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JP2016184646A - 化合物半導体エピタキシャル成長用基板 - Google Patents

化合物半導体エピタキシャル成長用基板 Download PDF

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鈴木 俊一
Shunichi Suzuki
俊一 鈴木
宮下 幸久
Yukihisa Miyashita
幸久 宮下
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Abstract

【課題】基板上に化合物半導体をエピタキシャル成長する際に、均一かつ安定的に成膜することができる化合物半導体エピタキシャル成長用基板を提供する。
【解決手段】基板1の裏面を、基板1の基材11よりも熱膨張係数が小さい保護膜12で被覆し、保護膜12は、外周から中心に向かって半径の1/4以上1/2以下の範囲の外周部Aの厚さt1が、外周部Aより内側の中央部Bの厚さt2よりも0.3〜1μm厚くなるような構成とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、窒化ガリウム(GaN)等の化合物半導体をその上にエピタキシャル成長させるために好適に用いられる化合物半導体エピタキシャル成長用基板に関する。
GaN系半導体基板は、例えば、回転させたシリコン基板上にGaN等の化合物半導体をエピタキシャル成長させることにより製造される。この時のシリコン基板の裏面には、シリコン酸化膜(SiO2膜)等の保護膜により、マスキング処理することがある。
該基板裏面のSiO2膜は、例えば、特許文献1に記載されているように、積層する化合物半導体層の膜厚が厚い場合等に、基板の反りやクラックが発生することを抑制する観点から、通常500〜1000nmの厚さで形成される。
ところで、上記のようなエピタキシャル成長は、枚葉式又はバッチ式のいずれにおいても、サセプタの座繰り部に基板を水平に載置して行う。図2に、従来の化合物半導体エピタキシャル成長用基板として、裏面に均一な厚さのSiO2膜12を備えたシリコン基板1をサセプタに載置した状態の概略断面図を示す。図2(a)に示すように、シリコン基板1を載置するサセプタ2の座繰り部21の底面は、通常、やや下に凸状に湾曲した形状又は水平面である。エピタキシャル成長時には、サセプタ2を水平方向に回転させながら行う。このとき、サセプタ2の回転に伴い、載置された基板1も座繰り部21内で回転し、該基板の裏面が座繰り部と擦れる。
特開昭62−196813号公報
このため、前記基板1の裏面のSiO2膜12は、サセプタ2との接触や摩擦により損耗し、基板1の裏面側にシリコン11が露出し、さらに、シリコン11に傷が付く場合もある。このようなシリコン11の傷は、ユーザーにおいて裏面不良の欠陥品とみなされる。また、シリコン11の裏面側の露出部分には、Ga原料ガスが侵入し、シリコンと反応して該シリコン基板裏面に異物が残留するおそれがある。
特に、エピタキシャル成長時間が長くなるほど、回転による摩擦距離等の関係から、図2(b)に示すように、SiO2膜12は、基板1の外周部における損耗が著しく、基板中心部付近のSiO2膜12が相対的に厚くなる。さらに時間が経つと、図2(c)に示すように、基板1の裏面が下に凸の形状になりやすい。このような形状の基板は、サセプタ回転時に安定した状態で保持されず、基板が揺れ動き、基板表面が上下変動しながら回転するため、基板表面への均一かつ安定的な成膜を妨げることとなる。
これに対して、シリコン基板の裏面のSiO2膜又は他の保護膜をより厚くすることも考えられるが、上述したように、基板の裏面の平坦性が維持されず、下に凸の形状になりやすいことには変わりなく、基板表面への成膜の均一性及び安定性の改善を図ることは困難であった。
さらに、基板1の回転を発生させないために、オリフラ付きウエハーでは、オリフラ形状に沿った外周を有する座繰りを形成、あるいは、サセプタ上にピンを複数形成する方法も考えられる。しかしながら、これらの方法では、基板1が、オリフラと円周部との角度付き部やピンに対して、継続的に細かな接触を繰り返すので、基板1の外周欠けを引き起こす恐れがあった。
したがって、均一かつ安定的なエピタキシャル成長を行うために、前記基板の裏面の保護膜に発生する傷や損耗を抑制することが求められる。
