JP2016065938A - 広告表示装置 - Google Patents
広告表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016065938A JP2016065938A JP2014193789A JP2014193789A JP2016065938A JP 2016065938 A JP2016065938 A JP 2016065938A JP 2014193789 A JP2014193789 A JP 2014193789A JP 2014193789 A JP2014193789 A JP 2014193789A JP 2016065938 A JP2016065938 A JP 2016065938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- advertisement
- display
- vehicle
- information
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 93
- 230000008569 process Effects 0.000 description 89
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 19
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 9
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 9
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 9
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 2
- 206010037660 Pyrexia Diseases 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 235000015243 ice cream Nutrition 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【課題】表示部に広告を表示させる広告表示装置において、より適切な広告を表示できるようにする。【解決手段】広告表示システムを構成する制御部(広告表示装置)は、自身の周囲環境を取得し(S120、S130)、周囲環境に対応する広告をサーバに要求する(S150)。また、サーバから広告情報を取得し(S160)、取得した広告情報を表示部に表示させる(S180)。【選択図】図4
Description
本発明は、表示部に広告を表示させる広告表示装置に関する。
上記の広告表示装置として、サーバから広告情報をダウンロードして表示部に表示させるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記広告表示装置では、より適切な広告を表示させたいという要求がある。
そこで、表示部に広告を表示させる広告表示装置において、より適切な広告を表示できるようにすることを本発明の目的とする。
そこで、表示部に広告を表示させる広告表示装置において、より適切な広告を表示できるようにすることを本発明の目的とする。
本発明の広告表示装置においては、自身の周囲環境を取得する周囲環境取得手段と、周囲環境に対応する広告をサーバに要求する広告要求手段と、サーバから広告情報を取得する広告情報取得手段と、取得した広告情報を表示部に表示させる広告表示手段と、を備えている。
このような広告表示装置によれば、自身(広告表示装置)の周囲環境に対応する広告を要求するので、より適切な広告を表示させることができる。
なお、各請求項の記載は、可能な限りにおいて任意に組み合わせることができる。この際、一部構成を除外してもよい。
なお、各請求項の記載は、可能な限りにおいて任意に組み合わせることができる。この際、一部構成を除外してもよい。
以下に本発明にかかる実施の形態を図面と共に説明する。
[構成]
本発明が適用された広告表示システム1は、制御部10を含む大部分の構成が自車両100に搭載されており、自車両100の周囲環境に対応する広告をサーバ45から自車両100にダウンロードしてディスプレイ31に表示させるものである。なお、周囲環境とは、例えば、自車両100が走行する地域が田舎であるか都会であるか等を示す自車両100の場所、周囲に歩行者や他車両が存在するか否か等を示す周囲物体の有無、周囲に自動運転や半自動運転を行う車両が存在するか否かを示す周囲車両の自動運転状態、自車両100の周囲の気温、天気、夜か昼か等を示す気象状態や見通し状態、というような自車両100の周囲の状況を示す。
[構成]
本発明が適用された広告表示システム1は、制御部10を含む大部分の構成が自車両100に搭載されており、自車両100の周囲環境に対応する広告をサーバ45から自車両100にダウンロードしてディスプレイ31に表示させるものである。なお、周囲環境とは、例えば、自車両100が走行する地域が田舎であるか都会であるか等を示す自車両100の場所、周囲に歩行者や他車両が存在するか否か等を示す周囲物体の有無、周囲に自動運転や半自動運転を行う車両が存在するか否かを示す周囲車両の自動運転状態、自車両100の周囲の気温、天気、夜か昼か等を示す気象状態や見通し状態、というような自車両100の周囲の状況を示す。
また、自動運転とは、乗員が運転操作をすることなく自車両100(制御部10)が自律的に設定された目的地に向けて走行する作動を示す。また、半自動運転とは、乗員の運転操作の一部(例えばアクセルやブレーキの操作)を自車両100(制御部10)が自律的に機能させる作動を示す。
また、自車両100は、乗用車やタクシー、バス等として構成することができるが、本実施形態では乗り合いバスとして構成する例を説明する。また、自車両100は、電車等の鉄道車両や船舶、或いは航空機として構成されていてもよい。
また、後述するサーバ45は、自車両100において表示された広告について、その表示回数やブックマーク数等の情報を自車両100から取得し、広告の表示回数やブックマーク数等に応じた料金に関する情報をサーバ45内のメモリに記録する。つまり車両100の所有者は、自車両100を走行させることで広告料金収入が得られるよう設定されている。
詳細には、図1に示すように、広告表示システム1は、自車両100に搭載された構成として、制御部10、無線通信部21、ナビゲーション装置25、ディスプレイ31、指向性スピーカ32、全周カメラ33、マイク34、近距離通信部35を備えている。
無線通信部21は、携帯電話会社の通信ネットワークを利用して、基地局41等の基地局と通信可能であり、基地局およびインターネット網43を介してサーバ45との間でデータをやり取り可能に構成されている。
ナビゲーション装置25は、現在地検出部26と、地図データベース(DB)27とを備えている。現在地検出部26は、自車両100の現在地(緯度・経度)を検出する機能を周知の構成によって実現する。地図データベース27は、緯度・経度の情報が対応付けられたデジタル地図データを記録するデータベースとして構成されている。
なお、ナビゲーション装置25には、自車両100を目的地まで誘導する周知のナビゲーション機能が備えられているが、本実施形態においては、説明を簡素化するために、ナビゲーション機能は制御部10において実施されるものとして説明する。また、後述するナビゲーション処理についても制御部10において実施されるものとして説明する。ただし、ナビゲーション処理については、ナビゲーション装置25において実施されてもよい。
ディスプレイ31は、自車両100の周囲における任意の複数の箇所に配置されている。ディスプレイ31は、例えば図2に示すように、自車両100の後方に後方ディスプレイ31aとして配置されると共に、図3に示すように、自車両100の側方において、側方ディスプレイ31b,31cとしても配置される。
ディスプレイ31は、それぞれ、透過型有機ELディスプレイを採用しており、側方ディスプレイ31b,31cにおいては窓ガラスの部分にも配置される。なお、透過型有機ELディスプレイは、自車両100内部からの視界を妨げることなく表示画像を提供するための配置が可能である。
指向性スピーカ32は、自車両100の外周部に多数設けられており、制御部10によって振幅や位相が調整されることによって任意の方向に音波を送信可能に構成されている。また、指向性スピーカ32は、制御部10によって複数のスピーカから出力される音波の共振位置が調整されることで、特定の場所(特定の人物がいる場所)だけに高音量の音波を送信することもできる。
全周カメラ33は、自車両100の外周部の少なくとも4箇所に配置された複数のカメラとして構成されている。全周カメラ33は、これらの複数のカメラによって、自車両100の周囲の全領域を撮像する。
マイク34は、自車両100の車室内と車室外との少なくとも2箇所に配置された複数のマイクとして構成されている。マイク34は、自車両100の運転者が発する声や騒音を集音する。
近距離通信部35は、例えば赤外線通信や無線LANによる通信を行うことで、見通し範囲を限度とする近距離通信を実施する。近距離通信部35の通信相手としては、携帯端末51や他車両61等が挙げられる。なお、携帯端末51や他車両61は、基地局42等の基地局を介してインターネット網43に接続可能に構成されている。
制御部10は、CPU11とROM,RAM等のメモリ12とを備えたコンピュータとして構成されている。CPU11は、メモリ12に記録されたプログラムに従って、後述する広告表示処理等の各種処理を実行する。
また、広告表示システム1は、自車両100に搭載された構成以外に、基地局41,42、サーバ45を備えている。基地局41,42は、携帯電話会社の周知の無線通信基地局として構成される。
サーバ45は、広告情報データベース46を備えている。広告情報データベース46には、多数の広告についての情報が格納されており、広告毎に、配信場所、広告料金、対象者、広告内容、ディスプレイスペックの許容範囲等の情報が対応付けられている。サーバ45は、周知のサーバとしての機能に加え、制御部10からの要求に応じて広告情報データベース46に格納された広告情報のうちの1または複数のものを選択し、制御部10に送る機能を備えている。
[広告表示処理]
このように構成された広告表示システム1において、制御部10は、図4に示す広告表示処理を実施する。広告表示処理は、自車両100にとって最適な広告をサーバ45から取得し、ディスプレイ31に表示させる処理である。また、広告表示処理は、例えば自車両100の電源が投入されると開始される処理であり、その後、一定周期(例えば50ms)毎に繰り返し実施される。
このように構成された広告表示システム1において、制御部10は、図4に示す広告表示処理を実施する。広告表示処理は、自車両100にとって最適な広告をサーバ45から取得し、ディスプレイ31に表示させる処理である。また、広告表示処理は、例えば自車両100の電源が投入されると開始される処理であり、その後、一定周期(例えば50ms)毎に繰り返し実施される。
