JP2017013471A - 搬送装置及び搬送方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】集積された製袋品の員数不良の発生を検知する装置、方法を提供する。【解決手段】搬送装置10は、製袋品5を受け入れ、複数の製袋品5を集積して袋集積体7を作製する集積部30と、袋集積体7の重量を測定する重量測定手段を有する重量測定部40と、袋集積体7を集積部30から重量測定部40へ搬送する搬送手段20と、を備え、重量測定手段で測定された袋集積体7の重量から、当該袋集積体7に含まれる製袋品5の数量を算出する。【選択図】図1
Description
本発明は、複数の製袋品が集積された袋集積体を搬送する搬送装置及び搬送方法に関する。
従来、製袋機で製造された製袋品を所定枚数集積し、集積された製袋品を、結束、梱包等の後工程を行うために搬送する搬送装置が知られている。特許文献1には、製袋機から排出された製袋品が搬送される途中でセンサによりカウントされ、その後スタッカボックス内に集積されるデリバリ装置が開示されている。この装置では、スタッカボックスの手前に配置されたセンサによって製袋品が所定枚数検知された場合に、スタッカボックス内に集積された製袋品が所定枚数になったものと判断し、集積された当該製袋品をコンベアへ搬出している。
ところで、製袋品が自由落下により集積される場合、製袋品の帯電や落下姿勢等に起因して製袋品の引っ掛かり等が生じ、製袋品が正常に集積されないことがある。また、集積された製袋品の束が後工程のために搬送される途中において、その束から一部の製袋品が脱落することもある。さらに、集積後の搬送途中で、作業員が品質チェック等のために集積された製袋品の束からその一部の製袋品を抜き取り、チェック後に元の束に戻すようにすることがあるが、この時に、作業員が抜き取った束(戻すべき束)とは別の束に戻してしまうことがある。これらの問題に起因して、集積された製袋品の束に含まれる製袋品の枚数が所定枚数とならない不良(員数不良)が生じる。そして、特許文献1に記載された装置においては、製袋品が集積されるスタッカボックスの手前において製袋品の数量をカウントしているため、上述の員数不良を検知することはできなかった。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであって、集積された製袋品の員数不良の発生を検知することを目的とする。
本発明による搬送装置は、
製袋品を受け入れ、複数の前記製袋品を集積して袋集積体を作製する集積部と、
前記袋集積体の重量を測定する重量測定手段を有する重量測定部と、
前記袋集積体を前記集積部から前記重量測定部へ搬送する搬送手段と、を備え、
前記重量測定手段で測定された前記袋集積体の重量から、当該袋集積体に含まれる前記製袋品の数量を算出する。
製袋品を受け入れ、複数の前記製袋品を集積して袋集積体を作製する集積部と、
前記袋集積体の重量を測定する重量測定手段を有する重量測定部と、
前記袋集積体を前記集積部から前記重量測定部へ搬送する搬送手段と、を備え、
前記重量測定手段で測定された前記袋集積体の重量から、当該袋集積体に含まれる前記製袋品の数量を算出する。
本発明による搬送装置において、前記重量測定手段は、前記袋集積体のみの重量を測定してもよい。
本発明による搬送装置において、前記重量測定部は、前記重量測定手段及び前記袋集積体の少なくともいずれかを昇降させ、前記重量測定手段及び前記袋集積体を互いに近接及び離間させる昇降手段をさらに有してもよい。
本発明による搬送装置において、前記集積部は、複数の前記製袋品の各周縁部を揃えて集積するためのガイド手段を有してもよい。
本発明による搬送装置において、前記集積部は、受け入れた前記製袋品を一時的に貯留する一時貯留手段を有してもよい。
本発明による搬送方法は、
集積部と、重量測定部と、搬送手段とを備えた搬送装置における製袋品の搬送方法であって、
前記集積部において、前記製袋品を受け入れ、複数の前記製袋品を集積して袋集積体を作製する集積工程と、
前記搬送手段が、前記袋集積体を前記集積部から前記重量測定部へ搬送する搬送工程と、
前記袋集積体の重量を測定する重量測定工程と、を有し、
前記重量測定工程で測定された前記袋集積体の重量から、当該袋集積体に含まれる前記製袋品の数量を算出する。
集積部と、重量測定部と、搬送手段とを備えた搬送装置における製袋品の搬送方法であって、
前記集積部において、前記製袋品を受け入れ、複数の前記製袋品を集積して袋集積体を作製する集積工程と、
