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JP2016053862A - 情報処理装置、プログラム及び制御方法 - Google Patents

情報処理装置、プログラム及び制御方法 Download PDF

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JP2016053862A JP2014179695A JP2014179695A JP2016053862A JP 2016053862 A JP2016053862 A JP 2016053862A JP 2014179695 A JP2014179695 A JP 2014179695A JP 2014179695 A JP2014179695 A JP 2014179695A JP 2016053862 A JP2016053862 A JP 2016053862A
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大資 山崎
Daisuke Yamazaki
大資 山崎
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Abstract

【課題】OS及び画像形成装置から取得する情報のみを使用してジョブの監視を実現可能な情報処理装置を提供する。【解決手段】OSジョブ状態検知手段、OSジョブ情報取得手段、画像形成装置ジョブ情報取得手段及びOSジョブ情報取得手段により取得したジョブ情報と画像形成装置ジョブ情報取得手段により取得したジョブ情報を比較し、同一のジョブか否かを比較するジョブ情報比較手段を有する。OSジョブ検知手段によりジョブの実行を検知すると、該ジョブを監視対象とし、OSジョブ情報取得手段によりOS上のジョブ情報を取得し、OSジョブ情報を参照し画像形成装置へのジョブ送信を確認すると、画像形成装置ジョブ情報取得手段により画像形成装置上のジョブ情報を取得し、ジョブ情報比較手段により、OSジョブ情報と画像形成装置ジョブ情報が一致すると判断する場合に該ジョブ情報を表示する。【選択図】図5

Description

本発明は、画像形成装置上のジョブ監視に関する。
情報処理装置(PC(Personal Computer)等)から画像形成装置(MFP(Multi−Functional Printer)等)に対して印刷・FAX送信のジョブを送信し、情報処理装置で該ジョブの処理経過を監視する技術がある。
特許文献1では、送信する印刷やFAX送信ジョブにシステム独自の識別子(ジョブID)を指定し、そのジョブIDをキーに画像形成装置上のジョブを監視する。特許文献1ではジョブを画像形成装置へ送信するPC上で動作する印刷制御プログラムでジョブを受け付け、出力対象の画像形成装置へジョブを送信する際に、そのジョブに一意のID(UUID)を割り当て送信することジョブの追跡を実現している。
特開2008−158560号公報
しかしながら、前述の従来技術では、OS(Operating System)、ドライバーから画像形成装置へジョブを送信する過程においてジョブを取得・加工(ジョブIDの指定)する処理を必要とする。また、それ以外にドライバーで一意のジョブIDを割り当てるような構成の場合であっても、ジョブID取得のためドライバーの提供するIFを使用して、送信過程のジョブからジョブIDを取得する必要がある。このような構成でジョブ監視を実現する場合、ジョブを監視する情報処理装置とジョブを画像形成装置へ送信する情報処理装置が異なる場合に権限等の理由でジョブの加工や情報取得ができない場合がある。また送信ジョブの取得(ポートモニタ等の利用)やドライバーIFを使用したジョブの情報取得が必須であり、OSの構成上、そのような処理は許可されない場合に実現できない。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、上記の構成を必要とせずに、OS及び画像形成装置から取得する情報のみを使用してジョブの監視を実現可能な情報処理装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明は、
画像形成装置へ送信するジョブ(印刷、ファクス送信等)の状態を監視し、該ジョブの状態を表示するジョブ監視システムにおいて、
