[go: up one dir, main page]

JP2016081944A - 電子機器 - Google Patents

電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2016081944A
JP2016081944A JP2014208377A JP2014208377A JP2016081944A JP 2016081944 A JP2016081944 A JP 2016081944A JP 2014208377 A JP2014208377 A JP 2014208377A JP 2014208377 A JP2014208377 A JP 2014208377A JP 2016081944 A JP2016081944 A JP 2016081944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
wall
base point
housing
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014208377A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6377488B2 (ja
Inventor
尋基 櫻田
Hiroki Sakurada
尋基 櫻田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Lifestyle Products and Services Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2014208377A priority Critical patent/JP6377488B2/ja
Publication of JP2016081944A publication Critical patent/JP2016081944A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6377488B2 publication Critical patent/JP6377488B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】例えば、覆部が開口部からより外れ難くなりやすい構成の電子機器を得る。【解決手段】実施形態の電子機器は、例えば、筐体と、覆部と、コネクタと、突出部と、を備える。筐体は、開口部が設けられ、当該開口部の第一の端部を有する。覆部は、開口部を覆い、第一の端部と対向する第二の端部を有する。コネクタは、開口部から露出される。突出部は、第一の端部に第一の基点と第二の基点とが設けられ、第一の基点と第二の基点との間で第二の端部に対して傾斜した第一の部分を有し、第一の基点と第二の基点との間の第一の幅が、コネクタの第二の端部に沿った第二の幅よりも広い。【選択図】図11

