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JP2016189720A - 起泡性水中油型乳化物 - Google Patents

起泡性水中油型乳化物 Download PDF

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優一 湯澤
Yuichi Yuzawa
優一 湯澤
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Abstract

【課題】製菓、製パンに使用される起泡性水中油型乳化物において、常温での保存性、かつ合成乳化剤の使用が低減または削減され、さらに離水の防止や保形性の維持といった常温での品質の安定性を有しながらも、良好な食感と風味・口溶けを有する起泡性水中油型乳化物を提供することである。
【解決手段】水、油脂、糖を含有する、水分活性値が0.96以下である水中油型乳化物であって、増粘多糖類、さらにスクシノグリカン、水溶性セルロースエーテルを含有することを特徴とする起泡性水中油型乳化物。
【選択図】なし

Description

本発明は、製菓・製パン分野におけるトッピング用、フィリング用、ナッペ用等に使用される起泡性水中油型乳化物に関する。
パンや菓子などに使用されるクリームやフィリング等は、これらの製菓・製パン類の商品が、スーパーやコンビニなどで販売される場面が多くなっていることから、流通過程における常温での保存性といった機能が必要とされてきている。
これらの用途に使用される起泡性水中油型乳化物は、糖の含有量を上げて、水分活性値を下げることで、保存性を向上させることができる。(特許文献1)
しかしながら、糖の含有量を上げることで、水分活性値を下げると、糖の影響により起泡性水中油型乳化物の比重が重くなり、起泡させたときの食感が重くなってしまうという問題が起こる。
この問題は、合成乳化剤を使用することにより解決できる場合(特許文献2)もあるが、合成乳化剤の使用により原材料である乳原料由来の乳風味を阻害したり、起泡性水中油型乳化物の風味を損ねたりするといった欠点がある。
また、食品添加物を敬遠する近年の消費者志向から、合成乳化剤の使用を低減または削減することが望まれている。
さらに、離水の防止や保形性の維持といった、常温での流通過程における品質の安定性も必要とされている。
これらの用途に使用される起泡性水中油型乳化物において、離水の防止や保形性を向上させるための手段として、増粘多糖類の使用があげられる。(特許文献3)
しかしながら、増粘多糖類の添加量が多くなると、起泡性水中油型乳化物の増粘がみられ、口溶けや食感の悪化が生じ、さらに起泡性水中油型乳化物の風味を損ねるという欠点がある。
特開平7−59532号公報 特開平9−275923号公報 特開昭61−31057号公報
本発明の目的は、製菓、製パンに使用される起泡性水中油型乳化物において、常温での保存性、かつ合成乳化剤の使用が低減または削減され、さらに離水の防止や保形性の維持といった常温での品質の安定性を有しながらも、良好な食感と風味・口溶けを有する起泡性水中油型乳化物を提供することである。
本発明者らは、上記の課題に対して鋭意研究を重ねた結果、スクシノグリカンと水溶性セルロースエーテルを併用することにより、合成乳化剤を低減または削減しながら、常温での保存性が高く、かつ離水の防止や保形性の向上といった機能を付与しながら、比重が軽く、起泡時に良好な食感と風味・口溶けを有する起泡性水中油型乳化物を提供できることを見出し、本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明は、
(1)水、油脂、糖を含有する、水分活性値が0.96以下である水中油型乳化物であって、増粘多糖類、さらにスクシノグリカン、水溶性セルロースエーテルを含有することを特徴とする起泡性水中油型乳化物、
(2)合成乳化剤を含まない、(1)記載の起泡性水中油型乳化物、である。
本発明により、合成乳化剤を低減または削減しながら、常温での保存性が高く、かつ離水の防止や保形性の向上といった機能を付与しながら、比重が軽く、起泡時に良好な食感と風味・口溶けを有する起泡性水中油型乳化物を提供することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の起泡性水中油型乳化物は、水、油脂、糖を含有する、水分活性値が0.96以下である水中油型乳化物であって、流動状態の乳化物であり、”クリーム”と呼ばれる場合もある。