本発明は、上記技術的課題を解決するためになされたものであり、基板上に化合物半導体をエピタキシャル成長する際に、均一かつ安定的に成膜することができる化合物半導体エピタキシャル成長用基板を提供することを目的とするものである。
本発明に係る化合物半導体エピタキシャル成長用基板は、基板の裏面が、前記基板よりも熱膨張係数が小さい保護膜で被覆され、前記保護膜は、外周から中心に向かって半径の1/4以上1/2以下の範囲の外周部Aの厚さt1が、前記外周部Aより内側の中央部Bの厚さt2よりも厚いことを特徴とする。このような構成により、基板上に厚膜の化合物半導体をエピタキシャル成長させる場合においても、基板裏面に発生する傷や損耗による裏面不良を防止することができる。
なお、前記外周部Aの厚さt1と前記中央部Bの保護膜の厚さt2との差は、基板及び化合物半導体層の反りを考慮し、0.3〜1μmであることが好ましい。
前記化合物半導体エピタキシャル成長用基板は、具体的には、前記基板がシリコンであり、前記保護膜がシリコン酸化膜(SiO2膜)であることが好ましい。このような構成の基板の場合に、上記のような効果がより発揮される。
本発明に係る化合物半導体エピタキシャル成長用基板を用いることにより、該基板上に化合物半導体をエピタキシャル成長する際に、均一かつ安定的に成膜することができる。
したがって、本発明に係る化合物半導体エピタキシャル成長用基板は、特に、HEMTのようなパワーデバイス等に用いられる厚膜の化合物半導体層を積層させる際に好適に適用することができる。
本発明に係る化合物半導体エピタキシャル成長用基板の概略断面図である。 従来の化合物半導体エピタキシャル成長用基板をサセプタ上で使用した際の経時変化を示した概略断面図である。 本発明の1実施形態に係る、窒化物半導体エピタキシャル基板構造の形態を示す概略断面図である。
以下、本発明を、図面を参照して、より詳細に説明する。図1に、本発明に係る化合物半導体エピタキシャル成長用基板の概略断面図を示す。図1においては、裏面の保護膜12としてSiO2膜を備えたシリコン基板1を代表例として示す。すなわち、図1に示すシリコン基板1は、裏面が基板1よりも熱膨張係数が小さい保護膜12であるSiO2膜により被覆されている。そして、基板1の裏面には、膜厚が均一でなく、外周部Aの方がそれより内側の中央部Bよりも厚い保護膜12が形成されている。
保護膜12の厚さは、具体的には、外周から中心に向かって半径の1/4以上1/2以下の範囲の外周部Aの厚さt1が、中央部Bの厚さt2よりも厚いことを特徴としている。このような保護膜12を備えた基板1によれば、基板1上にμmオーダーの厚膜の化合物半導体をエピタキシャル成長させる場合においても、基板1の基材11の裏面に発生する傷や損耗による裏面不良を防止することができる。
なお、エピタキシャル成長時に基板1を載置するサセプタの座繰り部の底面の形状は、特に限定されるものではないが、やや下に凸状に湾曲した形状である場合に、上記効果がより発揮される。また、枚葉式又はバッチ式のいずれの場合においても、同様の効果が得られる。
外周部Aの範囲が外周から中心に向かって半径の1/4未満である場合は、膜厚の厚い部分が狭すぎて、エピタキシャル成長時のサセプタ2との接触や摩擦による保護膜12の損耗により、基板1の裏面にシリコン11が露出するおそれがある。一方、外周部Aの範囲が外周から中心に向かって半径の1/2よりも大きい場合は、外周部Aにおいて保護膜12の損耗の程度にバラツキが生じやすく、サセプタの座繰り部内における基板1の載置状態が不安定になりやすい。
また、外周部Aの保護膜12の厚さt1と中央部Bの保護膜12の厚さt2の差t1−t2は、基板1自体の反りとエピタキシャル成長させた化合物半導体層の反りを考慮し、0.3〜1μm厚とする。t1−t2が小さすぎると、エピタキシャル成長時の基板1の回転による外周部Aの摩耗により、中央部Bの厚さt2を下回るので、本発明の効果が得られない。また、t1−t2が1μmより大きいと、本発明の効果は得られるものの、コスト高になる事、あるいは、保護膜が厚すぎることによる熱伝導の悪化、熱膨張係数差の拡大による過大な応力の発生による基板の反り、割れ、等が懸念される。
さらに、中央部Bの保護膜12の厚さt2は、基板1自体の反りとエピタキシャル成長させた化合物半導体層の反りを考慮し、0.5〜2.0μmであることが好ましい。
