JP2016182054A - 油性食品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】油脂含量が20〜100質量%の油性食品であって、前記油脂が、以下の(a)から(f)の条件を満たす油性食品。
(a)構成脂肪酸に占めるL含量が、40質量%以下である
(b)構成脂肪酸に占めるT含量が、5質量%以下である
(c)L3含量が1〜10質量%である
(d)L2X含量が9〜40質量%である
(e)LX2とX3との合計含量が50〜77質量%である
(f)L2MとLM2との合計含量が0.6〜10質量%である
【選択図】なし
Description
〔1〕油脂含量が20〜100質量%の油性食品であって、前記油脂が、以下の(a)から(f)の条件を満たす油性食品。
(a)構成脂肪酸に占めるL含量が、40質量%以下である
(b)構成脂肪酸に占めるT含量が、5質量%以下である
(c)L3含量が1〜10質量%である
(d)L2X含量が9〜40質量%である
(e)LX2とX3との合計含量が50〜77質量%である
(f)L2MとLM2との合計含量が0.6〜10質量%である
ただし、上記の(a)から(f)の条件において、L、X、T、M、L3、L2X、LX2、X3、L2M、及びLM2はそれぞれ以下のものを示す。
L:炭素数16以上の飽和脂肪酸
X:炭素数16以上の不飽和脂肪酸
T:トランス型脂肪酸
M:炭素数が6〜10の脂肪酸
L3:Lが3分子結合しているトリグリセリド
L2X:Lが2分子、Xが1分子結合しているトリグリセリド
LX2:Lが1分子、Xが2分子結合しているトリグリセリド
X3:Xが3分子結合しているトリグリセリド
L2M:Lが2分子、Mが1分子結合しているトリグリセリド
LM2:Lが1分子、Mが2分子結合しているトリグリセリド
〔2〕上記油脂が、さらに以下の条件(g)を満たす〔1〕の油性食品。
(g)LX2含量とX3含量の質量比(LX2:X3)が、1:1〜1:4である
〔3〕上記油脂が、さらに以下の条件(h)を満たす〔1〕または〔2〕の油性食品。
(h)L2X含量に対するLXL含量の質量比(LXL/L2X)が、0.4〜0.9である
ただし、LXLは以下のものを示す。
LXL:1位と3位にL、2位にXが結合しているトリグリセリド
〔4〕上記油脂が、さらに以下の条件(i)を満たす〔1〕〜〔3〕の何れか1項の油性食品。
(i)L3に占める、総炭素数が58以上のトリグリセリドの含量が10質量%以上である
〔5〕上記油性食品がチョコレートである〔1〕〜〔4〕の何れか1項の油性食品。
〔6〕以下の(j)から(o)の条件を満たす原料油脂組成物。
(j)構成脂肪酸に占めるL含量が、35質量%以下である
(k)構成脂肪酸に占めるT含量が、5.5質量%以下である
(l)L3含量が1.1〜11質量%である
(m)L2X含量が3〜23質量%である
(n)LX2とX3との合計含量が55〜86質量%である
(o)L2MとLM2との合計含量が0.7〜11質量%である
ただし、上記の(j)から(o)の条件において、L、X、T、M、L3、L2X、LX2、X3、L2M、及びLM2はそれぞれ以下のものを示す。
L:炭素数16以上の飽和脂肪酸
X:炭素数16以上の不飽和脂肪酸
T:トランス型脂肪酸
M:炭素数が6〜10の脂肪酸
L3:Lが3分子結合しているトリグリセリド
L2X:Lが2分子、Xが1分子結合しているトリグリセリド
LX2:Lが1分子、Xが2分子結合しているトリグリセリド
X3:Xが3分子結合しているトリグリセリド
L2M:Lが2分子、Mが1分子結合しているトリグリセリド
LM2:Lが1分子、Mが2分子結合しているトリグリセリド
〔7〕上記原料油脂組成物が、さらに以下の条件(p)を満たす〔6〕の原料油脂組成物。
(p)LX2含量とX3含量の質量比(LX2:X3)が、1:1〜1:4である
