JP2017053562A - 壁掛け式の空調室内機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1上フラップ30及び下フラップ50は、第1上フラップ下面32がスクロール空気吹出流路16bの流路上面16cを前側に延長する姿勢を第1上フラップ30がとると同時に下フラップ上面51がスクロール空気吹出流路16bの流路下面16dを前側に延長する姿勢を下フラップ50がとることにより、吹出口27から吹出される空気の上下の風向きを所定の第1風向に設定する。
【選択図】図2
Description
図1には、空調室内機10を前方右斜め下から見た外観が示されている。以下の説明における空調室内機10の上下、前後及び左右は、図1の直交座標に示されている通りである。図2には、空調室内機10の左右方向の略中央で左右方向に対して垂直な平面で切断した断面の主要な形状が示されている。この空調室内機10は、壁掛け式であり、後部が室内の設置側壁WLに取り付けられる。空調室内機10は、室内空間RSの冷房を行う冷房運転及び室内空間RSの暖房を行う暖房運転を行なうことができる。
図1及び図2に示されているように、空調室内機10は、ケーシング11と、エアフィルタ12と、室内熱交換器13と、室内ファン14と、複数の垂直フラップ15と、第1上フラップ30と、第2上フラップ40と、下フラップ50とを備えている。
ケーシング11は、横方向(空調室内機10の左右方向(図1の直交座標参照))に細長くかつ複数の開口を持つ箱形状を呈する。ケーシング11は、図1及び図2に示されているように、天面部11a、前面部11b、後面部11c、右側面部11d、左側面部11e及び底面部11fによって囲まれた立体空間を内部に有する。ケーシング11の天面部11a、前面部11b、右側面部11d、左側面部11e及び底面部11fは、化粧板20で覆われている。ケーシング11は、後面部11cにある背面板28によって設置側壁WLに取り付けられる。ケーシング11の立体空間内には、エアフィルタ12、室内熱交換器13、室内ファン14及び底フレーム16が収納されている。これらを立体空間内に収納するために、化粧板20は、前から後ろに向かって被せられる構成になっている。
吹出口27は、左右に長く延びている上縁27a及び下縁27bを有している。吹出口27の上縁27aの側には、左右に長く延びている平板状の第1上フラップ30と、左右に長く延びている第2上フラップ40とが設けられている。また、下縁27bの側には、左右に長く延びている下フラップ50が設けられている。第1上フラップ30、第2上フラップ40及び下フラップ50は、それぞれ第1上フラップ上面31及び第1上フラップ下面32、第2上フラップ上面41及び第2上フラップ下面42、並びに下フラップ上面51及び下フラップ下面52を有している。第2上フラップ40及び下フラップ50は、中空構造になっており、第2上フラップ40及び下フラップ50の重量が軽減されている。
室内熱交換器13は、複数のフィンと、複数のフィンを貫く複数の伝熱管とで構成されている。室内熱交換器13は、ケーシング11内部において、底フレーム16に取り付けられている。室内熱交換器13は、空調室内機10の運転状態に応じて蒸発器または凝縮器として機能し、伝熱管の中を流れる冷媒と室内熱交換器13を通過する空気との間で熱交換を行わせる。
室内ファン14は、図2に示されているように、ケーシング11の内部の略中央部分に位置している。この室内ファン14は、空調室内機10の長手方向(左右方向)に細長い略円筒形状をしたクロスフローファンである。室内ファン14が回転駆動されることによって、室内空気が天面吸込口25及び底面吸込口26それぞれから吸い込まれてエアフィルタ12を通過した後に、室内熱交換器13を通過することで生成された調和空気が吹出口27から室内へと吹出される。
底フレーム16は、上述のエアフィルタ12と室内熱交換器13と室内ファン14を支える役割を果たす。また、底フレーム16によって、吸込流路16a及びスクロール空気吹出流路16bが形成される。スクロール空気吹出流路16bは、室内ファン14の直下から前方斜め下に向かって延びている。このスクロール空気吹出流路16bは、流路上面16cと流路下面16dとの間にはさまれた空間である。
エアフィルタ12は、天面吸込口25及び底面吸込口26から吸い込まれた室内空気中の塵埃を捕集するためのものである。エアフィルタ12がケーシング11に装着された状態で、エアフィルタ12は、ケーシング11の天面部11aと室内熱交換器13との間に位置する。このエアフィルタ12が、室内熱交換器13の表面に室内空気中の塵埃が付着することを防いでいる。エアフィルタ12は、メンテナンスのためにケーシング11に取り付けたり、ケーシング11から取り出したりすることができるようになっている。
