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JP2017100465A - 作業車両 - Google Patents

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JP2017100465A
JP2017100465A JP2015232551A JP2015232551A JP2017100465A JP 2017100465 A JP2017100465 A JP 2017100465A JP 2015232551 A JP2015232551 A JP 2015232551A JP 2015232551 A JP2015232551 A JP 2015232551A JP 2017100465 A JP2017100465 A JP 2017100465A
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JP2015232551A
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English (en)
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利宣 渡辺
Toshinori Watanabe
利宣 渡辺
錦織 将浩
Masahiro Nishigori
将浩 錦織
石橋 俊之
Toshiyuki Ishibashi
俊之 石橋
森広 忠光
Tadamitsu Morihiro
忠光 森広
舟木 大輔
Daisuke Funaki
大輔 舟木
鈴木 康仁
Yasuhito Suzuki
康仁 鈴木
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Mitsubishi Mahindra Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Mahindra Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

【課題】計測値をインジケータで表示画面に表示する作業車両であって、注意喚起が必要な値が計測された場合には、オペレータや作業者の気付いて貰いやすい状態で注意喚起を行うことが可能な作業車両を提供することを課題とする。【解決手段】計測手段によって計測された計測値を表示画面32にインジケータ39a,41a,43a,44a,48aで表示する制御手段を備え、該制御手段は、予め定めた所定範囲内の値が上記計測手段によって計測された場合、少なくともインジケータ39a,41a,43a,44a,48aと、該インジケータ39a,41a,43a,44a,48aに関する情報を表示する情報表示部39b,41b,43b,44b,48bとを変色又は点滅させて表示画面32に出力する。【選択図】図3

Description

この発明は、計測値をインジケータで表示画面に表示する作業車両に関する。
燃料残量等の計測値をインジケータで表示画面に表示する作業車両が従来公知であるが、この種の作業車両では、燃料の残量が少なくなった等、注意喚起が必要な値が計測手段によって計測される場合、その事実を、オペレータ等に気付かせる必要性が高く、このような工夫が施された種々の作業車両が開発され、公知になっている。
例えば、その一例として、燃料の残量が少なくなった場合に、表示画面81に表示された燃料インジケータ82の燃料残量を示す目盛り82a部分を点滅させて、注意喚起を行う作業車両が公知になっている(図6参照)。
また、その他の一例としては、コンバインのグレンタンク内に収容された籾等の収容量をインジケータで表示するにあたり、満杯を示す目盛の色を、他の目盛の色と比べて目立つ色とし、満杯に近づいたことを気付かせる作業車両も公知になっている(例えば、特許文献1を参照。)。
特開2014−42470号公報
上記文献の作業車両又は図6に示す作業車両では、インジケータの目盛の点滅や色によって、注意喚起を行うものであるが、目盛はインジケータの一部であり、気付かれ難いという難点がある。特に、作業車両は、公道を走行する一般車両とは異なり、走行に関する情報以外に、作業に関する情報も表示画面に表示する場合が多いことから、表示させる情報量が多くなり、上記難点は、さらに顕在化する。
