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JP2016058880A - ノイズカップリングの影響を低減させるマイクロフォン装置 - Google Patents

ノイズカップリングの影響を低減させるマイクロフォン装置 Download PDF

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JP2016058880A
JP2016058880A JP2014183543A JP2014183543A JP2016058880A JP 2016058880 A JP2016058880 A JP 2016058880A JP 2014183543 A JP2014183543 A JP 2014183543A JP 2014183543 A JP2014183543 A JP 2014183543A JP 2016058880 A JP2016058880 A JP 2016058880A
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microphone
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mems
microphone device
cap
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傳蔚 王
Chuan-Wei Wang
傳蔚 王
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Commontech Electronics Corp
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Commontech Electronics Corp
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Abstract

【課題】集積回路とMEMSユニットとの間のさまざまな一体型の配置を通してノイズカップリングの影響を大きく低減させたマイクロフォン装置を提供する。【解決手段】マイクロフォン装置200は、キャリアボード210、MEMSユニット220、集積回路230及び上部カバー240を含む。MEMSユニットは、基板223、キャップ224及びMEMSマイクロフォン250を含む。キャップは基板上に取り付けられ、導電性の材料から成る。MEMSマイクロフォンはキャップと基板との間に形成され、MEMSマイクロフォン及びキャップは共振空洞を形成する。集積回路はキャリアボード上に取り付けられ、MEMSマイクロフォンの動作を制御するように配置される。上部カバーはキャリアボードに接続され、MEMSユニット及び集積回路は両方とも、キャリアボード及び上部カバーによって形成された空間211の内部に位置づけられる。【選択図】図2