Description

本発明の実施形態は、電子機器に関する。
従来、コネクタが露出する開口部が設けられた筐体と、開口部を覆う覆部と、を備え、筐体の開口部の端部と覆部の端部とに互いに引っ掛かる引掛部が設けられた電子機器、が知られている。
特開2009−69481号公報
この種の電子機器では、例えば、覆部が開口部からより外れ難くなりやすい構成が得られれば、好ましい。
実施形態の電子機器は、例えば、筐体と、覆部と、コネクタと、突出部と、を備える。筐体は、開口部が設けられ、当該開口部の第一の端部を有する。覆部は、開口部を覆い、第一の端部と対向する第二の端部を有する。コネクタは、開口部から露出される。突出部は、第一の端部に第一の基点と第二の基点とが設けられ、第一の基点と第二の基点との間で第二の端部に対して傾斜した第一の部分を有し、第一の基点と第二の基点との間の第一の幅が、コネクタの第二の端部に沿った第二の幅よりも広い。
図1は、実施形態の表示装置を前側から見た例示的な斜視図である。 図2は、実施形態の表示装置を後側から見た例示的な斜視図である。 図3は、実施形態の表示装置の例示的な側面図である。 図4は、実施形態の表示装置の後側部材を取り外した状態の例示的な背面図である。 図5は、実施形態の表示装置の覆部および基板が示された例示的な斜視図である。 図6は、図2の一部の拡大図である。 図7は、実施形態の表示装置の覆部の例示的な斜視図である。 図8は、実施形態の表示装置の図9の状態となる前の状態での断面図である。 図9は、図6のIX-IX断面図である。 図10は、実施形態の表示装置の後側部材の一部の例示的な平面図である。 図11は、実施形態の表示装置の第二の引掛部とコネクタとの関係が示された例示的な平面図である。 図12は、図11のXII-XII断面図である。 図13は、図11のXIII-XIII断面図である。 図14は、図11のXIV-XIV断面図である。 図15は、図11のXV-XV断面図である。 図16は、図11のXVI-XVI断面図である。 図17は、実施形態の第1変形例の表示装置の第二の引掛部の例示的な平面図である。 図18は、実施形態の第2変形例の表示装置の第二の引掛部の例示的な平面図である。 図19は、実施形態の第3変形例の表示装置の第二の引掛部の例示的な平面図である。
以下、本発明の例示的な実施形態が開示される。以下に示される実施形態の構成、ならびに当該構成によってもたらされる作用および結果(効果)は、一例である。本発明は、以下の実施形態に開示される構成以外によっても実現可能である。また、本発明によれば、構成によって得られる種々の効果(派生的な効果も含む)のうち少なくとも一つが得られうる。
また、以下の実施形態では、電子機器がテレビジョン受像機として構成された場合が例示されるが、本実施形態の電子機器は、これには限定されない。本実施形態の電子機器は、例えば、テレビジョン受像機以外の映像表示装置や、モニタ装置等、種々の電子機器として構成することができる。
なお、以下の各図では、便宜上、方向が規定されている。X方向は、表示画面4aに対する正面視での左方(開口部5の開口方向、筐体3の長手方向)、Y方向は、上方(開口部5の長手方向、第一の方向、筐体3の短手方向)、Z方向は、表示画面4aの法線方向(手前方向、筐体3の厚さ方向)である。X方向、Y方向、およびZ方向は、相互に直交している。
図1,2に示されるように、テレビジョン受像機1(電子機器)は、例えば、支持部2(支部、台、スタンド)と、筐体3と、を備える。具体的に、支持部2は、机や、棚、台等の載置部(載置面、図示されず)上に載置され、筐体3を起立された状態に支持する。支持部2は、筐体3を固定的に支持してもよいし、移動可能(回転可能、スライド可能)に支持してもよい。筐体3の支持部2に対する移動形態(回転形態)としては、例えばチルトや、スイベル、ピボット等がある。
筐体3は、正面視および背面視では四角形状(例えば、長方形状)に構成されている。また、図3にも示されるように、筐体3は、前後方向(筐体3の厚さ方向、Z方向)に薄い偏平な直方体状に構成されている。筐体3は、面3a(正面、前面、面部)と、その反対側の面3b(背面、後面、面部)と、を有する。面3aと面3bとは略平行である。また、図1に示されるように、筐体3は、正面視では、四つの端部3c〜3f(辺部、縁部)と、四つの角部3g〜3j(尖部、曲部、端部)と、を有する。端部3c,3eは、長辺部の一例であり、端部3d,3fは、短辺部の一例である。また、筐体3は、例えば、部品(図示されず)を収容する収容部として機能するとともに、重量物(ディスプレイユニット4や部品等)を支える支部としても機能することができる。
また、筐体3は、例えば、面3aを有する壁部3k(部分、プレート、フレーム、前壁部、表壁部、天壁部)と、面3bを有する壁部3m(部分、プレート、後壁部、裏壁部、底壁部)と、を有する。壁部3k,3mは、それぞれ、四角形状(例えば、長方形状)である。また、筐体3は、壁部3kと壁部3mとの間に亘った面3p(側面、周面、亘面)を有する四つの壁部3n(部分、プレート、側壁部、端壁部、立壁部、亘部)を有する。なお、壁部3kには、四角形状の開口部3rが設けられている。よって、壁部3kは、四角形状かつ枠状である。
さらに、筐体3は、複数の部品(分割体、部材)が組み合わせられて構成されている。具体的に、筐体3は、例えば、少なくとも壁部3kを含む前側部材3Fr(第一部材、第一部分、カバー、ベゼル、フレーム、マスク)と、少なくとも壁部3mを含む後側部材3Rr(第二部材、第二部分、ベース、ボトム、プレート、カバー)と、を有する。また、壁部3nは、前側部材3Frおよび後側部材3Rrのうち少なくとも一方(例えば、後側部材3Rr)に含まれる。筐体3、すなわち前側部材3Frおよび後側部材3Rrは、例えば、金属材料や、合成樹脂材料等で構成されうる。
また、筐体3には、ディスプレイユニット4(表示部、ディスプレイ、パネル、表示部品)の少なくとも一部が収容されている。ディスプレイユニット4の、面3a側に位置した表示画面4aは、開口部3rを介して筐体3の前方(外方)に露出している。使用者は、前方側から開口部3rを介して表示画面4aを視認することができる。ディスプレイユニット4は、正面視では四角形状(例えば、長方形状)に構成されている。また、ディスプレイユニット4は、前後方向(ディスプレイユニット4の厚さ方向、Z方向)に薄い偏平な直方体状に構成されている。ディスプレイユニット4は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD,Liquid Crystal Display)や、有機ELディスプレイ(OELD,Organic Electro-Luminescent Display)、プラズマディスプレイ(PDP,Plasma Display Panel)等である。
