JP2017172869A - 空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【課題】室内機に複数個の室内熱交換器と送風ファンを有し、各空気通路から吹き出される空調空気の温度差を自在に変更できる空気調和機を提供する。【解決手段】各吹出口から吹き出される空気の温度を異ならせるために、室内膨張弁32の開度を調整する。冷房運転時は、第2室内熱交換器31bの冷媒出口側での冷媒温度が第1室内熱交換器31aの冷媒出口側での冷媒温度より高くなるようにして、第1吹出口3fから吹き出された冷たい空気が、第2吹出口3gから吹き出された暖かい空気によって部屋の下方に落下することが防止する。暖房運転時は、第1室内熱交換器31aにおける凝縮温度が第2室内熱交換器31bにおける凝縮温度より低くなるようにして、第2吹出口3gから吹き出された暖かい空気が、第1吹出口3fから吹き出された冷たい空気によって部屋の上方に上昇することが防止する。【選択図】図2
Description
本発明は、空気調和機に関わり、より詳細には、複数個の熱交換器と送風ファンを備えた室内機を有する空気調和機に関する。
従来、室外機と室内機が冷媒配管で接続されて構成される空気調和機では、室内機での熱交換能力を向上させるために、室内機に複数個の室内熱交換器と送風ファンを設けるものが提案されている。例えば、特許文献1に記載の空気調和機では、室内機は、筐体上面および前面に設けられた吸込口と筐体前面下方に設けられた吹出口を結ぶ通気通路を有し、この空気通路が仕切体によって前方の第1空気通路と後方の第2空気通路に区画されている。そして、第1空気通路には第1室内熱交換器と第1送風ファンが設けられ、第2空気通路には第2室内熱交換器と第2送風ファンが設けられている。
上記の空気調和機が冷房運転あるいは暖房運転を行うときは、第1室内熱交換器と第2室内熱交換器の両方で室内空気と冷媒の熱交換が行われる。そして、各室内熱交換器で冷媒と熱交換を行った室内空気は、各送風ファンの回転によって各吹出口から室内に吹き出される。これにより、室内熱交換器と送風ファンを各々1つずつ設ける室内機に比べて、熱交換能力を大幅に向上させている。
ところで、上述した特許文献1に記載の空気調和機のように、室内機に2つの空気通路を有し各空気通路に室内熱交換器と送風ファンを設けるものでは、各空気通路から吹き出される空気の温度を異ならせることで、以下に記載するような効果が得られる。
例えば、冷房運転時に、一方の空気通路から吹き出される空調空気を部屋の窓際やドアの近く等の温度の高い領域に向け、この空気通路から吹き出される空調空気の温度を他方の空気通路から吹き出される空調空気の温度より低くする。これにより、部屋の温度ムラを少なくすることができる。また、空気通路を区画することで吹出口が上下に並ぶ配置となる場合に、上側の吹出口から吹き出される空調空気の温度を下側の吹出口から吹き出される空調空気の温度より低くすることで、暖房運転を行うときの暖気の浮き上がり(暖かい空気が上昇して部屋の上方に滞留する状態)や冷房運転を行うときの冷気落ち(冷たい空気が下降して部屋の下方に滞留する状態)を防止できる。
特許文献1に記載の空気調和機のように室内機に複数の室内熱交換器を有するものでは、各室内熱交換器が並列に接続されかつ各室内熱交換器の冷媒流量は1個の膨張弁で調整されるのが一般的である。このため、各空気通路から吹き出される空調空気の温度を異ならせたい場合は、各空気通路に設けられる送風ファンの回転数を変えて風量を変える必要がある。
しかし、風量を変化させることのみで各空気通路から吹き出される空調空気の温度を異ならせる場合は、その温度差を大きくすることが困難であり、また、使用者が任意の風量とすることができないという問題があった。
