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JP2017511873A - 手動又は空気圧式プレスのための力センサ - Google Patents

手動又は空気圧式プレスのための力センサ Download PDF

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JP2017511873A
JP2017511873A JP2016541229A JP2016541229A JP2017511873A JP 2017511873 A JP2017511873 A JP 2017511873A JP 2016541229 A JP2016541229 A JP 2016541229A JP 2016541229 A JP2016541229 A JP 2016541229A JP 2017511873 A JP2017511873 A JP 2017511873A
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レーマン、アンドリ
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キストラー ホールディング アクチエンゲゼルシャフト
キストラー ホールディング アクチエンゲゼルシャフト
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Abstract

本発明は、手動又は空気圧式プレス2において軸方向に生じる力Fを特定するための、中心軸線Aと外径DAとを有する力センサ1に関する。力センサ1は、ボルト3とナット4との間で予め圧力を加えられる、プラグ接続部6を備えた圧電式力測定リング5を有し、ナット4は、雌ねじ9を有し第1の直径D1を備えた第1の穴8を備えた内側端面7を有する。またボルト3は、連続的な穴28、及び頭部11も有し、さらに内径DIを備え且つ前部に雄ねじ13を有する中空膨張ねじ12を有し、この中空膨張ねじは、力測定リング5を貫通してナット4の雌ねじ9内と係合する。本発明によれば、ナット4又は頭部11は、中空膨張ねじ12の内径DIよりも小さい第2の直径D2を備えた第2の穴14を有し、第2の穴14の直径D2は、少なくとも前述の外径DAの4分の1を占め、第2の穴14の長さLは、前述の第2の穴の直径D2と少なくとも同じ長さであり、第2の穴14の内壁15が、滑り嵌めのための心出し栓受として設計される。

Description

本発明は、手動又は空気圧式プレスにおいて軸方向に生じる力を測定するための力(ちから)センサに関するものであり、この力センサは、下部及び上部環状座面と、外径Dとを有し、また力センサは、ボルトとナットの間で予荷重を加えられる、プラグ接続部を備えた圧電式力ワッシャを有し、前述のナットは、雌ねじを有する第1の直径を備えた第1の穴を有し、前述のボルトは、頭部分と、内径Dを有する中空予荷重ボルトであって、力ワッシャを通して延びてナットの雌ねじと係合する前部雄ねじを有する中空予荷重ボルトとを有する。
上述のタイプの力センサは、様々な目的に使用され、また、例えばプレス・フォース・センサの名称の下に販売されている。
そのような力センサの実例が、欧州特許第1590641号で説明されている。最先端のものとして欧州特許第1590641号で説明される測定センサは、ボルトとナットとの間に挟持される市販の力センサで構成され、ボルト及びナットの両方が、工作物の取付けのために、その外側表面上に中央タップ穴を有する。この実施例は、かなりの構造上の高さを必要とする。
構造上の高さに関して改良された実施例として、ボルトに直接センサが組み込まれたデバイスが、同じ文献で説明されている。隣接する工作物への取付けのために、中央貫通穴、ボルト及びナットの前部外側表面上の幾つかのより小さいタップ穴、又は、穴に通される取付ねじのねじ頭のための内部座面として機能する出っ張りを含む中央穴のいずれかが設けられる。組み込まれたセンサを含む実施例は低い構造上の高さを有するが、従来のセンサを使用することができないので、その全体的な費用は、別体のセンサを含む実施例と比べて高くなる。
