JP2016057955A - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理用プログラム、並びに表示装置、表示制御方法及び表示制御用プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】それまでに表示されていた作業指示が消去されていることを認識することが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】作業台Wに表示させるべき作業指示を各作業台Wに管理サーバSVから送信すると共に、各作業台Wにおいて表示されているコード情報であって各作業台Wを示す識別情報であるコード情報をコードリーダCRで読み取った読取データを管理サーバSVにおいて取得し、その読取データに含まれるコード情報を記録する。このとき、各作業台Wにおいては、管理サーバSVからの作業指示の取得後に、ディスプレイD上の表示がコード情報のみの表示に切り換えられた後、上記取得した作業指示のみの表示に更に切り換えられる。この場合にコード情報が、管理サーバSVからの作業指示とは異なり且つ作業台W自体に記録されている情報に基づくコード情報とされる。
【選択図】図1
【解決手段】作業台Wに表示させるべき作業指示を各作業台Wに管理サーバSVから送信すると共に、各作業台Wにおいて表示されているコード情報であって各作業台Wを示す識別情報であるコード情報をコードリーダCRで読み取った読取データを管理サーバSVにおいて取得し、その読取データに含まれるコード情報を記録する。このとき、各作業台Wにおいては、管理サーバSVからの作業指示の取得後に、ディスプレイD上の表示がコード情報のみの表示に切り換えられた後、上記取得した作業指示のみの表示に更に切り換えられる。この場合にコード情報が、管理サーバSVからの作業指示とは異なり且つ作業台W自体に記録されている情報に基づくコード情報とされる。
【選択図】図1
Description
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理用プログラム、並びに表示装置、表示制御方法及び表示制御用プログラムの技術分野に属する。より詳細には、必要な情報を表示する処理を含む情報処理を行う情報処理装置、情報処理方法及び情報処理装置用のプログラム、並びに表示装置、表示制御方法及び表示装置用のプログラムの技術分野に属する。
従来、複数の工程を含む流れ作業により対象物を組み立て等する製造ラインの場合、各工程を行う作業員に対する作業指示を、当該各工程の実行場所にそれぞれ設置したディスプレイ等に表示することが行われている。このような従来の技術に関する先行技術文献としては、例えば下記特許文献1が挙げられる。
この特許文献1に開示されている技術では、それぞれの工程を行う複数の作業エリアを含む製造現場等において、作業エリアごとに設置されたアンテナにより、その作業エリアを担当する端末の所在を検出する。そして、検出された端末に対して、それが属する作業エリアごとの作業指示書に相当する情報をサーバから送信する構成とされている。このとき当該端末は、電子ペーパーを用いて上記情報を表示するディスプレイを備えている。これらにより特許文献1に開示されている技術では、作業者に提示される作業指示書を作業エリアごとに書き換えるシステムが構成されている。
ここで、上記特許文献1に開示されている技術に含まれている上記電子ペーパーは、電源供給無しで作業指示書の表示が維持可能であるという特徴を備える。しかしながら一方で、新たな作業指示書に書き換える際に何らかの理由で書き換えミスが生じたとすると、それまで表示されていた作業指示書(直前に書き換えられた作業指示書)の表示が維持されてしまう場合がある。そしてこの場合に、最新の作業指示書が表示される準備としての、直前まで表示されている作業指示書の消去が行われているか否か(言い換えれば、将来的な書き換えミス発生の可能性)を確認する手段については、上記特許文献1には開示も示唆もない。他方、このような不完全な消去による書き換えミスは、最終的には、例えば前の工程用の作業指示等、誤った作業指示が作業員に伝わってしまうという事態を引き起こし得るのであり、結果的に、製造ラインにおける歩留まりの低下や、製造ラインそのものの一時停止等を招来し得るという問題点を生じる。