アプリケーションおよびドライバープログラムの指示によりOS(オペレーティングシステム)で処理されるジョブの処理状態を検知するOSジョブ状態検知手段(204、S502)、
OSで処理されるジョブの情報を取得するOSジョブ情報取得手段(204、S505、S508)、
画像形成装置で処理されるジョブの情報を取得する画像形成装置ジョブ情報取得手段(205、S511、S514)、
前記OSジョブ情報取得手段により取得したジョブ情報と前記画像形成装置ジョブ情報取得手段により取得したジョブ情報を比較し、同一のジョブか否かを比較するジョブ情報比較手段(201、S515)、
を有し、
前記OSジョブ検知手段によりジョブの実行を検知すると、該ジョブを監視対象とし、前記OSジョブ情報取得手段によりOS上のジョブ情報(OSジョブ情報)を取得し、OSジョブ情報を参照し画像形成装置へのジョブ送信を確認すると、前記画像形成装置ジョブ情報取得手段により画像形成装置上のジョブ情報(画像形成装置ジョブ情報)を取得し、前記ジョブ情報比較手段により、前記OSジョブ情報と前記画像形成装置ジョブ情報が一致すると判断する場合に該ジョブ情報を表示することを特徴とする。
本発明によれば、権限の問題やOSの制約等の理由で、OS、ドライバーによるジョブ送信過程でのジョブ情報の取得や加工ができない場合でもジョブの監視を実現できる。
システム構成、及びハードウェア構成の一例を示す図である。 情報処理装置101のソフトウェアの構成の一例を示す図である。 ジョブ監視アプリ200のUIの一例を示す図である。 ジョブ監視アプリ200で管理するジョブ情報のデータ構造の一例を示す図である。 ジョブ監視アプリ200のジョブ監視フロー一例を示す図である。 ジョブ監視アプリ200のジョブ監視フロー(ロスト時)の一例を示す図である。 ジョブ監視アプリ200の起動・終了処理フローの一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。なお、実施形態は、本発明を限定するものではなく、また、実施形態で説明されている全ての構成が本発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない。
<第1の実施形態>
[システム構成、及びハードウェア構成]
本実施形態に係るシステムの構成、及びハードウェア構成について図1を用いて説明する。図1は、システム構成、及びハードウェア構成の一例を示す図である。図1(a)を用いてシステム構成を説明する。
情報処理装置101はネットワークに接続されており、ネットワークを介してインターネットに接続されている。ネットワーク/インターネットにはプリントサーバー110、及び画像形成装置111が接続されている。また本実施形態における情報処理装置101、プリントサーバー110は、1台のみを示しているが、複数台であってもよい。また、ネットワーク、及びインターネットは、例えば、TCP/IPプロトコルなどをサポートする通信回線網であり有線・無線は問わない。
情報処理装置101はネットワークを介して画像形成装置111にジョブを送信し、画像形成装置111は受け付けたジョブを実行する。また、情報処理装置101はプリントサーバー110にジョブを送信しても良い、この場合プリントサーバー110は情報処理装置101より受け付けたジョブを画像形成装置111へ送信することでジョブを実行する。
情報処理装置101は、各種のユニット(102〜107)を含んで構成される。本実施形態で示す画像形成装置111及びプリントサーバー110の構成も情報処理装置101と同じ構成である。
図1(b)を用いて具体的に説明する。CPU(Central Processing Unit)102は、各種のプログラムを実行し、プログラムに従って様々な機能を実現するユニットである。
ROM(Read Only Memory)104及び外部メモリ107(HDD(ハードディスクドライブ)やFDD(フレキシブルディスクドライブ)等)は、各種のプログラムやデータ等を記憶するユニットである。
RAM(Random Access Memory)103は、各種の情報を記憶するユニットである。また、RAM103は、CPU102の一時的な作業記憶領域としても利用されるユニットである。例えば、CPU102は、ROM104・外部メモリ107に記憶されているプログラムやデータをRAM103にロードしてプログラムを実行する。