このタイプの力センサは、例えば、手動又は空気圧式プレスによって加えられる力の測定に使用される。そのようなプレスのストロークは、システムの性質によりあまり高くはないので、そこに用いられる力センサは、例えば60kNまでの手動プレスに対しては、50mm以下であるべきである。力センサの両外端面における取付け特徴をプレスの製造業者の仕様に容易に適合させることができることも重要である。
欧州特許第1590641号
本発明の目的は、低い構造上の高さを有するが全体的な製造費用が安い、手動又は空気圧式プレスにおいて軸方向に生じる60kNまでの力を測定するための上述のタイプの中心軸線を有する力センサを説明することである。さらに、この力センサは、好ましくは12kNまでの力を測定することも可能であるべきである。
この目的は、請求項1の構成を有する本発明による力センサによって達成される。一代替形態が、独立請求項4で説明される。他の有利な実施例が、従属請求項で説明される。
本発明によれば、ナットは、ナットを通して延びる、中空予荷重ボルトの内径Dよりも小さい第2の直径を有する第2の穴を有し、この第2の穴の直径は、少なくとも外径の4分の1である。さらに、第2の穴の長さは、その直径と少なくとも同じ長さである。さらに、本発明によれば、第2の穴の内側表面は、滑り嵌めのための中心マウントとして形成される。
一代替実施例では、ボルト及びナットの配置が反転され、その場合、説明された全ての構成を含む第2の穴が、ボルトの頭部分内に形成される。
力センサの外径Dは、基本的にナットの外径に等しく、ナットの外径は、基本的に力ワッシャ及びボルトの外径と同じサイズである。
このタイプのデバイスは、従来の力ワッシャを使用することができるので、製造にあたって費用効率が高い。実例として、Kistler Instrumente AG(キスラー社)によって製造されるタイプ9040Aセンサが提案される。
構造上の高さは、ナット又はボルト頭セクションそれぞれに、滑り嵌めのための中心マウントの形態をなす締付けツールを取り付けるための手段を形成することによって減少される。これは、例えば、最小限の遊びを伴うH7/g6滑り嵌めを確実にするために、14mmの直径においてH7+−8.018の許容差が与えられる。したがって、対応する位置決めボルトを備えるツールが、所望の中心マウント内に配置され、且つそのボルトにより心出しされる形で力センサ内に挿入され得る。取付けは、外側からアクセス可能な止めねじを使用することによって達成され得る。このようにして、ツールの取付け及び取外しは、非常に容易になる。さらに、取付けは、中心的且つ傾きの恐れがない(tilt−safe)ツールの収容を常に確実にする。
本発明によれば、位置決めボルトは、中空予荷重ボルトが第2の穴よりも大きい内径を有するので、はるかボルト内に延在する細長い形状を有し得る。具体的には、位置決めボルトは、力センサを完全に貫通してもよく、また、必要であれば、力センサを取り外す必要なしに、力測定の橋渡し(bridge)をすることができる。この場合、変位測定のみが実行される。
以下において、図面に関して本発明をより詳細に説明する。
本発明による力センサの概略図を断面図で示す図である。 位置決めボルト及びそれに取り付けられた締付けボルトを含む本発明による力センサの概略図である。 位置決めボルト及びそれに取り付けられた締付けボルトを有する本発明による力センサの一代替実施例の概略図である。 本発明による力センサを含む手動プレスの概略図である。
図1は、図4に示されるような手動又は空気圧式プレス2において軸方向に生じる力Fを測定するための力センサ1を示し、力センサ1は、外径Dを有し、中心軸線Aを有し、また下部及び上部の環状座面(bearing surface)10、10’を備える。力センサ1は、ボルト3とナット4との間に挟持され且つプラグ接続部6を有する圧電式力ワッシャ5を含む。ナット4の領域における外径Dは、基本的にボルト3及び力ワッシャ5の領域におけるサイズと同じサイズである。
ナット4は、第1の穴8を備えた内側端面7を含み、第1の穴8は、第1の直径D1を有し、且つ雌ねじ9を備える。さらに、第1の実施例によれば、ナット4は、下部環状座面10を含む。ボルト3は、頭部分11と、中心穴28内の内径Dを有する中空予荷重ボルト12とを含む。中空予荷重ボルト12は、力ワッシャ5を通して延び且つナット4の雌ねじ9に係合する前部雄ねじ13をさらに含む。本発明によれば、本発明の第1の実施例では、ナット4は、ナット4を通して延びる中空予荷重ボルト12の直径Dよりも小さい第2の直径D2を有する第2の穴14を備え、第2の穴の直径D2は、少なくとも前述の外径Dの4分の1であり、第2の穴14の長さLは、少なくともその直径D2と同じ長さである。さらに、第2の穴の内壁15は、H7/g6滑り嵌めのための、品質H7の中心マウント15として形成される。
