JP2017173107A - 経路生成装置、経路生成方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】道路の詳細な情報を使用し、ユーザにとって運転しやすい走行経路を生成する経路生成装置を提供する。【解決手段】道路網のリンクの各々に走行難易度が含まれるリンク情報を取得するリンク情報取得部32Aと、リンク情報の中から、ユーザが選択したリンク情報に基づいて出発地から目的地までの経路を生成する経路生成部32Bと、リンクの各々の走行難易度に応じて表示態様を変化させた表示データを生成する表示データ生成部32Jを備える。【選択図】図2
Description
本発明は、経路生成装置、経路生成方法、プログラム及び記録媒体に関する。
近年、自動車などの車両の多くにナビゲーション装置が搭載されている。ナビゲーション装置は、例えば現在地から目的地への経路を探索し、当該経路に沿って自動車の走行案内を行う。例えば、特許文献1には、特定した地点それぞれについて所定の範囲の回避エリアを設定する回避エリア設定手段と、設定された回避エリアを通らない推奨経路を探索する経路探索手段と、を有するナビゲーション装置が開示されている。
例えば自動車のドライバは、ナビゲーション装置の案内に従って自動車を運転する。ナビゲーション装置は、例えば、経路探索の際は、走行距離を優先した経路や、走行時間を優先した経路など、種々の条件に基づいた探索を行う。また、交通情報を取得し、当該交通情報に基づいた経路探索又は案内を行うナビゲーション装置や、所定のエリアを除外した経路探索を行うナビゲーション装置も考案されている。
しかし、自動車のドライバは、その運転経験や運転環境が他のドライバとは異なる。また、ドライバや交通状況などの差だけでなく、運転される自動車の差によっても、ドライバが直面する運転環境(状況)は異なることとなる。ナビゲーション装置は、これら様々な条件に基づいて、ドライバ(ユーザ)に合った経路探索を行うように構成されていることが好ましい。
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、道路の詳細な情報を使用し、ユーザにとって運転しやすい走行経路を生成する経路生成装置、経路生成方法、プログラム及び記録媒体を提供することを課題の1つとしている。また、本発明は、車両などの移動体の特徴に基づいた走行経路を生成する経路生成装置、経路生成方法、プログラム及び記録媒体を提供することを課題の1つとしている。また、本発明は、目的地までの到着希望時刻を考慮した走行経路を生成する経路生成装置、経路生成方法、プログラム及び記録媒体を提供することを課題の1つとしている。
請求項1に記載の発明は、道路網のリンクの各々に走行難易度が含まれるリンク情報を取得するリンク情報取得部と、リンク情報の中から、ユーザが選択したリンク情報に基づいて出発地から目的地までの経路を生成する経路生成部と、を備えることを特徴としている。
また、請求項8に記載の発明は、リンク情報取得部が、道路網のリンクの各々に走行難易度が含まれるリンク情報を取得するステップと、経路生成部が、リンク情報の中から、ユーザが選択したリンク情報に基づいて出発地から目的地までの経路を生成するステップと、を含むことを特徴としている。
また、請求項9に記載の発明は、コンピュータを、道路網のリンクの各々に走行難易度が含まれるリンク情報を取得するリンク情報取得部と、リンク情報の中から、ユーザが選択したリンク情報に基づいて出発地から目的地までの経路を生成する経路生成部と、として機能させることを特徴としている。
また、請求項10に記載の発明は、コンピュータを、道路網のリンクの各々に走行難易度が含まれるリンク情報を取得するリンク情報取得部と、リンク情報の中から、ユーザが選択したリンク情報に基づいて出発地から目的地までの経路を生成する経路生成部と、として機能させるプログラムが記録されていることを特徴としている。
以下に本発明の実施例について詳細に説明する。
図1は、実施例1に係る経路生成装置32及び経路生成装置32が搭載されたナビゲーションシステム10の構成を示すブロック図である。本実施例においては、経路生成装置32は、ナビゲーションシステム10の構成要素として実装(内蔵)される場合について説明する。しかしながら、経路生成装置はナビゲーションシステムとは別に設けられていてもよい。この場合、本発明による経路生成装置は、ナビゲーションシステム内で必要なデータのやり取りを行って経路生成を行う。
