JP2016178385A - 通信システム、情報処理装置、通信制御方法およびプログラム - Google Patents
通信システム、情報処理装置、通信制御方法およびプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】ハンドオーバーを適切に行う通信システムを提供する。【解決手段】第1の無線通信若しくは第1の無線通信より広い通信範囲の第2の無線通信で、端末装置と情報処理装置とが通信可能なシステムにおいて、情報処理装置は、第1の無線通信により、端末装置から、第2の無線通信で情報処理装置に接続するための接続情報の要求を受信する。情報処理装置は、情報処理装置の近傍の物体の存在を検知するための検知部が検知していると判定された場合に、第1の無線通信により、端末装置に対して接続情報を送信する。【選択図】図4
Description
本発明は、近距離無線通信が可能な通信システム、情報処理装置、通信制御方法およびプログラムに関する。
近年、無線LANによる情報機器のネットワーク化が普及している。NFC(Near Field Communication)やBluetooth(登録商標)といった近距離無線通信機能を用いて無線LANに接続するための接続情報を取得し、その接続情報に基づいて無線LANへの接続が行われる。このような動作は、ハンドオーバーと呼ばれる。
NFCはインタフェースが簡便であるので、情報機器の操作部の内部に設けられる。ユーザが端末等を情報機器に接近させる操作(タッチ操作)を行うことで、ハンドオーバーが実現される(特許文献1)。一方、NFCではなくBluetoothのインタフェースが設けられた情報機器の場合、Bluetoothを用いて、接近した端末と接続情報を交換することにより、ハンドオーバーが実現される。これは、Bluetoothの接近距離を測定する仕組みを利用している。
Bluetoothでは、電波の減衰量に基づいて、接近距離が測定される。しかしながら、実際には電波の伝搬は機器周囲の状況に影響されるので、測定される距離に生じる誤差が大きくなる場合がある。そのため、誤差を防ぐために電波の伝搬範囲を広げた場合には意図されない場所で接近と認識してしまう場合がある。また、複数の情報機器が互いに近い距離で配置されていると、どちらの機器に接続すべきかを認識できない場合がある。
本発明の目的は、このような従来の問題点を解決することにある。上記の点に鑑み、本発明は、ハンドオーバーを適切に行う通信システム、情報処理装置、通信制御方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る通信システムは、端末装置と情報処理装置とが相互に通信可能な通信システムであって、
前記端末装置は、
第1の無線通信で前記情報処理装置との通信を行う第1の無線通信手段と、前記第1の無線通信により、前記情報処理装置に対して、前記第1の無線通信より広い通信範囲の第2の無線通信で前記情報処理装置に接続するための接続情報を要求する要求手段と、前記要求手段による要求に応じて前記情報処理装置から送信された前記接続情報を前記第1の無線通信により受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段により受信した前記接続情報を用いて、前記第2の無線通信で前記情報処理装置との通信を行う第2の無線通信手段と、を備え、
前記情報処理装置は、前記情報処理装置の近傍の物体の存在を検知する検知手段と、
前記第1の無線通信により、前記要求手段による前記接続情報の要求を受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段により前記接続情報の要求を受信すると、前記検知手段が前記情報処理装置の近傍の物体の存在を検知しているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により検知していると判定された場合、前記第1の無線通信により、前記端末装置に対して前記接続情報を送信し、前記判定手段により検知していないと判定された場合、前記端末装置に対して前記接続情報を送信しない送信手段と、を備えることを特徴とする。
前記端末装置は、
第1の無線通信で前記情報処理装置との通信を行う第1の無線通信手段と、前記第1の無線通信により、前記情報処理装置に対して、前記第1の無線通信より広い通信範囲の第2の無線通信で前記情報処理装置に接続するための接続情報を要求する要求手段と、前記要求手段による要求に応じて前記情報処理装置から送信された前記接続情報を前記第1の無線通信により受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段により受信した前記接続情報を用いて、前記第2の無線通信で前記情報処理装置との通信を行う第2の無線通信手段と、を備え、
前記情報処理装置は、前記情報処理装置の近傍の物体の存在を検知する検知手段と、
前記第1の無線通信により、前記要求手段による前記接続情報の要求を受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段により前記接続情報の要求を受信すると、前記検知手段が前記情報処理装置の近傍の物体の存在を検知しているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により検知していると判定された場合、前記第1の無線通信により、前記端末装置に対して前記接続情報を送信し、前記判定手段により検知していないと判定された場合、前記端末装置に対して前記接続情報を送信しない送信手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ハンドオーバーを適切に行うことができる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