計測値をインジケータで表示画面に表示する作業車両であって、注意喚起が必要な値が計測された場合には、オペレータや作業者の気付いて貰いやすい状態で注意喚起を行うことが可能な作業車両を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、計測手段と、表示画面と、前記計測手段によって計測された計測値を表示画面にインジケータで表示する制御手段とを備えた作業車両であって、前記制御手段は、予め定めた所定範囲内の値が前記計測手段によって計測された場合、少なくともインジケータと、該インジケータに関する情報を表示する情報表示部とを変色又は点滅させて表示画面に出力することを特徴としている。
前記制御手段は、上記インジケータ及び情報表示部を変色又は点滅させて表示画面に出力する際、注意喚起の表示画面への出力も併せて行うものとしてもよい。
前記制御手段は、上記インジケータ及び情報表示部を、変色又は点滅させ表示画面に出力する際、該インジケータの拡大も併せて行うものとしてもよい。
少なくともインジケータと、該インジケータに関する情報を表示する情報表示部とを変色又は点滅させて表示画面に出力するため、オペレータや作業者の気付いて貰いやすい状態で注意喚起を行うことが可能になる。
前記制御手段は、上記インジケータ及び情報表示部を変色又は点滅させて表示画面に出力する際、注意喚起の表示画面への出力も併せて行うものによれば、その注意喚起をさらに気付いて貰い易くなる。
前記制御手段は、上記インジケータ及び情報表示部を、変色又は点滅させ表示画面に出力する際、該インジケータの拡大も併せて行うものによれば、その注意喚起をさらに気付いて貰い易くなる。
本発明を適用した汎用コンバインの全体側面図である。 操縦部の構成を示す平面図である。 (A),(B)はそれぞれ本発明を適用した液晶モニタの表示内容を示す平面図である。 (A),(B)はそれぞれ別実施形態に係る液晶モニタの表示内容を示す平面図である。 (A),(B)はそれぞれ別実施形態に係る液晶モニタの表示内容を示す平面図である。 (A),(B)はそれぞれ従来の液晶モニタの表示内容を示す平面図である。
図1は、本発明を適用した汎用コンバインの全体側面図である。作業車両の一種である汎用コンバインは、左右一対のクローラ式走行装置1L,1Rに支持された走行機体2と、該走行機体2の前方の昇降自在に支持された刈取部3とを備えている。
刈取部3は、走行機体2から前方に上下揺動可能に突設されたフィーダ4と、該フィーダ4からさらに前方に突出する刈取フレーム6とを一体的に有している。刈取フレーム6の左右の側壁間には、左右方向の掻込オーガ7が回転自在に支持されるとともに、該掻込オーガ7の前方斜め上方には、左右方向のリール8が配置されている。
リール8は、自身の軸回りに回転自在に支持され、且つ、昇降機構9によって刈取フレーム6側に昇降可能に支持されている。また、刈取フレーム6の左右の側壁には、それぞれ分草体11が前方に突出した状態で、突出形成されている。
走行機体2の車台(機体フレーム)2a上には、脱穀部(脱穀装置)12と、グレンタンク13と、操縦部14とが設置されている。脱穀部12は、走行機体2における前進時進行方向の左側半部に設けられ、グレンタンク13は、脱穀部12の右側方に配置され、操縦部14は、グレンタンク13の前方且つ脱穀装置の右斜め前方に配置されている。
脱穀部12は、その内部上側に形成された脱穀室に回転自在に支持された前後方向の扱銅16と、扱銅16の直下に配置され前後揺動される揺動選別体17と、揺動選別体17の下方に形成された選別室に前から順次配置された唐箕ファン18、一番ラセン19及び二番ラセン21とを備えている。
該構成の汎用コンバインは、リール8を下降させた刈取部3を、圃場側に下降させた状態で、前進走行しながら、圃場の稲や麦や豆類等の作物の刈取作業を行う。具体的には、圃場の作物(穀稈)を、回転駆動されるリール8によって後方に送りながら、該リール8の下側に配置されたレシプロ式の左右方向の刈刃(図示しない)によって刈取り、この刈取られた穀稈を、回転駆動される掻込オーガ7によって、フィーダ4内に掻込み、該フィーダ4によって、脱穀装置12側まで後方搬送する。
フィーダ4から脱穀部12の脱穀室内に全稈投入された穀稈は、回転駆動される扱銅16によって、後方搬送されながら脱穀処理される。この脱穀処理によって、穀稈から脱粒された処理物は、揺動選別体17側に落下し、揺動選別体17によって揺動選別された後に、選別室内に落下供給される。