また、本実施例においては、ナビゲーションシステム10は、移動体VEに搭載されて動作する場合について説明する。例えば移動体VEが自動車の場合、ナビゲーションシステム10はカーナビゲーションシステムである。しかし、ナビゲーションシステム10は、移動体VEなどに備え付けられたものでなくてもよく、例えば、PND(Personal Navigation Device)などの携帯型のナビゲーション装置や、スマートフォンなどの携帯端末装置にハードウエア又はソフトウエアとして搭載されたものであってもよい。
以下においては、移動体VEが自動車、オートバイ、自転車などの車両である場合を例に説明するが、移動体VEは車両に限定されない。
ナビゲーションシステム10は、ユーザが目的地情報などの入力操作を行う入力操作部21と、外部との通信を行う通信部22と、地図情報及び経路情報などのナビゲーション情報並びにナビゲーション処理に使用される一時的なデータが格納された格納部23を有する。また、ナビゲーションシステム10は、地図情報、経路情報、交通情報及び案内情報など、ナビゲーション情報が表示されるディスプレイ24と、ナビゲーション情報が音声によって出力されるスピーカ25とを有する。
また、ナビゲーションシステム10は、入力操作部21、通信部22、格納部23、ディスプレイ24及びスピーカ25の動作を制御し、ナビゲーションシステム10の各処理を行う演算部30を有する。なお、これらは双方向通信が可能な伝送路(バスライン)BLで互いに接続されている。まず、入力操作部21は、例えば、タッチパネルやダイヤルスイッチ、ボタンなど、ユーザが操作してナビゲーションシステム10への指示を入力する部分である。
通信部22は、例えば、GPS情報及びVICS(登録商標)情報などの交通情報を受信し、当該交通情報を格納部23に格納する。通信部22は、受信した交通情報などを演算部30に供給する。通信部22は、GPS受信装置、VICS(登録商標)(Vehicle Information Communication System)受信装置、ビーコン受信装置などのナビゲーション処理に使用される種々の情報信号を受信する機能を有する。
また、通信部22は、車内LAN、WiFi通信、携帯電話(セルラ)通信、車車間通信、インターネット接続などの通信機能を有していてもよい。通信部22は、例えば、GPS衛星からの信号を受信し、時刻データ、移動体(車両)の現在位置を取得する。また、通信部22は、VICS(登録商標)信号を受信し、道路情報、交通情報、駐車場情報を含む施設情報、天気情報などを取得する。また、ビーコン装置から送られてくる渋滞情報、通行止めや交通規制などの交通情報などを受信する。
格納部23は、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ等の半導体メモリなど、データの消去・書き込み可能な記憶装置、Blu-ray(登録商標)(ブルーレイ)ディスク、DVD-ROMなどにより構成される。
演算部30は、例えばCPU(Central Processing Unit)、プログラムやデータを格納するRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などのメモリから構成されている。
演算部30は、ナビゲーション処理部31及び経路生成装置32を含む。ナビゲーション処理部31は、入力操作部21、通信部22及び格納部23から、道路網のリンク情報及びノード情報、地図情報、交通情報、移動体(車両)VEに関する諸元情報並びに時刻情報などのナビゲーション情報を取得する。また、ナビゲーション処理部31は、ディスプレイ24の表示動作及びスピーカ25の音声出力動作を制御する。
経路生成装置32は、ナビゲーション処理部31を介して、ナビゲーション情報を取得する。なお、経路生成装置32は、入力操作部21、通信部22及び格納部23から直接ナビゲーション情報を取得してもよい。経路生成装置32は、取得したナビゲーション情報に基づいて経路生成を行う。ナビゲーション処理部31は、経路生成装置32が生成した経路に基づく表示データや経路案内用の案内データを生成し、ディスプレイ24及びスピーカ25にナビゲーション情報を出力して経路案内動作を行う。