広告表示処理では、図4に示すように、まず、全周カメラ33による撮像画像を取得する(S110)。続いて、自車両位置情報を取得する(S120)。なお、自車両位置情報は、ナビゲーション装置25にて得られた現在地を利用することができる。
続いて、撮像画像を画像処理することによって、撮像画像中に存在する人物について、性別と年齢とを推定する(S130)。なお、人物の性別および年齢を推定する処理については、顔認証に関する技術や、顔の皮膚の垂れ下がり具合から性別・年齢を推定する技術等の周知技術を用いて実現することができる。
続いて、撮像画像中の人物の方向に応じて、表示を行うディスプレイ31を選択する(S140)。この処理では、複数のディスプレイ31のうちの人物の方向に最も近いディスプレイを、この人物向けのディスプレイとして設定する。
続いて、広告情報の要求をサーバ45に送信する(S150)。この処理では、広告情報の要求として、自車両10の現在値(位置情報)、人物情報、ディスプレイスペックを含む情報をディスプレイ31毎にサーバ45に送信する。
ここで、人物情報とは、人物の性別および年齢の情報や、人物の人数の情報を含む。そして、ディスプレイスペックとは、ディスプレイの大きさ(解像度)や利用可能な色の数の情報等を含む。
また、サーバ45は、このような広告情報の要求を受けると、広告情報データベース46に記録された広告情報のうちの、自車両100の現在地、人物情報、ディスプレイスペック等に対応する広告情報を選択して、この広告情報を自車両100に返す。この広告情報には、ディスプレイ31に表示される画像のデータと、画像に対応する音声データとが含まれる。
なお、広告情報データベース46には、多数の広告情報が記録されており、サーバ45は、表示可能な広告のうち、最も広告料金が高くなる広告の組み合わせを選択する。サーバ45は、広告の表示回数や表示時間等の表示情報を監視しており、この表示情報に応じた料金が自車両100の所有者(利用者)に支払われることになる。
続いて、制御部10は、サーバ45から送信された広告情報を取得する(S160)。そして、制限処理(S170)、および出力処理(S180)を順に実施し、これらの処理が終了すると広告表示処理を終了する。
ここで、制限処理は、車両の状態がある条件に合致する際に、広告をディスプレイ31に表示させることを制限(禁止)するよう設定する処理である。制限処理では、図5に示すように、まず、自車両100の車両情報を取得する(S210)。
ここで、車両情報とは、例えば、自車両100が走行しているか否かを示す情報、車速、自車両100の前方を走行する前方車両や、自車両100の後方を走行する後方車両までの車間距離等を示す。本実施形態の処理では、車両情報として車速を含む情報を取得する。
続いて、取得した車両情報に基づいて、自車両100が走行中であるか否かを判定する(S220)。自車両100が走行中であれば(S220:YES)、後方ディスプレイ31aへの広告表示を制限するよう設定し(S230)、制限処理を終了する。また、停車中等、自車両100が走行中でなければ(S220:NO)、制限処理を終了する。
次に、出力処理は、広告やその他の情報をディスプレイ31や指向性スピーカ32から送信する処理である。詳細には図6に示すように、出力処理では、まず、全周カメラ33の撮像画像に基づく人物の方向を取得し(S310)、車外のマイク34を用いて車外の騒音を検出する(S320)。
続いて、この騒音に対するノイズキャンセル信号を生成する(S330)。つまり、騒音の逆位相となる音波を出力するための信号を生成する。続いて、このノイズキャンセル信号を、広告情報に含まれる音声信号に合成し(S340)、この合成信号に基づく音波を人物の方向に向けて出力させる(S350)。
続いて、表示させることを制限されたディスプレイを除くディスプレイ31に対して、広告情報に含まれる広告の画像を表示させる(S360)。続いて、自車両100のブレーキや方向指示器(それぞれ図示省略)の作動の有無を判定する(S370)。この処理では、ブレーキや方向指示器の作動状態を例えば車内ネットワークを通じて取得し、取得した作動状態に基づく判定を行う。
ブレーキおよび方向指示器が作動していなければ(S370:NO)、その他の注意事項の有無を判定する(S380)。ここで、その他の注意事項とは、例えば、以下のようなものが挙げられる。
[1]自車両100に子供等の社会的または身体的な弱者が乗っていること
[2]付近に横断者がいる旨
[3]自動運転中である旨
[4]後方車両のナビゲーション情報
[5]車群走行の開始または終了
なお、後方車両のナビゲーション情報を注意情報として採用する場合には、本処理において後方車両からナビゲーション装置において表示させる画像を、近距離通信部35を介して取得する。
[1]自車両100に子供等の社会的または身体的な弱者が乗っていること
[2]付近に横断者がいる旨
[3]自動運転中である旨
[4]後方車両のナビゲーション情報
[5]車群走行の開始または終了
なお、後方車両のナビゲーション情報を注意情報として採用する場合には、本処理において後方車両からナビゲーション装置において表示させる画像を、近距離通信部35を介して取得する。
また、車群走行とは、複数の車両が連なって自動走行する形態を示す。この車群走行では、車群走行では、車群走行に加入する際に手動走行から自動走行に遷移し、車群走行から脱退する際に自動走行から手動走行に遷移することがある。このため、各車両は、車群走行を開始または終了する際に、近距離通信を用いて他車両に通知を行う。自車両100は、この通知を受けると、車群走行の開始または終了を認識する。
その他の注意事項があれば(S380:YES)、或いはS370の処理にて、ブレーキまたは方向指示器が作動していれば(S370:YES)、後方のディスプレイ31aに注意画像を表示させる(S390)。
ここで、注意画像とは、後方の車両の運転者に対して注意を促す画像を表す。具体的には、以下のようなものが挙げられる。
[1]ブレーキや方向指示器を作動させる旨(ブレーキ注意等)
[2]子供等の弱者がいる旨(子供が乗っています等)
[3]横断者がいる旨(歩行者横断注意)
[4]自動運転中である旨(自動運転中)
[5]後方車両のナビゲーション情報(100m先右折等)
[6]車群走行の開始または終了(車群走行を開始または終了する車両があります等)
なお、このような画像を表示させる際には、ディスプレイ31が方向指示器やブレーキ灯を兼ねるように、点灯、点滅させてもよい。このような処理が終了すると、出力処理を終了する。
[1]ブレーキや方向指示器を作動させる旨(ブレーキ注意等)
[2]子供等の弱者がいる旨(子供が乗っています等)
[3]横断者がいる旨(歩行者横断注意)
[4]自動運転中である旨(自動運転中)
[5]後方車両のナビゲーション情報(100m先右折等)
[6]車群走行の開始または終了(車群走行を開始または終了する車両があります等)
なお、このような画像を表示させる際には、ディスプレイ31が方向指示器やブレーキ灯を兼ねるように、点灯、点滅させてもよい。このような処理が終了すると、出力処理を終了する。
また、S380の処理にて、その他の注意事項がなければ(S380:NO)、広告表示時間と予め設定された閾値となる設定時間とを比較する(S410)。ここで、広告表示時間とは、広告以外の画像(何も表示されない場合を含む)から広告に表示が切り替わってからの時間を表す。また、設定時間は、広告を見る者が広告に飽きてディスプレイを見なくなることを抑制するための時間を表し、統計的に人が広告に飽きる頃の時間に設定される。
広告表示時間が設定時間を超えていれば(S410:YES)、有益情報を取得する(S420)。ここで、有益情報とは、例えば、下記のようなものが挙げられる。
[1]鉄道の運行情報(主に後方以外の側方のディスプレイ31b,31c等に表示させる。)
[2]交通情報(主に後方のディプレイ31aに表示させる。)
[3]天気情報(全てのディスプレイ31に表示させる。)
[4]前方車両画像(主に後方のディプレイ31aに表示させる。)
なお、前方車両画像とは、前方車両がこの前方車両のさらに前方を撮像した画像等を示し、この画像は近距離通信部35を介して受信される。
[1]鉄道の運行情報(主に後方以外の側方のディスプレイ31b,31c等に表示させる。)
[2]交通情報(主に後方のディプレイ31aに表示させる。)
[3]天気情報(全てのディスプレイ31に表示させる。)
[4]前方車両画像(主に後方のディプレイ31aに表示させる。)
なお、前方車両画像とは、前方車両がこの前方車両のさらに前方を撮像した画像等を示し、この画像は近距離通信部35を介して受信される。
続いて、取得した有益情報のうちの予め設定された何れかを所定のディスプレイ31に表示させる(S430)。この処理では、表示させる画像の種別(交通情報、天気情報等)を予め設定された順序でローテーションさせてもよい。
このような処理が終了すると、出力処理を終了する。また、S410の処理において、広告表示時間が設定時間以下である場合(S410:NO)にも出力処理を終了する。
[広告表示処理(制限処理)の変形例]
上記実施形態において、後方車両が自動運転や先行車両に追従して自動的に加減速する半自動走行を実施する場合には、制御部10が実行する制限処理は、例えば、図7に示す変形例の制限処理等とすることもできる。変形例の制限処理では、図7に示すように、まず、車両情報を取得する(S510)。
[広告表示処理(制限処理)の変形例]
上記実施形態において、後方車両が自動運転や先行車両に追従して自動的に加減速する半自動走行を実施する場合には、制御部10が実行する制限処理は、例えば、図7に示す変形例の制限処理等とすることもできる。変形例の制限処理では、図7に示すように、まず、車両情報を取得する(S510)。
本変形例において車両情報を取得する処理では、車速、および自車両100の前方を走行する前方車両までの車間距離の情報も取得する。また、この処理では、近距離通信部35を介して自車両100の周囲に存在する他車両61から、他車両61の位置および自動運転中(半自動運転を含む)であるか否かの情報も取得する。
続いて、他車両61のうちの後方車両が自動運転中であるか否かを判定する(S520)。この処理では、他車両61が後方車両に該当するか否かを自車両100および他車両61の位置に基づいて判断し、後方車両に該当する他車両61について、自動運転中であるか否かを判定する。
後方車両が自動運転中であれば(S520:YES)、制限処理を終了する。つまり、後方車両が自動運転中においては、自車両100の後方に画像を表示させたとしても、自車両100が後方車両に追突される確率が低いため、広告等の表示を許容する。
続いて、S220の処理を実施する。この処理にて肯定判定されると、先行車両までの車間距離と予め設定された基準距離とを比較する(S530)。ここで、基準距離は、後方車両がブレーキの準備をすべき距離に設定され、例えば、車速、相対速度の少なくとも1つを用いて設定される。より詳細には、基準距離は、例えば、車速が大きくなるにつれて、また、相対速度(後方車両が自車両100よりも速い場合に限る)が大きくなるにつれて、より大きな値に設定される。