[第1の実施形態]
図1は、本実施形態における情報処理装置の内部構成を示すブロック図である。本実施形態においては、情報処理装置として、例えば、印刷機能、スキャン機能、FAX機能等複数の機能が一体化された画像形成装置、いわゆるMFP(Multi Function Printer)が用いられる。
図1は、本実施形態における情報処理装置の内部構成を示すブロック図である。本実施形態においては、情報処理装置として、例えば、印刷機能、スキャン機能、FAX機能等複数の機能が一体化された画像形成装置、いわゆるMFP(Multi Function Printer)が用いられる。
MFP101は、無線通信用基板を搭載しており、例えば、印刷機能の実行の際には、外部インタフェース(I/F)を介して、外部の情報機器から画像データや印刷ジョブ等を受信する。MFP101は、それらのデータに基づいて、印刷用紙等の記録媒体に記録(印刷)を行うための記録データを生成する。プリントエンジン105は、記録データに基づいて、記録媒体に画像を記録する。また、スキャン機能の実行の際には、原稿台等のリーダ部104に設置された原稿を光学的に読み取って画像データに変換し、外部I/Fに出力する。
MFP制御部102は、プリント基板上に各種LSIやIC等の電気部品を搭載することにより実現される。MFP制御部102は、MFP101全体を統括的に制御する。MFP制御部102は、例えば、外部の情報機器から外部I/Fを介して受信したジョブに基づいて印刷処理や画像読取処理を行う際、外部I/Fを介して処理済みのデータを送信したり、各エンジン等を制御する。
操作部103は、ユーザからの指示入力をキーやタッチパネル等を介して受け付けたり、ユーザに対してディスプレイに装置情報やジョブ情報等の各種情報を表示する。操作部103は、MFP制御部102からの制御により、低消費電力状態となり、また、低消費電力状態が解除される。リーダ部104は、原稿台やADF(Auto Document Feeder)に設置された原稿を光学的に読み取る。リーダ部104は、MFP制御部102からの制御により、低消費電力状態となり、また、低消費電力状態が解除される。低消費電力状態とは、一部のブロックに対する電力供給が制限される機能であり、情報処理装置に対するユーザ操作が所定時間ない場合に、CPUにより情報処理装置の状態が低消費電力状態に遷移する。また、低消費電力状態中に操作部に対するユーザ操作があった場合等、CPUが割込信号を検出することにより、CPUにより情報処理装置の状態が通常状態に復帰する。
プリントエンジン部105は、記録媒体に対して画像を形成する。プリントエンジン部105は、例えば、インクジェット記録方式や電子写真方式により、記録媒体に対して画像を形成し、記録ヘッドや静電ドラム等を含む。プリントエンジン部105は、MFP制御部102からの制御により、低消費電力状態となり、また、低消費電力状態が解除される。
Bluetoothユニット106は、Bluetoothによる通信が可能な機器との間で相互のデータ送受信を行う。本実施形態では、近距離無線通信の一例としてBluetooth通信を説明する。しかしながら、他方のWLANユニット107より通信距離が短い(通信範囲が狭い)通信方式であれば、NFC(Near Field Communication)等、他の通信方式が用いられても良い。WLANユニット107は、WLANによる通信が可能な機器との間でのデータ送受信を行う。本実施形態では、WLANとしてIEEE802.11規格に従った無線通信方式を用いる。しかしながら、他方のBluetoothユニット106より通信距離が長い(通信範囲が広い)通信方式であれば、他の無線通信方式が用いられても良い。Bluetoothユニット106及びWLANユニット107は、MFP制御部102からの制御により、低消費電力状態となり、また、低消費電力状態が解除される。
WLAN/BLEインタフェース部108は、Bluetoothユニット106およびWLANユニット107との間のインタフェース制御を行う。システムバス109は、図1に示すように、各ブロック間でデータ送受信を可能とするためのシステムバスである。
CPU110は、システムバス109を介して各ブロックを指示し、MFP101を統括的に制御する。ここで、CPU110は、CPUと、機能ブロック単位で纏められたハードウェア回路とを同一のパッケージで構成したLSIの形態も含む。CPU110は、ROM112に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、本実施形態の動作を実現する。
ROMコントローラ111は、ROM112に対するデータの読出し/書込みを制御する。ROM112は、MFP制御部102のOSを起動するためのブートプログラムや、MFP101全体を統括的に制御するためのプログラムを記憶する不揮発性メモリである。ROM112には、WLANプロトコルの制御、Bluetoothプロトコルの制御、BluetoothによりWLANへの接続動作に必要な接続情報を取得するための制御、等を行うためのプログラムが記憶されている。また、MFP101の電力制御を行うためのプログラムや制御データ等もROM112に記憶されている。
RAMコントローラ113は、RAM114に対するデータの読出し/書込みを制御する。RAM114は、MFP制御部102のメインメモリとして動作し、且つ画像形成処理に係るワーク領域や画像入出力処理の展開領域としても使用される高速での読み書きが可能な揮発性メモリである。RAM114には、WLANでの送受信データや、Bluetoothでの送受信データ等も一時的に格納される。