なお、ナビゲーションシステム10は、車両VEの移動速度及び移動方向などを検知するセンサ(図示せず)を有している。当該センサは、車速を示す車速信号を生成する車速センサ、車両VEの角速度信号を生成するジャイロセンサなどの種々のセンサが設けられている。なお、これらのセンサはナビゲーションシステム10とは別の外部装置として設けられていてもよく、ナビゲーション装置50が種々の検知信号を外部装置から受信するように構成されていてもよい。
演算部30は、時刻情報、地図情報並びにGPS情報、VICS(登録商標)情報及び当該センサからの情報を取得し、経路生成装置32と連携して経路生成及び経路案内を行う。例えば、演算部30は、GPS情報から現在地を取得し、目的地までの最適な経路生成及び経路案内を行うと共に、到着予想時刻の表示及び交通情報の表示を行う。
図2は、ナビゲーション処理部31及び経路生成装置32の構成を示すブロック図である。ナビゲーション処理部31は、車両VEの現在地をリアルタイムで算出及び更新する現在地算出部APと、ナビゲーションに用いる情報を取得するナビゲーション情報取得部NPとを含む。現在地算出部APは、GPS信号や車速信号を所定の時間間隔で取得し、これらに基づいて現在地を算出し、現在地情報を生成する。また、現在地算出部APは、現在時刻を取得するように構成されていてもよい。
ナビゲーション情報取得部NPは、入力操作部21、通信部22及び格納部23から、道路網のリンク情報LK及びノード情報ND、車両VEの諸元情報SP、ユーザが希望する希望到着時刻を示す希望時刻情報DT、地図情報MP及び交通情報TR、経路毎の到着予想時刻を示す到着時刻情報AT、ユーザが希望する案内経路を示す希望経路情報DRなどのナビゲーション情報を取得する。
また、経路生成装置32は、リンク情報取得部32A、経路生成部32B、走行難易度算出部32C、探索部32D、記憶部32E、交通情報取得部32F、希望時刻取得部32G及び到着時刻取得部32Hを有する。さらに、経路生成装置32には、表示データ生成部32J及び案内データ生成部32Hが設けられている。なお、これらは双方向通信が可能な伝送路(バスライン)で互いに接続されている。本実施例においては、経路生成装置32は、ナビゲーション情報処理部NPから、道路網のリンク情報LK及びノード情報ND、車両VEの諸元情報SP、ユーザが希望する希望到着時刻を示す希望時刻情報DT、地図情報MP及び交通情報TR、経路毎の到着予想時刻を示す到着時刻情報AT、ユーザが希望する案内経路を示す希望経路情報DRを取得する。
リンク情報取得部32Aは、道路網のリンクの各々に走行難易度が含まれるリンク情報LKを取得する。経路生成部32Bは、リンク情報LKの中から、ユーザが選択したリンク情報LKに基づいて出発地から目的地までの経路(案内経路)を生成する。
走行難易度算出部32Cは、道路網の複数のリンクの各々に関するリンク情報LKを取得し、リンク情報LKに基づいて各リンクの走行難易度を算出する。例えば、走行難易度算出部32Aは、各リンクを分析し、各リンクについて走行難易度の評価を行う。なお、本実施例においては経路生成装置32が走行難易度算出部32Cを有する場合について説明する。しかし、上記したように、リンク情報LKに走行難易度を示す情報が含まれる場合、リンク情報取得部32Aがリンク情報LKを取得すればよい。
ここで、図3を参照して、走行難易度算出部32Cによる走行難易度の算出処理について詳細に説明する。図3は、走行難易度算出部32Cによる走行難易度の算出指標及びその評価値の一例を示す図である。本実施例においては、走行難易度算出部32Cは、図3に示す12の項目を指標として用いて走行難易度を算出する。また、本実施例においては、走行難易度算出部32Cは、各指標を10段階で点数化し、その合計で走行難易度を算出する。本実施例においては、走行難易度は、その合計値が小さいほど走行容易なリンク又は経路、すなわち運転しやすいリンク又は経路である。
まず、走行難易度算出部32Cは、リンク情報LKのうち、各リンクのリンク形状(項目1)、リンク幅(項目2)、車線数(項目3)及び高低差(項目4)のいずれかを指標として用いて走行難易度を算出する。
