JP2016091145A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ヘルプメニューのメッセージに複数の言語を使用できるようにするのに当たり、必要な言語によるメッセージを効率的に表示させる。【解決手段】複合機2へのログイン後に、ICカード8のID情報をIC読取部2eにより読み取らせることで、そのICカード8の持ち主であるユーザ6の使用言語を認証サーバ3の蓄積情報から特定し、その言語を用いてヘルプメニューのメッセージ27bをディスプレイ2dに表示させることができる。このとき、ID情報を読み取らせるICカード8は、ログインしたユーザ6のICカード8でもよく、他のユーザ6のICカード8でもよい。【選択図】図1
Description
本発明は、印刷ジョブに基づいて画像形成処理を行う画像形成装置に関する。
例えば、プリンタや複写機、あるいは、複数の機能を有する複合機等の画像形成装置がコンピュータネットワークに接続されたネットワーク印刷システムでは、画像形成装置を複数台のコンピュータのユーザで共有することが一般的である。
このように複数のユーザで画像形成装置を共有する場合、ユーザの使用言語が単一言語でないときには、装置の使用方法等を解説するヘルプメニューのメッセージを、ヘルプメニューを利用するユーザの使用言語で表示できるようにすることが求められる。
そこで、ネットワーク印刷システムの設置先で常用されるデフォルトの言語に加えてその他の言語でヘルプメニューのメッセージを表示することが提案されている。この提案では、デフォルトの言語の設定を変えられるようにして、常にデフォルトの言語のメッセージが先頭に表示されるようにしたり、各言語のメッセージが実際に参照された頻度に応じて各言語のメッセージの表示順を決定するようにしている(例えば、特許文献1)。
しかし、上述した特許文献1の提案では、デフォルト以外の言語を使用するユーザや参照頻度の低い言語を使用するユーザがヘルプメニューのメッセージを参照する際、自らの使用言語のメッセージが見られるまでに、ディスプレイ上でメッセージ画面をスクロールし続ける等の時間と手間をかけなければならない。
即ち、複数のユーザで共有される画像形成装置において、各ユーザが使用する複数の言語でヘルプメニューのメッセージを表示する場合には、どの言語のメッセージを優先して表示するかが、ヘルプメニューを効率的に利用できるようにする上で重要となる。
本発明は前記事情に鑑みなされたもので、本発明の目的は、ヘルプメニューのメッセージに複数の言語を使用できるようにするのに当たり、必要な言語によるメッセージを効率的に表示させることができる画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した本発明の画像形成装置は、
印刷ジョブに基づいて画像形成処理を行う画像形成装置において、
前記画像形成装置のヘルプメニューのメッセージが表示されるディスプレイと、
前記メッセージの表示に用いる言語の指定メニューが前記ディスプレイ上で選択されると、前記画像形成装置へのユーザのログインを受け付ける認証手段と、
前記認証手段がユーザのログインを受け付けると、ログインを受け付けたユーザの使用言語を特定する使用言語特定手段と、
前記認証手段がユーザのログインを受け付けるまで前記メッセージの表示に用いられていた言語が前記使用言語と異なる場合に、少なくとも前記使用言語を用いて前記メッセージを前記ディスプレイに表示させる表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
印刷ジョブに基づいて画像形成処理を行う画像形成装置において、
前記画像形成装置のヘルプメニューのメッセージが表示されるディスプレイと、
前記メッセージの表示に用いる言語の指定メニューが前記ディスプレイ上で選択されると、前記画像形成装置へのユーザのログインを受け付ける認証手段と、
前記認証手段がユーザのログインを受け付けると、ログインを受け付けたユーザの使用言語を特定する使用言語特定手段と、
前記認証手段がユーザのログインを受け付けるまで前記メッセージの表示に用いられていた言語が前記使用言語と異なる場合に、少なくとも前記使用言語を用いて前記メッセージを前記ディスプレイに表示させる表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
また、請求項2に記載した本発明の画像形成装置は、請求項1に記載した画像形成装置において、前記認証手段は、前記画像形成装置に既にログインしたユーザとは異なるユーザのログインを受け付けることを特徴とする。
なお、上記目的を達成するための画像形成装置の別例として、
印刷ジョブに基づいて画像形成処理を行う画像形成装置において、