画像処理部115は、リーダI/F116から出力されるRGBデジタル画像データに対して、読取処理に関連する画像処理を実行したり、MFP101で生成されたYMCK等の各インク色成分信号に対して、印刷処理に関連する画像処理を実行する。リーダI/F116は、リーダ部104と画像処理部115の間で、RGBデジタル画像データの送受信を制御する。プリンタI/F117は、プリントエンジン105と画像処理部115の間で、YMCK出力ビデオデータの送受信を制御する。
I/F制御部118は、LAN I/F119、USB−D I/F120、USB−H I/F121の各外部I/FとRAM114の間で、ジョブや画像データ等の送受信を行う。LAN I/F119は、LAN等のネットワークを介して外部の情報機器との間の通信を制御する。USB−D I/F120は、USBを介して外部の情報機器との間の通信を制御する。USB−H I/F121は、USBストレージユニット等の挿抜可能な記憶媒体や、課金制御や部門指定制御を可能とするカードリーダや、カメラ等の撮像装置、との間の通信を制御する。操作部I/F122は、操作部103との間の通信を制御する。
スイッチ(SW)123は、ハードウェアキー等、ユーザが操作可能なスイッチであり、CPU110は、スイッチ123から出力される押下信号に基づき、ユーザの押下操作を検出する。LED124は、点灯/消灯状態が切り替わることにより、ユーザに対して特定の情報を示す。LCD125は、文字や図形を表示するためのドットマトリクス構造を持つディスプレイである。光センサ126は、MFP101へのユーザ等の物体の接近を検出するために用いられる。光センサ126は、外部の光を検知している状態で光センサ126に到達する光を物体が遮ると、物体の接近を示す検知信号を出力する。CPU110は、その検知信号の出力(若しくは変化)に基づき、物体の接近を検出する。本実施形態では、光センサを用いるが、MFP101への物体の接近を検知可能であれば、温度センサ、磁気センサ、超音波センサ、モーションセンサ、振動センサ、機械的接点構造、静電センサ等、他のセンサが用いられても良い。
人感センサ127は、MFP101の周辺に人間がいるか否かを検知する。人感センサ127は、光センサ126と同様に、MFP101への物体の接近を検出するために用いられる。人感センサ127には、人間の発する赤外線を検出する、超音波の反射を利用する、光の反射を利用する、アレイ状の光センサを利用する、等の検知方式を有するセンサが用いられる。操作部制御回路128は、スイッチ123〜人感センサ127を制御する。操作部制御回路128は、例えば、スイッチ123の押下信号の検出、LED124の点灯/消灯制御、LCD125の表示制御を行う。
図2は、本実施形態における携帯端末の内部構成を示すブロック図である。携帯端末制御部202は、プリント基板上に各種LSIやIC等の電気部品を搭載することにより実現される。携帯端末制御部202は、携帯端末201全体を統括的に制御する。携帯端末制御部202は、例えば、携帯電話通信網に接続してデータの送受信を行ったり、カメラ227からの画像データ(撮像データ)の読み取り、マイク228からの音声信号の入力、スピーカ229からの音声信号の出力、等を行う。
操作部203は、ユーザからの指示入力をキーやタッチパネル等を介して受け付けたり、ユーザに対してパネルに装置情報やジョブ情報等の各種情報を表示する。システムバス204は、図2に示すように、各ブロック間でデータ送受信を可能とするためのシステムバスである。
携帯電話用無線I/F205は、携帯電話用無線部206とシステムバス204との間の通信制御を行う。携帯電話用無線部206は、無線通信を行う高周波回路等の物理層を含み、携帯電話回線網に接続してデータの送受信を行う。
I/F制御部207は、WLAN/NFC/Bluetooth I/F208、USB−D I/F220、USB−H I/F221の各外部I/FとRAM214の間で、ジョブや画像データ等の送受信を行う。WLAN/NFC/Bluetooth I/F208は、WLAN/NFC/Bluetoothユニット219との間のインタフェース制御を行う。アンテナ209は、携帯電話網に対して接続を行うためのアンテナである。
CPU210は、システムバス204を介して各ブロックを指示し、携帯端末201を統括的に制御する。ここで、CPU210は、CPUと、機能ブロック単位で纏められたハードウェア回路とを同一のパッケージで構成したLSIの形態も含む。CPU210は、ROM212に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、本実施形態の動作を実現する。
ROMコントローラ211は、ROM212に対するデータの読出し/書込みを制御する。ROM212は、携帯端末201のOSを起動するためのブートプログラムや、携帯端末201全体を統括的に制御するためのプログラムを記憶する不揮発性メモリである。ROM212には、WLANプロトコルの制御、BluetoothやNFCプロトコルの制御、データ送受信制御、表示制御、等を行うためのプログラムが記憶されている。
RAMコントローラ213は、RAM214に対するデータの読出し/書込みを制御する。RAM214は、携帯端末制御部202のメインメモリとして動作し、且つ画像形成処理に係るワーク領域や画像入出力処理の展開領域としても使用される高速での読み書きが可能な揮発性メモリである。RAM214には、WLANでの送受信データや、BluetoothやNFCでの送受信データ等も一時的に格納される。
