JP2016185608A - 割当マスクおよび割当マスクの生成方法 - Google Patents
割当マスクおよび割当マスクの生成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016185608A JP2016185608A JP2015065902A JP2015065902A JP2016185608A JP 2016185608 A JP2016185608 A JP 2016185608A JP 2015065902 A JP2015065902 A JP 2015065902A JP 2015065902 A JP2015065902 A JP 2015065902A JP 2016185608 A JP2016185608 A JP 2016185608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- nozzle
- image
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
【解決手段】互いに平行に配置された複数のノズル列をそれぞれ有する複数の印刷ヘッドが、隣り合う2つの印刷ヘッドにおいて複数のノズル列に沿ったノズル列方向の座標が互いに同一であるノズルが存在する重複ノズル領域を各印刷ヘッドの端部に有するように配置されている印刷装置による印刷の際に、重複ノズル領域のノズルによりドットが形成される印刷媒体における重複印刷領域の各ドットを、2つの印刷ヘッドのいずれにより形成するかを決定するための割当情報が設定されている割当マスクにおいて、割当情報は、割当マスクを適用して得られる重複印刷領域の画像において各印刷ヘッドの各ノズル列により形成されたドットの空間周波数がブルーノイズ特性またはグリーンノイズ特性を有するように、設定されている。
【選択図】図1
Description
この形態の割当マスクによれば、割当マスクにおいて、割当情報は、割当マスクを適用して得られる重複印刷領域の画像において各印刷ヘッドの各ノズル列により形成されたドットの空間周波数がブルーノイズ特性またはグリーンノイズ特性を有するように、設定されている。このため、かかる割当マスクを適用して得られる重複印刷領域において、各ノズル列により形成されたドットの分散性を向上できるので、2つのノズル列のうちの少なくとも一方のノズル列によるドット位置(液滴の着弾位置)がずれても、重複印刷領域におけるドットの疎密(画像ムラ)の発生を抑制できる。
この形態の割当マスクによれば、割当情報は、割当マスクを適用して得られる重複印刷領域の画像において各印刷ヘッドの各ノズル列により形成されたドットの空間周波数がブルーノイズ特性またはグリーンノイズ特性を有するように、設定されている。このため、かかる割当マスクを適用して得られる重複印刷領域において、各ノズル列により形成されたドットの分散性を向上できるので、2つの主走査のうちの少なくとも一方の主走査により形成されるドット位置(液滴の着弾位置)がずれても、重複印刷領域におけるドットの疎密(画像ムラ)の発生を抑制できる。
この形態の割当マスクの生成方法によれば、各ヘッド毎に割当マスクを生成する際に用いられる2値化マスクは、かかる2値化用マスクを適用して得られた画像において各印刷ヘッドに含まれる各ノズル列により形成されるドットの空間周波数がそれぞれブルーノイズ特性またはグリーンノイズ特性を有するように設定されているので、割当マスクを適用して得られる重複印刷領域において、各ノズル列により形成されたドットの分散性を向上できる。このため、2つのノズル列のうちの少なくとも一方のノズル列によるドット位置(液滴の着弾位置)がずれても、重複印刷領域におけるドットの疎密(画像ムラ)の発生を抑制できる。
この形態の割当マスクの生成方法によれば、各ヘッド毎に割当マスクを生成する際に用いられる2値化マスクは、かかる2値化用マスクを適用して得られた画像において各印刷ヘッドに含まれる各ノズル列により形成されるドットの空間周波数がそれぞれブルーノイズ特性またはグリーンノイズ特性を有するように設定されているので、割当マスクを適用して得られる重複印刷領域において、各ノズル列により形成されたドットの分散性を向上できる。このため、2つの主走査のうちの少なくとも一方の主走査により形成されるドット位置(液滴の着弾位置)がずれても、重複印刷領域におけるドットの疎密(画像ムラ)の発生を抑制できる。
A1.プリンターの構成:
図1は、本発明の一実施形態としての割当マスクを備えるプリンターの構成を示すブロック図である。プリンター10は、インクジェット式のラインプリンターであり、制御ユニット20、ラインヘッド60と、インク供給機構70と、紙送り機構80と、操作パネル91と、メモリーカードスロット92と、を備える。
図2は、ラインヘッド60の詳細構成を示す説明図である。図2では、印刷用紙Pと対向する面におけるラインヘッド60の構成を示している。なお、ラインヘッド60の一部の構成については、図示の便宜上、省略されている。