また、ディスプレイユニット4の前側(表側、壁部3k側)には、タッチパネル(タッチセンサ、入力操作パネル、操作部、図示されず)が設けられうる。タッチパネルは、透明な比較的薄い四角形状に構成され、表示画面4aを覆う。ユーザ等は、例えば、手指や部品(例えば、スタイラス等)でタッチパネルに対して、触れる、押す、擦る、あるいは手指やスタイラス等をタッチパネルの近傍で動かす等の操作を行うことで、入力処理を実行することができる。また、ディスプレイユニット4の表示画面4aから出た光は、タッチパネルを通過(透過)して壁部3kの開口部3rから筐体3の前方(外方)へ出る。
また、図2,3に示されるように、本実施形態では、例えば、筐体3の面3bを構成する壁部3m(後側部材3Rr)には、図2の右側の領域に凹部5aが設けられている。凹部5aは、XZ平面に沿った断面の形状がL字状であり、筐体3の短手方向(Y方向)に沿って延びている。また、図6,8,9に示されるように、段差を構成する凹部5aの底面5bと面3bの頂面3b1(一般面)との間に、X方向およびZ方向に開口したスリット状の開口部5が設けられている。開口部5は、凹部5aの長手方向(筐体3の短手方向、Y方向、第一の方向)に沿って延びている。この開口部5から、複数のコネクタ6(コネクタ端子、端子部、図6参照)が露出している。また、図2,4を参照すれば明らかとなるように、後側部材3Rrは、ディスプレイユニット4の後面4bを覆っている。
また、図4に示されるように、ディスプレイユニット4の後面4bを成す後壁4cには、結合具8(例えば、ねじ等)によって基板7(回路基板、制御基板、電気部品、部品)が結合(固定)されている。基板7は、正面視では四角形状(例えば、長方形状)に構成されている。基板7は、ディスプレイユニット4と略平行に設けられている。また、図5に示されるように、基板7は、ディスプレイユニット4の後面4bに当該後面4bと間隔をあけて設けられている。また、基板7は、壁部3k,3m,3n等と離間した状態で、すなわち壁部3k,3m,3n等との間に空間(隙間)が形成された状態で、設けられうる。
また、基板7には、例えば、CPU(Central Processing Unit)や、グラフィックコントローラ、電源回路部品、PCH(Platform Controller Hub)、電源コイル、素子等の複数の部品7aを実装することができる。また、制御回路は、例えば、映像信号処理回路や、チューナ部、HDMI(High-Definition Multimedia Interface、登録商標)信号処理部、AV(Audio Video)入力端子、リモコン信号受信部、制御部、セレクタ、オンスクリーンディスプレイインタフェース、記憶部(例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)等)、音声信号処理回路等、を含むことができる。制御回路は、ディスプレイユニット4の表示画面4aでの映像(動画や静止画等)の出力や、スピーカ(図示されず)での音声の出力、LED(Light Emitting Diode、図示されず)での発光等を制御する。
また、図4,5に示されるように、基板7の右辺7b(辺部、縁部、端部)の近傍には、その右辺7bに沿って、複数のコネクタ6が互いに間隔をあけて実装されている。コネクタ6としては、例えば、カードソケットや、USB(Universal Serial Bus)端子、LAN(Local Area Network)ケーブル用ソケット、RCA端子、D端子、S端子、DV端子、RF(Radio Frequency)端子、SCART端子、SDI(Serial Digital Interface)端子、オーディオ用ピン端子等がある。図6に示されるように、複数のコネクタ6は、後側部材3Rrに設けられた開口部5から、筐体3の側方(外方、X方向)へ露出している。図4に示されるように、基板7の右辺7bは、端部3fに沿って当該端部3fと略平行に延びている。また、図2,3に示されるように、開口部5も端部3fに沿って当該端部3fと略平行に延びている。よって、基板7の右辺7bは開口部5の長手方向(Y方向、第一の方向)に沿って延びている。複数のコネクタ6は、開口部5の長手方向(Y方向、第一の方向)に沿って並んでいる。
また、図4〜6に示されるように、基板7の右辺7b(開口部5)に沿って、覆部11(カバー、サイドカバー、蓋部)が設けられている。覆部11は、基板7の右辺7b、すなわち開口部5の長手方向(Y方向、第一の方向)に沿って延びている。これにより、基板7の右辺7bが覆部11で覆われるため、基板7が開口部5を介して外部へ露出するのが、抑制される。覆部11には、複数の開口部13が設けられており、これら開口部13からコネクタ6が露出している。すなわち、覆部11は、開口部5を部分的に覆う(塞ぐ)カバーであるとともに、右辺7b(基板7)をその側方から部分的に覆うカバーである。本実施形態では、例えば、基板7に覆部11が取り付けられたアセンブリ10(基板アセンブリ、サブアセンブリ)が、ディスプレイユニット4に取り付けられている。
また、図7に示されるように、覆部11は、例えば、壁部11a(縦壁、立壁、起立壁)と、壁部11b(底壁、下壁、基壁)と、壁部11c(天壁、上壁、頂壁)と、を有する。壁部11aは、基板7の右辺7bに面し(対向し)かつディスプレイユニット4の後面4b(図5参照)上に起立した姿勢(後面4bと交叉した姿勢)で、右辺7bに沿って帯状に延びている。壁部11bは、壁部11aに後面4b側で接続され、後面4bに沿って帯状に延びている。壁部11cは、壁部11aに後面4bとは反対側で接続され、後面4bと平行に帯状に延びている。図8,9に示されるように、壁部11bおよび壁部11cは、壁部11aから互いに反対方向(X方向およびその反対方向)に延びている。すなわち、相互に接続された壁部11a、壁部11b、および壁部11cによって、覆部11のXZ平面に沿った断面は、S字状(クランク状)に形成されている。
また、図7に示されるように、壁部11aには、コネクタ6を露出させる複数の開口部13が設けられている。開口部13は、例えば、壁部11aをその厚さ方向(筐体3の長手方向、X方向)に沿って貫通した貫通孔として構成されている。開口部13は、例えば、一つまたは複数のコネクタ6に対応して設けられることができる。
