JP2017106012A - 塗料用組成物および筆記具 - Google Patents
塗料用組成物および筆記具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017106012A JP2017106012A JP2016237868A JP2016237868A JP2017106012A JP 2017106012 A JP2017106012 A JP 2017106012A JP 2016237868 A JP2016237868 A JP 2016237868A JP 2016237868 A JP2016237868 A JP 2016237868A JP 2017106012 A JP2017106012 A JP 2017106012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating composition
- fibrous cellulose
- fiber
- mass
- suspension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
Abstract
【解決手段】塗料用組成物は、リン酸基またはリン酸基由来の置換基を有する繊維状セルロースと、着色剤と、溶剤と、を含む。繊維状セルロースは、繊維幅が1000nm以下であり、pHが3以上12以下である塗料用組成物及びこれを有する筆記具。
【選択図】なし
Description
具体的に、本発明は、以下の構成を有する。
[2] 繊維状セルロースは、繊維幅が1000nm以下である[1]に記載の塗料用組成物。
[3] pHが3以上12以下である[1]または[2]に記載の塗料用組成物。
[4] 繊維状セルロースを0.4質量%となるように水に分散させて得られる懸濁液であって、塗料用組成物と同じpHとなるように調整された懸濁液を、25℃の環境下にて16時間以上静置した後、B型粘度計を用いて、25℃にて回転数3rpmで3分間回転させることで測定される懸濁液の粘度が、12500mPa・s以上である[1]〜[3]のいずれかに記載の塗料用組成物。
[5] 繊維状セルロースを0.2質量%となるように水に分散させて得られる懸濁液であって、塗料用組成物と同じpHとなるように調整された懸濁液を、光路長1cmのガラスセルに入れ、JIS K 7136に準拠してヘーズを測定した際の懸濁液のヘーズが、11%以下である[1]〜[4]のいずれかに記載の塗料用組成物。
[6] [1]〜[5]のいずれかに記載の塗料用組成物を有する筆記具。
リン酸基を有する化合物としては、リン酸、リン酸のリチウム塩、リン酸のナトリウム塩、リン酸のカリウム塩、リン酸のアンモニウム塩などが挙げられるが、特に限定されない。リン酸のリチウム塩としては、リン酸二水素リチウム、リン酸水素二リチウム、リン酸三リチウム、ピロリン酸リチウム、またはポリリン酸リチウムなどが挙げられる。リン酸のナトリウム塩としてはリン酸二水素ナトリウム、リン酸水素二ナトリウム、リン酸三ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム、またはポリリン酸ナトリウムなどが挙げられる。リン酸のカリウム塩としてはリン酸二水素カリウム、リン酸水素二カリウム、リン酸三カリウム、ピロリン酸カリウム、またはポリリン酸カリウムなどが挙げられる。リン酸のアンモニウム塩としては、リン酸二水素アンモニウム、リン酸水素二アンモニウム、リン酸三アンモニウム、ピロリン酸アンモニウム、ポリリン酸アンモニウムなどが挙げられる。
アルカリ溶液に含まれるアルカリ化合物は、特に限定されないが、無機アルカリ化合物であってもよいし、有機アルカリ化合物であってもよい。アルカリ溶液における溶媒としては水または有機溶媒のいずれであってもよい。溶媒は、極性溶媒(水、またはアルコール等の極性有機溶媒)が好ましく、少なくとも水を含む水系溶媒がより好ましい。
また、アルカリ溶液のうちでは、汎用性が高いことから、水酸化ナトリウム水溶液、または水酸化カリウム水溶液が特に好ましい。
また、微細繊維の平均繊維幅は、たとえば2nm以上1000nm以下とすることができ、2nm以上100nm以下であることがより好ましい。これにより、増粘性と耐塩性をより効果的に向上させることができる。なお、塗料用組成物に含まれる微細繊維の平均繊維幅は、たとえば塗料用組成物中に含まれる任意の単繊維状の微細繊維を100本選択し、その繊維幅の平均値から算出することができる。
濃度0.05質量%以上0.1質量%以下の微細繊維の水系懸濁液を調製し、この懸濁液を親水化処理したカーボン膜被覆グリッド上にキャストしてTEM観察用試料とする。幅の広い繊維を含む場合には、ガラス上にキャストした表面のSEM像を観察してもよい。構成する繊維の幅に応じて1000倍、5000倍、10000倍あるいは50000倍のいずれかの倍率で電子顕微鏡画像による観察を行う。但し、試料、観察条件や倍率は下記の条件を満たすように調整する。