音声処理部215は、音声コーデック216に対する音声信号の読出し/書込みを制御する。画像処理部217は、カメラ227から出力される画像データに対して画像処理を実行する。音声コーデック216は、音声信号の符号化及び符号化された音声データの復号を行う。カメラI/F218は、カメラ227から撮像信号を入力して画像データに変換する。
WLAN/NFC/Bluetoothユニット219は、WLANによる通信が可能な機器との間で相互にデータ送受信を行い、また、NFC/Bluetoothによる通信が可能な機器との間で相互にデータ送受信を行う。本実施形態では、WLANとしてIEEE802.11規格に従った無線通信方式を用いる。しかしながら、他方のNFC/Bluetoothより通信距離が長い通信方式であれば、他の無線通信方式が用いられても良い。また、本実施形態では、NFC/Bluetoothを用いる。しかしながら、他方のWLANより通信距離が短い通信方式であれば、他の無線通信方式が用いられても良い。
USB−D I/F220は、USBを介して外部の情報機器との間の通信を制御する。USB−H I/F221は、USBストレージユニット等の挿抜可能な記憶媒体との間の通信を制御する。操作部I/F222は、操作部203との間の通信を制御する。
スイッチ(SW)223は、ハードウェアキー等、ユーザが操作可能なスイッチであり、CPU110は、スイッチ123から出力される押下信号に基づき、ユーザの押下操作を検出する。LCD224は、文字や図形を表示するためのドットマトリクス構造を持つディスプレイである。タッチパネル225は、ユーザの指の位置や圧力等を検出する。操作部制御回路226は、スイッチ223〜タッチパネル225を制御する。操作部制御回路226は、例えば、スイッチ223の押下信号の検出、LCD224の表示制御を行う。
カメラ227は、撮影された撮像データを出力する。マイク228は、ユーザの通話等による音声信号を入力する。スピーカ229は、音声信号を空中に放射することにより出力する。
図3は、図1及び図2の各装置を含む通信システムの外観を示す図である。図3の通信システムにおいては、携帯端末201が無線通信方法に応じた所定距離内にMFP101に接近すれば、その無線通信方法により相互に通信可能となる。MFP101上のエリア301は、ハンドオーバ動作を行う際に、ユーザが携帯端末201を接近させるためのエリアである。エリア301には、ユーザのタッチ動作を促す為に、タッチ領域であることを示すマークが表示されている。このように、ユーザにタッチ操作を促すことにより、近接した距離でのWLANへの接続情報の送信を確実にでき、誤送信を防ぐことができる。また、光センサ126は、エリア301に接近する物体を検出可能なように配置されている。さらに、Bluetoothユニット106は、携帯端末201がエリア301の近傍にある場合、携帯端末201がBluetoothによる通信距離内にあると判断可能なように配置されている。
本実施形態では、携帯端末201がBluetoothによりWLANへの接続情報を受信してWLANへ接続するハンドオーバー動作が行われる。以下、WLANへの接続情報として、WiFi接続情報を一例として説明する。以下、ハンドオーバー動作について図4、図5、図6、図7を参照しながら説明する。携帯端末201の動作は、例えば、CPU210がROM212に記憶されているプログラムをRAM214に読み出して実行することにより実現される。MFP101内のBluetoothユニット106の動作は、Bluetoothユニット106に内蔵されている不図示のCPUが、同様に内蔵されている不図示のROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。また、MFP制御部102の動作は、CPU110がROM112に記憶されているプログラムをRAM114に読み出して実行することにより実現される。
図4は、本実施形態における、携帯端末201、Bluetoothユニット106、MFP制御部102の間の通信シーケンスを示す図である。図4を参照しながら、光センサ126が物体の接近を検知し、その後、WiFi接続を行う場合について説明する。
S401では、携帯端末201のユーザは、Bluetoothによる通信動作を制御するBluetooth制御アプリケーションを起動する。Bluetooth制御アプリケーションは、例えば、MFP101からの距離の判定及びWiFi接続を行うための接続情報の取得を行う。
S402では、MFP制御部102は、Bluetoothユニット106に対してAdvertising動作を開始するよう指示する。この指示は、例えば、所定の時間間隔で行われる。Advertising動作とは、Bluetoothユニット106が定期的にAdvertisingパケットを送信する操作である。Advertisingパケットを送信することにより、Bluetoothユニット106は、Bluetooth搭載機器からの接続要求待ちとなる。Advertisingパケットには、送信電力データ、MFPの個体を識別可能なシリアル番号、アドレスデータ等が含まれている。
S403では、携帯端末201は、Bluetoothプロトコルに従って送信されるAdvertisingパケットを受信する。S404では、携帯端末201は、MFP101との間の距離の判定を行う。MFP101との間の距離は、Advertisingパケットに含まれる送信電力データと、実際に受信した際に取得したRSSI値とに基づいて導出できる。ここで、RSSI値とは携帯端末201で実際に電波を受信した際の受信強度である。ここで、距離が所定値未満であると判定された場合には、S406以降の動作を行う。一方、所定値以上であると判定された場合には、再び、Advertisingパケットの受信待ちとなる。