また、図7に示されるように、壁部11aの後面11eには、基板7側(壁部11bとは反対側)に突出した複数(例えば、二つ)の突出部11fが設けられている。複数の突出部11fは、壁部11aの長手方向(開口部5の長手方向、Y方向)の両側の端部11g,11hに設けられている。なお、図7には、端部11g側の突出部11fのみが示されている。図4に示されるように、本実施形態では、例えば、突出部11fをそれぞれ貫通した結合具9(例えば、ねじ等)によって、覆部11が基板7に結合(固定)される。
また、図7に示されるように、覆部11には、壁部11aおよび壁部11bの外縁に沿って凹部17(段差部)が設けられている。具体的に、凹部17は、壁部11aと壁部11bとの接続部を除く壁部11a,11bの周囲を取り囲むように、壁部11aの短手方向(幅方向、Z方向)の他方側の端部11k(先端部)、壁部11aの長手方向(Y方向)の両側の端部11g,11h、壁部11bの長手方向(Y方向)の両側の端部11i,11j、および壁部11bの短手方向(幅方向、X方向)の一方側の端部11m(先端部)、に沿って設けられている。端部11k,11mの凹部17は、壁部11a,11bの長手方向(Y方向)に沿って延びている。端部11g,11hの凹部17は、壁部11aの短手方向(Z方向)に沿って延び、端部11kの凹部17と繋がっている。端部11i,11jの凹部17は、壁部11bの短手方向(X方向)に沿って延び、端部11g,11h,11mの凹部17とそれぞれ繋がっている。そして、各凹部17の側面17a(段差面、周面、底面)と、図6に示される後側部材3Rr(筐体3)の開口部5の端部3s,3t,3u,3v,3w,3xとが互いに対向する(突き合わせられる)。これにより、覆部11の外面(例えば、壁部11bの上面11d)と後側部材3Rrの外面(例えば、凹部5aの底面5b)とが連なって配置されやすく、美観が向上されやすい。
また、図7〜9に示されるように、覆部11の端部11m(の凹部17の側面17a)と、後側部材3Rrの端部3xとには、互いに引っ掛かる引掛部15,16が設けられている。具体的に、引掛部15は、壁部15a(縦壁、立壁、起立壁)と、壁部15b(底壁、下壁、基壁)と、壁部15c(天壁、上壁、頂壁)と、を有する。引掛部15には、これら三つの壁部15a,15b,15cによって引掛部16側(端部3x側)に向けて解放された略C字状(略U字状)の断面形状を有した開口部15d(凹部、溝部)が設けられている。図9に示されるように、本実施形態では、この開口部15dに引掛部16が収容される。そして、引掛部15の壁部15cは、開口部15dに引掛部16が収容された状態で、引掛部16の少なくとも一部と筐体3の厚さ方向(Z方向)に重なる縁部15e(縁、端面、先端面)を有する。このような構成により、引掛部15と引掛部16とが、筐体3の厚さ方向(Z方向)に互いに引っ掛かり、当該厚さ方向(Z方向)に離間するのが抑制される。本実施形態では、端部11mは、第二の端部の一例である。なお、壁部15cは、壁部11bの一部を構成している。
引掛部16は、突出部16a(凸部、突起部、爪部、フック部)を有する。突出部16aは、筐体3の厚さ方向(Z方向)の視線で引掛部15(壁部15c)と重なる状態に端部3xから突出している。また、突出部16aの底面5bとは反対側(筐体3内側)には、傾斜面16bが設けられている。傾斜面16bは、後側部材3Rrの取付方向(装着方向)である筐体3の厚さ方向(Z方向)に対して傾斜している。具体的に、傾斜面16bは、凹部5aの底面5bとは反対側の面5cから底面5b側(筐体3外側)に向かって徐々に端部3xから離れるように傾斜している。前側部材3Frとディスプレイユニット4とのサブアセンブリに後側部材3Rrが筐体3の厚さ方向(Z方向)に後側から近づけられて取り付けられる際にあっては、覆部11と後側部材3Rrとは、図8に示される状態から図9に示される状態に変化する。この場合、図8に示されるように覆部11が後側部材3Rrから筐体3の厚さ方向(Z方向、装着方向)に離間した状態から、図9に示されるように覆部11が後側部材3Rrに取り付けられた状態となるまでの間に、壁部15c(引掛部15)と傾斜面16b(突出部16a)との接触によって覆部11および後側部材3Rrのうち少なくとも一方が弾性変形しつつ突出部16aが壁部15cを乗り越えることにより、壁部15cと突出部16aとが互いに引っ掛かる。傾斜面16bによって、後側部材3Rrを覆部11に取り付ける作業が、より容易に、あるいはより円滑に行われうる。本実施形態では、端部3xは、第一の端部の一例である。
そして、図10に示されるように、本実施形態では、例えば、突出部16a(の縁部16e)は、筐体3の厚さ方向(Z方向)の視線で、曲率半径の大きな円弧状(曲線状)に構成されている。すなわち、突出部16a(の縁部16e)は、開口部5の長手方向(Y方向、端部11m)に対して傾斜した第一の部分16e1(傾斜部)を有している。第一の部分16e1の端部11m(Y方向、開口部5の長手方向)に対する傾斜角度は、0°より大きく90°より小さい。なお、第一の部分16e1(傾斜部)は、本実施形態のような円弧状(曲線状)のものを含む。また、図10〜16に示されるように、突出部16aの突出量、すなわち、突出部16aと壁部15cとの重なり幅A1〜A3は、突出部16aの長手方向(開口部5の長手方向、Y方向、第一の方向)の端部16f,16g側ほど小さく、当該長手方向の中央部側ほど大きい。すなわち、A1<A2<A3である。よって、覆部11が後側部材3Rrに取り付けられる際に、端部3xの突出部16aと端部11mの壁部15cとが筐体3の厚さ方向(Z方向)に互いに押されると、まずは突出部16aの長手方向(Y方向)の端部16f,16gが壁部15cを乗り越える。そして、突出部16aが壁部15cを乗り越える位置が、当該長手方向(Y方向)の端部16f,16g側から中央部側に徐々に移動し、最終的に突出部16aの全体が壁部15cの全体を乗り越える。こうして、引掛部15と引掛部16とが互いに引っ掛かった状態が得られる。よって、本実施形態によれば、例えば、突出部16aの縁部16eと引掛部15の縁部15eとが筐体3の厚さ方向(Z方向)の視線で互いに直交する場合に比べて、突出部16aは、より円滑に壁部15cを乗り越えることができ、ひいては、引掛部15と引掛部16とが引っ掛かる状態がより容易に得られる。なお、筐体3の厚さ方向(Z方向)の視線で、縁部15eと第一の部分16e1(縁部16e)との交わる角度は、例えば45°以下、好ましくは30°以下、本実施形態では、例えば2°の鋭角である。また、図11では、便宜上、引掛部16の突出部16aが示されているが、実際には壁部15cの裏側(凹部15d)に隠されている(収容されている)。
