有する。
本発明の他の側面としてのプログラムは、前記制御方法をコンピュータに実行させる。
本発明の他の側面としての記憶媒体は、前記プログラムを記憶している。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施形態において説明される。
本発明によれば、撮像装置と撮影者との間の距離が離れた状態で撮影を行う際に、撮像装置の動作モードを撮影者の意図に沿って適切に制御可能な制御装置、撮像装置、制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供することができる。
本実施形態における撮像装置のブロック図である。 本実施形態における撮像装置の動作を示すフローチャートである。 本実施形態における撮影モードから画像確認モードへの移行判定の動作を示すフローチャートである。 本実施形態における画像確認モードから撮影モードへの移行判定の動作を示すフローチャートである。 本実施形態における撮像装置の使用例の説明図である。 本実施形態における撮影者の動作例の説明図である。 本実施形態における撮影者の撮影姿勢例の説明図である。 本実施形態における撮像装置の表示画面の説明図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
まず、図1を参照して、本実施形態における撮像装置の構成について説明する。図1は、撮像装置100のブロック図である。撮像装置100は、システム制御部101(制御手段)、ROM102、メモリ制御部103、メモリ104、操作部105、信号処理部106、撮像部107、および、光学系108を有する。また撮像装置100は、顔検出部110(検出手段)、距離算出部111(算出手段)、距離変化判定部112(判定手段)、表示部117、記録媒体制御部118、記録媒体119、および、内部バス120を有する。
システム制御部101は、内部バス120を介して接続された各部(ブロック)を制御する。ROM102は、電気的に消去・記録可能なメモリ(記憶部)であり、システム制御部101の動作用の定数およびプログラムなどを記憶している。なおプログラムとは、本実施形態にて後述する各種フローチャートなどを実行するためのプログラムのことである。メモリ制御部103は、メモリ104とのインターフェースである。メモリ104は、画像データやシステム制御部101の一時データなどを格納する。メモリ104は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶容量を備えている。操作部105は、情報端末(撮像装置100)の外装に設けられたボタンなどを備えて構成される。撮影者は、操作部105を操作することにより、システム制御部101へ指示を伝えることができる。
光学系108(撮像光学系)は、レンズや絞りなどを備えて構成される。撮像部107は、撮像素子およびアナログ信号処理部を有する撮像ユニットである。光学系108は、光束を集光して被写体像(光学像)を撮像素子の受光面に形成する。撮像素子は、CMOSセンサやCCDセンサを有し、光学系108を介して形成された被写体像(光学像)を光電変換して画像信号(アナログ画像信号)を出力する。アナログ信号処理部は、撮像素子から出力されたアナログ画像信号に対し、CDS(相関二重サンプリング)、ゲイン調整、および、A/D変換などの信号処理を施し、信号処理されたデジタル画像信号を信号処理部106へ転送する。なお本実施形態において、撮像装置100は、光学系108と撮像素子を含む撮像部107とが一体的に構成されているが、これに限定されるものではない。本実施形態は、撮像素子を含む撮像装置本体と、撮像装置本体に着脱可能な光学系(レンズ装置)とにより構成された撮像装置(撮像システム)にも適用可能である。
信号処理部106は、撮像部107から得られたデジタル画像信号に対して、ホワイトバランス調整、補間、輪郭強調、ガンマ補正、階調変換などの処理を施し、処理後の画像を、メモリ104を介して、記録媒体119に記憶させる。顔検出部110(被写体検出部)は、システム制御部101の指示に基づいて、撮影領域の中から人の顔(被写体)を検出する。また顔検出部110は、顔を検出した場合、顔の位置や大きさ、向きなどの情報(被写体情報)を取得することができる。