(3−1)第1風向
図1及び図2に示されている第1上フラップ30と第2上フラップ40と下フラップ50の姿勢は、第1風向で空気を吹出すときにとられる。第1風向は、室内空間RSの奥まで気流を循環させるときの風向である。室内空間RSの奥まで気流を循環させるためには、吹出口27で拡散させずに、速い風速を持つ層流を作り出すことが好ましい。このような層流を作り出すには、スクロール空気吹出流路16bを延長することが好ましい。しかし、スクロール空気吹出流路16bを延ばしたり縮めたりすることが難しいので、第1上フラップ30と下フラップ50の姿勢により、スクロール空気吹出流路16bを延長したのと同じ状況を擬似的につくっているのが図1及び図2の状態である。
第2上フラップ40は、第1上フラップ30の下流側に設けられていることから、延長されたスクロール空気吹出流路16bの吹出口である第1上フラップ30の前端33と下フラップ50の前端55とで囲まれた部分から吹出される空気の風向きを上下に微調整する。図2に示されている状態では、第2上フラップ40が、吹出される空気に対して抵抗ができるだけ低くなる姿勢をとりながら、水平よりも少し下を向いたスクロール空気吹出流路16bから吹出される空気の風向きを少し上に持ち上げる姿勢をとっている。
図6に示されている第2風向は、空調室内機10の後面部11cが取り付けられている壁に沿う気流をつくりだすときの風向である。第2風向で空気を吹出すように設定された第1上フラップ30、第2上フラップ40及び下フラップ50は、吹出口27よりも後面部11cの方向に向かう気流を生成する。このとき、下フラップ50は、下フラップ上面51が前後方向に対して垂直な鉛直面よりも後方に回動して、前端55が後端56よりも後方に位置している。同様に、第2上フラップ40も、第2上フラップ上面41が前後方向に対して垂直な鉛直面よりも後方に回動して、前端43が後端44よりも後方に位置している。同様に、第1上フラップ30も、第1上フラップ上面31が前後方向に対して垂直な鉛直面よりも後方に回動して、前端33が後端34よりも後方に位置している。
図9(a)に示されている第3風向は、最大風量で空気を吹出すときの風向である。第3風向で空気を吹出すように設定されたとき、第1上フラップ30は、流路上面16cの前にある凹み16gに収納されている。第3風向では、第2上フラップ40の前端43が第1風向のときよりも少し上に移動して、第2上フラップ40が吹出口27から吹出される気流を上に広げる姿勢をとっている。第3風向では、下フラップ50の前端55が第1風向のときよりも少し下に移動して、下フラップ50が吹出口27から吹出される気流を下に広げる姿勢をとっている。つまり、第2上フラップ40及び下フラップ50は、前方にいくほど広がって、最大風量で吹出された空気を室内空間RSに送り込みやすい姿勢をとっている。
図9(b)に示されている第4風向は、前方下向きに空気を吹出すときの風向きである。第4風向で空気を吹出すように設定されたとき、第1上フラップ30は、流路上面16cの前にある凹み16gに収納されている。第4風向では、第2上フラップ40の前端43が第1風向のときよりも少し下に移動して、第2上フラップ40が吹出口27から吹出される気流を下に押下げる姿勢をとっている。つまり、このときの第2上フラップ下面42は、前方に行くほど下に下がる割合が第1仮想面PL1よりも大きく、第1仮想面PL1よりも前下がりになっている。第4風向では、下フラップ50の前端55が第1風向のときよりも少し下に移動して、下フラップ50が吹出口27から吹出される気流を下に誘導する姿勢をとっている。つまり、このときの下フラップ上面51は、前方に行くほど下に下がる割合が第2仮想面PL2よりも大きく、第2仮想面PL2よりも前下がりになっている。
図9(c)に示されている第5風向は、冷房時に、第1上フラップ30を使って前方下向きに空気を吹出すときの風向きの一例である。第4風向で空気を吹出すように設定されたとき、第1上フラップ30は、前端33が下に移動するように回動して凹み16gから出て前下がりの姿勢をとっている。このとき、第1上フラップ下面32は、流路上面16cと第2上フラップ下面42とを結ぶ面に近い位置にあって、流路上面16cから第2上フラップ下面42に向かう気流がスムーズになるように、吹出される空気を中継する。
(4−1)
本実施形態の壁掛け式の空調室内機10によれば、例えば図2に示されている第1風向では、第1上フラップ下面32が流路上面16cを前側に延長した姿勢を第1上フラップ30がとると同時に、下フラップ上面51が流路下面16dを前側に延長した姿勢を下フラップ50がとる。このような姿勢を第1上フラップ30及び下フラップ50がとると、スクロール空気吹出流路16bの流路上面16cが第1上フラップ下面32で延長され、スクロール空気吹出流路16bの流路下面16dが下フラップ上面51で延長された状態になる。