そこで本発明は、上記の各問題点に鑑みて為されたもので、その課題は、それまでに表示されていた作業指示が消去されていることを認識することが可能な情報処理装置、情報処理方法及び情報処理装置用のプログラム、並びに表示装置、表示制御方法及び表示装置用のプログラムを提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、作業台等の表示装置に表示させるべき表示情報を当該表示装置に出力する無線インターフェース等の出力手段と、前記表示情報の出力後、前記表示装置を示す識別情報であり且つ当該表示装置において表示されているコード情報を当該表示装置外から読み取った読取情報を取得する有線インターフェース等の読取情報取得手段と、前記取得した読取情報を記録する記録部等の記録手段と、を備え、前記表示装置においては、前記出力された表示情報の取得後に前記コード情報のみの表示に切り換えられた後、当該表示情報のみの表示に更に切り換えられ、更に前記コード情報が、前記表示情報とは異なり且つ前記表示装置に記録されている情報に基づくコード情報であるように構成される。
上記の課題を解決するために、請求項3に記載の発明は、作業台等の表示装置に表示させるべき表示情報を当該表示装置に出力する出力工程と、前記表示情報の出力後、前記表示装置を示す識別情報であり且つ当該表示装置において表示されているコード情報を当該表示装置外から読み取った読取情報を取得する読取情報取得工程と、前記取得した読取情報を記録部等の記録手段に記録する記録工程と、を含み、前記表示装置においては、前記出力された表示情報の取得後に前記コード情報のみの表示に切り換えられた後、当該表示情報のみの表示に更に切り換えられ、更に前記コード情報が、前記表示情報とは異なり且つ前記表示装置に記録されている情報に基づくコード情報であるように構成される。
上記の課題を解決するために、請求項5に記載の発明は、作業台等の表示装置に接続された情報処理装置に含まれるコンピュータを、前記表示装置に表示させるべき表示情報を当該表示装置に出力する出力手段、前記表示情報の出力後、前記表示装置を示す識別情報であり且つ当該表示装置において表示されているコード情報を当該表示装置外から読み取った読取情報を取得する読取情報取得手段、及び、前記取得した読取情報を記録部等の記録手段に記録する記録制御手段、として機能させる情報処理用プログラムであって、前記表示装置においては、前記出力された表示情報の取得後に前記コード情報のみの表示に切り換えられた後、当該表示情報のみの表示に更に切り換えられ、更に前記コード情報が、前記表示情報とは異なり且つ前記表示装置に記録されている情報に基づくコード情報であるように構成される。
請求項1、請求項3又は請求項5のいずれか一項に記載の発明によれば、表示させるべき表示情報の表示装置への出力後、その表示装置を示す識別情報であり且つ当該表示装置において表示されているコード情報を表示装置外から読み取った読取情報を取得し、それを記録する。このとき表示装置においては、表示情報の取得後にコード情報のみの表示に切り換えられた後、当該表示情報のみの表示に更に切り換えられる。更にコード情報が、表示情報とは異なり且つ表示装置に記録されている情報に基づくコード情報とされる。よって、表示装置においてコード情報のみが表示されていることが情報処理装置において認識できるので、コード情報の表示までに表示されていた他の情報が消去されていることを情報処理装置において認識することができる。
上記の課題を解決するために、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理装置に接続される前記表示装置であって、ディスプレイ等の表示手段と、前記表示情報を前記情報処理装置から取得する無線インターフェース等の表示情報取得手段と、前記表示情報を取得したとき、前記コード情報のみを前記表示手段に表示した後、当該取得した表示情報の表示に切り換えるCPU等の表示制御手段と、を備える。
上記の課題を解決するために、請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理装置に接続され、且つディスプレイ等の表示手段を備える表示装置において実行される表示制御方法であって、前記表示情報を前記情報処理装置から取得する表示情報取得工程と、前記表示情報を取得したとき、前記コード情報のみを前記表示手段に表示した後、当該取得した表示情報の表示に切り換える表示制御工程と、を含む。