Input/Outputインターフェース105は、情報処理装置101に接続されているディスプレイ(不図示)にデータを送信する他、ポインティングデバイス(不図示)からデータを受信するユニットである。
NIC(Network Interface Card)106は、情報処理装置101をネットワークに接続するためのユニットである。上述したユニットは、バス(不図示)を介してデータの送受信を行うことが可能に構成されている。
画像形成装置111は、さらに、印刷ユニット(不図示)及びFAXユニット(不図示)を搭載している。印刷ユニットは情報処理装置100やプリントサーバー110より受けた印刷ジョブ(ページ記述言語)を内部実行命令(展開イメージを含む)に分解し、プリンタエンジン(不図示)に渡すことで、用紙などの出力メディアに印刷する。FAXユニットは情報処理装置100やプリントサーバー110より受けたFAX送信ジョブ(FAX制御言語)をイメージに展開し不図示の公衆回線、又はインターネットを介して他のFAX装置やIP−FAXへ転送することができる。
[ソフトウェア構成(全般)]
次に、情報処理装置101のソフトウェアの構成について図2を用いて説明する。図2は、情報処理装置101のソフトウェアの構成の一例を示す図である。
図2に示されるジョブ監視アプリ200の機能を実現するプログラムは、情報処理装置101のROM104または外部メモリ107に記憶されている。即ち、CPU102がRAM103にプログラムをロードして実行することで、装置の機能及び後述するフローチャートに係る処理が実現される。なお、装置の機能及び後述するフローチャートに係る処理の全部又は一部については専用のハードウェアを用いて実現してもよい。
[ソフトウェア構成(OS, ドライバー)]
OS(Operating System)210について説明する。OS210は公知の一般的なOSの機能(メモリ管理、リソース管理、アプリケーション管理等)を提供する。
ドライバー211は、OS210にインストールされているアプリケーションの一つである。アプリケーションからの出力指示に応じて、画像形成装置で処理可能な解釈可能なデータ形式、印刷の場合は例えばPDL(PageDescriptionLanguage)、FAX送信の場合は例えば、ラスターデータ等に変換し、画像形成装置111へ送信する。
情報処理装置101には文書作成、表計算、或いはドロー系等の一般的なアプリケーション(不図示)がインストールされている。このアプリケーションから画像形成装置111に対して印刷を行う際には、グラフィックエンジン(不図示)を利用して描画データの出力を行う。ここで、米国マイクロソフト社のWindows(登録商標)OSを用いて説明を行う。なお、OS210としてはWindows(登録商標)に限定されるものではなく、描画命令を備えるOSであれば適用可能である。
Windows(登録商標)では、OSの描画手段であるグラフィックエンジンは、一般にGDI(Graphic Device Interface)と呼ばれ、アプリケーションは、グラフィックエンジンであるGDIに対してGDI関数と呼ばれる描画データを出力する。アプリケーションからのGDI関数の出力をライブラリに基づいてDDI関数(Device Driver Interface)に変換して、ドライバー211へDDI関数を出力する。
ドライバー211は、グラフィックエンジンから受け取ったDDI関数に基づいて、画像形成装置111が認識可能な制御コマンド、例えばPDL(PageDescriptionLanguage)に変換する。本処理はBDL(Band Description Language)や、圧縮ビットマップを作成するドライバーなども適用可能である。変換された制御コマンドは、OS210の提供するシステムスプーラー(不図示)を経て画像形成装置111へ印刷データとして出力される仕組みとなっている。
システムスプーラーにおけるジョブの情報は、OS210によって提供されるアプリケーションプログラムインタフェース(API:Application Programming Interface)によって取得可能である。本例における情報としては、少なくともOSジョブ情報として、後述のOSジョブID、ジョブ投入時刻、マシン名、ユーザー名を取得可能とする。情報処理装置101からプリントサーバー110を介して画像形成装置111へジョブを送信する場合も、前述のAPIを介して、プリントサーバー110におけるシステムスプーラーのジョブ情報を取得できるものとする。