図4に二点鎖線で示されているように流路上面16cを前側に延長した第1仮想面PL1に、第1上フラップ下面32が一致する姿勢を第1上フラップ30がとると同時に、図4に二点鎖線で示されているように流路下面16dを前側に延長した第2仮想面PL2に一致する姿勢を下フラップ50がとる。このように第1上フラップ30と下フラップ50とが第1仮想面PL1と第2仮想面PL2に一致する姿勢をとることにより、スクロール空気吹出流路16bの先に第1上フラップ30と下フラップ50とで囲まれた吹出流路を延長でき、第1上フラップ30と下フラップ50の部分だけ長くなったスクロール空気吹出流路を通る気流によって高い送風能力を引き出すことができる。その結果、コンパクト化されたときのスクロール空気吹出流路16bだけでは送風性能が十分でない場合でも第1上フラップ30及び下フラップ50を用いることで送風性能を確保することが容易になる。
前後方向及び上下方向に平行な断面で第1仮想面PL1を切断してできる第1仮想線が流路上面16cの上面前端16fの接線に一致し、前後方向及び上下方向に平行な断面で第2仮想面PL2を切断してできる第2仮想線が流路下面16dの下面前端16hの接線に一致することから、スクロール空気吹出流路16bから第1上フラップ30及び下フラップ50に続く空気のスムーズな流れを形成することができる。このように空気の流れをスムーズにすることで、第1上フラップ30及び下フラップ50でスクロール空気吹出流路16bを延長しても高い送風性能を得ることができる。
第1上フラップ30は、凹み16g(段差の例)の中に収納されたときに第1上フラップ下面32の後端部が流路上面16cと面一になる。このように第1上フラップ下面32の後端部が流路上面16cと面一になることから、流路上面16cと第1上フラップ下面32との継ぎ目における空気抵抗を最小限に抑えることができる。その結果、第1上フラップ30及び下フラップ50で延長されたスクロール空気吹出流路16bにおける空気抵抗を小さくして、送風性能の低下を抑制することができる。
図2に示されているように、第1風向に設定されたときに凹み16gの中に第1上フラップを収納できることから、凹み16gの中に第1上フラップ30を収納することで第1上フラップ30の厚みが送風性能に与える影響を無くすことができる。第1上フラップ30の厚みの影響を無くすことで、第1上フラップ30及び下フラップ50で延長されたスクロール空気吹出流路16bにおける送風性能の低下を抑制することができる。
図4及び図5に示されているように、下フラップ50の後端56から流路下面16dの下面前端16hまでの距離L1が5mm以下であり、第1上フラップ30の後端34から流路上面16cの上面前端16fまでの距離が5mm以下であることから、第1上フラップ30の後端34から流路上面16cの上面前端16fまでの間及び下フラップ50の後端56から流路下面16dの下面前端16hまでの間で気流に乱れが生じ難くなる。つまり、このような条件下においては、第1上フラップ30及び下フラップ50がスクロール空気吹出流路16bの延長部としての機能を十分に発揮しているということである。このように、気流を乱れ難くすることで、スクロール空気吹出流路延長においても送風性能の低下を抑制することができる。
例えば図1及び図2に示されている第1上フラップ30と第2上フラップ40の位置関係は、第1上フラップ30の前端33が第2上フラップ40の回転中心45よりも上にある状態(ここでは、第1状態と呼ぶ。)である。それに対して、例えば図6から図8(b)に示されている第1上フラップ30の前端33が第2上フラップ40の回転中心45よりも下にある状態(ここでは、第2状態と呼ぶ。)である。このような第1状態から第2状態に各フラップを移動させるには、第1上フラップ30と第2上フラップ40が互いに干渉を避ける回動動作を行うということになる。互いに干渉を避ける回動動作としては、例えば、先ず第2上フラップ40をケーシング11に最接近させた状態で、先に第1上フラップ30を凹み16gから第2状態の位置まで移動する。次に、第1上フラップ30を停止させたまま、第2上フラップ40を第1状態の位置から第2状態の位置まで移動する。このように、互いに干渉を避ける回動動作を行えることで、第1上フラップ30と第2上フラップ40とがどのように動いても互いにぶつからない状態まで離すのに比べて、第1上フラップ30と第2上フラップ40とを互いに近づけて配置することができる。第1上フラップ30と第2上フラップ40とを互いに近づけて配置することで、ケーシング11のコンパクト化が図られている。