(2)同じ画像内で該直線と垂直に交差する直線Yを引き、該直線Yに対し、20本以上の繊維が交差する。
ここで、粘度測定に用いられる懸濁液を調製する際には、繊維状セルロースを0.4質量%となるように水に分散させ、かつ懸濁液のpHが実際に作製される塗料用組成物と同じpHとなるようにする。なお、実際に作製される塗料用組成物が不明である場合は、懸濁液のpHを3以上12以下の任意の濃度に調整する。粘度を測定する前には、このように調製された懸濁液を25℃の環境下にて16時間以上静置する。そして、B型粘度計を用いて、25℃にて回転数3rpmで3分間回転させることで懸濁液の粘度を測定する。粘度測定に用いるB型粘度計としては、例えば、BLOOKFIELD社製、アナログ粘度計T−LVTを例示することができる。
なお、このようにして測定される粘度は、25℃の環境下にて16時間以上静置した後の粘度であるから、経時粘度と呼ぶこともできる。本発明においては、経時粘度が所定値以上である点に特徴があり、これにより塗料用組成物の経時後の安定性が高められる。
ここで、ヘーズ測定に用いられる懸濁液を調製する際には、繊維状セルロースを0.2質量%となるように水に分散させ、かつ懸濁液のpHが実際に作製される塗料用組成物と同じpHとなるようにする。なお、実際に作製される塗料用組成物が不明である場合は、懸濁液のpHを3以上12以下の任意の濃度に調整する。ヘーズを測定する際には、このように調製された懸濁液を光路長1cmのガラスセルに入れ、JIS K 7136に準拠して測定する。なお、ヘーズメーターとしては、例えば、村上色彩技術研究所社製、HM−150を用いることができる。ヘーズを測定する際には、光路長1cmのガラスセルにイオン交換水を加えたものをゼロ点とする。
本発明においては、繊維状セルロースの懸濁液のヘーズが所定値以下である点に特徴があり、これにより塗料用組成物の発色性が高められる。繊維状セルロースの懸濁液のヘーズが所定値以下であることは、塗料用組成物のヘーズが所定値以下であることを意味し、これにより、塗料用組成物の濁りが抑制され、着色剤が有する鮮やかさを維持することができる。
尿素100g、リン酸二水素ナトリウム二水和物55.3g、リン酸水素二ナトリウム41.3gを109gの水に溶解させてリン酸化試薬を調製した。
このようにして得られたリン酸化セルロースにイオン交換水を添加し、2質量%スラリーを調製した。このスラリーを、解繊処理装置(エムテクニック社製、クレアミックス−11S)を用いて、6900回転/分の条件で180分間解繊処理し、繊維状セルロース1の懸濁液を得た。
乾燥質量200g相当分の未乾燥の針葉樹晒クラフトパルプとTEMPO2.5gと、臭化ナトリウム25gを水1500mlに分散させた。その後、13質量%次亜塩素酸ナトリウム水溶液を、1.0gのパルプに対して次亜塩素酸ナトリウムの量が5.0mmolになるように加えて反応を開始した。反応中は0.5Mの水酸化ナトリウム水溶液を滴下してpHを10〜11に保ち、pHに変化が見られなくなった時点で反応を終了した。
その後、このパルプスラリーを脱水し、脱水シートを得た後、10Lのイオン交換水を添加した。次に、攪拌して均一に分散させた後、濾過脱水して、脱水シートを得る工程を2回繰り返した。得られた脱水シートをFT−IRで赤外線吸収スペクトルを測定した。その結果、1730cm-1にカルボキシル基に基づく吸収が観察され、カルボキシル基の付加が確認された。この脱水シート(TEMPO酸化セルロース)を用いて、微細繊維状セルロースを製造した。これにより得られたカルボキシル基が付加したTEMPO酸化セルロースにイオン交換水を添加し、2質量%のスラリーを調製した。このスラリーを、解繊処理装置(エムテクニック社製、クレアミックス−11S)を用いて、6900回転/分の条件で180分間解繊処理し、繊維状セルロース2の懸濁液を得た。
上記で得られた繊維状セルロース1を0.1質量%と、着色剤として塩基性染料(シンロイヒ社製、SF−3013レッド)20質量%と、水溶性高分子としてキサンタンガムを0.1質量%と、界面活性剤としてオレイン酸ナトリウムを0.5質量%と、分散剤としてスチレンアクリル共重合体を6質量%と、有機溶媒としてプロピレングリコールを15質量%と、残部として水とをホモミキサーを用いて撹拌混合して、塗料用組成物を得た。
繊維状セルロース1の代わりに繊維状セルロース2を使用した点を除いて実施例1と同様にして塗料用組成物を得た。
実施例1において、残部としての水の一部を、濃度1Nの水酸化ナトリウム水溶液とし、塗料用組成物のpHを11に調整した。その他の手順は実施例1と同様にして塗料用組成物を得た。
繊維状セルロース1の代わりに繊維状セルロース2を使用した点を除いて実施例2と同様にして塗料用組成物を得た。