距離算出部111は、システム制御部101の指示に基づいて、撮像装置100と被写体との間の距離(距離に対応する情報)を算出する。本実施形態において、撮像装置100と被写体との間の距離に対応する情報は、顔検出部110により検出された被写体(人の顔)の大きさに基づいて算出される。ただし本実施形態は、これに限定されるものではなく、他の方法を用いて撮像装置100と被写体との間の距離に対応する情報を算出してもよい。つまり、撮像装置100と被写体との間の距離に対応するデータが示す情報(深さ情報)は、画像内における撮像装置から被写体までの被写体距離を直接的に表すか、または画像内の被写体の被写体距離や深さの相対関係を表す情報であればよい。
具体的には、撮像素子(撮像部107)は、光学系108の互いに異なる瞳領域を通過する一対の光束が光学像としてそれぞれ結像したものを、対をなす画像データを複数の光電変換部から出力することができる。対をなす画像間の相関演算によって各領域の像ずれ量が算出され、像ずれ量の分布を表す像ずれマップが算出される。あるいはさらに像ずれ量がデフォーカス量に換算され、デフォーカス量の分布(撮像画像の2次元平面上の分布)を表すデフォーカスマップが生成される。このデフォーカス量を光学系や撮像素子の条件に基づいて被写体距離に換算すると、被写体距離の分布を表す距離マップデータが得られる。以上のように本実施形態において、距離算出部111は、像ずれマップデータ、デフォーカスマップデータ、またはデフォーカス量から変換される被写体距離の距離マップデータを取得すればよい。なお、各マップデータの各データはブロック単位で持っていてもよいし、画素単位でもっていてもよい。このとき、通常の画像データのように最小単位ごとに8bit程度のbit数を割り当て、距離画像として画像処理や表示、記録などを画像処理と同様に行う形態をとってもよい。
距離変化判定部112は、システム制御部101の指示に基づいて、距離算出部111により互いに異なる2つのタイミング(所定の期間だけ互いに異なる第1のタイミングおよび第2のタイミング)で算出された撮像装置100と被写体との間の距離を比較する。そして距離変化判定部112は、2つのタイミングで算出された距離の比較結果に基づいて、所定の期間において所定の距離変化(所定の距離に対応する情報の変化)があったか否かを判定する。
表示部117は、LCD(液晶表示装置)などのディスプレイを備えて構成され、信号処理部106により処理された画像データを表示する。また表示部117は、ディスプレイ(表示面)を自由な方向に動かすことが可能な機構を有し、表示面を被写体の方向に向けることが可能である。記録媒体制御部118は、記録媒体119とのインターフェースである。記録媒体119は、撮影された画像データ(撮影画像)を記録するための媒体であり、メモリカードや磁気ディスクなどを備えて構成される。内部バス120は、各部(ブロック)に接続され、画像データや制御信号を伝送する。
次に、図2を参照して、撮影の際における撮像装置100の動作について説明する。図2は、撮像装置100の動作を示すフローチャートである。図2の各ステップは、主に、システム制御部101の指令に基づいて各部により実行される。
まず、ステップS201において、撮影者による操作部105の操作により撮影開始指示が出されると、システム制御部101は、撮影処理を行う。撮影処理は、システム制御部101の指令に基づいて、主に、メモリ104、撮像部107、信号処理部106、顔検出部110、および、記録媒体制御部118により行われる。撮像部107は、撮影した画像データ(撮影画像)を取得し、画像データを信号処理部106へ出力する。信号処理部106は、画像データに対して各種信号処理を施し、処理後の画像データをメモリ104へ格納する。信号処理部106により処理された画像データは、記録媒体制御部118を介して、SDカードなどの記録媒体119に保存される。また、撮影処理の際において、顔検出部110は顔検出処理(被写体検出処理)を行い、顔検出処理の結果として人の顔(被写体)の位置、大きさ、および、向きなどの情報(被写体情報)を取得する。
続いてステップS202において、システム制御部101は、ステップS201にて人の顔を検出することができたか否かを判定する。人の顔を検出することができた場合、ステップS203へ進む。一方、人の顔を検出することができなかった場合、ステップS204へ進む。