一方、S405では、MFP制御部102は、光センサ126に電力を供給して起動させる。光センサ126の起動は、Advertising動作の開始指示と同期して行われるようにしても良い。
S406では、携帯端末201は、Bluetoothユニット106に対して、WiFi接続を要求するConnection Requestパケットを送信する。Bluetoothユニット106は、Connection Requestパケットを受信すると、携帯端末201とBluetoothユニット106の間にBluetoothによる接続が確立される。その結果、以降のBluetoothによる通信が可能となる。
S407では、携帯端末201は、Bluetoothユニット106に対して、WiFiに接続するためのWiFi接続情報の送信を要求するWiFi接続情報要求コマンドを含むパケットを送信する。WiFi接続情報は、例えば、SSID、WPA接続キー等のWiFi接続に必要なデータセットを含む。S408では、Bluetoothユニット106は、S407で受信したパケットを解析し、WiFi接続情報要求コマンドをMFP制御部102に伝達する。
S409では、MFP制御部102は、光センサ126が物体の接近を検知しているか否かを判定する。例えば、ユーザが携帯端末201を把持した手を翳す等の操作を行い、その結果、光センサ126に入力される光が、明、暗、明といった所定の一連の変化が生じた場合に、MFP制御部102は、物体が接近したと判定する。以降、光センサ126による物体の接近を検知後の場合について説明する。
S410では、MFP制御部102は、携帯端末201に対して、WiFi接続情報を送信するようBluetoothユニット106を制御する。S411では、Bluetoothユニット106は、WiFi接続情報を含むパケットをBluetoothにより送信し、携帯端末201は、送信されたWiFi接続情報を含むパケットを受信する。
S412では、携帯端末201は、受信したWiFi接続情報に基づいて、MFP101との間でWiFi接続を行い(ハンドオーバー)、以降の通信をWiFiにより開始する。
図5は、図4に対して、光センサ126が物体の接近を検知せず、WiFi接続が拒絶された場合を示す図である。S501〜S509は、図4のS401〜S409と同じである。
S510では、MFP制御部102は、携帯端末201に対して「接続拒否」情報を送信するようBluetooth106を制御する。S511では、Bluetoothユニット106は、「接続拒否」情報を含むパケットをBluetoothにより送信し、携帯端末201は、送信された「接続拒否」情報を含むパケットを受信する。
その後、例えば、携帯端末201は、Bluetoothによる接続を切断し、S501からの処理を繰り返す。
図6は、携帯端末201での処理の手順を示すフローチャートである。
S601では、CPU210は、ユーザによる携帯端末201のBluetooth制御アプリケーションプログラムの起動を受け付ける。S602では、CPU210は、MFP101から送信されたAdvertisingパケットを受信したか否かを判定する。ここで、受信したと判定された場合にはS603に進み、受信していないと判定された場合にはS602の処理を繰り返す。
S603では、CPU210は、携帯端末201とMFP101の間の距離が所定距離内であるか否かを判定する。ここで、所定距離内であると判定された場合にはS604に進み、所定距離内でないと判定された場合にはS602の処理を繰り返す。
S604では、CPU210は、Connection Requestパケットを送信することにより、MFP101との間のBluetoothによる接続を確立する。S605では、CPU210は、MFP101に対して、WiFi接続情報要求コマンドを送信する。
S606では、CPU210は、MFP101からWiFi接続情報を受信したか否かを判定する。ここで、WiFi接続情報を受信したと判定された場合にはS610に進み、WiFi接続情報を受信していないと判定された場合にはS607に進む。
S607では、CPU210は、MFP101から「接続拒否」情報を受信したか否か否かを判定する。ここで、「接続拒否」情報を受信したと判定された場合にはS608に進み、「接続拒否」情報を受信していないと判定された場合にはS606の処理を繰り返す。S608では、CPU210は、Bluetoothによる接続を切断する。S609では、CPU210は、タイマ機能等を用いて一定時間待機後、S602の処理を繰り返す。
S606でMFP101からWiFi接続情報を受信したと判定された場合、S610では、CPU210は、受信したWiFi接続情報を用いて、MFP101との間のWiFi接続を実行する。
図7は、MFP101での処理の手順を示すフローチャートである。
S701では、MFP制御部102は、図4及び図5で説明したAdvertising動作を開始する。S702では、MFP制御部102は、電力供給等の動作により、光センサ126を起動する。
S703では、BlueToothユニット106は、外部の情報機器からBluetoothによる接続要求があるか否かを判定する。例えば、その判定は、Connection Requestパケットを受信したか否かに基づいて行われる。ここで、接続要求があると判定された場合にはS704に進み、接続要求がないと判定された場合にはS703の処理を繰り返す。
S704では、Bluetoothユニット106は、WiFi接続情報要求を受信したか否かを判定する。ここで、受信したと判定された場合にはS705に進み、受信していないと判定された場合にはS704の処理を繰り返す。