図4は、プリンター10において実行される印刷処理の手順を示すフローチャートである。ユーザーが操作パネル91等を用いて、メモリーカードMCに記憶されている画像の印刷指示操作を行うと、プリンター10において印刷処理が実行される。入力部31は、メモリーカードスロット92を介してメモリーカードMCから印刷対象である画像データを読み込んで入力する(ステップS110)。CPU30は、EEPROM50に記憶された図示しないルックアップテーブルを参照して、入力された画像データについて、RGB形式をCMYK形式に色変換する(ステップS120)。
図7は、割当処理において用いられる2つの割当マスク52,53の生成処理の手順を示すフローチャートである。プリンター10において、ユーザーが操作パネル91を操作して割当マスク生成メニューを選択して実行指示を入力すると、割当マスク生成処理が実行される。なお、割当マスク生成処理の開始前に、ユーザーは、印字比率をプリンター10に設定する。したがって、かかる印字比率を示す情報がEEPROM50に格納される。また、ユーザーは、割当マスク生成処理の開始前に、先行ヘッド用マスク元画像54および後行ヘッド用マスク元画像55をEEPROM50に格納する。後述するように、これら2つのマスク元画像54,55は、ユーザーが設定する印字比率にしたがったデューティ比で印刷され得るような画像として生成されている。換言すると、ユーザーは、設定しようとする印字比率に応じて先行ヘッド用マスク元画像54および後行ヘッド用マスク元画像55を生成し、EEPROM50に格納する。
[特徴1]:本ディザマスクを用いてフラットな(階調値が一定な)画像に対して上記ステップ130のハーフトーン処理を行った場合に、ハーフトーン処理結果(ビットマップデータ)全体でのドット分散性が良好である。
[特徴2]:本ディザマスクを用いてフラットな(階調値が一定な)画像に対して上記ステップ130のハーフトーン処理を行って得られたハーフトーン処理結果(ビットマップデータ)を、同一インク色に割り当てられている複数のノズル列毎にグループ分けを行い、それぞれのグループに属するドットを抽出した場合に、抽出された各グループのドットの分散性が良好である。
上記特徴1,2において、「ドット分散性が良好である」とは、ブルーノイズ特性またはグリーンノイズ特性を有することを意味する。また、上記特徴2における「同一インク色に割り当てられている複数のノズル列ごとにグループ分け」とは、例えば、図3に示すノズル列群の例では、先行ヘッドPHのノズル列LpAに割り当てられるグループ、先行ヘッドPHのノズル列LpBに割り当てられるグループ、後行ヘッドFHのノズル列LfAに割り当てられるグループ、後行ヘッドFHのノズル列LfBに割り当てられるグループの合計4つのグループにグループ分けすることを意味する。このような2つの特徴1,2を有するディザマスクは、例えば、特開2007−116432号公報に記載の生成方法などにより生成してもよい。
図11は、第2実施形態におけるプリンターの概略構成を示す説明図である。プリンター10aは、ラインヘッド60およびインク供給機構70に代えて、キャリッジモーター141、駆動ベルト142、プーリー143、摺動軸144、キャリッジ110、およびインクカートリッジ120を備える点において、第1実施形態のプリンター10と異なる。第2実施形態のプリンター10aにおける他の構成は、第1実施形態のプリンター10の構成と同じであるので、同一の構成要素には同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。プリンター10aは、いわゆるオンキャリッジタイプのプリンターに該当する。
C1.変形例1:
各実施形態では、後行ヘッド用マスク元画像55は、ノズル列方向に沿って上から下に向かう順序で次第に濃度が小さくなる画像(グラデーション画像)として生成され、先行ヘッド用マスク元画像54は、ノズル列方向に沿って下から上に向かう順序で次第に濃度が小さくなる画像(グラデーション画像)として生成されていたが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、2つのマスク用元画像を互いに入れ替えて用いてもよい。また、例えば、これら2つのマスク元画像は、いずれの印刷ヘッドおよびいずれのラスターにおいても同一のデューティ比(例えば、50%)で印刷された画像であってもよい。また、印字比率は、割当マスク生成処理の開始前にユーザーによって設定されていたが、これに代えて、予めプリンター10,10aに設定されていてもよい。
第1実施形態において、先行ヘッドPHおよび後行ヘッドFHが有する各ノズル列群61〜64は、それぞれ2つのノズル列により構成されていたが、3以上の任意数のノズル列により構成してもよい。同様に、第2実施形態において、印刷ヘッド130が有する各ノズル列群131〜134も、3以上の任意数のノズル列により構成してもよい。