車間距離が基準距離よりも大きければ(S530:YES)、制限処理を終了する。つまり、後方車両との車間距離が比較的広い場合には、自車両100が後方車両に追突される確率が低いため、広告等の表示を許容する。
また、車間距離が基準距離以下であれば(S530:NO)、S230の処理に移行する。
このようにしても上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
このようにしても上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
[ブックマーク処理]
上記の広告表示システム1においては、周囲の人物が見た広告を、この人物が所持する携帯端末51を用いてブックマークするためのブックマーク処理を実施する。携帯端末51におけるブックマーク処理は、この携帯端末51の使用者がブックマークしようとする広告の情報を、広告を表示する車両から受信し、携帯端末51が保存する処理である。携帯端末51におけるブックマーク処理は、例えば、携帯端末51において広告をブックスマークする旨の操作(ボタンの押下等)がされると開始される。
上記の広告表示システム1においては、周囲の人物が見た広告を、この人物が所持する携帯端末51を用いてブックマークするためのブックマーク処理を実施する。携帯端末51におけるブックマーク処理は、この携帯端末51の使用者がブックマークしようとする広告の情報を、広告を表示する車両から受信し、携帯端末51が保存する処理である。携帯端末51におけるブックマーク処理は、例えば、携帯端末51において広告をブックスマークする旨の操作(ボタンの押下等)がされると開始される。
携帯端末51におけるブックマーク処理は、図8の左側の列にて示すように、まず、自身の位置とブックマーク要求とを含む要求信号を、近距離通信を用いて送信する(S610)。この処理では、自車両100や他車両61等が有する不特定多数の近距離通信部35に対して要求信号を送信する。
一方で、自車両100や他車両61等の車両(自車両100の場合、制御部10)は、図8の右側の列にて示すブックマーク処理を実施する。車両におけるブックマーク処理は、携帯端末51からブックマーク要求を受け、この要求が、自身が表示させた広告に対するブックマーク要求である場合に、要求に応じた広告情報を携帯端末51に返す処理である。車両におけるブックマーク処理は、例えば、車両の電源が投入されると開始され、所定周期(例えば50ms)毎に繰り返し実施される処理である。
車両におけるブックマーク処理では、図8の右側の列にて示すように、まず、携帯端末51からブックマーク要求があったか否かを判定する(S710)。つまり、携帯端末51におけるブックマーク処理において、S610の処理に対応する要求信号の送信が実施されたか否かを判定する。
ブックマーク要求がなければ(S710:NO)、S710の処理を繰り返す。また、ブックマーク要求があれば(S710:YES)、携帯端末51の位置が自車両からの広告表示領域内であるか否かを判定する(S720)。
ここで、広告表示領域とは、広告を適切に視認することができる領域として、ディスプレイ31毎に予め設定された距離範囲(例えば30m以内の範囲)を示す。この広告表示領域は、本実施形態においては、指向性スピーカ32を用いて音声を送信する音声送信範囲と概ね一致するよう設定される。
携帯端末51の位置が広告表示領域内でなければ(S720:NO)、自身が表示させた広告に対するブックマーク要求でないものとして、車両におけるブックマーク処理を終了する。携帯端末51の位置が広告表示領域内であれば(S720:YES)、ブックマーク要求があった広告を特定する(S730)。
この処理では、携帯端末51の位置情報に基づいて、複数のディスプレイ31のうちの何れのディスプレイ31に対する要求であるかを特定する。また、この処理では、携帯端末51から要求を受けた時刻に基づいて、要求時(携帯端末51の操作に要する時間を考慮して、要求を受けた時刻よりも若干前)にそれぞれのディスプレイ31に表示させていた広告を特定する。そして、特定されたディスプレイ31と時刻とに基づいて要求を受けた広告を1つに特定する。
続いて、特定した広告についてのURL(ホームページアドレス)や写真等が付された広告情報を、要求元の携帯端末51に送信する(S740)。ここで、車両から送信する広告情報については、要求信号を受けて車両がサーバ45から新たに取得されてもよいし、サーバ45から表示を行うためのデータを取得する際に取得されてもよい。
このような処理が終了すると、車両におけるブックマーク処理を終了する。
携帯端末51におけるブックマーク処理では、S610の処理に続いて、広告情報を受信したか否かを判定する(S620)。この処理は、車両におけるブックマーク処理のS740の処理にて送信された広告情報を受信すると肯定判定される。
携帯端末51におけるブックマーク処理では、S610の処理に続いて、広告情報を受信したか否かを判定する(S620)。この処理は、車両におけるブックマーク処理のS740の処理にて送信された広告情報を受信すると肯定判定される。
広告情報を受信していなければ(S620:NO)、S620の処理を繰り返す。また、広告情報を受信していれば(S620:YES)、受信した広告情報を自身のメモリに保存し(S630)、携帯端末51におけるブックマーク処理を終了する。
なお、携帯端末51の使用者は、携帯端末51に保存された広告情報から広告の詳細を示すホームページ等にアクセスすることができ、必要な情報を得ることができる。
[ディスプレイ31構成の変形例]
上記実施形態では、車両(自車両100)のボディにディスプレイ31を配置したが、車両の外部からディスプレイ31が認識できればどのように配置してもよい。図9に示す例では、ワゴン型の車両101において、一般的なベースキャリア37に太陽光パネル部36とディスプレイ31dとを備えた部材を載置している。太陽光パネル部36とディスプレイ31dとを備えた部材は、ベースキャリア37に周知のボルト等の固定部材を用いて固定されている。
[ディスプレイ31構成の変形例]
上記実施形態では、車両(自車両100)のボディにディスプレイ31を配置したが、車両の外部からディスプレイ31が認識できればどのように配置してもよい。図9に示す例では、ワゴン型の車両101において、一般的なベースキャリア37に太陽光パネル部36とディスプレイ31dとを備えた部材を載置している。太陽光パネル部36とディスプレイ31dとを備えた部材は、ベースキャリア37に周知のボルト等の固定部材を用いて固定されている。
太陽光パネル部36は、光を受けて発電を行う発電面を上方に向けた太陽光パネルを備えており、発電によって得られた電力を図示しないケーブルを介して車両101に送る。この電力は、車両101に搭載されたバッテリの充電に利用することができるほか、ディスプレイ31dの電源としても利用することができる。
ディスプレイ31dは、太陽光パネル部36の左右の端部に接続されている。ディスプレイ31dは、図10に示すように、車両101の側方から車両101を見たときに、ディスプレイ31dの表示内容が視認できるよう設定されている。
このような車両101では、納車時にディスプレイ31を備えていない車両101であっても、ディスプレイ31を後付けすることできる。ディスプレイ31を後付けするには、例えば図11に記載のように構成してもよい。
すなわち、車両102においては、図11に示すように、後部ガラス38と後部座席39との間の空間において、ディスプレイ31gを配置している。ディスプレイ31gに表示される画像は、後部ガラス38を透過して車両102の後方から視認される。
このようにしても納車時にディスプレイ31を備えていない車両102であっても、ディスプレイ31を後付けすることできる。また、この構成では、後部ガラス38の近傍にディスプレイ31gが配置されるので、ディスプレイ31gから発せられる熱により、後部ガラス38が曇ることを抑制することができる。
さらに、ディスプレイ31は、複数のディスプレイ31を組み合わせて1つの広告を構成するために利用してもよい。例えば、図12に示すように、複数の車両103,104が並んで停車または走行している際に、車両103に配置された後方ディスプレイ31eと、車両104に配置された後方ディスプレイ31fとを用いて、1つの広告に関連する複数の画像をそれぞれ表示させる。
具体的には、サーバ45が複数の車両103,104から受けたそれぞれの位置情報を用いて、各車両の位置関係を認識し、複数の車両が前後や左右に並んだ状況である場合に、複数の画像で1つの広告を形成する画像を含む広告情報をそれぞれの車両103,104に送信する。図12に示す例では、左側の車両103に「○○アイス」とアイスクリームの広告を表示させ、右側の車両104に「←開店セール」というように、「○○アイス」の店が開店セールをしている旨を表示させている。
このように複数の車両を用いて1つの関連する広告を表示させると、複数の車両によって構成されるより大きな空間をディスプレイとして利用することができる。
また、車両103,104が停車している車線に応じた広告や注意等の画像を表示させてもよい。
また、車両103,104が停車している車線に応じた広告や注意等の画像を表示させてもよい。
[ナビゲーション処理]
さらに、上記の広告表示システム1においては、走行距離(燃料代)、有料道路料金、時間、広告収入等から目的地まで走行する際の経済性を考慮したルート設定を実施可能に構成されている。また、使用者がルートの選択を行う際に、広告収入を含めて目的地まで必要な費用を表示部(ナビゲーション装置のディスプレイ等)に表示させる。
さらに、上記の広告表示システム1においては、走行距離(燃料代)、有料道路料金、時間、広告収入等から目的地まで走行する際の経済性を考慮したルート設定を実施可能に構成されている。また、使用者がルートの選択を行う際に、広告収入を含めて目的地まで必要な費用を表示部(ナビゲーション装置のディスプレイ等)に表示させる。
詳細には、制御部10は、図13に示すナビゲーション処理を実施する。ナビゲーション処理は、例えば、ナビゲーション機能を起動させると開始される処理である。ナビゲーション処理では、図13に示すように、まず、目的地が設定されたか否かを判定する(S810)。
目的地が設定されていなければ(S810:NO)、S810の処理を繰り返す。また、目的地が設定されていれば(S810:YES)、目的地までの経路を複数抽出し、これらの各経路について、表示を行う広告情報を取得する(S820)。
ここで、広告の表示を依頼するスポンサーは、広告の表示範囲と広告料金とを設定しており、例えば、図14に示すように、各エリア(破線円で表示)毎に広告料金が設定されている。この広告料金は、例えば、対象者の性別や年齢毎に広告を変化させる場合には、その平均値や中央値等を採用し、表示回数によって料金が変化する場合には、エリアの大きさ(エリア内の経路の長さ)に応じた平均的な表示回数に基づく料金を採用する。