ステップS203において、距離算出部111は、ステップS201の撮影処理の際に取得された人の顔の大きさに基づいて、撮像装置100と検出被写体(検出した人の顔)との間の距離(距離に対応する情報)を取得する。ROM102は、光学系108(レンズ)の焦点距離に応じた顔の大きさと距離との関係を示すテーブル(対応表)を予め格納している。このため距離算出部111は、この対応表を用いて距離を取得することができる。なお、撮像装置100から被写体までの距離は、撮像装置100からのおおよその位置関係が分かればよい。このため、ROM102に保持される対応表は、厳密な距離が分かるものでなくてよい。
ステップS204において、システム制御部101は画像を再生する。すなわちシステム制御部101は、ステップS201にて撮影した画像を表示部117に表示する。システム制御部101は、撮像装置100の動作モードとして、表示部117に画像表示を行う(撮影画像を表示する)画像確認モード(再生モード)を設定する。すなわちシステム制御部101は、撮影画像(確認画像)を表示するように動作モード(表示部117の表示モード)を切り替える。またシステム制御部101は、画像表示の開始から所定時間経過後に画像表示(画像確認モード)を終了し、撮影モードへ復帰するように撮像装置100を制御する。
続いてステップS205において、システム制御部101は、ステップS203にて撮像装置100から被写体までの距離を取得することができたか否かを判定する。ステップS203にて撮像装置100から被写体までの距離を取得することができた場合、ステップS206へ進む。ステップS206において、システム制御部101は、撮影画像を確認するために表示部117へ表示するモード(画像確認モードまたは再生モード)への移行判定処理を行う(画像確認モード移行判定)。なお、ステップS206の詳細な説明については後述する。一方、ステップS203にて撮像装置100から被写体までの距離を取得することができなかった場合、画像確認モードへ自動移行するための情報が足りないため、画像確認モードへの移行判定処理を行うことなく、本フローを終了する。
ステップS207において、システム制御部101は、ステップS206にて画像確認モードへ移行すると判定した場合、ステップS208へ進む。一方、ステップS206にて画像確認モードへ移行しないと判定した場合、本フローを終了する。
ステップS208において、システム制御部101は、撮影モードから画像確認モードへ移行する。このときシステム制御部101は、最後に撮影された画像を表示部117に表示する。続いてステップS209において、システム制御部101は、自動的に画像確認モードから撮影モードへ移行するか否かを判定する(撮影モード移行判定)。なお、ステップS209の詳細な処理については後述する。
続いてステップS210において、システム制御部101は、ステップS209にて画像確認モードから撮影モードへ移行すると判定した場合、ステップS212へ進む。一方、システム制御部101は、ステップS209にて画像確認モードから撮影モードへ移行しないと判定した場合、ステップS211へ進む。
ステップS211において、システム制御部101は、撮影者により操作部105が操作されたか否かを判定する。システム制御部101は、撮影者により操作部105が操作されていると判定した場合、ステップS212へ進む。一方、システム制御部101は、撮影者により操作部105が操作されていないと判定された場合、ステップS209へ戻る。ステップS212において、システム制御部101は、画像確認モードから撮影モードへ移行する。
次に、図3を参照して、画像確認モードの移行判定(図2のステップS206)について詳述する。図3は、撮影モードから画像確認モードへの移行判定(ステップS206)の動作を示すフローチャートである。図3の各ステップは、主に、システム制御部101の指令に基づいて各部により行われる。
まず、ステップS301において、システム制御部101は撮影処理を行う。すなわち、撮像装置100が被写体に近づいているか否かを判定して撮影モードから画像確認モードへの移行判定を行うため、システム制御部101は、撮像部107および信号処理部106を制御して、撮影画像を取得する。続いてステップS302において、顔検出部110は、ステップS301にて取得した画像の中から人の顔(被写体)を検出する。顔検出部110は、人の顔の位置、大きさ、および、向きなどを被写体情報として取得する。続いてステップS303において、システム制御部101は、ステップS302にて顔を検出することができたか否かを判定する。顔を検出することができた場合、ステップS304へ進む。一方、顔を検出できなかった場合、ステップS307へ進む。