本発明は以上述べた問題点を解決するものであって、室内機に複数個の室内熱交換器と送風ファンを有し、各空気通路から吹き出される空調空気の温度を変更できる空気調和機を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の空気調和機は室内機と室外機を有し、室内機は、本体筐体と第1室内熱交換器と第2室内熱交換器と第1送風ファンと第2送風ファンと室内膨張弁を有する。第1室内熱交換器の熱交換容量は、第2室内熱交換器の熱交換容量以上である。本体筐体は、吸込口と第1吹出口と第2吹出口と吸込口と第1吹出口および第2吹出口を連通する空気通路を有し、第1吹出口と第2吹出口は、本体筐体の前面側の下部に上下に並べて配置されるとともに、第1吹出口が第2吹出口の上方に配置される。空気通路は、第1空気通路と第2空気通路に区画され、第1空気通路は、吸込口と第1吹出口を連通し、第1室内熱交換器と第1送風ファンが配置される。また、第2空気通路は、吸込口と第2吹出口を連通し、第2室内熱交換器と第2送風ファンが配置される。そして、第1室内熱交換器の一方の冷媒出入口と第2室内熱交換器の一方の冷媒出入口が熱交接続管で接続され、この熱交接続管に室内膨張弁を設ける。
上記のように構成した本発明の空気調和機によれば、室内膨張弁の開度を調整することによって、第1空気通路から吹き出される空調空気の温度と第2空気通路から吹き出される空調空気の温度を変更することができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。実施形態としては、1台の室外機と1台の室内機を有しこれらが冷媒配管で接続された空気調和機を例に挙げて説明する。尚、本発明は以下の実施形態に限定されることはなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
図1に示すように、本実施例における空気調和機1は、屋外に設置される室外機2と、室外機2に液管4およびガス管5で接続され部屋に設置される室内機3を備えている。
まずは、室内機3について説明する。図1および図2に示すように、室内機3は本体筐体である室内機本体30を有している。室内機本体30は、上面パネル3aと、前面パネル3bと、第3ケーシング3eと、右側面パネル3jと、左側面パネル3kと、開閉パネル3hで形成される。これら各部材は、合成樹脂材で形成される。室内機本体30は、上記各部材が組み合わされて、横長の直方体形状に形成される。
上面パネル3aは、長方形状に形成されて室内機本体30の上面を形成する。上面パネル3aには、室内機本体30の内部に空気を取り込むための上面吸込口3aaが設けられている。前面パネル3bは、長方形状に形成されて室内機本体30の前面を形成する。前面パネル3bには、室内機本体30の内部に空気を取り込むための前面吸込口3baが設けられている。第3ケーシング3eは、第2送風ファン33bの外形に応じた円弧形状とこの円弧の両端に各々接続する直線を組み合わせた形状とされて、室室内機本体30の底面と背面と形成する。右側面パネル3jと左側面パネル3kは、それぞれが略台形形状に形成されて室内機本体30の右側面と左側面を形成する。
開閉パネル3hは、前面パネル3bの一部を覆うように配置されて室内機3の意匠面を形成する。開閉パネル3hは、前面パネル3bに開閉自在に取り付けられる。開閉パネル3hは、室内機3の停止時は閉じ、室内機3の運転時は開いて前面パネル3bの前面吸込口3baから室内機本体30の内部に空気を取り込めるようにする。
室内機本体30の前面パネル3bの下方には、第1吹出口3fと第2吹出口3gが上下に並べて設けられている。第1吹出口3fには、第1上下風向板3faが上下方向に回動自在に設けられている。第2吹出口3gには、第2上下風向板3gaが上下方向に回動自在に設けられている。尚、第1吹出口3fと第2吹出口3gの一方あるいはそれぞれに左右風向板を設けてもよい。
尚、図2に示す断面図では、上述した開閉パネル3hの図示は省略している。
尚、図2に示す断面図では、上述した開閉パネル3hの図示は省略している。
図2に示すように、室内機本体30の内部には、主に前面吸込口3baと第1吹出口3fを連通する第1空気通路301と、主に上面吸込口3aaと第2吹出口3gを連通する第2空気通路302が設けられている。具体的には、室内機本体30の内部は仕切部材である第2ケーシング3dで前後に区画されている。第1ケーシング3cと第2ケーシング3dで第1空気通路301が形成される。第2ケーシング3dと第3ケーシング3eで第2空気通路302が形成される。