上記の課題を解決するために、請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理装置に接続される前記表示装置であって、ディスプレイ等の表示手段を備える表示装置に含まれるコンピュータを、前記表示情報を前記情報処理装置から取得する表示情報取得手段、及び、前記表示情報を取得したとき、前記コード情報のみを前記表示手段に表示した後、当該取得した表示情報の表示に切り換える表示制御手段、として機能させる。
請求項2、請求項4又は請求項6のいずれか一項に記載の発明によれば、情報処理装置から表示情報を取得したとき、コード情報のみを表示した後、取得した表示情報の表示に切り換えるので、コード情報の表示までに表示されていた他の情報が消去されていることを情報処理装置に認識させることができる。
本発明によれば、表示させるべき表示情報の表示装置への出力後、その表示装置において表示されているコード情報を表示装置外から読み取った読取情報を取得し、それを記録する。このとき表示装置においては、表示情報の取得後にコード情報のみの表示に切り換えられた後、当該表示情報のみの表示に更に切り換えられる。更にコード情報が、表示情報とは異なり且つ表示装置に記録されている情報に基づくコード情報とされる。
従って、表示装置においてコード情報のみが表示されていることが情報処理装置において認識できるので、コード情報の表示までに表示されていた他の情報が消去されていることを、情報処理装置において認識することができる。
次に、本発明を実施するための形態について、図1乃至図5を用いて説明する。なお以下に説明する実施形態は、例えば液晶ディスプレイについて流れ作業により塗装又は組み立て等を行う製造ラインにおいて、その作業を行う作業員に対する作業指示を行う作業指示システムに対して本発明を適用した場合の実施の形態である。更に以下の説明において、上記塗装又は組み立て等を、単に「組み立て等」と称する。
また、図1は実施形態に係る作業指示システム全体の概要構成を示す図であり、図2は当該作業指示システムにおける一工程分の概要構成等を示す図である。更に、図3は実施形態に係る管理サーバの概要構成を示すブロック図であり、図4は実施形態に係る作業台の概要構成を示すブロック図であり、図5は実施形態に係る作業指示処理を示すフローチャートである。
図1に示すように、実施形態に係る作業指示システムSが備えられている製造ラインLは、上記作業員による組み立て等の対象となる半製品OBを搭載しつつ各工程間を移動する作業台W1、作業台W2、作業台W3、…、作業台Wn(nは自然数。以下、同様。)を備えている。これら作業台W1、作業台W2、作業台W3、…、作業台Wnは、例えば図1に例示する工程Aから工程○○まで移動することで各工程が一巡すると、それまで搭載していた半製品OBが卸下され、新たな半製品OBが再搭載された後、元の工程Aが実行される位置まで移動される。以上の流れが周回的に繰り返されることにより、製造ラインL上において、複数の半製品OBに対して必要な組み立て等が作業員により施される。なお以下の説明において、作業台W1、作業台W2、作業台W3、…、作業台Wnに共通する事項を説明する場合、これらを纏めて単に「作業台W」と称する。
これに加えて製造ラインLは、図1に示すように、各作業台Wへの例えば無線によるデータの送信が可能な管理サーバSVと、各工程に設けられ且つ管理サーバSVに対する例えば有線によるデータの送信が可能なコードリーダCR1、コードリーダCR2、コードリーダCR3、…、コードリーダCRnと、を備えている。なお以下の説明において、コードリーダCR1、コードリーダCR2、コードリーダCR3、…、コードリーダCRnに共通する事項を説明する場合、これらを纏めて単に「コードリーダCR」と称する。ここで、各作業台Wとの間を有線により接続するように構成してもよいし、また管理サーバSVとコードリーダCRとの間を無線で接続するように構成することもできる。更に、上記管理サーバSVが本発明に係る「情報処理装置」の一例に相当し、各作業台Wのそれぞれが本発明に係る「表示装置」の一例に相当する。
一方各作業台Wは、例えば電子ペーパーを表示媒体とするディスプレイD1、ディスプレイD2、ディスプレイD3、…、ディスプレイDnを備える。なお以下の説明において、ディスプレイD1、ディスプレイD2、ディスプレイD3、…、ディスプレイDnに共通する事項を説明する場合、これらを纏めて単に「ディスプレイD」と称する。また当該ディスプレイDが、本発明に係る「表示手段」の一例に相当する。各作業台WのディスプレイDには、後述するように、対応する作業台Wが位置する工程において作業員により実行されるべき組み立て等の作業の内容を指示する作業指示IT1、作業指示IT2、作業指示IT3、…、作業指示ITnが、それぞれ表示される。各工程を実行する作業員は、当該ディスプレイDに表示される作業指示IT1等を見ながら、当該作業指示IT1等により示されている内容に対応した実際の組み立て等の作業を実行する。