ちなみに、前記揺動選別体17には、前後に並列された左右方向の複数フィン間の間隔(開度)を該フィンの前後揺動によって変更するチャフシーブ20が設けられ、選別量に応じて、この開度を適宜変更する。また、このチャフシーブ20上の処理物の積層量(選別負荷)を、図示しない層厚センサ(選別負荷検出手段,計測手段,計測器)によって検出している。
揺動選別体17から選別室内に落下した処理物は、唐箕ファン18によって起風される後方斜め上方の選別風によって、一番物と、二番物と、排出物とに選別される。一番物は、選別室の手前側に落下し、籾等の穀粒(収穫物)として、一番ラセン19を介して、グレンタンク13まで搬送されて収容される。二番物は、一番ラセン19後方の二番ラセン21側に落下し、該二番ラセン19によって、再び選別室又は脱穀室に戻される。排出物は、機体の後方から排出される。
グレンタンク13内に収容された穀粒は、排出オーガ22によって、機外に排出される。この排出オーガ22は、グレンタンク13の後端側から上方と突出形成された縦筒23と、該縦筒23の上端側から一直線状に延びる排出筒24とを有している。排出筒24は、縦筒23から延出された先端部に下方に開口した排出部24aが形成され、縦筒23の軸回りに旋回可能であって且つ基端側を支点に上下揺動可能に支持されている。この排出筒24(排出オーガ22)の左右旋回及び上下揺動によって、排出部24aの位置が決定され、これによって、穀粒の排出位置も定まる。
図2は、操縦部の構成を示す平面図である。操縦部14は、オペレータが着座する座席26と、該座席26の前方側に配置形成されたフロント操作部27と、該座席26の側方に配置形成されたサイド操作部28と、平面視で座席26とフロント操作部27との間に形成された床面29とを有している。
フロント操作部27は、平面視で、座席26の前方位置から側方位置に至る範囲にL字状に成形されている。該L字状のフロント操作部27における左右方向に延びる部分が、座席26の真正面側に位置するフロント部27aになるとともに、前後方向に延びる部分が、座席26の斜め前方に位置するサイド部27bになる。
フロント部27aには、前後及び左右に揺動操作可能に支持されたマルチレバー31と、タッチパネル式の液晶モニタ(表示画面)32とが左右に並べて配設されている。マルチレバー31は、左右揺動によって走行時の操向操作を行うとともに、前後揺動によって刈取部3の昇降操作を行う。液晶モニタ32は、図示しないマイコン(制御手段)によって、その表示内容が制御される他、該マイコンによって、液晶モニタ32へのタッチ操作の検出を行う。
このマイコンは、本汎用コンバインの刈取部3や脱穀部12の作動を制御するマイコンと兼用してもよいし、専用のものを設けてもよく、複数のマイコンを設ける場合には、マイコン間の通信には、CAN等を用いる。
サイド部27bには、前後揺動可能な主変速レバー(走行変速レバー)33及び副変速レバー(走行変速レバー)34が左右に並べて配置されている。主変速レバー33は、図示しないHST(主変速装置)を介して、機体の前後進切換を行うとともに、前進側及び後進側への無段階の走行変速を行う。副変速レバー34は、図示しない副変速装置を介して、機体の有段の走行変速切換を行う。ちなみに、このHST及び副変速装置は、走行系の動力伝動経路中で、直列に接続されている。
図3(A),(B)はそれぞれ本発明を適用した液晶モニタの表示内容を示す平面図である。図示する液晶パネル32には、複数の操作ボタン36a,36b,36c,36d,36eが表示されたボタン表示部36と、画面中央側に位置し且つ車体の走行速度を数字で表示する速度表示部37と、該速度表示部37よりもオペレータから離れた奥側に位置し且つエンジンの回転数を表示するエンジン回転数表示部38と、該速度表示部37よりもオペレータに近い手前側に位置し且つエンジン負荷を表示するエンジン負荷表示部39と、走行機体3に搭載された図示しない燃料タンク内の燃料の残量を表示する残量表示部41と、左右の方向指示を表示する左右一対のウィンカー表示部42L,42Rと、上記層厚センサによって検出された選別負荷を表示する選別負荷表示部43と、チャフシーブ20の開度を検出する開度表示部44と、リール8の回転数を検出するリール回転数表示部46と、刈取部3による刈高さを表示する刈高さ表示部47と、グレンタンク13に収容された穀粒の収容量を表示する収容量表示部48と、各種制御や作動の状態を表示する状態表示部49とが表示されている。