また、図11に示されるように、突出部16aの、開口部5の長手方向(Y方向、第一の方向)に沿った幅W1は、複数のコネクタ6のうちいずれか一つの当該長手方向(Y方向、第一の方向)に沿った幅W2よりも広い。具体的に、突出部16aは、例えば、後側部材3Rrの開口部5(端部3x)の長手方向(Y方向)の一方側の端部3wと他方側の端部3vとに亘って設けられている。すなわち、突出部16aは、長手方向(Y方向)の一方側のコネクタ6よりも一方側の位置P1と、長手方向(Y方向)の他方側のコネクタ6よりも他方側の位置P2と、の間で端部3xから突出し、複数のコネクタ6と対向するように設けられている。本実施形態では、位置P1は、突出部16aの第一の基点の一例であり、位置P2は、突出部16aの第二の基点の一例である。このように、突出部16aは、位置P1(第一の基点)と位置P2(第二の基点)との間で、端部3xから端部11m(の壁部15c)側に突出している。また、突出部16aは、位置P1(第一の基点)と位置P2(第二の基点)との間で端部11m(縁部15e)に対して傾斜した第一の部分16e1を有する。そして、位置P1(第一の基点)と位置P2(第二の基点)とを結ぶ線分(仮想直線)の幅W1は、コネクタ6の端部11m(Y方向)に沿った幅W2よりも広い。本実施形態では、突出部16aの基点とは、突出部16aの突出方向(X方向)において最も後方に位置された突出部16aの根元の部分である。すなわち、第一の基点(位置P1)は、突出部16aの長手方向(Y方向)の一方側の根元部分であり、第二の基点(位置P2)は、突出部16aの長手方向(Y方向)の他方側の根元部分である。また、突出部16aの幅W1は、複数のコネクタ6のうち長手方向(Y方向)に沿った幅W2が最も広いコネクタ6(例えば、カードソケット)よりも広い。また、突出部16aは、少なくとも一つのコネクタ6に対向して、当該コネクタ6の長手方向(Y方向)の一方側と他方側との間で突出している。このような構成により、例えば、突出部16aの長手方向(Y方向)の幅がコネクタ6の長手方向(Y方向)の幅より狭い場合に比べて、コネクタ6から入力された外力が覆部11に伝達された場合に、当該外力によって突出部16aと壁部15cとの引っ掛かりが解除されるのが、抑制されやすい。なお、コネクタ6に入力される外力としては、例えば、作業者が他のコネクタをコネクタ6に装着する場合、あるいは他のコネクタをコネクタ6から外す(引き抜く)場合に生じる力等がある。本実施形態では、幅W1は、第一の幅の一例であり、幅W2は、第二の幅の一例である。
また、図12,16に示されるように、本実施形態では、例えば、突出部16aの両側の端部16f,16gと引掛部15の壁部15bとの間に、緩衝部材18が設けられている。緩衝部材18は、突出部16aが開口部15dに収容された状態で、凹部5aの面5cと接触する。すなわち、壁部15cと突出部16aとが互いに引っ掛かった状態で、緩衝部材18が突出部16aと壁部15bとに挟まれて弾性的に圧縮されるよう、構成されている。これにより、例えば、突出部16aの振動、および当該振動に伴う音の発生が抑制されうる。また、例えば、重なり幅が比較的小さい位置で、壁部15c(引掛部15)と突出部16a(引掛部16)との引っ掛かりが、不本意に解除されてしまうのが抑制されうる。本実施形態では、端部16fおよび端部16gは、第三の端部の一例である。なお、緩衝部材18は、壁部15bの端部(先端部)を囲うように設けられている。これにより、緩衝部材18が壁部15bから外れるのが抑制されやすい。
また、図8,9に示されるように、後側部材3Rrの端部3sは、壁部3bから当該壁部3bと交叉する方向(例えば、直交方向)に突出し、凹部17の側面17a(段差面)と対向する(突き合わせられる)。この状態で、図6に示される壁部3bを貫通した結合具12(例えば、ねじ等)が、図7に示される壁部11cの開口部14(例えば、ボス穴)に結合(固定)されることにより、端部11k,3s側(引掛部15,16とは反対側)では、後側部材3Rrと覆部11とが互いに結合される。
以上、説明したように、本実施形態では、例えば、開口部5の端部3x(第一の端部)を有した後側部材3Rr(筐体3)と、開口部5を覆い、端部3xと対向する端部11m(第二の端部)を有した覆部11と、開口部5から露出されたコネクタ6と、端部3xに位置P1(第一の基点)と位置P2(第二の基点)とが設けられ、位置P1(第一の基点)と位置P2(第二の基点)との間で端部11m(縁部15e、Y方向)に対して傾斜した第一の部分16e1を有する突出部16aと、を備え、位置P1(第一の基点)と位置P2(第二の基点)との間の幅W1(第一の幅)が、コネクタ6の端部11m(Y方向)に沿った幅W2(第二の幅)よりも広い。よって、本実施形態によれば、例えば、突出部16aは、より円滑に端部11mの壁部15cを乗り越えることができ、ひいては、突出部16aと端部11mの壁部15cとが引っ掛かる状態がより容易に得られる。また、例えば、突出部16aの幅W1がコネクタ6の幅W2より狭い場合に比べて、突出部16aと端部11mの壁部15cとの引っ掛かりが解除されるのが、抑制されやすい。すなわち、本実施形態によれば、後側部材3Rr(筐体3)と覆部11との取付作業が容易となりつつ、覆部11が後側部材3Rr(筐体3)の開口部5からより外れ難くなりやすい。
また、本実施形態では、例えば、突出部16aの少なくとも一部(第一の部分16e1)は、曲線状に構成されている。よって、本実施形態によれば、例えば、突出部16a(縁部16e)に角部が設けられた場合に比べて、突出部16aが端部11mの壁部15cを乗り越える位置がより円滑に移動しやすい。よって、例えば、突出部16aと端部11mの壁部15cとが引っ掛かる状態がより容易に得られる。また、本実施形態では、例えば、突出部16a(の縁部16e)は、筐体3の厚さ方向(Z方向)の視線で、曲率半径の大きい円弧状(曲線状)に構成されている。よって、例えば、曲率半径が小さい場合に比べて、突出部16aと端部11mの壁部15cとが引っ掛かる状態がより一層容易に得られる。