ここで、上記作業指示IT1等に相当する作業指示データは、上記管理サーバSVから作業台Wごとに送信され、これを対応する各作業台Wにおいて受信することで、それに相当する作業指示IT1等をディスプレイDに表示する。なお以下の説明において、作業指示IT1、作業指示IT2、作業指示IT3、…、作業指示ITnに共通する事項を説明する場合、これらを纏めて単に「作業指示IT」と称する。
以上の構成を備える作業指示システムSにおいて、いずれかの作業台Wが、図2(a)に例示する工程ごとの書き換え領域ARまで移動すると、書き換え後の作業指示ITに相当する上記作業指示データが管理サーバSVからその作業台Wに送信され、これにより作業台Wごとに、ディスプレイD上に表示されている作業指示ITの書き換え又は新規書き込みが行われる。この工程ごとの書き換え領域ARは、ディスプレイD上の作業指示が当該工程用の作業指示に書き換えられるべき書き換え領域であり、通常はその工程への入口に相当する領域に設けられている。なお以下の説明においては、上記作業指示ITの書き換え又は新規書き込みを、纏めて「作業指示ITの書き換え」と称する。
次に、実施形態に係る作業台Wにおける作業指示ITの書き換えについて、より具体的に説明する。即ち、実施形態に係る作業台Wが図2(a)に例示される書き換え領域ARまで移動してくると、図2(b)に例示するように、その書き換え領域ARに移動してくるまでにディスプレイD上に表示されていた作業指示ITn−1が一旦コード情報CDに書き換えられ、その後、当該書き換え領域ARにおける書き換え後の作業指示ITnに再度書き換えられる。換言すると、書き換え領域ARに移動してくるまでの作業指示ITn−1がディスプレイD上から消去された後、コード情報CDが新たに書き込まれ、その後所定時間経過後に当該コード情報CDが消去された後、更に作業指示ITnが新たに書き込まれる。実施形態に係る作業台Wにおける作業指示ITの書き換えは、書き換え領域ARごとに上記の二段階の書き換えが行われる。ここで上記コード情報CDは、図2(b)に例示するように、例えばバーコード又は二次元バーコード化されるコード情報であり、そのコード情報CDが表示されるディスプレイDを含む作業台W内の後述するメモリ13に元々記録されていたコード情報である。即ちコード情報CDは管理サーバSVから送信されてきた作業指示データとは異なる情報である。そして、コード情報CDとしての内容は、例えばコード情報CDが表示されるディスプレイDを含む作業台Wを他の作業台Wから識別するための識別データ、又はそのディスプレイDの表示の書換えのための電力を供給する例えば図示しないバッテリの残量を示すデータ、のいずれか又は双方である。
一方、当該表示が二段階に書き換えられるディスプレイDを備える作業台Wが位置している工程のコードリーダCR(図2(a)参照)は、一度目の書き換え後のコード情報CDをディスプレイD上において検出したら、このコード情報CDをディスプレイD外から読み取り、その読み取り結果に相当する読取データを例えば有線により管理サーバSVに送信する。なおコードリーダCRは、コード情報CDから更に書き換えられた後の作業指示ITn(図2(b)参照)は読み取らない。このためコードリーダCRは、バーコード等を含むコード情報CDの存在自体を検出する機能を備えており、コード情報CDがディスプレイD上に表示されているタイミングでのみ、当該コード情報CDを読み取って上記読取データを出力する。このため、ディスプレイD上で上記コード情報が表示されている上記所定時間は、例えば上記コードリーダCRにおけるコード情報CDの検出機能と作業台Wの移動速度との関係等に基づき、コードリーダCRにおいて、コード情報CDを確実に読み取ることができ、且つ読み取った上記読取データを送信できるために必要な所定時間とされる。そして、上記読取データを受信した管理サーバSVは、これを例えば所定のログとして記録する。これにより管理サーバSVは、各書き換え領域ARにおいて、直前までディスプレイD上に表示されていた作業指示ITが消去されてコード情報CDが表示されたことを認識できると共に、そのコード情報CDが表示された作業台Wを識別し且つ上記バッテリの残量等を認識できることになる。
