JP2017145631A - 水洗大便器 - Google Patents
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Abstract
Description
このように構成された本発明においては、ボウル部をいわゆるオープンリム構造のリム部から流下する洗浄水により形成された旋回流を用いて洗浄する水洗大便器において、排水路の入口部は、水平断面において、前方部分の左右方向の幅が後方部分の左右方向の幅よりも大きくなるように形成されているので、ボウル形状の汚物受け面を流下する旋回流が、排水路の入口部から旋回を維持したまま排水路に流入しやすくなる。よって、旋回流が排水路の入口部に流れ込むときに旋回流が乱れることを抑制することができ、排水路内で旋回流を持続させることができ、汚物の排出性能を高めることができ、水洗大便器の良好な洗浄性能を確保することができる。
このように構成された本発明においては、排水路の入口管路において、洗浄水及び汚物が重力の影響を受けて移動されやすい底面側部分の左右方向の幅が天井面側部分の左右方向の幅よりも大きくなるように形成されているので、旋回流を入口管路内においてより確実に持続させることができ、汚物の排出性能をより高めることができ、水洗大便器の良好な洗浄性能を確保することができる。
このように構成された本発明においては、排水路の上昇管路の少なくとも一部において、洗浄水及び汚物が重力の影響を受けて移動されやすい底面側部分の左右方向の幅が天井面側部分の左右方向の幅よりも大きくなるように形成されているので、旋回流を上昇管路内においてより確実に持続させることができ、汚物の排出性能をより高めることができ、水洗大便器の良好な洗浄性能を確保することができる。
このように構成された本発明においては、排水路の上昇管路において、少なくとも上昇管路中間部から上昇管路出口部までは、底面と天井面との間に形成される旋回流の高さをほぼ一定に維持することができ、旋回流をより確実に持続させることができ、汚物の排出性能をより高めることができ、水洗大便器の良好な洗浄性能を確保することができる。
このように構成された本発明においては、排水路の上昇管路において、入口管路に接続された上昇管路入口部よりも下流側の排水路に直交する断面における断面積が上昇管路入口部の排水路に直交する断面における断面積よりも小さく形成されているので、洗浄水が上昇管路入口部よりも下流側の部分においてより狭い流路に集められるので、洗浄水が汚物を押し出す力が低下されにくくすることができる。
このように構成された本発明においては、給水装置から便器本体に供給された洗浄水がボウル部の高さ方向の落差を利用して汚物を排出する、洗い落とし式水洗大便器において、排水路内で旋回流を持続させることができ、汚物の排出性能を高めることができ、良好な洗浄性能を確保することができる。
図1は本発明の一実施形態による水洗大便器を示す側面断面図であり、図2は本発明の一実施形態による水洗大便器の便器本体の平面図である。なお、図1及び図2においては、洗浄水の流れを矢印で示している。以下、本発明の実施形態における説明において、便器本体2を便器本体2を使用する使用者側から見て手前側を前方側とし、使用者から見て奥側を後方側とし、便器本体2を前方から見て右側を右側とし、前方から見て左側を左側として説明している。
図1乃至図3に示すように、本発明の第1実施形態による水洗大便器1は、陶器等からなる便器本体2を有する。また、便器本体2の後方側の上方には、洗浄水源である貯水タンク4により示す給水装置が設置されている。さらに、貯水タンク4は上水道等の給水源(図示せず)に接続されている。貯水タンク4に設けられた操作レバー(図示せず)を操作することにより洗浄操作を開始すると、貯水タンク4の排水弁(図示せず)が開き、貯水タンク4から所定の洗浄水量(例えば、6リットル)が便器本体2の左右方向中央の後方側の上部に開口された供給口6に供給されるようになっている。供給口6は、左右方向中央のみならず、便器本体2を左右方向に二等分する前後方向に延びる中心軸線Cから右側又は左側にずれて形成されていてもよい。