第1ケーシング3cと第2ケーシング3dと第3ケーシング3eは、各々合成樹脂材で形成されている。第1ケーシング3cは、断面形状がヘ字状とされて前面パネル3bの下端部に固定されている。第1ケーシング3cの一部は第1ドレンパン3caとされている。第1ドレンパン3caは、後述する第1室内熱交換器31aで発生する凝縮水を受ける。第2ケーシング3dは、断面形状が第1送風ファン33aの外形に応じた円弧形状とされて室内機本体30の左右側面に固定されている。第2ケーシング3dの上端部は第2ドレンパン3daとされている。第2ドレンパン3daは、第1室内熱交換器31aおよび後述する第2室内熱交換器31bで発生する凝縮水を受ける。第3ケーシング3eは、前述したように断面形状が第2送風ファン33bの外形に応じた円弧形状とこの円弧の両端に各々接続する直線を組み合わせた形状とされて室内機本体30の上面パネル3aと右側面パネル3jと左側面パネル3kに固定されている。第3ケーシング3eの一部は第3ドレンパン3eaとされている。第3ドレンパン3eaは、第2室内熱交換器31bで発生する凝縮水を受ける。
以上説明した室内機3の室内機本体30の内部には、図2および図3に示すように、第1室内熱交換器31aおよび第2室内熱交換器31bと、室内膨張弁32aと、液管4の一端が接続された液管接続部34と、ガス管5の一端が接続されたガス管接続部35と、第1送風ファン33aおよび第2送風ファン33bを備えている。そして、第1送風ファン33aおよび第2送風ファン33bを除くこれら各装置が以下で詳述する各冷媒配管で相互に接続されて、室内機冷媒回路10bを構成している。
図2に示すように、第1室内熱交換器31aは、第1空気通路301の上流側に配置されている。第1室内熱交換器31aは、逆V字状に折り曲げて形成されており、その一端が第1ドレンパン3caの上方に配置され、他端が第2ドレンパン3daの上方に配置される。第1室内熱交換器31aは、冷媒と第1送風ファン33aの回転により主に前面吸込口3baから第1空気通路301に流入する空気を熱交換させるものである。
第2室内熱交換器31bは、第2空気通路302の上流側に配置されている。第2室内熱交換器31bは、逆V字状に折り曲げて形成されており、その一端が第2ドレンパン3daの上方に配置され、他端が第3ドレンパン3eaの上方に配置される。第2室内熱交換器31bは、冷媒と第2送風ファン33bの回転により主に上面吸込口3aaから第2空気通路302に流入する空気を熱交換させるものである。
第1室内熱交換器31aの一方の冷媒出入口と第2室内熱交換器31bの一方の冷媒出入口は、熱交接続管68で接続される。第1室内熱交換器31aの他方の冷媒出入口には室内機液管67の一端が接続され、室内機液管67の他端は液管接続部34に接続されている。第2室内熱交換器31bの他方の冷媒出入口には室内機ガス管69の一端が接続され、室内機ガス管69の他端はガス管接続部35に接続されている。尚、液管接続部34やガス管接続部35では、各冷媒配管が溶接やフレアナット等により接続されている。
第1室内熱交換器31aと第2室内熱交換器31bは、室内機3が冷房運転を行う場合は蒸発器として機能し、室内機3が暖房運転を行う場合は凝縮器として機能する。そして、本実施形態では、第1室内熱交換器31aと第2室内熱交換器31bは、同じ熱交換容量を有する。ここで、熱交換容量とは、熱交換器の単位面積を通過する風量が一定である場合の冷媒と空気の間で行われる熱交換量を意味し、熱交換器Aより熱交換器Bの方が熱交換容量が大きいということは、熱交換器Bの方が熱交換器Aより熱交換量が多いすなわち熱交換効率が高いことを示す。
室内膨張弁32は、熱交接続管68に設けられている。室内膨張弁32は電子膨張弁である。室内膨張弁32は、後述する第1吹出温度と第2吹出温度を異ならせる際に、その開度が調整される。
第1送風ファン33aは合成樹脂材で形成されており、図2に示すように、第1空気通路301内かつ第1室内熱交換器31aの下流側に配置されている。第1送風ファン33aは、図示しないファンモータによって回転することで、主に前面吸込口3baから第1空気通路301に空気を取り込み、第1室内熱交換器31aにおいて冷媒と熱交換した空気を第1吹出口3fから室内へ吹き出す。
第2送風ファン33bは合成樹脂材で形成されており、図2に示すように、第2空気通路302内かつ第2室内熱交換器31bの下流側に配置されている。第2送風ファン33bは、図示しないファンモータによって回転することで、主に上面吸込口3aaから第2空気通路302に空気を取り込み、第2室内熱交換器31bにおいて冷媒と熱交換した空気を第2吹出口3gから室内へ吹き出す。