[ソフトウェア構成(ジョブ監視アプリ)]
以下、ジョブ監視アプリ200におけるソフトウェアの構成について詳細に説明する。ジョブ監視アプリ200は、各種のモジュール(201〜206)を含んで構成される。メイン制御部201は、ジョブ監視アプリ200を制御し、後述する各制御部に対する指示、管理を行う。情報表示部202は、メイン制御部201からの指示に従い、ジョブ監視アプリ200のUIをユーザーに提供する。記憶部203は、ジョブ監視アプリ200の各種データを記憶、管理する。
OS情報取得部204はOS210によって提供されるAPIを介して、OS210上の各種情報に対して取得・設定等の制御を行う。本実施例では主に、システムスプーラー上のジョブの処理状況やジョブ情報を取得する。デバイス情報取得部205は、画像形成装置111の各種情報を取得する。ジョブ管理部206はOS情報取得部204及びデバイス情報取得部205によって取得するジョブ情報を元に、画像形成装置111で実行するジョブの監視、ジョブ情報を管理する。
図3は本実施例に適応可能なジョブ監視アプリ200のUI例である。プリンターアイコン300は画像形成装置を模式的に表したUIであり、OS210のデスクトップ上に表示し、プリンターアイコン300に対応する画像形成装置の実行中のジョブ状態を表示する。プリンターアイコン300は画像形成装置毎に作成でき、ジョブの状態以外にも画像形成装置の稼働状態や、プリンターアイコン300へ文書ファイルをドロップすることでその画像形成装置への印刷やFAX送信を実行できる(不図示)。プリンターアイコン300は、ジョブが発生するとそのジョブの状態をジョブ状態表示アイコン(301、303)に表示する。
ジョブ状態表示アイコン301は、情報処理装置101またはプリントサーバー110から画像形成装置111へジョブを送信している状態を示す。また、ジョブ状態表示アイコン303は、画像形成装置111へジョブの送信が完了し、画像形成装置111でジョブを処理中であることを示す。ジョブ状態表示アイコンへマウスカーソルを重ねることで、その状態をツールチップ表示する(ツールチップ302はジョブ状態表示アイコン301の場合に「転送中」を、ツールチップ304はジョブ状態表示アイコン303の場合に「転送済み」を表示することを示す)。画像形成装置111においてジョブが完了するとプリンターアイコン300上に終了通知305を表示し、ジョブの終了を通知する。
また、ジョブ監視アプリ200はOS210の通知領域310(タスクトレイ・システムトレイ)に画像形成装置111のジョブ状態を表示する構成であっても良い。タスクトレイアイコン311は、OS210の通知領域310上に表示され、「転送中」の状態を、タスクトレイアイコン313は、「転送済み」の状態を示す。マウスカーソルを重ねることでていることでその状態をツールチップ表示する(ツールチップ312は「転送中」を、ツールチップ314は「転送済み」を示す)。画像形成装置111においてジョブが完了すると終了通知316をOS210のデスクトップ上に表示し、ジョブの終了を通知する。
ジョブ監視アプリ200はさらにジョブの結果を履歴として管理し表示できる。履歴画面320は印刷ジョブの履歴を示し、印刷ジョブの履歴として、結果、ドキュメント名(ファイル名)、ジョブの完了時刻、印刷に使用したプリンター名(OS210にインストールされるプリンターキュー名)を表示する。履歴画面321はFAX送信ジョブの履歴を示し、FAX送信ジョブの履歴として、結果、ドキュメント名(ファイル名)、送信先の宛先名およびFAX番号、ジョブの完了時刻、FAX送信に使用したFAX名(OS210にインストールされるプリンターキュー名)を表示する。
[データ構造(ジョブ情報)]
図4はジョブ監視アプリ200で管理するジョブ情報を模式的に示した図である。ジョブ監視アプリ200は本ジョブ情報で示す情報を元に画像形成装置111で実行するジョブを監視する。
ジョブ情報400は印刷ジョブのジョブ情報を示す。OSジョブID401はOS210によってジョブ毎に割り当てられるOS210上のジョブ識別子を示す。ジョブ投入時刻402はOS210によるジョブ送信時の時刻が格納される。403はジョブを実行する情報処理装置のマシン名を示す。404はジョブを実行するユーザー名を示す。