塗料用組成物のpHを12に調整した点を除いて実施例2と同様にして塗料用組成物を得た。
繊維状セルロース1の代わりに繊維状セルロース2を使用した点を除いて実施例3と同様にして塗料用組成物を得た。
実施例1において、残部としての水の一部を、濃度1Nの塩酸とし、塗料用組成物のpHを4に調整した。その他の手順は実施例1と同様にして塗料用組成物を得た。
繊維状セルロース1の代わりに繊維状セルロース2を使用した点を除いて実施例4と同様にして塗料用組成物を得た。
塩基性染料の代わりに酸性染料(東京化成工業社製、C.I.アシッドレッド52)を使用した点を除いて実施例4と同様にして塗料用組成物を得た。
繊維状セルロース1の代わりに繊維状セルロース2を使用した点を除いて実施例5と同様にして塗料用組成物を得た。
塗料用組成物のpHを2に調整した点を除いて実施例5と同様にして塗料用組成物を得た。
繊維状セルロース1の代わりに繊維状セルロース2を使用した点を除いて実施例6と同様にして塗料用組成物を得た。
実施例5において、濃度1Nの塩酸の代わりに濃度1Nの水酸化ナトリウム水溶液を使用し、塗料用組成物のpHを11に調整した。その他の手順は実施例5と同様にして塗料用組成物を得た。
繊維状セルロース1の代わりに繊維状セルロース2を使用した点を除いて実施例7と同様にして塗料用組成物を得た。
実施例、および比較例で使用した繊維状セルロースの懸濁液について、以下の方法で測定を行った。
解繊処理後の繊維状セルロースの懸濁液に、濃度1Nの水酸化ナトリウム水溶液または濃度1Nの塩酸、およびイオン交換水を加え、pHが各実施例、および比較例の塗料用組成物と同様であり、繊維状セルロースの濃度が0.4質量%である懸濁液を調製した。上記懸濁液を調製後、25℃の環境下にて16時間以上静置した後、B型粘度計(No.3ローター)(BLOOKFIELD社製、アナログ粘度計T−LVT)を用いて25℃、回転数3rpm(3分)で粘度を測定した。
解繊処理後の繊維状セルロースの懸濁液に、濃度1Nの水酸化ナトリウム水溶液または濃度1Nの塩酸、およびイオン交換水を加え、pHが各実施例、および比較例の塗料用組成物と同様であり、繊維状セルロースの濃度が0.2質量%である懸濁液を調製した。上記懸濁液を光路長1cmの液体用ガラスセル(藤原製作所製、MG−40、逆光路)に入れ、JIS K 7136に準拠し、ヘーズメーターを用いてヘーズを測定した。なお、ゼロ点測定は、同ガラスセルに入れたイオン交換水で行った。
実施例、および比較例で得た塗料用組成物について、以下の方法で評価を行った。
実施例、および比較例で調製した塗料用組成物を、45℃で1ヶ月間放置し、その安定性を評価した。評価は、以下の判断基準に従って行った。
○:1ヶ月放置後において、全ての含有成分が均一に混合した状態を維持している。
△:1ヶ月放置後において、含有成分の一部の分離による層が僅かに形成されている。
×:1ヶ月放置後において、含有成分の一部の分離による層が明確に形成され、また沈殿が確認される。
実施例、および比較例で調製した塗料用組成物を、45℃で1ヶ月間放置した後、市販のインク収容体に充填してボールペンを作製した。次いで、上記ボールペンを使用し、インクジェット紙上に長さ10cmの直線を描画し、目視で筆記性を評価した。評価は、以下の判断基準に従って行った。
○:にじみや濃淡のムラ、ブツ感が無く、均一な直線が描画できる。
△:若干のにじみや濃淡のムラ、ブツ感があるが、直線が描画できる。
×:顕著なにじみや濃淡のムラ、ブツ感があり、直線が描画できない。
実施例、および比較例で調製した塗料用組成物を、市販のインク収容体に充填してボールペンを作製した。次いで、上記ボールペンを使用し、インクジェット紙上に、内側が上記塗料用組成物で塗りつぶされた1辺2cmの正方形を描画し、目視で発色性を評価した。なお、発色性の評価においては、以下の方法で塗料用基準組成物を作製し、評価の基準とした。
着色剤として塩基性染料(シンロイヒ社製、SF−3013レッド)20質量%と、水溶性高分子としてキサンタンガムを0.1質量%と、潤滑剤としてオレイン酸ナトリウムを0.5質量%と、分散剤としてスチレンアクリル共重合体を6質量%と、有機溶媒としてプロピレングリコールを15質量%と、残部として水とをホモミキサーを用いて撹拌混合して、実施例1〜4、および比較例1〜4の基準組成物とした。
着色剤として酸性染料(東京化成工業社製、C.I.アシッドレッド52)20質量%と、水溶性高分子としてキサンタンガムを0.1質量%と、潤滑剤としてオレイン酸ナトリウムを0.5質量%と、分散剤としてスチレンアクリル共重合体を6質量%と、有機溶媒としてプロピレングリコールを15質量%と、残部として水とをホモミキサーを用いて撹拌混合して、実施例5〜7、および比較例5〜7の基準組成物とした。
○:塗料用組成物と、基準組成物の各々を用いて描画した正方形状を比較した際に、色彩に差がない。