尚、本実施形態では、第1送風ファン33aと第2送風ファン33bは同じものである。つまり、第1送風ファン33aと第2送風ファン33bの各モータを同じ回転数で駆動したとき、第1送風ファン33aの送風量と第2送風ファン33bの送風量が同じとなる。
以上説明した構成の他に、室内機3には各種のセンサが設けられている。室内機液管67には、第1室内熱交換器31aに流出入する冷媒の温度を検出する液側温度センサ77が設けられている。室内機ガス管69には、第2室内熱交換器31aに流出入する冷媒の温度を検出するガス側温度センサ78が設けられている。熱交接続管68における第1室内熱交換器31aと室内膨張弁32の間には、第1室内熱交換器31aに流出入する冷媒の温度を検出する第1中間温度センサ80が設けられている。熱交接続管68における第2室内熱交換器31bと室内膨張弁32の間には、第2室内熱交換器31bに流出入する冷媒の温度を検出する第2中間温度センサ81が設けられている。そして、第1室内熱交換器31a付近には、室内機本体30に流入する空気の温度、すなわち室内温度を検出する室内温度センサ79が備えられている。
次に、図1および図3を用いて、室外機2について説明する。図1に示すように、室外機2は縦長の直方体形状に形成された筐体を有し、筐体前面に吹出口2aを有するとともに、筐体背面および左側面に図示しない吸込口を有している。
図3に示すように、室外機2は、圧縮機21と、四方弁22と、室外熱交換器23と、液管4の他端が接続された閉鎖弁25と、ガス管5の他端が接続された閉鎖弁26と、アキュムレータ27と、室外ファン28を備えている。そして、室外ファン28を除くこれら各装置が以下で詳述する各冷媒配管で相互に接続されて、室外機冷媒回路10aを構成している。
圧縮機21は、図示しないインバータにより回転数が制御されるモータによって駆動されることで、運転容量を可変できる能力可変型圧縮機である。圧縮機21の冷媒吐出側は、四方弁22のポートaに吐出管61で接続されており、また、圧縮機21の冷媒吸入側は、アキュムレータ27の冷媒流出側と吸入管66で接続されている。
四方弁22は、冷媒の流れる方向を切り換えるための弁であり、a、b、c、dの4つのポートを備えている。ポートaは、上述したように圧縮機21の冷媒吐出側と吐出管61で接続されている。ポートbは、室外熱交換器23の一方の冷媒出入口と冷媒配管62で接続されている。ポートcは、アキュムレータ27の冷媒流入側と冷媒配管65で接続されている。そして、ポートdは、閉鎖弁26と室外機ガス管64で接続されている。
室外熱交換器23は、冷媒と、後述する室外ファン28の回転により室外機2の内部に取り込まれた外気を熱交換させるものである。室外熱交換器23の一方の冷媒出入口は、上述したように四方弁22のポートbと冷媒配管62で接続され、他方の冷媒出入口は室外機液管63で閉鎖弁25に接続されている。
室外ファン28は合成樹脂材で形成されており、室外熱交換器23の近傍に配置されている。室外ファン28は、図示しないファンモータによって回転することで図示しない吸込口から室外機2の内部へ外気を取り込み、室外熱交換器23において冷媒と熱交換した外気を吹出口2aから室外機2の外部へ放出する。
アキュムレータ27は、上述したように、冷媒流入側が四方弁22のポートcと冷媒配管65で接続され、冷媒流出側が圧縮機21の吸入ポート260と吸入管66で接続されている。アキュムレータ27は、冷媒配管65からアキュムレータ27の内部に流入した冷媒から冷凍機油を分離するとともに、冷媒をガス冷媒と液冷媒とに分離してガス冷媒のみを圧縮機21に吸入させる。
以上説明した構成の他に、室外機2には各種のセンサが設けられている。図3に示すように、吐出管61には、圧縮機21から吐出される冷媒の圧力である吐出圧力を検出する高圧センサ71と、圧縮機21から吐出される冷媒の温度を検出する吐出温度センサ73が設けられている。冷媒配管65には、圧縮機21に吸入される冷媒の圧力である吸入圧力を検出する低圧センサ72と、圧縮機21に吸入される冷媒の温度を検出する吸入温度センサ74とが設けられている。