また、走行難易度算出部32Cは、目的地に向けて移動する車両VEの諸元情報VIを取得し、リンク情報LK及び諸元情報VIに基づいて走行難易度を算出する。具体的には、走行難易度算出部32Cは、諸元情報SPのうち、車両VEの車幅(項目5)、車高(項目6)、車長(項目7)、車重(項目8)及び排気量(動力性能)(項目9)のいずれかを指標として用いて走行難易度を算出する。
また、走行難易度算出部32Cは、交通情報TRを取得し、リンク情報LK及び交通情報TRに基づいて走行難易度を算出する。具体的には、走行難易度算出部32Cは、交通情報TR、リンク情報LK及びノード情報NDとして、交差点での右折回数(項目10)、リンク内の交通量(項目11)及び有料道路の利用有無(項目12)のいずれかを指標として用いて走行難易度を算出する。
このように、走行難易度算出部32Cは、リンク情報LK、ノード情報ND、諸元情報SP、交通情報TRのいずれかに基づいてリンク毎及び経路毎の走行難易度を算出する。なお、各指標での評価値及び走行難易度の算出方法は一例に過ぎない。
再度図2を参照すると、記憶部32Eは、リンクの各々を走行難易度と関連付けて記憶する。そして、経路生成部32Bは、ユーザが選択した走行難易度に該当するリンクに基づいて経路を生成することもできる。具体的には、例えば、経路生成部32Bは、各リンクの各々と走行難易度とが関連付いた情報を使用し、ユーザが選択した走行難易度に該当するリンクを組み合わせて経路を生成する。従って、経路生成部32Bは、ユーザが通過を希望するリンクを指定した場合は当該指定されたリンクを含む経路を生成し、ユーザが走行難易度を指定した場合は、例えば当該走行難易度以下の難易度のリンクを組み合わせた経路を生成する。
探索部32Dは、ユーザの到着希望時刻及び交通情報を取得し、当該到着希望時刻及び交通情報に基づいて、当該到着希望時刻までに目的地に到着可能な少なくとも1つの経路(候補経路)を探索する。具体的には、交通情報取得部32Fは、交通情報TRを取得する。また、希望時刻取得部32Gは、ユーザが希望する到着時刻(目的地に到着する到着希望時刻)を示す希望時刻情報DTを取得する。探索部32Dは、到着希望時刻及び交通情報に基づいて、少なくとも1つの経路(例えば時刻優先経路、距離優先経路、一般道優先経路など)を探索する。
走行難易度算出部32Cは、探索部32Dが探索した経路を取得し、当該経路の走行難易度(当該経路に含まれるリンクのリンク形状、交通量、高低差、経路中の右折回数や有料道路の使用有無などを考慮した経路全体の走行難易度)を算出する。走行難易度算出部32Cは、例えば、探索部32Dが探索した経路の各々について、数値化されたリンク毎の走行難易度の合計値や、最も走行難易度の高い(走行しにくい)リンクなどを算出する。
経路生成部32Bは、探索部32Dによって探索された経路の各々に含まれるリンクの走行難易度に基づいて、出発地から目的地までの経路を生成する。すなわち、経路生成部32Bは、探索部32Dが探索した経路(候補経路)を参照しつつ、走行難易度を考慮した経路(案内経路)を生成する。具体的には、例えば、経路生成装置32は、探索部32Dが探索した経路を走行難易度に関連付けてユーザに出力する(例えば表示させる)。経路生成部32Bは、探索部32Dが探索した経路と、ユーザが選択したリンクや走行難易度と、の両方を考慮し、案内用の経路を生成する。
表示データ生成部32Jは、リンク情報LKを、リンクの各々の走行難易度に応じて、表示態様を変化させて表示する表示データを生成する。例えば、表示データ生成部32Jは、ユーザにリンク情報LKを表示するとともに、リンクや走行難易度をユーザに選択させる表示データを生成する。また、例えば、表示データ生成部32Jは、経路生成部32Bが生成した経路や探索部32Dが探索した経路を、当該経路に含まれるリンクのリンク情報LKと共に表示する表示データを生成する。
例えば、表示データ生成部32Jは、地図情報MPを取得し、地図情報MPに経路情報及びリンク情報LKを重ねて表示する表示データを生成する。また、表示データ生成部32Jは、生成した表示データをナビゲーション処理部31に供給する。ナビゲーション処理部31は、表示データをディスプレイ24に表示する。
案内データ生成部32Kは、経路生成部32Bにより生成された経路に基づいて案内を行う案内データを生成する。すなわち、案内データ生成部32Kは、経路生成部32Bが生成した経路を案内経路とし、当該案内経路に沿って案内を開始する案内データを生成する。例えば、案内データ生成部32Kは、案内データをナビゲーション処理部31に供給する。ナビゲーション処理部31は、案内データに基づいてナビゲーション処理を行う。