本発明の起泡性水中油型乳化物は、”ホイップ用クリーム”と呼ばれたりもする。
これを泡立器具、または専用のミキサーを用いて空気を抱き込ませるように攪拌したとき、俗に”ホイップドクリーム”または”ホイップクリーム”と称される、起泡状態を呈するものとなる。
本発明の起泡性水中油型乳化物に用いられる油脂としては、パーム油、ヤシ油、パーム核油、大豆油、菜種油、ひまわり種子油、綿実油、落花生油、米糠油、コーン油、サフラワー油、オリーブ油、カポック油、ゴマ油、月見草油等の植物性油脂ならびに牛脂、豚脂等の動物性油脂、中鎖脂肪酸トリグリセリドが例示でき、上記油脂類の単独または混合油あるいはそれらの硬化油、分別油、硬化分別油、分別硬化油ならびにエステル交換等を施した加工油脂が使用できる。
本発明においては、起泡性水中油型乳化物中に占める油脂の割合は15〜45重量%であることが好ましい。15重量%未満では、ホイップ性が失われる、もしくはホイップしても保形性が低下するなどの影響が考えられる。また、45重量%を超えると、食感が重くなり油っぽくなるなどの風味への影響や、水中油型乳化物としての安定性が低下し、長期保存時における分離などの可能性がある。
本発明の起泡性水中油型乳化物に用いられる糖としては、単糖類、オリゴ糖類、糖アルコール類、デキストリン、水飴等が例示できる。
単糖類としては具体的には、グルコース、フルクトース、マンノース、キシロースを挙げることができる。
またオリゴ糖類としては、通常二糖類から六糖類までのものが含まれるが、具体的にはショ糖、マルト―ス、乳糖、トレハロース、ラフィノース、スタキオース等を挙げることができる。
糖アルコール類としては具体的には、マルチトール、ソルビトール、オリゴ糖アルコール、ラクチトール、エリスリトール、キシリトールを挙げることができ、これらの単独または2種以上を併用することができる。
これらの糖類・糖アルコール類は甘味とともに、起泡性水中油型乳化物の水分活性を下げる目的で使用され、その配合量は使用する糖類・糖アルコール類の種類にもよるが、通常、固形分換算で水相に対し30重量%程度配合することが好ましい。
本発明の起泡性水中油型乳化物は水分活性値が0.96以下であることを特徴とするが、パンや菓子類のフィリング材として、常温流通する際の保存性から、水分活性値は0.92以下であることが好ましい。
さらに、本発明の起泡性水中油型乳化物は、起泡物の離水耐性付与や保形性付与といった安定性を付与することを目的に増粘多糖類を使用する。
増粘多糖類としては、ジェランガム、キサンタンガム、ローカストビーンガム、プルラン、グァーガム、サイリウムシードガム、水溶性大豆増粘多糖類、カラギーナン、タマリンド種子ガム及びタラガムから選択される1種又は2種以上の増粘多糖類を使用することができる。
本発明の起泡性水中油型乳化物は、スクシノグリカンを含有することを特徴とする。
本発明においては、起泡性水中油型乳化物中に占めるスクシノグリカンの割合は0.05〜0.1重量%であることが好ましい。0.05重量%未満では、スクシノグリカンによる離水耐性などの効果が十分には得られない可能性があり、また、0.1重量%を超えると、粘度が上昇し、比重が出にくくなり、良好な食感が得られにくくなる可能性がある。
さらに、本発明の起泡性水中油型乳化物は、水溶性セルロースエーテルを含有することを特徴とする。
水溶性セルロースエーテルとして具体的には、メチルセルロース等のアルキルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシエチルエチルセルロース等のヒドロキシアルキルアルキルセルロース中から1種又は2種以上を選択して適宜使用することができる。
これら水溶性セルロースエーテルの中でも、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)を用いることが好ましい。
本発明の起泡性水中油型乳化物には、合成乳化剤の使用を低減あるいは削減する目的で、天然乳化剤を使用することが好ましく、天然乳化剤としては、卵黄油、卵黄レシチン、大豆レシチン、フォスファチジルコリン、フォスファチジルセリン、スフィンゴミエリン等から1種又は2種以上を選択して適宜使用することができる。