室外機液管63における室外熱交換器23と室外膨張弁24の間には、室外熱交換器23に流出入する冷媒の温度を検出する熱交温度センサ75が設けられている。そして、室外熱交換器23付近には、室外機2の内部に流入する外気の温度、すなわち外気温度を検出する外気温度センサ76が備えられている。
以上説明した室外機2の室外機冷媒回路10aと室内機3の室内機冷媒回路10bが液管4とガス管5で接続されて、空気調和機1の冷媒回路10が構成される。
次に、本実施形態における空気調和機1の空調運転時の冷媒回路10における冷媒の流れや各部の動作について、図3を用いて説明する。尚、以下の説明では、まず室内機3が冷房運転を行う場合について説明し、次に室内機3が暖房運転を行う場合について説明する。尚、図3における実線矢印は冷房運転時の冷媒の流れを示し、破線矢印は暖房運転時の冷媒の流れを示している。
<冷房運転>
<冷房運転>
図3に示すように、室内機3が冷房運転を行う場合、室外機2の四方弁22は実線で示す状態、すなわち、四方弁22のポートaとポートbとが連通するよう、また、ポートcとポートdとが連通するよう、切り換えられる。これにより、冷媒回路10を、冷媒が実線矢印で示す方向に循環する状態、つまり、室外熱交換器23が凝縮器として機能させるとともに第1室内熱交換器31aと第2室内熱交換器31bがともに蒸発器として機能させる冷房サイクルとする。
圧縮機21から吐出された高圧の冷媒は、吐出管61を流れて四方弁22に流入し、四方弁22から冷媒配管62を流れて室外熱交換器23に流入する。室外熱交換器23に流入した冷媒は、室外ファン28の回転により室外機2の内部に取り込まれた外気と熱交換を行って凝縮する。
室外熱交換器23から流出した冷媒は室外機液管63を流れ、全開とされている室外膨張弁24および閉鎖弁25を介して液管4に流出する。液管4を流れ液管接続部34を介して室内機3に流入した冷媒は、室外機液管67を流れて第1室内熱交換器31aに流入する。
第1室内熱交換器31aに流入した冷媒は、第1送風ファン33aの回転により第1空気通路301に流入した空気と熱交換を行って加熱される。第1室内熱交換器31aから熱交接続管68に流出した冷媒は、室内膨張弁32を通過する際に減圧されて、第2室内熱交換器31bに流入する。第2室内熱交換器31bに流入した冷媒は、第2送風ファン31bの回転により第2空気通路302に流入した空気と熱交換を行って加熱される。このように、第1室内熱交換器31aと第2室内熱交換器31bが蒸発器として機能し、第1室内熱交換器31aで冷媒と熱交換を行った空気が第1吹出口3fから、第2室内熱交換器31bで冷媒と熱交換を行った空気が第2吹出口3gから、それぞれ室内に吹き出されることによって、室内機3が設置された部屋の冷房が行われる。
第2室内熱交換器31bでガス化されて室外機ガス管69に流出した冷媒は、ガス管接続部35を介してガス管5に流出する。ガス管5を流れ閉鎖弁26を介して室外機2に流入した冷媒は、室外機ガス管64、四方弁22、冷媒配管65、アキュムレータ28、吸入管66の順に流れ、圧縮機21に吸入されて再び圧縮される。
<暖房運転>
<暖房運転>
図3に示すように、室内機3で暖房運転を行う場合、室外機2の四方弁22は破線で示す状態、すなわち、四方弁22のポートaとポートdとが連通するよう、また、ポートbとポートcとが連通するよう、切り換えられる。これにより、冷媒回路10を、冷媒が破線矢印で示す方向に循環する状態、つまり、室外熱交換器23が蒸発器として機能させるとともに第1室内熱交換器31aと第2室内熱交換器31bがともに凝縮器として機能させる暖房サイクルとする。
圧縮機21から吐出された高圧の冷媒は、吐出管61を流れて四方弁22に流入し、四方弁22から室外機ガス管64、閉鎖弁26、ガス管5の順に流れて、ガス管接続部35を介して室内機3に流入する。室内機3に流入した冷媒は、室内機ガス管69を流れて第2室内熱交換器31bに流入する。