前記搬送手段が、前記袋集積体を前記集積部から前記重量測定部へ搬送する搬送工程と、
前記袋集積体の重量を測定する重量測定工程と、を有し、
前記重量測定工程で測定された前記袋集積体の重量から、当該袋集積体に含まれる前記製袋品の数量を算出する。
本発明によれば、集積された製袋品の員数不良の発生を検知することができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態について説明する。なお、本件明細書に添付する図面においては、図示と理解のしやすさの便宜上、適宜縮尺および縦横の寸法比等を、実物のそれらから変更し誇張してある。
また、本明細書において用いる、形状や幾何学的条件ならびにそれらの程度を特定する、例えば、「平行」、「直交」、「同一」等の用語や長さや角度の値等については、厳密な意味に縛られることなく、同様の機能を期待し得る程度の範囲を含めて解釈することとする。
図1〜図8は、本発明による一実施の形態を説明するための図である。このうち図1は、搬送装置を模式的に示す平面図であり、図2は、搬送装置の搬送手段のスタッカの一例を示す図であり、図3は、搬送装置を示す側面図である。なお、図3においては、搬送装置の筐体等の図示を省略している。
図1に示された搬送装置10は、図示しない製袋機で製造された製袋品5を所定枚数集積して袋集積体7を作製し、この袋集積体7を結束や梱包等の後工程へ搬送するための装置である。搬送装置10で搬送される製袋品5としては、食品や洗剤等の容器として用いられる、例えばプラスチック製の袋が挙げられる。このような製袋品5は、製袋機において、例えば、2層の帯状のプラスチックフィルムを長手方向に間欠的に送り、この帯状フィルムの間欠送りごとにヒートツールを用いて端縁のヒートシールを行い、カッター等の裁断機により指定寸法ごとに切断することにより製造される。
図1に示された例では、搬送装置10は、袋集積体7を搬送する搬送手段20と、複数の製袋品5を集積して袋集積体7を作製する集積部30と、袋集積体7の重量を測定する重量測定部40と、袋集積体7を搬出する搬出部50と、報知手段60と、を備えている。
製袋機で製造された製袋品5は、搬入コンベア9から搬送装置10の集積部30へ投入される。集積部30において、製袋品5が所定枚数集積され袋集積体7が作製されると、袋集積体7は、結束や梱包等の後工程を行うために搬送手段20で搬出部50へ搬送される。袋集積体7は、集積部30から搬出部50へ搬送される途中、重量測定部40で、その重量を測定される。このとき、重量測定部40で測定された重量から、袋集積体7に含まれる製袋品5の数量(員数)が算出される。この袋集積体7の重量測定及び袋集積体7に含まれる製袋品5の数量の算出の詳細については後述する。なお、搬入コンベア9は、製袋機の搬出コンベアであってもよいし、製袋機から製造された製袋品5を受け取り、当該製袋品5を搬送装置10へ渡す、独立したコンベアであってもよい。
搬送手段20は、コンベア21と、袋集積体7を保持するスタッカ25と、を有している。
コンベア21は、スタッカ25を搬送方向dcに沿って間欠的に搬送する。このコンベヤ21としては、例えばチェーン、ベルト等で構成されるコンベアを用いることができる。図2に示された例では、コンベア21は、集積部30、重量測定部40及び搬出部50を通って搬送方向dcに移動し、その後、集積部30、重量測定部40及び搬出部50の下方を通って集積部30へ戻る、エンドレスなコンベアとされている。
スタッカ25は、袋集積体7を保持して袋集積体7を搬送方向dcに沿って移動させるものである。図1及び図2に示された例では、複数のスタッカ25が、搬送方向dcに沿って互いに所定の間隔を有してコンベア21に保持され、各スタッカ25が搬送方向dcに沿って間欠的に移動可能とされている。図3に、スタッカ25の一例を示す。図3に示された例では、スタッカ25は、搬送方向dcに沿って対向して配置された第1スタッカ部材26及び第2スタッカ部材27を有する。スタッカ部材26,27は、水平面と略平行をなし袋集積体7を支持する底部材26a,27aと、底部材26a,27aの上面から、水平面と交差する方向、とりわけ垂直方向に延び、袋集積体7の側面をなす複数の製袋品5の各側縁を揃えた状態で保持する壁部材26b,27bと、を有する。図示された例では、壁部材26b,27bは、鉛直方向に平行且つ搬送方向dcと直交する面と平行をなしている。