次に、実施形態に係る作業指示システムSの構成及び動作について、より具体的に図1乃至図5を用いて説明する。
初めに、実施形態に係る作業指示システムSに含まれる管理サーバSVの細部構成及び動作について、図3を用いて説明する。
図3に示すように、実施形態に係る管理サーバSVは、無線インターフェース1Wと、有線インターフェース1Lと、CPU2と、ハードディスク又はROM(Read Only Memory)等の不揮発性領域及びRAM(Random Access Memory)等の揮発性領域を備える記録部3と、キーボード及びマウス等からなる操作部4と、液晶ディスプレイ等からなるディスプレイ5と、により構成されている。このとき、有線インターフェース1Lが本発明に係る「読取情報取得手段」の一例に相当し、無線インターフェース1Wが本発明に係る「出力手段」の一例に相当し、記録部3が本発明に係る「記録手段」の一例に相当する。
以上の構成において無線インターフェース1Wは、CPU2の制御の下、各作業台Wへの上記作業指示データの無線による送信を制御する。一方有線インターフェース1Lは、CPU2の制御の下、各コードリーダCRからコード情報CDを読み取った上記読取データを取得する。
他方記録部3には、読取データとしてコードリーダCRから取得されたコード情報CDが、例えば不揮発性に記録される。このコード情報CDが記録されることにより、上述した、そのコード情報CDが表示された作業台WのディスプレイD上に直前まで表示されていた作業指示IT(図2(b)に例示する作業指示ITn−1)が消去されたこと、及びそのコード情報CDが表示された作業台Wの上記バッテリの残量等が、それぞれ認識できることになる。これに加えて記録部3には、各作業台Wに送信すべき作業指示データが、例えば各工程の書き換え領域ARの識別情報に対応付けて記録されている。
そしてCPU2は、操作部4における指示操作に基づき、実施形態に係る作業指示処理を統括制御する。具体的にCPU2は、記録部3に記録されている上記作業指示データを、無線インターフェース1Wを介して、当該作業指示データに相当する作業指示ITが表示されるべき作業台Wに対して送信する。
そして、この作業指示データを受信した作業台WのディスプレイDでは、図2(b)に例示する順序により、直前までディスプレイD上に表示されていた作業指示ITn−1のコード情報CDへの書き換え、及び、コード情報CDから作業指示ITnに再書き換えが、順次行われる。
一方、前後の作業指示ITの間でディスプレイDに表示されているコード情報CDは、そのディスプレイDが備えられている作業台Wが位置する工程のコードリーダCR(図2(a)参照)により読み取られ、その読取データが有線インターフェース1Lを介してCPU2に送信される。これによりCPU2は、このコード情報CDを上記所定のログとして記録部3に記録する。これにより管理サーバSVでは、直前までディスプレイD上に表示されていた作業指示ITが消去されたことが認識できると共に、コード情報CDが表示された作業台Wを識別しつつ、上記バッテリの残量等を認識できる。
次に、実施形態に係る作業指示システムSに含まれる作業台Wの細部構成及び動作について、図4を用いて説明する。なお図4においては、製造ラインLを構成する作業台Wのうち、実施形態に係る作業台Wとしての機能発揮に必要な構成部材のみを例示している。
図4に示すように、実施形態に係る各作業台Wはそれぞれ、無線インターフェース10と、CPU11と、不揮発性領域及び揮発性領域を備えるメモリ13と、操作ボタン等からなる操作部12と、例えば電子ペーパーを表示媒体とする上記ディスプレイDと、により構成されている。このとき、無線インターフェース10が本発明に係る「表示情報取得手段」の一例に相当し、CPU11が本発明に係る「表示制御手段」の一例に相当する。
以上の構成において無線インターフェース10は、CPU11の制御の下、管理サーバSVからの上記作業指示データの無線による受信を制御する。