第2室内熱交換器31bに流入した冷媒は、第2送風ファン33bの回転により第2空気通路302に流入した空気と熱交換を行って冷却される。第2室内熱交換器31bから熱交接続管68に流出した冷媒は、室内膨張弁32を通過する際に減圧されて、第1室内熱交換器31aに流入する。第1室内熱交換器31aに流入した冷媒は、第1送風ファン31aの回転により第1空気通路301に流入した空気と熱交換を行って冷却される。このように、第1室内熱交換器31aと第2室内熱交換器31bが凝縮器として機能し、第1室内熱交換器31aで冷媒と熱交換を行った空気が第1吹出口3fから、第2室内熱交換器31bで冷媒と熱交換を行った空気が第2吹出口3gから、それぞれ室内に吹き出されることによって、室内機3が設置された部屋の暖房が行われる。
第1室内熱交換器31aで液化されて室内機液管67に流出した冷媒は、液管接続部34を介して液管4に流出する。液管4を流れる冷媒は、閉鎖弁25を介して室外機2に流入する。室外機2に流入した冷媒は、室外機液管63を流れ、吐出温度センサ73で検出した圧縮機21の吐出温度に応じた開度とされた室外膨張弁24を通過するときにさらに減圧される。室外機液管63から室外熱交換器23に流入した冷媒は、室外ファン28の回転により室外機2の内部に取り込まれた外気と熱交換を行って蒸発する。室外熱交換器23から流出した冷媒は、冷媒配管62、四方弁22、冷媒配管65、アキュムレータ28、吸入管66の順に流れ、圧縮機21に吸入されて再び圧縮される。
次に、図1乃至図3を用いて、本発明の空気調和機1で第1吹出口3fから吹き出される空気の温度(以降、第1吹出温度と記載する)と第2吹出口3gから吹き出される空気の温度(以降、第2吹出温度と記載する)を異ならせる方法と、その効果について説明する。
尚、以下の説明では、第1吹出温度と第2吹出温度を異ならせて、空気調和機1の冷房運転時に室内機3から吹き出される冷たい空気が、室内機3が設置された部屋の下方(床付近)に滞留する状態である冷気落ちを防止する場合と、空気調和機1の暖房運転時に室内機3から吹き出される暖かい空気が、室内機3が設置された部屋の上方(天井付近)に滞留する状態である暖気の浮き上がりを防止する場合を例に挙げて説明する。
<冷房運転時に冷気落ちを防止する場合>
<冷房運転時に冷気落ちを防止する場合>
前述したように、空気調和機1が冷房運転を行うときは、冷媒回路10を図3に示す実線矢印の方向に冷媒が循環し、第1室内熱交換器31aと第2室内熱交換器31bが蒸発器として機能する。このとき、室内膨張弁32の開度を小さくして、第2室内熱交換器31bを流れる冷媒をガス冷媒とする、あるいは、第1室内熱交換器31aを流れる冷媒よりガス冷媒の割合が多い気液二相冷媒とする。これにより、第2室内熱交換器31bでの熱交換量が第1室内熱交換器31aでの熱交換量より少なくなって、第2室内熱交換器31bの冷媒出口側での冷媒温度(ガス側温度センサ78で検出できる)は、第1室内熱交換器31aの冷媒出口側での冷媒温度(第1中間温度センサ80で検出できる)より高くなる、
以上の結果、第2吹出温度が第1吹出温度より高くなるため、第1吹出口3fから吹き出された下降しやすい空気が第2吹出口3gから吹き出された上昇しやすい空気によって支えられるので、冷房運転時の冷気落ちを防止できる。
<暖房運転時に暖気の浮き上がりを防止する場合>
<暖房運転時に暖気の浮き上がりを防止する場合>
前述したように、空気調和機1が暖房運転を行うときは、冷媒回路10を図3に示す破線矢印の方向に冷媒が循環し、第1室内熱交換器31aと第2室内熱交換器31bが凝縮器として機能する。このとき、室内膨張弁32の開度を小さくして、第1室内熱交換器31aにおける凝縮圧力が第2室内熱交換器31bにおける凝縮圧力より低くする。つまり、第1室内熱交換器31aにおける凝縮温度が第2室内熱交換器31bにおける凝縮温度より低くなる。
以上の結果、第1吹出温度が第2吹出温度より低くなるため、第2吹出口3gから吹き出された上昇しやすい空気が第1吹出口3fから吹き出された下降しやすい空気によって押さえ込まれるので、暖房運転時の暖気の浮き上がりを防止できる。
尚、冷房運転時の冷気落ちや暖房運転時の暖気の浮き上がりを防止する際は、図2に示すように、第1上下風向板3faと第2上下風向板3aが平行であることが望ましい。第1上下風向板3faと第2上下風向板3gaが平行でない場合、例えば、第1上下風向板3faが上向き/第2上下風向板3gaが下向きとなっていると、各吹出口から吹き出される空気が離れていく方向に向かって流れるので、冷気落ちや暖気の浮き上がりを効果的に防止できない。また、第1上下風向板3faが下向き/第2上下風向板3gaが上向きとなっていると、各吹出口から吹き出される空気が混ざって第1吹出温度と第2吹出温度の温度差がなくなるため、やはり冷気落ちや暖気の浮き上がりを効果的に防止できない。