図3に示された例では、スタッカ部材26,27の底部材26a,27aの、搬送方向dcに直交し且つ水平面に平行な方向(以降、単に幅方向ともいう)dwに沿った幅Wsは、袋集積体7の幅方向dwに沿った幅Wb、すなわち袋集積体7をなす製袋品5の幅方向dwに沿った幅Wbよりも狭い。言い換えると、袋集積体7は、スタッカ部材26,27の底部材26a,27aから幅方向dwにはみ出すようにして、スタッカ部材26,27の底部材26a,27a上に載置される。
また、第1スタッカ部材26の壁部材26bと、第2スタッカ部材27の壁部材27bとの間の、搬送方向dcに沿った間隔Dsは、変更可能とされている。これにより、製袋品7の大きさ、とりわけ製袋品7の搬送方向dcにおける長さが変更された場合に、当該製袋品7の長さに応じて、第1スタッカ部材26の壁部材26bと、第2スタッカ部材27の壁部材27bとの間の間隔を調整することができる。例えば、第1スタッカ部材26と第2スタッカ部材27との搬送方向dcに沿った相対位置を変更可能に構成してもよいし、壁部材26b,27bを底部材26a,27aに対して相対移動可能に構成してもよい。
次に、図2及び図4を参照して、集積部30について説明する。集積部30は、搬入コンベア9から投入された製袋品5を受け入れ、複数の製袋品5を集積して袋集積体7を作製する。図示された例では、集積部30は、投入された製袋品5をガイドして所定の空間内に落下させるためのガイド手段31と、投入された製袋品の数量を計数するセンサと、投入された製袋品5を一時的に貯留しておくための一時貯留手段35とを備える。なお、図2及び図4では、センサの図示は省略している。
図2及び図4に示された例では、ガイド手段31は、第1ガイド板31a、第2ガイド板31b、第3ガイド板31c及び第4ガイド板31dと有している。第1ガイド板31a及び第2ガイド板31bは垂直方向に延びる板で構成され、幅方向dwに対面している。第1ガイド板31a及び第2ガイド板31bは、集積部30に投入された各製袋品5の幅方向dwの各側縁を集積方向(垂直方向)に沿って揃える。このようなガイド板31a,31bは、例えば金属やプラスチックの板で形成され得る。図示された例では、第1ガイド板31aの高さに比べて、第2ガイド板31bの高さの方が低く形成されている。なお、図示された例では、第1ガイド板31aは、搬送方向dcに配列された3枚の板からなっているが、これに限らず、1枚の板で形成されてもよいし、2枚又は4枚以上の板で形成されてもよい。
搬入コンベア9から投入された製袋品5は、自由落下により、ガイド手段31のガイド板31a,31b、及び、スタッカ25の壁部材26b,27bに囲まれた空間S内に落下する。スタッカ25の壁部材26b,27b間の間隔は、投入される製袋品5の搬送方向dcに沿った幅に対応している。また、ガイド板31a,31b間の間隔は、製袋品5の幅方向dwに沿った幅に対応している。したがって、ガイド手段31のガイド板31a,31b、及び、スタッカ25の壁部材26b,27bにより、製袋品5の各側縁が揃えられて集積方向(垂直方向)に沿って集積されるようになる。
第3ガイド板31c、第4ガイド板31dは、投入された各製袋品5をスタッカ25の壁部材26b,27b間へ導く。図2及び図4に示された例では、第3ガイド板31cは、搬送方向dcの上流側から下流側へ向かうにつれて下方へ向かう傾斜面をなすように設けられ、第4ガイド板31dは、搬送方向dcの下流側から上流側へ向かうにつれて下方へ向かう傾斜面をなすように設けられている。
図示された例では、ガイド板31c,31dは、集積部30における搬送方向dcの上流側及び下流側にそれぞれ配置されたゲート32に設けられている。各ゲート32は、幅方向dwの両側に設けられた2本の支柱33と、各支柱33の上部を接続する梁部材34と、を有している。第3ガイド板31c、第4ガイド板31dは、例えば矩形状に形成され、それぞれゲート32の梁部材34に固定されている。このようなガイド板31c,31dは、例えば金属やプラスチックの板で形成され得る。
センサは、ガイド手段31のガイド板31a,31b、及び、スタッカ25の壁部材26b,27bに囲まれた空間S内に落下する製袋品5の数量を計数する。このセンサは、例えば、光電センサ等の非接触型のセンサ、リミットスイッチ等の接触型のセンサ等を用いることができる。