〔8〕上記原料油脂組成物が、さらに以下の条件(q)を満たす〔6〕または〔7〕の原料油脂組成物。
(q)L2X含量に対するLXL含量の質量比(LXL/L2X)が、0.3〜0.8である
ただし、LXLは以下のものを示す。
LXL:1位と3位にL、2位にXが結合しているトリグリセリド
〔9〕上記原料油脂組成物が、さらに以下の条件(r)を満たす〔6〕〜〔8〕の何れか1項の原料油脂組成物。
(r)L3に占める、総炭素数が58以上のトリグリセリドの含量が11質量%以上である
(a)構成脂肪酸に占めるL含量が、40質量%以下である
(b)構成脂肪酸に占めるT含量が、5質量%以下である
(c)L3含量が1〜10質量%である
(d)L2X含量が9〜40質量%である
(e)LX2とX3との合計含量が50〜77質量%である
(f)L2MとLM2との合計含量が0.6〜10質量%である
ただし、上記の(a)から(f)の条件において、L、X、T、M、L3、L2X、LX2、X3、L2M、及びLM2はそれぞれ以下のものを示す。
L:炭素数16以上の飽和脂肪酸
X:炭素数16以上の不飽和脂肪酸
T:トランス型脂肪酸
M:炭素数が6〜10の脂肪酸
L3:Lが3分子結合しているトリグリセリド
L2X:Lが2分子、Xが1分子結合しているトリグリセリド
LX2:Lが1分子、Xが2分子結合しているトリグリセリド
X3:Xが3分子結合しているトリグリセリド
L2M:Lが2分子、Mが1分子結合しているトリグリセリド
LM2:Lが1分子、Mが2分子結合しているトリグリセリド
2である。また、トリグリセリド分子に2つ又は3つの飽和脂肪酸Lが結合する場合、飽和脂肪酸Lは同一の飽和脂肪酸であってもよいし、異なる飽和脂肪酸であってもよい。具体的には、飽和脂肪酸Lとしては、パルミチン酸(16)、ステアリン酸(18)、アラキジン酸(20)、ベヘン酸(22)、およびリグノセリン酸(24)が挙げられる。なお、上記の数値表記は、脂肪酸の炭素数である。また、本発明において、炭素数はCと記載することもある(例えば、炭素数16〜24は、C16〜24と記載することもある。)。
22、さらに好ましくは16〜20である。また、トリグリセリド分子に2つ又は3つの
不飽和脂肪酸Xが結合する場合、不飽和脂肪酸Xは同一の不飽和脂肪酸であってもよいし
、異なる不飽和脂肪酸であってもよい。具体的には、不飽和脂肪酸Xとしては、パルミト
レイン酸(16:1)、オレイン酸(18:1)、リノール酸(18:2)、およびリノ
レン酸(18:3)が挙げられる。なお、上記の数値表記は、脂肪酸の炭素数と二重結合
数の組み合わせである。
てチョコレートとは、「チョコレート類の表示に関する公正競争規約」(全国チョコレー
ト業公正取引協議会)乃至法規上の規定により限定されるものではなく、食用油脂、糖類
を主原料とし、必要によりカカオ成分(カカオマス、ココアパウダー等)、乳製品、香料
、乳化剤等を加え、チョコレート製造の工程(混合工程、微粒化工程、精練工程、冷却工
程等)を経て製造されたもののことである。また、本発明におけるチョコレートは、ダー
クチョコレート、ミルクチョコレートの他に、ホワイトチョコレート、カラーチョコレー
トも含むものである。
ものである。
(j)構成脂肪酸に占めるL含量が、35質量%以下である
(k)構成脂肪酸に占めるT含量が、5.5質量%以下である
(l)L3含量が1.1〜11質量%である
(m)L2X含量が3〜23質量%である
(n)LX2とX3との合計含量が55〜86質量%である
(o)L2MとLM2との合計含量が0.7〜11質量%である
ただし、上記の(j)から(o)の条件において、L、X、T、M、L3、L2X、LX2、X3、L2M、及びLM2はそれぞれ以下のものを示す。
L:炭素数16以上の飽和脂肪酸
X:炭素数16以上の不飽和脂肪酸
T:トランス型脂肪酸
M:炭素数が6〜10の脂肪酸
L3:Lが3分子結合しているトリグリセリド