一方メモリ13には、管理サーバSVから無線インターフェース10を介して作業指示データが送信されてきた場合、当該送信されてきた作業指示データが一時的又は不揮発性に記憶される。更にメモリ13には、上記コード情報CDを構成するための上記識別データが不揮発性に記憶されている。そしてCPU11は、作業台Wが書き換え領域ARに移動したことによりその書き換え領域ARに対応した工程においてディスプレイDに表示されるべき作業指示ITに相当する作業指示データが管理サーバSVから送信されてくると、図2(b)に例示するように、それまでディスプレイDに表示されていた作業指示IT(図2(b)に例示する作業指示ITn−1に相当)をディスプレイD上から消去し、その後コード情報CDを上記所定時間だけディスプレイDに表示し、更に当該所定時間経過後にそのコード情報CDを消去して、上記新たに送信されてきた作業指示データに相当する作業指示IT(図2(b)に例示する作業指示ITnに相当)をディスプレイD上に表示する。このとき表示されたコード情報CDがコードリーダCRにより読み取られ、その読取データが管理サーバSVに送信される。この他CPU11は、それが備えられている作業台Wとしての工程間移動等を統括制御する。
次に、上述してきた実施形態に係る作業指示システムSにおける作業指示処理について、纏めて図5を用いて説明する。
管理サーバSVにおける実施形態に係る作業指示処理は、例えば管理サーバSVに対して電源が投入されたタイミングから開始される。管理サーバSVにおいて新たな作業指示データDTが生成されて記録部3に記録されると(ステップS1)、CPU2は、当該作業指示データに相当する作業指示ITを表示すべき作業台Wに宛てて、その作業指示データを送信する(ステップS2)。その後CPU2は、コードリーダCRからの読取データの送信を待機する(ステップS3、S3;NO)。
一方各作業台Wにおける実施形態に係る作業指示処理は、例えば作業台Wに対して電源が投入されたタイミングから開始される。作業指示処理が開始されると、作業台WのCPU11は、当該作業台Wを、必要な工程が実行される所定の位置(書き換え領域ARの位置を含む)に移動させつつ、管理サーバSVからの新たな作業指示データの送信を待機する(ステップS20)。ステップS20の待機中に新たな作業指示データが受信されない場合(ステップS20;NO)、CPU11は後述するステップS24に移行する。
他方、ステップS20の判定において、新たな作業指示データが受信された場合(ステップS20;YES)、CPU11は、それまでディスプレイDに表示していた他の作業指示IT(図2(b)に例示する作業指示ITn−1に相当)を消去し、CPU11が備えられている作業台Wに対応するコード情報CDをディスプレイD上に表示し(ステップS21)、その表示を上記所定時間だけ継続する(ステップS22)。このとき、例えば上記バッテリの残量を示すデータをそのコード情報CDに含ませる場合、CPU11は当該残量を検出してそれに対応したコード情報CDを生成する。次にCPU11は、上記所定時間経過後にコード情報CDをディスプレイD上から消去し、その後、先に受信した作業指示データに相当する新たな作業指示ITをそのディスプレイDに表示する(図1又は図2参照。ステップS23)。その後CPU11は、作業台Wの電源がオフとされたか否かを判定し(ステップS24)、電源がオフとされたときは(ステップS24;YES)、作業台Wとしての実施形態に係る作業指示処理を終了する。またステップS24の判定において電源がオフとされない場合(ステップS24;NO)、CPU11は上記ステップS20の処理に戻り、新たな作業指示データの受信を待機する。
次に各コードリーダCRにおける実施形態に係る作業指示処理は、例えばコードリーダCRに対して電源が投入されたタイミングから開始される。当該作業指示処理が開始されると、各コードリーダCRは、その読取範囲内にコード情報CDとしてのバーコード等が検出されるか否かの監視を開始し、当該コード情報CDが検出された場合はそのコード情報CDを読み取り(ステップS10)、その結果としての読取データを管理サーバSVに送信する(ステップS11)。その後コードリーダCRは、その電源がオフとされたか否かを判定し(ステップS12)、電源がオフとされたときは(ステップS12;YES)、コードリーダCRとしての実施形態に係る作業指示処理を終了する。またステップS12の判定において電源がオフとされない場合(ステップS12;NO)、コードリーダCRは次の読み取りに備える。