本発明の一代替実施例が、図3に示されている。本発明の第1の変形形態とは異なり、ナット4及びボルト3の配向は反転されている。即ち、ボルト3の頭部分11は、ここでは下部の環状座面10を含み、さらに、言及された全ての特徴を備える第2の穴14、特に滑り嵌めのための内壁15における中心マウント、並びに言及された全ての寸法及びそれらの比率を備える第2の穴14を含む。
圧電式力ワッシャ5は、市販されている従来技術のセンサである。圧電式力ワッシャ5は、膜17の下で予荷重を加えられた圧電式測定要素18が内部に組み込まれたハウジング16と、プラグ接続部6とを含む。
好ましい実施例では、ナット4は、前面7に近接して第1の穴8内に、H7/g6滑り嵌めのための品質H7の中心マウント19として形成された内側表面19をさらに有する。さらに、図1から分かるように、ボルト3は、雄ねじ13に隣接し且つ頭部分11に面する案内領域20であって、少なくともねじ山13と同じくらいの幅であり且つ内側端面7の付近において心出しされる形で第1の穴8の中心マウント19内に収容される案内領域20を有する。このようにして、ボルト3とナット4との間の心出しが確実になる。ボルト3とナット4との間のねじ式接続だけで達成される心出しは要求を満たすには不十分であることが示されてきた。
組立て中、力ワッシャ5は、好ましくは、外側から力ワッシャ5に係合する心出し補助器具を使用し、続いてボルト3の中空予荷重ボルト12を心出しするためにアウター・センタリング(outer centering)を使用し、次いでボルト3とナット4との間のねじ山9、13上でナット4を締付けることにより、予荷重を受けて固定される。これは、中空予荷重ボルト12と力ワッシャ5との間に心出しスリーブを組み込む必要性を排除する。
力ワッシャ5とボルト3の頭部分11との間に予荷重によって固定される滑りディスク21を配置することが特に有利であることが証明された。この滑りディスク21は、予荷重を加え且つしたがって圧電式力ワッシャ5の材料内のモーメント変位を防ぐために、ナット4による相互固定中に頭部分11及び力ワッシャ5の2つの表面間の摺動を可能にする。
本発明によれば、中空予荷重ボルトと力ワッシャとの間に心出しスリーブを設置する必要なしに、環状間隙26が中空予荷重ボルト12と力ワッシャとの間に径方向に配置され得る(図3参照)。したがって、環状間隙26は、中空予荷重ボルト12と力ワッシャ5との間の空間全体を占有し得る。説明された外部からの心出しは、力ワッシャ5及び頭部分11の外側側面を介して達成され得る。このことはまたしても、デバイスの単純化及び製造費用の削減に役立つ。
ナット4又は頭部分11の第2の穴14の直径D2は、それぞれ、中空予荷重ボルトの内径Dよりも小さいので、図2から分かるように第2の穴よりもはるかに長い位置決めボルト32が第2の穴14内に収容され得ることが確実になる。
さらに、ナット4又は頭部分11は、それぞれ、第2の穴14の中央領域に、外側から内壁15まで延び且つ雌ねじ23を備える径方向穴22を有することができ、この径方向穴22内には止めねじ24が挿入される。図2に示されるように、止めねじを締付けることにより、位置決めボルト32を固定することができる。
さらに、第2の穴14内の中心マウント15は少なくとも内壁15の両端部領域に形成されなければならないことが、図2及び3から分かる。第2の穴14の中央部分は、一般に、好ましくは止めねじ24によって係合され、また、位置決めボルト32がこの領域において円錐形外側表面を有して止めねじ24と一緒に挿入された位置決めボルト32のための支持を提供するので、心出しに必要とされない。しかし、2つの端部分15a及び15bの領域における中心マウント15は、全面的に良好な傾きからの保護を確実にし、したがって良好な心出しを実現する。重要なことには、第2の穴14の長さL、具体的には両部分15a、15bを含む中心マウント15の長さL、及びそれらの互いの距離は、長く、具体的には少なくとも外径Dと同じくらいの長さであり、また、力センサの軸方向の全高の少なくとも20%を占めることが好ましい。