各実施形態では、割当マスク生成処理は、プリンター10,10aにおいて実行されていたが、本発明はこれに限定されない。例えば、プリンター10,10aとは異なるコンピューターにおいて実行されてもよい。この構成においては、コンピューターにより実行された割当マスク処理の結果として得られた割当マスクを、例えば、メモリーカードMCおよびネットワーク等を介してプリンター10,10aに送信し、EEPROM50に格納してもよい。また、印刷処理の各手順のうち、ステップS110〜S140についても、プリンター10,10aに代えて、上述のコンピューターにおいて実行されてもよい。かかる構成においては、ステップS130において得られたビットマップデータ、およびステップS140において得られた割当結果情報を、例えば、メモリーカードMCおよびネットワーク等を介してプリンター10,10aに送信し、プリンター10,10aにおいてステップS150が実行されてもよい。
プリンター10,10aは、インクジェットプリンターであったが、インク以外の他の液体を噴射する任意の液体噴射装置を用いてもよい。例えば、以下のような各種の液体噴射装置が該当する。
(1)ファクシミリ装置等の画像記録装置
(2)液晶ディスプレー等の画像表示装置用のカラーフィルタの製造に用いられる色材噴射装置
(3)有機EL(Electro Luminescence)ディスプレーや、面発光ディスプレー (Field Emission Display、FED)等の電極形成に用いられる電極材噴射装置
(4)バイオチップ製造に用いられる生体有機物を含む液体を噴射する液体噴射装置
(5)精密ピペットとしての試料噴射装置
(6)潤滑油の噴射装置
(7)樹脂液の噴射装置
(8)時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置
(9)光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂液等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置
(10)基板などをエッチングするために酸性又はアルカリ性のエッチング液を噴射する液体噴射装置
(11)他の任意の微小量の液滴を吐出させる液体噴射ヘッドを備える液体噴射装置
各実施形態および変形例においてハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウエアに置き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウエアによって実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換えるようにしてもよい。また、本発明の機能の一部または全部がソフトウエアで実現される場合には、そのソフトウエア(コンピュータープログラム)は、コンピューター読み取り可能な記録媒体に格納された形で提供することができる。この発明において、「コンピューター読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスクやCD−ROMのような携帯型の記録媒体に限らず、各種のRAMやROM等のコンピューター内の内部記憶装置や、ハードディスク等のコンピューターに固定されている外部記憶装置も含んでいる。すなわち、「コンピューター読み取り可能な記録媒体」とは、データを一時的ではなく固定可能な任意の記録媒体を含む広い意味を有している。
10a…プリンター
20…制御ユニット
30…CPU
31…入力部
32…ハーフトーン処理部
33…割当処理部
41…ROM
42…RAM
44…印刷制御部
50…EEPROM
51…ディザマスク
52…先行ヘッド割当マスク
53…後行ヘッド割当マスク
54…先行ヘッド用マスク元画像
55…後行ヘッド用マスク元画像
55h…2値化画像
60…ラインヘッド
61〜64…ノズル列群
70…インク供給機構
71…カートリッジホルダー
72…インクカートリッジ
73…インク供給路
80…紙送り機構
81…紙送りモーター
82…給紙ローラー
91…操作パネル
92…メモリーカードスロット
110…キャリッジ
120…インクカートリッジ
130…印刷ヘッド
131〜134…ノズル列群
141…キャリッジモーター
142…駆動ベルト
143…プーリー
144…摺動軸
DA…最終ドット配列
DA1…ドット配置
DA2…ドット配置
FH…後行ヘッド
Ff1…画像
Ff1a…画像
Ff2…画像
Ff2a…画像
Fp1…画像
Fp1a…画像
Fp2…画像
Fp2a…画像
LN…下端ノズル列
LfA…ノズル列
LfB…ノズル列
LpA…ノズル列
LpB…ノズル列
MC…メモリーカード
ORA…重複ノズル領域
P…印刷用紙
PH…先行ヘッド
SA…単独ノズル領域
UN…上端ノズル列
k…ノズルピッチ
nf1〜nf8…ノズル
np1〜np8…ノズル
Claims (5)