また、本実施形態の水洗大便器1においては、貯水タンク4から供給される洗浄水量が3リットル乃至6リットルの範囲である節水タイプの水洗大便器、好ましくは4.8リットル乃至6リットルの範囲である節水タイプの水洗大便器に使用することができる。
貯水タンク4により示される給水装置は、貯水タンクの他、規定の洗浄水量を供給できるフラッシュバルブ等の他の給水装置であってもよい。
さらに、ボウル部8の下方の汚物受け面16には、溜水部12が形成され、初期水位の溜水面がW0で示されている所定量の溜水が貯留されている。汚物受け面16における溜水部12の下部には、後述するように排水路14の入口管路38が接続されている。
また、リム部18は、リム通水路20内の洗浄水が外に飛び出さないようにリム垂下壁部22がオーバーハングした形状を形成しており、リム部18の周方向に沿って形成されたリム通水路20の内側且つ下方部分が全周にわたって開口されてスリット開口部26を形成している、いわゆる、オープンリムタイプの形態であるオープンリム部となっている。
このリム通水路20の内側(内部側)における、リム通水路底面24とリム垂下壁部22との間において、下方へと開口するスリット形状に形成されたスリット開口部26が、洗浄水を汚物受け面16に吐水する吐水部を形成している。
このような構成により、リム後方導水路10から供給された洗浄水が、リム通水路20においてリム通水路底面24上を流れながらボウル部8の上部を一周するような流れを形成することができる。すなわち、本実施形態における水洗大便器は、オープンリムタイプの構造によるリム通水路20において洗浄水が左右片側から時計回り又は反時計回りに周回するような一方向の流れを形成するタイプの水洗大便器である。
図1及び図2に示すように、便器本体2の後方側のリム後方導水路10の後端には、貯水タンク4の下流側端部が接続される供給口6が形成され、貯水タンク4から供給された洗浄水は、供給口6から便器本体2の後方側のリム後方導水路10に吐水され、リム後方導水路10からリム通水路20に流入するようになっている。
上流側リム後方導水路28の中心軸線A1は、中心軸線Cに対して前方が右側外向きに傾斜するように配置されている。
下流側リム後方導水路30の中心軸線A2は、中心軸線Cに対して前方が左側外向きに傾斜するように配置されている。上流側リム後方導水路28の中心軸線A1と、下流側リム後方導水路30の中心軸線A2との交点は、中心軸線Cに対して右側に位置するのに対し、下流側リム導水路出口部30bは、中心軸線Cに対して反対側の左側に位置している。
下流側リム後方導水路30は、比較的長い長さLの流路を有しているので、洗浄水が下流側リム後方導水路30中において下流側リム後方導水路30の向きに良好に整流されることができ、洗浄水の指向性が高められ、下流側リム導水路出口部30bからリム通水路20上を周回しようとする向きに整った流れ且つ比較的水勢の強い状態の流れにより吐水される。この下流側リム導水路の流路の長さLは、25mm乃至115mmの長さに設定されている。
従って、下流側リム後方導水路30からリム通水路20に合流する洗浄水が、リム通水路上の主流の方向と逆の旋回方向に向かってリム通水路20上を通り流れること、及びスリット開口部26から汚物受け面16に流下してしまうことを抑制できる。
図3は図1のIII−III線に沿って見た断面図であり、図4は図1のIV−IV線に沿って見た断面図であり、図5は図1のV−V線に沿って見た断面図であり、図6は図1のVI−VI線に沿って見た断面図である。図3乃至図5においては、洗浄水の流れを矢印で示している。
洗浄時においては、ボウル部8の汚物受け面16を旋回する旋回流が徐々に流下し、旋回流が溜水面W0よりも下方側まで下降しながら入口管路38の入口管路入口部38a内に流入し、入口管路入口部38a内においても旋回流を形成しながら、さらに入口管路38を流下していくことになる。旋回流は、例えば、上方から見て竜巻状、あるいは螺旋状に周回しながら下方に流下する流れである。