L2X:Lが2分子、Xが1分子結合しているトリグリセリド
LX2:Lが1分子、Xが2分子結合しているトリグリセリド
X3:Xが3分子結合しているトリグリセリド
L2M:Lが2分子、Mが1分子結合しているトリグリセリド
LM2:Lが1分子、Mが2分子結合しているトリグリセリド
(s)L3含量が2質量%未満
(t)L2X含量が18〜40質量%
(u)LX2含量が45〜67質量%
(v)X3含量が2〜22質量%
(w)LXL/L2Xの質量比が0.3〜0.5
ただし、上記の(s)から(w)の条件において、L、X、L3、L2X、LX2、X3及びLXLはそれぞれ以下のものを示す。
L:炭素数16以上の飽和脂肪酸
X:炭素数16以上の不飽和脂肪酸
L3:Lが3分子結合しているトリグリセリド
L2X:Lが2分子、Xが1分子結合しているトリグリセリド
LX2:Lが1分子、Xが2分子結合しているトリグリセリド
X3:Xが3分子結合しているトリグリセリド
LXL:1位と3位にL、2位にXが結合しているトリグリセリド
10質量%未満である。
ではない。
脂肪酸含量及びトランス型脂肪酸含量は、AOCS Ce1f−96に準拠した方法で測
定した。
L3含量、L2X含量、LX2含量、X3含量、L2M含量及びLM2含量は、ガスクロマトグラフ法(JAOCS,vol70,11,1111−1114(1993)に準拠した方法で測定した。LXL含量は、LXL/L2X比をJ.High Resol.Chromatogr.,18,105−107(1995)に準拠した方法で測定し、この値とL2X含量を基に算出した。
チョコレートの耐荷重応力は、レオメーター(サン科学:CR−500DX型)を使用して、以下の条件で測定した。耐荷重応力の数値が大きいと、保形性に優れる。
テーブル移動速度:20mm/分
定深度:3.0mm
プランジャー:歯型(先端部10mm)
ハイオレイックヒマワリ油8.8質量部、パームステアリン(ヨウ素価36)48.4質量部、大豆油の極度硬化油18.8質量部及びパーム油24.0質量部を混合した。得られた混合油(パルミチン酸含量40.9質量%、ステアリン酸20.0質量%、オレイン酸30.6質量%、リノール酸6.3質量%、リノレン酸0.2質量%、トランス型脂肪酸0質量%)を、ランダムエステル交換反応を行うことにより、エステル交換油脂を得た。エステル交換反応は、常法に従い、原料油脂を十分に乾燥させ、ナトリウムメトキシドを原料油脂に対して0.2質量%添加した後、減圧下、120℃で0.5時間攪拌しながら反応を行った。得られたエステル交換油脂を36〜38℃でドライ分別し、高融点部を除去することで低融点部を得た。得られた低融点部を0〜2℃で溶剤分別(アセトン使用)し、高融点部を除去することで低融点部を得て、これに脱臭処理を行ったものを油脂A(L3含量:0.1質量%、L2X含量:28.4質量%、LX2含量:55.4質量%、X3含量:10.9質量%、LXL/L2X質量比:0.43、TFA含量:0.1質量%)とした。
菜種油(日清オイリオグループ株式会社製)を油脂Bとした。
ハイエルシン菜種油の極度硬化油(横関油脂工業株式会社製)を油脂Cとした。
菜種油86質量部とMCT(商品名:ODO、炭素数8と10の脂肪酸からなるMCT、日清オイリオグループ株式会社製)14質量部を混合し、油脂Aと同様にランダムエステル交換した後、極度硬化したものを油脂D(L2MとLM2との合計含量43.5質量%、LM2含量に対するL2M含量の質量比4.7)とした。
油脂A〜Dを表1に記載の配合比(質量%)で混合して、実施例1〜2及び比較例1〜2の原料油脂組成物を得た。各原料油脂組成物の分析値を表1に示した。
◎:組織が非常にスムーズで良好
○:組織がスムーズで良好
△:表面上は粗いが、内部はスムーズである
×:表面、内部とも粗い
◎:口どけがスムーズで良好
○:口どけが良好
△:ザラツキ感がややある
×:ザラツキ感が非常につよい