一時貯留手段35は、投入された製袋品5を一時的に貯留するものである。図2及び図4に示された例では、一時貯留手段35は進退手段36を備えている。図示された例では、進退手段36は、幅方向dwの両側における搬送方向dcの上流側と下流側とに計4つ設けられている。各進退手段36は、ガイド手段31のガイド板31a,31b、及び、スタッカ25の壁部材26b,27bに囲まれた空間Sに向けて進退移動可能に構成された、ピン等の進退部材37を有している。この進退部材37は、例えばソレノイド等により駆動され得る。また、進退手段36の進退部材37は、センサの下方に位置するように設けられている。
進退部材37が、ガイド手段31のガイド板31a,31b、及び、スタッカ25の壁部材26b,27bに囲まれた空間Sの外にある場合、集積部30に投入された複数の製袋品5は、空間S内におけるスタッカ25の底部材26a,27a上に集積される。また、進退部材37が空間S内に突出している場合、集積部30に投入された複数の製袋品5は、空間S内の進退部材37上に集積される。とりわけ図4に示された例では、投入された製袋品5は、空間S内の4つの進退部材37上に跨るようにして集積される。
製袋品5が進退部材37上に集積された状態で、進退部材37を空間Sの外に退避させると、進退部材37上に集積されていた製袋品5は、空間S内におけるスタッカ25の底部材26a,27a上に落下し、集積される。
次に、図5及び図6を参照して、重量測定部40について説明する。図5は、搬送装置10の重量測定部40及びスタッカ25を示す斜視図であり、図6は、重量測定部40及びスタッカ25の形状の一例を示す平面図である。
重量測定部40は、重量測定手段41と、昇降手段47と、算出部49と、を備えている。
重量測定手段41は、重量測定時に袋集積体7を保持する保持部材42と、袋集積体7の重量を測定する重量測定装置45とを有している。
図5及び図6に示された例では、保持部材42は、重量測定時に袋集積体7を保持する。とりわけ図示された例では、重量測定時に、袋集積体7をスタッカ25から持ち上げて、すなわち袋集積体7のみを保持する。保持部材42は、袋集積体7に接触する複数のピン43と、各ピン43を支持する支持部材44とを有する。
支持部材44は矩形状の平板で形成され、その板面が水平方向と平行になるようにして重量測定装置45上に載置される。
図5及び図6に示された例では、各ピン43は、支持部材44から上方に直線状に延びるように形成されている。とりわけ図示された例では、矩形状の平板で形成された支持部材44の4つの角部に対応して、4本のピン43が形成されている。4本のピン43は、幅方向dwの両側における搬送方向dcの上流側と下流側とにそれぞれ設けられている。
図6によく示されているように、幅方向dwに沿った一方側に位置するピン43と幅方向dwに沿った他方側に位置するピン43との間隔Dpは、スタッカ部材26,27の底部材26a,27aの幅方向dwに沿った幅Wsよりも大きい。これにより、昇降手段47の動作により重量測定手段41(保持部材42、重量測定装置45)が上昇した時に、保持部材42の各ピン43は、スタッカ25と干渉する(接触する)ことなく、袋集積体7と当接することができる(図7参照)。
重量測定装置45は、袋集積体7の重量を測定する。重量測定装置45としては、袋集積体7の重量を測定できる装置であれば特に限られないが、一例として、電子天秤を用いることができる。重量測定装置45の分解能(感量)は、例えば0.1g以下とすることができる。好ましくは、重量測定装置45の分解能(感量)を0.01g以下とすることができる。保持部材42の重量にかかわらず、袋集積体7のみの重量を測定できるようにするために、重量測定装置45は、予め保持部材42を載置した状態でゼロ点合わせして用いることが好ましい。すなわち、重量測定装置45に保持部材42のみを載置した状態で、重量の測定結果がゼロになるように調整することが好ましい。なお、これに限られず、予め保持部材42の重量を測定しておき、重量測定装置45で測定された、袋積層体7及び保持部材42の重量から、保持部材42の重量を減ずることにより、袋積層体7の重量を測定するようにしてもよい。
昇降手段47は、重量測定手段41及び袋集積体7の少なくともいずれかを昇降させ、重量測定手段41及び袋集積体7を互いに近接及び離間させる。図5に示された例では、昇降手段47は、重量測定手段41を昇降させることで、重量測定手段41及び袋集積体7を互いに近接及び離間させるように構成されている。この昇降手段47としては、ガスシリンダ、クロスリンク、ボールねじ、ラック・アンド・ピニオン等の機構を用いた昇降手段を例示することができる。