表示を行う広告情報には、経路に応じた広告料金が含まれている。例えば、図14に示す経路[A]においては、広告料金が300円のエリア、広告料金が500円のエリア、広告料金が100円のエリアを通過するので、広告料金の合計は900円となる。また、経路[B]においては、広告料金が100円のエリアを3箇所、広告料金が200円のエリアを1箇所通過するので、広告料金の合計は500円となる。
続いて、各経路を走行するための燃料代、および有料道路料金を取得する(S830)。燃料代については、経路の距離、予め設定された燃料単価、自車両100の燃費の情報(予め設定されたもの、または燃費計を備えている場合には燃費計から得られる燃費)を用いて演算する。また、有料道路料金については、地図データベース27等から取得する。
続いて、時間ロスに対する料金設定を取得する(S840)。時間ロスに対する料金設定とは、時間を料金に換算したときの料金単価を示す。時間ロスに対する料金設定は、例えば、最も短時間で走行できる経路での時間ロスを0として、この経路以外で余分に必要となる時間を1時間当たり1000円として設定される。
ここで、広告料金は、歩行者が多い駅の近傍や、信号が多い繁華街で高く設定される傾向がある。一方で、広告料金が高い場所では、自車両100の走行速度が遅くなり、時間ロスが生じやすくなる。このため、本実施形態では、広告料金収入と、時間ロスとのバランスを最適化するために、時間を料金に換算することによって、各経路の経済性の比較を実施できるようにしている。
続いて、各経路の経費を演算し、表示部に表示させる(S850)。すなわち、図14に示すように、各経路を走行する際の、燃料代、有料道路料金、時間ロス、広告収入(マイナスで表示)の合計額を演算し、表示させる。なお、広告収入を除く1または複数の料金については、演算または表示を省略することができる。
続いて、複数の経路の1つを使用者が選択したか否かを判定する(S860)。経路の1つが選択されていなければ(S860:NO)、S860の処理に戻る。また、経路の1つが選択されていれば(S860:YES)、この経路に従って自車両100を目的地まで案内する処理を開始し(S870)、ナビゲーション処理を終了する。
なお、S860の処理では、使用者による選択を待つことなく経済性が最も良好な経路を設定してもよい。
[ディスプレイ31をヘッドアップディスプレイとする変形例]
上記実施形態では、ディスプレイ31の画像を自車両100の外部に表示させる例について述べたが、ディスプレイ31を自車両100の内部にて乗員に向けて配置してもよい。この場合、例えば、ナビゲーション装置25等のディスプレイを、広告を表示させるためのディスプレイとしてもよい。
[ディスプレイ31をヘッドアップディスプレイとする変形例]
上記実施形態では、ディスプレイ31の画像を自車両100の外部に表示させる例について述べたが、ディスプレイ31を自車両100の内部にて乗員に向けて配置してもよい。この場合、例えば、ナビゲーション装置25等のディスプレイを、広告を表示させるためのディスプレイとしてもよい。
また、図15および図16に示すようにしてもよい。すなわち、車両106においては、図15に示すように、前述の後方ディスプレイ13aに代えて、グリーンまたはブルー等の色が均一のシート65を配置しておく。そして、車両106の後方を走行する車両107においては、フロントガラスにおいてヘッドアップディスプレイとして構成されたディスプレイ13hを備えておく。
そして、車両107では、全周カメラ33による撮像画像からシート65を探し、図16に示すように、このシート65の位置と重なるように、ヘッドアップディスプレイ13hにおいて広告画像等を重ねて表示させる。
このようにすれば、車両107から見る場合においては、車両106に後方ディスプレイ13aが配置された場合と同様に広告を表示させることができる。
[本実施形態による効果]
上記の広告表示システム1において制御部10は、自身の周囲環境を取得し、周囲環境に対応する広告をサーバに要求する。また、サーバから広告情報を取得し、取得した広告情報を表示部に表示させる。
[本実施形態による効果]
上記の広告表示システム1において制御部10は、自身の周囲環境を取得し、周囲環境に対応する広告をサーバに要求する。また、サーバから広告情報を取得し、取得した広告情報を表示部に表示させる。
このような広告表示システム1によれば、自身(広告表示装置)の周囲環境に対応する広告を要求するので、より適切な広告を表示させることができる。
また、上記の広告表示システム1において制御部10は、車両に搭載されており、車両の走行状態を取得し、走行状態が予め設定された表示禁止条件と合致することを条件として、広告情報を表示部に表示させることを禁止する。
また、上記の広告表示システム1において制御部10は、車両に搭載されており、車両の走行状態を取得し、走行状態が予め設定された表示禁止条件と合致することを条件として、広告情報を表示部に表示させることを禁止する。
このような広告表示システム1によれば、広告情報を表示部に表示させることを禁止することができるので、車両の安全を確保しやすくすることができる。
また、上記の広告表示システム1において制御部10は、車両の後方を走行する後方車両が注意すべき事象の発生状態を取得し、注意すべき事象の発生状態に応じて、表示部に注意情報を表示させる。
また、上記の広告表示システム1において制御部10は、車両の後方を走行する後方車両が注意すべき事象の発生状態を取得し、注意すべき事象の発生状態に応じて、表示部に注意情報を表示させる。
このような広告表示システム1によれば、注意情報を表示させるので、自車両の周囲の者に注意喚起を行うことができる。
[その他の実施形態]
本発明は、上記の実施形態によって何ら限定して解釈されない。上記実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素として分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合させたりしてもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、同様の機能を有する公知の構成に置き換えてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を、課題を解決できる限りにおいて省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言のみによって特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本発明の実施形態である。
[その他の実施形態]
本発明は、上記の実施形態によって何ら限定して解釈されない。上記実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素として分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合させたりしてもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、同様の機能を有する公知の構成に置き換えてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を、課題を解決できる限りにおいて省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言のみによって特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本発明の実施形態である。
上述した広告表示システム1の他、当該広告表示システム1の構成要素の一部となる装置、当該広告表示システム1としてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した媒体、広告表示方法など、種々の形態で本発明を実現することもできる。
例えば、上記実施形態において、ディスプレイ31を配置する構成としたが、ディスプレイに代えてプロジェクタを配置し、画像を自車両のボディまたは車両外部の建物の壁面等に投射するようにしてもよい。このようにする場合、全周カメラ33を用いて人物の視線方向を検出し、検出した視線の方向に広告を投射してもよい。
[実施形態の構成と本発明の手段との対応関係]
上記実施形態において、広告表示システム1のうちの制御部10が本発明でいう広告表示装置に相当する。また、制御部10が実行する処理のうちのS120、S130の処理は本発明でいう周囲環境取得手段に相当し、上記実施形態においてS150の処理は本発明でいう広告要求手段に相当する。また、上記実施形態においてS160の処理は本発明でいう広告情報取得手段に相当し、上記実施形態においてS360の処理は本発明でいう広告表示手段に相当する。
上記実施形態において、広告表示システム1のうちの制御部10が本発明でいう広告表示装置に相当する。また、制御部10が実行する処理のうちのS120、S130の処理は本発明でいう周囲環境取得手段に相当し、上記実施形態においてS150の処理は本発明でいう広告要求手段に相当する。また、上記実施形態においてS160の処理は本発明でいう広告情報取得手段に相当し、上記実施形態においてS360の処理は本発明でいう広告表示手段に相当する。
さらに、上記実施形態においてS210の処理は本発明でいう走行状態取得手段に相当し、上記実施形態においてS220、S230の処理は本発明でいう表示禁止手段に相当する。また、上記実施形態においてS370、S380の処理は本発明でいう注意事象発生状態取得手段に相当し、上記実施形態においてS390の処理は本発明でいう注意情報表示手段に相当する。
1…広告表示システム、10…制御部、11…CPU、12…メモリ、21…無線通信部、25…ナビゲーション装置、26…現在地検出部、27…地図データベース、31…ディスプレイ、31,31a〜31h…ディスプレイ、32…指向性スピーカ、33…全周カメラ、34…マイク、35…近距離通信部、36…太陽光パネル部、37…ベースキャリア、38…後部ガラス、39…後部座席、41,42…基地局、43…インターネット網、45…サーバ、46…広告情報データベース、51…携帯端末、61…他車両、65…シート、100〜107…車両。
Claims (3)
- 自身の周囲環境を取得する周囲環境取得手段と、
周囲環境に対応する広告をサーバに要求する広告要求手段、
サーバから広告情報を取得する広告情報取得手段、
取得した広告情報を表示部に表示させる広告表示手段、
を備えたことを特徴とする広告表示装置。 - 請求項1に記載の広告表示装置において、
当該広告表示装置は車両に搭載されており、
前記車両の走行状態を取得する走行状態取得手段と、
前記走行状態が予め設定された表示禁止条件と合致することを条件として、前記広告情報を表示部に表示させることを禁止する表示禁止手段、
を備えたことを特徴とする広告表示装置。 - 請求項1または請求項2に記載の広告表示装置おいて、
当該広告表示装置は車両に搭載されており、
前記車両の後方を走行する後方車両が注意すべき事象の発生状態を取得する注意事象発生状態取得手段と、
前記発生状態に応じて、前記表示部に注意情報を表示させる注意情報表示手段と、