405は、OS210にインストールされ管理されるドライバー211及び出力時の出力ポート(不図示)から構成されるプリンター(キュー)の名称を示す。401〜404はOS210におけるジョブ情報を示し、405のプリンター名をキーに、該プリンターで処理されるジョブの情報を前述のAPIを使用することで取得できる。また、401〜404の情報はクライアントのジョブ情報として、ジョブの一部として画像形成装置111に送信され、NIC106を介して情報処理装置101から参照できる。
406はジョブ状態であり、転送中、転送済み、完了等のジョブの処理経過を示す(スプール中、送信済み、実行待機中、実行中、一時停止、完了等の詳細な状態を格納してもよい)。407はデバイスジョブIDであり、画像形成装置111がジョブを受け付けると、ジョブ毎に一意に割り当てられる画像形成装置111内のジョブの識別子を示す。ジョブ完了時刻408は画像形成装置111におけるジョブ完了時刻を示す。
ジョブ情報410はFAX送信ジョブのジョブ情報を示す。FAX送信ジョブのジョブ情報410は、印刷ジョブのジョブ情報400と同様の401〜408から構成され、さらにFAX送信の宛先に関する情報を含む。411はFAX送信の宛先のリストを示し、1宛先の情報は宛先番号412、送信結果413、送信時刻414から構成される。一度に複数の宛先に送信する場合(同報送信)、宛先リスト411には複数の宛先情報が格納される。宛先番号412はFAX送信する宛先のFAX番号を示す。送信結果413は宛先へのFAX送信結果を示す。送信時刻414は宛先へのFAX送信完了時刻を示す。
[ジョブ監視処理フロー]
情報処理装置101のジョブ監視アプリ200におけるジョブ監視処理について図5を用いて説明する。図5は、ジョブ監視アプリ200におけるジョブ検知から、画像形成装置111でジョブが完了するまでの処理に係るフローチャートの一例を示す図である。本処理はOS210のシステムスプーラーにジョブが渡されると、OS210によって通知されるジョブイベントをジョブ監視アプリ200が検知することで開始する。OS210によるジョブイベントの通知は、ジョブ監視アプリ200のOS情報取得部204が前述のAPIを使用してOS210に対してイベントの通知要求を指定することで、システムスプーラー上のジョブの状態変化時にOS210からイベントの通知を受けることができるものとする。
S501で、OS210によるジョブ送信処理を開始すると、OS210は前述のジョブイベントをジョブ監視アプリ200へ通知する。また、OS210はシステムスプーラーに投入されたジョブを出力先の画像形成装置111へ送信する。画像形成装置111はS503で情報処理装置101からのジョブを受信し、該ジョブの出力処理を実行する。具体的には、情報処理装置101より受け付ける制御言語に応じて、印刷ユニット(不図示)、FAXユニット(不図示)に制御を渡す。
印刷ユニットは情報処理装置101より受けた印刷ジョブ(ページ記述言語)を内部実行命令(展開イメージを含む)に分解し、プリンタエンジン(不図示)に渡すことで、用紙などの出力メディアに印刷する。またFAX送信ジョブの場合にFAXユニットは情報処理装置101より受けたFAX送信ジョブ(FAX制御言語)をイメージに展開し不図示の公衆回線、又はインターネットを介して他のFAX装置やIP−FAXへ転送する。
S502でジョブ監視アプリ200のOS情報取得部204はOS210によって通知されるジョブイベントを検知すると、S505で、通知されたジョブに関して、該ジョブ情報の取得をOS210に対して要求する。ここで取得するジョブ情報は、前述のOSジョブID401、ジョブ投入時刻402、マシン名403、ユーザー名404、及びシステムスプーラー上のジョブの状態(スプール中、送信中、送信済み等)の情報を取得する。OS210はジョブ監視アプリ200からのジョブ情報取得要求を受け付けると(S506)、該ジョブの情報を参照しジョブ監視アプリ200へ返却する。ジョブイベントで通知される内部的に定義されるジョブハンドルをキーに対象のジョブを識別し、S507でそのジョブの情報を参照して返す。
S508でジョブ監視アプリ200のOS情報取得部204はOS210からのジョブ情報を取得し、メイン制御部201へジョブの発生及びそのジョブ情報を展開する。メイン制御部201は、該ジョブ情報をジョブ管理部206に渡し、ジョブ管理部206は該ジョブ情報を監視ジョブとして管理する。
S509でメイン制御部201はさらに、情報表示部202に指示し、ジョブの状態(転送中)をジョブ監視アプリ200のUI上に表示する。