前記画像形成装置のヘルプメニューのメッセージが表示されるディスプレイと、
前記画像形成装置にログインするユーザの認証処理の際に該ユーザを特定するために用いられる、前記ユーザの認証用媒体に記憶されたID情報から、前記ユーザの使用言語を特定する使用言語特定手段と、
前記ユーザの使用言語を特定した場合に、前記ディスプレイに表示される前記メッセージを、予め定められたデフォルトの言語によるメッセージから、前記特定したユーザの使用言語によるメッセージに切り替えるメッセージ切替手段と、
を備えることを特徴とする構成としてもよい。
印刷ジョブに基づいて画像形成処理を行う画像形成装置において、
前記画像形成装置のヘルプメニューのメッセージが表示されるディスプレイと、
前記画像形成装置にログインするユーザの認証処理の際に該ユーザを特定するために用いられる、前記ユーザの認証用媒体に記憶されたID情報から、前記ユーザの使用言語を特定する使用言語特定手段と、
前記ユーザの使用言語を特定した場合に、前記ディスプレイに表示される前記メッセージを、予め定められたデフォルトの言語によるメッセージから、前記特定したユーザの使用言語によるメッセージに切り替えるメッセージ切替手段と、
を備えることを特徴とする構成としてもよい。
本発明によれば、ヘルプメニューのメッセージに複数の言語を使用できるようにするのに当たり、必要な言語によるメッセージを効率的に表示させることができる。
即ち、請求項1に記載した本発明の画像形成装置によれば、ヘルプメニューのメッセージの表示に用いる言語の指定メニューがディスプレイ上で選択されて認証手段がユーザのログインを受け付けると、その後のディスプレイには、認証手段がログインを受け付けたユーザの使用言語を少なくとも用いてヘルプメニューのメッセージが表示される。
このため、ヘルプメニューのメッセージを現在の言語とは異なる言語で見る場合に、その言語のメッセージをディスプレイに表示させるためにディスプレイの表示画面を切り替える操作を行ったり表示をスクロールする操作を行わなくても済むようになる。
したがって、ディスプレイにおけるヘルプメニューのメッセージの表示を見る必要のあるユーザがおり、そのユーザが、ヘルプメニューのメッセージの表示に用いられている言語とは異なる言語を使用している場合に、そのユーザの使用言語でディスプレイにヘルプメニューのメッセージを効率的に表示させることができる。
また、請求項2に記載した本発明の画像形成装置によれば、請求項1に記載した本発明の画像形成装置において、ヘルプメニューのメッセージの表示に用いる言語の指定メニューがディスプレイ上で選択されて認証手段が受け付けるユーザのログインは、別のユーザが既に画像形成装置にログインした状態で受け付けられる。
このため、画像形成装置にログインしたユーザとは異なる別のユーザに、ヘルプメニューのメッセージを見る必要が生じた場合は、そのユーザを新たに画像形成装置にログインさせることで、メッセージを見るユーザの使用言語を使ってメッセージを表示させることができる。
したがって、あるユーザがログインしている状態の画像形成装置において、ヘルプメニューのメッセージを見る必要のあるユーザのログイン処理を利用して、メッセージを見るユーザの使用言語によって、ディスプレイにヘルプメニューのメッセージを効率的に表示させることができる。
なお、上述した別例の画像形成装置によれば、認証用媒体のID情報を用いた認証処理によって認証されたユーザがログインした画像形成装置のディスプレイには、ヘルプメニューのメッセージがデフォルトの言語によって表示される。また、認証用媒体のID情報からユーザの使用言語が特定されると、ディスプレイには、ユーザの使用言語によってヘルプメニューのメッセージが表示される。
ここで、ユーザの使用言語を特定するのに用いるID情報は、画像形成装置にログインする際にログインするユーザの認証用媒体から読み出されたID情報でもよく、あるユーザが画像形成装置にログインした後に、ログイン認証処理のためとは別に改めて、同じユーザ又は他のユーザの認証用媒体から読み出されたID情報でもよい。
そして、認証用媒体から読み出されたID情報から特定したユーザの使用言語がデフォルトの言語でない場合には、ディスプレイに表示されるヘルプメニューのメッセージが、デフォルトの言語によるメッセージから、使用言語の特定に用いたID情報を読み出された認証用媒体の持ち主であるユーザの使用言語によるメッセージに切り替わる。
このため、ヘルプメニューのメッセージをデフォルト以外の言語で見る場合に、その言語のメッセージをディスプレイに表示させるためにディスプレイの表示画面を切り替える操作を行ったり表示をスクロールする操作を行わなくても済むようになる。