Description

本発明はマイクロフォン装置に関し、特に一体化された微小電気機械システム(MEMS)に関する。
微小電気機械システム(MEMS)はさまざまな電子、電気工学及び機械機能を半導体製造プロセスを介してマイクロ素子に一体化する。従来の方法を用いて組み立てられたマイクロフォンと比較すると、MEMSマイクロフォンは、より小さなサイズ、消費電力の低減、そして温度変化、衝撃及び電磁妨害などの環境外乱に対するより良い耐性といった利点を有する。
従来のMEMSマイクロフォン100を示す図1を参照されたい。従来のMEMSマイクロフォン100は、キャリアボード20、シリコン基板30、薄膜40、バックプレート50及び特定用途向けIC(ASIC)60を含み、シリコン基板30、薄膜40、バックプレート50及び特定用途向けIC(ASIC)60はMEMSユニットを形成する。薄膜40は柔軟な薄膜で、音圧に反応して振動し、わずかな変化を生み、その位置の動的シフトをもたらす。MEMSマイクロフォン100のキャパシタンスはそれに応じて変化する。シリコン基板30及びASIC60は両方ともキャリアボード20上に構成される。ASIC60はMEMSを通常に動作させるため、規則的なバイアス電圧を提供し、出力される信号を増幅させる。
ASIC60に起因して、MEMS内にノイズが存在し得る。これは、MEMSマイクロフォン100と深刻な干渉を起こし、性能が低下する。従って、上述の問題を解決するために新しい容量型マイクロフォンを提供する必要がある。
上記を考慮して、本発明の目的の1つは、導電性キャップ及び/又は差動信号を伝送するために配置された伝送インターフェースを有する容量型マイクロフォンを提供し、上述の問題を解決することである。
本発明の実施形態は、キャリアボード、微小電気機械システムユニット、集積回路(IC)及び上部カバーを含むマイクロフォン装置を提供する。微小電気機械システムユニットは、基板、キャップ及び容量型マイクロフォンを含む。キャップは基板上に取り付けられ、導電性材料を構成する。容量型マイクロフォンはキャップとキャリアボードとの間に位置づけられ、容量型マイクロフォン及びキャップは共振空洞を形成する。ICはキャリアボード上に取り付けられ、容量型マイクロフォンを制御するように配置される。上部カバーはキャリアボードに接続され、微小電気機械システムユニット及びICの両方はキャリアボード及び上部カバーによって形成された空間内に位置づけられる。
本発明の実施形態は、導電性キャップ及び差動インターフェースを構成し、ICと容量型マイクロフォンとの間の伝送を実現させる。これは、ICとMEMSユニットとの間のさまざまな一体型の配置を通してノイズカップリングの影響を大きく低減させる。従って、容量型マイクロフォンの効率は向上する。
上記及びその他の本発明の目的が、さまざまな図形及び図面で示した好ましい実施形態の以下の詳細な説明を読むと当業者に明白なことは言うまでもない。
従来のMEMSマイクロフォンを示す図である。
本発明の第1の実施形態に従ったマイクロフォン装置を示す図である。
図2に示すマイクロフォン装置に構成された差分構造を示す図である。
本発明の第2の実施形態に従ったマイクロフォン装置を示す図である。
本発明の第3の実施形態に従ったマイクロフォン装置を示す図である。
本発明の第4の実施形態に従ったマイクロフォン装置を示す図である。
発明を実施するための形態及び下記の特許請求の範囲全体にわたって特定の文言が用いられる。当業者が諒解するように、製造者たちは異なる名称で構成要素を言及することができる。本明細書は、機能ではなく名称が異なる構成要素間の区別をするつもりはない。下記の発明を実施するための形態及び特許請求の範囲において、「含む(“include”)」及び「有する(“comprise”)」という文言は、オープンエンド形式で用いられるため、「〜から成る(“consist of”)」などのクローズエンド形式の文言として解釈されるべきではない。また、「結合する(“couple”)」という文言は、間接的あるいは直接的な電気接続を意味するように意図されている。従って、ある装置が他の装置に結合する場合、この接続は直接的な電気接続、あるいは他の装置及び接続を経由した間接的な電気接続を介すことができる。
本発明の第1の実施形態に従ったマイクロフォン装置200を示す図2を参照されたい。マイクロフォン装置200は、キャリアボード210、MEMSユニット220、集積回路(IC)230及び上部カバー240を含む(しかし、これらに限らない)。キャリアボード210はプリント回路板(PCB)でよいが、本発明ではそれに限らない。MEMSユニット220は、基板223、キャップ224及びMEMSマイクロフォン250を含み(しかし、これらに限らない)、基板223はシリコン基板でよい。キャップ224は基板223上に構成され、導電性材料から成る。キャップ224は開口246を有する。本実施形態におけるキャップ224は塵/粒子を防ぐ機能とMEMSマイクロフォン250のための電磁シールドを提供する。MEMSマイクロフォン250はキャップ224と基板223との間に形成され、MEMSマイクロフォン250及びキャップ224は、共振空洞を形成する。IC230はキャリアボード210上に形成され、MEMSマイクロフォン250の動作を制御するように配置される。上部カバー240はキャリアボード210に接続される。上部カバー240とキャリアボード210との間の結合部は気密性があり、MEMSユニット220及びIC230は両方ともキャリアボード210及び上部カバー240によって形成された空間211内にある。上部カバー240の材料は導電性材料でよいが、本発明ではそれに限らない。上部カバー240の材料はPCB材料でよい。上部カバー240は開口242を有し、これは図2に示すように、キャップ224の開口246の直接上方に存在しないように形成されることができる。この設計は塵や他の粒子がMEMSマイクロフォン250上に落ちる可能性を低減させる。他の実施形態では、上部カバー240の開口242は、キャップ224の開口246の直接上方に存在することができる。
本実施形態において、MEMSユニット220の基板223は、キャリアボード210上に構成され、IC230はMEMSマイクロフォン250に差動インターフェース270を介して結合する。図2に示されたマイクロフォン装置200内に形成された差分構造300を示す図3を参照されたい。差動インターフェース270は容量型マイクロフォンの2つのコンデンサ251及び252をIC230の2つの端部231及び232に結合させる。この差分構成に起因して、端部231によって出力されたノイズの位相は、端部232によって出力されたノイズの位相に対して逆になり、それゆえ互いに相殺する。従って、周囲からの干渉は大きく低減され、マイクロフォン装置200の効率を向上させる。
コンデンサ251及び252はMEMSマイクロフォン250内の差動増幅器280に結合する。差動増幅器280は差動入力を受信し、シングルエンド出力を生成する。図3に示す差動インターフェース270は、本発明の一例に過ぎない。差分構成を通してICと容量型マイクロフォンとの間の伝送を実現する手段は本発明の範囲内に属する。
本発明の第2の実施形態に従ったマイクロフォン装置400を示す図4を参照されたい。第1の実施形態と第2の実施形態との間の違いは、第2の実施形態のIC430はMEMSユニット420の基板423内に一体化されるということである。上記の一体化構造に基づいて、IC430はMEMSマイクロフォン250に信号を伝送するため、伝送インターフェース(例えば、上述の差動インターフェース270)を必要としない。従って、MEMSマイクロフォン250内にノイズはない。同様に、従来技術と比較すると、マイクロフォン装置400はノイズ干渉を大きく低減させ、それゆえ、より良い性能を提供する。簡潔にするため、マイクロフォン装置200内の要素と同一のマイクロフォン装置400内の残りの要素については、本明細書では説明しない。
本発明の第3の実施形態に従ったマイクロフォン装置500を示す図5を参照されたい。第1の実施形態と第3の実施形態との間の違いは、第3の実施形態のMEMSユニット220はIC530上に積層されるので、IC530はキャリアボード210とMEMSユニット220との間に構成されるということである。同様に、IC530及びMEMSユニット220は一体化構造を形成する。これは、IC530もMEMSマイクロフォン250に信号を伝送するために、もはや伝送インターフェース(例えば、上述の差動インターフェース270)を必要としないということを意味する。そして、MEMSマイクロフォン250内にノイズは存在しなくなる。従来技術と比較して、マイクロフォン装置500はノイズ干渉を低減させることができ、それゆえ、より良い性能を提供する。簡潔にするため、マイクロフォン装置200の要素と同一のマイクロフォン装置500の残りの要素については、本明細書では説明しない。
本発明はICと容量型マイクロフォンとの間の一体化の形態を制限しない。本発明のいくつかの変更において、ICと容量型マイクロフォンとの間の一体化は異なる形態で配置され得るが、容量型マイクロフォン内のノイズを低減するという同様の効果を有する。
本発明の第4の実施形態に従ったマイクロフォン装置600を示す図6を参照されたい。第1の実施形態と第4の実施形態との間の違いは、第4の実施形態において、マイクロフォン装置600のキャリアボード610が開口642を有しているということである。MEMSユニット220の基板223はキャリアボード610上に構成され、MEMSマイクロフォン250はキャリアボード610の開口642の直接上方に存在する。更に、上部カバー640は開口を有しない。本実施形態の構成において、上部カバー640が密閉されているため、塵や粒子はMEMSマイクロフォン250上に落ちない。その上、伝送インターフェース270は上述の差動インターフェースを採用し、ノイズを更に減らすことができる。簡潔にするため、マイクロフォン装置200の要素と同一のマイクロフォン装置600の残りの要素については、本明細書では説明しない。
総括すると、本発明の実施形態は差動インターフェースを通してICと容量型マイクロフォンとの間の伝送を実現し、MEMSユニットとICを一体化させるさまざまな配置を提供する。従って、ノイズカップリングの影響を大きく低減させ、これによって容量型マイクロフォンの効率を向上させる。
当業者は、本発明の教示を保持する過程で、装置及び方法の多くの変更及び変形を行うことができるということに容易に気づくだろう。従って、上記の開示は、添付された特許請求の範囲の境界及び範囲(metes and bounds)にのみ限定されるものとして理解されるべきである。
米国特許出願公開第2012/0188727A1号明細書 中国特許出願公開第102932721号明細書

