JP2016207544A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】入力電流検出手段2の検出電流と内加熱コイル電流検出手段55の検出電流に基づいて、内加熱コイル15aの上方の鍋の材質又は有無を判別し、入力電流検出手段2の検出電流と外加熱コイル電流検出手段56の検出電流に基づいて、外加熱コイル15bの上方の鍋の材質又は有無を判別する制御手段61を備え、制御手段61は、その判別結果に応じて、共通アーム30、内加熱コイル用アーム20、外加熱コイル用アーム40を制御し、その後、外加熱コイル15bの電流が外加熱コイル15bの電流制限値を超えたときに、外加熱コイル15bの電流を電流制限値以下に維持しながら、内加熱コイル15aの電流を制御する。
【選択図】図1
Description
図1は本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器の回路図である。
図1において、誘導加熱調理器は、直流電源回路10と、インバーター回路100と、内加熱コイル15a及び外加熱コイル15bと、制御手段61とを備えている。
図2(b)は、内加熱コイル15aの外径よりも大きく外加熱コイル15bの外径より小さい、材質一様の中径鍋200bを天板71に載置した状態を示す。
図2(c)は、材質一様で内加熱コイル51の外径以下の小径鍋200cを天板71に載置した状態を示す。
図2(d)は、アルミニウム合金を基材とし、その鍋底に磁性金属を溶射や貼り付け等により形成された大径鍋(鍋底の材質が径の位置により異なる鍋)200dを天板71に載置した状態を示す。
図2(e)は、鍋200を載置していない無負荷の状態を示す。
外加熱コイル15bのインピーダンスが大きくなる理由としては、外加熱コイル15b上には小径鍋200cが載置されていないため、外加熱コイル15bに電流を流したときに発生する磁束を打ち消すための渦電流によって生じる磁束がないため、外加熱コイル15bのインピーダンスが大きくなる。また、鍋底に鎖交する磁束が減ることで、鍋底に流れる誘導渦電流により消費される電力が減少するため、入力電流が小さくなる。
特に、外加熱コイル15bに過大な電流が流れる場合は、上・下スイッチの過電流破壊を防ぐために電流を抑える必要があるが、これにより十分な入力電力が得られず、加熱出力が不足してしまうことがある。図2(d)の例では、アルミニウム合金の部分に対向する外加熱コイル15bの電流を抑えることにより、アルミニウム合金(以下、「アルミ合金」と記す)の部分の加熱に必要な大出力が得られないため、火力不足が生じる場合がある。
図3において、横軸は入力電流検出手段2により検出される入力電流を示し、縦軸は内加熱コイル電流検出手段55により検出される内加熱コイル15aの電流を示す。
入力電流値と内加熱コイル15aの電流に基づいて、内加熱コイル15aの上方に鍋200が載置されていない無負荷かどうか、載置されている鍋200が誘導加熱に適する(鍋に火力が入りやすい)磁性金属で構成された適切鍋かどうか、鍋200が誘導加熱に適さない(鍋に火力が入りにくい)アルミ合金や銅で構成された不適切鍋かどうか、又は鍋200ではないスプーンなどの誘導加熱に適さない小物かどうかを判定する。材質を判定できる理由としては、材質ごとの抵抗値に差があり、一定時間、各上・下スイッチをオンさせたときの内・外加熱コイル15a、15bに流れる電流量で鍋200の材質を判定する。
なお、図3及び図4に示す、各加熱コイル15a、15b上方の鍋200の材質等の判定は、各加熱コイル15a、15bに対し、大きな電流を流して加熱調理を実行する前に、比較的小さな電流を流して判定を行うことが望ましい(初期負荷検知)。
図5は図1の共通アーム、内・外加熱コイル用アームに出力される駆動信号の波形図である。
貼り付け鍋200dを加熱する場合、外加熱コイル15bに流れる電流が内加熱コイルの電流に比べて大幅に大きくなり、外加熱コイル15bの電流制限値を超えて目標電力が得られない。
図6に示す内外同時制御とは、内加熱コイル用アーム20の上スイッチ21、下スイッチ22と外加熱コイル用アーム40の上スイッチ41、下スイッチ42のオン時間の幅を同じにして鍋200を加熱する。また、図6の内外個別制御とは、内加熱コイル用アーム20の上スイッチ21、下スイッチ22と外加熱コイル用アーム40の上スイッチ41、下スイッチ42のオン時間の幅が異なり、外加熱コイル用アーム40の上スイッチ41、下スイッチ42のオン時間の幅を固定し、内加熱コイル用アーム20の上スイッチ21、下スイッチ22のオン時間の幅を可変させて鍋200を加熱する。
また、各上・下スイッチのオン時間の幅を制御位相量という。ここで述べるオン時間は各スイッチをオンしている「時間」であり、位相量は「度」で表される。図6(下図)に示すように、時間と位相量の関係性は、各上・下スイッチのオン時間が長いと位相量も大きくなり、各上・下スイッチのオン時間が短ければ位相量も小さくなる。この制御位相量は1周期を360度としたときに0〜180度までが設定可能な範囲となる。
制御手段61は、操作部によって加熱調理の火力が設定されると、内・外加熱コイル15a、15bの上方の天板71に載置された鍋200に小さな火力を入れて鍋200の大きさや材質を判定する初期負荷検知処理の動作に入る。先ず、制御手段61は、S(ステップ)1に入る前に、内加熱コイル用アーム20の上スイッチ21、下スイッチ22を交互にオン/オフさせる駆動信号を出力すると共に、共通アーム30の上スイッチ31、下スイッチ32を交互にオン/オフさせる駆動信号を出力して、内加熱コイル15aのみに高周波電流が流れるようにする。