到着時刻取得部32Hは、経路生成部32Bにより生成された経路に沿って走行した場合に目的地に到着する到着予想時刻を取得する。具体的には、到着時刻取得部32Hは、案内経路に沿ったナビゲーション処理部31による案内開始後において、目的地への到着予想時刻(到着時刻情報AT)を取得する。経路生成部32Bは、また、案内経路による案内開始後において到着予想時刻が到着希望時刻よりも所定時間以上超える場合、車両VEの現在の位置から到着希望時刻までに目的地に到達することが可能な新たな案内経路を再生成する。
具体的には、例えば、ナビゲーション処理部31は、走行中において到着予想時刻を定期的に算出する。そして、ナビゲーション処理部31は、到着予想時刻と到着希望時刻との比較を行い、両者の差が一定時間以上離れたか否かを判定する。ナビゲーション処理部31によって到着予想時刻が到着希望時刻よりも所定時間以上超えることが判定された場合、経路生成部32Bは、例えば走行難易度の優先度を下げて新たな案内経路を生成する。案内データ生成部32Kは、経路生成部32Bから新たな経路を取得した場合、当該新たな経路に沿った案内を開始(再開)する新たな案内データを再生成する。
なお、案内データ生成部32Kは、探索部32Dが探索した候補経路を用いて案内データを生成してもよい。例えば、案内データ生成部32Kは、到着予想時刻が前記到着希望時刻を所定時間以上超えていた場合に、探索部32Dにより探索された候補経路に基づいて案内を行う案内データを生成してもよい。また、案内データ生成部32Kは、例えば、到着予想時刻が到着希望時刻を所定時間以上超えていた場合に、探索部32Dにより探索された候補経路の中で、最も到着予想時刻が早い候補経路又は最も走行距離が短い候補経路に基づいて案内を行う案内データを生成してもよい。
図4及び図5は、実施例1に係る経路生成装置32による経路生成方法の各ステップを示すフロー図である。また、図6は、経路生成装置32による経路生成結果の表示例を示す図である。なお、図4、図5及び図6は、経路生成装置32の経路生成動作及び各データの生成例の一例を示しているに過ぎない。経路生成装置32は、例えば、ナビゲーション処理部31を介して、入力操作部21から出発地SP及び目的地GPを示す情報を取得することで、経路生成動作を開始する。
まず、リンク情報取得部32Aは、道路網のリンクの各々に走行難易度が含まれるリンク情報LKを取得する。あるいは、走行難易度算出部32Cは、出発地SPから目的地GPまでの所定領域内のリンク情報LK及びノード情報NDを取得し、当該領域内の各リンク及び各ノードの走行難易度を算出する(ステップS11)。次に、希望時刻取得部32Gは、ユーザが希望する到着時刻を示す希望時刻情報DTを取得する(ステップS12)。なお、ステップS12は、例えば、動作開始時において入力操作部21から到着希望時刻を取得していた場合は動作開始と同時に行うことができる。
次に、探索部32Dは、候補経路CRを探索する(ステップS13)。探索部32Dは、探索した候補経路CRをナビゲーション処理部31に供給する。到着時刻取得部32Hは、ナビゲーション処理部31から到着予想時刻を示す到着時刻情報DTを取得する。続いて、探索部32Dは、候補経路CRに沿って走行した場合の到着予想時刻が到着希望時刻以内か否かを判定する(ステップS14)。
探索部32Dは、候補経路CRの到着予想時刻が到着希望時刻以内であると判定した場合、その候補経路CRを表示データ生成部32Jに供給する。一方、探索部32Dは、探索した候補経路CRの到着予想時刻が到着希望時刻を過ぎると判定した場合、到着時刻の優先度を上げ(ステップS15)、新たな候補経路CRを探索する(ステップS13に戻る)。ステップS15においては、探索部32Dは、例えば走行距離や走行時間の優先度を上げて経路探索を行う。このように、探索部32Dは少なくとも1つの候補経路CRを探索する。
次に、表示データ生成部32Jは、候補経路CRを、候補経路CR内のリンク情報LKと共に表示する表示データを生成する(ステップS16)。本実施例においては、表示データ生成部32Jは、生成した表示データをナビゲーション処理部31に送信する。ナビゲーション処理部31は、ディスプレイ24に表示データを表示させる。