操作ボタン36aは、表示モニタ32に設定画面を表示させる切替ボタンであり、操作ボタン36bは、表示モニタ32にカメラからの映像を表示させる切替ボタンであり、操作ボタン36cは、表示モニタ32に表示させる情報量を少なくしたシンプル画面を表示させる切替ボタンであり、操作ボタン36dは、表示モニタ32に通常画面を表示させる切替ボタンであり、操作ボタン36eは、複数のカメラを設けた場合において、表示モニタ32に表示させる映像を撮影するカメラを切替える切替ボタンである。これらの切替ボタン36a,36b,36c,36d,36eは、画面へのタッチによって操作され、上下に並べられた状態で、表示モニタ32の左右一方側端部(具体的には、左端部分)に表示されている。ちなみに、図3に示された画面は、通常画面である。
エンジン回転数表示部38には、エンジンの回転数がタコメータで表示される。
エンジン負荷表示部39には、縦方向に増減する目盛39a1の数によってエンジンのい負荷度合を表示するメータ(インジケータ)39aと、該メータ39aが示す情報がエンジン負荷であることを示す情報や、目盛39a1の増減範囲を示す枠線等の情報などが表された情報表示部39bとが表示される。ちなみに、このエンジン負荷は、例えば、コントロールレー等の操作具によって設定されたエンジン回転数と比較して、実際に回転センサ(計測手段,計測器)等で検出(計測)されたエンジン回転数が低くなっている程、高いと判断してもよい。
残量表示部41には、縦方向に増減する目盛41a1の数によって燃料の残量を表示するメータ(インジケータ)41aと、該メータ41aが示す情報が燃料の残量であることを示す情報や、目盛の増減の意味を示すE(空)やF(満タン)等の文字情報や、目盛41a1の増減範囲を示す枠線等の情報などが表さされた情報表示部41bとが表示される。ちなみに、この燃料残量は、燃料タンク側に設けられた図示しない残量センサ(計測手段,計測器)によって検出され、この検出値(計測値)が、メータ41aに表示される。
選別負荷表示部43には、横方向に増減する目盛43a1の数によって、上記選別負荷の度合を表示するメータ(インジケータ)43aと、該メータ43aが示す情報が選別負荷の度合であることを示す情報や、目盛43a1の増減範囲を示す枠線等の情報などが表された情報表示部43bとが表示される。
開度表示部44には、横方向に増減する目盛44a1の数によってチャフシーブ20の開度を表示するメータ(インジケータ)44aと、該メータ44aが示す情報がチャフシーブ20の開度であることを示す情報や、目盛44a1の増減範囲を示す枠線等の情報などが表された情報表示部44bとが表示される。ちなみに、チャフシーブ20の開度は、チャフシーブ20を構成するフィンの揺動位置をポテンショメータ(計測手段,計測器)等で検出(計測)する等によって、取得する。
リール回転数表示部46には、回転センサ等によって検出されたリール8の回転数が、メータ表示され、刈高さ表示部47には、ポテンショメータ等によって検出された刈取部3の昇降高さが、メータ表示される。
ちなみに、選別負荷表示部43、開度表示部44、リール回転数表示部46及び刈高さ表示部47は、エンジン回転数表示部38を挟んだボタン表示部36の反対側に、上下に並べて配置されている。
収容量表示部48には、縦方向に増減する目盛48a1の数によってグレンタンク13への穀粒の収容量を表示するメータ(インジケータ)48aと、該メータ48aが示す情報がグレンタンク13への穀粒の収容量であることを示す情報や、満杯の指標位置の情報や、目盛48a1の増減範囲を示す枠線等の情報などが表示された情報表示部48bとが表示される。ちなみに、グレンタンク13に収容された穀粒の量は、収容量検出センサ(計測手段,計測器)によって検出(計測)され、この検出値(計測値)が、メータ48aに表示される。
ちなみに、残量表示部41と、収容量表示部48とは、エンジン負荷表示部39の左右にそれぞれ各別に配置されている。
ところで、エンジン負荷表示部39、残量表示部41、選別負荷表示部43、開度表示部44及び収容量表示部48等に表示される情報は、その表示された値が異常である場合、そのまま放置しておくと、作業や走行に支障をきたす虞があるため、このような場合には、オペレータにその旨を報知(警告)する必要がある。
例えば、エンジン負荷が高くなった場合や、燃料の残量が少なくなった場合や、選別負荷が高くなった場合や、負荷状態に対してチャフシーブの開度が対応していない場合やチャフシーブの開度が操作内容と齟齬しいている場合や、グレンタンク13内の穀粒が多くなった場合等がそれに該当し、このような場合には、その旨を、オペレータに報知(警告)する必要がある。それぞれの計測器において、警告が必要な計測値の範囲(異常値,異常範囲)は、予め定めておく。