なお、図5に示された例では、昇降手段47は、重量測定手段41を昇降させるように構成されていたが、これに限られず、昇降手段47は、袋集積体7を昇降させる、例えば袋集積体7をスタッカ25ごと昇降させることで、重量測定手段41及び袋集積体7を互いに近接及び離間させるように構成してもよいし、重量測定手段41と袋集積体7との両方を相対的に昇降させることで、重量測定手段41及び袋集積体7を互いに近接及び離間させるように構成してもよい。
算出部49は、重量測定装置45で測定された袋集積体7の重量から、当該袋集積体7に含まれる製袋品5の数量を算出する。算出部49には、予め製袋品5の1枚の重量が入力されており、算出部49では、重量測定装置45で測定された袋集積体7の重量と、製袋品5の1枚の重量とから、当該袋集積体7に含まれる製袋品5の数量を算出する。具体的には、重量測定装置45で測定された袋集積体7の重量を、製袋品5の1枚の重量で除することにより、当該袋集積体7に含まれる製袋品5の数量を算出する。算出部49は、算出された製袋品5の数量が所定枚数である場合、当該袋集積体7に含まれる製袋品5の数量は正常であると判断し、算出された製袋品5の数量が所定枚数でない場合、当該袋集積体7に含まれる製袋品5の数量が異常であると判断する。袋集積体7に含まれる製袋品5の数量が異常であると判断されると、算出部49は、後述の報知手段60に、袋集積体7に含まれる製袋品5の数量が異常である旨の信号を送信する。
なお、算出部49において、算出された製袋品5の数量が所定枚数と同一である場合に、当該袋集積体7に含まれる製袋品5の数量が正常であると判断してもよいし、算出された製袋品5の数量と所定枚数との差が、許容されるべき枚数以内であれば、当該袋集積体7に含まれる製袋品5の数量が正常であると判断してもよい。
搬出部50では、袋集積体7が搬出される。とりわけ、重量測定部40で、製袋品5の数量が正常であると判断された袋集積体7が搬出される。搬出前に袋集積体7の結束や梱包等の工程が必要である場合、搬出部50でこれらの工程を行うようにしてもよい。
報知手段60は、算出部49から、袋集積体7に含まれる製袋品5の数量が異常である旨の信号を受信すると、作業員への報知を行う。報知手段60としては、例えば、回転灯等の表示灯、スピーカー、ディスプレイ等の表示装置等又はこれらの組み合わせを採用することができる。
次に、上述の搬送装置10における製袋品5の搬送方法について説明する。
まず、搬送装置10の集積部30にスタッカ25が配置された状態で、図示しない製袋機で製造された複数の製袋品5が搬入コンベア9から集積部30へ投入される。言い換えると、搬送装置10の集積部30は、図示しない製袋機で製造された複数の製袋品5を、搬入コンベア9を介して受け入れる。一時貯留手段35の進退手段36におけるピン等の進退部材37が、ガイド手段31のガイド板31a,31b、及び、スタッカ25の壁部材26b,27bに囲まれた空間Sの外にある場合、集積部30に投入された複数の製袋品5は、空間S内におけるスタッカ25の底部材26a,27a上に集積される。
集積部30の図示しないセンサにより、投入された製袋品5の数量が計数される。センサは、例えば、光電センサ等の非接触型のセンサ、リミットスイッチ等の接触型のセンサ等である。空間S内に投入された製袋品5の数量が所定数量となると、一時貯留手段35の進退部材37が、空間S内に突出される。これにより、スタッカ25の底部材26a,27a上に集積された製袋品5から袋集積体7が作製される。その後、袋集積体7が作製されたスタッカ25は、コンベア21により重量測定部40へ向けて搬送され、それに伴って、次の(空の)スタッカ25が集積部30に配置される。ここで、一時貯留手段35の進退部材37は、コンベア21によるスタッカ25の搬送動作が行われている間、空間S内に突出され続ける。
ところで、一時貯留手段35の進退部材37が空間S内に突出されている状態においては、集積部30に投入された製袋品5は、空間S内の進退部材37上に集積される。とりわけ、投入された製袋品5は、空間S内の4つの進退部材37上に跨るようにして集積される。なお、一時貯留手段35の進退部材37は、センサの下方に位置するように設けられているので、進退部材37が空間S内に突出され、集積部30に投入された製袋品5が進退部材37上に集積される場合においても、投入された製袋品5の数量はセンサにより計数される。
集積部30に次の(空の)スタッカ25が配置されると、一時貯留手段35の進退部材37は空間Sの外に退避する。これにより、進退部材37上に集積されていた製袋品5は、空間S内におけるスタッカ25の底部材26a,27a上に落下し、集積される。この時点で製袋品5の数量が所定数量に満たない場合には、さらに製袋品5が集積される。