ステップS304において、距離算出部111は、ステップS302にて取得した顔の大きさ(大きさ情報)に基づいて、撮像装置100と被写体との間の距離(距離に対応する情報)を算出する。顔の大きさから撮像装置100と被写体との間の距離を算出する方法は、図2のステップS203にて説明した方法と同様である。
続いてステップS305において、距離変化判定部112は、撮像装置100と被写体との間の距離変化を判定する。まず、距離変化判定部112は、ステップS203にて取得した撮影時(または撮影直後)の距離と、ステップS304にて取得した距離との差分を算出する。ステップS203にて取得した撮影時(または撮影直後)の距離は、第1のタイミングで取得した第1の距離(第1の距離に対応する情報)である。ステップS304にて取得した距離は、第2のタイミングで取得した第2の距離(第2の距離に対応する情報)である。次に、距離変化判定部112は、ROM102に予め格納されている距離変化量の閾値を読み出し、第1の距離と前記第2の距離との差分と、ROM102に格納されている閾値とを比較する。そして距離変化判定部112は、この比較結果に基づいて、撮像装置100と被写体との間の距離が所定の距離(所定の距離に対応する情報)以上近づいたか否かを判定する。
続いてステップS306において、システム制御部101は、ステップS305にて距離変化判定部112により判定された結果(距離変化判定結果)を取得する。そしてシステム制御部101は、撮像装置100と被写体との間の距離が所定の距離以上近づいた場合、ステップS308へ進む。一方、撮像装置100と被写体との間の距離が所定の距離以上近づいていない場合、ステップS307へ進む。
ステップS307において、システム制御部101は、ステップS301の最初の撮影時点から現時点までの期間、すなわち画像確認モードへの移行判定期間が所定の期間(第1の期間)を経過したか否かを判定する。所定の期間を経過していない場合、ステップS301に戻り、システム制御部101は、再度、画像確認モードへ移行するか否かの判定処理を行う。一方、所定の期間が経過した場合、システム制御部101は、ステップS309へ進む。
ステップS308において、システム制御部101は、画像確認モードへ移行すると判定し、本フローを終了する。一方、ステップS309において、システム制御部101は、所定の期間、撮影者が撮影画像を確認するための動作を行わなかったため、画像確認モードへ移行しないと判定し、本フローを終了する。このようにシステム制御部101は、被写体までの距離が変化してこの距離が所定の距離よりも小さいと判定された場合、動作モードとして、撮影モードから画像確認モードへ切り替える。
次に、図4を参照して、撮影モードの移行判定(図2のステップS209)について詳述する。図4は、画像確認モードから撮影モードへの移行判定(ステップS209)の動作を示すフローチャートである。図4の各ステップは、主に、システム制御部101の指令に基づいて各部により行われる。
図4のステップS401〜S404は、図3のステップS301〜S304とそれぞれ同様であるため、それらの説明を省略する。続いてステップS405において、ステップS305と同様に、距離変化判定部112は、撮像装置100と被写体との間の距離変化を判定する。まず、距離変化判定部112は、ステップS203にて取得した撮影直後の距離と、ステップS404にて取得した距離との差分を算出する。ステップS203にて取得した撮影直後の距離は、第3のタイミングで取得した第3の距離(第3の距離に対応する情報)である。ステップS404にて取得した距離は、第4のタイミングで取得した第4の距離(第4の距離に対応する情報)である。次に、距離変化判定部112は、ROM102に予め格納されている距離変化量の閾値を読み出し、第3の距離と前記第4の距離との差分と、ROM102に格納されている閾値とを比較する。そして距離変化判定部112は、この比較結果に基づいて、撮像装置100と被写体との間の距離が所定の距離以上遠ざかったか否かを判定する。