- 互いに平行に配置された複数のノズル列をそれぞれ有する複数の印刷ヘッドが、隣り合う2つの印刷ヘッドにおいて前記複数のノズル列に沿ったノズル列方向の座標が互いに同一であるノズルが存在する重複ノズル領域を各印刷ヘッドの端部に有するように配置されている印刷装置による印刷の際に、前記重複ノズル領域のノズルによりドットが形成される印刷媒体における重複印刷領域の各ドットを、前記2つの印刷ヘッドのいずれにより形成するかを決定するための割当情報が設定されている割当マスクであって、
前記割当情報は、前記割当マスクを適用して得られる前記重複印刷領域の画像において各印刷ヘッドの各ノズル列により形成されたドットの空間周波数がブルーノイズ特性またはグリーンノイズ特性を有するように、設定されている、割当マスク。 - 互いに平行に配置された複数のノズル列を有する印刷ヘッドを、前記複数のノズル列に沿ったノズル列方向と交わる交差方向に印刷媒体に対して相対移動させる主走査を行なって前記印刷媒体にドットを形成する印刷装置による印刷の際に、複数回の前記主走査により画像が形成される重複印刷領域の各ドットを、前記複数回の前記主走査のうちいずれの前記主走査により形成するかを決定するための割当情報が設定されている割当マスクであって、
前記割当情報は、前記割当マスクを適用して得られる前記重複印刷領域の画像において各主走査における各ノズル列により形成されたドットの空間周波数がブルーノイズ特性またはグリーンノイズ特性を有するように、設定されている、割当マスク。 - 互いに平行に配置された複数のノズル列をそれぞれ有する複数の印刷ヘッドが、隣り合う2つの印刷ヘッドにおいて前記複数のノズル列に沿ったノズル列方向の座標が互いに同一であるノズルである重複ノズルが存在する重複ノズル領域を各印刷ヘッドの端部に有するように配置されている印刷装置による印刷の際に、前記重複ノズル領域のノズルによりドットが形成される印刷媒体における重複印刷領域の各ドットを、前記2つの印刷ヘッドのいずれにより形成するかを決定するための割当情報が設定されている割当マスクの生成方法であって、
(a)第1の特徴と第2の特徴とを有する2値化用マスクを用意する工程と、
(b)前記割当マスクと同じサイズであり、予め決定されている前記重複ノズルにおける各ノズルのドット形成割合に応じたデューティ比で印刷され得るマスク元画像を、各印刷ヘッド毎に用意する工程と、
(c)前記2値化マスクを各マスク元画像に適用して、各印刷ヘッド毎にマスク2値化画像を得る工程と、
(d)前記マスク2値化画像に基づき、各印刷ヘッド毎に前記割当マスクを生成する工程と、
を備え、
前記第1の特徴は、入力される画像データに基づいてドットの形成の有無を表すドットデータを生成するハーフトーン処理に用いられるディザマスクとして前記2値化用マスクを適用して得られた画像全体において、ドットの空間周波数がブルーノイズ特性またはグリーンノイズ特性を有することであり、
前記第2の特徴は、前記ハーフトーン処理に用いられるディザマスクとして前記2値化用マスクを適用して得られた画像において、各印刷ヘッドに含まれる各ノズル列により形成されるドットの空間周波数がそれぞれブルーノイズ特性またはグリーンノイズ特性を有することである、割当マスクの生成方法。 - 互いに平行に配置された複数のノズル列を有する印刷ヘッドを、前記複数のノズル列に沿ったノズル列方向と交わる交差方向に印刷媒体に対して相対移動させる主走査を行なって前記印刷媒体にドットを形成する印刷装置による印刷の際に、複数回の前記主走査により画像が形成される重複印刷領域の各ドットを、前記複数回の前記主走査のうちいずれの前記主走査により形成するかを決定するための割当情報が設定されている割当マスクの生成方法であって、
各ノズル列には、該ノズル列における互いに異なる少なくとも2つのノズルであって、前記印刷媒体における前記交差方向に同じ座標を、互いに異なる回数の前記主走査により走査する重複ノズルが存在し、
(a)第1の特徴と第2の特徴とを有する2値化用マスクを用意する工程と、
(b)前記割当マスクと同じサイズであり、予め決定されている前記重複ノズルにおける各ノズルのドット形成割合に応じたデューティ比で印刷され得るマスク元画像を、各印刷ヘッド毎に用意する工程と、
(c)前記2値化マスクを各マスク元画像に適用して、各印刷ヘッド毎にマスク2値化画像を得る工程と、
(d)前記マスク2値化画像に基づき、各印刷ヘッド毎に前記割当マスクを生成する工程と、
を備え、
前記第1の特徴は、入力される画像データに基づいてドットの形成の有無を表すドットデータを生成するハーフトーン処理に用いられるディザマスクとして前記2値化用マスクを適用して得られた画像全体において、ドットの空間周波数がブルーノイズ特性またはグリーンノイズ特性を有することであり、
前記第2の特徴は、前記ハーフトーン処理に用いられるディザマスクとして前記2値化用マスクを適用して得られた画像において、各主走査における各ノズル列により形成されるドットの空間周波数がそれぞれブルーノイズ特性またはグリーンノイズ特性を有することである、割当マスクの生成方法。 - 請求項3または請求項4に記載の割当マスクの生成方法において、