具体的には、ナット4は、内側端面7の付近に突出部27を有し得る。この突出部27は、上述された外部からの心出しのための境界として機能し、また、図2に示されるように、ナット4に取付け可能な幅広のリング29のロック機構として機能し、リング29上には、軸方向変位量の定量のための対応する手段30が配置される。したがって、力/変位測定が可能である。
具体的には、力センサ1内の中心穴は、貫通穴である。そのような構成は、力センサ1のブリッジング(bridging)を行うのに力センサ1を取り外すことを必要とすることなく、それを可能とする。特に、変位量を測定するための複数の手段が設けられる場合、それらの測定は、力ワッシャ5を介した力の分岐に直面することなく継続され得る。
実施例に応じてボルト3の頭セクション11又はナット4内に配置された力センサ1の上部環状座面10’の近傍の穴内に、雌ねじ25が形成され得る。これは、図4に示されるように、プレス2における力センサ1の簡単な適応又は取付けのそれぞれのために、上部座面10’に近接した締付けコーン31の取付けを可能にする。特に、穴は、中空予荷重ボルト12の穴28、又は、ナット4を貫通するナット4内の別の穴8’であってもよい。
使用中、常に引張力が生じることになるので、本発明による力センサ1又は力ワッシャ5はそれぞれ、引張力に耐え得ることも必要である。本発明による力センサは、60kNまでの圧力による力に耐え且つ/又は引張力に関しては12kNまで耐えるべきである。このことは、説明されたボルト3とナット4との間の予荷重が相応に高くなければならないことを意味する。
図では、力ワッシャ5は、膜17をナット4の方に向けた状態で形成されている。しかし、力ワッシャ5がその膜17をボルト3又は滑りディスク21のそれぞれに向けて配向されるように、力ワッシャ5を180°回転させることも可能である。
図1〜3による実施例に関連して説明された全ての好ましい実施例は、図3による本発明の力センサ1を使用して実施されることも可能である。全ての参照番号は、本発明を説明するためにいずれの場合においても同じ意味を有する。
1 力センサ
2 プレス
3 ボルト
4 ナット
5 力ワッシャ
6 プラグ接続部
7 内側端面
8 (ナットの)第1の穴
8’ (ナット内の)別の穴
9 ナットの雌ねじ
10 10’ 座面
11 頭部分
12 中空予荷重ねじ
13 雄ねじ
14 第2の穴
15 内壁、中心マウント
15a、15b 内壁の領域、心出し領域
16 ハウジング
17 膜
18 圧電式測定要素
19 内側表面、中心マウント
20 案内領域
21 滑りディスク
22 径方向穴
23 止めねじの雌ねじ
24 止めねじ
25 雌ねじボルト
26 環状間隙
27 突出部
28 (中空予荷重ねじ内の)穴
29 リング
30 手段
31 締付けコーン
32 位置決めボルト
A 軸
F 力
D1 直径(内側)
外径
D2 より小さい直径(内側)
L 長さ
中空予荷重ねじの内径

Claims (12)

  1. 手動又は空気圧式プレス(2)において軸方向に生じる力(F)を測定するための力センサであって、前記力センサは、中心軸線(A)と、下部及び上部環状座面(10、10’)と、外径Dとを有し、また前記力センサは、ボルト(3)とナット(4)の間で予荷重を加えられる、プラグ接続部(6)を備えた圧電式力ワッシャ(5)を有し、前記ナット(4)は、雌ねじ(9)を備えた第1の直径(D1)を有する第1の穴(8)を備えた内側端面(7)と、前記下部環状座面(10)とを有し、前記ボルト(3)は、貫通穴(28)と、前記上部環状面(10’)を含む頭部分(11)と、内径(D)を備えた中空予荷重ボルト(12)であって、前記力ワッシャ(5)を通して延びて前記ナット(4)の前記雌ねじ(9)と係合する前部雄ねじ(13)を有する中空予荷重ボルト(12)とを有している、力センサにおいて、
    前記ナット(4)は、前記下部支持表面(10)に向かって前記ナット(4)を通して延びる、前記中空予荷重ボルト(12)の前記内径(D)よりも小さい第2の直径(D2)を備えた第2の穴(14)を有し、前記第2の穴(14)の前記直径(D2)は、少なくとも前記外径(D)の4分の1であり、前記第2の穴(14)の長さ(L)が、その直径(D2)と少なくとも同じ長さであり、前記第2の穴(14)の前記内壁(15)が、滑り嵌めのための中心マウントとして形成される