天井面44aと底面46aとを接続するような右側側壁及び左側側壁の両方をまとめて両側壁と称する。両側壁は、入口管路38及び上昇管路40の中心軸線C1に対して左右対称に形成されている。排水路14の入口管路38及び上昇管路40の左右方向の幅は、両側壁の間の左右方向の幅となる。中心軸線C1は、排水路14の管路の中心軸を通る軸線を示している。
なお、入口管路38の入口管路入口部38aにおいては、水平断面における前方側部分と、排水路14に直交する断面における底面側部分46とが対応し、さらに、水平断面における後方側部分50と、排水路14に直交する断面における天井面側部分44とが対応することとなる。
排水路14の上昇管路40は、上昇管路入口部40aが入口管路38の入口管路出口部38bに接続されている。上昇管路40の上昇管路入口部40aは、排水路14の下部において、入口管路出口部38bから折り返して上昇に転ずる流路を形成している。上昇管路40は、上昇管路入口部40aから上方に向けて斜めに延び、且つ下降管路42の下降管路入口部42aまで延びている。排水路14の上昇管路40も、中心軸線C1に対して左右対称に形成されている。
上昇管路40の上昇管路入口部40aは、排水路14に直交する断面において、底面側部分46の左右方向の幅が天井面側部分44の左右方向の幅よりも大きくなるように形成されている。より具体的には、上昇管路入口部40aは、排水路14に直交する断面において、底面側部分46の左右方向の最大幅w3が天井面側部分44の左右方向の最大幅w4よりも大きくなるように形成されている。他の言い方によれば、上昇管路40の上昇管路入口部40aは、排水路14に直交する断面において、底面側の底面46aから延びる円弧状の曲面が形成する底面側両側壁の間の最大幅が、天井側の壁面から延びる円弧状の曲面が形成する天井側両側壁の間の最大幅よりも大きくなるように形成されている。
上昇管路40において、流路の断面積が上昇管路入口部40aよりも下流側の上昇管路中間部40b及び上昇管路出口部40cにおいて減少しており、洗浄水がより狭い流路に集められ、流速が比較的速く維持され、洗浄水が汚物を押し出す力が低下されにくくなっている。
最初に、便器洗浄のための洗浄操作パネル(図示せず)の操作レバー(図示せず)を操作すると、貯水タンク4に設けられた排水弁(図示せず)が開き、貯水タンク4から所定の洗浄水量(例えば、6.0リットル)が便器本体2の後方側の供給口6からリム後方導水路10に供給される。
つぎに、リム後方導水路10に流入した洗浄水は、上流側リム後方導水路28内を便器本体2の左右方向のうち右側へと向かって流れる。すなわち、洗浄水は、中心軸線Cから遠ざかるように右側側方に向かって流れる。洗浄水が上流側リム導水路出口部28aに到達すると、洗浄水が屈曲部32において向きを変える。具体的には、洗浄水は、便器本体2の右側向きの流れから左側向きの流れに方向が転換される。
下流側リム後方導水路30は、従来よりも比較的長く形成されており、洗浄水は、所定距離の長さLにわたって直線的に流れ、水勢を維持しながら流れの方向が比較的均一に整えられる。従って、洗浄水は、下流側リム導水路出口部30bから左右に拡がることが抑制され、中心軸線A2に沿って直線的に流れることができる。
このように、洗浄水が、矢印F1に示すように、リム通水路20内を左側後方領域から、左側前方領域、右側前方領域、右側後方領域の順に一方向にボウル部8の中心の周りを旋回するように流れるので、図1及び図2に示すように、リム通水路底面24の内側に形成されたスリット開口部26から徐々に流下する洗浄水も、矢印F2に示すように、ボウル部8の汚物受け面16上で全体を周回するような旋回流F2を形成することとなる。リム通水路20内の旋回の流れの水勢を維持したまま、洗浄水が汚物受け面16上で旋回流F2を形成するように流れ、旋回流F2が旋回しながら流下することにより、汚物受け面16及び溜水部12内を旋回しながら徐々に流下する水が旋回流F2の径を小さくしながら集中され、汚物受け面16及び溜水部12を強力に洗浄することができる。図1及び図2においては、洗浄水の旋回流の流れのイメージを各部分において矢印により例示している。