基板1の基材11には、化合物半導体のエピタキシャル成長に用いることができるものであれば、公知のものを用いることができる。例えば、シリコン、サファイヤ、炭化ケイ素等が挙げられるが、特に、コストや大口径化の点から、シリコン単結晶が好ましい。前記シリコン単結晶は、チョクラルスキー(CZ)法により製造されたものであっても、フローティングゾーン(FZ)法により製造されたものであってもよく、また、これらのシリコン単結晶基板に気相成長法によりシリコン単結晶層をエピタキシャル成長させたもの(Siエピ基板)、さらに、SOI基板またはシリコン同士を接合した各種貼り合わせ基板であってもよい。
保護膜12には、基板1の基材11よりも熱膨張係数が小さい材料が用いられる。基板1は、表面に化合物半導体をエピタキシャル成長する際の熱処理時に反りを生じるが、裏面に上記のような保護膜を形成しておくことにより、裏面中央部のみがサセプタの座繰り部に接触し、該基板がサセプタ上で不安定な状態となり、基板が揺れ動いて表面が上下変動することを防止することができる。
保護膜12は、表面にエピタキシャル成長させる化合物半導体に対して不純物として混入しにくいものであることが好ましい。例えば、基板としてシリコン、サファイヤ、炭化ケイ素等が挙げられ、保護膜12としては、SiO2膜や多結晶のSiN等、が挙げられる。これらのうち、特に、SiO2膜で裏面を被覆したシリコン基板において、優れた効果が発揮される。
保護膜12の形成方法は、特に限定されるものではないが、例えば、シリコン基板裏面をSiO2膜で被覆する場合は、スパッタや常圧気相成長法により成膜被覆することができ、その際、適宜、膜厚調整のために基板にレジストマスクを施し、その後エッチング等の処理を行うことで、所望の厚さのSiO2膜を形成することができる。
なお、基板上への化合物半導体のエピタキシャル成長による成膜方法は、特に限定されるものではなく、一般的に用いられる方法でよく、例えば、MOCVD(Metal Organic Chemical Vapor Deposition)やPECVD(Plasma Enhanced Chemical Vapor Deposition)を始めとしたCVD法、レーザービームを用いた蒸着法、雰囲気ガスを用いたスパッタ法、高真空における分子線を用いたMBE(Molecular Beam Epitaxy)、MOCVDとMBEの複合であるMOMBE(Metal Organic Molecular Beam Epitaxy)等を用いることができる。
また、前記化合物半導体の種類は、特に限定されるものではなく、例えば、III−V族のGaAs、GaN、InP等、II−VI族のCdTe、ZnSe、CdS等、IV−IV族のSiC、SiGe等に分類され、さらに、3元又は4元の混晶であるGaAlAs、CdZnTe、InGaAlP、GaInNAs等も挙げられる。
なお、摩耗による保護膜12の損失度合いは、様々な要因により変動する。その変動要因としては、該成長用基板側のパラメータ(厚さ、口径、熱膨張係数を左右する不純物濃度、裏面膜との熱膨張係数差)、エピタキシャル層側のパラメータ(層構造、各層の組成、全体厚、熱膨張係数を左右する不純物濃度等)、そして、エピタキシャル成長条件(成長温度、時間、昇降温レート、ガス種、装置等)が、それぞれ挙げられる。
すなわち、裏面保護膜の膜厚について、その径方向および厚さ方向の範囲を一義的に設定することは、実際には非常に困難である。しかしながら、上記の要因の具体的な例として、基板1の直径が4インチ以上8インチ以下、Al,Ga,Inの少なくともいずれか1つを含む窒化物半導体層、該窒化物半導体層の全体厚が3〜6μm、エピタキシャル成長温度が950〜1150℃の範囲は、本発明の実施範囲内で対応可能なものである。
また本発明は、化合物半導体エピタキシャル成長用基板に関するものであり、特に、サセプタに該成長用基板を載置し、サセプタの自転によりサセプタ座繰り部と接触している該成長用基板が回転する現象の起こる成長方法、および成長装置に適用されることで、その効果が十分に発揮されるものである。
一例として、基板1の回転速度が毎分10回を越えると、成膜時間の裏面に与える影響が大きくなるので、本発明の効果が得られる範囲となる。一方、回転速度を低下させることにより裏面に与える影響を軽減させることは出来るが、該回転速度が毎分10回転以下では、成膜均一性に影響が生じ、デバイス要求範囲を満たすことが出来なくなる可能性がある。
以下、本発明を実施例に基づいてさらに具体的に説明するが、本発明は、下記実施例により制限されるものではない。
[実施例1]