したがって、ディスプレイにおけるヘルプメニューのメッセージの表示を見る必要のあるユーザがおり、そのユーザがデフォルトの言語以外の言語を使用している場合に、そのユーザの使用言語でディスプレイにヘルプメニューのメッセージを効率的に表示させることができる。
(印刷システムの全体構成)
以下に添付図面を参照して、本発明に係る印刷装置を含む印刷システムの実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る印刷システムの概要を示す概念図である。なお、通信ネットワーク4に接続される機器の種類及び台数は、図1に示す例に限定されない。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る印刷装置を含む印刷システムの実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る印刷システムの概要を示す概念図である。なお、通信ネットワーク4に接続される機器の種類及び台数は、図1に示す例に限定されない。
本実施形態における印刷システムは、図1に示すように、通信ネットワーク4に対して、複数のユーザ端末1(1a及び1b)と、認証サーバ3と、複合機2(請求項中の画像形成装置に相当)が接続されている。
ユーザ端末1(1a及び1b)は、CPUを備えた演算処理装置であり、各種アプリケーションソフトにより印刷用のデータを作成し、そのデータの印刷処理の実行を指示する機能を備えている。ユーザ端末1は、例えば、パーソナルコンピュータ等の汎用コンピュータや、機能を特化させた専用装置により実現することができ、モバイルコンピュータやPDA(Personal Digital Assistance )、携帯電話機であってもよい。
複合機2は、ユーザ操作に基づく印刷指示に従って、通信ネットワーク4を通じてユーザ端末1から受信した印刷ジョブを実行するネットワークプリンタとして機能する。また、複合機2は、スキャナ部2aで原稿から画像を読み取って発生した印刷ジョブを実行して原稿を複写する複写機としても機能する。
それ以外にも、複合機2は、原稿の画像をスキャナ部2aで読み取ってデータ化するスキャナの機能や、読み取った原稿の画像を電話回線で送信したり電話回線から受信した原稿の画像を印刷するファクシミリの機能を持っていてもよい。
ところで、複数のユーザ端末1(1a及び1b)のユーザで共有するネットワーク上の印刷システムでは、異なるユーザからの様々な印刷ジョブを実行した結果としての印刷物が複合機2から出力されることになる。
ここで、印刷物の中には、他人に見られたくないものや、秘匿性の高い資料等がある。そこで、このような印刷物を保護するために、ネットワーク上の印刷システムでは、所謂、認証出力機能を備えた複合機2が用いられる。認証出力機能付きの複合機2では、ユーザが複合機2に出向いて本人認証を行い、認証された場合にだけ印刷が実行される。
また、複合機2において、スキャナ部2aにより原稿から読み取った画像を複写印刷する場合にも、本人認証を行い認証された場合に初めて印刷が実行される。
具体的には、複合機2をネットワークプリンタとして使用する場合は、ユーザ端末1(1a及び1b)を操作するジョブ出力者5(5a及び5b)が、印刷ジョブを、通信ネットワーク4を介して複合機2へ出力する。
その後、ジョブ出力者5(5a及び5b)がユーザ6として、自身の識別用のICカード8(請求項中の認証用媒体に相当)を用いて複合機2にログインし、ユーザ端末1(1a及び1b)から出力した印刷ジョブによる印刷を複合機2に実行させる。
また、複合機2を複写機として使用する場合は、スキャナ部2aで原稿の画像を読み取らせて発生させた印刷ジョブによる印刷を複合機2に実行させる。複写機として複合機2を使用するユーザ6に事前のログインを要求するか否かは任意であり、例えば、複合機2の管理責任者がログインの要否を複合機2に設定するようにしてもよい。
なお、複合機2におけるネットワークプリンタや複写機等としての動作は、内蔵されたコントローラ2bによって制御される。
認証サーバ3は、通信ネットワーク4上において、印刷処理を実行するユーザの正当性を検証するコンピュータ或いはその機能を持ったソフトウェアである。本実施形態では、認証サーバ3は、通信ネットワーク4或いは無線通信を通じて入力されるICカード8の認証情報と、自身が蓄積している認証情報とを照合し、その一致又は不一致に基づいて認証処理を行う。
認証サーバ3に蓄積されている認証情報は、例えば、テーブル形式のデータベースとすることができる。このデータベースでは、少なくとも、ユーザ6として登録されている人(例えば、社員等)のICカード8に認証情報として記憶されている各ICカード8に固有のID情報と、そのICカード8の貸与者(持ち主)のユーザ6を識別するユーザ識別情報及びそのユーザ6が日頃使用する言語を識別する言語識別情報と、ログイン後に許された権限を示す権限情報とが、関連付けて蓄積されている。