△:塗料用組成物と、基準組成物の各々を用いて描画した正方形状を比較した際に、鮮やかさが失われるなど、色彩に若干の差がある。
×:塗料用組成物と、基準組成物の各々を用いて描画した正方形状を比較した際に、鮮やかさが大幅に失われるなど、色彩に顕著な差がある。
Claims (6)
- リン酸基またはリン酸基由来の置換基を有する繊維状セルロースと、
着色剤と、
溶剤と、
を含む塗料用組成物。 - 前記繊維状セルロースは、繊維幅が1000nm以下である請求項1に記載の塗料用組成物。
- pHが3以上12以下である請求項1または2に記載の塗料用組成物。
- 前記繊維状セルロースを0.4質量%となるように水に分散させて得られる懸濁液であって、前記塗料用組成物と同じpHとなるように調整された懸濁液を、25℃の環境下にて16時間以上静置した後、B型粘度計を用いて、25℃にて回転数3rpmで3分間回転させることで測定される前記懸濁液の粘度が、12500mPa・s以上である請求項1〜3のいずれか1項に記載の塗料用組成物。
- 前記繊維状セルロースを0.2質量%となるように水に分散させて得られる懸濁液であって、前記塗料用組成物と同じpHとなるように調整された懸濁液を、光路長1cmのガラスセルに入れ、JIS K 7136に準拠してヘーズを測定した際の前記懸濁液のヘーズが、11%以下である請求項1〜4のいずれか1項に記載の塗料用組成物。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の塗料用組成物を有する筆記具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015239779 | 2015-12-08 | ||
JP2015239779 | 2015-12-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017106012A true JP2017106012A (ja) | 2017-06-15 |
JP6809180B2 JP6809180B2 (ja) | 2021-01-06 |
Family
ID=59060530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016237868A Active JP6809180B2 (ja) | 2015-12-08 | 2016-12-07 | 塗料用組成物および筆記具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6809180B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019043782A1 (ja) * | 2017-08-29 | 2019-03-07 | 王子ホールディングス株式会社 | 繊維状セルロース含有組成物及び塗料 |
JP2019116534A (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-18 | 株式会社パイロットコーポレーション | 固形筆記体 |
JP2020125417A (ja) * | 2019-02-06 | 2020-08-20 | 株式会社スギノマシン | セルロース繊維水系分散体 |
JP2021109911A (ja) * | 2020-01-09 | 2021-08-02 | 日本製紙株式会社 | インク組成物 |
WO2021187552A1 (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-23 | 愛媛県 | 水性塗料組成物 |
JPWO2021187551A1 (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-23 | ||
WO2021187550A1 (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-23 | 愛媛県 | 水性塗料組成物 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58208359A (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-05 | Pentel Kk | 筆記具用螢光色インキ |
JPH11209680A (ja) * | 1998-01-27 | 1999-08-03 | Dainippon Ink & Chem Inc | 皮膜形成性樹脂組成物、被覆剤及びその被覆物 |
JP2006517599A (ja) * | 2003-01-17 | 2006-07-27 | ユニバーシティー オブ ミズーリ キュレーターズ | 希土類化合物を含む腐食抵抗コーティング |