次に、管理サーバSVのCPU2は、コードリーダCRから読取データが送信されてくると(ステップS3;YES)、読取データに含まれているコード情報CDを判読し(ステップS4)、その内容を記録部3に蓄積する(ステップS5)。その後CPU2は、管理サーバSVの電源がオフとされたか否かを判定し(ステップS6)、電源がオフとされたときは(ステップS6;YES)、管理サーバSVとしての実施形態に係る作業指示処理を終了する。またステップS6の判定において電源がオフとされない場合(ステップS6;NO)、CPU2は上記ステップS1の処理に戻り、新たな作業指示データの生成等を待機する。
以上説明したように、実施形態に係る作業指示システムSの動作及び処理によれば、作業台Wに表示させるべき作業指示ITの表示の前にコード情報CDをディスプレイDに表示し、そのコード情報CDをコードリーダCRで読み取った読取データを管理サーバSVにおいて取得し、それに含まれているコード情報CDを記録する。このとき作業台WのディスプレイDにおいては、コード情報CDのみの表示に一旦書き換えられた後、新たな作業指示ITのみの表示に更に切り換えられる。更にコード情報CDが、作業指示とは異なり且つ作業台Wに記録されている情報(例えば識別データ又は検出後の上記バッテリの残量を示すデータ)に基づくコード情報CDとされる。よって、作業台Wにおいてコード情報CDのみが表示されていることが管理サーバSVにおいて認識できるので、コード情報CDの表示までに表示されていた他の作業指示ITが消去されていることを管理サーバSVにおいて認識することができる。
また、コード情報CDが作業台Wの電源状態を示すデータ又は識別データの少なくともいずれか一方であるので、管理サーバSVにおいて当該電源状態等を認識することができる。
更に各作業台Wにおいては、管理サーバSVから作業指示データを取得したとき、コード情報CDのみを一旦表示した後、取得した作業指示データに相当する作業指示ITに書き換えるので、コード情報CDの表示までに表示されていた他の作業指示ITが消去されていることを管理サーバSVに認識させることができる。
なお図5に示すフローチャートに対応するプログラムを、例えば光ディスク等の記録媒体に記録しておき、或いは例えばインターネット等のネットワークから取得して記録しておき、これらを汎用のマイクロコンピュータ等で読み出して実行させることにより、当該マイクロコンピュータ等を、実施形態に係るCPU2及びCPU11として機能させるように構成してもよい。
以上それぞれ説明したように、本発明は作業指示システムの分野に利用することが可能であり、特にいわゆる流れ作業による製造ラインにおける各工程の作業員に作業内容を指示する作業指示システムの分野に適用すれば特に顕著な効果が得られる。
1W、10 無線インターフェース
1L 有線インターフェース
2、11 CPU
3 記録部
4、12 操作部
5、D ディスプレイ
13 メモリ
S 作業指示システム
L 製造ライン
OB 半製品
W、W1、W2、W3、Wn 作業台
SV 管理サーバ
CR、CR1、CR2、CR3、CRn コードリーダ
D、D1、D2、D3、Dn ディスプレイ
IT、IT1、IT2、IT3、ITn−1、ITn 作業指示
AR 書き換え領域
1L 有線インターフェース
2、11 CPU
3 記録部
4、12 操作部
5、D ディスプレイ
13 メモリ
S 作業指示システム
L 製造ライン
OB 半製品
W、W1、W2、W3、Wn 作業台
SV 管理サーバ
CR、CR1、CR2、CR3、CRn コードリーダ
D、D1、D2、D3、Dn ディスプレイ
IT、IT1、IT2、IT3、ITn−1、ITn 作業指示
AR 書き換え領域
Claims (6)
- 表示装置に表示させるべき表示情報を当該表示装置に出力する出力手段と、
前記表示情報の出力後、前記表示装置を示す識別情報であり且つ当該表示装置において表示されているコード情報を当該表示装置外から読み取った読取情報を取得する読取情報取得手段と、
前記取得した読取情報を記録する記録手段と、
を備え、
前記表示装置においては、前記出力された表示情報の取得後に前記コード情報のみの表示に切り換えられた後、当該表示情報のみの表示に更に切り換えられ、
更に前記コード情報が、前記表示情報とは異なり且つ前記表示装置に記録されている情報に基づくコード情報であることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置に接続される前記表示装置であって、
表示手段と、
前記表示情報を前記情報処理装置から取得する表示情報取得手段と、
前記表示情報を取得したとき、前記コード情報のみを前記表示手段に表示した後、当該取得した表示情報の表示に切り換える表示制御手段と、