したがって、複合機2にログインする際の認証処理は、ログインするユーザ6のICカード8から読み出したID情報に対応するユーザ6のユーザ識別情報が、認証サーバ3のデータベースに登録されているのを確認することで行うことができる。
なお、認証サーバ3を省略し、複合機2の内蔵又は外付けの記憶装置(図示せず)に蓄積した認証情報を用いて複合機2のコントローラ2bが認証処理を行うようにしてもよい。
通信ネットワーク4は、通信プロトコルTCP/IPを用いて種々の通信回線(FTTH等の光回線、ADSL回線等の公衆回線、専用回線、無線通信網)を相互に接続して構築される分散型のIP網であり、このIP網には、10BASE−Tや100BASE−TX等によるイントラネット(企業内ネットワーク)や家庭内ネットワーク等のLANも含まれる。
ICカード8は、社員証等のカード式の記録媒体であり、図1に示すように、例えば、磁気帯8aやICチップ8bを有している。そして、この磁気帯8aやICチップ8bにID情報を記憶保持している。
なお、本実施形態において、ICカード8は、カード式の記録媒体としたが、これに限定されるものではなく、固有のID情報が記録され、ユーザ6が携帯できるものであればよく、例えば、ICチップを内蔵した携帯電話等でICカード8を代用してもよい。
(複合機の構成)
上述した複合機2は、図2に示すように、先に説明したスキャナ部2aの他、コントローラ2b、プリンタ部2c、ディスプレイ2d及びIC読取部2eを備えている。コントローラ2bは、請求項中の使用言語特定手段及び表示制御手段として機能する。コントローラ2bが行う処理については後述する。
上述した複合機2は、図2に示すように、先に説明したスキャナ部2aの他、コントローラ2b、プリンタ部2c、ディスプレイ2d及びIC読取部2eを備えている。コントローラ2bは、請求項中の使用言語特定手段及び表示制御手段として機能する。コントローラ2bが行う処理については後述する。
プリンタ部2cは、ユーザ端末1(1a及び1b)からの印刷ジョブやスキャナ部2aによる原稿画像の読み取りによって発生した印刷ジョブを実行し画像を印刷するもので、プリンタ部2cの印刷方式は、インクジェット方式、熱転写方式、感熱式、又は、電子写真方式等任意である。
プリンタ部2cにおける印刷画像の印刷に使用する印刷用紙(図示せず)は、不図示の給紙部からプリンタ部2cを介して不図示の排紙部に搬送される。
ディスプレイ2dは、複合機2の動作状態や使用に当たってのメッセージ等を表示するもので、複合機2のユーザインタフェースとして使用される。具体的には、例えば、スキャナ部2aにセットした原稿画像を複写印刷する際の、複写枚数や複写倍率といった複写条件をユーザが入力する入力操作部等として、ディスプレイ2dが利用される。
IC読取部2eは、ICカード8内に蓄積されたID情報を読み取るリーダ装置である。リーダ装置としては、例えば、ICカード8に搭載されたアンテナに弱い電波を送信し、ICチップ8bに記録されたID情報のデータで変調された信号を受信しデータを読み取る非接触式を用いることができる。
なお、IC読取部2eは、非接触式のリーダ装置に限定されず、例えば、ICチップ8b等が搭載されたカードや磁気カードなどをスロットに挿入する接触式を用いてもよく、ID情報を蓄積する媒体に対応した読取装置を用いるようにする。
そして、上述したスキャナ部2a、プリンタ部2c、ディスプレイ2d及びIC読取部2eが接続された全体制御用のコントローラ2bは、例えば、マイクロコンピュータによって構成される。
コントローラ2bの外部インターフェイス部21には、通信ネットワーク4を介して、複数のユーザ端末1(1a及び1b)がそれぞれ接続されている。コントローラ2bは各ユーザ端末1(1a及び1b)から印刷画像の印刷ジョブを受け取る。また、コントローラ2bは、スキャナ部2aで読み取った原稿画像の印刷ジョブを生成する。
そして、コントローラ2bは、ユーザ端末1から受け取った印刷ジョブや自ら生成した印刷ジョブにより印刷画像のラスタデータを生成する。また、複合機2は、印刷ジョブの印刷設定情報において指定された条件(用紙サイズ、用紙向き、複写枚数、複写倍率等)で、印刷画像や原稿画像の印刷用紙への印刷をプリンタ部2cにおいて実行する。
上述したプリンタ部2cに印刷動作を行わせる複合機2のコントローラ2bは、CPU22を備える。このCPU22は、ROM23に格納されているプログラム及び設定情報に基づいて、ディスプレイ2dから入力設定される内容に応じたスキャナ部2aやプリンタ部2cの動作を制御する。