以上説明した冷気落ち防止や暖気の浮き上がり防止以外でも、第1吹出温度と第2吹出温度を異ならせることで様々な効果が得られる。例えば、冷房運転時に第1室内膨張弁32aと第2室内膨張弁32bの開度をそれぞれ調整して第1吹出温度を第2吹出温度より低くし、第2吹出口3gより上方に配置される第1吹出口3fから吹き出される空気を窓機やドアの近く等の温度が高い領域に送風することで、部屋の温度ムラを軽減することができる。また、部屋に複数の使用者が存在する場合に、第1室内膨張弁32aと第2室内膨張弁32bの開度をそれぞれ調整して第1吹出温度を第2吹出温度異ならせることで、各使用者の好みに応じた空調空気を送風することもできる。
尚、以上説明した実施形態では、第1吹出温度と第2吹出温度を異ならせるときに、第1室内膨張弁32aと第2室内膨張弁32bの開度をそれぞれ調整する場合を説明したが、これに加えて第1送風ファン33aと第2送風ファン33bの各々の回転数を変えることで、第1室内熱交換器31aへの送風量と第2室内熱交換器31bへの送風量を異ならせてもよい。
また、第1室内熱交換器31aと第2室内熱交換器31bの熱交換容量を同じとしているが、第1室内熱交換器31aの熱交換容量を第2室内熱交換器31bの熱交換容量より大きくしてもよい。例えば、暖房運転時の暖気の浮き上がりをより強く抑制したい、あるいは、冷房運転時に空調負荷の大きい空間を他の空間より強力に冷房できる空気調和機としたい場合は、第2室内熱交換器31bの熱交換容量より大きい熱交換容量を有する第1室内熱交換器31aを設ければ、第1吹出温度と第2吹出温度の温度差がより大きくなって、暖気の浮き上がり抑制や空調負荷の大きい空間の冷房をより効果的に行える。尚、第2室内熱交換器31bと異なり、第1室内熱交換器31aは第1送風ファン33aの前方、より具体的には、第1送風ファン33aの第1送風ファン33aの前方かつ第1送風ファン33aの回転軸より下方にもその一部を設けることができるため、第2室内熱交換器31bより熱交換容量を大きくしやすい。
尚、第1室内熱交換器31aの熱交換容量を第2室内熱交換器31bの熱交換容量が異なる場合に、各吹出口からの送風量を異ならせることで、各室内熱交換器での熱交換量を同じとして各室内熱交換器が設置された空気通路からの吹出温度を同じ温度としたり、熱交換容量の小さい方の室内熱交換器での熱交換量を熱交換容量の大きい方の室内熱交換器での熱交換量より多くして、熱交換容量の小さい方の室内熱交換器が設置された空気通路からの吹出温度を他方の吹出温度より高く(冷房運転時)あるいは低く(暖房運転時)することもできる。
1 空気調和機
2 室外機
3 室内機
3a 上面パネル
3aa 上面吸込口
3b 前面パネル
3ba 前面吸込口
3c 第1ケーシング
3d 第2ケーシング
3e 第3ケーシング
3f 第1吹出口
3fa 第1上下風向板
3g 第2吹出口
3ga 第2上下風向板
3j 右側面パネル
3k 左側面パネル
21 圧縮機
22 四方弁
23室外熱交換器
30 室内機本体
31a 第1室内熱交換器
31b 第2室内熱交換器
32a 第1室内膨張弁
32b 第2室内膨張弁
33a 第1送風ファン
33b 第2送風ファン
301 第1空気通路
302 第2空気通路
2 室外機
3 室内機
3a 上面パネル
3aa 上面吸込口
3b 前面パネル
3ba 前面吸込口
3c 第1ケーシング
3d 第2ケーシング
3e 第3ケーシング
3f 第1吹出口
3fa 第1上下風向板
3g 第2吹出口
3ga 第2上下風向板
3j 右側面パネル
3k 左側面パネル
21 圧縮機
22 四方弁
23室外熱交換器
30 室内機本体
31a 第1室内熱交換器
31b 第2室内熱交換器
32a 第1室内膨張弁
32b 第2室内膨張弁
33a 第1送風ファン
33b 第2送風ファン
301 第1空気通路
302 第2空気通路
Claims (4)
- 室内機と室外機を有し、
前記室内機は、本体筐体と、第1室内熱交換器と、第2室内熱交換器と、第1送風ファンと、第2送風ファンと、室内膨張弁と、
を有する空気調和機であって、