を備えたことを特徴とする広告表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014193789A JP2016065938A (ja) | 2014-09-24 | 2014-09-24 | 広告表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014193789A JP2016065938A (ja) | 2014-09-24 | 2014-09-24 | 広告表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016065938A true JP2016065938A (ja) | 2016-04-28 |
Family
ID=55805398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014193789A Pending JP2016065938A (ja) | 2014-09-24 | 2014-09-24 | 広告表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016065938A (ja) |
Cited By (45)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017114346A (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 運転支援方法およびそれを利用した運転支援装置、情報提示装置、車両 |
JP2017207967A (ja) * | 2016-05-19 | 2017-11-24 | 本田技研工業株式会社 | 車両制御システム、交通情報共有システム、車両制御方法、および車両制御プログラム |
JP2017535862A (ja) * | 2014-10-27 | 2017-11-30 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh | 車両を動作させるための方法及び装置並びに駐車場を稼働させるための方法及び装置 |
KR20180003393A (ko) * | 2016-06-30 | 2018-01-09 | 바이두 유에스에이 엘엘씨 | 실시간 동적으로 결정된 감지에 기초하여 무인 운전 차량에서 콘텐츠를 제공하는 시스템 및 방법 |
JP2018036777A (ja) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | 株式会社デンソー | 広告システム |
WO2018056103A1 (ja) * | 2016-09-26 | 2018-03-29 | ソニー株式会社 | 車両制御装置、車両制御方法、および移動体 |
WO2018105217A1 (ja) * | 2016-12-05 | 2018-06-14 | ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 情報処理装置、および情報処理システム |
JP2018524686A (ja) * | 2015-05-31 | 2018-08-30 | チョウドリー,エイ・レイ | 情報表示装置 |
KR20180116642A (ko) * | 2017-04-17 | 2018-10-25 | 전병일 | 광고주와 차량 소유자간의 온-오프라인 광고 중개서비스 제공 방법 |
WO2018230704A1 (ja) * | 2017-06-16 | 2018-12-20 | 本田技研工業株式会社 | 車両制御システム、車両制御方法、プログラム、および車両管理システム |
GB2568934A (en) * | 2017-12-01 | 2019-06-05 | Ford Global Tech Llc | A visual display system and method |
JP2019132951A (ja) * | 2018-01-30 | 2019-08-08 | トヨタ自動車株式会社 | 移動店舗システムおよび移動店舗システムにおける制御方法 |
KR20190135390A (ko) * | 2018-05-13 | 2019-12-06 | 엘지전자 주식회사 | 자율주행 차량의 제어 장치 및 그 장치의 제어방법 |
JP2020021023A (ja) * | 2018-08-03 | 2020-02-06 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
JP2020038318A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置および情報処理方法 |
JP2020037401A (ja) * | 2018-08-31 | 2020-03-12 | バイドゥ オンライン ネットワーク テクノロジー (ベイジン) カンパニー リミテッド | 車両外部のフィードバックを提供する方法、装置、機器および記憶媒体 |
JP2020052908A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | Kddi株式会社 | 広告配信システム、広告配信装置、車両搭載装置、広告配信方法、及びプログラム |
JP2020079998A (ja) * | 2018-11-12 | 2020-05-28 | トヨタ自動車株式会社 | 情報システム、情報処理方法およびプログラム |
JP2020086141A (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 株式会社小糸製作所 | 車両用表示装置 |
JP2020086140A (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 株式会社小糸製作所 | 車両用表示装置 |
WO2020110832A1 (ja) | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 株式会社小糸製作所 | 車両用表示装置 |
JP2020087269A (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | Kddi株式会社 | 広告対価算出装置、端末装置、広告対価算出システム、コンピュータプログラム及び広告対価算出方法 |
US20200197791A1 (en) | 2017-06-16 | 2020-06-25 | Honda Motor Co., Ltd. | In-vehicle performance device, in-vehicle performance system, in-vehicle performance method, storage medium, and command measurement device |
JP2020115160A (ja) * | 2019-01-17 | 2020-07-30 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
CN112070522A (zh) * | 2019-06-11 | 2020-12-11 | 丰田纺织株式会社 | 交通工具用广告显示系统 |
JP2020201403A (ja) * | 2019-06-11 | 2020-12-17 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用広告表示システム |
JP2021512438A (ja) * | 2018-01-17 | 2021-05-13 | エーディー コネクティッド、インコーポレイテッド | 接続された車両に広告コンテンツを配信するための装置および方法 |
WO2021107111A1 (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | パイオニア株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
CN112947874A (zh) * | 2019-12-10 | 2021-06-11 | 株式会社丰田自动织机 | 信息提供装置 |
KR20210072112A (ko) * | 2018-12-14 | 2021-06-16 | 프로덕티브 어플리케이션 솔루션스 인코포레이티드 | 모바일 플랫폼으로부터의 미디어의 분배를 목표로 하는 시스템 및 방법 |
US11069239B2 (en) | 2017-06-16 | 2021-07-20 | Honda Motor Co., Ltd. | Event vehicle dispatch device, event vehicle dispatch method, program, and management system |
JP2021111292A (ja) * | 2020-01-15 | 2021-08-02 | トヨタ自動車株式会社 | 広告提示システム及び広告提示方法 |
DE102020106387A1 (de) | 2020-03-10 | 2021-09-16 | Audi Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betreiben einer Navigationsvorrichtung eines Kraftfahrzeugs, Navigationsvorrichtung, und Kraftfahrzeug |
DE102020107062A1 (de) | 2020-03-14 | 2021-09-16 | Audi Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betreiben einer Ausgabevorrichtung eines Kraftfahrzeugs, Steuereinrichtung, Kraftfahrzeug, und Servereinrichtung |
DE102020107066A1 (de) | 2020-03-14 | 2021-09-16 | Audi Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betreiben einer Ausgabevorrichtung eines Kraftfahrzeugs, Steuereinrichtung, und Kraftfahrzeug |
DE102020107063A1 (de) | 2020-03-14 | 2021-09-16 | Audi Aktiengesellschaft | Verfahren zum Koordinieren von mindestens zwei Anzeigevorrichtungen unterschiedlicher Kraftfahrzeuge, Koordiniereinrichtung, und Kraftfahrzeug |
CN113450587A (zh) * | 2020-03-24 | 2021-09-28 | 本田技研工业株式会社 | 信息获取装置、车辆和信息获取方法 |