S510でメイン制御部201は、S508で取得したジョブ情報を参照し、ジョブがシステムスプーラー上で処理中と判断する場合に、一定期間後、S505によりジョブの情報を再度取得し、ジョブの経過を確認する。ここで、処理中の判断は、送信済み、削除済み等の完了状態を示す状態でない場合に処理中と判断し、それ以外の状態、もしくはジョブが存在しない場合は完了と判断する。
S510でジョブが完了(システムスプーラー上の処理完了)と判断する場合に、S511でメイン制御部201はデバイス情報取得部205へ指示し、指示を受けたデバイス情報取得部205は画像形成装置111に対して、現在処理中のジョブに関して、該ジョブのジョブ情報を要求する。
S512で、画像形成装置111は情報処理装置101からのジョブ情報の取得要求を受けると、対象のジョブの種類に応じて印刷ユニット、FAXユニットに問い合わせ、現在処理中のジョブの情報を取得する。
続いて、画像形成装置111はS513で、依頼元の情報処理装置101へ取得したジョブ情報を返信する。ここでは、クライアントのジョブ情報(不図示)及び前述のデバイスジョブID407、画像形成装置111上のジョブの状態、ジョブが完了している場合ジョブ完了時刻408を取得する。さらに、ジョブの種類がFAX送信の場合は前述の宛先リスト411の情報を取得する。各宛先に関して、宛先番号412、宛先への送信が完了している場合は送信結果413、送信時刻414に値を格納して取得する。クライアントのジョブ情報には、送信元の情報処理装置101で指定する、OSジョブID401、ジョブ投入時刻402、マシン名403、ユーザー名404を含む。
S514でジョブ監視アプリ200のデバイス情報取得部205はS511の取得要求に対する返信を画像形成装置111から受けると、メイン制御部201へ取得したジョブ情報を展開する。
S515でメイン制御部201は、取得したジョブ情報の内、ジョブ管理部206で監視ジョブとして管理するジョブと同一のジョブが存在するかどうか判断する。具体的には、画像形成装置111から取得した実行中のジョブ情報と、ジョブ管理部206で管理する監視ジョブの、OSジョブID401、ジョブ投入時刻402、マシン名403、ユーザー名404を比較し一致するジョブを同一ジョブと判断する。
S515で、同一と判断せず画像形成装置111で実行中のジョブに含まれない監視ジョブは一定間隔後に再度S511以降の処理を実行し、ジョブの処理経過を確認する。同一と判断されない場合は一定回数確認し、それでも同一と判断するジョブが存在しない場合はジョブの状態を不明とし、該ジョブの監視を終了する。もしくは、同一と判断されない場合に、さらに画像形成装置111の後述のログ情報を確認する処理を行っても良い(図6)。S515で同一と判断する場合は、メイン制御部201はジョブ管理部206に指示し、ジョブ管理部206で管理する該ジョブのジョブ状態406を更新する。
S516でメイン制御部201はさらに、情報表示部202に指示し、ジョブの状態(転送済み)をジョブ監視アプリ200のUI上に表示する。ジョブが完了している場合はジョブの完了を通知する。
S517で、監視ジョブに関してジョブが処理中か否かを判断する。ここで、処理中の判断は、画像形成装置111のジョブ状態が完了、失敗、キャンセル等の完了状態を示す場合に完了と判断し、それ以外の場合に処理中と判断する。FAX送信の場合は、宛先リスト411中のすべての宛先への送信が完了している状態を完了とする。完了と判断しない監視ジョブは一定間隔後に再度S511以降の処理を実行し、ジョブの処理経過を確認する。完了と判断する場合、メイン制御部201はジョブ管理部206に指示し、ジョブ管理部206の監視ジョブから該ジョブを削除する。
さらに、メイン制御部201はS518で該ジョブのジョブ情報410をジョブ監視アプリ200の履歴情報(不図示)として追加する。該履歴情報をジョブ監視アプリ200のデータとして、記憶部203を介して、外部メモリ107に保存する。
[ジョブ監視処理フロー(ロスト時)]
図6は、ジョブ監視アプリ200におけるジョブ監視処理(ロスト時)に係るフローチャートの一例を示す図である。図5で示すジョブ監視処理において、画像形成装置111のジョブ情報取得時に、画像形成装置111でジョブが終了し、既に実行中のジョブ情報から削除されている場合、ジョブの情報を取得できない(ロスト)。本フローの処理は、そのような場合に画像形成装置111のログ情報を参照することで、ジョブの結果を取得する処理の一例を示す。