なお、コントローラ2bにはRAM24が設けられており、RAM24には、ユーザ端末1(1a及び1b)からコントローラ2bに入力された印刷ジョブや、スキャナ部2aで読み取った原稿の画像からコントローラ2bで生成された印刷ジョブ、ディスプレイ2dから入力された複写時の印刷枚数や各種の設定内容等が、随時記憶される。
また、RAM24にはフレームメモリ領域が設けられている。このフレームメモリ領域には、ユーザ端末1(1a及び1b)からの印刷ジョブやスキャナ部2aで読み取った原稿画像を複写するための印刷ジョブからCPU22が生成する、印刷画像や原稿画像のラスタデータが、プリンタ部2cに出力されるまでの間、一時的に記憶される。
さらに、コントローラ2bには外部記憶装置25が設けられており、この外部記憶装置25はCPU22に接続されている。外部記憶装置25には、上述したRAM24から転送された印刷ジョブを記憶する複数の領域が設けられている。また、外部記憶装置25には、各種のテーブルやカウンタ等が記憶される。
上述した複合機2では、ディスプレイ2dに表示されるUI(ユーザインターフェイス)画面上でのタッチ操作等によって、複合機2の動作モードの選択や各種の設定等を行うことができる。また、UI画面上の「?(ヘルプ)」アイコンをタッチ操作することで、モード選択や設定等に関するヘルプメニューのメッセージを参照することができる。
図3は、ディスプレイ2dに表示されるUI画面の一例としてのモード選択画面の説明図である。図3のモード選択画面では、「プリンター」、「コピー」、「スキャナー」の各アイコン26〜28をタッチ操作することで、複合機2の動作モードとして、ネットワークプリンタ、複写機、スキャナの各モードを選択することができる。
各アイコン26〜28は、それぞれのヘルプメニューのメッセージを表示させるためのヘルプアイコン26a〜28aを含んでいる。例えば、「コピー」のアイコン27のヘルプアイコン27aをタッチ操作すると、図4に示すように、「コピー」のアイコン27をタッチ操作した場合に関するヘルプメニューのメッセージ27bを、ディスプレイ2dに表示させることができる。
ここで、メッセージ27bは、コントローラ2bのRAM24に設定されたデフォルトの言語でディスプレイ2dに表示される。図4に示す例では、メッセージ27bがデフォルトの言語(本実施形態では日本語)によって表示されている。また、メッセージ27bの表示部には、「LANG」、「更新」、「CLOSE」の各ボタン27c〜27eが、メッセージ27bと共に表示される。
「LANG」のボタン27cは、メッセージ27bの言語を切り替える際に操作するものである。「更新」のボタン27dは、メッセージ27bの表示内容を更新する際にタッチ操作するものである。「CLOSE」のボタン27eは、メッセージ27bの表示を閉じる(終了する)際にタッチ操作するものである。
「LANG」のボタン27cをタッチ操作すると、図5に示す言語選択画面がディスプレイ2dに表示される。図5の言語選択画面には、ヘルプメニューのメッセージ27bがディスプレイ2dに表示される際の言語を選択するためのボタン27fが、選択可能な言語の分だけ表示される。
この中から、ユーザ6の使用言語のボタン27fをタッチ操作し、「OK」ボタン27gのタッチ操作で使用言語の選択を確定させると、ディスプレイ2dに表示されるヘルプメニューのメッセージ27bの言語が、ユーザ6の使用言語に切り替わる。
なお、所望の言語の選択を確定させる前に「CANCEL」ボタン27hがタッチ操作されると、ディスプレイ2dが図4に示すヘルプメニューのメッセージ27bの表示画面に戻る。
また、図5の言語選択画面には、メッセージ27bの表示に用いる言語をユーザ6のICカード8の読み取り操作により自動で決定する「AUTO」のボタン27iも表示される。
「AUTO」のボタン27iをタッチ操作すると、IC読取部2eがICカード8からのID情報の読み取り動作を行えるようにアクティブ化される。また、IC読取部2eにICカード8をかざすように促すカード読み取り案内画面が、図6に示すように、ディスプレイ2dに表示される。
ユーザ6のICカード8がIC読取部2eにかざされてID情報がIC読取部2eによりICカード8から読み出されると、認証サーバ3の蓄積情報からユーザ6の使用言語が特定される。そして、ディスプレイ2dにおけるヘルプメニューのメッセージ27bの表示に、特定されたユーザ6の使用言語が用いられるようになる。
例えば、ヘルプメニューのメッセージ27bの表示に用いるデフォルトの言語が、図4に示すように日本語であり、メッセージ27bを見るユーザ6の使用言語が英語である場合は、以後、ヘルプメニューのメッセージ27bの表示に英語が使用される。ここで、メッセージ27bの表示に英語を使用するようになったら、デフォルトの日本語による表示を止めてもよく、あるいは、図7に示すように、英語と日本語の併記でメッセージ27bを表示させてもよい。このとき、図7に示すように、日本語の表示よりもユーザ6の使用言語である英語の表示を優先させてもよい。