続いてステップS406において、システム制御部101は、ステップS405にて距離変化判定部112により判定された結果(距離変化判定結果)を取得する。そしてシステム制御部101は、撮像装置100と被写体との間の距離が所定の距離以上遠ざかった場合、ステップS408へ進む。一方、撮像装置100と被写体との間の距離が所定の距離以上遠ざかっていない場合、ステップS407へ進む。
ステップS407において、システム制御部101は、ステップS401の最初の撮影時点から現時点までの期間、すなわち撮影モードへの移行判定期間が所定の期間(第2の期間)を経過したか否かを判定する。なお第2の期間は、第1の期間と同じまたは異なる期間のいずれでもよい。所定の期間を経過していない場合、ステップS401に戻り、システム制御部101は、再度、撮影モードへ移行するか否かの判定処理を行う。一方、所定の期間が経過した場合、システム制御部101は、ステップS409へ進む。
ステップS408において、システム制御部101は、撮影モードへ移行すると判定し、本フローを終了する。一方、ステップS409において、システム制御部101は、所定の期間、撮影者が撮影するための動作を行わなかったため、撮影モードへ移行しないと判定し、本フローを終了する。このようにシステム制御部101は、被写体までの距離が変化してこの距離が所定の距離よりも大きいと判定された場合、動作モードとして、画像確認モードから撮影モードへ切り替える。
次に、図5を参照して、本実施形態における撮像装置100の使用例について説明する。図5は、撮像装置100の使用例の説明図である。図5において、501は自撮り棒である。自撮り棒501は、伸縮可能な構造を有し、その先端において撮像装置100を固定することができる。自撮り棒501の先端に撮像装置100を図5に示される向きに固定し、自撮り棒501を伸ばした状態で撮像装置100を固定する先端とは逆の端(他端)を持ちながら撮影することにより、撮影者は自分撮りを行うことができる。表示部117は、可動式であり、図5に示されるように撮影者側に向けることにより、撮影時に自分が画角内に入っているか否かを確認することができる。自撮り棒501は、BlueTooth(登録商標)などにより撮像装置100との接続(無線通信)が可能である。このため撮影者は、自撮り棒501に設けられている操作ボタン504を操作することにより、自撮り棒501を持ったまま手元でシャッタを切ることができる。
次に、図6を参照して、撮影者の動作について説明する。図6は、撮影者の動作例の説明図である。撮影者601は、図6(a)に示されるように、自撮り棒501を持って離れた位置から自分自身を撮影する。図6(a)に示されるように撮像装置100を持って撮影した場合、撮像装置100と撮影者との間の距離がある。このため撮影者は、顔の表情などの細部まで確認することは困難であり、撮像装置100を手元に引き寄せて画像を確認する必要がある。撮影者は、例えば、図6(b)に示されるように、自撮り棒501を持っている手の位置を変えて撮像装置100を撮影者側に近づけて、画像を確認する。
このとき本実施形態の撮像装置100は、撮像装置100と撮影者との間の距離変化を検知し、自動的に画像(確認画像)を表示部117に表示する(撮影モードから画像確認モードへ移行する)。また撮像装置100は、画像確認後に再び撮影するために図6(a)に示されるように撮像装置100を撮影ポジションに戻した場合、その距離変化を検知し、自動的に撮影モードに復帰する(画像確認モードから撮影モードへ移行する)。
本実施形態は、自撮り棒501の先端に撮像装置100を固定して撮影者自身を被写体とする場合について説明したが、撮影者以外を被写体とする場合についても適用可能である。例えば、撮影者601が手持ちで草花701など撮影対象のマクロ撮影を行う場合、撮影対象を大きく写すために図7に示されるように腕を伸ばして撮像装置100を被写体に近づけて撮影することがある。図7は、撮影者の撮影姿勢例の説明図である。このとき撮影者は、撮影後に画像を確認するために伸ばしていた腕を曲げて、画像を確認しようとする動作を行うが、撮像装置100と撮影者との間の距離変化を検出することができれば、自動的に撮影モードを画像確認モードに切り替えることが可能である。このような方法は、例えば、スマートフォンのように被写体の撮影側に設けられた撮像装置(第1の撮像装置)とは逆側に別の撮像装置(第2の撮像装置)を有する電子機器により実現可能である。すなわち、第1の撮像装置を用いて撮影者以外の被写体(草花等)を撮影しながら、第2の撮像装置を用いて撮影者を撮影することにより、撮影者までの距離の変化を検出することができる。