袋集積体7が載置されたスタッカ25は、コンベア21により重量測定部40へ向けて搬送される。この搬送の途中において、作業員による品質チェック等が行われてもよい。例えば、作業員が、スタッカ25上の袋集積体7からその一部の製袋品5を抜き取り、当該製袋品5をチェックした後に元のスタッカ25に戻すようにすることができる。
袋集積体7が載置されたスタッカ25が、重量測定部40に配置されると、昇降手段47が、重量測定手段41及び袋集積体7の少なくともいずれかを昇降させ、重量測定手段41及び袋集積体7を互いに近接及び離間させる。図5及び図7に示された例では、昇降手段47は、重量測定手段41を昇降させることで、重量測定手段41及び袋集積体7を互いに近接及び離間させる。この昇降手段47は、例えば、ガスシリンダ、クロスリンク、ボールねじ、ラック・アンド・ピニオン等の機構を用いた昇降手段である。
昇降手段47の動作により重量測定手段41(保持部材42、重量測定装置45)が上昇すると、保持部材42に設けられた複数のピン43が、袋集積体7に接触する。このとき、図6に示されているように、保持部材42の幅方向dwに沿った一方側に位置するピン43と幅方向dwに沿った他方側に位置するピン43との間隔Dpは、スタッカ部材26,27の底部材26a,27aの幅方向dwに沿った幅Wsよりも大きい。これにより、昇降手段47の動作により重量測定手段41が上昇した時に、保持部材42の各ピン43は、スタッカ25と干渉する(接触する)ことなく、袋集積体7と当接することができる。
その後、さらに昇降手段47が重量測定手段41を上昇させると、図7に示されているように、袋積層体7が、保持部材42の各ピン43に保持されたまま、スタッカ25から持ち上げられる。そして、袋積層体7がスタッカ25から完全に持ち上げられた状態で、重量測定手段41における電子天秤等の重量測定装置45が、袋積層体7の重量を測定する。このとき、重量測定装置45が、予め保持部材42を載置した状態でゼロ点合わせされていると、保持部材42の重量にかかわらず、袋集積体7のみの重量を測定することができる。なお、これに限られず、予め保持部材42の重量を測定しておき、重量測定装置45で測定された、袋積層体7及び保持部材42の重量から、保持部材42の重量を減ずることにより、袋積層体7の重量を測定するようにしてもよい。重量測定装置45による袋積層体7の重量の測定が終了すると、再度昇降手段47が動作し、重量測定手段41が下降する。
算出部49は、重量測定装置45で測定された袋積層体7の重量から、当該袋集積体7に含まれる製袋品5の数量を算出する。算出部49には、予め製袋品5の1枚の重量が入力されており、算出部49では、重量測定装置45で測定された袋集積体7の重量と、製袋品5の1枚の重量とから、当該袋集積体7に含まれる製袋品5の数量を算出する。具体的には、重量測定装置45で測定された袋集積体7の重量を、製袋品5の1枚の重量で除することにより、当該袋集積体7に含まれる製袋品5の数量を算出する。
算出部49は、算出された製袋品5の数量が所定枚数である場合、当該袋集積体7に含まれる製袋品5の数量は正常であると判断し、算出された製袋品5の数量が所定枚数でない場合、当該袋集積体7に含まれる製袋品5の数量が異常であると判断する。算出部49は、袋集積体7に含まれる製袋品5の数量が異常であると判断すると、報知手段60に、袋集積体7に含まれる製袋品5の数量が異常である旨の信号を送信する。
報知手段60は、算出部49から、袋集積体7に含まれる製袋品5の数量が異常である旨の信号を受信すると、袋集積体7の搬送(スタッカ25の搬送)を停止し、作業員への報知を行う。報知手段60としては、例えば、回転灯等の表示灯、スピーカー、ディスプレイ等の表示装置等又はこれらを組み合わせたものを用いることができる。作業員は、この報知手段60による報知に基づいて、当該袋集積体7に含まれる製袋品5の数量を数え直したり、当該袋集積体7ごと排除したりすることができる。
算出部49により、袋集積体7に含まれる製袋品5の数量が正常であると判断された場合、当該袋集積体7が載置されたスタッカ25が、コンベア21により搬出部50に向けて搬送される。
最後に、搬出部50において、スタッカ25上の袋集積体7が搬出される。このとき、必要に応じて、バンドや輪ゴム等で結束されたり、箱詰めされたりしてもよい。
