JP2016098127A - 光ファイバ素線の二次コート層用液状硬化性樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)ウレタン(メタ)アクリレート、並びに
(B)エチレン性不飽和基を2個以上及びビスフェノール構造を有する(メタ)アクリレート化合物、
を含有する光ファイバ素線の二次コート層用液状硬化性樹脂組成物であって、
組成物中の(B)成分の含有量が、(A)成分の含有量100質量部に対して60〜300質量部である、組成物。
【選択図】なし
Description
また、特許文献3には、二次コート材とは異なるオーバーコート層形成用材料として、ビスフェノールAのエチレンオキサイド変性ジアクリレート等を用いて二次コート層同様に高いヤング率を有するオーバーコート層を形成する液状硬化性樹脂組成物が記載されている。
(A)ウレタン(メタ)アクリレート、並びに
(B)エチレン性不飽和基を2個以上及びビスフェノール構造を有する(メタ)アクリレート化合物、
を含有する光ファイバ素線の二次コート層用液状硬化性樹脂組成物であって、
組成物中の(B)成分の含有量が、(A)成分の含有量100質量部に対して60〜300質量部である、組成物を提供するものである。
また、本発明は、当該光ファイバ素線の二次コート層用液状硬化性樹脂組成物を硬化させて得られる光ファイバ素線の二次コート層を提供するものである。
さらに本発明は、当該光ファイバ素線の二次コート層を有する光ファイバを提供するものである。
これらのポリイソシアネートは、単独あるいは二種類以上を組み合わせて用いることができる。
で表される(メタ)アクリレート等が挙げられる。また、アルキルグリシジルエーテル、アリルグリシジルエーテル、グリシジル(メタ)アクリレート等のグリシジル基含有化合物と、(メタ)アクリル酸との付加反応により得られる化合物を使用することもできる。
これら水酸基含有(メタ)アクリレートのうち、特に、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート等が好ましい。
これらの、水酸基含有(メタ)アクリレート化合物は、単独であるいは二種類以上組み合わせて用いることができる。
(B)成分は、エチレン性不飽和基を2個及びビスフェノール構造を有する(メタ)アクリレート化合物が好ましい。
(B)成分は、より好ましくは、下記式(3)で表される化合物である。
(B1)ビスフェノール構造を有するエポキシジ(メタ)アクリレートとしては、例えば、ビスフェノールA構造を有するエポキシジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールF構造を有するエポキシジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールE構造を有するエポキシジ(メタ)アクリレート等を挙げることができる。ビスフェノール構造を有するエポキシジアクリレートは、ビスフェノール構造を有するエポキシジメタアクリレートよりも硬化性が優れるため好ましい。
エポキシアクリレートを合成する際に用いられる公知の触媒としては、特に限定されないが、例えば、リチウム、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属;メチルリチウム、ブチルリチウム等のアルカリアルキル金属;N−メチルモルフォリン、ピリジン、トリ−n−ブチルアミンもしくはジメチルベンジルアミン、ブチルアミン、オクチルアミン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等のアミン化合物類;トリメチルホスフィン、トリブチルフォスフィン、トリフェニルホスフィン等のフォスフィン類の他、ホスホニウム塩類;スルホニウム塩類;燐酸、p−トルエンスルホン酸、硫酸等の酸性化合物類;ナフテン酸クロム、ナフテン酸リチウム、ナフテン酸ジルコニウム等の有機酸金属塩などを好適に用いることができる。
(C)成分としては、重合性単官能化合物または重合性多官能化合物を用いることができる。ここで、重合性単官能化合物とは、(C)成分であってエチレン性不飽和基を1個有する化合物であり、重合性多官能化合物とは、(C)成分であってエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物である。(C)成分としては、1種の化合物を単独で使用してもよく、又は2種以上の化合物を併用してもよい。
で表わされる化合物等が挙げられる。