図1に示すような構成を備えた基板を作製した。具体的には、厚さ675μm、口径6インチのシリコン11からなる基板1の裏面を、保護膜12としてSiO2膜により被覆した。外周部Aは基板1の外周端から半径の1/3までの範囲とし、そのSiO2膜の厚さt1を1μm、外周部Aを除いた中央部BのSiO2膜の厚さt2を0.5μmとした。従って、t1―t2は0.5μmである。
[実施例2]
外周部AのSiO2膜の厚さt1を0.8μm、その他は実施例1と同様にした。従って、t1―t2は0.3μmである。
[実施例3]
外周部AのSiO2膜の厚さt1を1.5μm、その他は実施例1と同様にした。従って、t1―t2は1μmである。
[実施例4]
外周部Aを基板1の外周端から半径の1/4までの範囲とし、その他は実施例1と同様にした。
[実施例5]
外周部Aを基板1の外周端から半径の1/2までの範囲とし、その他は実施例1と同様にした。
[実施例6]
外周部AのSiO2膜の厚さt1を0.7μm、その他は実施例1と同様にした。従って、t1―t2は0.2μmである。
[実施例7]
外周部AのSiO2膜の厚さt1を1.7μm、その他は実施例1と同様にした。従って、t1―t2は1.2μmである。
[実施例8]
外周部Aは基板1の外周端から半径の3/11までの範囲とし、そのSiO2膜の厚さt1を1μm、外周部Aを除いた中央部BのSiO2膜の厚さt2を0.5μmとした。
[比較例1]
厚さ675μm、口径6インチのシリコン基板の裏面を、均一に厚さ0.5μmのSiO2膜による保護膜で被覆し、その他は実施例1と同様にした。従って、t2=t1である。
[比較例2]
外周部Aを基板1の外周端から半径の1/5までの範囲とし、その他は実施例1と同様にした。
[比較例3]
外周部Aを基板1の外周端から半径の2/3までの範囲とし、その他は実施例1と同様にした。
裏面酸化膜厚さの調整は、裏面酸化膜を形成後、所定の中央部Bの径を有する開口部を有した直径が外周部Aと同一の円形耐酸性シールを貼りつけ、5%HFにて所定時間浸漬して、酸化膜厚を調整した、酸化膜厚は、市販のエリプソ膜厚計で測定した。
上記各実施例及び比較例で作製した基板を用いて、バッチ式サセプタに各基板をセットし、MOCVD法にて、基板上に、図3に示す層構造をエピタキシャル成長させ、1000℃の成長温度で総厚さ4μmの窒化物半導体層を形成し、これを同条件で連続3バッチ実施した。基板1の回転速度は毎分17回転とした。
エピタキシャル成長後、基板裏面を目視観察したところ、実施例1〜5,8においては、外周部のSiO2膜に損耗が見られたものの、Siの露出はなく、また、窒化物半導体層の膜厚も、デバイス要求精度の範囲において面内の均一性が良好であった。
なお、実施例6は、実施例2と比べて外周部のSiO2膜の残存量が少なく、実施例での成膜時間よりさらに長いプロセスでは、十分なマージンがあるとは言い難い。また、実施例7は、1枚の基板に、Siの露出はないものの、外周部のSiO2膜の一部欠落がみられた。
一方、比較例1においては、評価した9枚中8枚にて、外周部のSiO2膜が損耗したことで、Siが露出し、基板1の裏面に傷も確認された。比較例2では、評価した9枚中3枚にて、同様の傷が確認された。なお、比較例3では、このような傷は見られなかったが、窒化物半導体層の膜厚が、デバイス要求精度の範囲を満足するレベルを下回る面内均一性であった。
1 基板(シリコン基板)
11 基材(シリコン)
12 保護膜(SiO2膜)
2 サセプタ
21 座繰り部
101 AlN
102 AlGaN
103a AlN
103b GaN
104 GaN
105 GaN(Cドープ)
106 GaN(ノンドープ)
107 AlxGa1-xN(x=0.2)

Claims (3)

  1. 基板の裏面が、前記基板よりも熱膨張係数が小さい保護膜で被覆され、前記保護膜は、外周から中心に向かって半径の1/4以上1/2以下の範囲の外周部Aの厚さt1が、前記外周部Aより内側の中央部Bの厚さt2よりも厚いことを特徴とする化合物半導体エピタキシャル成長用基板。
  2. 前記外周部Aの厚さt1と前記中央部Bの保護膜の厚さt2との差が、0.3〜1μmであることを特徴とする請求項1記載の化合物半導体エピタキシャル成長用基板。
  3. 前記基板がシリコンであり、前記保護膜がシリコン酸化膜であることを特徴とする請求項1又は2に記載の化合物半導体エピタキシャル成長用基板。
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