以上に説明した本実施の形態の搬送装置は、製袋品5を受け入れ、複数の製袋品5を集積して袋集積体7を作製する集積部30と、袋集積体7の重量を測定する重量測定手段41を有する重量測定部40と、袋集積体7を集積部30から重量測定部40へ搬送する搬送手段20と、を備え、重量測定手段41で測定された袋集積体7の重量から、当該袋集積体7に含まれる製袋品5の数量を算出する。
また、以上に説明した本実施の形態の搬送方法は、集積部30において、製袋品5を受け入れ、複数の製袋品5を集積して袋集積体7を作製する集積工程と、搬送手段20が、袋集積体7を集積部30から重量測定部40へ搬送する搬送工程と、袋集積体7の重量を測定する重量測定工程と、を有し、重量測定工程で測定された袋集積体7の重量から、当該袋集積体7に含まれる製袋品5の数量を算出する。
これにより、集積部30において、製袋品5の帯電や落下姿勢等に起因して製袋品5の引っ掛かり等が生じて製袋品5が正常に集積されないことによる、袋集積体7に含まれる製袋品5の数量が所定枚数とならない不良(員数不良)、集積された製袋品5で形成される袋集積体7が搬送される途中において、当該袋集積体7から一部の製袋品5が脱落することによる員数不良、集積後の搬送途中で、作業員が品質チェック等のために袋集積体7からその一部の製袋品5を抜き取り、チェック後に元の袋集積体7に戻す際に、作業員が抜き取った製袋品5を戻すべき袋集積体7と別の袋集積体7に戻してしまうことによる員数不良、等の員数不良が生じても、袋集積体7の重量から、当該袋集積体7に含まれる製袋品5の数量を算出することにより、これらの員数不良の発生を検知することができる。
なお、上述した実施の形態に対して様々な変更を加えることが可能である。以下、図面を適宜参照しながら、変形例について説明する。以下の説明および以下の説明で用いる図面では、上述した実施の形態と同様に構成され得る部分について、上述の実施の形態における対応する部分に対して用いた符号と同一の符号を用いることとし、重複する説明を省略する。
図8に、重量測定部40の保持部材42及びスタッカ25の形状の変形例を示す。図8に示された例では、スタッカ25のスタッカ部材26,27の底部材26a,27aに、保持部材42のピン43が挿通可能な孔26a1,27a1が設けられている。とりわけ図示された例では、保持部材42の各ピン43に対応して、第1スタッカ部材26の底部材26aに、幅方向dwに沿って配列された2つの孔26a1が形成され、第2スタッカ部材27の底部材27aに、幅方向dwに沿って配列された2つの孔27a1が形成されている。
これにより、昇降手段47の動作により重量測定手段41(保持部材42、重量測定装置45)が上昇した時に、保持部材42の各ピン43は、スタッカ部材26,27の底部材26a,27aに形成された各孔26a1,27a1を通って上昇することができる。したがって、保持部材42の各ピン43が、スタッカ25と干渉する(接触する)ことなく、袋集積体7と当接することができる。
なお、図8に示された例では、スタッカ部材26,27の底部材26a,27aに形成された各孔26a1,27a1は、底部材26a,27aの板面への法線方向から見て円形をなしているが、これに限られず、矩形、楕円形等の、他の形状を有していてもよい。例えば、孔26a1,27a1は、搬送方向dcに沿って延びる長円形状を有していてもよい。孔26a1,27a1が、搬送方向dcに沿って延びる長円形状を有していると、第1スタッカ部材26と第2スタッカ部材27との搬送方向dcに沿った相対位置の調整を許容することができる。
他の変形例として、上述の実施の形態では、袋集積体7の員数不良が発生した場合に、作業員が当該袋集積体7を排除する例について説明したが、これに限られず、員数不良の発生した袋集積体7を排出するコンベア等の排出手段をさらに設け、袋集積体7の員数不良が発生した場合に、この排出手段により自動的に当該袋集積体7を排出するようにしてもよい。
なお、以上において上述した実施の形態に対するいくつかの変形例を説明してきたが、当然に、複数の変形例を適宜組み合わせて適用することも可能である。
5 製袋品
7 袋集積体
9 搬入コンベア
10 搬送装置
20 搬送手段
21 コンベア
25 スタッカ
26 第1スタッカ部材
26a 底部材
26a1 孔
26b 壁部材
27 第2スタッカ部材
27a 底部材
27a1 孔
27b 壁部材
30 集積部
31 ガイド手段
31a 第1ガイド板
31b 第2ガイド板
31c 第3ガイド板
31d 第4ガイド板
35 一時貯留手段
36 進退手段
37 進退部材