JP2021527866A (ja) * | 2018-09-24 | 2021-10-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 車両を使用する移動実世界ハイパーリンクを提供するためのシステムおよび方法 |
JP2022167701A (ja) * | 2021-04-23 | 2022-11-04 | ソニーグループ株式会社 | 情報処理装置、情報処理プログラム、情報処理方法及びモビリティサイネージシステム |
JP2022172320A (ja) * | 2020-06-08 | 2022-11-15 | 株式会社三鷹ホールディングス | ポイントサイネージ効果指標化システム、ポイントサイネージ装置、並びにポイントサイネージ装置組込収容具 |
US11586223B2 (en) | 2017-06-16 | 2023-02-21 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle and service management device |
CN115959843A (zh) * | 2023-02-07 | 2023-04-14 | 永州红狮水泥有限公司 | 一种利用脱硫渣制备水泥的方法 |
US11794816B2 (en) | 2017-06-16 | 2023-10-24 | Honda Motor Co., Ltd. | Automated driving vehicle |
US11823230B2 (en) | 2020-03-16 | 2023-11-21 | Honda Motor Co., Ltd. | Control apparatus, system, computer-readable storage medium, and control method |
WO2025009268A1 (ja) * | 2023-07-05 | 2025-01-09 | ソニーグループ株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および車両 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0981065A (ja) * | 1995-09-07 | 1997-03-28 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 作業用走行車 |
JP2006171831A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-06-29 | Denso Corp | 信号機状態表示装置 |
US20090037273A1 (en) * | 2007-07-31 | 2009-02-05 | Jian Zhu | Systems and methods for displaying advertisement information |
JP2009058799A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Denso Corp | 車両用報知装置 |
JP2010237411A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Denso It Laboratory Inc | 広告表示装置、システム、方法及びプログラム |
JP2013045169A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Toyota Infotechnology Center Co Ltd | 車両向け広告システム、車載情報端末および広告サーバ |
-
2014
- 2014-09-24 JP JP2014193789A patent/JP2016065938A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0981065A (ja) * | 1995-09-07 | 1997-03-28 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 作業用走行車 |
JP2006171831A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-06-29 | Denso Corp | 信号機状態表示装置 |
US20090037273A1 (en) * | 2007-07-31 | 2009-02-05 | Jian Zhu | Systems and methods for displaying advertisement information |
JP2009058799A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Denso Corp | 車両用報知装置 |
JP2010237411A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Denso It Laboratory Inc | 広告表示装置、システム、方法及びプログラム |
JP2013045169A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Toyota Infotechnology Center Co Ltd | 車両向け広告システム、車載情報端末および広告サーバ |
Cited By (92)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017535862A (ja) * | 2014-10-27 | 2017-11-30 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh | 車両を動作させるための方法及び装置並びに駐車場を稼働させるための方法及び装置 |
JP2018524686A (ja) * | 2015-05-31 | 2018-08-30 | チョウドリー,エイ・レイ | 情報表示装置 |
JP2017114346A (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 運転支援方法およびそれを利用した運転支援装置、情報提示装置、車両 |
JP2017207967A (ja) * | 2016-05-19 | 2017-11-24 | 本田技研工業株式会社 | 車両制御システム、交通情報共有システム、車両制御方法、および車両制御プログラム |
CN107444401A (zh) * | 2016-05-19 | 2017-12-08 | 本田技研工业株式会社 | 车辆控制系统、交通信息共享系统、车辆控制方法及程序 |
US10518769B2 (en) | 2016-05-19 | 2019-12-31 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle control system, traffic information sharing system, vehicle control method, and vehicle control program |
CN107444401B (zh) * | 2016-05-19 | 2020-06-09 | 本田技研工业株式会社 | 车辆控制系统、交通信息共享系统、车辆控制方法 |
JP2018005880A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | バイドゥ ユーエスエイ エルエルシーBaidu USA LLC | リアルタイムで動的に決定された感知に基づいて自律走行車においてコンテンツを提供するシステムおよび方法 |
US10015537B2 (en) | 2016-06-30 | 2018-07-03 | Baidu Usa Llc | System and method for providing content in autonomous vehicles based on perception dynamically determined at real-time |
KR101932003B1 (ko) * | 2016-06-30 | 2019-03-20 | 바이두 유에스에이 엘엘씨 | 실시간 동적으로 결정된 감지에 기초하여 무인 운전 차량에서 콘텐츠를 제공하는 시스템 및 방법 |
US10511878B2 (en) | 2016-06-30 | 2019-12-17 | Baidu Usa Llc | System and method for providing content in autonomous vehicles based on perception dynamically determined at real-time |
KR20180003393A (ko) * | 2016-06-30 | 2018-01-09 | 바이두 유에스에이 엘엘씨 | 실시간 동적으로 결정된 감지에 기초하여 무인 운전 차량에서 콘텐츠를 제공하는 시스템 및 방법 |
JP2018036777A (ja) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | 株式会社デンソー | 広告システム |
WO2018056103A1 (ja) * | 2016-09-26 | 2018-03-29 | ソニー株式会社 | 車両制御装置、車両制御方法、および移動体 |
JPWO2018056103A1 (ja) * | 2016-09-26 | 2019-07-04 | ソニー株式会社 | 車両制御装置、車両制御方法、および移動体 |
JP7112625B2 (ja) | 2016-12-05 | 2022-08-04 | ソニーグループ株式会社 | 情報処理装置、および情報処理システム |
WO2018105217A1 (ja) * | 2016-12-05 | 2018-06-14 | ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 情報処理装置、および情報処理システム |
CN110024019B (zh) * | 2016-12-05 | 2021-11-26 | 索尼公司 | 信息处理设备和信息处理系统 |
CN110024019A (zh) * | 2016-12-05 | 2019-07-16 | 索尼公司 | 信息处理设备和信息处理系统 |
JPWO2018105217A1 (ja) * | 2016-12-05 | 2019-10-24 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、および情報処理システム |
KR20180116642A (ko) * | 2017-04-17 | 2018-10-25 | 전병일 | 광고주와 차량 소유자간의 온-오프라인 광고 중개서비스 제공 방법 |