これらの中でも天然乳化剤として卵黄油を用いることが好ましい。
本発明の起泡性水中油型乳化物は、その他合成乳化剤も適宜選択使用することができ、例えば、乳化剤としてモノグリセライド、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル等の合成乳化剤が例示でき、これらの乳化剤の中から1種又は2種以上を選択して適宜使用することができるが、本発明においては、これら合成乳化剤の使用を低減あるいは削減することができ、合成乳化剤を含まないことが好ましい。
本発明の起泡性水中油型乳化物には、その他蛋白質を使用することができるが、蛋白質としては、乳類由来の乳蛋白質及び大豆由来の大豆蛋白質が例示できる。
乳蛋白質としては具体的には、牛乳、濃縮乳、脱脂乳、生クリーム、練乳、カゼイン、カゼインナトリウム、ラクトアルブミン、乳清蛋白質、ホエイ蛋白質、全脂粉乳、脱脂粉乳等を挙げることができる。
大豆蛋白質としては具体的には、豆乳、豆腐、分離大豆蛋白質、濃縮大豆蛋白質、全脂大豆粉、脱脂大豆粉等を挙げることができ、これらの単独または2種以上を併用することができる。
蛋白質の量は、起泡性水中油型乳化物中の乳化安定性や風味等に寄与する為、起泡性水中油型乳化物中に通常1〜10重量%程度は含有されることが好ましい。
本発明の起泡性水中油型乳化物は、その他、各種塩類を使用することができる。塩類としては、ヘキサメタリン酸塩、第2リン酸塩、クエン酸ナトリウム、ポリリン酸塩、重曹等を単独又は2種以上混合使用することが好ましい。その他所望により糖類、安定剤、香料、着色料、保存料等を使用することができる。
本発明の起泡性水中油型乳化物の製造法としては、水、油脂、糖、その他の原料を混合後、予備乳化、殺菌又は滅菌処理し均質化処理することにより得ることができる。
起泡性水中油型乳化物の保存性の点で滅菌処理することが好ましい。
具体的には、各種原料をホモミキサー等の乳化装置を用い、60〜70℃で30分間予備乳化した後、必要により均質機等で均質化する。次いで超高温瞬間殺菌処理(UHT)した後、再度、均質化し、冷却後、約24時間エージングする。
本発明の起泡性水中油型乳化物は、比重が0.490〜0.370、好ましくは0.470〜0.390である。比重が重すぎる場合は食感が重たくなり過ぎ、比重が軽すぎる場合には食感が軽く、風味が乏しくなる。
以下、本発明について実施例を示し、より詳細に説明する。なお、例中の%及び部はいずれも重量基準を意味する。水分活性値(Aw)の測定は、水分活性測定装置TH200型(NOVASINA社製)にて行った。
(起泡性水中油型乳化物の評価方法)
得られた起泡性水中油型乳化物については、ホイップし、比重、離水耐性の評価を行った。
※比重:起泡性水中油型乳化物4kgを20コートミキサー(関東混合機工業株式会社製)高速にてホイップし、最適起泡状態に達した時点での比重を測定した。
※離水耐性:造花した起泡物を28℃で24時間保存した場合の離水度合いを調べる。
○:ほとんど離水無し。
△:底面や側面に離水がみられる。
×:離水した水分が保存容器底にも溜まる。
パーム核硬化油(融点34℃)25.0部と水36.7部に脱脂粉乳1.5部、マルトース36.8部、キサンタンガム0.001部、ジェランガム0.03部、スクシノグリカン0.05部、HPMC0.08部を60℃で30分間予備乳化タンクで高速攪拌し予備乳化を行った後、1MPaの均質化圧力で均質化して、プレート式熱交換機にて78℃まで予備加熱を行い、超高温滅菌装置(岩井機械工業(株)製)(直接蒸気吹き込み方式)によって、144℃まで加熱した。さらに殺菌保持チューブであるホールディングチューブにて145℃で数秒間保持し、蒸発冷却し78℃まで冷却した。その後、24MPaの均質化圧力で再均質化して、再びプレート冷却装置にて13℃に冷却し起泡性水中油型乳化物を得た。この起泡性水中油型乳化物を上記評価方法に従い評価したところ、比重も十分に軽く、離水耐性も良好であった。食した際には良好な食感・風味を有していた。
パーム核硬化油(融点34℃)25.0部と水36.4部に脱脂粉乳1.5部、マルトース36.8部、卵黄油0.3部、キサンタンガム0.001部、ジェランガム0.03部、スクシノグリカン0.05部、HPMC0.08部を実施例1と同様にして60℃で起泡性水中油型乳化物を得た。この起泡性水中油型乳化物を上記評価方法に従い評価したところ、比重も十分に軽く、離水耐性も良好であった。食した際には良好な食感・風味を有していた。