なお、図6のカード読み取り案内画面で「CANCEL」ボタン27jをタッチ操作するか、あるいは、ID情報がIC読取部2eによりICカード8から読み出されないまま図6のカード読み取り案内画面の表示から一定時間が経過すると、ディスプレイ2dの表示が図5の言語選択画面に戻る。
以上のようにディスプレイ2dの表示を切り替えながら、コントローラ2bがヘルプメニューのメッセージ27bの表示にユーザ6の使用言語を用いる処理の手順を、図8のフローチャートを参照して説明する。
まず、コントローラ2bは、ディスプレイ2dの不図示のログイン画面上でのタッチ操作によるログイン要求が発生したか否かを確認し(ステップS1)、ログイン要求が発生していない場合は(ステップS1でNO)、発生するまでステップS1をリピートする。一方、ログイン要求が発生した場合は(ステップS1でYES)、コントローラ2bは、ログイン認証処理を行う(ステップS3)。
ログイン認証処理においてコントローラ2bは、具体的に、ICカード8からのID情報の読み取り動作を行えるようにIC読取部2eをアクティブ化させて図6のカード読み取り案内画面をディスプレイ2dに表示させる。そして、コントローラ2bは、IC読取部2eによりICカード8からID情報が読み取れたら、そのID情報と一致するID情報を認証サーバ3の蓄積情報から検索する。
次に、コントローラ2bは、認証が取得されたか否かを確認する(ステップS5)。認証が取得されたか否かは、ステップS3のログイン認証処理における検索の結果、ICカード8から読み出されたID情報と一致するID情報が認証サーバ3の蓄積情報中に存在するか否かによって確認することができる。
認証が取得されなかった場合は(ステップS5でNO)、ステップS1にリターンし、認証が取得された場合は(ステップS5でYES)、コントローラ2bは、図5の言語選択画面上の言語のボタン27fと「OK」ボタン27gのタッチ操作で、ヘルプメニューのメッセージ27bの表示に使用する言語が選択されたか否かを確認する(ステップS7)。
使用言語が選択された場合は(ステップS7でYES)、後述するステップS17に移行し、選択されていない場合は(ステップS7でNO)、コントローラ2bは、ICカード8からのID情報の読み取りにより、ヘルプメニューのメッセージ27bの表示に使用する言語を選択することの要求があったか否かを確認する(ステップS9)。この要求があったか否かは、図5の言語選択画面上の「AUTO」のボタン27iのタッチ操作が、一定期間の間にあったか否かによって確認することができる。
そして、ICカード8のID情報の読み取りによる使用言語選択の要求がなかった場合は(ステップS9でNO)、後述するステップS21に移行し、要求があった場合は(ステップS9でYES)、コントローラ2bは、一定時間が経過するよりも前に(ステップS13でNO)、ICカード8のID情報が読み取られたか否かを確認する(ステップS11)。
これに際してコントローラ2bは、ICカード8からのID情報の読み取り動作を行えるようにIC読取部2eをアクティブ化させて、図6のカード読み取り案内画面をディスプレイ2dに表示させる。
一定時間が経過するまでICカード8のID情報が読み取られなかった場合は(ステップS11でNO、ステップS13でYES)、ステップS7にリターンし、一定時間が経過する前にICカード8のID情報が読み取られた場合は(ステップS13でNO、ステップS11でYES)、コントローラ2bは、ID情報と関連づけて蓄積された言語識別情報を認証サーバ3から取得する(ステップS15)。
なお、ステップS3のログイン認証処理の際には、複合機2にログインするユーザ6のICカード8からID情報を読み取らなければならない。一方、ステップS11でID情報を読み取るのは、ディスプレイ2dのヘルプメニューのメッセージ27bを自分の使用言語で表示させたいユーザ6のICカード8であればよく、必ずしも、複合機2にログインするユーザ6のICカード8には限定されない。
次に、コントローラ2bは、ステップS7で選択された言語やステップS15で認証サーバ3から取得された言語識別情報に対応する言語が、メッセージ27bの表示に現在使用している言語(例えば、デフォルトの言語)と同じであるか否かを確認する(ステップS17)。
ステップS7で選択された言語やステップS15で認証サーバ3から取得された言語識別情報に対応する言語が、デフォルトの言語と同じである場合は(ステップS17でYES)、後述するステップS21に移行する。一方、同じでない場合は(ステップS17でNO)、コントローラ2bは、ヘルプメニューのメッセージ27bの表示に使用する言語を、現在使用している言語(例えばデフォルトの言語)から、認証サーバ3から取得された言語識別情報に対応する言語に変更して(ステップS19)、ステップS21に移行する。