    ことを特徴とする、力センサ。
  2. 前記頭部分(11)において、前記上部座面(10’)に向かう前記穴(28)内に、雌ねじ(25)が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の力センサ。
  3. 前記ナット(4)は、前記第2の穴(14)の中央領域において、外側から前記内壁(15)まで延び雌ねじ(23)を有する径方向穴(22)を有し、前記径方向穴(22)内に止めねじ(24)が挿入されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の力センサ。
  4. 手動又は空気圧式プレス(2)において軸方向に生じる力(F)を測定するための力センサであって、前記力センサは、中心軸線(A)と、下部及び上部の環状座面(10、10’)と、外径Dとを備え、また前記力センサは、ボルト(3)とナット(4)の間で予荷重を加えられる、プラグ接続部(6)を備えた圧電式力ワッシャ(5)を有し、前記ナット(4)は、雌ねじ(9)を備えた第1の直径(D1)を有する第1の穴(8)を備えた内側端面(7)と、前記上部環状座面(10’)とを有し、前記ボルト(3)は、貫通穴(28)と、前記下部環状座面(10)を備えた頭部分(11)と、内径(D)を備えた中空予荷重ボルト(12)であって、前記力ワッシャ(5)を通して延びて前記ナット(4)の前記雌ねじ(9)と係合する前部雄ねじ(13)を有する中空予荷重ボルト(12)とを有している、力センサにおいて、
    前記頭部分(11)は、前記下部支持表面(10)に向かって前記ボルト(3)を通して延びる、前記中空予荷重ボルト(12)の前記内径(D)よりも小さい第2の直径(D2)を備えた第2の穴(14)を有し、前記第2の穴(14)の前記直径(D2)は、少なくとも前記外径(D)の4分の1であり、前記第2の穴(14)の長さ(L)が、その直径(D2)と少なくとも同じ長さであり、前記第2の穴(14)の前記内壁(15)が、滑り嵌めのための中心マウントとして形成される
    ことを特徴とする、力センサ。
  5. 前記ナット(4)は貫通穴(8’)を有し、前記貫通穴(8’)内に、前記上部表面(10’)に向かって雌ねじ(25)が形成されることを特徴とする、請求項4に記載の力センサ。
  6. 前記頭部分(11)は、前記第2の穴(14)の中央領域に、外側から前記内壁(15)に向かう、雌ねじ(23)を有する径方向穴(22)を有し、前記径方向穴(22)内に止めねじ(24)が挿入されることを特徴とする、請求項4又は5に記載の力センサ。
  7. 前記ナット(4)は、前記端面(7)の近傍の前記第1の穴(8)内に、滑り嵌めのための中心マウント(19)として形成された内側表面(19)も有し、前記ボルト(3)は、前記頭部分(11)に面する前記雄ねじ(13)に隣接して案内領域(20)を有し、前記案内領域(20)は、前記雄ねじ(13)と少なくとも同じ幅であり、且つ、前記内側端面の付近において心出しされる態様で前記第1の穴(8)の前記中心マウント(19)内に収容されることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか一項に記載の力センサ。
  8. 前記力ワッシャ(5)と前記ボルト(2)の前記頭部分(11)との間に、滑りディスク(21)が配置され、且つ前記予荷重によって固定されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の力センサ。
  9. 環状間隙(26)が、前記中空予荷重ボルト(12)と前記力ワッシャ(5)との間に径方向に形成されることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか一項に記載の力センサ。
  10. 前記ナット(4)は、前記内側端面(7)の付近に突出部(27)を有することを特徴とする、請求項1から9までのいずれか一項に記載の力センサ。
  11. 60kNまでの圧力による力に耐えることが可能であることを特徴とする、請求項1から10までのいずれか一項に記載の力センサ。
  12. 12kNまでの引張力に耐えることが可能であることを特徴とする、請求項1から11までのいずれか一項に記載の力センサ。
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