また、本実施形態では、例えば、突出部16aは、端部11m(Y方向、開口部5の長手方向)に沿って並んだ複数のコネクタ6と対向するように設けられている。よって、本実施形態によれば、例えば、突出部16aが端部11mの壁部15cに長手方向(Y方向)のより長い範囲に亘って引っ掛けられる。よって、例えば、突出部16aが長手方向(Y方向)に沿って部分的に設けられる構成と比べて、突出部16aと端部11mの壁部15c、すなわち後側部材3Rrと覆部11とが互いによりしっかりと接続されやすい。
また、本実施形態では、例えば、突出部16aは、開口部5の端部3xの長手方向(Y方向)の両端部、すなわち開口部5の長手方向(Y方向)の一方側の端部3wと他方側の端部3vとに亘って設けられている。よって、本実施形態によれば、例えば、突出部16aと端部11mの壁部15c、すなわち後側部材3Rr(筐体3)と覆部11とが互いにより一層強固に接続されうる。
また、本実施形態では、例えば、端部11m(第二の端部)に設けられ、突出部16aが引っ掛かる引掛部15と、突出部16aの長手方向(Y方向)の両側の端部16f,16g(第三の端部)と引掛部15(の壁部15b)との間に介在された緩衝部材18と、を備える。よって、本実施形態によれば、例えば、突出部16aの振動、および当該振動に伴う音の発生が抑制されうる。
なお、本実施形態では、突出部16a(の縁部16e)は、筐体3の厚さ方向(Z方向)の視線で曲率半径の大きな円弧状(曲線状)に構成されたが、本実施形態は、これに限定されない。例えば、図17に示される第1変形例の引掛部16Aのように、突出部16a(の縁部16e)は、筐体3の厚さ方向(Z方向)の視線で台形状に構成されてもよいし、図18に示される第2変形例の引掛部16Bように、突出部16a(の縁部16e)は、筐体3の厚さ方向(Z方向)の視線で波線状に構成されてもよい。引掛部16A,16Bの突出部16aは、それぞれ、端部3x(第一の端部)の位置P1(第一の基点)と位置P2(第二の基点)との間で端部11m(第二の端部)側に突出している。この引掛部16A,16Bにあっても、傾斜した第一の部分16e1によって、引掛部16と同様の作用効果を得ることができる。
また、引掛部16,16A,16Bは、それぞれ、開口部5の長手方向(Y方向、第一の方向)の両側の端部3v,3wに亘った一つの突出部16aで構成されたが、例えば、図19に示される第3変形例のように、引掛部16Cは、開口部5の長手方向(Y方向、第一の方向)に沿って並んだ複数の突出部16a1によって構成されてもよい。第3変形例では、それぞれの突出部16a1は、筐体3の厚さ方向(Z方向)の視線で三角形状に構成されている。なお、それぞれの突出部16a1は、筐体3の厚さ方向(Z方向)の視線で円弧状(曲線状)や台形状等で構成されてもよい。突出部16a1は、それぞれ、端部3x(第一の端部)の位置P1(第一の基点)と位置P2(第二の基点)との間で端部11m(第二の端部)側に突出している。また、位置P1(第一の基点)と位置P2(第二の基点)との間の幅W3は、それぞれ、少なくとも一つのコネクタ6の端部11m(縁部15e、Y方向)に沿った幅(例えば、幅W2、図11参照)よりも大きい。この引掛部16Cにあっても、傾斜した第一の部分16e1によって、引掛部16と同様の作用効果を得ることができる。
また、本実施形態では、後側部材3Rrの右側の領域に、筐体3の厚さ方向(Z方向)の視線で、凹部5aがI字状に形成された場合が例示されたが、凹部5aが筐体3の短手方向(Y方向)および長手方向(X方向)に沿って延びるL字状に形成され、その凹部5aの底面5bに沿う方向(例えば、側方および下方)に開口する開口部5に対応して二つの覆部11が設けられてもよい。この場合、基板7の二辺(例えば、右辺および下辺)に取り付けられる二つの覆部11のそれぞれの端部と、その端部と対向する後側部材3Rrのそれぞれの端部とに、引掛部15,16を設けることができる。
また、本実施形態では、引掛部15,16が、覆部11の端部11mと後側部材3Rrの開口部5の端部3xとに設けられた場合が例示されたが、覆部11の端部11kと後側部材3Rrの開口部5の端部3sとに設けられてもよいし、覆部11の端部11e(あるいは端部11h,11i,11j)と後側部材3Rrの開口部5の端部3t(あるいは端部3u,3v,3w)とに設けられてもよい。また、本実施形態では、引掛部16(突出部16a)が後側部材3Rrの端部3xに設けられ、引掛部15が覆部11の端部11mに設けられたが、引掛部16(突出部16a)が覆部11の端部11mに設けられ、引掛部15が後側部材3Rrの端部3xに設けられてもよい。
以上、本発明の実施形態を例示したが、上記実施形態はあくまで一例であって、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。上記実施形態は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。本発明は、上記実施形態に開示される構成以外によっても実現可能であるとともに、基本的な構成(技術的特徴)によって得られる種々の効果(派生的な効果も含む)を得ることが可能である。また、各構成要素のスペック(構造や、種類、方向、形状、大きさ、長さ、幅、厚さ、高さ、数、配置、位置、材質等)は、適宜に変更して実施することができる。例えば、第二の引掛部(突出部)が鋸歯状に突出して第一の部分が一箇所となる構成であってもよい。この場合には、第二の引掛部(突出部)が第一の引掛部(壁部)を乗り越える位置が、第二の引掛部の長手方向の一方側から他方側に移動することになる。また、例えば、第一の引掛部の縁部と第二の引掛部の縁部との双方に傾斜した第一の部分が設けられてもよい。また、例えば、筐体の端部と覆部の端部とは直線状でなくてもよい。例えば、筐体の厚さ方向の視線で筐体の端部および覆部の端部のうち一方が凸形状で他方が凹形状であってもよい。
1…テレビジョン受像機(電子機器)、3…筐体、3x…端部(第一の端部)、3v,3w…端部(両端部)、4…ディスプレイユニット、5…開口部、6…コネクタ、11…覆部、11m…端部(第二の端部)、15…引掛部、16a…突出部、16e1…第一の部分、16f,16g…端部(第三の端部)、18…緩衝部材、P1…位置(第一の基点)、P2…位置(第二の基点)、W1…幅(第一の幅)、W2…幅(第二の幅)、X…筐体の厚さ方向、Y…筐体の短手方向(突出部の長手方向、開口部(第一の端部)の長手方向)。