また、経路生成部32Bは、ユーザに対してリンク及び走行難易度のいずれかを選択(指定)することを要求する(ステップS17)。具体的には、経路生成部32Bは、当該選択要求をナビゲーション処理部31に指示する。ナビゲーション処理部31は、例えばディスプレイ24に選択画面を表示し、ユーザにリンク情報LKや走行難易度を選択させる。
次に、経路生成部32Bは、ユーザが選択したリンク情報LK及び走行難易度のいずれかに基づいて経路(案内経路GR)を生成する(ステップS18)。例えば、経路生成部32Bは、探索部32Dが探索した候補経路CRがユーザの選択したリンクを通る場合、その候補経路CRを案内経路GRとして生成する。また、例えば、経路生成部32Bは、候補経路CRがユーザの選択したリンクを通らない場合、すなわちユーザが候補経路CRに含まれないリンクを選択した場合、候補経路CRをもとに当該リンクを経由する経路を案内経路GRとして生成する。
また、経路生成部32Bは、生成した案内経路CRを示す情報を表示データ生成部32Jに供給する。表示データ生成部32Jは、例えば、候補経路CR、走行難易度付きリンク情報LK、案内経路GRを地図上に重ねて表示する表示データを生成する。
図6は、ステップS18におけるディスプレイ24の表示画面例(表示データの例)を示す図である。図6に示すように、表示データ生成部32Jは、探索部32Dが探索した候補経路CR、経路生成部32Bが生成した案内経路GR、及びこれら経路内のリンク情報LKを表示するための表示データを生成する。なお、表示データ生成部32Jは、格納部23から地図情報MPを取得し、地図情報MPに、出発地SP、目的地GP、候補経路CR、案内経路GR及びリンク情報LKを重ねて表示するような表示データを生成する。
まず、図6に示すように、ディスプレイ24には、出発地SPから目的地GPまでの7つのリンクL1〜L7にリンク毎の走行難易度SCが表示される。本実施例においては、リンクL1〜L7の走行難易度SCが数値化されて算出又は取得され、各走行難易度SCの数値がディスプレイ24に表示される。次に、ディスプレイ24には、候補経路CR及び案内経路GRが表示される。図6は、探索部32DがリンクL1、L3及びL6を通る候補経路CRを探索し、ユーザによってリンクL5が選択された結果、経路生成部32BがリンクL2、L5及びL7を通る案内経路GRを生成した場合のディスプレイ24の表示例である。このように、表示データ生成部32Jは、例えば、リンク情報LK(各リンクL1〜L7及び走行難易度SC)をマッピングした表示データを生成する。
続いて図5を参照すると、ナビゲーション処理部31は、車両VEの現在地が目的地GPの周辺か否かを判定する(ステップS19)。経路生成部32Bは、車両VEが目的地GPの付近に到達したと判定された場合、経路生成動作を終了する。一方、ナビゲーション処理部31は、車両VEが目的地GPの周辺に到達していないと判定された場合、到着予想時刻が到着希望時刻以内か否かを判定する(ステップS20)。
案内データ生成部32Kは、到着予想時刻が到着希望時刻以内であると判定された場合、既に行っている案内データの生成を継続する(ステップS19に戻る)。一方、到着予想時刻が到着希望時刻を過ぎると判定された場合、経路生成部32Bは、現在地から目的地GPまでの新たな経路を再生成する(ステップS21)。ステップS21においては、経路生成部32Bは、走行難易度の優先度を下げて案内経路GRを再生成する。例えば、探索部32Dは、例えば走行距離や走行時間の優先度を上げて経路探索を行い、経路生成部32Bはこれに基づいて案内経路GRを再生成する。
案内データ生成部32Kは、経路生成部32Bから新たな案内経路GRを取得した場合、すでに生成していた案内経路GRに代えて、新たな案内経路GRに沿った案内データを再生成する(ステップS22)。ステップS22後は、ステップS19に戻る。
なお、ユーザが到着希望時刻を入力(指示)しなかったと判定された場合、経路生成部32Bは、例えば、最も走行難易度の低い案内経路GRを生成すればよい。また、表示データ生成部32J及び案内データ生成部32Kは、それぞれこの案内経路GRの表示データ及び案内データを生成すればよい。従って、探索部32Dは動作させる必要はない。また、移動案内中においても、到着予想時刻と到着希望時刻の比較を行う必要はない。また、この場合、例えば図4及び図5に示すステップS12〜S16及びS20は省略することができる。