ステップS21では、ディスプレイ2dの各UI画面上のログアウトボタンの操作により複合機2からユーザ6がログアウトしたか否かを確認する。ログアウトしていない場合は(ステップS21でNO)、ステップS7にリターンし、ログアウトした場合は(ステップS21でYES)、ディスプレイ2dのヘルプメニューのメッセージ27bの表示に用いる言語をデフォルトの言語に戻してから(ステップS23)、一連の処理を終了する。
なお、複合機2を使用するユーザ6にログインを要求しない設定の場合は、ヘルプメニューのメッセージの表示にユーザの使用言語を用いる際にコントローラ2bが行う処理の手順が、図8のフローチャートの手順からステップS1乃至ステップS5を省略しステップS7から始める手順に変わる。
以上の説明からも明らかなように、本実施形態では、図8のフローチャートにおけるステップS9、ステップS11が、請求項中における認証手段に対応する処理となっている。また、本実施形態では、図8中のステップS15が、請求項中における使用言語特定手段に対応する処理となっている。さらに、本実施形態では、図8中のステップS17及びステップS19が、請求項中における表示制御手段に対応する処理となっている。
このように、本実施形態の印刷システムでは、複合機2へのログイン後に、ICカード8のID情報をIC読取部2eにより読み取らせることで、そのICカード8の持ち主であるユーザ6の使用言語を認証サーバ3の蓄積情報から特定し、その言語を用いてヘルプメニューのメッセージ27bをディスプレイ2dに表示させることができる。このとき、ID情報を読み取らせるICカード8は、ログインしたユーザ6のICカード8でもよく、他のユーザ6のICカード8でもよい。
なお、複合機2からユーザ6がログアウトすると、ヘルプメニューのメッセージ27bの表示に用いる言語がデフォルトの言語に戻るようにするための構成は、省略してもよい。しかし、この構成を設けると、ヘルプメニューのメッセージ27bの表示に用いる言語をデフォルトの言語から他の言語に切り替えた場合に、メッセージ27bを参照する機会がなくなるログアウト後に、ヘルプメニューのメッセージ27bがデフォルト以外の言語に切り替わったまま放置されるのを防止することができるので、有利である。
また、本実施形態では、複合機2へのログイン後にICカード8から読み出されたID情報から、ヘルプメニューのメッセージ27bの表示に用いる言語を決定するようにした。しかし、複合機2へのログインの際にICカード8から読み出されたID情報から、ヘルプメニューのメッセージ27bの表示に用いる言語を決定するようにしてもよい。
この場合、ヘルプメニューのメッセージ27bの表示に用いる言語を切り替えるためにコントローラ2bが行う処理の手順は、図9のフローチャートに示すように、ステップS5において、認証が取得されたか否かを確認するまでは、図8のフローチャートに示す手順と同じである。
そして、認証が取得された場合は(ステップS5でYES)、コントローラ2bは、ステップS3でICカード8から読み出したID情報と関連づけて蓄積された言語識別情報を認証サーバ3から取得する(ステップS15)。以後、コントローラ2bは、複合機2からユーザ6がログアウトするまでの間(ステップS21でNO)、図8のステップS17及びステップS19の処理を順次行う。
そして、複合機2からユーザ6がログアウトした場合は(ステップS21でYES)、ディスプレイ2dのヘルプメニューのメッセージ27bの表示に用いる言語をデフォルトの言語に戻してから(ステップS23)、一連の処理を終了する。
このように構成した場合にも、複合機2へのログイン時にIC読取部2eによりICカード8から読み取らせたID情報からを読み取らせることで、そのICカード8の持ち主であるユーザ6の使用言語を認証サーバ3の蓄積情報から特定し、その言語を用いてヘルプメニューのメッセージ27bをディスプレイ2dに表示させることができる。
なお、上述した実施形態では、図7に示すように、ユーザ6の使用言語によるメッセージ27bの表示に続けてデフォルトの言語によるメッセージ27bの表示を併記させる構成とした。しかし、デフォルトの言語によるメッセージ27bの表示の併記を行わず、ユーザ6の使用言語によるメッセージ27bの表示のみを行うようにしてもよい。
なお、先に説明した別例による画像形成装置を構成した場合、使用言語特定手段に対応する処理は、図8中のステップS11及びステップS15となり、メッセージ切替手段に対応する処理は、図8中のステップS19となる。
1(1a,1b) ユーザ端末