Claims (7)

  1. 開口部が設けられ、当該開口部の第一の端部を有した筐体と、
    前記開口部を覆い、前記第一の端部と対向する第二の端部を有した覆部と、
    前記開口部から露出されたコネクタと、
    前記第一の端部に第一の基点と第二の基点とが設けられ、前記第一の基点と前記第二の基点との間で前記第二の端部に対して傾斜した第一の部分を有する突出部と、
    を備え、
    前記第一の基点と前記第二の基点との間の第一の幅が、前記コネクタの前記第二の端部に沿った第二の幅よりも広い、電子機器。
  2. 前記第一の基点は、前記突出部の長手方向の一方側の根元部分であり、前記第二の基点は、前記突出部の長手方向の他方側の根元部分である、請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第一の部分は、曲線状に構成された、請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 複数の前記コネクタが前記第二の端部に沿って並び、
    前記突出部は、複数の前記コネクタと対向するように設けられた、請求項1〜3のうちいずれか一つに記載の電子機器。
  5. 前記突出部は、前記開口部の前記第一の端部の長手方向の両端部に亘って設けられた、請求項1〜4のうちいずれか一つに記載の電子機器。
  6. 前記第二の端部に設けられ、前記突出部が引っ掛かる引掛部と、
    前記突出部の長手方向の第三の端部と前記引掛部との間に介在された緩衝部材と、
    を備えた、請求項1〜5のうちいずれか一つに記載の電子機器。
  7. 開口部が設けられ、当該開口部の第一の端部を有した筐体と、
    前記開口部を覆い、前記第一の端部と対向する第二の端部を有した覆部と、
    前記開口部から露出されたコネクタと、
    前記第二の端部に第一の基点と第二の基点とが設けられ、前記第一の基点と前記第二の基点との間で前記第一の端部に対して傾斜した第一の部分を有する突出部と、
    を備え、
    前記第一の基点と前記第二の基点との間の第一の幅が、前記コネクタの前記第一の端部に沿った第二の幅よりも広い、電子機器。
JP2014208377A 2014-10-09 2014-10-09 電子機器 Active JP6377488B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014208377A JP6377488B2 (ja) 2014-10-09 2014-10-09 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014208377A JP6377488B2 (ja) 2014-10-09 2014-10-09 電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016081944A true JP2016081944A (ja) 2016-05-16
JP6377488B2 JP6377488B2 (ja) 2018-08-22