また、本実施例においては、経路生成装置32が走行難易度算出部32C、記憶部32E、各取得部32F、32G及び32H、表示データ生成部31J並びに案内データ生成部31Kを有する場合について説明した。しかし、経路生成装置32は、リンク情報取得部32A及び経路生成部32Bを有していればよい。例えば、経路生成装置32は表示データ及び案内データを生成する必要はない。経路生成装置32は、各種経路を探索又は生成して、ナビゲーション処理部31に供給すればよい。この場合、ナビゲーション処理部31が表示データ及び案内データを生成すればよい。
上記したように、本実施例においては、経路生成装置32は、走行難易度を含むリンクのリンク情報LKを取得するリンク情報取得部32Aと、ユーザが選択したリンク情報LKに基づいて出発地SPから目的地GPまでの経路GRを生成する経路生成部32Bと、を有する。従って、道路の詳細な情報を使用して、ユーザにとって運転しやすい走行経路を生成することが可能となる。また、上記したステップを経ることで、道路の詳細な情報を使用して、ユーザにとって運転しやすい走行経路を生成することが可能な経路生成方法を提供することができる。
また、走行難易度がリンク情報LKだけでなく、諸元情報SPに基づいて算出されることで、例えば道路と車両との両方を分析した好ましい経路を生成することができる。また、さらに走行難易度が交通情報TRに基づいて算出されることで、実際の道路状況に応じた最適な経路を生成することができる。
また、到着希望時刻を考慮して候補経路CRや案内経路GRを生成(探索)することで、希望時刻に目的地GPに到着することを考慮しつつ運転しやすい経路の案内を行うことができる。さらに、リンクの選択や走行難易度の選択を受け付けることで、ユーザの好みに合った経路の選択及び走行案内を行うことができる。また、走行案内後においても到着予想時刻と到着希望時刻を定期的に比較し、比較結果に基づいた経路の再探索を行うことで、実際の状況に応じた案内を行うことができる。
図7は、実施例1の変形例に係る経路生成装置51を含む通信端末50及び通信端末50に接続されたナビゲーション端末40の構成を示すブロック図である。経路生成装置51は、経路生成装置32と同様の構成を有している。ナビゲーション端末40は、例えばスマートフォンやタブレット端末であり、例えばナビゲーションアプリケーションが搭載されてナビゲーション端末として機能する通信端末である。また、ナビゲーション端末40は、例えば、経路生成装置32を有さない従来のナビゲーションシステムであってもよい。
本変形例においては、経路生成装置51を含む通信端末50がナビゲーション端末40に接続されている。本変形例は、経路生成装置51とナビゲーション端末40とが別に設けられる場合に相当する。経路生成装置51は、ナビゲーション端末40との通信を行い、入力操作部21から受けた入力に対して経路生成を行い、出力データ(表示データ及び案内データ)を生成する。
このようにナビゲーション動作を行う端末40と経路生成を行う装置51とが異なる装置として構成されていてもよい。経路生成装置51がナビゲーション端末40とは別に設けられていても、走行難易度としての移動難易度を取得又は算出することで、車両が移動しやすい経路生成を行うことができる。
図8(a)は、実施例2に係るプログラム60の構成を示すブロック図である。本実施例においては、プログラム60は、コンピュータCPを経路生成装置32として機能させる。すなわち、プログラム60は、例えば、コンピュータCPをリンク情報取得部32A及び経路生成部32Bとして機能させる。従って、例えば、プログラム60がインストールされたコンピュータCPを従来のナビゲーションシステムに接続することで、実施例1に示すような車両VEのナビゲーションシステム10として機能する。
本実施例においては、インターフェースを有する様々なコンピュータを経路生成装置32として機能させることができる。従って、容易に、運転しやすい経路生成及び経路案内を行うことができる。