JP2013181167A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-12 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | 水性インク組成物およびそれを用いた筆記具 |
WO2014185505A1 (ja) * | 2013-05-16 | 2014-11-20 | 王子ホールディングス株式会社 | リン酸エステル化微細セルロース繊維及びその製造方法 |
JP2015067722A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 三菱鉛筆株式会社 | 筆記具用水性インク組成物 |
-
2016
- 2016-12-07 JP JP2016237868A patent/JP6809180B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58208359A (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-05 | Pentel Kk | 筆記具用螢光色インキ |
JPH11209680A (ja) * | 1998-01-27 | 1999-08-03 | Dainippon Ink & Chem Inc | 皮膜形成性樹脂組成物、被覆剤及びその被覆物 |
JP2006517599A (ja) * | 2003-01-17 | 2006-07-27 | ユニバーシティー オブ ミズーリ キュレーターズ | 希土類化合物を含む腐食抵抗コーティング |
JP2013181167A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-12 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | 水性インク組成物およびそれを用いた筆記具 |
WO2014185505A1 (ja) * | 2013-05-16 | 2014-11-20 | 王子ホールディングス株式会社 | リン酸エステル化微細セルロース繊維及びその製造方法 |
JP2015067722A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 三菱鉛筆株式会社 | 筆記具用水性インク組成物 |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2019043782A1 (ja) * | 2017-08-29 | 2020-09-03 | 王子ホールディングス株式会社 | 繊維状セルロース含有組成物及び塗料 |
WO2019043782A1 (ja) * | 2017-08-29 | 2019-03-07 | 王子ホールディングス株式会社 | 繊維状セルロース含有組成物及び塗料 |
JP7101332B2 (ja) | 2017-12-26 | 2022-07-15 | 株式会社パイロットコーポレーション | 固形筆記体 |
JP2019116534A (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-18 | 株式会社パイロットコーポレーション | 固形筆記体 |
JP7437445B2 (ja) | 2017-12-26 | 2024-02-22 | 株式会社パイロットコーポレーション | 固形筆記体 |
JP2022122977A (ja) * | 2017-12-26 | 2022-08-23 | 株式会社パイロットコーポレーション | 固形筆記体 |
JP2020125417A (ja) * | 2019-02-06 | 2020-08-20 | 株式会社スギノマシン | セルロース繊維水系分散体 |
JP7260318B2 (ja) | 2019-02-06 | 2023-04-18 | 株式会社スギノマシン | セルロース繊維水系分散体 |
JP2021109911A (ja) * | 2020-01-09 | 2021-08-02 | 日本製紙株式会社 | インク組成物 |
JP2021147533A (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-27 | 愛媛県 | 水性塗料組成物 |
JP2021147532A (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-27 | 愛媛県 | 水性塗料組成物 |
WO2021187551A1 (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-23 | 愛媛県 | 水性塗料組成物 |