(D)重合開始剤は、本発明の液状硬化性樹脂組成物の全組成中に0.1〜10質量%、特に0.3〜7質量%含有されるのが好ましい。
本発明の液状硬化性樹脂組成物を硬化させて得られる被膜は、600〜1500MPaのヤング率を示すのが好ましく、さらに700〜1300MPaが好ましい。また、破断伸びは、5〜50%を示すのが好ましく、さらに15〜40%が好ましい。
また、アップジャケット層を形成するには膜厚100〜350μmに被覆するのが好ましい。
さらに、光ファイバアップジャケット層の外側に接して熱可塑性樹脂からなるケーブル層を設けることもできる。
攪拌機を備えた反応容器に、2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾールを0.24g、2,4−トリレンジイソシアネートを355g、数平均分子量が400であるポリプロピレングリコールを408g加えた。冷却しながらジブチル錫ジラウレートを0.80g徐々に添加した後、液温65〜75℃で1時間攪拌した。その後、ヒドロキシエチルアクリレートを液温度が80℃以下になるように制御しながら237g滴下した後、液温度70〜75℃にて2時間撹拌を継続させ、残留イソシアネートが0.1質量%以下になった時を反応終了とした。得られた(A)ウレタン(メタ)アクリレートを、「UA1」とする。
攪拌機を備えた反応容器に、2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾールを0.24g、2,4−トリレンジイソシアネートを220g、数平均分子量が1000であるポリプロピレングリコールを632g加えた。冷却しながらジブチル錫ジラウレートを0.27g徐々に添加した後、液温65〜75℃で1時間攪拌した。その後、ヒドロキシエチルアクリレートを液温度が80℃以下になるように制御しながら147g滴下した後、液温度70〜75℃にて2時間撹拌を継続させ、残留イソシアネートが0.1質量%以下になった時を反応終了とした。得られた(A)ウレタン(メタ)アクリレートを、「UA2」とする。
攪拌機を備えた反応容器に、2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾールを0.24g、2,4−トリレンジイソシアネートを135g、数平均分子量が2000であるポリプロピレングリコールを775g加えた。ジブチル錫ジラウレートを0.27g添加した後、液温65〜75℃で1時間攪拌した。その後、ヒドロキシエチルアクリレートを液温度が80℃以下になるように制御しながら90.0g滴下した後、液温度70〜75℃にて2時間撹拌を継続させ、残留イソシアネートが0.1質量%以下になった時を反応終了とした。得られた(A)ウレタン(メタ)アクリレートを、「UA3」とする。
攪拌機を備えた反応容器に、2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾールを0.24g、2,4−トリレンジイソシアネートを32.9g、数平均分子量が10000であるポリプロピレングリコールを945g加えた。ジブチル錫ジラウレートを0.27g添加した後、液温65〜75℃で1時間攪拌した。その後、ヒドロキシエチルアクリレートを液温度が80℃以下になるように制御しながら90.0g滴下した後、液温度70〜75℃にて2時間撹拌を継続させ、残留イソシアネートが0.1質量%以下になった時を反応終了とした。得られた(A)ウレタン(メタ)アクリレートを、「UA4」とする。
攪拌機を備えた反応容器に、2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾールを0.24g、2,4−トリレンジイソシアネートを428g、ジブチル錫ジラウレートを0.80g加えた。その後、ヒドロキシエチルアクリレートを液温度が80℃以下になるように制御しながら571g滴下した後、液温度70〜75℃にて3時間撹拌を継続させ、残留イソシアネートが0.3質量%以下になった時を反応終了とした。得られた(A)ウレタン(メタ)アクリレートを、「UA5」とする。
表1に示す組成の各成分を、攪拌機を備えた反応容器に仕込み、液温度を50℃に制御しながら1時間攪拌し、液状硬化性樹脂組成物を得た。表中の配合量は、質量部である。
前記実施例及び比較例で得た液状硬化性樹脂組成物を、以下のような方法で硬化させて試験片を作製し、下記の各評価を行った。結果を表1に併せて示す。
粘度の測定は、25℃条件下においてB型粘度計を用い、JIS−K7117−1Dに準拠して行う。