そして、異常値が計測(検出)された場合、マイコンは、エンジン負荷表示部39、残量表示部41、選別負荷表示部43、開度表示部44又は収容量表示部48の少なくともメータ39a,41a,43a,44a,48a及び情報表示部39b,41b,43b,44b,48bを、変色又は点滅させて、液晶モニタ32に表示させ、これによって、オペレータ等への報知を行う。
ちなみに、図示する例では、残量表示部41のメータ41a及び情報表示部41bを含む全てを変色または点滅(さらに具体的には、変色)させて、警告を行っている。この他、メータ39a,41a,43a,44a,48a及び情報表示部39b,41b,43b,44b,48bの部分への光の出力の有無によって表示する構成とし、この光の強弱によって、警告を行ってもよい。
また、これらの点滅、変色又は光の強弱を用いた警告は、組合せてもよく、点滅や強弱の周期を変更してもよい。
また、上記警告と併せて、図4に示すように、メータ39a,41a,43a,44a,48a及び情報表示部39b,41b,43b,44b,48bを、拡大させてもよい。同図に示す例では、残量表示部41のメータ41a及び情報表示部41bを、変色と共に、拡大させる一方で、その表示スペースを確保するため、その近くに配置された表示部(具体的には、エンジン負荷表示部39)を縮小させている。この他、この拡大表示と、拡大されたものを元の大きさに縮小する縮小表示とを相互に繰返してもよい。
さらに、前記マイコンは、これらの警告と併せて、図5(A)に示すように、拡大された警告画面51を液晶モニタ32に表示(注意喚起を液晶モニタ32に出力)してもよい。この警告画面51は、液晶モニタ32のその他の表示情報を隠す程のサイズで、画面の真中に表示される。
この警告画面51をタッチすると、サイズが縮小された縮小警告画面51´となり、この縮小警告画面51´が、上記その他の表示情報を隠さない位置(具体的には端側)に表示される(同図(B)参照)。
さらに、この縮小警告画面51´をタッチすると、同図(A)に示す元の警告画面51に戻って、画面の真中に表示され、以下、これらのタッチ操作毎に、この表示切替が実行される。
なお、エンジン負荷表示部39、残量表示部41、選別負荷表示部43、開度表示部44又は収容量表示部48に表示される計測値の内、2種類以上から異常値が計測された場合、その警告を同時に行ってもよいし、或いは、タイミングをずらして順番に行っても良い。
また、複数の表示部39,41,43,44,48を対象として警告を行う場合、その重要度や緊急度によって、優先順位をつけてもよい。そして、上記優先度によって、例えば、表示させる時間に差を設けたり、上記光の強弱を変えたり、点滅の周期の変更したりして、優先度の高いものを目立つようにする。
以上のように構成される本発明によれば、オペレータに対して、確実な注意を行うことが容易になる。
32 液晶モニタ(表示画面)
39a メータ(インジケータ)
39b 情報表示部
41a メータ(インジケータ)
41b 情報表示部
43a メータ(インジケータ)
43b 情報表示部
44a メータ(インジケータ)
44b 情報表示部
48a メータ(インジケータ)
48b 情報表示部
51 警告画面(注意喚起)
51´ 縮小警告画面(注意喚起)

Claims (3)

  1. 計測手段と、表示画面と、前記計測手段によって計測された計測値を表示画面にインジケータで表示する制御手段とを備えた作業車両であって、前記制御手段は、予め定めた所定範囲内の値が前記計測手段によって計測された場合、少なくともインジケータと、該インジケータに関する情報を表示する情報表示部とを変色又は点滅させて表示画面に出力する作業車両。
  2. 前記制御手段は、上記インジケータ及び情報表示部を変色又は点滅させて表示画面に出力する際、注意喚起の表示画面への出力も併せて行う請求項1に記載の作業車両。
  3. 前記制御手段は、上記インジケータ及び情報表示部を、変色又は点滅させ表示画面に出力する際、該インジケータの拡大も併せて行う請求項1に記載の作業車両。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019017251A (ja) * 2017-07-11 2019-02-07 三菱マヒンドラ農機株式会社 作業用走行車

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