画像形成装置111は完了したジョブの情報を外部メモリ(HDD)に保存する。ログ情報として、少なくとも前述のクライアントのジョブ情報(OSジョブID401、ジョブ投入時刻402、マシン名403、ユーザー名404)、もしくはデバイスジョブID407の値のいずれかが保存されるものとする。本例では、デバイスジョブID407が保存されるものとして説明する。また、その他にジョブ状態406(結果)やジョブ完了時刻(408)、FAX送信のログの場合は宛先リスト411に相当する情報が保存されるものとする。
図5の監視処理において、監視ジョブが画像形成装置111のジョブに存在しない場合に、S601でジョブ監視アプリ200のメイン制御部201はデバイス情報取得部205に指示し、画像形成装置111のログ情報を取得する。デバイス情報取得部205は画像形成装置111に対して、ログ情報の取得を要求する。画像形成装置111は情報処理装置101からのログ情報の取得要求を受けると(S602)、外部メモリ(HDD)を参照し、ログ情報を取得する。
S603で、依頼元の情報処理装置101へ取得したジョブ情報を返信する。ここでは、ログ情報としてデバイスジョブID407、ジョブ状態406(結果)及びジョブ完了時刻(408)、FAX送信のログの場合は宛先リスト411を取得する。
S604でジョブ監視アプリ200のデバイス情報取得部205はS601の取得要求に対する返信を画像形成装置111から受けると、メイン制御部201へ取得したログ情報を展開する。
S605でメイン制御部201は、取得したログ情報の内、ジョブ管理部206で管理する監視ジョブと同一のジョブが存在するかどうか判断する。具体的には、画像形成装置111から取得したログと、ジョブ管理部206で管理する監視ジョブの、デバイスジョブID407を比較し一致するジョブを同一ジョブと判断する。
S605で、同一と判断しない場合、S606において該ジョブの監視を継続するかどうか判断する。具体的には、該ジョブに対するジョブ情報取得のリトライ回数を加算し、一定回数以下の場合は一定間隔経過後に再度ログ情報の取得を実行する。一定回数を超える場合はリトライ対象とせず、S607で該ジョブを不明(監視不可)する。メイン制御部201はジョブ管理部206に指示し、該ジョブのジョブ状態406を不明として更新する。S605で監視ジョブと同一のジョブがログ情報に存在すると判断する場合に、メイン制御部201はジョブ管理部206に指示し、該ジョブのジョブ状態406を更新する。
S608でメイン制御部201はさらに、情報表示部202に指示し、ジョブの完了通知をジョブ監視アプリ200のUI上に表示する。また、メイン制御部201はジョブ管理部206に指示し、監視ジョブから該ジョブを削除する。
さらに、メイン制御部201はS609で該ジョブのジョブ情報410をジョブ監視アプリ200の履歴情報として追加する。
[起動/終了処理フロー]
図7は、ジョブ監視アプリ200の起動処理フロー及び終了処理フローに係るフローチャートの一例を示す図である。ジョブ監視アプリ200における監視ジョブの情報がRAM103にのみ記憶される場合、ジョブ監視アプリ200の次回起動時に前回監視中のジョブ情報は失われる。より好ましくは、ジョブ監視アプリ200の起動時に前回監視中のジョブの状態を確認できる方が良い。本フローの処理は、ジョブ監視アプリ200の終了時に現在監視中のジョブ情報を外部メモリ107へ保存し、起動時に外部メモリ107に保存されるジョブ情報を読み込むことで、前回の監視ジョブを継続して監視する処理を示す。
S701及びS702は、ジョブ監視アプリ200の起動時の処理を示す。S701でジョブ監視アプリ200のメイン制御部201は記憶部203へ指示し、前回起動時の監視ジョブ情報(不図示)を読み込む。前回起動時の監視ジョブ情報は図4で示すジョブ情報400、410と同等の情報がジョブ数分リストされる形式で外部メモリ107に保存される。S702でメイン制御部201は読み込んだ前回起動時の監視ジョブ情報を、ジョブ管理部206へ渡し、ジョブの監視を実行する。ジョブ監視処理は、図6に示すS511〜S518及び図6に該当し、本図での説明は省略する。
一方、S703及びS704は、ジョブ監視アプリ200の終了時の処理を示す。S703でジョブ監視アプリ200のメイン制御部201は、ジョブ管理部206から監視ジョブの情報を取得する。次にS704の処理でメイン制御部201は記憶部203へ指示し、取得した監視ジョブの情報を外部メモリ107へ保存する。