WO2021187550A1 (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-23 | 愛媛県 | 水性塗料組成物 |
JPWO2021187551A1 (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-23 | ||
WO2021187552A1 (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-23 | 愛媛県 | 水性塗料組成物 |
JP7539637B2 (ja) | 2020-03-19 | 2024-08-26 | 愛媛県 | 水性塗料組成物 |
JP7584751B2 (ja) | 2020-03-19 | 2024-11-18 | 愛媛県 | 水性塗料組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6809180B2 (ja) | 2021-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6809180B2 (ja) | 塗料用組成物および筆記具 | |
JP7196051B2 (ja) | リン酸エステル化微細セルロース繊維及びその製造方法 | |
JP6613771B2 (ja) | 微細繊維状セルロース含有物 | |
JP5545775B2 (ja) | 水性インク組成物およびそれを用いた筆記具 | |
JP6418212B2 (ja) | 微細繊維状セルロース含有物 | |
WO2017047768A1 (ja) | 微細繊維状セルロース含有物 | |
JP6601088B2 (ja) | 微細繊維状セルロース含有物 | |
WO2017141800A1 (ja) | 繊維状セルロース含有物及び繊維状セルロース含有物の製造方法 | |
US11643475B2 (en) | Thickener, composition, and sheet | |
JP6713590B1 (ja) | 微細セルロース繊維含有乾燥固形物の製造方法 | |
CN109642051A (zh) | 纤维状纤维素含有物和纤维状纤维素含有物的制造方法 | |
JP7172033B2 (ja) | 繊維状セルロース、繊維状セルロース含有組成物、繊維状セルロース分散液及び繊維状セルロースの製造方法 | |
JP5910786B1 (ja) | 微細繊維状セルロース含有物 | |
JP2017002231A (ja) | 微細繊維状セルロース濃縮物の製造方法、および微細繊維状セルロースを含む組成物 | |
JP2017057391A (ja) | 微細繊維状セルロース含有物 | |
JP7556323B2 (ja) | 繊維状セルロース含有分散液及びその製造方法 | |
JP2016069617A (ja) | 水性インク組成物およびそれを用いた筆記具 | |
JP6579286B1 (ja) | 樹脂組成物および成形体 | |
JP6769468B2 (ja) | 繊維状セルロース、繊維状セルロース分散液及び繊維状セルロースの製造方法 | |
JP6418213B2 (ja) | 微細繊維状セルロース含有物 | |
JP7427889B2 (ja) | 硫酸エステル化繊維状セルロース、組成物、シート及び硫酸エステル化繊維状セルロースの製造方法 | |
JP6504094B2 (ja) | 微細繊維状セルロース含有物 | |
WO2020151282A1 (zh) | 一种纳米纤维素基笔芯墨水及其制备方法 | |
JP7127005B2 (ja) | 微細繊維状セルロース含有物 | |
JP7497658B2 (ja) | 繊維状セルロース、繊維状セルロース分散液及び繊維状セルロースの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190911 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200424 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200519 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200720 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201110 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201123 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6809180 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |