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JP2017040046A - 便器装置 - Google Patents

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JP2017040046A
JP2017040046A JP2015160643A JP2015160643A JP2017040046A JP 2017040046 A JP2017040046 A JP 2017040046A JP 2015160643 A JP2015160643 A JP 2015160643A JP 2015160643 A JP2015160643 A JP 2015160643A JP 2017040046 A JP2017040046 A JP 2017040046A
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啓二 矢守
Keiji Yamori
啓二 矢守
成紀 野田
Shigenori Noda
成紀 野田
寿治 加藤
Toshiharu Kato
寿治 加藤
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Lixil Corp
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Abstract

【課題】凹部を有する便器本体と、凹部を塞ぐカバー部材と、を備える便器装置において、凹部とカバー部材との隙間を低減することで、意匠性を向上させることができる便器装置を提供すること。
【解決手段】側面に形成された凹部20を有する便器本体2と、凹部20を塞ぐカバー部材3と、を備える便器装置1であって、カバー部材3は、カバー本体30と、カバー本体30の周縁部から突出すると共にカバー本体30が凹部20を塞いだ状態において凹部20を構成する凹部構成面21を押圧する弾性部321と、を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、側面に形成された凹部を有する便器本体と、凹部を塞ぐカバー部材と、を備える便器装置に関する。
従来、側面に形成された凹部を有する便器本体と、凹部を塞ぐカバー部材と、を備える便器装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の便器装置においては、カバー部材は、外側が凹むように便器本体側に湾曲させた状態で、凹部を塞ぐように、便器本体の側部に取り付けられている。これにより、カバー部材における湾曲した状態から復元しようとする力により、凹部とカバー部材との隙間を低減することで、意匠性を向上させることができるとされる。
特開2011−64057号公報
ところで、便器装置において、外側に膨らんだ形状としたい場合がある。この場合に、外側が凹むように便器本体側に湾曲させた状態でカバー部材を便器本体に取り付けると、凹部とカバー部材との隙間がより広がることになり、意匠性が損なわれる可能性がある。
本発明は、側面に形成された凹部を有する便器本体と、凹部を塞ぐカバー部材と、を備える便器装置において、凹部とカバー部材との隙間を低減することで、意匠性を向上させることができる便器装置を提供することを目的とする。
本発明は、側面に形成された凹部を有する便器本体と、前記凹部を塞ぐカバー部材と、を備える便器装置であって、前記カバー部材は、カバー本体と、前記カバー本体の周縁部から突出すると共に前記カバー本体が前記凹部を塞いだ状態において前記凹部を構成する凹部構成面を押圧する弾性部と、を有する便器装置に関する。
また、前記弾性部は、前記カバー本体が前記凹部を塞いだ状態において、前記凹部構成面の下部を押圧することが好ましい。
また、前記カバー部材は、前記カバー本体の周縁部における前記弾性部と対向する位置に配置されると共に前記凹部の周縁部に係合する係合部を有することが好ましい。
また、前記凹部構成面と前記弾性部との間に配置され、前記弾性部に係合するくさび部材を更に備えることが好ましい。
また、前記便器本体は、一対の前記凹部と、一対の前記凹部を接続する貫通部と、を有し、前記便器装置は、前記貫通部を貫通して一対の前記カバー部材を接続する弾性接続部材を更に備えることが好ましい。
本発明によれば、側面に形成された凹部を有する便器本体と、凹部を塞ぐカバー部材と、を備える便器装置において、凹部とカバー部材との隙間を低減することで、意匠性を向上させることができる便器装置を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る便器装置1の斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る便器装置1のカバー部材3におけるゴム紐4の接続状態を示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係る便器装置1のカバー部材3における下部固定部32の固定状態を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る便器装置1のカバー部材3における板バネ片321の固定状態を示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係る便器装置1の凹部20を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る便器装置1のカバー部材3を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る便器装置1において、カバー部材3を便器本体2に取り付ける前の状態を示す斜視図である。 設計上の基準寸法で便器本体2が製造された場合において、便器装置1のカバー部材3における板バネ片321の固定状態を示す図である。 設計上の最小寸法で便器本体2が製造された場合において、便器装置1のカバー部材3における板バネ片321の固定状態を示す図である。 設計上の最大寸法で便器本体2が製造された場合において、便器装置1のカバー部材3における板バネ片321の固定状態を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る便器装置1において、カバー部材3を便器本体2に取り付けた状態において、便器装置1を下方側から視た斜視図である。 第1実施形態の変形形態におけるカバー部材3Aを示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る便器装置1Bのカバー部材3Bにおける下部固定部32Bの固定状態を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る便器装置1Bのカバー部材3Bにおける溝付き板バネ片323の固定状態を示す断面図である。 本発明の第2実施形態に係る便器装置1Bの凹部を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る便器装置1Bのカバー部材3Bを示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る便器装置1Bにおいて、カバー部材3Bを便器本体2に取り付ける前の状態を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る便器装置1Bにおいて、カバー部材3Bを便器本体2に取り付けた状態において、便器装置1Bを下方側から視た斜視図である。
以下、本発明の便器装置1の第1実施形態について、図1〜図9を参照しながら説明する。なお、本実施形態においては、便器本体2を正面から視た場合(便器本体2に対面した場合)における左右の向きを左右方向といい、便器本体2を正面から視た場合(便器本体2に対面した場合)における前後の向きを前後方向という。
本実施形態の便器装置1は、壁掛け式の便器装置である。図1〜図4に示すように、便器装置1は、便器本体2と、一対のカバー部材3,3と、弾性接続部材としてのゴム紐4と、便座(図示せず)と、便蓋(図示せず)と、を備える。便座(図示せず)及び便蓋(図示せず)は、便器本体2の上部に配置され、便器本体2に対して開閉可能に取り付けられる。
便器本体2は、取付穴2a(図4、図5等参照)を介して、取付ボルト(図示せず)により、トイレ室の壁10に取り付けられている。
便器本体2は、衛生陶器により形成される。
便器本体2は、図2〜図5に示すように、一対の凹部20,20と、貫通部23と、凹部20の周縁部の上部に形成される下方突出部201(図4参照)と、を有する。便器本体2の一対の凹部20,20は、それぞれ、後述するカバー部材3により塞がれている。
凹部20は、図2〜図5に示すように、便器本体2の側面に形成される。凹部20は、便器本体2の左右方向の両側に一対形成される。凹部20は、便器本体2の左右方向の両側の側面から便器本体2の内側に凹むように形成される。凹部20は、便器本体2の側面の外側に開放する開口22を有する。開口22は、側面視で、略台形形状に形成される。
貫通部23は、図2及び図5に示すように、一対の凹部20,20の奥側(内側)において、一対の凹部20,20を接続する。貫通部23は、断面が略三角形状で便器本体2の左右方向に延びる。貫通部23が一対の凹部20,20を接続することで、便器本体2は、左右方向(水平方向)に貫通される。
凹部20は、図5に示すように、凹部構成面21により外郭が構成される。凹部20凹部構成面21は、便器本体2の内部の壁部の壁面や、配管を構成する壁部の壁面などから構成される。
凹部構成面21は、便器本体2の左右方向の両側に一対形成されている。一対の凹部構成面21,21は、便器本体2の左右方向に対称の構成である。
凹部構成面21は、図5に示すように、前部構成傾斜面211と、後部構成垂直面212と、下部構成水平面213と、下部構成傾斜面214と、上部構成面215と、奥部構成円弧面216と、奥部構成垂直面217と、を有する。
前部構成傾斜面211は、凹部20における便器本体2の前方側において、便器本体2の後方側を向いている。前部構成傾斜面211は、下方から上方に向かうにしたがって後方側に傾斜して延びる。
後部構成垂直面212は、凹部20における便器本体2の後方側において、便器本体2の前方側を向いている。後部構成垂直面212は、略垂直方向に延びる。
下部構成水平面213及び下部構成傾斜面214は、凹部構成面21の下部を構成する。下部構成水平面213及び下部構成傾斜面214は、凹部20における便器本体2の前後方向に並んで配置されている。
下部構成水平面213は、凹部20における便器本体2の前方側の底面である。下部構成水平面213は、上方側を向いており、略水平方向に延びる。
下部構成傾斜面214は、凹部20における便器本体2の後方側の底面である。下部構成傾斜面214は、上方側を向いており、凹部20の奥側(内側)から手前側(外側)に向かうにしたがって下方に下るように傾斜して延びている。
上部構成面215は、凹部20における便器本体2の上部に形成される面である。上部構成面215は、下方側を向いている。上部構成面215における手前側(外側)には、凹部20の周縁部の上部の内面において、下方突出部201(図4参照)が形成されている。下方突出部201は、上部構成面215から下方に突出する。
奥部構成円弧面216及び奥部構成垂直面217は、凹部20における便器本体2の奥側(内側)に配置される。奥部構成円弧面216は、便器本体2の前方側に形成されており、奥部構成垂直面217は、便器本体2の後方側に形成されている。奥部構成円弧面216及び奥部構成垂直面217は、上方側において連続して形成されており、下方側で凹部20における貫通部23を挟んで形成されている。
カバー部材3は、便器本体2の凹部20を塞ぐ部材である。一対のカバー部材3は、図1〜図4に示すように、便器本体2の凹部20を塞いだ状態で、便器本体2の左右方向(水平方向)に一対設けられる。一対のカバー部材3,3の形状は、便器本体2の左右方向において対称の形状である。カバー部材3は、樹脂材料で形成される。
一対のカバー部材3,3は、それぞれ、図1〜図4に示すように、便器本体2の凹部20の開口22に、便器本体2の側面に沿うように配置される。
カバー部材3は、図6に示すように、カバー本体30と、係合部としての上部係合片31と、下部固定部32と、ゴム紐取付部33と、前側規制片34と、後側規制片35と、を有する。上部係合片31、下部固定部32、ゴム紐取付部33、前側規制片34及び後側規制片35は、カバー本体30の内面に形成される。
カバー本体30は、図6に示すように、板状に形成され、側面視で略台形形状に形成される。カバー本体30は、便器本体2の外側に膨らむように湾曲して形成される。カバー本体30は、便器本体2の凹部20の開口22を塞ぐ大きさに形成される。
上部係合片31は、図6に示すように、カバー本体30の周縁部の上部の内面に形成される。上部係合片31は、カバー本体30の周縁部の下部に形成される下部固定部32と対向する上部に配置される。上部係合片31は、板状に形成され、カバー本体30の周縁部の上部において、カバー本体30の内面から所定長さ突出し且つ所定長さ突出した位置において上方に屈曲して延びる。上部係合片31は、カバー本体30が凹部20を塞いだ状態において、下方突出部201(図4参照)の内側の面に係合される。
前側規制片34及び後側規制片35は、カバー本体30の内面から突出して形成される。前側規制片34は、カバー本体30の前方側の縁部に沿って上下方向に延びている。後側規制片35は、カバー本体30の後方側の縁部に沿って湾曲して上下方向に延びている。前側規制片34及び後側規制片35は、カバー部材3が便器本体2に取り付ける際又はカバー部材3が便器本体2に取り付けられた場合に、カバー部材3の前後方向への移動を規制する。
下部固定部32は、カバー本体30の周縁部の下部の内面に形成される。下部固定部32は、カバー部材3の下部を、便器本体2に固定する。下部固定部32は、弾性部としての2枚の板バネ片321,321と、2枚の固定用板片322,322と、を有する。
2枚の板バネ片321,321及び2枚の固定用板片322,322は、板状に形成される。2枚の板バネ片321,321及び2枚の固定用板片322,322は、カバー部材3の下部において、カバー本体30の内面から突出し、先端側が自由端で構成される。2枚の板バネ片321,321及び2枚の固定用板片322,322は、便器本体2の前側から後側に向かって、固定用板片322、2枚の板バネ片321,321、固定用板片322の順に並んで配置される。
2枚の板バネ片321,321は、平面状の板材により形成される。2枚の板バネ片321,321は、同一平面上に並んで配置される。2枚の板バネ片321,321は、カバー本体30から離れるにしたがって下方に傾斜するように形成される。
板バネ片321は、板バネ片321が広がる方向に対して交差する方向に、弾性変形可能に構成される。板バネ片321は、図3及び図4に示すように、カバー本体30が便器本体2の凹部20を塞いだ状態において、先端側が、凹部構成面21における下部構成傾斜面214に当接して、下部構成傾斜面214に沿うように弾性変形して、板バネ片321の弾性力により、下部構成傾斜面214を押圧する。
2枚の固定用板片322,322は、図3に示すように、それぞれ、便器本体2の前後方向において、2枚の板バネ片321,321の両側に配置される。固定用板片322は、途中で屈曲した板材により形成される。固定用板片322は、カバー本体30の内面から突出して形成されており、カバー本体30の内面から屈曲するまでの部分は、板バネ片321と同一平面上に形成され、屈曲してから先端までの部分は、カバー部材3が便器本体2に取り付けられた状態において、下部構成傾斜面214に沿った傾斜角度で、平面状に形成される。
固定用板片322の下面には、図6及び図7に示すように、カバー部材側面ファスナー322aが配置されている。カバー部材側面ファスナー322aは、カバー部材3を便器本体2に取り付けた状態において、凹部構成面21の下部構成傾斜面214に配置される便器側面ファスナー214a(図7参照)に接合される。
ゴム紐取付部33は、カバー本体30の下方の内面において、下部固定部32よりも便器本体2の前方側に配置される。ゴム紐取付部33は、方形枠状に形成される。ゴム紐取付部33には、弾性接続部材としてのゴム紐4が接続される。
ゴム紐4は、図2に示すように、便器本体2の貫通部23を貫通して配置される。ゴム紐4は、一対のカバー部材3,3のゴム紐取付部33、33を接続することで、一対のカバー部材3,3を接続する。一対のカバー部材3,3をゴム紐4で接続することで、ゴム紐4の弾性力により、一対のカバー部材3,3が互いに近づく方向に引っ張られることで、一対のカバー部材3,3は、便器本体2に密着する。これにより、カバー部材3と凹部20との間の隙間を低減した状態で、カバー部材3を便器本体2に取り付けることができる。
ゴム紐4の長さは、ゴム紐4の長さを調整してゴム紐4をクリップ41(図2参照)などで固定することで、調整可能である。ゴム紐4の長さは、ゴム紐4の弾性力で左右一対のカバー部材3,3が互いに近づくことにより、カバー部材3が便器本体2に密着する長さが好ましい。
なお、一対のカバー部材3同士をゴム紐4で接続して固定しなくてもよく、一方のカバー部材3と便器本体2の凹部20に形成された便器側ゴム紐取付部(図示せず)とをゴム紐4で接続して固定してもよい。
また、本実施形態では、カバー部材3が下部固定部32(2枚の板バネ片321,321、2枚の固定用板片322,322)を備えた構成において、一対のカバー部材3,3をゴム紐4で接続するように構成したが、これに限定されない。ゴム紐4は、カバー部材3に下部固定部32(2枚の板バネ片321,321、2枚の固定用板片322,322)を備えない構成において、一対のカバー部材3,3をゴム紐4で接続することにより、カバー部材3を便器本体2に取り付けてもよい。これにより、ゴム紐4の弾性力で、カバー部材3が便器本体2に密着して、カバー部材3と凹部20との間の隙間を低減することができる。
カバー部材3をゴム紐4で接続してカバー部材3を便器本体2に取り付けた場合には、カバー部材3と共にゴム紐4を引っ張って、カバー部材3を凹部20の開口22からずらすだけで、簡単に、便器本体2の凹部20の内部の点検やメンテナンス等を行うことができる。
次に、第1実施形態において、カバー部材3における下部固定部32(2枚の板バネ片321,321、2枚の固定用板片322,322)を用いて、カバー部材3を便器本体2に取り付ける手順について説明する。第1実施形態においては、一方のカバー部材3を取り付ける手順について説明する。他方のカバー部材3を取り付ける手順については、一方のカバー部材3を取り付ける手順と同様であるため、説明を省略する。
図7に示す状態において、便器本体2の凹部20を塞ぐように、便器本体2にカバー部材3を取り付ける。まず、カバー部材3の上部係合片31を、便器本体2の下方突出部201(図4参照)よりも凹部20の内側に配置する。そして、カバー部材3の下部固定部32(板バネ片321及び固定用板片322)を、凹部構成面21の下部構成傾斜面214に押し付けるように移動させる。
これにより、図3及び図4に示すように、2枚の板バネ片321,321は、下部構成傾斜面214に当接して、下部構成傾斜面214に沿って弾性変形する。そして、2枚の板バネ片321,321の弾性力により、2枚の板バネ片321,321は、下部構成傾斜面214を押圧する。そのため、板バネ片321が下部構成傾斜面214を押圧することで、カバー本体30を変形させずに、カバー部材3を便器本体2に取り付けることができる。よって、カバー本体30が変形しないため、便器本体2の凹部20とカバー部材3との隙間が低減されて、意匠性を向上させることができる。
ここで、カバー部材3の下部において板バネ片321が下部構成傾斜面214を押圧するため、カバー部材3の上部係合片31には、便器本体2の外側に向かう力が作用する。そのため、上部係合片31は、下方突出部201の内側の面に係合される。これにより、カバー部材3の上部及び下部が便器本体2に固定されることにより、カバー部材3を便器装置1に確実に装着することができる。
ここで、便器本体2には、製造上の寸法のバラツキが生じることがある。例えば、図8Aに示すように、製造のバラツキを考慮した設計上の基準寸法で便器本体2が製造された場合や、図8Bに示すように、製造のバラツキを考慮した設計上の最小寸法で便器本体2が製造された場合や、図8Cに示すように、製造のバラツキを考慮した設計上の最大寸法で便器本体2が製造された場合がある。このように便器本体2に製造上の寸法のバラツキが生じた場合であっても、図8A〜図8Cに示すように、板バネ片321は、下部構成傾斜面214を押圧することができる。よって、便器本体2に製造上のバラツキがあっても、カバー本体30を変形させずに、確実に、カバー部材3を便器本体2に取り付けることができる。
また、2枚の固定用板片322,322は、カバー部材側面ファスナー322a及び便器側面ファスナー214a(図7参照)により固定される。これにより、製造上のバラツキなどで板バネ片321に寸法誤差があることにより板バネ片321の押圧力が弱くなっている場合であっても、カバー部材3を便器本体2に固定して、便器本体2からのカバー部材3の脱落を低減することができる。
このようにして、図1に示すように、カバー部材3は、凹部20を塞ぐように、便器本体2に取り付けられる。なお、他方のカバー部材3については、一方のカバー部材3の取り付け手順と同様であるため、他方のカバー部材3の取り付け手順の説明は省略する。
ここで、便器本体2にカバー部材3を取り付けた際には、図9に示すように、便器装置1を斜め下方から視た場合に、カバー部材3の下方において、カバー部材3と便器本体2との間には、下方隙間202が形成される。
これにより、便器本体2からカバー部材3を取り外す際には、カバー部材3と便器本体2との間の下方隙間202(図9参照)においてカバー部材3に指を引っ掛けることで、カバー部材3を便器本体2から取り外すことができる。
なお、カバー部材3が便器本体2に取り付けられた状態においては、カバー部材3は、板バネ片321よりも下方側まで延びており、カバー部材3の下端部は、下方隙間202を隠す。そのため、カバー部材3の下方隙間202は、図1に示すように、カバー部材3が便器本体2に取り付けられた場合には、上方側からは視認しにくい。よって、便器装置1の意匠性を確保することができる。
次に、第1実施形態において、ゴム紐4を用いて、一対のカバー部材3,3を便器本体2に取り付ける手順について説明する。
図7に示す状態において、ゴム紐4を、一方のカバー部材3のゴム紐取付部33に接続する。そして、一方のカバー部材3を、一方の凹部20を塞ぐように、便器本体2に取り付ける。
次に、一方のカバー部材のゴム紐取付部33に取り付けられたゴム紐4を、一対の凹部20,10及び貫通部23を通らせて、他方の凹部20側から引っ張る。ゴム紐4を引っ張った状態で、引っ張ったゴム紐4の長さを調節して、ゴム紐4を他方のカバー部材のゴム紐取付部33に接続する。そして、他方のカバー部材3を、他方の凹部20を塞ぐように、便器本体2に取り付ける。
このようにして、図2に示すように、ゴム紐4を貫通部23を貫通させて、一対のカバー部材3,3をゴム紐4で接続して固定できる。そのため、ゴム紐4の弾性力により、便器本体2とカバー部材3との密着性を向上できる。これにより、便器本体2の凹部20とカバー部材3との隙間を低減することで、意匠性を一層向上させることができる。
以上説明した第1実施形態の便器装置1によれば、以下のような効果を奏する。
本実施形態の便器装置1は、側面に形成された凹部20を有する便器本体2と、凹部20を塞ぐカバー部材3と、を備え、カバー部材3は、カバー本体30と、カバー本体30の周縁部から突出すると共にカバー本体30が凹部20を塞いだ状態において凹部20を構成する凹部構成面21を押圧する板バネ片321と、を有する。
そのため、カバー部材3Bを便器本体2に取り付けた状態において、板バネ片321は、下部構成傾斜面214を押圧する。これにより、カバー本体30を変形させずに、カバー部材3を便器本体2に取り付けることができる。よって、便器本体2の凹部20とカバー部材3との隙間が低減された状態で、カバー部材3を便器本体2に取り付けることができる。これにより、便器装置1の意匠性を向上させることができる。
また、本実施形態においては、板バネ片321は、カバー本体30が凹部20を塞いだ状態において、凹部構成面21の下部構成傾斜面214を押圧する。そのため、板バネ片321は、凹部構成面21の下部構成傾斜面214を、重力方向の下方に向けて押圧する。これにより、板バネ片321を下部構成傾斜面214に安定して押圧させることができる。また、カバー部材3を便器本体2に取り付ける際に、凹部20の下部において、板バネ片321を下部構成傾斜面214に押圧させればよいため、カバー部材3を便器本体2に取り付ける作業が容易となる。
また、本実施形態においては、カバー部材3は、カバー本体30の周縁部における板バネ片321と対向する位置に配置されると共に凹部20の周縁部に係合する上部係合片31を有する。板バネ片321及び上部係合片31により、カバー部材3の上部及び下部を便器本体2に固定できるため、カバー部材3を便器装置1に確実に固定することができる。
また、本実施形態においては、便器本体2は、一対の凹部20,20と、一対の凹部20,20を接続する貫通部23と、を有し、便器装置1は、貫通部23を貫通して一対のカバー部材3,3を接続するゴム紐4を更に備える
そのため、ゴム紐4を貫通部23を貫通させて、一対のカバー部材3,3をゴム紐4で接続できるため、ゴム紐4の弾性力により、便器本体2とカバー部材3との密着性を向上できる。これにより、便器本体2の凹部20とカバー部材3との隙間を低減することで、意匠性を一層向上させることができる。
次に、第1実施形態の変形形態について説明する。
第1実施形態においては、カバー部材3における下部固定部32を、2枚の板バネ片321,321と、2枚の固定用板片322,322と、で構成したが、これに限らない
例えば、図10に示すように、カバー部材3Aにおける下部固定部32Aを、4枚の板バネ片321,321,321,321により構成してもよい。なお、板バネ片321の数は、例えば、1枚、3枚、5枚以上であってもよい。
この場合においても、前記第1実施形態と同様に、板バネ片321が下部構成傾斜面214を押圧することで、カバー本体30を変形させずに、便器本体2の凹部20とカバー部材3との隙間が低減された状態で、カバー部材3を便器本体2に取り付けることができる。これにより、便器装置1の意匠性を向上させることができる。
次に、本発明の第2実施形態に係る便器装置1Bの構成について、図11〜図16を参照して説明する。なお、第2実施形態では、主に第1実施形態との相違点について説明する。第2実施形態では、第1実施形態と同一又は同等の構成については同じ符号を付して説明する。また、第2実施形態では、第1実施形態と重複する説明を適宜に省略する。
図11〜図16に示すように、第2実施形態に係る便器装置1Bにおいては、第1実施形態の便器装置1に比べて、くさび部材5を備える点、及び、カバー部材3Bの下部固定部32Bの構成が主に異なる。
第2実施形態の便器装置1Bは、便器本体2と、カバー部材3Bと、くさび部材5と、を備える。第2実施形態の便器本体2は、第1実施形態の便器本体2と同様の構成である。
また、第2実施形態のカバー部材3Bの構成において、第2実施形態のカバー部材3Bにおけるカバー本体30、上部係合片31、ゴム紐取付部33、前側規制片34及び後側規制片35については、図11〜図13に示すように、第1実施形態のカバー部材3とほぼ同様の構成である。
そのため、第2実施形態においては、主に、下部固定部32B及びくさび部材5の構成について説明する。
下部固定部32Bは、図13に示すように、カバー本体30の周縁部の下部の内面に形成される。下部固定部32Bは、弾性部としての1枚の溝付き板バネ片323を有する。
溝付き板バネ片323は、平面状の板材により形成される。溝付き板バネ片323は、カバー本体30の内面から突出し、先端側が自由端で構成される。
溝付き板バネ片323は、図13に示すように、カバー本体30から離れるにしたがって下方に傾斜するように形成される。溝付き板バネ片323は、溝付き板バネ片323が広がる方向に対して交差する方向に、弾性変形可能に構成される。溝付き板バネ片323は、図11及び図12に示すように、カバー本体30が便器本体2の凹部20を塞いだ状態において、先端側が、くさび部材5を押圧することで、凹部構成面21における下部構成傾斜面214に向けて押圧する。
溝付き板バネ片323の下面には、便器本体2の前後方向に沿って、直線状の複数の係合溝323aが形成されている。複数の係合溝323aは、便器本体2の前後方向に延び、かつ、便器本体2の左右方向に並んで配置される。
くさび部材5は、カバー部材3が便器本体2に取り付けられた状態において、図11及び図12に示すように、凹部構成面21における下部構成傾斜面214とカバー部材3Bの溝付き板バネ片323との間に配置される。くさび部材5は、樹脂材料で形成される。
くさび部材5は、くさび傾斜部51と、くさび板状部52と、を有する。くさび傾斜部51及びくさび板状部52は、便器本体2の左右方向に連続して形成されている。くさび傾斜部51は、便器本体2の凹部20の奥側(内側)に配置される。くさび板状部52は、便器本体2の凹部20の手前側(外側)に配置される。
くさび傾斜部51は、くさび傾斜面511を有する。くさび傾斜面511は、くさび部材5が凹部構成面21における下部構成傾斜面214とカバー部材3Bの溝付き板バネ片323との間に配置された場合に、凹部20の奥側(内側)から手前側(外側)向かうにしたがって上方側に向かうように傾斜する。
くさび傾斜面511は、係合頂部511aを有する。係合頂部511aは、くさび傾斜面511における凹部20の手前側(外側)の頂部である。係合頂部511aは、便器本体2の前後方向に延びている。くさび部材5の係合頂部511aには、カバー部材3Bが便器本体2に取り付けられた状態において、溝付き板バネ片323の所定の位置に形成される係合溝323aが係合する。
複数の係合溝323aのうちの係合頂部511aに係合する係合溝323aは、溝付き板バネ片323がくさび部材5を押圧して弾性変形した状態において、係合頂部511aが係合する位置に形成される係合溝323aである。なお、本実施形態においては、溝付き板バネ片323の係合溝323aを複数で構成したが、これに限らず、例えば、係合頂部511aに係合する1つの係合溝323aのみで構成してもよい。
くさび板状部52は、くさび傾斜部51に連続して形成される。くさび板状部52は、くさび傾斜部51における凹部20の手前側(外側)に接続され、凹部20の手前側(外側)に向けて延びている。
くさび板状部52は、図14及び図15に示すように、貫通長孔521を有する。貫通長孔521は、上下方向に貫通すると共に、くさび板状部52における凹部20の手前側(外側)において、便器本体2の前後方向に延びる。貫通長孔521は、カバー部材3Bが便器本体2に取り付けられた状態において、便器装置1の下方の下方隙間202から視認される(図16参照)。
次に、第2実施形態において、カバー部材3Bを便器本体2に取り付ける手順について説明する。なお、第2実施形態の説明において、ゴム紐4を取り付ける説明については、第1実施形態の説明を援用して、その説明を省略する。また、第2実施形態においては、一方のカバー部材3Bの取り付け手順について説明する。他方のカバー部材3Bの取り付け手順については一方のカバー部材3Bの取り付け手順と同様であるため、説明を省略する。
図15に示す状態において、便器本体2の凹部20を塞ぐように、便器本体2にカバー部材3Bを取り付ける。まず、カバー部材3Bの上部において、上部係合片31を便器本体2の下方突出部201よりも凹部20の内側に配置する。そして、カバー部材3Bの下部において、くさび部材5が溝付き板バネ片323と下部構成傾斜面214との間に配置されるように、溝付き板バネ片323をくさび部材5の係合頂部511aに当接させた状態で、凹部20の奥側(内側)に移動させる。
これにより、図11及び図12に示すように、溝付き板バネ片323は、くさび部材5に当接した状態で、カバー本体30から離れるにしたがって上方に傾斜するように弾性変形する。そして、溝付き板バネ片323の所定の位置の係合溝323aは、くさび部材5の係合頂部511aに係合する。そして、溝付き板バネ片323の弾性力により、溝付き板バネ片323は、くさび部材5を押圧することにより、下部構成傾斜面214を押圧する。そのため、溝付き板バネ片323が下部構成傾斜面214を押圧することで、カバー本体30を変形させずに、カバー部材3Bを便器本体2に取り付けることができる。よって、カバー本体30が変形しないため、便器本体2の凹部20とカバー部材3Bとの隙間が低減されて、意匠性を向上させることができる。
ここで、カバー部材3Bの下部において溝付き板バネ片323が下部構成傾斜面214を押圧するため、カバー部材3Bの上部係合片31には、便器本体2の外側に向かう力が作用する。これにより、上部係合片31は、下方突出部201の内側の面に係合される。従って、カバー部材3Bの上部及び下部が便器本体2に固定されることにより、カバー部材3Bを便器装置1に確実に装着することができる。
ここで、便器本体2にカバー部材3Bを取り付けた際には、図16に示すように、便器装置1を斜め下方から視た場合に、カバー部材3Bの下方において、カバー部材3Bと便器本体2との間に下方隙間202が形成される。カバー部材3Bと便器本体2との間の下方隙間202からは、くさび部材5の貫通長孔521が視認される。貫通長孔521は、下方隙間202に沿って延びている。
これにより、便器本体2からカバー部材3Bを取り外す際には、図16に示すように、カバー部材3Bの下方の下方隙間202を介して、マイナスのドライバー(図示せず)の先端を、貫通長孔521に挿入する。そして、貫通長孔521に挿入したドライバーにより、くさび部材5を、溝付き板バネ片323の係合溝323aに沿って、便器本体2の前後方向にスライドさせる。これにより、くさび部材5がスライドされて、くさび部材5とカバー部材3の溝付き板バネ片323との係合を解除することができる。これにより、カバー部材3Bを便器本体2から取り外すことができる。
なお、カバー部材3Bと便器本体2との間の下方隙間202は、カバー部材3Bが便器本体2に取り付けられた場合には、図1に示すように、上方側からは視認しにくい。よって、便器装置1Bの意匠性を確保することができる。
以上説明した第2実施形態の便器装置1Bによれば、以下のような効果を奏する。
第2実施形態においては、凹部構成面21と溝付き板バネ片323との間に配置され、溝付き板バネ片323と係合するくさび部材5を更に備える。
そのため、カバー部材3Bを便器本体2に取り付けた状態において、溝付き板バネ片323は、くさび部材5を介して、下部構成傾斜面214を押圧する。これにより、第1実施形態と同様に、カバー本体30を変形させずに、カバー部材3Bを便器本体2に取り付けることができる。よって、便器本体2Bの凹部20とカバー部材3Bとの隙間が低減された状態で、カバー部材3Bを便器本体2に取り付けることができる。これにより、便器装置1Bの意匠性を向上させることができる。
以上、本発明の便器装置1の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、前記第1実施形態では、板バネ片321は、凹部構成面21の下部構成傾斜面214を押圧するように構成したが、これに限らず、凹部構成面21のいずれの面を押圧するように構成してもよい。例えば、板バネ片321は、前部構成傾斜面211を押圧するように構成してもよく、後部構成垂直面212を押圧するように構成してもよく、上部構成面215を押圧するように構成してもよい。
また、前記実施形態では、弾性部(板バネ片321、溝付き板バネ片323)が押圧する面を、下り傾斜(凹部20の奥側から手前側に向かうにしたがって下方に下るように傾斜)する下部構成傾斜面214としたが、これに限らない。弾性部(板バネ片321、溝付き板バネ片323)が押圧する面は、例えば、上り傾斜(凹部20の奥側から手前側に向かうにしたがって上方に上るように傾斜)した傾斜面でもよく、水平面でもよく、湾曲した面でもよい。
また、前記実施形態では、便器装置1を、壁掛け式の便器装置としたが、これに限らず、床置き式の便器装置としてもよい。
1,1B 便器装置
2 便器本体
3,3A,3B カバー部材
4 ゴム紐(弾性接続部材)
5 くさび部材
20 凹部
23 貫通部
21 凹部構成面
30 カバー本体
31 上部係合片(係合部)
214 底部側傾斜面(凹部構成面)
321 板バネ片(弾性部)
323 溝付き板バネ片(弾性部)

Claims (5)

  1. 側面に形成された凹部を有する便器本体と、
    前記凹部を塞ぐカバー部材と、を備える便器装置であって、
    前記カバー部材は、カバー本体と、前記カバー本体の周縁部から突出すると共に前記カバー本体が前記凹部を塞いだ状態において前記凹部を構成する凹部構成面を押圧する弾性部と、を有する便器装置。
  2. 前記弾性部は、前記カバー本体が前記凹部を塞いだ状態において、前記凹部構成面の下部を押圧する請求項1に記載の便器装置。
  3. 前記カバー部材は、前記カバー本体の周縁部における前記弾性部と対向する位置に配置されると共に前記凹部の周縁部に係合する係合部を有する請求項1又は2に記載の便器装置。
  4. 前記凹部構成面と前記弾性部との間に配置され、前記弾性部に係合するくさび部材を更に備える請求項1から3のいずれかに記載の便器装置。
  5. 前記便器本体は、一対の前記凹部と、一対の前記凹部を接続する貫通部と、を有し、
    前記便器装置は、前記貫通部を貫通して一対の前記カバー部材を接続する弾性接続部材を更に備える請求項1から4のいずれかに記載の便器装置。
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