前記第1室内熱交換器の熱交換容量は、前記第2室内熱交換器の熱交換容量以上であり、
前記本体筐体は、吸込口と、第1吹出口と、第2吹出口と、前記吸込口と前記第1吹出口および前記第2吹出口を連通する空気通路を有し、
前記第1吹出口と前記第2吹出口は、前記本体筐体の前面側の下部に上下に並べて配置されるとともに、前記第1吹出口が前記第2吹出口の上方に配置され、
前記空気通路は、第1空気通路と第2空気通路に区画され、
前記第1空気通路は、前記吸込口と前記第1吹出口を連通し、前記第1室内熱交換器と前記第1送風ファンが配置され、
前記第2空気通路は、前記吸込口と前記第2吹出口を連通し、前記第2室内熱交換器と前記第2送風ファンが配置され、
前記第1室内熱交換器の一方の冷媒出入口と前記第2室内熱交換器の一方の冷媒出入口が熱交接続管で接続され、同熱交接続管に前記室内膨張弁を設ける、
ことを特徴とする空気調和機。 - 前記第1吹出口には、第1上下風向板が設けられ、
前記第2吹出口には、第2上下風向板が設けられる、
ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。 - 前記室内機が冷房運転を行うとき、
前記室内膨張弁の開度を調整して、前記第2吹出口より吹き出される空気の温度である第2吹出温度を、前記第1吹出口より吹き出される空気の温度である第1吹出温度より高くする、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気調和機。 - 前記室内機が暖房運転を行うとき、
前記室内膨張弁の開度を調整して、前記第1吹出口より吹き出される空気の温度である第1吹出温度を、前記第2吹出口より吹き出される空気の温度である第2吹出温度より低くする、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016059095A JP2017172869A (ja) | 2016-03-23 | 2016-03-23 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016059095A JP2017172869A (ja) | 2016-03-23 | 2016-03-23 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017172869A true JP2017172869A (ja) | 2017-09-28 |
Family
ID=59971904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016059095A Pending JP2017172869A (ja) | 2016-03-23 | 2016-03-23 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017172869A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109780746A (zh) * | 2019-02-01 | 2019-05-21 | 叶向前 | 一种二管制温湿平衡环境调节控制空调系统 |
CN113405158A (zh) * | 2021-06-28 | 2021-09-17 | 海信(山东)空调有限公司 | 空调器室内机和空调器室内机的控制方法 |
CN114543296A (zh) * | 2021-12-24 | 2022-05-27 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 用于控制嵌入机的方法及装置、嵌入机 |
WO2024252674A1 (ja) * | 2023-06-09 | 2024-12-12 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
-
2016
- 2016-03-23 JP JP2016059095A patent/JP2017172869A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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