Family

ID=55959120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014208377A Active JP6377488B2 (ja) 2014-10-09 2014-10-09 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6377488B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6018881A (ja) * 1983-03-25 1985-01-30 ソシエテ・デレクトロニク・アンデユストリエル・ド・ム−ラン・スリモ 板体で閉鎖する開口を備えたパネル
JP3088369U (ja) * 2002-03-06 2002-09-06 船井電機株式会社 電気機器のキャビネット
JP2008294500A (ja) * 2007-05-22 2008-12-04 Funai Electric Co Ltd テレビジョン受像機

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6018881A (ja) * 1983-03-25 1985-01-30 ソシエテ・デレクトロニク・アンデユストリエル・ド・ム−ラン・スリモ 板体で閉鎖する開口を備えたパネル
JP3088369U (ja) * 2002-03-06 2002-09-06 船井電機株式会社 電気機器のキャビネット
JP2008294500A (ja) * 2007-05-22 2008-12-04 Funai Electric Co Ltd テレビジョン受像機

Also Published As

Publication number Publication date
JP6377488B2 (ja) 2018-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5367863B2 (ja) 電子機器
US9192061B2 (en) Electronic device
JP5349641B2 (ja) 電子機器
JP2013077908A (ja) 電子機器
US20140063351A1 (en) Television receiver and electronic device
JP2013077888A (ja) 電子機器
JP6377488B2 (ja) 電子機器
KR20160117136A (ko) 접속 단자 장치 및 이를 구비한 전자 장치
JP2013080995A (ja) 電子機器
US20130286299A1 (en) Television receiver and electronic device
US20130258205A1 (en) Television receiver and electronic apparatus
JP5349623B2 (ja) 電子機器
JP2012114596A (ja) テレビおよび電子機器
US20140002755A1 (en) Video display device
CN213690452U (zh) 一种壁挂式多角度观看的工业电脑一体机
JP2013085112A (ja) テレビジョン受像機および電子機器
JP5498596B2 (ja) 電子機器
US20120307164A1 (en) Television and electronic apparatus
JP5431504B2 (ja) 電子機器
JP5583176B2 (ja) テレビおよび電子機器
JP5039225B1 (ja) テレビジョン受像機および電子機器
JP2012129883A (ja) 電子機器
JP6067373B2 (ja) テレビジョン受像機および映像表示装置
JP2012114597A (ja) テレビおよび電子機器
WO2015033474A1 (ja) 映像表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20161014

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170907

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20180412

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180521

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180626

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180725

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6377488

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250