また、旋回流F2が入口管路入口部38aに流れ込むときに旋回流が乱れることを抑制することができるので、排水路14内で旋回流を比較的強く形成することができ、さらに、排水路14内で旋回流を比較的長時間にわたって持続させることができる。
また、入口管路出口部38bにおいても、洗浄水及び汚物が重力の影響を受けて移動されやすい底面側部分46の左右方向の最大幅w3が天井面側部分44の左右方向の最大幅w4よりも大きくなるように形成されているので、旋回流F3が底面側部分46近傍において乱れることを抑制することができ、排水路14の入口管路出口部38b内で旋回流F3を比較的強く形成することができ、旋回流F3を入口管路出口部38b内においてより確実に維持し且つ継続させることができる。
2 便器本体
4 貯水タンク(給水装置)
6 供給口
8 ボウル部
10 リム後方導水路
12 溜水部
14 排水路
16 汚物受け面
18 リム部
20 リム通水路
20a 左側後部領域
22 リム垂下壁部
24 リム通水路底面
26 スリット開口部
28 上流側リム後方導水路
28a 上流側リム導水路出口部
30 下流側リム後方導水路
30a 下流側リム導水路入口部
30b 下流側リム導水路出口部
30c 外側壁面
32 屈曲部
34 リム通水路外側壁面
36 取付部
38 入口管路
38a 入口管路入口部
38b 入口管路出口部
40 上昇管路
40a 上昇管路入口部
40b 上昇管路中間部
40c 上昇管路出口部
42 下降管路
42a 下降管路入口部
42b 下降管路出口部
44 天井面側部分
44a 天井面
44b 天井側両側壁
46 底面側部分
46a 底面
46b 底面側両側壁
48 前方側部分
48a 前方側壁面
48b 前方側両側壁
50 後方側部分
50a 後方側壁面
50b 後方側両側壁
Claims (6)
- ボウル部をリム部から流下する洗浄水により形成された旋回流を用いて洗浄する水洗大便器において、
便器本体の供給口へ洗浄水を供給する給水装置と、
ボウル形状の汚物受け面と、上記汚物受け面の上部に設けられた上記リム部と、上記リム部の全周に形成されて洗浄水を導くリム通水路と、上記リム通水路の下部に形成されたスリット開口部と、を備えた上記ボウル部と、
上記供給口と上記リム通水路との間に形成されたリム後方導水路と、
上記ボウル部の上記汚物受け面の下部に接続された入口部を備えた入口管路と、上記入口管路の下端から上方に向けて延びた上昇管路と、この上昇管路から下方に向けて延びた下降管路と、を備えた排水路と、を有し、
上記排水路の上記入口部は、水平断面において、前方側部分の左右方向の最大幅が後方側部分の左右方向の最大幅よりも大きくなるように形成されたことを特徴とする水洗大便器。 - 上記排水路の上記入口管路は、上記排水路に直交する断面において、底面側部分の左右方向の最大幅が天井面側部分の左右方向の最大幅よりも大きくなるように形成された請求項1に記載の水洗大便器。
- 上記排水路の上記上昇管路の少なくとも一部は、上記排水路に直交する断面において、底面側部分の左右方向の最大幅が天井面側部分の左右方向の最大幅よりも大きくなるように形成された請求項1又は2に記載の水洗大便器。
- 上記排水路の上記上昇管路は、上記入口管路に接続された上昇管路入口部と、上記下降管路に接続された上昇管路出口部と、上記上昇管路入口部と上記上昇管路出口部との間に形成された上昇管路中間部と、を有し、少なくとも上記上昇管路中間部から上記上昇管路出口部までは、上記排水路に直交する断面における、底面から天井面までの高さが一定に形成された請求項1乃至3の何れか1項に記載の水洗大便器。
- 上記排水路の上記上昇管路は、上記入口管路に接続された上昇管路入口部よりも下流側の上記排水路に直交する断面における断面積が、上記上昇管路入口部の上記排水路に直交する断面における断面積よりも小さく形成された請求項1乃至4の何れか1項に記載の水洗大便器。
- 上記水洗大便器は、上記給水装置から上記便器本体に供給された洗浄水が上記ボウル部の高さ方向の落差を利用して汚物を排出する、洗い落とし式水洗大便器である請求項1乃至5の何れか1項に記載の水洗大便器。
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