Claims (10)

  1. キャリアボードと;
    基板と、
    前記基板上に取り付けられ、導電性の材料を構成するキャップと、
    前記キャップと前記キャリアボードとの間に位置づけられた容量型マイクロフォンとを有し、前記容量型マイクロフォン及び前記キャップは共振空洞を形成する、微小電気機械システム(MEMS)ユニットと;
    前記キャリアボード上に取り付けられ、前記容量型マイクロフォンを制御するように配置された集積回路(IC)と;
    前記キャリアボードに接続された上部カバーと;
    を有し、
    前記MEMSユニット及び前記集積回路は両方とも前記キャリアボード及び前記上部カバーによって形成された空間内に位置づけられる、
    マイクロフォン装置。
  2. 前記キャップは開口を有する、請求項1に記載のマイクロフォン装置。
  3. 前記上部カバーは開口を有し、前記上部カバーの前記開口は前記キャップの前記開口の直接上方に存在しない、請求項2に記載のマイクロフォン装置。
  4. 前記キャリアボードは開口を有し、前記MEMSユニットの前記基板は前記キャリアボード上に構成され、前記容量型マイクロフォンは前記キャリアボードの前記開口の直接上方に存在する、請求項1に記載のマイクロフォン装置。
  5. 前記MEMSユニットの前記基板は前記キャリアボード上に構成され、前記ICは差動インターフェースを通して前記容量型マイクロフォンに結合される、請求項1に記載のマイクロフォン装置。
  6. 前記ICは前記MEMSユニットの前記基板内に形成される、請求項1に記載のマイクロフォン装置。
  7. 前記MEMSユニットは前記IC上に積層される、請求項1に記載のマイクロフォン装置。
  8. 前記上部カバーは導電性の材料を構成する、請求項1に記載のマイクロフォン装置。
  9. 前記キャリアボードはプリント回路板(PCB)である、請求項1に記載のマイクロフォン装置。
  10. 前記上部カバーと前記キャリアボードの結合部は気密性がある、請求項1に記載のマイクロフォン装置。
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