パーム核硬化油(融点34℃)25.0部と水36.4部に脱脂粉乳1.5部、マルトース36.8部、卵黄油0.3部、キサンタンガム0.001部、ジェランガム0.03部、スクシノグリカン0.1部、HPMC0.08部を実施例1と同様にして60℃で起泡性水中油型乳化物を得た。この起泡性水中油型乳化物を上記評価方法に従い評価したところ、比重も十分に軽く、離水耐性も良好であった。食した際には良好な食感・風味を有していた。
パーム核硬化油(融点34℃)30.0部と水45.8部に脱脂粉乳5.0部、マルトース18.9部、卵黄油0.3部、キサンタンガム0.001部、ジェランガム0.03部、スクシノグリカン0.1部、HPMC0.08部を実施例1と同様にして60℃で起泡性水中油型乳化物を得た。この起泡性水中油型乳化物を上記評価方法に従い評価したところ、比重も十分に軽く、離水耐性も良好であった。食した際には良好な食感・風味を有していた。
(比較例1)
パーム核硬化油(融点34℃)25.0部と水36.4部に脱脂粉乳1.5部、マルトース36.8部、卵黄油0.3部、キサンタンガム0.001部、ジェランガム0.03部、HPMC0.08部を実施例1と同様にして60℃で起泡性水中油型乳化物を得た。この起泡性水中油型乳化物を上記評価方法に従い評価したところ、比重は十分であったが、造花した起泡物側面に離水がみられ、満足のいく物性ではなかった。
(比較例2)
パーム核硬化油(融点34℃)25.0部と水36.4部に脱脂粉乳1.5部、マルトース36.8部、卵黄油0.3部、キサンタンガム0.001部、ジェランガム0.03部、スクシノグリカン0.10部を実施例1と同様にして60℃で起泡性水中油型乳化物を得た。この起泡性水中油型乳化物を上記評価方法に従い評価したところ、離水耐性は有するが、比重が重く、満足のいく食感ではなかった。
(比較例3)
パーム核硬化油(融点34℃)25.0部と水36.4部に脱脂粉乳1.5部、マルトース36.8部、卵黄油0.3部、スクシノグリカン0.05部、HPMC0.08部を実施例1と同様にして60℃で起泡性水中油型乳化物を得た。この起泡性水中油型乳化物を上記評価方法に従い評価したところ、比重は十分であったが、造花した起泡物から離水がみられ、満足のいく物性ではなかった。
(比較例4)
パーム核硬化油(融点34℃)30.0部と水45.8部に脱脂粉乳5.0部、マルトース18.9部、卵黄油0.3部、キサンタンガム0.001部、ジェランガム0.03部を実施例1と同様にして60℃で起泡性水中油型乳化物を得た。この起泡性水中油型乳化物を上記評価方法に従い評価したところ、比重が重く、造花した起泡物側面にも離水がみられ、満足のいく物性ではなかった。
(比較例5)
パーム核硬化油(融点34℃)35.0部と水45.4部、脱脂粉乳5.0部、マルトース14.3部、卵黄油0.3部、キサンタンガム0.001部、ジェランガム0.03部を実施例1と同様にして60℃で起泡性水中油型乳化物を得た。この起泡性水中油型乳化物を上記評価方法に従い評価したところ、比重は十分であったが、造花した起泡物から離水がみられ、満足のいく物性ではなかった。
(比較例6)
パーム核分別油(融点32℃)35.0部と水59.7部、脱脂粉乳5.0部、卵黄油0.3部、キサンタンガム0.001部、ジェランガム0.03部を実施例1と同様にして60℃で起泡性水中油型乳化物を得た。この起泡性水中油型乳化物を上記評価方法に従い評価したところ、比重は十分であったが、造花した起泡物から離水がみられ、満足のいく物性ではなかった。
実施例1〜4及び比較例1〜6の結果を以下の表1及び表2に示す。
表1
Figure 2016189720
表2
Figure 2016189720

Claims (2)

  1. 水、油脂、糖を含有する、水分活性値が0.96以下である水中油型乳化物であって、増粘多糖類、さらにスクシノグリカン、水溶性セルロースエーテルを含有することを特徴とする起泡性水中油型乳化物。
  2. 合成乳化剤を含まない、請求項1記載の起泡性水中油型乳化物。
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