図8(b)は、実施例3に係る記録媒体70の構成を示すブロック図である。記録媒体70には、実施例2に係るプログラム60が記録されている。例えば、実施例2に係るプログラム60はサーバ上にダウンロード可能にアップロードされた態様に対応し、本実施例においてはプログラム60が記録媒体70に記録された態様に対応する。本実施例においては、例えば、市販の他のカーナビゲーションシステムに記録媒体70を接続することで、容易に他のカーナビゲーションシステムを経路生成装置31として機能させることができる。
10 ナビゲーションシステム
32 経路生成装置
32A リンク情報取得部
32B 経路生成部
32C 走行難易度算出部
32D 探索部
32 経路生成装置
32A リンク情報取得部
32B 経路生成部
32C 走行難易度算出部
32D 探索部
Claims (10)
- 道路網のリンクの各々に走行難易度が含まれるリンク情報を取得するリンク情報取得部と、
前記リンク情報の中から、ユーザが選択したリンク情報に基づいて出発地から目的地までの経路を生成する経路生成部と、を備える経路生成装置。 - 前記リンク情報を、前記リンクの各々の走行難易度に応じて、表示態様を変化させて表示する表示データを生成する表示データ生成部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の経路生成装置。
- 前記リンクの各々を前記走行難易度と関連付けて記憶する記憶部を更に備え、
前記経路生成部は、ユーザが選択した前記走行難易度に該当する前記リンクに基づいて経路を生成することを特徴とする請求項1または2に記載の経路生成装置。 - 前記目的地に到着する到着希望時刻を取得する希望時刻取得部と、
交通情報を取得する交通情報取得部と、
前記到着希望時刻及び前記交通情報に基づいて、前記到着希望時刻までに前記目的地に到着可能な経路を探索する探索部と、を更に備え、
前記経路生成部は、前記探索部によって探索された経路の各々に含まれるリンクの走行難易度に基づいて、出発地から目的地までの経路を生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の経路生成装置。 - 前記経路生成部により生成された経路に基づいて案内を行う案内データを生成する案内データ生成部と、
前記経路生成部により生成された経路に沿って走行した場合に前記目的地に到着する到着予想時刻を取得する到着時刻取得部と、をさらに備え、
前記案内データ生成部は、前記到着予想時刻が前記到着希望時刻を所定時間以上超えていた場合に、前記探索部により探索された経路に基づいて案内を行う案内データを生成することを特徴とする請求項4に記載の経路生成装置。 - 前記案内データ生成部は、前記到着予想時刻が前記到着希望時刻を所定時間以上超えていた場合に、前記探索部により探索された経路の中で、最も走行難易度の合計が低い経路に基づいて案内を行う案内データを生成することを特徴とする請求項5に記載の経路生成装置。
- 前記リンクの各々の走行難易度を算出する走行難易度算出部をさらに備え、
前記走行難易度算出部は、前記リンク情報のうち、前記複数のリンクの各々の形状、道幅、車線数、高低差及び他ユーザからの投稿情報のいずれかを指標として用いて前記走行難易度を算出することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1つに記載の経路生成装置。 - リンク情報取得部が、道路網のリンクの各々に走行難易度が含まれるリンク情報を取得するステップと、
経路生成部が、前記リンク情報の中から、ユーザが選択したリンク情報に基づいて出発地から目的地までの経路を生成するステップと、を含むことを特徴とする経路生成方法。 - コンピュータを、
道路網のリンクの各々に走行難易度が含まれるリンク情報を取得するリンク情報取得部と、
前記リンク情報の中から、ユーザが選択したリンク情報に基づいて出発地から目的地までの経路を生成する経路生成部と、として機能させることを特徴とするプログラム。 - コンピュータを、
道路網のリンクの各々に走行難易度が含まれるリンク情報を取得するリンク情報取得部と、
前記リンク情報の中から、ユーザが選択したリンク情報に基づいて出発地から目的地までの経路を生成する経路生成部と、として機能させるプログラムが記録された記録媒体。
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