250μm厚のアプリケーターバーを用いてガラス板上に液状硬化性樹脂組成物を塗布し、これを空気下で1J/cm2のエネルギーの紫外線で照射して硬化させ、ヤング率測定用フィルムを得た。このフィルムから、延伸部が幅6mm、長さ25mmとなるよう短冊状サンプルを作成し、温度23℃、湿度50%で引っ張り試験を行った。引っ張り速度は1mm/minで2.5%歪みでの抗張力からヤング率を求めた。
引張試験器(島津製作所社製、AGS−50G)を用い、試験片の破断強度および破断伸びを下記測定条件にて測定した。
引張速度 :50mm/分
標線間距離(測定距離):25mm
測定温度 :23℃
相対湿度 :50%RH
70μm厚のアプリケーターバーを用いてガラス板上に液状硬化性樹脂組成物を塗布し、これを空気下で0.5J/cm2のエネルギーの紫外線で照射して硬化させ、表面硬化性試験用フィルムを得た。このフィルムを二つに切り、空気面どうしを張り合わせた後フィルムを剥がし、フィルムの外観変化を目視判定した。白化が認められなかった場合「◎」及び白化がわずかであった場合「○」を合格と判定し、白化が多かった場合「×」を不合格と判定した。
<光ファイバ素線の調製>
塗布/硬化設備を配置したリワインダ装置(吉田工業社製)を使用して、各実施例及び比較例で得られた液状硬化性樹脂組成物を下記条件で直径125μmの金属線に被覆して、被覆後直径230μmの被覆線をボビンに巻き取った。このとき、ライン速度は400m/minとした。塗布した組成物を硬化するための紫外線照射装置としてフュージョン社製UVランプI600M(Dバルブ)を使用した。紫外線硬化装置内の光ファイバを通す石英管には、酸素濃度3%の窒素ガスを10L/minの流量でパージした。
<耐擦傷性試験>
得られた光ファイバ素線[10]を320kgf/mm2の張力を付与した状態で線速1000m/sでボビン[20]から供給し、固定された直径5mmのステンレス製丸棒[30]を介して約4度屈曲させた。光ファイバ素線[10]のセカンダリ層がステンレス製丸棒[30]で削れて生じた削れ粉の量を目視判定し、削れ粉がほとんど認めらなかった場合「◎」及び少なかった場合「○」を合格と判定し、削れ粉の量が多かった場合「×」を不合格と判定した。図1に評価装置の概要を示す。ただし、図1に示されたステンレス製丸棒[30]を介した屈曲角度は実際の角度を表現していない。
ビスフェノールAエポキシジアクリレート;前記式(b1)に該当する化合物;Agisyn1010(DSM−Agi社製)、
EO変性ビスフェノールAジアクリレート;ビスコート#700(大阪有機化学工業社製)、
1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン;Irgacure184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)、
2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキサイド;ルシリンTPO:(チバ・スペシャリティー・ケミカルズ社製)。
Claims (7)
- (A)ウレタン(メタ)アクリレート、並びに
(B)エチレン性不飽和基を2個以上及びビスフェノール構造を有する(メタ)アクリレート化合物、
を含有する光ファイバ素線の二次コート層用液状硬化性樹脂組成物であって、
組成物中の(B)成分の含有量が、(A)成分の含有量100質量部に対して60〜300質量部である、組成物。 - 組成物中の(B)成分の含有量が、(A)成分の含有量100質量部に対して100〜300質量部である、請求項1に記載の組成物。
- さらに、(C)エチレン性不飽和基を有する、(A)成分及び(B)成分以外の化合物を含有する、請求項1又は2に記載の組成物。
- (B)成分及び(C)成分の合計量に対する(B)成分の含有量が、50質量%以上である、請求項3に記載の組成物。
- (B)成分が、ビスフェノール構造を有するエポキシジ(メタ)アクリレートである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の組成物。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の組成物を硬化させて得られる光ファイバ素線の二次コート層。
- 請求項6に記載の二次コート層を有する光ファイバ素線。
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