S705では、MFP制御部102は、光センサ126が物体の接近を検知しているか否かを判定する。ここで、光センサ126が物体の接近を検知していると判定された場合にはS706に進み、光センサ126が物体の接近を検知していないと判定された場合にはS707に進む。
S706では、MFP制御部102は、Bluetoothにより携帯端末201にWiFi接続情報を送信するようBluetoothユニット106を制御する。S706の処理後、図7の処理を終了する。一方、S707では、MFP制御部102は、Bluetoothにより携帯端末201に「接続拒否」情報を送信するようBluetoothユニット106を制御する。S707の処理後、S703の処理を繰り返す。
以上のように、本実施形態では、BluetoothからWLANへのハンドオーバーを行う際に、MFPは、光センサによりユーザが近傍に存在すると判定できた場合に、携帯端末に接続情報をBluetoothにより送信する。その結果、Bluetoothのような電波の強度に基づいて距離を導出する通信方法を用いる場合でも、ユーザの意図しない場所で接続情報を送信したり、互いに近接したMFP間で誤送信することを防ぎ、ハンドオーバーの精度低下を防ぐことができる。
本実施形態においては、短距離無線通信方法としてBluetoothを用いて説明したが、WLANと比較して通信距離が短い無線通信方法であるならば、Bluetoothではなく、他の通信方法が用いられても良い。
[第2の実施形態]
本実施形態では、光センサ126による物体の接近の検知後にハンドオーバーを行うか、若しくは、光センサ126による物体の接近の検知に関わらずにハンドオーバーを行うかの制御を、携帯端末201から指示する。つまり、物体の接近の検知の判定を不要とする、若しくは、物体の接近の検知の判定を必要とする、旨の要否の指示を携帯端末201から指示することができる。
本実施形態では、光センサ126による物体の接近の検知後にハンドオーバーを行うか、若しくは、光センサ126による物体の接近の検知に関わらずにハンドオーバーを行うかの制御を、携帯端末201から指示する。つまり、物体の接近の検知の判定を不要とする、若しくは、物体の接近の検知の判定を必要とする、旨の要否の指示を携帯端末201から指示することができる。
本実施形態では、特定のアプリケーション、例えば、印刷アプリケーション上で、Bluetoothによる通信で検索された複数のMFPから、印刷動作をさせるMFPを携帯端末201から指示する場合について説明する。以下、携帯端末201の動作は、CPU210がROM211に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより実現される。MFP101内のBluetoothユニット106の動作は、Bluetoothユニット106に内蔵されている不図示のCPUが、同様に内蔵されている不図示のROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。また、MFP制御部102の動作は、CPU110がROM112に記憶されているプログラムをRAM114に読み出して実行することにより実現される。以下、WLANへの接続情報の一例としてWiFi接続情報を用いて説明する。
図8は、本実施形態における、携帯端末201、Bluetoothユニット106、MFP制御部102の間の通信シーケンスを示す図である。図8を参照しながら、印刷アプリケーション上で、印刷で使用するMFPを携帯端末201から指示する場合について説明する。
S801、S803〜S807、S811〜S813は、それぞれ、図4のS401、S402〜S406、S410〜S412と同じである。
S802では、携帯端末201のユーザは、印刷アプリケーションを起動する。印刷アプリケーションは、ユーザにより選択された画像データをMFPに送信して、その画像の印刷が実行可能であり、その際、特定のMFPを選択して指定することができる。S802では、ユーザは、印刷アプリケーション上で、印刷対象の画像の選択、印刷を実行するMFPの選択を行う。
S808では、携帯端末201は、Bluetoothユニット106に対して、WiFiに接続するためのWiFi接続情報の送信を要求するWiFi接続情報要求コマンドを含むパケットを送信する。WiFi接続情報は、例えば、SSID、WPA接続キー等のWiFi接続に必要なデータセットを含む。
S808では、図4のS407と同様の動作が行われるが、「即時接続フラグ」が付加されている点で、図4のS407のWiFi接続情報要求コマンドと異なる。即時接続フラグとは、MFP101に対して、光センサ126による物体の接近の検知に関わらず、WiFi接続情報を携帯端末201に送信するよう指示するためのフラグである。第1の実施形態は、即時接続フラグが付加されていない場合であるが、WiFi接続情報要求コマンドが即時接続フラグを含むようにして、第1の実施形態では、即時接続フラグが無効となるように設定されるようにしても良い。そのような構成の場合には、本実施形態では、即時接続フラグが有効となるように設定される。
S809では、Bluetoothユニット106は、S808で受信したパケットを解析し、即時接続フラグを含むWiFi接続情報要求コマンドをMFP制御部102に伝達する。
S810では、MFP制御部102は、即時接続フラグが含まれているか否か(若しくは、即時接続フラグが有効であるか否か)を判定する。ここで、即時接続フラグが含まれていると判定された場合には、S811において、MFP制御部102は、光センサ126による物体の接近の検知の判定に関わらず、WiFi接続情報を送信するようBluetoothユニット106を制御する。また、即時接続フラグが常に含まれている構成であれば、即時接続フラグが有効であるか否かを判定するようにしても良い。