(1)制御手段61は、鍋判定情報が小径鍋200cの場合、共通アーム30および内加熱コイル用アーム20を駆動信号により駆動して、内加熱コイル15aのみに高周波電圧を供給し、内加熱コイル15aに高周波電流を流す。
実施の形態1では、加熱対象の鍋200が貼り付け鍋200dの場合、内外個別制御を行うようにしたが、本実施の形態2は、加熱対象の鍋200が通常鍋の1つである中径鍋200bの場合に、大きさに応じて内外同時制御又は内外個別制御を行うようにしたものである。
本実施の形態2においては、誘導加熱調理器の構成は、実施の形態1の誘導加熱調理器と同様である。また、その他の実施形態2における内加熱コイル15aの上方の鍋200の有無および材質の判別、外加熱コイル15bの上方の鍋200の有無又は材質の判別については図7と同様である。
実施の形態2における制御手段61は、S10において(図7参照)、鍋判定情報から天板71上の鍋200が大径鍋200bと確認したときには、図8に示すフローチャートへ移行する。先ず、制御手段61は、内加熱コイル電流検出手段55により検出される内加熱コイル15aの電流、および外加熱コイル電流検出手段56により検出される外加熱コイル15bの電流を入力する(S21)。
(1)内外同時制御の対象であった場合、その制御手段61は、共通アーム30、内加熱コイル用アーム20及び外加熱コイル用アーム40を駆動信号により駆動して、内加熱コイル15a及び外加熱コイル15bに高周波電圧を供給し、内加熱コイル15a及び外加熱コイル15bに高周波電流を流す。そして、制御手段61は、内加熱コイル15aおよび外加熱コイル15bにそれぞれ流れる電流が通常鍋用の同一の基準電流値を超えないように、共通アーム30、内加熱コイル用アーム20及び外加熱コイル用アーム40をそれぞれ制御する。つまり、内加熱コイル15aおよび外加熱コイル15bにそれぞれ流れる電流が基準電流値を超えた場合は、それぞれの電流を低減するように制御する。
そこで、制御手段61は、外加熱コイル15bに流れる電流が電流制限値を超えたときに、内外個別制御に移行して、内加熱コイル用アーム20を制御する。つまり、制御手段61は、外加熱コイル用アーム40の制御位相量を固定(β量)し、外加熱コイル15bに流れる電流を電流制限値以下に維持しながら、内加熱コイル用アーム20の制御位相量を可変(α量)させて、内加熱コイル15aおよび外加熱コイル15bの合計電力が目標電力となるように制御する。
Claims (4)
- 調理容器が載置される天板と、
前記天板の下方に配置された内加熱コイルと、
前記内加熱コイルの外周を囲むように配置された外加熱コイルと、
前記内加熱コイルに高周波電流を供給する第1のインバーター回路と、
前記外加熱コイルに高周波電流を供給する第2のインバーター回路と、
前記第1のインバーター回路および前記第2のインバーター回路を独立して制御する制御手段と、
前記第1および第2のインバーター回路への入力電流を検出する入力電流検出手段と、
前記内加熱コイルに流れる電流を検出する第1の出力電流検出手段と、
前記外加熱コイルに流れる電流を検出する第2の出力電流検出手段と、
前記入力電流検出手段により検出された電流および前記第1の出力電流検出手段により検出された電流に基づいて、前記内加熱コイルの上方の前記調理容器の材質又は有無を判別する第1の判別手段と、
前記入力電流検出手段により検出された電流および前記第2の出力電流検出手段により検出された電流に基づいて、前記外加熱コイルの上方の前記調理容器の材質又は有無を判別する第2の判別手段と
を備え、
前記制御手段は、前記第1の判別手段の判別結果と前記第2の判別手段の判別結果とから前記調理容器の大きさおよび材質を判別し、前記第1のインバーター回路および前記第2のインバーター回路を制御し、その後、前記外加熱コイルに流れる電流が当該外加熱コイルの電流制限値を超えたときに、前記外加熱コイルに流れる電流を前記電流制限値以下に維持しながら、前記内加熱コイルに流れる電流を制御することを特徴とする誘導加熱調理器。 - 前記制御手段は、前記調理容器そのものの材質が当該調理容器の底面中央部に設けられた材質と異なり、かつ前記調理容器の材質が底面中央部の材質よりもインピーダンスが小さい場合、前記外加熱コイルに流れる電流が当該外加熱コイルの電流制限値を超えたときに、前記外加熱コイルに流れる電流を前記電流制限値以下に維持しながら、前記内加熱コイルに流れる電流を制御することを特徴とする請求項1に記載の誘導加熱調理器。
- 前記制御手段は、前記内加熱コイル上に配置された前記調理容器の外周部が前記外加熱コイル上に位置するような場合、前記外加熱コイルに流れる電流が当該外加熱コイルの電流制限値を超えたときに、前記外加熱コイルに流れる電流を前記電流制限値以下に維持しながら、前記内加熱コイルに流れる電流を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の誘導加熱調理器。
- 前記内加熱コイルは、渦巻状に巻回されて外形が円形状に形成され、
前記外加熱コイルは、前記内加熱コイルの外周を囲むように渦巻状に巻回され、
前記内加熱コイルおよび前記外加熱コイルの巻回方向が同一であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の誘導加熱調理器。
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- 2015-04-24 JP JP2015089536A patent/JP2016207544A/ja active Pending
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