JP2016091774A - コネクタ及びコネクタ取付構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被取付部材23に取り付けられるコネクタ本体11を有するコネクタ10であって、コネクタ本体11は、コネクタ本体11より広く形成された基台12と、基台12に形成された少なくとも2つの取付部15とを有し、取付部15のそれぞれには、互に近づく方向に反復移動する一対の取付片16が形成され、取付部15のうち少なくとも2つは、一対の取付片16の反復移動方向が異なる。
【選択図】図1
Description
前記コネクタ本体は、前記コネクタ本体より広く形成された基台と、前記基台に形成された少なくとも2つの取付部とを有し、
前記取付部のそれぞれには、互に近づく方向に反復移動する一対の取付片が形成され、
前記取付部のうち少なくとも2つは、前記一対の取付片の反復移動方向が異なることを特徴とする。
前記腕部は、前記取付片が互い反復移動する方向に対して直交する方向に所定の幅を有することを特徴とする。
前記取付部は、前記被取付部材が取り付けられる側とは反対側に向かって形成された立設部と、前記立設部の端部から前記開口部を挿通するように前記一対の取付片が形成されていることを特徴とする。
前記コネクタ本体は、前記被取付部材と接する側に前記コネクタ本体より広く形成された基台と、前記基台の前記被取付部材と接する側に、前記被取付部材に形成された取付穴に取り付けられる少なくとも2つの取付部とを有し、
前記取付部のそれぞれには、互に近づく方向に反復移動する一対の取付片が形成され、
前記取付部のうち少なくとも2つは、前記一対の取付片の反復移動方向が異なることを特徴とする。
前記腕部は、前記取付片が互い反復移動する方向に対して直交する方向に所定の幅を有することを特徴とする。
前記返し部と前記基台の間には、前記被取付部材が嵌入する嵌入部が設けられていることを特徴とする。
前記取付部は、前記被取付部材側とは反対側に向かって形成された立設部と、前記立設部の端部から前記開口部を挿通するように前記一対の取付片が形成されていることを特徴とする。
図1〜図7を参照して、実施形態1に係るコネクタ10及びコネクタ取付構造について説明する。なお、実施形態1では被取付部材として機器を構成する一部のパネル23を用い、このパネル23に取り付けられるコネクタ10及びこのコネクタ10をパネルに取り付ける際のコネクタ取付構造を説明する。
実施形態1では、コネクタ10に2つの取付部15を形成した場合を説明したが、これに限らず、2つ以上の取付部を形成するようにしてもよい。なお、実施形態1と共通する構成には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。なお、図8A〜図8Fにおいては、コネクタ本体の図示は省略されている。
また、変形例2として、図8C及び図8Dには、基台12Bに4つの取付部15Bが形成されたコネクタ10Bが示されている。この変形例2のコネクタ10Bでは、取付部15Bが四角形の頂点の位置となるようにそれぞれ設けられている。そして、それぞれの取付部15Bの一対の取付片16が反復移動する方向が異なるように、例えば、対角線上に設けられた取付部は、それぞれ約90°ずらされており、また、各辺に沿って隣接する取付部はそれぞれが約45°ずらされて設けられている。このようにすることで、実施形態1のコネクタ取付構造と同様に、コネクタが想定を超える外力を受けたとしても、いずれかの取付部が想定以上に移動することが抑制されるので、コネクタがパネルから外れることを抑制することができる。
また、変形例3として、図8E及び図8Fには、基台12Cに4つの取付部15Cが形成され、それぞれの取付部15Cは、各辺の中間部分に設けられたコネクタ10Cが示されている。そして、それぞれの取付部15Cの一対の取付片16が反復移動する方向が異なるように、例えば、対向する位置に設けられた取付部は、それぞれ約90°ずらされており、また、各辺に沿って隣接する取付部はそれぞれが約45°ずらして設けられている。このようにすることで、実施形態1のコネクタ取付構造と同様に、コネクタが想定を超える外力を受けたとしても、いずれかの取付部が想定以上に移動することが抑制されるので、コネクタがパネルから外れることを抑制することができる。
次に、図9及び図10を参照して実施形態2のコネクタ10Dについて説明する。実施形態1のコネクタ10では、コネクタ本体11が基台12のパネルとは反対側に置かれた状態のものであったが、実施形態2のコネクタ10Dは、コネクタ本体11Dが基台12から取り付けられるパネル23D側に突出した場合を説明する。なお、実施形態2のコネクタ10Dは、実施形態1のコネクタ10と共通する構成については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
Claims (10)
- 被取付部材に取り付けられるコネクタ本体を有するコネクタであって、
前記コネクタ本体は、前記コネクタ本体より広く形成された基台と、前記基台に形成された少なくとも2つの取付部とを有し、
前記取付部のそれぞれには、互に近づく方向に反復移動可能である一対の取付片が形成され、
前記取付部のうち少なくとも2つは、前記一対の取付片の反復移動方向が異なることを特徴とするコネクタ。 - 前記取付片は、前記基台から前記被取付部材に取り付けられる側へ延設された腕部を有し、
前記腕部は、前記取付片が互い反復移動する方向に対して直交する方向に所定の幅を有することを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。 - 前記取付片は、前記腕部の前記基台とは反対側に、前記取付片が近づく方向と反対側に向かって前記腕部より広く形成された返し部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ。
- 前記取付片は、前記返し部から先端に向かうにつれて細くなることを特徴とする請求項3に記載のコネクタ。
- 前記基台には、前記取付片が挿通できる開口部が形成され、
前記取付部は、前記被取付部材が取り付けられる側とは反対側に向かって形成された立設部と、前記立設部の端部から前記開口部を挿通するように前記一対の取付片が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のコネクタ。 - コネクタ本体を有するコネクタを被取付部材に取り付けたコネクタ取付構造であって、
前記コネクタ本体は、前記被取付部材と接する側に前記コネクタ本体より広く形成された基台と、前記基台の前記被取付部材と接する側に、前記被取付部材に形成された取付穴に取り付けられる少なくとも2つの取付部とを有し、
前記取付部のそれぞれには、互に近づく方向に反復移動する一対の取付片が形成され、
前記取付部のうち少なくとも2つは、前記一対の取付片の反復移動方向が異なることを特徴とするコネクタ取付構造。 - 前記取付片は、前記基台から前記被取付部材側へ延設された腕部を有し、
前記腕部は、前記取付片が互い反復移動する方向に対して直交する方向に所定の幅を有することを特徴とする請求項6に記載のコネクタ取付構造。 - 前記取付片は、前記腕部の前記基台とは反対側に、前記取付片が近づく方向と反対側に向かって前記腕部より広く形成された返し部が形成され、
前記返し部と前記基台の間には、前記被取付部材が嵌入する嵌入部が設けられていることを特徴とする請求項7に記載のコネクタ取付構造。 - 前記取付片は、前記返し部から先端に向かうにつれて細くなることを特徴とする請求項8に記載のコネクタ取付構造。
- 前記基台には、前記取付片が挿通できる開口部が形成され、
前記取付部は、前記被取付部材側とは反対側に向かって形成された立設部と、前記立設部の端部から前記開口部を挿通するように前記一対の取付片が形成されていることを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載のコネクタ取付構造。
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