を備えることを特徴とする表示装置。 - 表示装置に表示させるべき表示情報を当該表示装置に出力する出力工程と、
前記表示情報の出力後、前記表示装置を示す識別情報であり且つ当該表示装置において表示されているコード情報を当該表示装置外から読み取った読取情報を取得する読取情報取得工程と、
前記取得した読取情報を記録手段に記録する記録工程と、
を含み、
前記表示装置においては、前記出力された表示情報の取得後に前記コード情報のみの表示に切り換えられた後、当該表示情報のみの表示に更に切り換えられ、
更に前記コード情報が、前記表示情報とは異なり且つ前記表示装置に記録されている情報に基づくコード情報であることを特徴とする情報処理方法。 - 請求項1に記載の情報処理装置に接続され、且つ表示手段を備える表示装置において実行される表示制御方法であって、
前記表示情報を前記情報処理装置から取得する表示情報取得工程と、
前記表示情報を取得したとき、前記コード情報のみを前記表示手段に表示した後、当該取得した表示情報の表示に切り換える表示制御工程と、
を含むことを特徴とする表示制御方法。 - 表示装置に接続された情報処理装置に含まれるコンピュータを、
前記表示装置に表示させるべき表示情報を当該表示装置に出力する出力手段、
前記表示情報の出力後、前記表示装置を示す識別情報であり且つ当該表示装置において表示されているコード情報を当該表示装置外から読み取った読取情報を取得する読取情報取得手段、及び、
前記取得した読取情報を記録手段に記録する記録制御手段、
として機能させる情報処理用プログラムであって、
前記表示装置においては、前記出力された表示情報の取得後に前記コード情報のみの表示に切り換えられた後、当該表示情報のみの表示に更に切り換えられ、
更に前記コード情報が、前記表示情報とは異なり且つ前記表示装置に記録されている情報に基づくコード情報であることを特徴とする情報処理用プログラム。 - 請求項1に記載の情報処理装置に接続される前記表示装置であって、表示手段を備える表示装置に含まれるコンピュータを、
前記表示情報を前記情報処理装置から取得する表示情報取得手段、及び、
前記表示情報を取得したとき、前記コード情報のみを前記表示手段に表示した後、当該取得した表示情報の表示に切り換える表示制御手段、
として機能させることを特徴とする表示制御用プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014185062A JP2016057955A (ja) | 2014-09-11 | 2014-09-11 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理用プログラム、並びに表示装置、表示制御方法及び表示制御用プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014185062A JP2016057955A (ja) | 2014-09-11 | 2014-09-11 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理用プログラム、並びに表示装置、表示制御方法及び表示制御用プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016057955A true JP2016057955A (ja) | 2016-04-21 |
Family
ID=55758615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014185062A Pending JP2016057955A (ja) | 2014-09-11 | 2014-09-11 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理用プログラム、並びに表示装置、表示制御方法及び表示制御用プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016057955A (ja) |
-
2014
- 2014-09-11 JP JP2014185062A patent/JP2016057955A/ja active Pending
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