以上の動作において、S808でWiFi接続情報要求コマンドで即時接続フラグが含まれていない場合は、若しくは、含まれていても無効と設定されている場合には、第1の実施形態の動作が行われる。
図9は、携帯端末201での処理の手順を示すフローチャートである。
S901は、図6のS601と同じである。S902では、CPU210は、ユーザによる携帯端末201の印刷アプリケーションプログラムの起動を受け付ける。さらに、CPU210は、ユーザによる印刷対象の画像の選択及び印刷を実行するMFPの選択を受け付ける。S903〜S905は、図6のS602〜S604と同じである。
S906では、CPU210は、MFP101に対して、即時接続フラグを含む(若しくは、即時接続フラグが有効にされた)WiFi接続情報要求コマンドを送信する。S907〜S911は、図6のS606〜S610と同じである。
図10は、MFP101での処理の手順を示すフローチャートである。
S1001〜S1004は、図7のS701〜S704と同じである。S1005では、MFP制御部102は、S1004で受信したWiFi接続情報要求コマンドに即時接続フラグが含まれているか否かを判定する。ここで、即時接続フラグが含まれていると判定された場合にはS1007に進み、含まれていないと判定された場合にはS1006に進む。ここで、S1005では、即時接続フラグが有効とされているか否かについて判定するようにしても良い。その場合、有効とされていると判定された場合にはS1007に進み、有効とされていないと判定された場合にはS1006に進む。S1006〜S1008は、図7のS705〜S707と同じである。
以上のように、本実施形態では、BluetoothからWLANへのハンドオーバーを行う際に、光センサによる物体の接近の検知に関わらず、接続情報の送信を指示することができる。その結果、携帯端末がWLANへの接続情報を確実に取得することができる場合には、光センサによる検知の判定動作をスキップできるので、ハンドオーバーの処理の時間を短縮することができる。
[第3の実施形態]
本実施形態では、光センサ126の代わりに、人体の存在を検知する人感センサ127を利用する。人感センサ127は、人体の存在を検知できるものであれば良く、例えば、赤外線の反射を検出するモーションセンサや、焦電型センサが用いられる。
本実施形態では、光センサ126の代わりに、人体の存在を検知する人感センサ127を利用する。人感センサ127は、人体の存在を検知できるものであれば良く、例えば、赤外線の反射を検出するモーションセンサや、焦電型センサが用いられる。
以下、携帯端末201の動作は、CPU210がROM211に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより実現される。MFP101内のBluetoothユニット106の動作は、Bluetoothユニット106に内蔵されている不図示のCPUが、同様に内蔵されている不図示のROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。また、MFP制御部102の動作は、CPU110がROM112に記憶されているプログラムをRAM114に読み出して実行することにより実現される。以下、WLANへの接続情報の一例としてWiFi接続情報を用いて説明する。
図11は、人感センサ127を使用した場合の本実施形態の構成の概念を示す図である。人感センサ127は、MFP101の前面に設けられ、操作部103を操作する際に人体が存在すると想定される領域、つまり図11の領域1101で最大の感度を持つように配置される。人感センサ127は、複数のセルがアレイ型に配置され、ユーザが存在する場所に対応したセルが反応する構成でも良い。
ユーザが領域1101内で携帯端末201を操作すると、Bluetoothユニット106から所定距離内に入るように、Bluetoothユニット106が構成されている。このような構成で、ユーザが、MFP101の人感センサ127が反応する所定領域内に入り、且つ、Bluetoothユニット106から所定距離内に入ると、WiFi接続へのハンドオーバー動作が行われる。なお、携帯端末201の動作は、第1の実施形態における説明と同じである。
図12は、本実施形態における、携帯端末201、Bluetoothユニット106、MFP制御部102の間の通信シーケンスを示す図である。
S1201〜S1208は、図4のS401〜S408と同じである。S1209では、MFP制御部102は、人感センサ127が人体を検知しているか否かを判定する。図12の以降の工程により、WiFi接続へのハンドオーバーが行われる。S1210〜S1212は、図4のS410〜S412と同じである。
図13は、MFP101での処理の手順を示すフローチャートである。
S1301〜S1304は、図7のS701〜S704と同じである。S1305では、MFP制御部102は、人感センサ127が人体を検知しているか否かを判定する。ここで、人体を検知していると判定された場合にはS1306に進み、人体を検知していないと判定された場合にはS1307に進む。S1306とS1307は、図7のS706、S707と同じである。
以上のように、本実施形態では、BluetoothからWLANへのハンドオーバーを行う際に、MFPは、人感センサによりユーザが近傍に存在すると判定できた場合に、携帯端末に接続情報をBluetoothにより送信する。その結果、Bluetoothのような電波の強度に基づいて距離を導出する通信方法を用いる場合でも、ユーザの意図しない場所で接続情報を送信したり、互いに近接したMFP間で誤送信することを防ぎ、ハンドオーバーの精度低下を防ぐことができる。