101 情報処理装置、110 プリントサーバー、111 画像形成装置

Claims (7)

  1. 画像形成装置へ送信するジョブ(印刷、ファクス送信)の状態を監視し、該ジョブの状態を表示するジョブ監視システムにおいて、
    アプリケーションおよびドライバープログラムの指示によりOS(オペレーティングシステム)で処理されるジョブの処理状態を検知するOSジョブ状態検知手段(204、S502)、
    OSで処理されるジョブの情報を取得するOSジョブ情報取得手段(204、S505、S508)、
    画像形成装置で処理されるジョブの情報を取得する画像形成装置ジョブ情報取得手段(205、S511、S514)、
    前記OSジョブ情報取得手段により取得したジョブ情報と前記画像形成装置ジョブ情報取得手段により取得したジョブ情報を比較し、同一のジョブか否かを比較するジョブ情報比較手段(201、S515)、
    を有し、
    前記OSジョブ検知手段によりジョブの実行を検知すると、該ジョブを監視対象とし、前記OSジョブ情報取得手段によりOS上のジョブ情報(OSジョブ情報)を取得し、OSジョブ情報を参照し画像形成装置へのジョブ送信を確認すると、前記画像形成装置ジョブ情報取得手段により画像形成装置上のジョブ情報(画像形成装置ジョブ情報)を取得し、前記ジョブ情報比較手段により、前記OSジョブ情報と前記画像形成装置ジョブ情報が一致すると判断する場合に該ジョブ情報を表示することを特徴とする情報処理装置。
  2. OSジョブ情報取得手段(204、S505、S508)は、OSのジョブ情報としてOSによって割り当てられる、OSジョブID(OS管理上のジョブID)、ジョブ投入時刻(OSから画像形成装置へのジョブ送信時刻)、マシン名(情報処理装置に割り当てられる個体識別名称)、ユーザー名(OSのログオンユーザー名)を少なくとも取得し、
    請求項1記載の画像形成装置ジョブ情報取得手段(205、S511、S514)は、ジョブの発行元情報として画像形成装置上のジョブ情報に含まれる、前記OSジョブID、前記ジョブ投入時刻、前記マシン名、前記ユーザー名を少なくとも取得し、
    請求項1記載のジョブ情報比較手段(201、S515)は、前記OSジョブ情報取得手段及び前記画像形成装置ジョブ情報取得手段によって取得する、前記OSジョブID、前記ジョブ投入時刻、前記マシン名、前記ユーザー名を比較し、一致する場合に同一のジョブと判断することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 画像形成装置ジョブ情報取得手段(205、S511、S514)は、さらに画像形成装置内で一意に割り当てられる画像形成装置ジョブIDを取得することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 情報処理装置はさらに画像形成装置上の保存されるログ情報(HDの不揮発性メモリ上に保存されるジョブの履歴情報)を取得する画像形成装置ログ情報取得手段(205、S601、S604)を有し、前記画像形成装置ログ情報取得手段はログ情報として画像形成装置内で一意に割り当てられる画像形成装置ジョブIDを少なくとも取得することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 情報処理装置は、さらに、請求項1記載のジョブ情報比較手段(201、S515)により監視対象のジョブと同一と判断するジョブが存在しない場合に、請求項3記載の画像形成装置ジョブ情報取得手段(205、S511、S514)により取得する画像形成装置ジョブIDと請求項4記載の画像形成装置ログ情報取得手段(205、S601、S604)により取得する画像形成装置ジョブIDとを比較し(201、S605)、一致する場合に同一のジョブと判断することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の情報処理装置のプログラム。
  7. 請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の情報処理装置の制御方法。
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