Claims (9)
- 油脂含量が20〜100質量%の油性食品であって、前記油脂が、以下の(a)から(f)の条件を満たす油性食品。
(a)構成脂肪酸に占めるL含量が、40質量%以下である
(b)構成脂肪酸に占めるT含量が、5質量%以下である
(c)L3含量が1〜10質量%である
(d)L2X含量が9〜40質量%である
(e)LX2とX3との合計含量が50〜77質量%である
(f)L2MとLM2との合計含量が0.6〜10質量%である
ただし、上記の(a)から(f)の条件において、L、X、T、M、L3、L2X、LX2、X3、L2M、及びLM2はそれぞれ以下のものを示す。
L:炭素数16以上の飽和脂肪酸
X:炭素数16以上の不飽和脂肪酸
T:トランス型脂肪酸
M:炭素数が6〜10の脂肪酸
L3:Lが3分子結合しているトリグリセリド
L2X:Lが2分子、Xが1分子結合しているトリグリセリド
LX2:Lが1分子、Xが2分子結合しているトリグリセリド
X3:Xが3分子結合しているトリグリセリド
L2M:Lが2分子、Mが1分子結合しているトリグリセリド
LM2:Lが1分子、Mが2分子結合しているトリグリセリド - 前記油脂が、さらに以下の条件(g)を満たす請求項1に記載の油性食品。
(g)LX2含量とX3含量の質量比(LX2:X3)が、1:1〜1:4である - 前記油脂が、さらに以下の条件(h)を満たす請求項1または2に記載の油性食品。
(h)L2X含量に対するLXL含量の質量比(LXL/L2X)が、0.4〜0.9である
ただし、LXLは以下のものを示す。
LXL:1位と3位にL、2位にXが結合しているトリグリセリド - 前記油脂が、さらに以下の条件(i)を満たす請求項1〜3の何れか1項に記載の油性食品。
(i)L3に占める、総炭素数が58以上のトリグリセリドの含量が10質量%以上である - 前記油性食品がチョコレートである請求項1〜4の何れか1項に記載の油性食品。
- 以下の(j)から(o)の条件を満たす原料油脂組成物。
(j)構成脂肪酸に占めるL含量が、35質量%以下である
(k)構成脂肪酸に占めるT含量が、5.5質量%以下である
(l)L3含量が1.1〜11質量%である
(m)L2X含量が3〜23質量%である
(n)LX2とX3との合計含量が55〜86質量%である
(o)L2MとLM2との合計含量が0.7〜11質量%である
ただし、上記の(j)から(o)の条件において、L、X、T、M、L3、L2X、LX2、X3、L2M、及びLM2はそれぞれ以下のものを示す。
L:炭素数16以上の飽和脂肪酸
X:炭素数16以上の不飽和脂肪酸
T:トランス型脂肪酸
M:炭素数が6〜10の脂肪酸
L3:Lが3分子結合しているトリグリセリド
L2X:Lが2分子、Xが1分子結合しているトリグリセリド
LX2:Lが1分子、Xが2分子結合しているトリグリセリド
X3:Xが3分子結合しているトリグリセリド
L2M:Lが2分子、Mが1分子結合しているトリグリセリド
LM2:Lが1分子、Mが2分子結合しているトリグリセリド - 前記原料油脂組成物が、さらに以下の条件(p)を満たす請求項6に記載の原料油脂組成物。
(p)LX2含量とX3含量の質量比(LX2:X3)が、1:1〜1:4である - 前記原料油脂組成物が、さらに以下の条件(q)を満たす請求項6または7に記載の原料油脂組成物。
(q)L2X含量に対するLXL含量の質量比(LXL/L2X)が、0.3〜0.8である
ただし、LXLは以下のものを示す。
LXL:1位と3位にL、2位にXが結合しているトリグリセリド - 前記原料油脂組成物が、さらに以下の条件(r)を満たす請求項6〜8の何れか1項に記載の原料油脂組成物。
(r)L3に占める、総炭素数が58以上のトリグリセリドの含量が11質量%以上である
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