40 重量測定部
41 重量測定手段
42 保持部材
43 ピン
44 支持部材
45 重量測定装置
47 昇降手段
49 算出部
50 搬出部
60 報知手段
dc 搬送方向
dw 幅方向
7 袋集積体
9 搬入コンベア
10 搬送装置
20 搬送手段
21 コンベア
25 スタッカ
26 第1スタッカ部材
26a 底部材
26a1 孔
26b 壁部材
27 第2スタッカ部材
27a 底部材
27a1 孔
27b 壁部材
30 集積部
31 ガイド手段
31a 第1ガイド板
31b 第2ガイド板
31c 第3ガイド板
31d 第4ガイド板
35 一時貯留手段
36 進退手段
37 進退部材
40 重量測定部
41 重量測定手段
42 保持部材
43 ピン
44 支持部材
45 重量測定装置
47 昇降手段
49 算出部
50 搬出部
60 報知手段
dc 搬送方向
dw 幅方向
Claims (6)
- 製袋品を受け入れ、複数の前記製袋品を集積して袋集積体を作製する集積部と、
前記袋集積体の重量を測定する重量測定手段を有する重量測定部と、
前記袋集積体を前記集積部から前記重量測定部へ搬送する搬送手段と、を備え、
前記重量測定手段で測定された前記袋集積体の重量から、当該袋集積体に含まれる前記製袋品の数量を算出する、搬送装置。 - 前記重量測定手段は、前記袋集積体のみの重量を測定する、請求項1に記載の搬送装置。
- 前記重量測定部は、前記重量測定手段及び前記袋集積体の少なくともいずれかを昇降させ、前記重量測定手段及び前記袋集積体を互いに近接及び離間させる昇降手段をさらに有する、請求項1又は2に記載の搬送装置。
- 前記集積部は、複数の前記製袋品の各周縁部を揃えて集積するためのガイド手段を有する、請求項1〜3のいずれかに記載の搬送装置。
- 前記集積部は、受け入れた前記製袋品を一時的に貯留する一時貯留手段を有する、請求項1〜4のいずれかに記載の搬送装置。
- 集積部と、重量測定部と、搬送手段とを備えた搬送装置における製袋品の搬送方法であって、
前記集積部において、前記製袋品を受け入れ、複数の前記製袋品を集積して袋集積体を作製する集積工程と、
前記搬送手段が、前記袋集積体を前記集積部から前記重量測定部へ搬送する搬送工程と、
前記袋集積体の重量を測定する重量測定工程と、を有し、
前記重量測定工程で測定された前記袋集積体の重量から、当該袋集積体に含まれる前記製袋品の数量を算出する、製袋品の搬送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015135581A JP2017013471A (ja) | 2015-07-06 | 2015-07-06 | 搬送装置及び搬送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015135581A JP2017013471A (ja) | 2015-07-06 | 2015-07-06 | 搬送装置及び搬送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017013471A true JP2017013471A (ja) | 2017-01-19 |
Family
ID=57829595
Family Applications (1)
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JP2015135581A Pending JP2017013471A (ja) | 2015-07-06 | 2015-07-06 | 搬送装置及び搬送方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2017013471A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114474857A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-05-13 | 苏州市华事达印刷包装有限公司 | 一种高效的制袋机 |
JP7591814B2 (ja) | 2021-01-22 | 2024-11-29 | 株式会社イシダ | 供給装置 |
-
2015
- 2015-07-06 JP JP2015135581A patent/JP2017013471A/ja active Pending
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