KR101975652B1 (ko) * | 2017-04-17 | 2019-05-07 | 전병일 | 광고주와 차량 소유자간의 온-오프라인 광고 중개서비스 제공 방법 |
JP7241685B2 (ja) | 2017-06-16 | 2023-03-17 | 本田技研工業株式会社 | 車両管理システム、車両管理方法、およびプログラム |
JPWO2018230704A1 (ja) * | 2017-06-16 | 2020-04-23 | 本田技研工業株式会社 | 車両制御システム、車両制御方法、プログラム、および車両管理システム |
CN110770783A (zh) * | 2017-06-16 | 2020-02-07 | 本田技研工业株式会社 | 车辆控制系统、车辆控制方法、程序以及车辆管理系统 |
US11794816B2 (en) | 2017-06-16 | 2023-10-24 | Honda Motor Co., Ltd. | Automated driving vehicle |
US11691070B2 (en) | 2017-06-16 | 2023-07-04 | Honda Motor Co., Ltd. | In-vehicle performance device, in-vehicle performance system, in-vehicle performance method, storage medium, and command measurement device |
US20200197791A1 (en) | 2017-06-16 | 2020-06-25 | Honda Motor Co., Ltd. | In-vehicle performance device, in-vehicle performance system, in-vehicle performance method, storage medium, and command measurement device |
US11586223B2 (en) | 2017-06-16 | 2023-02-21 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle and service management device |
US12145050B2 (en) | 2017-06-16 | 2024-11-19 | Honda Motor Co., Ltd. | In-vehicle performance device, in-vehicle performance system, in-vehicle performance method, storage medium, and command measurement device |
CN110770783B (zh) * | 2017-06-16 | 2025-02-18 | 本田技研工业株式会社 | 车辆管理系统 |
WO2018230704A1 (ja) * | 2017-06-16 | 2018-12-20 | 本田技研工業株式会社 | 車両制御システム、車両制御方法、プログラム、および車両管理システム |
US11069239B2 (en) | 2017-06-16 | 2021-07-20 | Honda Motor Co., Ltd. | Event vehicle dispatch device, event vehicle dispatch method, program, and management system |
GB2568934A (en) * | 2017-12-01 | 2019-06-05 | Ford Global Tech Llc | A visual display system and method |
GB2568934B (en) * | 2017-12-01 | 2020-07-15 | Ford Global Tech Llc | A visual display system and method |
JP2021512438A (ja) * | 2018-01-17 | 2021-05-13 | エーディー コネクティッド、インコーポレイテッド | 接続された車両に広告コンテンツを配信するための装置および方法 |
JP2019132951A (ja) * | 2018-01-30 | 2019-08-08 | トヨタ自動車株式会社 | 移動店舗システムおよび移動店舗システムにおける制御方法 |
US11403946B2 (en) | 2018-05-13 | 2022-08-02 | Lg Electronics Inc. | Vehicle control device and control method provided in vehicle |
KR20190135390A (ko) * | 2018-05-13 | 2019-12-06 | 엘지전자 주식회사 | 자율주행 차량의 제어 장치 및 그 장치의 제어방법 |
KR102124804B1 (ko) * | 2018-05-13 | 2020-06-23 | 엘지전자 주식회사 | 자율주행 차량의 제어 장치 및 그 장치의 제어방법 |
JP7063176B2 (ja) | 2018-08-03 | 2022-05-09 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
JP2020021023A (ja) * | 2018-08-03 | 2020-02-06 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
JP2020037401A (ja) * | 2018-08-31 | 2020-03-12 | バイドゥ オンライン ネットワーク テクノロジー (ベイジン) カンパニー リミテッド | 車両外部のフィードバックを提供する方法、装置、機器および記憶媒体 |
US11074810B2 (en) | 2018-08-31 | 2021-07-27 | Baidu Online Network Technology (Beijing) Co., Ltd. | Method and device for providing feedback to outside of vehicle, device, and storage medium |
JP2020038318A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置および情報処理方法 |
CN110880122A (zh) * | 2018-09-05 | 2020-03-13 | 丰田自动车株式会社 | 信息处理装置以及信息处理方法 |
JP7070257B2 (ja) | 2018-09-05 | 2022-05-18 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置および情報処理方法 |
JP2021527866A (ja) * | 2018-09-24 | 2021-10-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 車両を使用する移動実世界ハイパーリンクを提供するためのシステムおよび方法 |
JP7122707B2 (ja) | 2018-09-24 | 2022-08-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 複数の車両を使用してノーマディック移動サービス車両をサポートするための方法 |
JP2020052908A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | Kddi株式会社 | 広告配信システム、広告配信装置、車両搭載装置、広告配信方法、及びプログラム |
JP2020079998A (ja) * | 2018-11-12 | 2020-05-28 | トヨタ自動車株式会社 | 情報システム、情報処理方法およびプログラム |
JP7119929B2 (ja) | 2018-11-12 | 2022-08-17 | トヨタ自動車株式会社 | 情報システム、情報処理方法およびプログラム |
CN113168794A (zh) * | 2018-11-27 | 2021-07-23 | 株式会社小糸制作所 | 车辆用显示装置 |
JP2020086140A (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 株式会社小糸製作所 | 車両用表示装置 |
JP2020086141A (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 株式会社小糸製作所 | 車両用表示装置 |
JP7128097B2 (ja) | 2018-11-27 | 2022-08-30 | 株式会社小糸製作所 | 車両用表示装置 |
US11900835B2 (en) | 2018-11-27 | 2024-02-13 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Vehicular display device |
CN113168794B (zh) * | 2018-11-27 | 2023-10-27 | 株式会社小糸制作所 | 车辆用显示装置 |
WO2020110832A1 (ja) | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 株式会社小糸製作所 | 車両用表示装置 |
JP7074653B2 (ja) | 2018-11-30 | 2022-05-24 | Kddi株式会社 | 広告システム、コンピュータプログラム及び広告方法 |
JP2020087269A (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | Kddi株式会社 | 広告対価算出装置、端末装置、広告対価算出システム、コンピュータプログラム及び広告対価算出方法 |
JP2022511784A (ja) * | 2018-12-14 | 2022-02-01 | プロダクティブ、アプリケーション、ソリューションズ、インコーポレイテッド | モバイルプラットフォームから配信するメディアのターゲティングを行うシステムおよび方法 |
JP7052153B2 (ja) | 2018-12-14 | 2022-04-11 | プロダクティブ、アプリケーション、ソリューションズ、インコーポレイテッド | モバイルプラットフォームから配信するメディアのターゲティングを行うシステムおよび方法 |
KR20210072112A (ko) * | 2018-12-14 | 2021-06-16 | 프로덕티브 어플리케이션 솔루션스 인코포레이티드 | 모바일 플랫폼으로부터의 미디어의 분배를 목표로 하는 시스템 및 방법 |
KR102427460B1 (ko) | 2018-12-14 | 2022-07-29 | 프로덕티브 어플리케이션 솔루션스 인코포레이티드 | 모바일 플랫폼으로부터의 미디어의 분배를 목표로 하는 시스템 및 방법 |