[その他の実施例]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101 MFP: 110、210 CPU: 112、212 ROM: 114、214 RAM: 201 携帯端末
Claims (11)
- 端末装置と情報処理装置とが相互に通信可能な通信システムであって、
前記端末装置は、
第1の無線通信で前記情報処理装置との通信を行う第1の無線通信手段と、
前記第1の無線通信により、前記情報処理装置に対して、前記第1の無線通信より広い通信範囲の第2の無線通信で前記情報処理装置に接続するための接続情報を要求する要求手段と、
前記要求手段による要求に応じて前記情報処理装置から送信された前記接続情報を前記第1の無線通信により受信する第1の受信手段と、
前記第1の受信手段により受信した前記接続情報を用いて、前記第2の無線通信で前記情報処理装置との通信を行う第2の無線通信手段と、を備え、
前記情報処理装置は、
前記情報処理装置の近傍の物体の存在を検知する検知手段と、
前記第1の無線通信により、前記要求手段による前記接続情報の要求を受信する第2の受信手段と、
前記第2の受信手段により前記接続情報の要求を受信すると、前記検知手段が前記情報処理装置の近傍の物体の存在を検知しているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により検知していると判定された場合、前記第1の無線通信により、前記端末装置に対して前記接続情報を送信し、前記判定手段により検知していないと判定された場合、前記端末装置に対して前記接続情報を送信しない送信手段と、を備える、
ことを特徴とする通信システム。 - 前記送信手段は、前記判定手段により検知していないと判定された場合、前記接続情報の代わりに、前記第2の無線通信による接続を拒否することを示す情報を送信することを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
- 前記検知手段は、光センサ若しくは人感センサを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信システム。
- 前記第1の無線通信は、Bluetoothによる通信を含み、
前記第2の無線通信は、WLANによる通信を含む、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の通信システム。 - 第1の無線通信若しくは前記第1の無線通信より広い通信範囲の第2の無線通信で外部装置と通信可能な情報処理装置であって、
前記情報処理装置の近傍の物体の存在を検知する検知手段と、
前記第1の無線通信により、前記外部装置から、前記第2の無線通信で前記情報処理装置に接続するための接続情報の要求を受信する受信手段と、
前記受信手段により前記接続情報の要求を受信すると、前記検知手段が前記情報処理装置の近傍の物体の存在を検知しているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により検知していると判定された場合、前記第1の無線通信により、前記外部装置に対して前記接続情報を送信し、前記判定手段により検知していないと判定された場合、前記外部装置に対して前記接続情報を送信しない送信手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記送信手段は、前記判定手段により検知していないと判定された場合、前記接続情報の代わりに、前記第2の無線通信による接続を拒否することを示す情報を送信することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
- 前記検知手段は、光センサ若しくは人感センサであることを特徴とする請求項5又は6に記載の情報処理装置。
- 前記第1の無線通信は、Bluetoothによる通信であり、
前記第2の無線通信は、WLANによる通信であることを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記情報処理装置は、印刷処理を実行可能な印刷装置であることを特徴とする請求項5乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 第1の無線通信若しくは前記第1の無線通信より広い通信範囲の第2の無線通信で外部装置と通信可能な情報処理装置において実行される通信制御方法であって、
前記情報処理装置の近傍の物体の存在を検知手段により検知する検知工程と、
前記第1の無線通信により、前記外部装置から、前記第2の無線通信で前記情報処理装置に接続するための接続情報の要求を受信する受信工程と、
前記受信工程において前記接続情報の要求を受信すると、前記検知工程で前記情報処理装置の近傍の物体の存在を検知しているか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程において検知していると判定された場合、前記第1の無線通信により、前記外部装置に対して前記接続情報を送信し、前記判定工程において検知していないと判定された場合、前記外部装置に対して前記接続情報を送信しない送信工程と、
を有することを特徴とする通信制御方法。 - 請求項10に記載の通信制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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