(5−1)変形例A
上記実施形態では、凹み16gの前後が下方に凸の形状になっているが、第1上フラップ30を収納する箇所は、凹み16gの前方凸部をなくして、段差のように形成することもできる。
上記実施形態では、第1風向のときに、第1上フラップ30と下フラップ50を用いて、スクロール空気吹出流路16bを延長しているが、第2上フラップ40をスクロール空気吹出流路16bの延長に加えてもよい。例えば、第2上フラップ下面42を第1仮想面PL1上に一致させることで、第2上フラップ40をスクロール空気吹出流路16bの延長に加えることができる。
11 ケーシング
16 底フレーム
16b スクロール空気吹出流路
16c 流路上面
16d 流路下面
16f 上面前端
16h 下面前端
27 吹出口
27a 上縁
27b 下縁
30 第1上フラップ
31 第1上フラップ上面
32 第1上フラップ下面
33 前端
34 後端
40 第2上フラップ
41 第2上フラップ上面
42 第2上フラップ下面
50 下フラップ
51 下フラップ上面
52 下フラップ下面
55 前端
56 後端
PL1 第1仮想面
PL2 第2仮想面
Claims (7)
- 吹出口(27)及び前記吹出口に繋がっている渦巻き状のスクロール空気吹出流路(16b)が形成されたケーシング(11)と、
前記吹出口の上縁側に設けられ、前記吹出口から室内に吹出される空気の風向きを上下に調整するための第1上フラップ(30)と、
前記吹出口の下縁側に設けられ、前記吹出口から室内に吹出される空気の風向きを上下に調整するための下フラップ(50)と
を備え、
前記第1上フラップ及び前記下フラップは、前記第1上フラップの第1上フラップ下面(32)が前記スクロール空気吹出流路の流路上面(16c)を前側に延長する姿勢を前記第1上フラップがとると同時に前記下フラップの下フラップ上面(51)が前記スクロール空気吹出流路の流路下面(16d)を前側に延長する姿勢を前記下フラップがとることにより、前記吹出口から吹出される空気の上下の風向きを所定の第1風向に設定する、壁掛け式の空調室内機。 - 前記第1上フラップは、前記第1上フラップ下面が前記流路上面を前側に延長する姿勢として、前記第1上フラップ下面が前記流路上面を前側に延長した第1仮想面(PL1)に一致する姿勢をとり、
前記下フラップは、前記下フラップ上面が前記流路下面を前側に延長する姿勢として、前記下フラップ上面が前記流路下面を前側に延長した第2仮想面(PL2)に一致する姿勢をとる、
請求項1に記載の壁掛け式の空調室内機。 - 前記第1仮想面は、前後方向及び上下方向に平行な断面で前記第1仮想面を切断してできる第1仮想線が前記スクロール空気吹出流路の前記流路上面の前端(16f)の接線に一致し、
前記第2仮想面は、前後方向及び上下方向に平行な断面で前記第2仮想面を切断してできる第2仮想線が前記スクロール空気吹出流路の前記流路下面の前端(16h)の接線に一致する、
請求項2に記載の壁掛け式の空調室内機。 - 前記ケーシングは、前記スクロール空気吹出流路の前記流路上面の前端の前に段差を有し、
前記第1上フラップは、前記段差の中に収納されたときに前記第1上フラップ下面の後端部が前記流路上面と面一になる、
請求項1から3のいずれか一項に記載の壁掛け式の空調室内機。 - 前記ケーシングは、前記段差として、前記流路上面の前端と前記吹出口の前記上縁との間に凹み(16g)が形成されており、
前記第1上フラップは、前記第1風向に設定されているときに、前記凹みの中に収納可能に構成されている、
請求項4に記載の壁掛け式の空調室内機。 - 前記第1上フラップは、前記第1風向に設定されている状態において、前記第1上フラップの後端から前記流路上面の前端までの距離が5mm以下であり、
前記下フラップは、前記第1風向に設定されている状態において、前記下フラップの後端から前記流路下面の前端までの距離が5mm以下である、
請求項1から5のいずれか一項に記載の壁掛け式の空調室内機。 - 前記吹出口の前記上縁側であって前記第1上フラップの下流側に設けられ、前記吹出口から室内に吹出される空気の上下の風向き調整を行うための第2上フラップ(40)をさらに備え、
前記第1上フラップ及び前記第2上フラップは、互いに干渉を避ける回動動作を行うことにより、前記第1上フラップの前端が前記第2上フラップの回転中心よりも上にある状態と前記第1上フラップの前端が前記第2上フラップの回転中心よりも下にある状態とを入れ換えることができるように構成されている、
請求項1から6のいずれか一項に記載の壁掛け式の空調室内機。
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