2a スキャナ部
2b コントローラ
2c プリンタ部
2d ディスプレイ
2e IC読取部
3 認証サーバ
4 通信ネットワーク
5(5a,5b) ジョブ出力者
6 ユーザ
8 ICカード
8a 磁気帯
8b ICチップ
21 外部インターフェイス部
22 CPU
23 ROM
24 RAM
25 外部記憶装置
26 「プリンター」アイコン
26a〜28a ヘルプアイコン
27 「コピー」アイコン
27b メッセージ
27c 「LANG」ボタン
27d 「更新」ボタン
27e 「CLOSE」ボタン
27f 使用言語ボタン
27g 「OK」ボタン
27h 「CANCEL」ボタン
27i 「AUTO」ボタン
27j 「CANCEL」ボタン
28 「スキャナー」アイコン
204 ジョブデータ受信部
2a スキャナ部
2b コントローラ
2c プリンタ部
2d ディスプレイ
2e IC読取部
3 認証サーバ
4 通信ネットワーク
5(5a,5b) ジョブ出力者
6 ユーザ
8 ICカード
8a 磁気帯
8b ICチップ
21 外部インターフェイス部
22 CPU
23 ROM
24 RAM
25 外部記憶装置
26 「プリンター」アイコン
26a〜28a ヘルプアイコン
27 「コピー」アイコン
27b メッセージ
27c 「LANG」ボタン
27d 「更新」ボタン
27e 「CLOSE」ボタン
27f 使用言語ボタン
27g 「OK」ボタン
27h 「CANCEL」ボタン
27i 「AUTO」ボタン
27j 「CANCEL」ボタン
28 「スキャナー」アイコン
204 ジョブデータ受信部
Claims (2)
- 印刷ジョブに基づいて画像形成処理を行う画像形成装置において、
前記画像形成装置のヘルプメニューのメッセージが表示されるディスプレイと、
前記メッセージの表示に用いる言語の指定メニューが前記ディスプレイ上で選択されると、前記画像形成装置へのユーザのログインを受け付ける認証手段と、
前記認証手段がユーザのログインを受け付けると、ログインを受け付けたユーザの使用言語を特定する使用言語特定手段と、
前記認証手段がユーザのログインを受け付けるまで前記メッセージの表示に用いられていた言語が前記使用言語と異なる場合に、少なくとも前記使用言語を用いて前記メッセージを前記ディスプレイに表示させる表示制御手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記認証手段は、前記画像形成装置に既にログインしたユーザとは異なるユーザのログインを受け付けることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014222360A JP2016091145A (ja) | 2014-10-31 | 2014-10-31 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014222360A JP2016091145A (ja) | 2014-10-31 | 2014-10-31 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016091145A true JP2016091145A (ja) | 2016-05-23 |
Family
ID=56018619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014222360A Pending JP2016091145A (ja) | 2014-10-31 | 2014-10-31 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016091145A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022011820A (ja) * | 2020-06-30 | 2022-01-17 | キヤノン株式会社 | 複合機、情報処理方法、及びプログラム |
-
2014
- 2014-10-31 JP JP2014222360A patent/JP2016091145A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022011820A (ja) * | 2020-06-30 | 2022-01-17 | キヤノン株式会社 | 複合機、情報処理方法、及びプログラム |
JP7510285B2 (ja) | 2020-06-30 | 2024-07-03 | キヤノン株式会社 | 複合機、情報処理方法、及びプログラム |
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