前記複数のノズル列に沿ったノズル列方向と交わる交差方向における前記マスク元画像の大きさは、前記交差方向における前記2値化マスクの大きさと等しい、割当マスクの生成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015065902A JP2016185608A (ja) | 2015-03-27 | 2015-03-27 | 割当マスクおよび割当マスクの生成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015065902A JP2016185608A (ja) | 2015-03-27 | 2015-03-27 | 割当マスクおよび割当マスクの生成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016185608A true JP2016185608A (ja) | 2016-10-27 |
Family
ID=57202355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015065902A Withdrawn JP2016185608A (ja) | 2015-03-27 | 2015-03-27 | 割当マスクおよび割当マスクの生成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016185608A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019043114A (ja) * | 2017-09-07 | 2019-03-22 | キヤノン株式会社 | 記録装置および記録方法 |
JP2019086856A (ja) * | 2017-11-01 | 2019-06-06 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷制御装置、印刷制御方法、印刷制御プログラムおよび印刷システム |
JP2019119052A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | コニカミノルタ株式会社 | 吐出設定方法、データ処理装置及びインクジェット記録装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009018479A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Seiko Epson Corp | ラインプリンタ、ハーフトーン処理方法、印刷方法 |
JP2010155374A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置の製造方法、流体噴射装置の補正値設定方法、及び、流体噴射装置 |
JP2011121249A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Seiko Epson Corp | 印刷装置の製造方法 |
US20130278662A1 (en) * | 2012-04-19 | 2013-10-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Real-time linefeed measurement of inkjet printer |
-
2015
- 2015-03-27 JP JP2015065902A patent/JP2016185608A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009018479A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Seiko Epson Corp | ラインプリンタ、ハーフトーン処理方法、印刷方法 |
JP2010155374A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置の製造方法、流体噴射装置の補正値設定方法、及び、流体噴射装置 |
JP2011121249A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Seiko Epson Corp | 印刷装置の製造方法 |
US20130278662A1 (en) * | 2012-04-19 | 2013-10-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Real-time linefeed measurement of inkjet printer |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019043114A (ja) * | 2017-09-07 | 2019-03-22 | キヤノン株式会社 | 記録装置および記録方法 |