US11269579B2 (en) | 2019-01-17 | 2022-03-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Information processing device, information processing method and program |
CN111539758A (zh) * | 2019-01-17 | 2020-08-14 | 丰田自动车株式会社 | 信息处理装置、信息处理方法和程序 |
JP7092046B2 (ja) | 2019-01-17 | 2022-06-28 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
JP2020115160A (ja) * | 2019-01-17 | 2020-07-30 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
JP2020201403A (ja) * | 2019-06-11 | 2020-12-17 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用広告表示システム |
CN112070522A (zh) * | 2019-06-11 | 2020-12-11 | 丰田纺织株式会社 | 交通工具用广告显示系统 |
JPWO2021107111A1 (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | ||
JP2023171820A (ja) * | 2019-11-29 | 2023-12-05 | パイオニア株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
WO2021107111A1 (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | パイオニア株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
CN112947874B (zh) * | 2019-12-10 | 2023-05-23 | 株式会社丰田自动织机 | 信息提供装置 |
JP2021092440A (ja) * | 2019-12-10 | 2021-06-17 | 株式会社豊田自動織機 | 情報提供装置 |
CN112947874A (zh) * | 2019-12-10 | 2021-06-11 | 株式会社丰田自动织机 | 信息提供装置 |
JP7404882B2 (ja) | 2020-01-15 | 2023-12-26 | トヨタ自動車株式会社 | 広告提示システム及び広告提示方法 |
JP2021111292A (ja) * | 2020-01-15 | 2021-08-02 | トヨタ自動車株式会社 | 広告提示システム及び広告提示方法 |
DE102020106387A1 (de) | 2020-03-10 | 2021-09-16 | Audi Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betreiben einer Navigationsvorrichtung eines Kraftfahrzeugs, Navigationsvorrichtung, und Kraftfahrzeug |
DE102020107063A1 (de) | 2020-03-14 | 2021-09-16 | Audi Aktiengesellschaft | Verfahren zum Koordinieren von mindestens zwei Anzeigevorrichtungen unterschiedlicher Kraftfahrzeuge, Koordiniereinrichtung, und Kraftfahrzeug |
DE102020107062A1 (de) | 2020-03-14 | 2021-09-16 | Audi Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betreiben einer Ausgabevorrichtung eines Kraftfahrzeugs, Steuereinrichtung, Kraftfahrzeug, und Servereinrichtung |
DE102020107066A1 (de) | 2020-03-14 | 2021-09-16 | Audi Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betreiben einer Ausgabevorrichtung eines Kraftfahrzeugs, Steuereinrichtung, und Kraftfahrzeug |
US11823230B2 (en) | 2020-03-16 | 2023-11-21 | Honda Motor Co., Ltd. | Control apparatus, system, computer-readable storage medium, and control method |
CN113450587B (zh) * | 2020-03-24 | 2023-02-28 | 本田技研工业株式会社 | 信息获取装置、车辆和信息获取方法 |
CN113450587A (zh) * | 2020-03-24 | 2021-09-28 | 本田技研工业株式会社 | 信息获取装置、车辆和信息获取方法 |
JP7421023B2 (ja) | 2020-06-08 | 2024-01-24 | 株式会社三鷹ホールディングス | ポイントサイネージ効果指標化システム、ポイントサイネージ装置、並びにポイントサイネージ装置組込収容具 |
JP2022172320A (ja) * | 2020-06-08 | 2022-11-15 | 株式会社三鷹ホールディングス | ポイントサイネージ効果指標化システム、ポイントサイネージ装置、並びにポイントサイネージ装置組込収容具 |
JP2022167701A (ja) * | 2021-04-23 | 2022-11-04 | ソニーグループ株式会社 | 情報処理装置、情報処理プログラム、情報処理方法及びモビリティサイネージシステム |
JP7507722B2 (ja) | 2021-04-23 | 2024-06-28 | ソニーグループ株式会社 | 情報処理プログラム及び情報処理方法 |
CN115959843A (zh) * | 2023-02-07 | 2023-04-14 | 永州红狮水泥有限公司 | 一种利用脱硫渣制备水泥的方法 |
WO2025009268A1 (ja) * | 2023-07-05 | 2025-01-09 | ソニーグループ株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および車両 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2016065938A (ja) | 広告表示装置 | |
JP7241685B2 (ja) | 車両管理システム、車両管理方法、およびプログラム | |
US20220122126A1 (en) | Apparatus and method for using connected vehicles as an advertisement platform | |
US12080160B2 (en) | Feedback performance control and tracking | |
JP7138755B2 (ja) | 広告システム | |
US20220129948A1 (en) | Apparatus and method for using connected vehicles as an advertisement platform | |
US10870368B2 (en) | Systems and methods of battery thermal management | |
WO2018147041A1 (ja) | 走行支援装置と走行支援管理装置およびその方法と走行支援システム | |
JP2022065105A (ja) | 運転支援システム、運転支援を提供するための方法、及び、運転支援装置 | |
CN110942332B (zh) | 信息处理装置以及信息处理方法 | |
KR20190086601A (ko) | 차량에 구비된 차량 제어 장치 및 차량의 제어방법 | |
KR20190087927A (ko) | 광고 차량 및 차량용 광고 시스템 | |
EP4290185A1 (en) | Mixed reality-based display device and route guide system | |
KR20190039361A (ko) | 컴퓨팅 디바이스 | |
CN115298520B (zh) | 显示装置、显示方法及车辆 | |
KR20170014586A (ko) | 이동 단말기 및 그 제어방법 | |
WO2017147007A1 (en) | Systems and methods for sharing and visualizing vehicle profiles for finding a vehicle to follow | |
JP2020080542A (ja) | 車両の画像提供システム、サーバーシステムおよび車両の画像提供方法 | |
KR20230065928A (ko) | 차량용 이미지 처리 장치 및 차량에 포함된 디스플레이에 시각 정보를 표시하는 방법 | |
US20240185300A1 (en) | Predictive advertising systems and methods with integrated safety and privacy features | |
JP7074125B2 (ja) | 情報処理装置と情報処理方法 | |
JP2020123212A (ja) | 車両呼出/誘導システム、ヘッドアップディスプレイ装置、照明装置、および携帯端末装置 | |
JP7299149B2 (ja) | 情報処理装置、運行管理システム及びプログラム | |
US20210012382A1 (en) | Mobile advertising system | |
JPWO2014112054A1 (ja) | 虚像表示装置、制御方法、プログラム、及び記憶媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170801 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180626 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20181225 |