本実施形態は、距離算出部111による距離の算出方法として、撮像装置100と被写体との間の距離を顔の大きさに基づいて距離を算出する方法を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、一般的な撮像装置100のAF処理などで用いられる焦点検出装置を利用して距離を算出してもよい。
また本実施形態は、撮影後に撮像装置100を手元に引き寄せたときに最後に撮影された画像を表示部117に表示する例を説明したが、表示部117に表示する内容はこれに限定されるものではない。撮像装置100を自分の手元に引き寄せた目的が画像の確認ではなく、撮影時の設定を変更したい場合も考えられる。このような場合、画像確認モードへ移行するのではなく、表示部117にメニュー(操作メニュー)を表示するようにしてもよい(メニュー表示モード)。すなわちシステム制御部101は、操作メニューを表示するように動作モード(表示部117の表示モード)を切り替えることができる。図8は、撮像装置100(表示部117)の表示画面の説明図である。例えば、図8の画像確認801および撮影設定802として示されるように、撮影直後に撮影者が頻繁に使用する機能を、撮影者が選択しやすいメニュー構成にする。
なお、図2のフローチャートにおいて、撮影直後の画像再生を終了した後に撮像装置100と被写体との間の距離の変化を検出すると説明したが、画像再生中に撮影者が撮像装置100を手元に引き寄せる場合も考えられる。このためシステム制御部101は、画像再生中にも距離変化を検出するように制御してもよい。このときシステム制御部101は、画像再生中に撮像装置100が手元に引き寄せられた場合、ステップS204にて表示する所定の期間を経過した場合でも画像を継続して再生し続けるように制御する。
本実施形態において、制御装置は、判定手段(距離変化判定部112)および制御手段(システム制御部101)を有する。判定手段は、被写体までの距離(距離に対応する情報)が変化したか否かを判定する。制御手段は、被写体までの距離の変化に応じて動作モードを制御する。好ましくは、制御手段は、被写体の距離が変化したと判定された場合、動作モードを切り替える。一方、被写体の距離が変化していないと判定された場合、動作モードを維持する。
好ましくは、判定手段は、所定の期間内における距離の変化量が所定の変化量よりも大きい場合、被写体までの距離が変化したと判定する。より好ましくは、制御装置は、被写体までの距離を算出する算出手段(距離算出部111)を有する。算出手段は、被写体までの距離として、第1のタイミングで第1の距離を算出し、第1のタイミングから所定の期間内(第1の期間または第2の期間)における第2のタイミングで第2の距離をそれぞれ算出する。判定手段は、第1の距離と第2の距離との差に基づいて、被写体までの距離が変化したか否かを判定する。より好ましくは、第1のタイミングは、撮影タイミング(撮影時または撮影直後のタイミング)である。また好ましくは、制御装置は、顔を検出する検出手段(顔検出部110)を有する。判定手段は、顔の大きさの変化に基づいて、被写体までの距離が変化したか否かを判定する。
このように撮像装置100と撮影者との間の距離変化を検出し、動作モード(撮影モードまたは画像確認モードの設定、それに伴う表示画面(表示モード)の設定など)を自動的に切り替える。これにより、撮像装置100と撮影者との間の距離が離れた状況で撮影する際にも、動作モードを容易に切り替えることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本実施形態によれば、撮像装置と撮影者との間の距離が離れた状態で撮影を行う際に、撮像装置の動作モードを撮影者の意図に沿って適切に制御可能な制御装置、撮像装置、制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
101 システム制御部(制御手段)
112 距離変化判定部(判定手段)

Claims (16)

  1. 被写体までの距離に対応する情報が変化したか否かを判定する判定手段と、
    前記被写体までの距離に対応する情報の変化に応じて動作モードを制御する制御手段と、を有することを特徴とする制御装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記距離に対応する情報が変化したと判定された場合、前記動作モードを切り替え、