JP7034637B2 (ja) | 2017-09-07 | 2022-03-14 | キヤノン株式会社 | 記録装置および記録方法 |
JP2019086856A (ja) * | 2017-11-01 | 2019-06-06 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷制御装置、印刷制御方法、印刷制御プログラムおよび印刷システム |
JP7006142B2 (ja) | 2017-11-01 | 2022-01-24 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷制御装置、印刷制御方法、印刷制御プログラムおよび印刷システム |
JP2019119052A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | コニカミノルタ株式会社 | 吐出設定方法、データ処理装置及びインクジェット記録装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN110116551B (zh) | 打印均匀度校正方法、装置、介质、设备、系统及打印机 | |
US10369784B2 (en) | Printing apparatus and printing method | |
JP6413353B2 (ja) | 印刷装置および印刷方法 | |
CN110774772B (zh) | 记录装置、图像处理装置以及记录方法 | |
US9022506B2 (en) | Print control device, print control method, and print control program | |
CN109693443B (zh) | 印刷装置及印刷控制装置 | |
US8613494B2 (en) | Print method, print device, and program | |
US9936099B2 (en) | Print control apparatus and print control method for print data generation | |
JP2016185608A (ja) | 割当マスクおよび割当マスクの生成方法 | |
JP2011189592A (ja) | 液体吐出装置及び液体吐出方法 | |
US9457585B2 (en) | Print apparatus, print method, and serial printer | |
US10933653B2 (en) | Image processing apparatus, image processing method, program, and image recording apparatus | |
JP6673438B2 (ja) | インクジェットプリンタ | |
JP2022038103A (ja) | 印刷装置および印刷方法 | |
US10814641B2 (en) | Image processing apparatus and method, dither mask set, and image recording apparatus | |
JP2014139005A (ja) | 記録装置及び記録方法 | |
JP2018099830A (ja) | 液体吐出装置、ドット形成方法、およびコンピュータープログラム | |
JP2009018487A (ja) | 液体吐出方法 | |
CN107264035B (zh) | 印刷装置、印刷方法以及记录介质 | |
JP2016175191A (ja) | 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム | |
JP2010194822A (ja) | インクジェット記録装置およびデータ生成装置 | |
JP2013193239A (ja) | 液体吐出装置および液体吐出方法 | |
JP6631164B2 (ja) | 記録装置、記録方法 | |
JP2018065302A (ja) | 画像処理装置、印刷システム、画像処理方法、プログラム | |
JP2017165007A (ja) | 記録装置、記録方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180227 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20180905 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20181107 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181120 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20190121 |