    前記距離に対応する情報が変化していないと判定された場合、前記動作モードを維持することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記判定手段は、所定の期間内における前記距離に対応する情報の変化量が所定の変化量よりも大きい場合、該距離に対応する情報が変化したと判定することを特徴とする請求項1または2に記載の制御装置。
  4. 前記被写体までの前記距離に対応する情報を算出する算出手段を更に有し、
    前記算出手段は、前記距離に対応する情報として、第1のタイミングで第1の距離に対応する情報を算出し、該第1のタイミングから前記所定の期間内における第2のタイミングで第2の距離に対応する情報をそれぞれ算出し、
    前記判定手段は、前記第1の距離に対応する情報と前記第2の距離に対応する情報との差に基づいて前記距離に対応する情報が変化したか否かを判定することを特徴とする請求項3に記載の制御装置。
  5. 前記第1のタイミングは、撮影タイミングであることを特徴とする請求項4に記載の制御装置。
  6. 顔を検出する検出手段を更に有し、
    前記判定手段は、前記顔の大きさの変化に基づいて、前記被写体までの前記距離に対応する情報が変化したか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の制御装置。
  7. 前記制御手段は、前記被写体までの前記距離に対応する情報が変化したと判定された場合、前記動作モードとして、撮影モードと画像確認モードとを切り替えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の制御装置。
  8. 前記制御手段は、前記被写体までの前記距離に対応する情報が変化して該距離に対応する情報が所定の距離に対応する情報よりも小さいと判定された場合、前記撮影モードから前記画像確認モードへ切り替えることを特徴とする請求項7に記載の制御装置。
  9. 前記制御手段は、前記被写体までの前記距離に対応する情報が変化して該距離に対応する情報が所定の距離に対応する情報よりも大きいと判定された場合、前記画像確認モードから前記撮影モードへ切り替えることを特徴とする請求項7または8に記載の制御装置。
  10. 前記制御手段は、前記被写体までの前記距離に対応する情報が変化したと判定された場合、前記動作モードとして表示部の表示モードを切り替えることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の制御装置。
  11. 前記制御手段は、前記被写体までの前記距離に対応する情報が変化して該距離に対応する情報が所定の距離に対応する情報よりも小さいと判定された場合、撮影画像を表示するように前記表示モードを切り替えることを特徴とする請求項10に記載の制御装置。
  12. 前記制御手段は、前記被写体までの前記距離に対応する情報が変化して該距離に対応する情報が所定の距離に対応する情報よりも小さいと判定された場合、操作メニューを表示するように前記表示モードを切り替えることを特徴とする請求項10に記載の制御装置。
  13. 撮像光学系を介して形成された光学像を光電変換する撮像素子と、
    被写体までの距離に対応する情報が変化したか否かを判定する判定手段と、
    前記被写体までの距離に対応する情報の変化に応じて動作モードを制御する制御手段と、を有することを特徴とする撮像装置。
  14. 被写体までの距離に対応する情報が変化したか否かを判定するステップと、
    前記被写体までの距離に対応する情報の変化に応じて動作モードを制御するステップと、を有することを特徴とする制御方法。
  15. 被写体までの距離に対応する情報が変化したか否かを判定するステップと、
    前記被写体までの距離に対応する情報の変化に応じて動作モードを制御するステップと、コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  16. 請求項15に記載のプログラムを記憶していることを特徴とする記憶媒体。
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